JPS61177579A - ペ−パ−レス状態変化記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、広域監視システムにおける設備の状態変化
記録装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第３図は従来の設備の状態変化記録装置を示すブロック
構成図である０図において、１は各監視区域別に設置さ
れた０例えばトンネル設備、インターチェンジ設備、気
象設備寺の伝送子局、２は中央監視室に設置された伝送
親局、３はデータ処理用計算機、４は印字用アナウスメ
ントタイプライタである。

次に、上記第３因に示す従来の設備の状Ｑ変化記録装置
における動作について説明する。伝送子局１は、願示さ
れない監視対象となる設備の制御盤と、しゃ断器等の動
作信号あるいは照明回路等の故障信号と接点で接続され
、現在の設備状態は。

伝送子局１と成語回線で接続された伝送親局２を通して
データ処理用計算機３に、常時ｍｙｒの情報が入力され
る。データ処理用計算機３は定期的に設備の状！ａ変化
の構出処理を行い、状ｄｉ化を構出した時、その日付け
１時刻と共に状態変化内容を印字用アナウスメントタイ
プライタ４に印字出力する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記のような従来の設備の状態変化記録装置では、状態
変化データは印字用アナウスメントタイプライタ４によ
り連続印字用紙を使用して印字記録しなければならない
ため１紙の詰まり１紙の切断等により印字抜は寺が発生
するおそれがあるはか、印字された記録を保管するのに
広いスペースが必要になるという問題点があった。また
、印字用アナウスメントタイプライタ４への出力方式は
イベント（現場での状態変化）の保存という考１＃。

がなく、即時に時系列的に出力するのみであるという問
題点があった。

この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、状態変化データを状態変化データ記録用ＭＴ（磁
気テープ）装置に記録すると共に。

任意の日付け１時刻からの目的別の状態変化データを、
状態変化データ表示用ＣＲＴ（陰極線管）装置に表示Ｔ
るペーパーレス状態変化記録装置を得ることを目的とす
る。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るペーパーレス状態変化記録装置は。状態
変化データの記録表示を、状態変化データ記録用ＭＴ装
置と状態変化データ表示用ＣＲＴ装置との組み合わせに
より目的別に行うようにしたものである。

〔作用〕

この発明のペーパーレス状態変化記録装置においては、
検出された状態変化データは状態変化データ記録用ＭＴ
装置に記録され、この記録は任意の日付け２時刻からの
目的別の状態変化データとして。状叢変化データ表示用
Ｃ１−ＬＴ装置に表示される。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例であるペーパーレス状態変
化記録！Ｉｔを示すブロック構成図である。

図において、１は各監視区域別に設置された１例えばト
ンネル設備、インターチェンジ設備、気象設備等の伝送
子局、２は中央監視室に設置された伝送親局であり、こ
れら伝送子局１及び伝送親局２は情報収集用伝送装置を
構成する。３は広域集中監視用計算機であるデータ処理
用計算機、５は状態変化データ表示用ＣＲＴ装置、６は
ＣＲＴハードコピー装置、７は状態変化データ記録用Ｍ
　Ｔ装置である。

次に、上記第１図に示すこの発明の一実施例であるペー
パーレス状態変化記録装置における動作について説明す
る。伝送子局ｌ及び伝送親局２の動作は、上記第３図に
示す従来装置と同様であるが、データ処理用計算機３が
設備の状帽変化の発生を検出した時、その状態変化の発
生した設備位置９発生／（１帰の別、＠中日付け１時刻
等を一項目率位で状態変化データ記録用ＭＴ装置７に記
録する。この状ｇ＜化データ記録用ＭＴｉ＆１７に記録
された状態変化データは、第２図に示すようなオペレー
ション手順番こしたがって状態変化データ表示用ＣＲＴ
４［５に表示される。すなわち、第２図１こ示すように
、まず、所定の監視区域に設置された伝送子局１を選択
指定し、状態変化の検索範囲を指定するｕｎ、次いで５
機器の動作記録あるいは故障記録等の記録櫨別を選択指
定する１１ａ。次いで、検索する目的及び日付け１時刻
を指定するｕ３．すると、データ処理用計算機３は状態
変化データｄｄ録用ＭＴ装置１７より該当する゛データ
を目的別に検索し１．状態変化データ表示用ＣＲＴ装置
５に漢字あるいは仮名文字で表示するｄ！９．また。

必要に応じて１１．ｃａ’ｒハードコピー装置６に出力
するｄ７）、ここで、上記した目的別とは、状態変化デ
ータの持つ情報としての構成９素−っまり。

■いつ、■どこで、■何が、■どのように、■なぜ、■
どうした。という各要素を使用した■時間帯別、◎場所
別、θ発生主体別、＠変化方向別。

＠要因別、θ変化檀別のことである。

なお、上記実施例では、状態変化データの記録表示に、
状態変化データ表示用Ｃ）ＬＴ装置５及びＣＲＴ　ハー
ドコピー装＋１６を用いた場合について説明したが、こ
れを漢字タイプライタに置き換えても同等の機能が実現
できる。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明したと８す、ペーパーレス状態変化
記録装置において、状態変化データの記録表示を、状態
変化データ記録用ＭＴｖｃｔ１１と状態変化データ表示
用Ｃ几Ｔ装置との組み合わせにより目的別に行うように
したので、設備の状態変化の発生時に、その状態変化内
容を通常の印字用アナウスメントタイプライタで印字す
る必要がなく。

このため、印字された記録を保管するのに広いスペース
が不安となり、また、目的別のデータの収集が可能とな
るから、システム保全の基礎データ等に有効的に利用が
できるなどの優れた効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

Ｍ１図はこの発明の一実施例であるペーパーレス状態変
化記録４ｉｃｔを示すブロック構成図、第２図は、第１
図のペーパーレス状態変化記録装置におけるデータ検索
のオペレーション手順を示す図。 第３図は従来の設備の状態変化記録装置を示すブロック
構成図である。 図において、１・・・伝送子局、２・・・伝送親局、３
・・・データ処理用計算機、５・・・状態変化データ表
示用ＣＲＴ装置、６・・・Ｃ）ＬＴハードコピー装置、
７・・状態変化データ記録用Ｍ’ｌｌ’ｖ装置である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 情報収集用伝送装置と、広域集中監視用計算機と、状態
   変化データ表示用ＣＲＴ装置と、状態変化データ記録用
   ＭＴ装置と、ＣＲＴハードコピー装置とを備え、目的別
   の状態変化データを、前記状態変化データ表示用ＣＲＴ
   装置に表示することを特徴とするペーパーレス状態変化
   記録装置。