JPS5827307Y2 - 温水装置 - Google Patents
温水装置Info
- Publication number
- JPS5827307Y2 JPS5827307Y2 JP1980046281U JP4628180U JPS5827307Y2 JP S5827307 Y2 JPS5827307 Y2 JP S5827307Y2 JP 1980046281 U JP1980046281 U JP 1980046281U JP 4628180 U JP4628180 U JP 4628180U JP S5827307 Y2 JPS5827307 Y2 JP S5827307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pump
- reed switch
- water outlet
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温水装置に関する。
屋根に載置された太陽熱集熱器から給湯する場合、給湯
用の蛇口が幾分高所にある時には給湯圧が低いのでポン
プによって給湯することがある。
用の蛇口が幾分高所にある時には給湯圧が低いのでポン
プによって給湯することがある。
その−例を第3図で示しているが、集熱器(集熱管や貯
湯タンク)41からポンプ42で補助ボイラー43に湯
を送り、ボイラー43内の湯を押し上げて蛇口44・・
・・・・から給湯する。
湯タンク)41からポンプ42で補助ボイラー43に湯
を送り、ボイラー43内の湯を押し上げて蛇口44・・
・・・・から給湯する。
ポンプ42は逆止弁45、圧力スイッチ46、圧力タン
ク47を含むユニットとして設けられ、集熱器41と補
助ボイラー43間に配設される。
ク47を含むユニットとして設けられ、集熱器41と補
助ボイラー43間に配設される。
そして、圧力タンク47に加わる圧力が低いON圧力の
時にポンプ42が圧力スイッチ46によって駆動され、
高いOFF圧力の時に停止される。
時にポンプ42が圧力スイッチ46によって駆動され、
高いOFF圧力の時に停止される。
しかし、ポンプ42による給湯量に比べて非常に少い量
の湯を使用するために蛇口44を絞ると、圧力タンク4
7のON圧力によってポンプ42が駆動されて直ぐに停
止し、以下これをひんばんに繰返し、湯量変化もさるこ
とながら混合弁を用いている時には著しい湯温変化を発
生し、使用勝手が非常に悪くなる。
の湯を使用するために蛇口44を絞ると、圧力タンク4
7のON圧力によってポンプ42が駆動されて直ぐに停
止し、以下これをひんばんに繰返し、湯量変化もさるこ
とながら混合弁を用いている時には著しい湯温変化を発
生し、使用勝手が非常に悪くなる。
この欠点に対処すべく、太陽熱集熱器等の温水器の温水
出口から給湯用の蛇口等の出湯部に至るシステム内に所
定のシステム圧力を設け、温水出口と出湯部との間には
ポンプとこのポンプを発停させる流水スイッチ装置から
戒るポンプユニットを介挿した温水装置が実開昭51−
83062号公報にて提案されている。
出口から給湯用の蛇口等の出湯部に至るシステム内に所
定のシステム圧力を設け、温水出口と出湯部との間には
ポンプとこのポンプを発停させる流水スイッチ装置から
戒るポンプユニットを介挿した温水装置が実開昭51−
83062号公報にて提案されている。
しかしながら、斯る装置においてはシステムの配置当初
は配管中に空気が溜っていると蛇口を開いてもシステム
圧力による流水が生じないことがあった。
は配管中に空気が溜っていると蛇口を開いてもシステム
圧力による流水が生じないことがあった。
本考案は上述の点に鑑み威されたもので、以下に給湯装
置の実施例を図について説明する。
置の実施例を図について説明する。
第1図に於いて、1は屋根等に取付けられた太陽熱集熱
器で、集熱管2・・・・・・と貯湯タンク3から成り、
貯湯タンク3にはボールタップ付きの給水管4とオーバ
ーフロー管5と温水出口管6が接続しである。
器で、集熱管2・・・・・・と貯湯タンク3から成り、
貯湯タンク3にはボールタップ付きの給水管4とオーバ
ーフロー管5と温水出口管6が接続しである。
7は温水出口管6に接続された押上げ式の補助ボイラー
で、複数個の給湯蛇口8・・・・・・に給湯管9を接続
している。
で、複数個の給湯蛇口8・・・・・・に給湯管9を接続
している。
そして、太陽熱集熱器1の温水出口10と一番高所の蛇
口8との間には常時最低の水頭差を設け、集熱器1−補
助ボイラ−7蛇口8・・・・・・の給湯システム内に常
時一定のシステム圧力を設けている。
口8との間には常時最低の水頭差を設け、集熱器1−補
助ボイラ−7蛇口8・・・・・・の給湯システム内に常
時一定のシステム圧力を設けている。
11は温水出口管6に介挿されたポンプユニットで、ポ
ンプ12とこのポンプ12を駆動する流水スイッチ装置
13とから成る。
ンプ12とこのポンプ12を駆動する流水スイッチ装置
13とから成る。
流水スイッチ装置13は第2図に詳細に示してあり、絞
り弁14の上流側と下流側とがダイヤフラム15で仕切
られた高圧室と低圧室に接続してあり、ダイヤフラム1
5を常時スプリング16によって上方(高圧室側)に偏
奇させている。
り弁14の上流側と下流側とがダイヤフラム15で仕切
られた高圧室と低圧室に接続してあり、ダイヤフラム1
5を常時スプリング16によって上方(高圧室側)に偏
奇させている。
ダイヤフラム15の高圧室側には永久磁石17が付着し
てあり、装置13の外部に対向位置するリードスイッチ
18を附勢している。
てあり、装置13の外部に対向位置するリードスイッチ
18を附勢している。
即ち、ダイヤフラム15が上方偶奇している時には永久
磁石17の磁力によってノードスイッチ18を開放して
ポンプ12を停止させ、下方に偏奇させた時には磁力が
及ばないのでリードスイッチ18を閉成してポンプ12
を駆動させる。
磁石17の磁力によってノードスイッチ18を開放して
ポンプ12を停止させ、下方に偏奇させた時には磁力が
及ばないのでリードスイッチ18を閉成してポンプ12
を駆動させる。
このリードスイッチ18と装置13の外面との間には磁
気シール板19が移動自在に配設してあり、通常は磁路
から離間させであるが必要に応じて介挿してリードスイ
ッチ18を強制的に閉成させる。
気シール板19が移動自在に配設してあり、通常は磁路
から離間させであるが必要に応じて介挿してリードスイ
ッチ18を強制的に閉成させる。
装置13の外部に位置するリードスイッチ18及び磁気
シール板19は着脱自在なカバー20によって覆蓋しで
ある。
シール板19は着脱自在なカバー20によって覆蓋しで
ある。
かくして、蛇口8を絞った状態で開いてもシステム圧力
によって僅かの湯が流れ、この流れによってもポンプユ
ニット11では絞り弁14が押開かれ、高圧室と低圧室
間に差圧が発生し、ダイヤフラム15を低圧室側(下方
)に偏奇する。
によって僅かの湯が流れ、この流れによってもポンプユ
ニット11では絞り弁14が押開かれ、高圧室と低圧室
間に差圧が発生し、ダイヤフラム15を低圧室側(下方
)に偏奇する。
従って、永久磁石17が離れるのでリードスイッチ18
は閉じてポンプ12を継続的に駆動する。
は閉じてポンプ12を継続的に駆動する。
又、蛇口8を閉じると、湯が流れなくなって差圧が略な
くなるのでダイヤフラム15がスプリング16によって
上方復帰し、永久磁石17によってリードスイッチ18
を開き、ポンプ12を停止させる。
くなるのでダイヤフラム15がスプリング16によって
上方復帰し、永久磁石17によってリードスイッチ18
を開き、ポンプ12を停止させる。
又、本システムの配置当初は配管中に空気が溜っていて
、蛇口8を開いてもシステム圧力による流水が生じない
ことがある。
、蛇口8を開いてもシステム圧力による流水が生じない
ことがある。
その時には磁気シール板19を手動で移動させて永久磁
石17による磁路をしゃ断し、永久磁石17の位置とは
無関係にリードスイッチ18を閉じてポンプ12を強制
的に駆動させる。
石17による磁路をしゃ断し、永久磁石17の位置とは
無関係にリードスイッチ18を閉じてポンプ12を強制
的に駆動させる。
尚、上記ポンプユニット11は第4図で示すように高所
のジスターン21から給水されるボイラー22の給湯管
23に介挿しても良く、ジスターン21と最高位置の蛇
口24との間に最低の水頭差が在れば流水スイッチ装置
13がポンプ12を駆動でき、各蛇口24・・・・・・
の絞り度合に合せた量の給湯が継続的にできるのである
。
のジスターン21から給水されるボイラー22の給湯管
23に介挿しても良く、ジスターン21と最高位置の蛇
口24との間に最低の水頭差が在れば流水スイッチ装置
13がポンプ12を駆動でき、各蛇口24・・・・・・
の絞り度合に合せた量の給湯が継続的にできるのである
。
このように本考案による太陽熱温水装置は、システムの
配管当初配管中に空気が溜っていて、蛇口を開いてもシ
ステム圧力による流水が生じない時は磁気シール板によ
りリードスイッチを作動させポンプを強制的に駆動でき
使用性に優れているものである。
配管当初配管中に空気が溜っていて、蛇口を開いてもシ
ステム圧力による流水が生じない時は磁気シール板によ
りリードスイッチを作動させポンプを強制的に駆動でき
使用性に優れているものである。
又、磁気シール板をリードスイッチの強制駆動手段とし
ているので、別個に電気的短絡スイッチを設けるものに
比較して回路構成が簡単となり、故障が少なくなる等多
大なる効果を発揮する。
ているので、別個に電気的短絡スイッチを設けるものに
比較して回路構成が簡単となり、故障が少なくなる等多
大なる効果を発揮する。
第1図は本考案による太陽熱温水装置のシステム図、第
2図は要部の拡大断面図、第3図は従来例のシステム図
、第4図は考案の他の実施例のシステム図である。 1・・・・・・太陽熱集熱器、8・・・・・・蛇口、1
0・・・・・・温水出口、11・・・・・・ポンプユニ
ット、12・・・・・・ポンプ、13・・・・・・流水
スイッチ装置、17・・・・・・永久磁石、18・・・
・・・リードスイッチ、19・・・・・・磁気シール板
。
2図は要部の拡大断面図、第3図は従来例のシステム図
、第4図は考案の他の実施例のシステム図である。 1・・・・・・太陽熱集熱器、8・・・・・・蛇口、1
0・・・・・・温水出口、11・・・・・・ポンプユニ
ット、12・・・・・・ポンプ、13・・・・・・流水
スイッチ装置、17・・・・・・永久磁石、18・・・
・・・リードスイッチ、19・・・・・・磁気シール板
。
Claims (1)
- 温水器の温水出口から給湯用の蛇口等の出湯部に至るシ
ステム内に所定のシステム圧力を設け、温水出口と出湯
部との間にはポンプとこのポンプを発停させる流水スイ
ッチ装置から成るポンプユニットを介挿したものにおい
て、上記流水スイッチ装置は上記ポンプを駆動するリー
ドスイッチと、流水に応じて移動してリードスイッチを
作動させる永久磁石と、この永久磁石とリードスイッチ
間に適宜介挿されてリードスイッチを強制的に作動させ
る磁気シール板とを備えたことを特徴とする温水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980046281U JPS5827307Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 温水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980046281U JPS5827307Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 温水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56146816U JPS56146816U (ja) | 1981-11-05 |
JPS5827307Y2 true JPS5827307Y2 (ja) | 1983-06-14 |
Family
ID=29641320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980046281U Expired JPS5827307Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 温水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827307Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183062U (ja) * | 1974-12-26 | 1976-07-03 |
-
1980
- 1980-04-04 JP JP1980046281U patent/JPS5827307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56146816U (ja) | 1981-11-05 |
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