JPH01282610A - 穴加工データ作成方法 - Google Patents

穴加工データ作成方法

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JPH01282610A
JPH01282610A JP11307088A JP11307088A JPH01282610A JP H01282610 A JPH01282610 A JP H01282610A JP 11307088 A JP11307088 A JP 11307088A JP 11307088 A JP11307088 A JP 11307088A JP H01282610 A JPH01282610 A JP H01282610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
chamfering
hole
machining
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11307088A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Shinozaki
篠崎 了
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01282610A publication Critical patent/JPH01282610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は穴加工データ作成方法に係り、特に対話形自動
プログラミング機能を備えた対話形数値制御装置におけ
る穴加工データ作成方法に関する。
〈従来技術〉 複数のデータ入力ステップの各ステップに応じて対話画
面と機能キー(ソフトキー)画面をそれぞれデイスプレ
ィ装置に表示し1機能キー画面における特定の機能に応
じた機能キー(ソフトキー)が押圧されることにより該
機能に応じた処理を実行すると共に、対話画面を参照し
て入力されたデータを用いて穴加工用のNCプログラム
を作成する対話形数値制御装置がある。
かかる対話形数値制御装置は第15図を参照すると以下
のステップ (1)「自動プログラミング」の実行を選択する第1ス
テツプ、 (2)ワーク材質、座標系設定等の初期設定を行う第2
ステツプ。
(3)加工メニュー(穴あけ加工、穴あけパターン等)
を選択する第3ステツプ。
(4)犬種(ドリリング、タッピング、ポーリング等)
を選択する第4ステツプ、 (5)犬種加工の最終工具、加工通路、加工条件データ
を入力する第5ステツプ、 (6)最終工具による加工前に行わなければならない加
工において使用される前工具を前工具リストよりサーチ
する第6ステツプ、 (7)前工具による加工通路、加工条件を入力する第7
ステツプ、 (8)詳細な穴あけパターン(任意穴パターン、線上の
穴パターン、格子状穴パターン等)を選択する第8ステ
ツプ。
(9)穴あけパターンにおける穴位置を特定するデータ
を入力する第9ステツプ、 (10)終了設定によりNCデータを作成する第10ス
テツプ に従って、順次所定の対話画面をデイスプレィ画面に表
示し、該対話画面に応じて必要なデータをオペレータを
してキーボードから入力させ、最終的に入力された全デ
ータを用いて穴加工用のNCプログラム(NCデータ)
を作成するようになっている。
ところで、穴あけ加工に面取り工程が含まれる場合があ
る。従来は最終工具の前工具として面取り工具を含ませ
ておき、前述の第7ステツプにおいて1面取り工具によ
る加工通路及びを入力することにより面取りを含む穴加
工データを作成するようにしている。例えば、所定のタ
ップ工具の前工具として、「センタドリル」、「ドリル
」、「面取り工具」を使用順に登録しておき、加工すべ
き犬種(タップ)を指定しく第4ステツプ)。
ついでタッピングの為のデータ(最終工具、加工通路、
加工条件)を入力しく第5ステツプ)、シかる後最終工
具(タップ工具)に対応する前工具の加工通路、加工条
件を使用順に決定して面取り付きの穴加工用のNCデー
タを作成する。
〈発明が解決しようとしている課題〉 しかし、従来の方法では機械に面取り工具がない場合、
換言すれば工具ファイルに面取り工具が登録されていな
い場合は、面取り加工を含む穴加工用のNCプログラム
を作成することができず、またその加工もできなかった
以上から本発明の目的は1面取り工具が登録されてない
場合でも代替え工具で面取り加工用のプログラムを自動
作成できる穴加工データ作成方法を提供することである
〈課題を解決するための手段〉 第1図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えた対話形数値制御装置のブロック図である。
11は自動プログラミング部、12はNC制御部、13
はグラフィックデイスプレィ装置(CRT)、14はキ
ーボード、15.16は切替ユニットである。又、BT
Lは前工具リスト、TFLは工具ファイルである。
〈作用〉 穴の面取り量が指定された場合において、該穴の最終工
具の前工具として面取り工具が指定されているかどうか
を前工具リストBTLを参照して判別する6面取り工具
が指定されていない場合には、工具ファイルTFLに登
録されているセンタドリルにより指定された面取り量の
加工ができるか判断し、加工可能の場合は該センタドリ
ルによる加工通路を決定して面取り加工を含む穴加工用
のNCデータを作成する。
〈実施例〉 第1図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えた対話形数値制御装置のブロック図である。
11は自動プログラミング部、12はNC制御部、13
はグラフィックデイスプレィ族!(CRT)、14はキ
ーボード、15.16は切替ユニットである。尚、切替
ユニット15.16は、説明の都合上スイッチ形式で図
示しているが、実際にはソフト処理により切り替えられ
るようになっている。
自動プログラミング部11及びNC制御部12はマイク
ロコンピュータ構成になっており、プロセッサ(CPU
)や制御プログラムメモリ(ROM)やRAMを内蔵し
ている。自動プログラミング部11には工具管理番号に
工具名や呼び径、刃数等の工具データを対応させてなる
工具ファイルTFLや最終工具と前工具の対応リスト(
前工具リス1〜)BTL等が記憶されている。
グラフィックデイスプレィ装置13とキーボード14は
一体に構成され、通常CRT&MDI装置と称されてい
る。
第2図は本発明にかかる穴加工データ作成方法の流れ図
であり、第3図乃至第14図は本発明の詳細な説明図で
ある。以下、第2図の流れ図に沿って穴加工データ作成
処理を説明する。
オペレータは所定の操作により第3図に示す「初期設定
」の対話画面を表示し、ワーク材質等の初期設定を行う
(ステップ101)。
次に第4図に示す「加工メニュー」画面を表示し、「穴
あけ加工」を選択する。「穴あけ加工」の選択により、
「穴あけ加工メニュー」 (第5図)が表示されるから
該メニューの中から犬種を選択する(ステップ102)
。例えば、「タッピング」を選択する。「タッピング」
の選択により、第6図に示すタップ加工のデータ入力画
面が表示される。そこで、オペレータは表示されたデー
タ人力項目に所定のデータ(加工通路データI、R,Z
P、B等)を順次入力していき、面取り加工が必要であ
れば面取り量C(例えば、51IIIII)を入力し。
ついで最終工具の工具管理番号Tを入力する(ステップ
103)。例えば、最終工具として工具管理番号「3」
 (呼び径、3ff111)のタップを人力する。
ついで、ソフトキー「前工具」を押圧すると、プロセッ
サは前工具リストBTL (第7図)を参照して工具管
理番号「3」の前工具として面取り工具が登録されてい
るかどうか判断しくステップ104)、登録されていれ
ば後に説明するステップ108以降の処理を行う。しか
し、面取り工具が前工具として登録されていなけ九ば1
面取り工具に代替えできる工具(例えば、センタドリル
)を工具ファイルTFL (第8図参照)から検索し。
検索されたセンタドリルの呼び径と面取り量Cを考慮し
て指定された面取り量Cを加工できるかどうか判断しく
ステップ105)、加工できるセンタドリルが工具ファ
イルT F Lに登録されていなければ1面取り加工は
できないから、エラー表示を行い(ステップ106)、
穴加工データ作成処理を終了する。尚、以後オペレータ
はエラー表示に基づいてステップ103において面取り
量を修正し、あるいは面取り量の指定を零にして穴加ニ
ブログラムの作成処理を進めることになる。
一方、ステップ105の判断において1面取りJICを
加工できるセンタドリルが登録されていれば、プロセッ
サは最終工具(工具管理番号「3」)による加工の前に
行わなければならない加工において使用する最初の前工
具の対話画面(第9図)を表示する。尚、前工具がセン
タドリルの場合には、工具管理番号としては1面取り加
工可能なセンタドリルの工具管理番号「7」が表示され
る。
ついで、センタドリルの対話画面(第9図)が表示され
ている状態で、加工通路データI、R。
Z、P、B等を入力する。
尚、加工条件H,S、F、Y等は切削条件自動決定機能
により自動決定することができる。又、加工深さ2は面
取り量Cとセンタドリルの呼び径とから自動決定するこ
とができる。
そして、最初の前工具(センタドリル)によるデータの
入力が終了後、図示しないインサートキーを押圧すれば
、次の前工具の対話画面(第10図参照)が表示される
から以後同様に所定のデータを人力する(以上ステップ
107)。尚1以上により第11図に示す順序で(セン
タモミ加工。
面取り加工→中火加工→タッピング)、タッピング加工
が行われることになる。
一方、ステップ104の判断において、前工具リストB
TL (第12図参照)に面取り工具が登録されていれ
ば、従来の方法と同様に前工具の対話画面を使用順に表
示して順次所定のデータを入力する(ステップ108)
。これにより、第13図に示す順序で(センタモミ加工
→中穴加工→面取り加工→タッピング)、タッピング加
工が行われる。
以上のステップが終了すれば、オペレータは第4図の「
加工メニュー」の対話両面を表示させて、「穴あけパタ
ーン」を選択し、第14図に示す「穴あけパターンメニ
ュー」から所定の加工すべき穴位置パターンを指定し、
ついで穴位置を特定する為に必要なデータを入力する(
ステップ109)。
しかる後、第4図の「加工メニュー」の対話画面を表示
させて、オペレータは他に設定すべきメニューがあるか
どうか判断しくステップ110)。
他に設定すべきメニューがあれば、ステップ102から
の処理を繰返し、無ければ「設定終了」を選択する。こ
れにより、プロセッサは入力されたデータを用いて面取
り付きの穴加工用のNCデータを一連の加ニブログラム
を作成しくステップ111)、処理を終了する。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、穴の面取り量が指定された場合に
おいて、該穴の最終工具に応じた前工具に而取り工具が
指定されているか判別し、指定されていない場合、セン
タドリルにより指定された面取り琶の加工ができるか判
断し、加工可能の場合は該センタドリルによる加工通路
を決定して面取り加工を含む穴加工用のNCデータを作
成するように構成したから、面取り工具がなくても代替
え工具で面取り加工ができる穴加工用のプログラムを自
動作成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現する自動プログラミング機能を備
えた対話形数値制御装置のブロック図、第2図は本発明
の穴加工データ作成処理の流れ図、 第3図乃至第11図は本発明において面取り工具がない
場合の対話画面例、 第11図は本発明において面取り工具がない場合の加工
工程説明図、 第12図は本発明において面取り工具がある場合の対話
画面例。 第13図は本発明において面取り工具がある場合の加工
工程説明図。 第14図は穴あけパターンメニューの対話画面例。 第15図は従来例の説明図である。 11・・自動プログラミング部、 12・・NC制御部、 13・・グラフィックデイスプレィ装置、14・・キー
ボード。 BTL・・前工具リスト、 TFL・・工具ファイル 特許出願人       ファナック株式会社代理人 
        弁理士  齋藤千幹第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 最終工具による穴加工の前に行わなければならない加工
    において使用する前工具の番号を各最終工具に対応させ
    て前工具リストとして登録しておき、加工すべき穴種を
    指定することにより、該穴種に応じた対話画面を表示さ
    せ、該対話画面に従って最終工具及び加工通路、加工条
    件を決定すると共に、該最終工具の前工具に対応する対
    話画面を表示して該前工具による加工通路、加工条件を
    決定して穴加工用のNCデータを作成する穴加工データ
    作成方法において、 穴の面取り量が指定された場合において、該穴の最終工
    具に応じた前工具に面取り工具が指定されているか判別
    し、指定されていない場合、センタドリルにより指定さ
    れた面取り量の加工ができるか判断し、加工可能の場合
    は該センタドリルによる加工通路を決定して面取り加工
    を含む穴加工用のNCデータを作成することを特徴とす
    る穴加工データ作成方法。
JP11307088A 1988-05-10 1988-05-10 穴加工データ作成方法 Pending JPH01282610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014057562A1 (ja) * 2012-10-11 2014-04-17 株式会社牧野フライス製作所 工具経路生成方法、工作機械の制御装置および工具経路生成装置

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