JPS6270956A - 記憶保護装置 - Google Patents

記憶保護装置

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Publication number
JPS6270956A
JPS6270956A JP60210069A JP21006985A JPS6270956A JP S6270956 A JPS6270956 A JP S6270956A JP 60210069 A JP60210069 A JP 60210069A JP 21006985 A JP21006985 A JP 21006985A JP S6270956 A JPS6270956 A JP S6270956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
writing
signal
ram
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60210069A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kawai
河井 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60210069A priority Critical patent/JPS6270956A/ja
Publication of JPS6270956A publication Critical patent/JPS6270956A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロコンピュータ内に設けられている主
記憶装置に保存されたデータ等への許されないアクセス
(読出し、書込み)を防止する記憶保護装置に関する。
(従来の技術) 従来、マイクロコンピュータ内に設けられている主記憶
装置としてのRAM (読み出しと書込みが可能なメモ
リ)には、プログラムの誤りや、人間の操作ミスによる
既存データの破壊及びプログラムの暴走を防止し、シス
テムの保全性や信頼性を維持向上させる記憶保護装置が
設けられている。
この記憶保護装置は、情報への不当なアクセスと正当な
アクセスを判断し、正当なアクセスのみを許可し、不当
なアクセスは禁止するという機能を有しており、例えば
、産業用ロボットのマイクロコンピュータ内に設けられ
ている記憶保護装置(ライトプロテクト回路)は、第3
図に示すように構成されている。
同図に示すように、この記憶保護装置は、マイクロコン
ピュータに入出力するデータの授受の制御等を司るCP
LIに、アドレスバスを介して接続されたアドレスデコ
ーダ1及びRAM4と、一端が接地され、RAM4にデ
ータの書込み許可を与えるライトプロテクトスイッチ2
と、ライトプロテクトスイッチ2に接続されたプルアッ
プ抵抗3及び論理回路7と、前記CPUから出力される
読出し、書込み信号(R/W信号)及びアドレスデコー
ダ1の信号を伝達する信号線に接続された論理回路6と
、論理回路6及び論理回路7の出力端子に接続された論
理回路8と、アドレスデコーダ1及びRAM4を接続す
る論理回路5とで構成されている。そして、RAM4に
は、論理回路8の出力端子と、前記CPtJに接続され
たデータバスが接続され、プルアップ抵抗3には図示し
ない電源が接続されている。
このように構成された記憶保護装置は、以下に記すよう
に動作する。
まず、ライトプロテクトスイッチ2をONすると、論理
回路7の出力はOになる。この時に、R/W信号とアド
レスデコーダ1からの信号がなければ、論理回路6の出
力もOになる。従って、論理回路8の出力はOになり、
RAM4には、ライトフラグが送出されると共に、デー
タバスを介して送られたデータを、アドレスバスを介し
て送られたRAM4の指定番地内に格納することになる
尚、前記R/W信号は、CPUがメモリへデータを書込
む時りは、その出力はOになっており、書込まない時に
はその出力はコなっている。そして、この記憶保護装置
は、上記した条件以外では、RAM4にライトフラグが
送出されてないようになっているので、RAM4には、
データバスに出ているデータが書込まれることはない。
(発明が解決しようとする問題点) しかして、前記したような従来の記憶保護装置にあって
は、ライトプロテクトスイッチ2の操作は、人間がコン
ピュータのソフトウェアの正常動作を監視しつつ手動で
行なっていたために、ライトプロテクトスイッチ2の誤
操作、コンピュータ。
のソウトウエアが正常動作しているとの誤判断、データ
書込中におけるソウトウエア異常動作に対する対処の遅
れ、ざらに、ソウトウエアの暴走による既存記憶データ
の破壊並びに誤書込等の虞れがあり、また、それらの防
止が困難であるといった数多くの問題点を有していた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、RAM4にデータを書込ませる手順が正規で
あり、かつ、書込中の信号が出力されている場合にのみ
、RAM4にデータを書込ませる機能を有する記憶保護
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、上記目的を達成するために、データをマイ
クロコンピュータ内に設置されている記憶素子に廖込む
書込手順が正規であるかどうかの判断をするの込手順判
断手段と、当該データの書込み中におけるソフトウェア
の暴走を検知するソフトウェア暴走検知手段と、当該書
込手順判断手段及び当該ソフトウェア暴走検知手段の信
号により、当該データの書込状態が正常でおるか異常で
あるかの判断をする書込状態判断手段と、当該書込状態
判断手段で前記データの書込状態が正常であると判断さ
れた場合に当該記憶素子に前記データを書込むデータ書
込手段とを設けたことを特徴とする。
(作用) 本発明に係る記憶保護装置の作用を、第1図に基づいて
説明する。  i まず、書込手順判断手段9で正規の書込手順であると判
断され、かつ、ソフトウェア暴走検知手段10によりラ
フ1〜ウエアの暴走が起きていない正規の状態でおると
判断されると、書込状態判断手段11から信号が出力さ
れる。そして、データ書込手段12によってマイクロコ
ンピュータ内に設置されている記・巴素子にデータが書
込まれる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図には、本発明に係る記憶保護装置の回路図が示さ
れている。同図に示すように、この記・臘保護装置は、
マイクロコンピュータに入出力するデータの授受の制御
等を司るCPUに、アドレスバスを介して接続されたア
ドレスデコーダ1及びRAM4と、書込手順を解読する
書込手順デコーダ9と、当該CPUから出力される書込
信号を入力し、その信号を一定時間だけ出力するりi〜
リガブルマルチバルブレータ10と、書込手順デコーダ
9及びリトリガブルマルチバイブレータ10に接続され
たリトリガブルマルチバイブレータ11と、前記CPU
から出力される読出し、書込み信号(R/W信号〉及び
アドレスデコーダ1の信号を伝達する信号線に接続され
た論理回路6と、論理回路6及びリトリガブルマルチバ
イブレータ11の出力端子に接続された論理回路8と、
アドレスデコーダ1及びRAM4を接続する論理回路5
とで構成されてあり、RAM4には論理回路8の出力端
子と、前記CPUに接続されたデータバスが接続されて
いる。
そして、このように構成された記憶保護装置は、次のよ
うに動作する。
RAM4に格納されているデータを、変更又は新規記憶
させる場合に、まず書込手順デコーダ9により巴込手順
が予め規定された正規の手順で行なわれているかどうか
の判断かされる。この手順が正規であれば、書込手順デ
コーダ9から信号が出力される。また、前記CPUから
書込中の信号が出力されると、リトリガブルマルチバイ
ブレータ10から信号が出力される。そして、書込手順
デコーダ9及びリドリカプルマルチバイブレータ10か
ら共に信号が出力されると、リトリガブルマルチバイブ
レータ11から信号が出力されなくなる。一方、この時
に、R/W信号とアドレスデコーダ1からの信号がなけ
れば、論理回路6の出力がOになり論理回路8の入力は
共にOになるので、その出力は○になり、RAM4には
ライトフラグが送出されると共に、データバスを介して
送られたデータを、アドレスバスを介して送られたRA
M4の指定番地内に格納することになる。尚、リトリガ
ブルマルチバイブレータ10に送出される書込中の信号
は、予め決められた時間だけ出力されるようになってい
るので、書込中の信号が出力されている間にデータの送
出が行なわれないと、RAM4にはデータが格納されな
いことになる。
すなわち、RAM4にデータが書込まれる条件は、R/
W信号とアドレスデコーダ1から信号が出力されなく、
かつ、書込手順が正常で、書込中の信号が送出されてい
る時である。従って、人間がコンピュータのソフトウェ
アの正常動作を監視しつつ手動で行なう場合に比較して
、誤操作は完全に防止することができることになる。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなように、正常な千p1nで書
き込みを行なった時のみ、データをRAMに自動的に格
納し、かつ、その書込み時間も制限したので、従来、回
避が困難であったデータ書込み過程での誤操作、データ
書込中におけるソフトウェア異常動作に対する対処の送
れ、ソウトウエアの暴走による既存記憶データの破壊及
び誤書込み等を防止することができ、ざらに、ソウトウ
エアが暴走した場合等には、データの書換えができない
ようにしたので、RAMに格納されている既存のデータ
の保持性を向上させることができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る記憶保護装置のブロック図、第2
図は、本発明に係る記憶保護装置の回路図、第3図は従
来の記憶保護装置の回路図で市る。 5.6,7.8・・・論理素子。 特 許 出 願 人 日産自動車株式会社第1図 @2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データをマイクロコンピュータ内に設置されている記憶
    素子に書込む書込手順が正規であるかどうかの判断をす
    る書込手順判断手段と、当該データの書込み中における
    ソフトウェアの暴走を検知するソフトウェア暴走検知手
    段と、当該書込手順判断手段及び当該ソフトウェア暴走
    検知手段の信号により、当該データの書込状態が正常で
    あるか異常であるかの判断をする書込状態判断手段と、
    当該書込状態判断手段で前記データの書込状態が正常で
    あると判断された場合に当該記憶素子に前記データを書
    込むデータ書込手段とを設けたことを特徴とする記憶保
    護装置。
JP60210069A 1985-09-25 1985-09-25 記憶保護装置 Pending JPS6270956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60210069A JPS6270956A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 記憶保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60210069A JPS6270956A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 記憶保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6270956A true JPS6270956A (ja) 1987-04-01

Family

ID=16583303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60210069A Pending JPS6270956A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 記憶保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6270956A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446864A (en) * 1987-08-17 1989-02-21 Mitsubishi Electric Corp Microcomputer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446864A (en) * 1987-08-17 1989-02-21 Mitsubishi Electric Corp Microcomputer

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