JPS61173828A - ワ−ク取付具決定装置 - Google Patents

ワ−ク取付具決定装置

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JPS61173828A
JPS61173828A JP1225385A JP1225385A JPS61173828A JP S61173828 A JPS61173828 A JP S61173828A JP 1225385 A JP1225385 A JP 1225385A JP 1225385 A JP1225385 A JP 1225385A JP S61173828 A JPS61173828 A JP S61173828A
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JP
Japan
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fixture
memory
workpiece
mounting tool
work
Prior art date
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Application number
JP1225385A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Nagae
長江 昭充
Toshihiko Inoue
利彦 井上
Masahiro Kawabe
昌弘 河辺
Mutsumi Nakayama
中山 睦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、旋盤やマシニングセンタ等において、ワーク
を機械上のテーブル、パレット、主軸等に取付る際に用
いられるワーク取付共を、加ニブログラム等の加工デー
タから自動的に決定することの出来る、ワーク取付具決
定装置に関する。
(b)、従来の技術 通常、この覆のワーク取付具には、加工する機械やワー
クの大きさにより種々のものが存在するが、加工に使用
する取付具は、その選択によっては、加工精度、加工時
間、安全性等に大きな影響を及ぼすので、これ等の決定
は、従来、専門知識を有する技術者によりなされていた
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、これで
は、取付具の決定段階で専門知識を有する技術者が必要
となるために、加ニブ?−,〃ちl−ハh命S畔議C吐
Δハ白島−−Iニー汁厘の開発により、著しく簡易化し
ているにも拘わらず、依然として繁雑な作業が残されて
いることに・  なり、生産工程上のネックになりつつ
ある。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、取付具の選択決定
を専門知識を要すること無く行うことが出来、生産工程
の合理化に寄与し得る、ワーク取付具決定装置を提供す
ることを目的とするものである。
(山0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、工作機械において使用可能な取付具に
ついての覆類、寸法等を示した取付具データファイルを
格納した第1のメモリを設け、各ワークについての加工
データを格納した第2のメモリを設け、更に取付具を決
定すべきワークを指定するワーク指定手段を設け、前記
ワーク指定手段から指定されたワークについての加工デ
ータを前記第2のメモリから読み出す読み出し手段を設
け、前記読み出し手段から読み出された加工データに基
づいて当該加工データに対応した取付具を選択する取付
具選択プログラムが格納された第3のメモリを設け、更
に前記第3のメモリ中の取付具選択プログラムに基づい
て前記第1のメモリの取付具データファイルから適当な
取付具を選択決定する取付具決定手段を設け、また前記
取付具決定手段により決定された取付具を表示する表示
部を設けて構成される。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、ワーク指定手段から加
工すべきワークを指示するだけで、必要なワークの寸法
が第2のメモリから読み出され、更に当該読み出された
寸法に基づいて、取付具決定演算部が取付具選択プログ
ラムに従って適当な取付具を、第1のメモリから選択決
定するように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるワーク取付具決定装置の一実施例
を示す制御ブロック図、第2図は取付具決定プログラム
の一例を示すフローチャート、第3図は取付具選択サブ
ルーチンを示すフローチャート、第4図はマシニングセ
ンタ取付具選択サブルーチンを示すフローチャート、第
5図は旋盤用取付具データファイルを示す模式図、第6
図は旋盤における取付具とワークの関係を示す図、第7
図はマシニングセンタ用取付具データファイルを示す模
式図、第8図はマシニングセンタ用取付具とワークの関
係を示す図、第9図は旋盤用取付具選択テーブルを示す
模式図、第10図は旋削用ワークの寸法関係を示す図、
第11図はマシニングセンタ用取付具選択テーブルを示
す模式図、第12図はマシニングセンタ加工用ワークの
寸法関係を示す図、第13図は旋盤用取付具の表示部上
での表示例を示す図、第14図はマシニングセンタ用取
付具の表示部上での表示例を示す図、第15図はマシニ
ングセンタ用取付具の配置状態の表示部上での表示例を
示す図である。
ワーク取付具決定装置1は、第1図に示すように、主制
御部2を有しており、主制御部2にはプログラムメモリ
6、システムプログラムメモリ7、取付共レイアウトメ
モリ9、取付具レイアウト操作制御部10、取付具決定
演算部11が接続している。なお、取付具決定演算部1
1には、取付具データファイルメモリ12が接続してい
る。
ワーク取付具決定装置1は以上のような構成を有するの
で、ワーク取付具決定装置1を用いて取付共を決定する
場合には、まずオペレータはキーボード5を操作して、
取付具の決定動作の開始を指令する。すると、主制御部
2はシステムプログラムメモリ7から取付具決定プログ
ラムADPを読み出して、当該読み出された取付具決定
プログラムADPに基づいて、取付具の決定作業を開始
する。
即ち、取付具決定プログラムADPは、第2図に示すよ
うに、ステップS1において、取付具を決定すべきワー
クについての加ニブログラムPROの加ニブログラム番
号M N Oの入力を行わせる。これを受けてオペレー
タは、取付具を決定すを入、力し、主制御部2は、ステ
ップS2に入や、ムカされた加ニブログラム番号MNO
から該当する加ニブログラムPROを加ニブログラムメ
モリ6から読み出すと共に、該加ニブログラムPROか
らワークの素材形状データMD及び加工形状データPD
を抽出し、取付具決定演算部11に出力する。なお、加
ニブログラムメモリ6中には、旋盤やマシニングセンタ
等で加工すべきワークの加ニブログラムPROが各ワー
クに対応した形で格納されており、更に各加ニブログラ
ムPROのデータには、対応する加工すべきワークの素
材形状を示す素材形状データMDや、加工形状を示す加
工形状データPDがそれぞれ所定のフラグを付された形
で格納されているので、加ニブログラムPROからの素
材形状データMD及び加工形状データPDの抽出は容易
に行うことが出来る。
こうして、素材形状データMD及び加工形状データPD
が取付具決定演算部11に出力されると、主制御部2は
、取付具選択サブルーチン5UB1に入る。取付具選択
サブルーチンSUB 1は、第3図に示すように、ステ
ップS3で、ステップS2で読み出された加ニブログラ
ムPROが旋削加工、即ち、旋盤による加工に関するも
のであるか否かを、加ニブログラムPRO中に示された
所定のフラグを参照することにより判定し、該加ニブロ
グラムPROが旋削加工に関するプログラムである場合
には、ステップS4に入り、ステップS2で読み出され
た素材形状データMDから、ワークの素材が円筒形状で
あるか否かを判定する。
ワークの素材が円筒形状でない場合、即ち箱形の場合に
は、ステップS5に入り、取付具決定演算部11に、取
付具データファイルメモリ12から旋盤用取付具データ
ファイルADLを読み出すように指令する。旋盤用取付
具データファイルADLには、第5図に示すように、旋
削加工に使用可能な取付具の覆類STとその寸法LAが
格納されており、旋盤用取付具データファイルADLを
読み出すことにより、現在使用可能な取付具を直ちに知
ることが出来る。即ち、主制御部2は、ステップS5で
取付具決定演算部11に、旋盤用取付具データファイル
ADL中に、4爪チヤツクとテールストックが有るか否
かを判定させ、無い場合には、ステップS6に入って取
付具の自動決定が出来ないこと、即ちオペレータ等によ
るマニュアルによる決定とすることを決定し、表示部3
を介してオペレータに伝達する。また、旋盤用取付具デ
ータファイルADL中に、4爪チヤツクとテールストッ
クが有る場合には、ステップS7に入り、使用取付共を
、4爪チヤツクとテールストックに決定する。
一方、ステップS4で素材が円筒形状の場合には、ステ
ップS8に入り、 (素材長・加工長)≧C・・(1) であるか否かを、素材形状データMD及び加工形状デー
タPDから演算し、取付具によるつかみ代εが有るか否
かを判定する。所定の長さのつかみ代εが無い場合には
、ステップS9に入り、旋盤用取付具データファイルA
DL中に、テールストックと、第6図における寸法LA
が、 d:ワーク素材直径 なるフェイスドライバが有るか否かを判定する。
なお、第10図に、旋削加工におけるワーク20の素材
の寸法関係を示す。テールストック又は(2)式を満足
するフェイスドライバが無い場合には、フェイスドライ
バによるワーク20の把持は不可能と判断して、ステッ
プS6に入り、オペレータによるマニュアル選択とし、
有る場合には、ステップ310に入り、使用取付具を、
(2)式を満足するフェイスドライバ15及びテールス
トックとする。
また、ステップS8で所定のつかみ代εが有る場合には
、ステップSllに入り、旋盤用取付具データファイル
ADL中に・ d≦LA≦d+α          ・・(3)a:
パラメータ なろ3爪チヤツク16、即ち素材のワーク20を把持し
得る3爪チヤツク16が有るか否かを判定し、(3)式
を満足する3爪チヤツク16が無い場合IP  +’?
    −v  二 −、、−/  Cc 1%  1
  h    −+  −J  1.    )+  
IP  +−?  −ユニアル決定とする。また、(3
)式を満足する3爪チヤツク16が有る場合には、ステ
ップS12に入す、第10図にお(する素材寸法が、1
 / d < t             ・・(4
)t:パラメータ か否かを判定し、(4)式を満足しない場合、即ち、素
材長さlと直径dの割合が所定の値以上のワークの場合
は、ステップS13に入り、旋盤用取付具データファイ
ルADL中に、テールストックが用意されているか否か
を判定し、無い場合には、ステップS6に入り、オペレ
ータによるマニュアル選択とし、テールストックが有る
場合には、ステップS14で、(3)式を満足する3爪
チヤツク16とテールストックを使用取付具として決定
する。
また、ステップS12で(4)式を満足する場合、即ち
、素材長さlと直径dの割合が所定の値以下のワークの
場合は、テールストックを使用する必要が無いのでステ
ップS15に入り、(3)式を満足する3爪チヤツク1
6を使用取付具として決定する。。
第9図に、取付具選択サブルーチンSUB 1におけろ
以上の処理態様を、取付具選択テーブルLTBLとして
図式的に示す。
ところで、ステップS3で、加工が旋削加工で無いもの
と判定された場合には、マシニングセンタによる加工と
判定して、マシニングセンタ取付具選択サブルーチン5
UB2に入る。マシニングセンタ取付具選択サブルーチ
ン5UB2は、第4図に示すように、ステップS16で
素材が円筒形状であるか否かを判定し、円筒形状でない
場合、即ち、箱形の場合には、ステップ317に入り、
素材形状データMDから素材寸法(第12図に、マシニ
ングセンタにおける、ワーク素材の寸法関係を示す。)
が1 、くδ               °゛°川(5)
δ:パラメータ l:第12図(alにおける!3、l、)うちトチらか
大きい方の値。
を満足する場合、即ち、素材の最大幅がδより小さくバ
イス17で把持可能な場合には、ステップ318に入り
、マシニングセンタ用取付具データファイルADMにバ
イス17が準備されているか否かを取付具決定演算部1
1に判定させる。取付具決定演算部11は、旋削の場合
と同様に、取付具データファイルメモリ12;/+)ら
マシニングセンタ用取付具データファイルADMを読み
出して、該マシニングセンタ用取付具データファイルA
DM中にバイス17が格納されているか否かを判定する
。マシニングセンタ用取付具データファイルADMには
、第7図に示すように、マシニングセンタによる加工に
使用可能な取付具の種類ST、寸法LA及びその構成個
数(取付具が締付板セット19の場合のみ)が格納され
ており、マシニングセンタ用取付具データファイルA 
D Mを読み出すことにより、現在使用可能な取付具を
直ちに知ることが出来る。なお、第8図にマシニングセ
ンタにおける取付具の寸法関係及び締付板セット19を
構成する各部品PB、PC,PDSPEを示す。
こうして、ステップS18でマシニングセン7が有る場
合には、ステップ519に入り、使用取付具をバイス1
7と決定する。
ところで、ステップS17において、(5)式を満足し
ない場合、即ちバイス17では把持出来ない素材の場合
、又はステップ518においてマシニングセンタ用取付
具データファイルADM中にバイス17が使用可能な取
付具として格納されていない場合には、取付具として締
付板セット19を用いることとし、ステップS20に入
る。ステップS20では、マシニングセンタ用取付具デ
ータファイルADM中に、 h・γ≦LA≦h+γ        ・・(6)γ:
パラメータ なる締付板セット19が有るか否か、即ち、素材の高さ
がhなるワーク20を保持出来る寸法LAを有する締付
板セット19が準備されているか否かを判定し、(6)
式を満足する締付板セット19が無い場合には、ステッ
プS21に入り、オペレータによるマニュアル選択とし
、有る場合には、ス1 (r            
  ・・(7)τ; パラメータ の場合、即ち、素材幅lが所定の長さでより短い場合に
は、ステップS23に入り、(6)式を満足する締付板
セット19で、部品PBが4個の締付板セット19を、
マシニングセンタ用取付具データファイルADMから選
択する。
また、ステップS22で素材幅Iが所定の長さでより長
い場合には、ステップS24に入り、マシニングセンタ
用取付具データファイルADMに部品PBが6個の締付
板セット19が有るか否かを判定し、無い場合には、ス
テップS21に入り、マニュアル選択とし、有る場合に
はステップ525で、(6)式を満足する締付板セット
19で、部品PBが6個の締付板セット19を、マシニ
ングセンタ用取付具データファイルADMから選択決定
する。
ところで、ステップ816において、素材が円筒形状の
場合には、ステップ326に入り、第12図(b)に示
す、素材寸法が、 h/d<β            ・・(8)β: 
パラメータ の場合、即ち、素材が細長いワーク20で無い場合には
、ステツーl527に入り、マシニングセンタ用取付具
データファイルADM中にスクロールチャックが準備さ
れているか否かを判定し、準備きれている場合には、ス
テップ328に入り、使用取付具をスクロールチャック
と決定する。
また、ステップS26で(8)式を満足しない場合、従
って、素材が細長いワークの場合、又はステップ327
でマシニングセンタ用取付具データファイルADM中に
スクロールチャックが準備されていない場合には、ステ
ップ320に入り、す後、先に述べたと同様な手順で、
通常の締付板セット19の中から適当な取付具を選択決
定する(なお、この場合、ステップS22の(7)式に
おける素材幅lは、素材直径dと読み変えるものとする
。)。なお、マシニングセンタ取付具選択サブルーチン
5UB2における各取付共の選択態様を、第11図に、
取付具選択テーブルLTBMとじて図式的に示す。
こうして、加ニブログラムPROに示された素材形状デ
ータMD及び加工形状データPDから適当な取付具が決
定されたところで、第2図に示す、取付具決定プログラ
ムADPに戻り、ステップ529で、表示部3にワーク
の加工形状、素材形状及び取付具の形状を表示する。ワ
ークの加工形状、素材形状は加ニブログラムPROの加
工形状データPD及び素材形状データMDから、取付具
の形状は、取付具データファイルメモリ12中に、各取
付具に対応して格納された取付具の形状データに基づい
て、旋削用取付具の場合は、例ば第13図に示すように
、マシニングセンタ用取付具の場合は、例ば第14図に
示すように、表示部3に表示する(なお、第13図及び
第14図に示す表示は、−例である。)。
こうして、決定され、表示部3に表示された取付具につ
いては、更に、ステップS30において、キーボード5
、マウス、ジ嘗イスティク等の適宜な入力手段を操作す
ることにより、任意に画面上で配置することが出来る。
即ち、第14図に示すマシニングセンタ用取付具におけ
る締付板セット19等においては、オペレータは表示部
3に表示された、各部品PB、PC,PD、PEを、入
力手段を操作して移動すべき部品を指示することにより
、取付具レイアウト操作制御部10が、指示された部品
を、画面上で入力手段の指示に連動させた形で移動させ
、画面上で実際の取付具の配置状態を検討決定すること
が出来る。なお、入力手段の指示動作に連動すL形で特
定の画像を画面上で移動させる方式は、ビデオゲーム装
置、CAD(コンピュータ支援設計)装置その他の装置
で、1985年1月現在公知であや、広く市販されてい
るものなのでここではその詳細なる説明は省略する。
ステップS30で取付共の、各部品の配置が完了すると
、ステップS31で、その配置状態を、表示部3上に、
例えば第15図に示すように示される(なお、番号22
は、ワーク20を搭載するパレνトを示す画像である。
)。こうして、加工プログラムPROのワークに対応し
た形で決定された取付具は、オペレータが確認した後に
、ステップS32で、取付具レイアウトメモリ9に取付
具゛データJTAとして転送され、加ニブログラムPR
Oに対応した形で格納される。
以上の動作を、各加ニブログラムPRO,従ってワーク
20毎に行い、取付具レイアウトメモリ9に取付具デー
タJTAとして格納する。
これにより、機械加工現場でこれから加工すべきワーク
の取付具を知りたい場合には、キーボード5を介して加
工すべきワークに対応した加ニブログラムの番号MNO
を入力して取付具レイアウトメモリ9に格納された、対
応する取付具データJT・Aを読み出すことにより直ち
に知る。ことができる。
なお、上述の実施例は、ワーク取付具決定装置1を単独
で設けた場合について述べたが、ワーク取付具決定装置
1は単独に設ける他に、工作機械の数値制御装置に内蔵
させた形に構成することも可能であり、また、複数の工
作機械を制御する中央制御装置中に設け、各数値制御工
作機械とオンラインで接続して構成することも可能であ
る。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、工作機械にお
いて使用可能な取付具についての種類ST、寸法AL等
を示した旋盤用取付具データファイルADL、マシニン
グセンタ用取付具データファイルADM等の取付具デー
タファイルを格納した取付具データファイルメモリ12
等の第1のメモリを設け、各ワークについての素材寸法
データMD、加工形状データPD等の加工データを格納
した加ニブログラムメモリ6等の第2のメモリを設け、
更に取付具を決定すべきワークを加ニブログラム番号M
NO等で指定するキーボード5等のワーク指定手段を設
け、前記ワーク指定手段から指定されたワークについて
の加工データを前記第2のメモリから読み出す主制御部
2等の読み出し手段を設け、前記読み出し手段から読み
出された加工データに基づいて当該加工データに対応し
た取付具を選択する取付具選択サブルーチン5U81等
の取付具選択プログラムが格納されたシステムプログラ
ムメモリ7等の第3のメモリを設け、更に前記第3のメ
モリ中の取付具選択プログラムに基づいて前記第1のメ
モリの取付具データファイルから適当な取付具を選択決
定する主制御部2、取付具決定演算部11等の取付具決
定手段を設け、また前記取付具決定手段により決定され
た取付具を表示する表示部3を設けて構成したので、従
来、専門の技術者によってのみ行うことの出来た加工す
べきワークについての取付具の決定を、加工すべきワー
クを指定するだけで自動的に行うことが可能となり、生
産工程の大幅な合理化に寄与することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワーク取付具決定装置の一実施例
を示す制御ブロック図、第2図は取付具決定プログラム
の一例を示すフローチャート、第3図は取付具選択サブ
ルーチンを示すフローチャート、第4図はマシニングセ
ンタ取付具選択サブルーチンを示すフローチャート、第
5図は旋盤用取付具デー°タフアイルを示す模式図、第
6図は旋盤における取付具とワークの関係を示す図、第
7図はマシニングセンタ用取付具データファイルを示す
模式図、第8図はマシニングセンタ用取付具とワークの
関係を示す図、第9図は旋盤用取付具選択テーブルを示
す模式図、第10図は旋削用ワークの寸法関係を示す図
、第11図はマシニングセンタ用取付具選択テーブルを
示す模式図、第12図はマシニングセンタ加工用ワーク
の寸法関係を示す図、第13図は旋盤用取付具の表示部
上での表示例を示す図、第14図はマシニングセンタ用
取付具の表示部上での表示例を示す図、第15図はマシ
ニングセンタ用取付具の配置状態の表示部上での表示例
を示す図である。 1・・ワーク取付具決定装置 2・・読み出し手段、取付具決定手段 (主制御部) 3・・表示部 5・・ワーク指定手段(キーボード) 6・・第2のメモリ (加ニブログラムメモリ)7・・
第3のメモリ (システムプログラムメモリ) 11・・取付具決定手段(取付具決定演算部)12・・
第1のメモリ (取付具データファイルメモリ) 15・・取付具(フェイスドライバ) 16・・取付具(3爪チヤツク) 17・・取付具(バイス) 19・・取付具(締付板セット) ADLlADM・・取付具データファイルPD・・加工
データ(加工形状データ)MD・・加工データ(素材形
状データ)SUB 1・・取付具選択ブーグラム (取付具選択サブルーチン) 出願人  株式会社 山部鉄工所 代理人  弁理士  相1)伸二 (ほか1名) 、  Δ * 々 すN 区 第9図 LTBL 第10図 1b3んナヤγ7 第11図 しTBM 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工作機械において使用可能な取付具につい ての種類、寸法等を示した取付具データファイルを格納
    した第1のメモリを設け、各ワークについての加工デー
    タを格納した第2のメモリを設け、更に取付具を決定す
    べきワークを指定するワーク指定手段を設け、前記ワー
    ク指定手段から指定されたワークについての加工データ
    を前記第2の、メモリから読み出す読み出し手段を設け
    、前記読み出し手段から読み出された加工データに基づ
    いて当該加工データに対応した取付具を選択する取付具
    選択プログラムが格納された第3のメモリを設け、更に
    前記第3のメモリ中の取付具選択プログラムに基づいて
    前記第1のメモリの取付具データファイルから適当な取
    付具を選択決定する取付具決定手段を設け、また前記取
    付具決定手段により決定された取付具を表示する表示部
    を設けて構成したワーク取付具決定装置。
JP1225385A 1985-01-25 1985-01-25 ワ−ク取付具決定装置 Pending JPS61173828A (ja)

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