JPS61173360A - 不揮発メモリのデ−タ保護方式 - Google Patents

不揮発メモリのデ−タ保護方式

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JPS61173360A
JPS61173360A JP1395985A JP1395985A JPS61173360A JP S61173360 A JPS61173360 A JP S61173360A JP 1395985 A JP1395985 A JP 1395985A JP 1395985 A JP1395985 A JP 1395985A JP S61173360 A JPS61173360 A JP S61173360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contents
data
memory
memories
version number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1395985A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Okamura
栄治 岡村
Yuzuru Koga
譲 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1395985A priority Critical patent/JPS61173360A/ja
Publication of JPS61173360A publication Critical patent/JPS61173360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不揮発メモリデータ書き換え中の電源断によ
るデータ喪失を保護する方式に関する。
〔従来装置と問題点〕
磁気テープ装置では、データの転送レート、ブロックサ
イズの最大値などの設定事項を不揮発メモリに書込んで
おき、これを参照しながらテープへのアクセスを行なう
。設定事項が変ると不揮発メモリを書き換えるが、この
書き換え中に電源断があるとメモリデータは一部更新さ
れ残部は未更新の中途半端なデータ、又はでたらめなデ
ータになり、最初からデータを入力し直さなければ磁気
テープ装置へのアクセスが不可能となる等の障害が発生
する恐れがある。
本発明はか−る点を改善し、データ書き換え中に電源断
があっても容易に(!!復でき、磁気テープ装置へのア
クセスも可能な方式を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の不揮発メモリのデータ保護方式は、不揮発メモ
リを複数個設け、該メモリへは内容更新時にその最新さ
を示す版数とチェックコードを書込んでおき、これらの
メモリの誤りをチェックして、全メモリの内容が正しい
ときは版数をチェックして最新の内容の不揮発メモリを
読出し対象とし、メモリ内容に誤りがあれば正しい内容
の不揮発メモリを読出し対象とし、そして更新データを
書込む不揮発メモリは現在非読出し対象である不揮発メ
モリとすることを特徴とするものである。
〔実施例〕
図面は本発明の実施例を示し、1.2は不揮発メモリ、
3.4は誤まり検出部、5,6は版数レジスタ、7は比
較部、8〜16はゲートである。
図示のように本発明では磁気テープ装置の設定事項を書
込む不揮発メモリを2個(3個以上でもよいカリ設け、
更新データの書込みは、プロセッサ17よJUコントロ
ールバス及びアドレスバスを介してI10ポート18に
対して現在不揮発メモリ1を使用中とすれば現在不使用
中の他方のメモリ本例では不揮発メモリ2に対して書込
み信号を出力して書込み可能状態にした後、データバス
によりデータバッファ20を介して行なう。この更新デ
ータには前記設定事項の他に版数ともいうべきデータを
含ませて書込みを行なう。即ちメモリに書込んだ最初の
設定事項は版数1.1度更新した設定事項は版数2、・
・・・・・等とする。このようにしておくと不揮発メモ
リ1,2の版数を読出してチェックすることにより、゛
どちらの設定事項が最新のものであるか分る。版数レジ
スタ5,6はメモリ1.2から版数を取込むレジスタで
あり、プロセッサ17及びI10ポート18を介して両
年揮発メモリ1.2よりデータを読出し、比較部7はど
ちらが最新であるかをチェックする。版数が上記の如く
逐次インクリメントされる数であれば、版数の大きい方
が最新であるから、差をとってその正、負により最新を
決定することができる。
誤まり検出部3.4は不揮発メモリ1,2の内容(上記
設定事項)につきパリティチェック、CRCチェックな
どを行ない、誤まりがあればH(ハイ)レベル、誤すカ
ナければL(ロー)レベルの出力を生じる。ゲート8,
9.10は図示のように入力を反転(○印で示す)した
もののアンドをとるので、両メモリの内容に誤りがなけ
ればゲート8がHレベル出力を生じ、メモリ1の内容が
正しくメモリ2の内容が誤まりならゲート9が、その逆
ならゲート10がHレベル出力を生じる。
ゲー)9.10のHレベル出力はオアゲート13゜14
を通ってメモリ1の内容を読取れを示す信号A、メモリ
2の内容を読取れを示す信号BになりI10ボート18
内のレジスタにセントきれ後刻にプロセッサ17により
読取られる。ゲート8のHレベル出力はゲート11.1
2に入力する。比較部7はメモリ1.2の内容のどちら
が最新かをチェックし、メモリ1が最新ならHレベル、
メモリ2が最新ならLレベルの出力を生じる。従ってメ
モリ1が最新のときゲート11がHレベル出力を生じ、
これはオアゲート13を通って信号Aとなり、またメモ
リ2が最新のときゲート12がHレベル出力を生じてこ
れはオアゲート14を通っので信号Bとなる。こうして
正しいかつ最新の内のメモリが読出し対象になる。
書込み対象は読出し対象でないメモリであり、従って信
号Aの反転信号BWがメモリ2へ書込みを示す信号、信
号Bの反転信号AWがメモリ1へ書込めを示す信号にな
り、I10ポート18内のレジスタにセットされ、後刻
にプロセッサ17により読取られる。インバータ15.
16は上記反転処理を行なう。
不揮発メモリには電気的に書込み、消去可能なROM(
読取り専用メモリ)とRAM (ランダムアクセスメモ
リ)とを同じチップ上に搭載したものがあり、磁気テー
プ装置の設定事項格納用としてはこの種の不揮発メモリ
が使用される。この種のメモリは該ROMに書込み、電
源投入時にROMよりデータを読出してRAMにロード
し、該RAMより読出しを行なう。RAMであるから電
源が断になると記憶データは消滅し、電源投入時に再び
ROMよりRAMヘロードする。データ更新に際して必
要箇所のみの部分更新はできず、全内容を再書込みする
。プロセッサ17はROMアドレスをインクリメントし
ながら新データを逐次書込んで行くが、この過程で電源
断があるとRAMデータは消滅し、書込み回路のバッフ
ァなどに入っていたデータも消滅し、設定事項を最初か
ら全て作り直さなければ磁気テープ装置の起動が不可能
になる。この点本発明では書込みは不使用中のメモリに
対して行なうので、書込み中に電源断があっても、使用
中のメモリのROM内容は健全であり、再起動容易であ
る。
書込み中に電源断などがあると当該メモリの内容は誤り
になるが、これは誤まり検出部3.4により検出される
から°、出力A、B、AW、BWにより書込み対象およ
び読取り対象が容易に、自動的に分る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、書込み中に電源断など
があっても不揮発メモリの内容を確実保護することがで
き、甚だ有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すブロック図である。 図面で1,2は不揮発メモリ、3.4は誤まり検出部、
A、 Bは読出し対象指定信号、AW、 BWは書込み
対象指定信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不揮発メモリを複数個設け、該メモリへは内容更新時に
    その最新さを示す版数とチェックコードを書込んでおき
    、これらのメモリの誤りをチェックして、全メモリの内
    容が正しいときは版数をチェックして最新の内容の不揮
    発メモリを読出し対象とし、メモリ内容に誤りがあれば
    正しい内容の不揮発メモリを読出し対象とし、そして更
    新データを書込む不揮発メモリは現在非読出し対象であ
    る不揮発メモリとすることを特徴とする不揮発メモリの
    データ保護方式。
JP1395985A 1985-01-28 1985-01-28 不揮発メモリのデ−タ保護方式 Pending JPS61173360A (ja)

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JP1395985A JPS61173360A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 不揮発メモリのデ−タ保護方式

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JPS61173360A true JPS61173360A (ja) 1986-08-05

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JP (1) JPS61173360A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7082549B2 (en) * 2000-11-17 2006-07-25 Bitfone Corporation Method for fault tolerant updating of an electronic device
US9081638B2 (en) 2006-07-27 2015-07-14 Qualcomm Incorporated User experience and dependency management in a mobile device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7082549B2 (en) * 2000-11-17 2006-07-25 Bitfone Corporation Method for fault tolerant updating of an electronic device
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