JPS61175172A - リニヤ搬送システム用電磁ブレ−キ装置 - Google Patents

リニヤ搬送システム用電磁ブレ−キ装置

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JPS61175172A
JPS61175172A JP1559585A JP1559585A JPS61175172A JP S61175172 A JPS61175172 A JP S61175172A JP 1559585 A JP1559585 A JP 1559585A JP 1559585 A JP1559585 A JP 1559585A JP S61175172 A JPS61175172 A JP S61175172A
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JP
Japan
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brake
linear
electromagnetic brake
brake body
brake device
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JP1559585A
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貴之 増田
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、1!磁ブレーキ装置に関し、特にりニヤ搬送
システム用の電磁ブレーキ装置に関する。
従来の技術 y=ニヤモータ動部が一定間隔毎に配置された搬送軌道
上を17 ニヤモータ搬送台車が移動するリニヤ搬送シ
ステムにおいて、リニヤモータ搬送台車を所定の位置に
停止させるためのブレーキ装置としては、従来は可動鉄
片部と電磁石部からなる電磁ブレーキを用い、′Ita
石部を搬送軌道上で台車を停止させるべき位置に取り付
け、また、可動鉄片部を台車の底部に下方に可動に取り
付は搬送軌道上の電磁石部と対向した位置で台車が停止
するよ5にしている。
即ち第3図忙示すように、リニヤモータ駆動部1が搬送
軌道2上に設けられ、+7 =ヤモータ駆動部1を順次
に駆動することKよりリニヤモータ搬送台車3(以下台
車とい5)の鉄製底板上の2次導体との相互作用忙より
搬送軌道2上を移動する場合、センナ5により台車3の
所定の停止位置、即ち台車3に取り付けた可動鉄片部4
aが搬送軌道2の電磁石部4bと対向する位置を検知し
て、電磁石部4bを励磁すると、台車3の可動鉄片部4
aは電磁石部4bKfi引され、これによるブレーキ作
用により台車3はこの位flK停止する。
このように従来の電磁ブレーキ装置においては、台車3
に取り付けた可動鉄片部4aが搬送軌道2上の電磁石部
4bと、対向する位置にきたときだけ電磁ブレーキ装置
が作動することができ、このため台車3の位置決め用に
のみ用いることができるが、搬送作業中に何らかの不具
合又は危険防止のため台車3をこの特定の位置以外の位
置において緊急に停止させるための非常用ブレーキとし
て用いることはできない。従って、非常用ブレーキとし
ては、別に機械的ブレーキ装置を設置するか、あるいは
さらに追加の電磁ブレーキ装置を設ける必要があり搬送
リニヤシステムの構造が複雑となるばかりでなく、製造
コストも増大する欠点がある。なお、追加の電磁ブレー
キ装置を設ける場合においても非常用1!磁ブレーキ装
置の作動する位置は同様に限定される。
発明が解決しようとする問題点 電磁ブレーキ装置の作動可能位置範囲を拡大し、1個の
11磁ブレーキ装置で常用(位置決め)ブレーキとして
も、また非常用ブレーキ装置としても用いることのでき
る電磁ブレーキ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 +7 ニヤモータ駆動部を配置した搬送軌道上に、励磁
用コイルを備えかつ上部に吸着面をもつブレーキ本体を
吸着面の垂直方向に可動に保持し、ブレーキ本体の励磁
用コイルを励磁することによりブレーキ本体は搬送軌道
上を移動するリニヤモータ搬送台車の磁性体底板に吸着
してりニヤモータ搬送台車を停止させる。
作用 ブレーキ本体は上方に可動に保持されており、その励磁
用コイルが励磁されるとりニヤモータ搬送台車の底部の
いずれかの部分がブレーキ本体と対向する位置にある限
り、上方に移動して台車の底板に吸着し、ブレーキ作用
をする。
実施例 第1図及び第2図を参照して本発明の英施例の電磁ブレ
ーキ装置を説明する。
ブレーキ本体6は従来の電磁ブレーキ装置に3ける電磁
石部と同様な構造で励磁用コイル7を備え、また上部は
吸着面8になっている。ブレーキ本体6はその底部がブ
レーキ本体塵9に固定され、ブレーキ本体塵9を介し【
架台10に上方に可動に保持される。このためブレーキ
本体塵90両側方には下方に延びる取付梁9&を設け、
これにビン9bが外側方に突出して固定されている。架
台10は、ブレーキ本体塵90両側方の取付梁9aに対
応して、両側方から直立するm壁10mを設け、11t
lH!e 10 aにはピン9bを上方に移動可能に支
持するための上下方向に広がったピン穴10b設ける。
従って、ブレーキ本体6はピン穴10bの上下方向の広
がりに応じて通常の支持位置から上方に移動することが
できる。また、ブレーキ作用を必要とせずブレーキ本体
6の励磁用コイル7が励@されていないとき、ブレーキ
本体6を確実に下方位置に保持するため、スプリング1
1の一端をブレーキ本体J19の中心に設けたスプリン
グ取付座9bに、また他端を架台10の中心に設けたス
プリング取付座10cに接続して、所定の引張力でブレ
ーキ本体6を下方に引っ張っている。なお、この電磁ブ
レーキ装置の搬送軌道上での取付は状況は、第3図に示
した従来の場合と同様である・ 動作を説明すると、台車3(第3図参照)が搬送軌道2
上のlJニヤモータ駆動部1の励磁により駆動されて移
動し、台車3の底部のいずれかの部分がブレーキ本体6
と対向する任意の位置において、ブレーキ本体6の励磁
用コイルTを励磁すると(電源等は図示してない)ブレ
ーキ本体6に磁力吸引力を発生し、ブレーキ本体6はス
プリング11の下方への引張力に打ち勝って上方に移動
して台車3の底板(鉄板)K吸着する。このためブレー
キ本体6の吸着面8と台11t3の底板との間にブレー
キ力が作用して台j[3はその位置で停止する。また、
位置決めの目的で常時、定位置で台車3を停止させる九
は、センサ5により台′IL3の所定の位置を検知して
ブレーキ本体6の励磁コイルTを励磁すればよい。
上述の実施例においては、搬送軌道上に+7 Wヤモー
タ駆動部を配置したものについて説明したが、台車にI
J ニヤモータ駆動部を塔載し搬送軌道に+7 ニヤモ
ータ2次側を設置する場合も電磁ブレーキ装置の構造及
び動作については同様である。
発明の効果 リニヤモータ搬送台車の底部のいずれかの部分が電磁ブ
レーキ装置のブレーキ本体と対向している限り、台車の
任意の位WLにおいて台車を停止させることができるた
め、台車ステーション周辺での任意の位置での非常停止
ができる。
また、このように電磁ブレーキ装置の作用可能位置範囲
が拡大するため、1個の電磁ブレーキ装置で常用(位置
決め)ブレーキ及び非常用ブレーキとして用いることが
できる。
また、台車i11!Iにおいても、従来のように可動鉄
片部を設けろ必要もないので、リニヤ搬送システム用の
ブレーキ装置として構造が簡単である0
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による電磁ブレーキ装置の縦断面図、
第2図は、同正面図、第3図は、リニヤ搬送システムに
おける従来の電磁ブレーキ装置の配置状態を示す図であ
る。 図において 1・・・リニヤモータ駆動部、2・・・リニヤ搬送軌道
、3・・・リニヤ搬送台車、5・・・センサ、6・・・
ブレーキ本体、7・・・励磁用コイル、8・・・吸着面
、9・・・ブレーキ本体路、10・・・架台、11・・
・スプリング。 代理人 弁理士  後 藤 武 夫 代理人 弁理士  藤 本    礒 11kl  図 第3図 讐貨11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リニヤモータ駆動部が一定間隔毎に配置された搬
    送軌道上をリニヤモータ搬送台車が移動するリニヤ搬送
    システムに用いる電磁ブレーキ装置であって、 励磁用コイルを備え、かつ上部に吸着面をもつブレーキ
    本体と、 上記ブレーキ本体を上記吸着面の垂直方向に可動に上記
    搬送軌道上に保持する保持装置からなり、 上記励磁用コイルが励磁されると上記ブレーキ本体は上
    方に移動して上記吸着面をもって上記リニヤモータ搬送
    台車の磁性体底板に吸着して上記リニヤモータ搬送台車
    の移動を停止させるリニヤ搬送システム用電磁ブレーキ
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の電磁ブレーキ装置であっ
    て、上記保持装置は、上記ブレーキ本体を所定距離だけ
    上記吸着面の垂直方向に移動できるように保持する架台
    と、上記ブレーキ本体と上記架台との間に取り付けられ
    上記ブレーキ本体を上記架台の方向に常時引っ張るため
    のバネ部材からなるリニヤ搬送システム用電磁ブレーキ
    装置。
JP1559585A 1985-01-31 1985-01-31 リニヤ搬送システム用電磁ブレ−キ装置 Granted JPS61175172A (ja)

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JPS61175172A true JPS61175172A (ja) 1986-08-06
JPH0474224B2 JPH0474224B2 (ja) 1992-11-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225297U (ja) * 1988-08-04 1990-02-20

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225297U (ja) * 1988-08-04 1990-02-20
JPH0542862Y2 (ja) * 1988-08-04 1993-10-28

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