JPS61176718A - 路肩の法面施工方法 - Google Patents
路肩の法面施工方法Info
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- JPS61176718A JPS61176718A JP1818585A JP1818585A JPS61176718A JP S61176718 A JPS61176718 A JP S61176718A JP 1818585 A JP1818585 A JP 1818585A JP 1818585 A JP1818585 A JP 1818585A JP S61176718 A JPS61176718 A JP S61176718A
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- Japan
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- brim
- block
- pile
- side block
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
- E02D17/207—Securing of slopes or inclines with means incorporating sheet piles or piles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
- E02D17/205—Securing of slopes or inclines with modular blocks, e.g. pre-fabricated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は道路の路肩における法面施工方法に係大半を規
格ブロックに置き換えて行う施工方法に関する。
格ブロックに置き換えて行う施工方法に関する。
従来仁の棚の路肩の法1m施工方法としては第6図に示
す如く、舗装部分−から連なる下地面一の終端にサイド
ブロック−を並設し、該サイドブロック−と舗装部分@
場との間をモルタル−で現場打ちするといった方法が一
般的である。
す如く、舗装部分−から連なる下地面一の終端にサイド
ブロック−を並設し、該サイドブロック−と舗装部分@
場との間をモルタル−で現場打ちするといった方法が一
般的である。
上述の如き従来の施工方法においては、舗装部分−とサ
イドブロック(呻との問が全てモルタル−による現場打
ちであるため作業に時間がかかった。
イドブロック(呻との問が全てモルタル−による現場打
ちであるため作業に時間がかかった。
また、サイドブロック■は路肩の下地面(瞬に単に当接
する如く配設しただけであるので、下地面一が水等を含
んで地盤がゆるむとそれに伴ってサイドブロック−がず
れたり脱落したりしてブロック相互間に隙間が生じる仁
とがあった。
する如く配設しただけであるので、下地面一が水等を含
んで地盤がゆるむとそれに伴ってサイドブロック−がず
れたり脱落したりしてブロック相互間に隙間が生じる仁
とがあった。
禽^に一鎗紀井イVブロック―にモルタル−の部分との
IIIK何ら接続手段が設けられていないため、前述の
如き要因によりサイドブロック−がずれたり脱落したり
するとモルタル−)の部分く亀裂が生じ、これらの亀裂
の間から雑草が繁殖するξとがあった。
IIIK何ら接続手段が設けられていないため、前述の
如き要因によりサイドブロック−がずれたり脱落したり
するとモルタル−)の部分く亀裂が生じ、これらの亀裂
の間から雑草が繁殖するξとがあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、現場打ち作業を大幅に減少させて作業時開の短
縮化を図るξとができ、さらに1設置状虐を確実強固な
ものとして、下地面の状態が多少変化してもずれあるい
は脱落等を起こすことのない路肩の法面施工方法の提供
にある。
目的は、現場打ち作業を大幅に減少させて作業時開の短
縮化を図るξとができ、さらに1設置状虐を確実強固な
ものとして、下地面の状態が多少変化してもずれあるい
は脱落等を起こすことのない路肩の法面施工方法の提供
にある。
上述の問題点を解決する本発明の要旨は、道路の舗装部
分(1)鉤4にブリムブロック(3)を並設し、中心f
!sK杭孔(5)を設けたサイドブロック(4)を前記
ブリムブロック(4)を前記ブリムブロック(3)外方
の土砂面(2)に並設すると共に、ブリムブロック(3
)の−角に鉤型に延出させたアンカーM(6)に対して
サイドブロック(4)の−辺から延出させた吊M (7
)の端部を巻着し、さらに、前記サイドブロック(4)
の杭孔(5)から土中に向かって固定杭(8)を打ら込
み、前記ブリムブロック(3)及びサイドブロック(4
)各々の接合部分と、サイドブロック(4)の杭孔(5
)とをモルタル(9)によって目地止めするξとにより
路肩を形成する路肩の法面施工方法にある。
分(1)鉤4にブリムブロック(3)を並設し、中心f
!sK杭孔(5)を設けたサイドブロック(4)を前記
ブリムブロック(4)を前記ブリムブロック(3)外方
の土砂面(2)に並設すると共に、ブリムブロック(3
)の−角に鉤型に延出させたアンカーM(6)に対して
サイドブロック(4)の−辺から延出させた吊M (7
)の端部を巻着し、さらに、前記サイドブロック(4)
の杭孔(5)から土中に向かって固定杭(8)を打ら込
み、前記ブリムブロック(3)及びサイドブロック(4
)各々の接合部分と、サイドブロック(4)の杭孔(5
)とをモルタル(9)によって目地止めするξとにより
路肩を形成する路肩の法面施工方法にある。
本発明においては舗装部分(1)の側部にブリムブロッ
ク(3)を並設するξとにより、従来仁の部分で行りて
いたモルタル(9)の現場打ち工程を省略する。
ク(3)を並設するξとにより、従来仁の部分で行りて
いたモルタル(9)の現場打ち工程を省略する。
!友、サイドブロック(4)の杭孔(5)から土中に固
定杭(8)を打ち込んで該サイドブロック(4)の設置
状態を確夾強固なものとし、さらに、前記ブリムブロッ
ク(3)の−角に延出させた鉤型のアンカー筋(6)に
サイドブロック(4)の吊fi (7)を巻着するξと
により下地となる土砂1111 C2)の状態の変化に
伴うサイドブロック(4)のずれや脱落を防ぐ。
定杭(8)を打ち込んで該サイドブロック(4)の設置
状態を確夾強固なものとし、さらに、前記ブリムブロッ
ク(3)の−角に延出させた鉤型のアンカー筋(6)に
サイドブロック(4)の吊fi (7)を巻着するξと
により下地となる土砂1111 C2)の状態の変化に
伴うサイドブロック(4)のずれや脱落を防ぐ。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものである
。図中(ロ)は標識支柱挿入用の溝であり、ブリムブロ
ック(3)の上面に任意に形成される。
。図中(ロ)は標識支柱挿入用の溝であり、ブリムブロ
ック(3)の上面に任意に形成される。
第1図に示す如く舗装部分(1)の側sKは複数個のブ
リムブロック(3)が並設され、さらに1その外方に複
数個のサイドブロック(4)が並設されている。
リムブロック(3)が並設され、さらに1その外方に複
数個のサイドブロック(4)が並設されている。
前記サイドブロック(4)の杭孔(5)からは第2図に
示す如く土中に向かって固定杭(8)が打ち込まれてあ
(亀) る、ブリムブロック(3)は43図乃至(f)の如く形
成△ さIれており%ξれを見て解るように一角にアンカー筋
(6)が旬型に延出させである。
示す如く土中に向かって固定杭(8)が打ち込まれてあ
(亀) る、ブリムブロック(3)は43図乃至(f)の如く形
成△ さIれており%ξれを見て解るように一角にアンカー筋
(6)が旬型に延出させである。
一方、サイドブロック(4)は第4図に示す如く、短辺
と長辺との長さの比が1:2となるような形状であり、
該サイドブロック(4)の短辺から吊筋(7)が2本延
出させである。
と長辺との長さの比が1:2となるような形状であり、
該サイドブロック(4)の短辺から吊筋(7)が2本延
出させである。
ξのようにしてなるブリムブロック(3)の7ンカブリ
ムブロツク(3)及びサイドブロック(4)各々の後金
部分と、杭孔(5)及q固定杭(8)の間に生じる隙間
とには、接合部分あるいは隙間からの雑草の繁殖を防止
するための目地止めがモルタル(9)によって施される
。
ムブロツク(3)及びサイドブロック(4)各々の後金
部分と、杭孔(5)及q固定杭(8)の間に生じる隙間
とには、接合部分あるいは隙間からの雑草の繁殖を防止
するための目地止めがモルタル(9)によって施される
。
尚、サイドブロック(4)の設置方法としては第1図乃
至第4図に示す実施例の他に第5図に示す如(、サイド
ブロック(4)を横置きにした場合が挙げられる。これ
は路肩の段差が比較的少ない場所において有効であり、
実際の施工において、前述の如くサイドブロック(4)
の短辺と長辺との長さの比が1:2であるのでブリムブ
ロック(3)との長さのりり合いは保たれる。この場合
のサイドブロック(4)は、長辺から4本の吊fi (
8)を延出させてものを使用し、該4本の吊筋(8)を
対応する2つのブリムブロック(3)のアンカー筋(7
)K各々春着さぜる。
至第4図に示す実施例の他に第5図に示す如(、サイド
ブロック(4)を横置きにした場合が挙げられる。これ
は路肩の段差が比較的少ない場所において有効であり、
実際の施工において、前述の如くサイドブロック(4)
の短辺と長辺との長さの比が1:2であるのでブリムブ
ロック(3)との長さのりり合いは保たれる。この場合
のサイドブロック(4)は、長辺から4本の吊fi (
8)を延出させてものを使用し、該4本の吊筋(8)を
対応する2つのブリムブロック(3)のアンカー筋(7
)K各々春着さぜる。
以上の如く本発明の方法によれば、モルタルの現場打ち
作業を大幅に減少させて作業時間の短縮化を図ることが
でき、さらに、各々のブロックの設置状態及び双方相互
の接合部分の接続状麿をより確実強固なものとして、ブ
ロックのずれ及び脱落を防止し、且つ、ブロック相互の
接合部分等に雑草が繁殖するのを防止することができる
。
作業を大幅に減少させて作業時間の短縮化を図ることが
でき、さらに、各々のブロックの設置状態及び双方相互
の接合部分の接続状麿をより確実強固なものとして、ブ
ロックのずれ及び脱落を防止し、且つ、ブロック相互の
接合部分等に雑草が繁殖するのを防止することができる
。
第1図は本発明の一実施例による法面の施工状膳を示す
斜視図、第2図は第1図の横断面図、第3図(a)乃至
(r>は本発明におけるブリムブロックの形態を示す6
面図、第4図は本発明におけるサイドブロックを示す平
面図、第5図は本発明の他の実施例による法面の施工状
膳を示す斜視図、第6図は従来の方法による法面の施工
状態を示す斜視図である。 (1) : m襞部分 (2):土砂向(3)
ニブリムブロック (4):サイドブロック(5):
杭孔 (6):アンカー筋(7):出勤
(8):固定杭(9):モルタル 第3図 ((1) (b) (C) (d) 第2図
斜視図、第2図は第1図の横断面図、第3図(a)乃至
(r>は本発明におけるブリムブロックの形態を示す6
面図、第4図は本発明におけるサイドブロックを示す平
面図、第5図は本発明の他の実施例による法面の施工状
膳を示す斜視図、第6図は従来の方法による法面の施工
状態を示す斜視図である。 (1) : m襞部分 (2):土砂向(3)
ニブリムブロック (4):サイドブロック(5):
杭孔 (6):アンカー筋(7):出勤
(8):固定杭(9):モルタル 第3図 ((1) (b) (C) (d) 第2図
Claims (1)
- 1)道路の舗装部分側部にブリムブロックを並設し、中
心部に杭孔を設けたサイドブロックを前記ブリムブロッ
ク外方の土砂面に並設すると共に、ブリムブロックの一
角に鉤型に延出させたアンカー筋に対してサイドブロッ
クの一辺から延出させた吊筋の端部を巻着し、さらに、
前記サイドブロックの杭孔から土中に向かって固定杭を
打ち込み、前記ブリムブロック及びサイドブロック各々
の接合部分と、サイドブロックの杭孔とをモルタルによ
って目地止めすることにより路肩を形成する路肩の法面
施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1818585A JPH0236729B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | Rokatanonorimensekohoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1818585A JPH0236729B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | Rokatanonorimensekohoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176718A true JPS61176718A (ja) | 1986-08-08 |
JPH0236729B2 JPH0236729B2 (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=11964550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1818585A Expired - Lifetime JPH0236729B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | Rokatanonorimensekohoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236729B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012136930A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-07-19 | Yamagata Shinko Kk | 路肩保護ブロック、路肩構造及び現場打ちコンクリート型枠 |
CN103266549A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-08-28 | 长沙理工大学 | 一种高速公路改扩建工程施工期路表排水系统 |
CN104878769A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-02 | 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 | 用于泥石流的防护系统 |
CN105040540A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-11-11 | 成都迅德科技有限公司 | 突出地面道路路基的加固结构 |
CN106522072A (zh) * | 2016-11-04 | 2017-03-22 | 宁波大学 | 路堤引孔高压旋喷桩处理已通车软土地基桥头沉降的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07268830A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Hokuetsu:Kk | 路肩コンクリートブロック |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1818585A patent/JPH0236729B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012136930A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-07-19 | Yamagata Shinko Kk | 路肩保護ブロック、路肩構造及び現場打ちコンクリート型枠 |
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CN104878769A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-02 | 中国电建集团成都勘测设计研究院有限公司 | 用于泥石流的防护系统 |
CN105040540A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-11-11 | 成都迅德科技有限公司 | 突出地面道路路基的加固结构 |
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Also Published As
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---|---|
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