JPS6117898A - ラジエ−タシヤツタ−装置 - Google Patents

ラジエ−タシヤツタ−装置

Info

Publication number
JPS6117898A
JPS6117898A JP13822284A JP13822284A JPS6117898A JP S6117898 A JPS6117898 A JP S6117898A JP 13822284 A JP13822284 A JP 13822284A JP 13822284 A JP13822284 A JP 13822284A JP S6117898 A JPS6117898 A JP S6117898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
radiator
piston
moves
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13822284A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kageyama
清志 影山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP13822284A priority Critical patent/JPS6117898A/ja
Publication of JPS6117898A publication Critical patent/JPS6117898A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジエータシャッターを自動的に開閉し、ラジ
ェータの放熱量を調整するラジエータシャッター装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来、ラジェータの通風路を開閉するラジエータシャッ
ター1は、第4図、第5図に示す様に、ラジェータ2の
前面、あるいは後面に設けられている。図中Eは自動車
走行用エンジン、Fはラジェータ2に冷却風を導くため
のファン、11はその冷却風を整流するためのファンシ
ュラウドである。
この第4図および第5図に示されるラジエータシャッタ
ー1は、第6図に示す様な構成をなしている。つまり、
ラジェータ2の水温を水温センサ7で検知し、自動車用
冷房装置の凝縮器20内圧カセンサ4で検知する。ラジ
エータシャッター1の開閉板1aはダイヤフラム3が連
結棒(略図示)を吸引することによって開閉されるわけ
であるが、このダイヤフラム3の一側面側は空気配管8
によって負圧タンク6に連通されている。そして、この
空気配管8の管途中には、電磁弁5が配されており、前
記水温センサ7および圧力センサ4の検知信号を受けて
空気配管8の開閉を行なっている。
この様な構成をなしてラジエータシャッター1の開閉を
なしているわけであるが、ダイヤフラム3、圧力センサ
4.電磁弁5.負圧クンクロ、水温センサ7、空気配管
8が必ず必要となり、部品点数の増大、システム回路の
複雑〜化等の問題を有している。
(発明が解決しようとしている一問題点)本発明は上記
点に鑑み、従来のラジェータシャッター開閉装置に於け
る部品点数の増大化、システム回路の複雑化という問題
を解決せんとするものである。
(問題を解決するための手段) そこで本発明ではラジェータ内の冷却水温はラジェータ
内圧力に比例することに注目し、内燃機関の冷却水圧力
を感知する部位に配され、前記冷却水圧力を受けて変位
するピストンと、ラジェータ側に流れる空気を遮断する
ための複数枚開閉板と、前記ピストンの変位を前記開閉
板に伝達させ、前記開閉板を開閉させる開閉機構とを備
えるラジエータシャッター装置。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図はラジェータ2の下部タンク13例の断面図であ
る。図中21は冷却水が通過するチューブで、このチュ
ーブの端部はコアプレート18の孔部に挿入固定されて
いる。そして、このコアプレート18が下部タンク13
にかしめ固定されており、コアプレート18と下部タン
ク13によってタンク空間Qが形成されている。
前記下部タンク13の側壁には、タンク空間Q内に向っ
て延びる円筒状のシリンダ部9がろう付されている。こ
のシリンダ部9のタンク空間Q側端部は開放されており
、このシリンダ部9内には一端に受ける受圧板11aを
有するピストン11が、受圧板11aとシリンダ部9内
壁との水密を保って摺動自在に収納されている。前記シ
リンダ部9の他端部には端板22か配されており、この
端板22と前記受圧板11aとの間にスプリング10が
配されて、ピストン11を図中右方向に付勢している。
なお、前記受圧板11aとシリンダ部9内壁とは金属シ
ールあるいはパツキン材を介してシールされている。
前記ピストン11の他端側には、略くの字形状をした連
接部材12連結されている。この連接部材12は、その
屈曲点12aにおいて回転自在に固定されており、さら
に端部12bには連接部材12−の回転に追従して図中
上下に移動するスライド部材14が連結されている。
1aはラジェータ2を通過する冷却風を遮断するための
開閉板で、連結棒22a、22bによって前記スライド
部材14に連結されている。連結棒22bと固定点24
bの回りを回動し、連結棒22a、22bは接続点24
aにて前記スライド部材14に連結されている。この連
結棒22a。
22b、前記連結部材12.前記スライド部材14によ
って開閉機構が構成されている。図中破線で示されるの
はラジエータシャッター1の外形を形成するフレーム1
5aである。
第3図は本実施例の正面図である。図中152はラジェ
ータシャッター1を車体に取り付けるための取り付はブ
ラケットであり、26はチューブ21の他端側に配され
る上部タンクである。上部タンク26にはエンジン(略
図示)から冷却水を導くための導入口30と、冷却水を
補給するための補給口に嵌着されたキャンプ2日が配さ
れている。
次に本実施例の作動について説明する。
エンジン始動時など、冷却水温があまり上昇しておらず
、エンジンを早く暖めたい場合はラジエータシャッター
1を閉じておがなければならない。
そこで、エンジン冷却水が低温の場合、タンク空間Q内
に存する冷却水の圧力も低く、ピストン11はスプリン
グ10の付勢力を受けて、第1図に示す如くシリンダ部
9内の最も右位置に位置している。この様な状態におい
ては、開閉板1aも図に示す様直列的に並び、ラジェー
タ2方向に流れる冷却風を遮断している。
次にエンジン冷却水が上昇してくると、タンク空間Q内
の圧力が上昇し、受圧板11aの受ける力がスプリング
10の付勢力より勝ると、ピストン11は図中左方に移
動する。これを第2図に示す。ピストン11が図中左方
に移動すると、連接部材12が点12aを中心に右方向
に回動する。
すると、それに伴って、スライド部材14が図中矢印B
方向に移動する。この時、接続点24aはスライド部材
14と伴に矢印B方向に移動するが、固定点24bは現
位置に止まっているので、開閉板1aは第2図に示す如
く、直列並びから並列並びに位置を変え、ラジェータ2
に流れる冷却風を通過させる。そして、この冷却風とチ
ューブ21内を流れる高温になった冷却水が熱交換し、
冷却水の温度が低下して良好なるエンジン冷却を行なう
なお、本実施例では、シリンダ部9とピストン11とか
らなるを圧力検知手段を下部タンク13に配したが、冷
却水の圧力が感知できる場所であれば特に限定されない
(発明の効果) 以上述べた様に本発明のラジェータシャッター装置を用
いれば、簡単な構造でもってラジェータシャンクーの開
閉板を自動的に開閉させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例を示す部分断面図
、第3図は実施例の正面図、第4図、第5図は従来例を
示す模式図、第6図は従来例の斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の冷却水圧力を感知する部位に配され、前記冷
    却水圧力を受けて変位するピストンと、ラジエータ側に
    流れる空気を遮断するための複数枚開閉板と、前記ピス
    トンの変位を前記開閉板に伝達させ、前記開閉板を開閉
    させる開閉機構とを備えるラジエータシャッター装置。
JP13822284A 1984-07-03 1984-07-03 ラジエ−タシヤツタ−装置 Pending JPS6117898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13822284A JPS6117898A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ラジエ−タシヤツタ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13822284A JPS6117898A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ラジエ−タシヤツタ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6117898A true JPS6117898A (ja) 1986-01-25

Family

ID=15216941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13822284A Pending JPS6117898A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 ラジエ−タシヤツタ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6117898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011506903A (ja) * 2007-12-18 2011-03-03 アー − ヒート アライド ヒート イクスチェンジ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 熱交換装置
JP2011508865A (ja) * 2007-12-18 2011-03-17 アー − ヒート アライド ヒート イクスチェンジ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 熱交換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011506903A (ja) * 2007-12-18 2011-03-03 アー − ヒート アライド ヒート イクスチェンジ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 熱交換装置
JP2011508865A (ja) * 2007-12-18 2011-03-17 アー − ヒート アライド ヒート イクスチェンジ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 熱交換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2151309C1 (ru) Термостат для системы охлаждения автомобильного двигателя
US4011988A (en) Device for controlling the flow of cooling water in an internal combustion engine
US3973729A (en) Vent valve arrangement
EP0653554A1 (en) Thermostat for an automotive engine cooling system
US6050495A (en) Bottom bypass structure of thermostat device
JPS6117898A (ja) ラジエ−タシヤツタ−装置
US3796408A (en) Exhaust control valve
JPH11117743A (ja) 自動車エンジンの高冷却効率のワックス型 サーモスタット
US2291283A (en) Automatic control system
JPS61218714A (ja) ラジエ−タ通風量制御装置
JPS582419A (ja) 内燃機関の冷却水制御装置
JP2565404Y2 (ja) 内燃機関の冷却構造
JPH0239165Y2 (ja)
JP2517437Y2 (ja) 冷却水装置
JPS5852347Y2 (ja) 温水加熱式オ−トチヨ−クの応答時間制御装置
JPS6126587Y2 (ja)
JPS5827307Y2 (ja) 温水装置
JPS6221199Y2 (ja)
JPS593279Y2 (ja) オンスイダンボウキ ノ ノウリヨクセイギヨソウチ
KR970044492A (ko) 엔진 냉각수 유동 제어장치 및 방법
JPS5916150B2 (ja) エンジンレイキヤクケイヨウ サ−モスタツトベン
JPS6139903Y2 (ja)
JPH04190060A (ja) 空気調和機の膨張弁
KR20200073565A (ko) 엔진 냉각시스템의 써모스탯
JPS6332334Y2 (ja)