JPS61171449A - アシル化ジケトン化合物の製造方法 - Google Patents

アシル化ジケトン化合物の製造方法

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JPS61171449A JP60287588A JP28758885A JPS61171449A JP S61171449 A JPS61171449 A JP S61171449A JP 60287588 A JP60287588 A JP 60287588A JP 28758885 A JP28758885 A JP 28758885A JP S61171449 A JPS61171449 A JP S61171449A
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    • C07C49/385Saturated compounds containing a keto group being part of a ring
    • C07C49/403Saturated compounds containing a keto group being part of a ring of a six-membered ring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ル化ジケトン化合物を製造する方法に関係する。
アシル化ジケトン化合物として以後関係される化合物の
タイプは一般式 %式% をもっている。ここでRは、以後定義されるような群で
ある(そして一般には芳香族、脂肪族部分になる)。こ
のタイプの化合物は、例えば、化合物中間体、殺虫剤と
して有用であると多くの文献に記されている。ジケトン
群を含む分子の残部は一般に環状構造をもっている。こ
のタイプのアシル化ジケトン化合物は一般式をもってい
る。ここでRは上に定義されたものであり、nは2又は
−3である。環は置換されていないか、例えば、アルキ
ル、アリル、アルキレンなどの基で1又はそれ以上の位
置で置換されえる。
アシル化ジケトン化合物の製造に対する一塑は欧洲特許
出願公告第90264)号公報に開示されている。そし
て置換ベンゾイルシアナイドと任意に置換した1、3−
シクロヘキサンジオンの反応を含んでいる。反応は塩化
亜鉛とトリエチルアミンの存在で行われる。然しなから
、そのような方法はある欠点を有している。ベンゾイル
シアナイドは幾分高価な試薬であり、シアン化水素が、
アシル化ジケトンの各モルに対し約1モルの童この反応
で生成される。それ故高価でないそして更に容易に入手
出来るアシル化試薬で加えてシアン化水素のそのような
量を生じない試薬を使用して反応を行うことが望まれる
。例えば、ベンゾイルクロライドはアシル化試薬の比較
的低廉な入手しやすいものである。
然しなから、ベンゾイルクロライドは、ぺ/ジイルシア
ナイドに較べより強力なアシル化試薬である、そして通
常の触媒の存在で2カー?ニル基の間の炭素原子でアシ
ル化しないで、むしろ直接カーざニル基自体の一つを攻
撃し、* CH忙 タイプのアシルエステルを作る傾向がある。
アシル化環状ジケトン化合物が転位により、対応するア
シルエステルから生成されえることは、多くの文献から
知られている: 文献は、アシル化ジケトン化合物の種々の異りたタイプ
と、アシル化ジケトンへのアシルエステルの転位に対す
る、種々の触媒、或は促進剤を開示している。
例えば、Akhyemら5ynthesis P、92
5−927(1978)は、1,3−シクロヘキサンジ
オンのアシル化剤(%にアシルハライド)との2段にお
ける反応によりアシル化シクロヘキサンジオンの生成を
開示している。第1段において、アシルハライドはピリ
ジンの存在でシクロヘキサンジオンと反応され、アシル
エステルを作る、それは塩化アルミニウムの2モル過剰
の存在で転位によりアシル化シクロヘキサンジオンに転
換される。この研究に使用されているアシル化試薬は弐
RCOαをもち、Rは種々のアルキル(即ち、メチル、
エチル、プロピル)、フェニル、置換フェニル、ベンジ
ル、置換ベンジル基である。
TinabsらCh@m−L@tters、 P、53
(1982)はアルキル又はアルケニル−タイプのアシ
ルノ)ライドとピロンのアシル化による3−アシル−4
−ハイドロキシ−2−ピロンの生成と4−ジメチルアミ
ノピリジンの触媒量を使って、使られたアシルエステル
の転位についての研究を記している。
欧洲特許出願(Publication No、) 1
23001号公報は、あるN−アルキルイミダゾール誘
導体と同称、他のアミノピリジン誘導体が、5−カルボ
キシレート置換基をもっているアシル化シクロヘキサン
ジオンへのアシルエステルの転位に対し適切な触媒であ
ると開示している。
ソ連特許第784195号公報は、16〇−170℃で
熔解酢酸ソーダの存在で2−オレオイル−シクロへキサ
ン−1,3−ジオンな生成するエノルエステルの転位を
開示している。欧洲特許出願(Publieatlon
No、)80301号公報は、ルイス酸の存在における
5−(/IJメチルフェニル) −1,3−シクロヘキ
サンジオンのエノルエステルの対応するアシル化シクロ
ヘキサンジオンへの転位を開示している。使用されたア
シル化試薬は、無水物、式RCOαのアシル/’%ライ
ドを含んだ、ここでRは、アルキル、フルオルアルキル
、アルケニル、アルキニル、又はフェニルである。
この発明は、転位がシアン化物源の存在で行われている
、エノルエステルの転位によるアシル化環状ジケトン化
合物を製造する方法に関係する。
この発明は、一般反応 によってエノルエステルの転位によりアシル化ジケトン
化合物を製造する方法に関連している。
ここで、転位はシアン化物源の存在で行われる。
更に詳しくは、(1)シアン化物源の触媒量と、エノル
エステルに関し、例えば、3級アミン、アルカリ金属炭
酸塩、或はアルカリ金属燐酸塩のような適度の塩基のモ
ル過剰の存在において、(b)エノルエステルに関し、
シアン化カリ、シアン化リチウムの化学量論量と、環状
クラウン“−7“或″′そ107−/″類似物0触媒量
0存在・  jいずれかにおいて転位が行われる。
この反応の生成物は一般式 をもっている。ここでRは、種々のアルキル、アルケニ
ル、アリル(例えば、フェニル、置換フェニル)、フェ
ナルキル(例えハ、任意に置換されたペンシル、フェネ
チルなど)、他の置換基、例えば上記に記した文献に述
べられたものでありえる。
÷ジケトンは環状化合物であるように、ナ分子の残部は
2つのカル−ニル基の炭素原子を結合している原子の鎖
を含んでいる。もつとも好ましくは、ジケトンはカルが
サイクリック化合物である。ジケトンの好ましい型は、
シクロペンタンジオンとシクロヘキサンジオンであり、
それらはアルキル、アリル及び他の置換基グループによ
り環上の数ケ所で置換されえる。最も好ましいものはア
ルキル基により任意に置換された1、3−シクロヘキサ
ンジオンである。
生成物の%に好ましいクラスはジケトンがシクロヘキサ
ンジオンで、アシル化グループが置換ベンゾイルである
ものである。即ち、Rは置換フェノールである。一般に
、これらの化合物は式 %式% 及R6は夫々水素或はCIから06のアルキルらC4の
アルキル、任意に2から5メチル基により置換されたフ
ェニル;であり又はR1と”*、”aとR4は一緒にな
ったC畠からC6のアルケニル(そのような化合物はス
ピロ構造をもつ)である。R1はハロゲン(クロリン、
プロミン、よう土、フロリン);シアノ;C1からC4
のアルキル;C8からC4のハロアルキル(好ましくは
トリフルオルメチル) ; RkがC1からC4のアル
キルでnが好ましくは0゜1又は2であるRkS(0)
n ;C*からC1のアルコキシ(好ましくはメトキシ
);或はニトロである。R,、R,及びR1゜は夫々水
素;ハロゲンを含む置換基;C1からC1のアルキル;
C1から04のアルコキシ;トリフルオルメトキシ;シ
アノ;ニトロ;C8からC4のハロアルキル;C8から
C4のアルキルチオ;フェノキシ;或は置換基がハロゲ
ン、ハロメチル或は両者である置換フェノキシ;nが0
.1又は2で、RbカqからC4のアルキル、CIから
C6のハロアとR6が夫々水素、或はC1から04のア
ルキルであるーNRdR,:Rf  が水素、C8から
C4のアルキル、CIからC4のハロアルキル、又はC
1からC4のアル;キシであるR2O(0) ;Rgと
Rh  が、夫々水素、C□から04のアルキルである
So、NRgRh である。或はR,とRoは一緒にな
ってフェニル環の2つのとなりの炭素原子で環構造を作
っている。
シクロヘキサン又はフェニル環、或は両者のいずれかに
種々の置換基をもつこのタイプの化合物は、欧洲特許出
願(Publicatlon No、)90262号公
報;以下の係属中の米国特許出願、これらはすべてWi
lliam L Miahaelf)のもので、これと
共<m受入に譲渡されているそしてiある2−(2−置
換ベンゾイル) −1,3−シクロヘキサノジオン”と
表題されている、1984年7月31日出願の出願番号
第634.408号;1984年8月17日出願第64
0.791号;1985年7月8日出願第752.70
2号;1985年9月5日出願第     惨722.
593号である。この譲受人に譲渡された引続いての米
国特許出願は1984年12月20日に出願された、C
harles G、 Cart@rらの籠ある2−(2
−ニトロベンゾイル) −1,3−シクロヘキサンジオ
ン”と表題された出願番号683.900号;同人らの
四ある2−(2’−シアノベンゾイル)1.3−シクロ
ヘキサンジオン”と表題された出願第683,899号
;Charles G、 Cart@rらのnある2−
(2’−置換ベンゾイル) −1,3−シクロヘキサン
ジオン四と表題された出願l@683.898号; C
harlesG、 Carterの”ある2−(2’−
アルキルベンゾイル) −1,3−シクロヘキサンジオ
ン四と表題された出願第683.884がある。(これ
ら全ての特許出願は除草剤的化合物に関係している)。
そして日本曹達会社の日本特許出願(Publlcat
ion Nos、) 51 / 13750.51/1
3755がある。これらは除草剤に対する中間体として
、このタイプの同じ化合物を、開示している。これら文
書の開示はこれによりここに含まれている。
この合成法が応用されえるある他の化合物は、係属中の
米国特許出願に開示されている。それはDavid L
、 L・・らの1985年8月26日出願された出願番
号764.110号、nある2−(2−置換フェニルア
セチル) −1,3−シクロヘキサンジオン目、Dav
id L、L・・らの1984年12月20日出願、出
願番号683.883号四ある2−(2’−置換ベンゾ
イル) −1,3−シクロヘキサンジオン四である。化
合物は、四基礎と先行技術”の表示下にのべた文献に開
示した。
この発明の転位方法はシアン化物源の存在で行われる。
”シアン化物源”なる語は転位状態下シアン化水素或は
シアナイドアニオンよりなる、又は発生する物質に関与
している。ここに2つの主要な実施態様がある。
1つの実施態様において、方法はシアナイドアニオンの
源、又はシアン化水素の触媒量の存在において、エノル
エステルに関し、適度の塩基のモル過剰と共に行われる
好ましいシアナイド源はシアン化ソーダ、シアン化カリ
のようなアルカリ金属シアン化物;アセトン或はメチル
ブチルケトンシアンヒドリンのようにアルキル基におい
て1から4の炭素原子をもつメチルアルキルケトンのシ
アンヒドリン;アセトアルデヒド、グロビルアルデヒド
などのようなC3からCsの脂肪アルデヒドのシアンヒ
ドリン;ベンズアルデヒドのシアンヒドリン;シアン化
亜鉛;トリ(低アルキル)シリルシアナイド、%にトリ
メチルシリルシアナイド;シアン化水素自体である。シ
アン化水素は、もつとも利点があると考えられる、比較
的反応が早く、高価でないからである。それは液状又は
ガス状で使用しえる;ガスとして使用するとき、それは
市販の供給者から購入される、或は金属シアン化物と酸
との反応忙よりその場所で発生される。シアンヒドリン
の中で、好ましいシアン化物源はアセトンシアンヒドリ
ンである。
この実施態様において、シアン化物源はエノルエステル
を基準に約50モル%までの量使用される。小規模処お
いて、約40℃で反応の一条件にかなう速度を生じるよ
う、約1モル%のような少flにおいて使用されえる。
大規模反応は約2モル%の僅かに高い触媒水準でもつと
再現性のある結果をえる。一般に、シアン化物源の約1
から10モル%が好まれる。
この実施態様において、エノルエステルに関し、適度の
塩基のモル過剰で行われる。11適度の塩基1菅なる語
により、塩基としての活性又は強さが水酸化物のような
強い塩基(それはエノルエステルの加水分解を生じる)
と重炭酸塩のような弱い塩基(効果的に機能しない)と
の間にある塩基として作用する物質を意味している。
この実施態様における使用に適した適度の塩基は、3級
アミンのような有機塩基、アルカリ金属カーがネート、
及びホスフェイトのような無機塩基両者を含んでいる。
適切な3級アミンは、) リ−’ f /’ 7 i 
7 (’) 15 fl h !77″’P 、Jk 
717 s    1トリエタノールアミンのようなト
リアルカノールアミン及びピリジンを含む。適切な無機
塩基は、炭酸カリ、燐酸す) IJウムを含んでいる。
塩基はエノルエステルのモル当り約1から約4モル、好
ましくは約2モル量使用される。
シアン化物源がアルカリ金属シアン化物、特にシアン化
カリであるとき、相間移動触媒が反応に含まれえる。特
に好ましい適切な相移動触媒はクラウンエーテルである
種々の溶媒がこの方法に使用されえる、それは酸クロラ
イドの性質とアセチル化生成物の性質に依存する。この
反応に対する好ましい溶媒は、1,2−ジクロルエタン
である。反応物或は生成物に依存して使用しえる他の溶
媒は、トルエン、アセトニトリル、メチレンクロライド
、酢酸エチル、ジメチルホルムアミド、メチルイソブチ
ルケトン(MIBK)を含んでいる。
一般に1反応物、シアン化物源の性質によって、転位は
約80°迄の温度で行われる。ある場合には、例えば、
過剰の副生酸物生成の可能な問題のあるとき(例えば、
0−シアノベンジルハライド、アルカリ金属シアン化物
、或はアセトンシアンヒドリンがシアン化物源として使
用するとき)、温度は最高的40℃に保たれるべきであ
る。
この方法の第2の主要な実施態様において、シアン化カ
リ又はシアン化リチウムがシアン化物源として奉仕する
。しかし、別の塩基を使用することなく、エノルエステ
ルに関し化学量論的量で使用される。シアン化物源は、
クラウンエーテル或はそれらのアシル化類似物である相
間移動触媒の触媒量と共に使用される。
この実施態様における好ましいシアン化物源はシアン化
カリである。この源に対する好ましいクラウン−エーテ
ルは18−クラウン−6である。シクロヘキシ−18−
クラウン−6、ジペンゾ−18−クラウン−6のような
他のへキサデンテイト化合物、アシル化化合物ペンタエ
チレングリコールジエチルエーテルも適切である。
シアン化リチウムに対し、15−クラウン−5−が適し
ている。
この実施態様において、別の塩基は必要でなく、使用さ
れない。
この実施態様は一般タイブの化合物の生成に対し適して
いるが、特に温和な状態が利点であるところ、或はフェ
ニル環にオルト−シアノ置換基をもつベンゾイル化され
たシクロヘキサンジオンの合成におけるように、副産物
を最少にする必要があるところでの使用に対し特に満足
であると発明されている。方法のこの実施態様は呈温で
行われる最初の実施態様に類似の溶媒が使用される;ア
セトニトリルか好まれる。
いずれの実施態様による方法も出発物質としてエノルエ
ステルを使用して、或はジケトンとアシル化剤の反応に
よる例に対し、その場所でエノルエステルの発生で行わ
れる。ここで使用されているように11エノルエステル
”なる語は、カルビン酸のエノルエステルに関連してい
る。
方法のいずれかの実施態様において出発物質としてエノ
ルエステルが利用されているとき、例えば、アシルハラ
イドとジケトン物質のアシル化を含め、それは既知の方
法のいずれによつでも合成されえる。
アシル化剤とジケトン(例えば、置換されたベンゾイル
ハライドのようなアシルハライドとシクロヘキサンジオ
ンのようなジケトン)で出発している、この発明による
アシル化ジケトンの生成は、中間体エノルエステルを単
離して又は単離しなくて、有利に行われる。2段階で行
ったとき、アシルハライド又は他のアシル化剤とジケト
ンは、トリエチルアミンのような適度の塩基の存在で反
応される。エノルエステルは、既知の技術、例えば酸と
塩基で反応物生成溶液を洗浄する飽和食塩水で洗浄する
乾燥するによ7への転位に使用されているときそのよう
な技術は利点かある。それから乾燥エノルエステルは、
アセトニトリル、1.2−ジクロルエタンのような適切
な溶媒と混合され、最終生成物を生じるように適温で適
度の塩基又はクラウンエーテルいずれかと、シアン化物
の適当と、実施態様に使用されていることに従って接触
される。
代りに、エノルエステルは、反応生成物に保持されるそ
して第2段階は(同じ溶媒を使って)シアン化物と必要
なら付加的塩基を加えることにより、アシル化ジケトン
を生成するように行われる。
別の方法変型において、アシル化ジケトン生成物は、実
施態様に使用されていることにより、適度の塩基或はク
ラウンエーテルの適量と、シアン化物の適宜の存在で、
ジケトンとアシルハライド、又は他のアシル化剤を反応
することにより、エノルエステルのその場所での生成と
転位を経て、1段階で得られる。
エノルエステルの単離をしてもしなくても匹敵する収率
が見られる。
アシル化ジケトン生成物は、最初に記された実施態様で
、塩の形でこの反応から見られる。
望まれるアシル化ジケトンは酸性にすること、そして若
し必要なら適当な溶媒で抽出することにより見られる。
ある場合には、生成物はアシルハライドに対応している
カルビン酸の少量で汚染される:そのような副産物は酸
性化した生成物溶液を5すい苛性ソーダ水溶液又は他の
適当な塩基と接触することにより、酸の塩を作って除去
される。第2の実施態様でアシル化ジケトンはそれ自体
光られる。
この発明の方法の実施は以下の例で説明されている。
例1 エノルエステルの転 実験系は種々のシアン化物と溶媒を利用して、エノルエ
ステルの転位により、2− (2’、3’ 、4’−ト
リクロロベンゾイル) −1,3−シクロヘキサンジオ
/の生成が行われている。一般的処置は次のようである
ニエノルエステル(トリエチルアミンの存在で、 2.
3.4− トリクロルベンゾイルクロライドの1.3−
シクロ−ヘキサンジオンとの反応により合成)が示され
た溶媒の10dにとかされ、示された触媒の10モル%
とトリエチルアミンの140モル%(両者エノルエステ
ルに関しての量である)が加えられた。混金物は周囲の
温度に保たれ、反応は4−18時間行われた。反応混合
物は、水で薄められ、溶媒は減圧下に蒸留により除かれ
た。見られた水混合物は、攪拌して6N−Hαを徐々に
加え約pHに酸性化した。見られた固体は濾過により採
堰され、75℃で恒量に乾燥された。出発物質の純度に
対し調整されていない粗アシル化ジケトン生成物の収量
は表−1に与えられている。
J2 エノルエステルの単離なしでアセチルジこの例は
、中間体エノルエステルの単離なしで、1段階でアシル
ハライドとジケトンから出発している方法な説明己てい
る。処置は次のようであった: フラスコに1.3−シクロヘキサンジオン3.Of (
0,027mole)、示された溶媒151、NaCN
10モル%(中間体エノルエステルに関し)がおかれた
。反応混合物は窒素で覆われ、室温に保持された。それ
から(エノルエステルにもとづき) 300 mol@
%トリエチルアミンが加えられ、混合物は室温を保持さ
れた。それから(ジオ/に関し) 100 mol@%
の2.3.4− )リクロルベンゾイルクロライドが混
合物に加えられた。混合物は周囲の温度に保持され、反
応は約24時間行われた。生成物は例1の様に回収され
た。粗生成物収ii8.04f(理論値の93.2%、
出発物質の純度に対し調整されていない。)亘に1 実験の系は例2に記されたものと類似に行われた、しか
し異った触媒と溶媒を使用している。
同じ反応物が使用されている。全ての触媒は中間体エノ
ルエステルにもとづき、10mole%使用された。表
−2は出発物質の純度に対し調整されていない収量で、
これらの実験の結果を含んでいる。
例7 この例も、中間体エノルエステルの単離なしでの方法の
実施を示している。
フラスコに1,3−シクロヘキサンジオン15?(0,
13mole)、1.2−ジクロルエタン751、アセ
トンシアンヒドリン0.2411j(エノルエステルに
もとづき2mole%)が加えられた。物質は窒素気流
下におかれ、フラスコは水浴におかれた。
それから、順次トリエチルアミン54.36mg(34
,96f、 0.39 mole)、1.2−ジクロル
エタン125M1にとかした2、3.4− )リクロル
ペンゾイルクロライド32.86 f (0,13mo
le)が加えられたアミンとベンジルクロライ「の両者
の添加が完了されたとき、反応混合物の温度は40℃に
上昇した。混合物は2時間反応された。この時間の終り
に高圧液体クロマトグラフ    (での検査は望まれ
た生成物の84.6面積%を示した。残りの大部分は未
反応シクロへΦサンジオンであった。
それから、反応混合物は冷され、水100Mで稀釈され
、9.8のpHが3M硫酸の添加で2.8に調節された
。その間沈殿をはじめる固体を再溶解するため、このス
テップの間に1.2−ジクロルエタン100ばか更に加
えられた。混合物は、水相と有機相にわけられ、水相(
約2001Lt)はpH2,6であった。
有機相は水洗され、再び相は分離された(水相はpi 
4であった)。それから有機相は2.5N苛性ソーダ水
溶液の2部で洗われ、再び相は各洗浄後分離された。水
相は夫々91110.7、pli12.8をもった。有
機相は再び10011i水で洗浄された。
上の分離ステップからえた水相の全はあっめられ、3M
硫酸で酸性化されpH価は2.1に減じられた。−緒に
された水相は氷浴中で低温にたもたれた。固体が溶液か
ら沈降し、r過により集められた。固体は真壁オープン
で恒量に乾燥され、乾燥生成物39.19fなえた、m
p150−151℃、生成物の構造は高圧液体クロマト
グラフ分析により既知サンプルとの比較で確認された。
メチレンクロライド15mにおけるトリエチルアミン3
.8111110.027 moleχ1,3−シクロ
ヘキサンジオン3.Of (0,027mole)の混
合物に、攪拌そして室温水浴において冷却しなから、グ
ロピオニルクロライ)”2.3m(0,027mole
)を滴下された。4時間周囲の温度で攪拌を続けたあと
、更にトリエチルアミン7.5d(0,054mole
)とアセトンシアンヒドリン0.25117(エノルエ
ステルに関し10 mole%)が加えられた。混合物
は周囲の温度で晩中攪拌され、それから水でうすめられ
、6 NHαで酸性にされた。相は分離された、モして
水相はメチレンクロライドで抽出された。有機相は一緒
にモ し、無水洪硝上で乾燥され、減圧下に濃縮され固体液体
の混合物として、粗生成物4.68fをえた。粗生成物
はメチレンクロライドに溶され、2.5N苛性ソーダで
抽出され次いで水洗より抽出された。水相は一緒にして
6NHctで酸性化さ油状生成物3.8tをえた(理論
値の84%)。4生成物の構造は赤外分光、核磁気共鳴
、マススペクトルで確認された。
例9と10 これらの例はCharles G、 Cart@r の
1984年12月20日に出願された米国特許出願第6
83.900号”ある2−(2−ニトロベンゾイル−1
,3−シクロヘキサンジオン”に記された化合物の製造
を説明している。
例9 2−(2’−ニトロベンゾイル)−1,3−シク
ロヘキサンジオン 2−ニトロベンゾイルクロライド(5,Of、0、02
7 mole)とシクロヘキサンジオン(3,0?0.
027mole)がメチレンクロライドに溶された。ト
リエチルアミン(4,9m、 0.035mole)が
滴下され、得られた溶液は1時間攪拌された。
溶液は2NHct、水、5%炭酸ソーダ溶液、飽和食塩
水で洗浄され、無水硫酸マグネシウム(J4SO,)h
で乾燥され、真空下で濃縮された。
残置は20−アセトニトリルにとかされた。トリエチル
アミン(1当童)とシアン化カリ(40tnol@%が
加えられ、溶液は室温で1時間攪拌した。エーテルで稀
釈後、溶液は2NHαで洗浄され、5%炭酸カリ溶液で
抽出された、水性抽出相は酸性化され、エーテルが加え
られた。得られた混合物の濾過は望む生成物(m−p 
132−135’C)3.2fをえた。それは核磁気共
鳴、赤外、マスx−e?)“1確認さ1魁      
       1オン トリエチルアミン(3,4111,0,025mole
)が2−ニトロベンゾイルクロライド(3,5f。
0、019 mole)と5.5−ジメチル−シクロヘ
キサンジオン(2,4?、 0.019 mole)の
メチレンクロライド溶液に滴下された。室温で1時間攪
拌後、更にトリエチルアミンの3当量と0.4mlアセ
トンシアンヒドリンが加えられた。溶液は2.5時間攪
拌され、それから2NHαで洗浄、5%炭酸カリで抽出
された。塩基性抽出相は2NHctで酸性化され、エー
テルで抽出された。
エーテル部は飽和食塩水で洗浄、無水Mg5o、で乾燥
、真空−下に濃縮した。残置はエチルアセテートから再
結晶され、望みの化合物(m、p、130−133℃)
2.Ofをえた。それは核磁気共鳴、赤外、マススペク
トロスコピーで確認された。
例11 2− (2’−シアノベンゾイル) −4,4
オン この例は、1984年12月20日出願されたChar
l@s G、 Cart@rの米国特許出願第683 
、899号nある2 −(2’−シアノベンゾイル) 
−1,3−シクロヘキサンジオン”に記された化合物の
製造を説明している。2−シアノベンゾイルクロライド
(3,9f、0.024 mole)と4.4−ジメチ
ル−1,3−シクロヘキサンジオン(3,3P。
0、024111@1@)がメチレンクロライド75m
Aに溶された。トリエチルアミン(5,01!j、 0
.036mt+1・)が滴下され、得られた溶液は室温
で1時間半攪拌した。溶液は水、2NHct、5%炭酸
カリ(K、Co、)溶液、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸
マグネシウムで乾燥、真空下に濃縮した。残置は201
1Ltアセトニトリルにとかされた。トリエチルアミン
(4,4rnl、 0.032 mole)とアセト、
イシアンヒドリン(5滴)が加えられ、溶液は2NHc
lで洗浄、5%に、Co、で抽出された。水相は濃塩酸
で酸性とされ、エーテルで抽出された。
エーテルは水、飽和食塩水で洗浄、4so4 で乾燥さ
れ、真空下に濃縮された。残置はシリカゲルクロマトグ
ラフィで精製され、粘稠油1.2tをえた。核磁気共鳴
、赤外、マススペクトロスコピイにより目的物と確認さ
れた。
この例は、ここに同時に出願された。 Charles
G、Cart@rらの米国特許出願第683.898号
”ある2 −(2’−置換ベンゾイル) −1,3−シ
クロヘキサンジオン鍔に記された化合物の製造を説明し
ている。
2−メチルチオベンゾイルクロライド(7,2f、。
0、039 mole)と4.4.6−ドリメチルシク
ロヘキサンジオン(5,Of、 0.039 mole
)がメチレンクロライドに溶された。トリメチルアミン
(7,QMi、0.050 mole)が滴下され、溶
液は1時間室温で攪拌された。溶液は2 N −H!5
%に、Co、、飽和食塩水で洗浄、4so4で乾燥し、
真臣下に濃縮された。残置はアセトニトリル20νに溶
かされ、トリエチルアミ7(2,5当重)とアセトンシ
アンヒドリン(0,4m1)カ加見られ、45分室温で
溶液は攪拌された。ニーチルでうすめた後、溶液を2N
Hαで洗浄、5%に、CO3で抽出した。水相抽出物は
Hctで酸性にされ、エーテルで抽出した。エーテルは
食塩水で洗浄、J4S O4で乾燥、真空下に濃縮した
。残置はエーテルでの粉砕により純化された。粘稠油5
.Ofをえた。核磁気共鳴、赤外、マススペクトロスコ
ピイにより目的物であると確認された・       
                1チシー1.3−シ
クロヘキサンジオン この例は、1984年12月20日出願のCharle
s G、Carterの米国特許出jii第673,8
84号I+ある2−(2−アルキルベンゾイル)−1,
3−シクロヘキサンジオンnに記された化合物の製造を
説明している。   ′ 4−ブロムー2−)!Jフルオルメチルベンゾイルクロ
ライド(4,3t、0.015 mole)と4.4.
6− )ジメチル−1,3−シクロヘキサンジオン(2
,3t、0.015 mol@)がメチレンクロライド
100aに溶された。溶液は水浴で冷され、10mのメ
チレンクロライドにとかしたトリエチルアミン(2,1
M、0.015 mole)が滴下された。それから水
浴がのぞかれ、溶液は室温で30分攪拌された。溶液は
2NHα5%に、 CO,、飽和食塩水で洗浄し、無水
MgSO4で乾燥し、真空下に濃縮された。残置(5,
1?)は20ジアセトニトリルに溶かされ、トリエチル
アミン(3,5mg、0.025 mole)と0.4
gのアセトンシアンヒドリンが加えられた。溶液は室温
で2時間攪拌されたその間乾燥管(カルシウムサルフェ
ト)Kより保護されていた。エーテルでうすめた後、溶
液は2NHctで洗浄し、5%に、CO,で抽出された
。水相抽出液は濃塩酸で酸性とされ、エーテルで抽出、
エーテル相を食塩水で洗浄、MgSO3で乾燥、真空下
に濃縮した。得られた油はシリカダルカラム(80:2
0:1ヘキサン:エチルアセテート=7セチツクアシツ
ドー溶出液)で精製し粘稠油1.5fをえた。核磁気共
鳴、赤外、マススペクトロスコピにより確認した。
例14 2− (4’−クロルベンゾイル) −5,5
−ジメチル−1,3−シクロヘキサンジオン この例はシアン化物源として(シアン化ソーダと硫酸と
の反応により発生した)シアン化水素を使用する方法を
説明している。
5.5−ジメチルシクロヘキサン−1,3−ジオン(7
,01?、0.05 moleχアセトニトリル(so
m)、トリメチルアミン(21m、 0.15塾 mole)がフラスコに入れら尭窒素気流下に置かれた
。アセトニトリル(20m)Kおける4−クロルベンゾ
イルクロライド(6,4517,0,05mole)溶
液が15分にわたり加えられ、その間周囲の温度の水浴
で冷却し、攪拌した。表面下ガス送入管により結合され
た別の反応容器K。
水(10d)K硫酸(0,25?、0.0025mol
・)を含む溶液が、85℃で水130−にシアン化ソー
ダ(0,25t、 0.005 mole)をとかした
溶液に、10分間で加えられた。その間攪拌をつづけ第
2の反応器を通して第1の反応器にゆるく窒素を通す。
第1の反応器はそれから加熱され、反応が完結するまで
約2時間40℃で攪拌された。
反応混合物は水60dでうすめ、6NHα、+ogで徐
々に酸性とする、この場合生成物の析出を生じる。約5
分攪拌後、固体生成物は濾過により採取され、水洗、乾
燥し、融点134−134.5℃の灰白色固体11.8
5F(理論収量値の85.0%)をえた。
ヱヱ この例はシアン化物源として、トリ低級アルキルシリル
シアナイドを使用する方法を説明している。
5.5−ジメチルシクロヘキサン−1,3−ジオン(7
,01?、0.05 moleχアセトニトリル(80
117)、トリエチルアミン(21−10,15mol
・)がフラスコに入れられ、窒素気流下に置かれた。ア
セトニトリル(20M)における4−りC!ロペンゾイ
ルクロライド(6,411j−io、 05 mol・
)の溶液が、15分間で加えられた。
その間周囲温度の水浴で冷却され、攪拌されている。ト
リメチルシリルシアナイド(0,3a at。
2、55 mmol@殖Z加えられ、反応が完結するま
で、約3時間40℃で熱せられ攪拌された◎反応混合物
は160−の水でうすめられ6NHα溶液49mjで酸
性とされた、その間生成物の沈降が生じる。10分間攪
拌後、生成物は濾過により採取され、水洗、乾燥して融
点135−134.5℃の灰白色固体13.2f(理論
収量の95.0%)をえる。
この例は、シアン化カリとクラウンエーテルの化学量論
量を使う方法の第2の実施態様の説明である。
2−シアノベンゾイルクロライドと1.3−シクロヘキ
サンジオンの反応によりえたエノルエステル1.2 t
 (0,00511101@)、シアン化カリ(0,3
f、 0.005 mol・χ18−クラウン−6(0
,1?、 0.0005 m01e)及10−アセトニ
トリルがフラスコに入れられた。混合物は30分室温で
攪拌され、それから3001Lt水に注がれた。pFi
は製動で約6に注意深く調節された;それから溶液は2
0017酢酸エチルで抽出された。これはかわるがわる
重炭酸ソーダの飽和溶液300ゴで抽出された。重1抽
出液は濃Hαでpfl 3 K m性化され酢酸エチル
200111!!で抽出名 された。得られた溶液は≠硝で乾燥し、ス)IJツデし
、オレンジ−褐色の油として目的物0.7f(11論量
の58%)をえた。構造は赤外、核磁気共鳴、マススペ
クトロスコピにより確認された。
2二乙 この例は、塩基として金属炭酸塩を使用している方法を
説明している。
5.5−ジメチルシクロヘキサン−1,3−ジオン(3
,50f、 0.025 m01eχ炭酸カリ(iot
χシアン化カリ(0,2F)、ジメチルホルムアミド(
4Qd)がフラスコに入れられ、窒素気流下におかれて
いる。p−クロルベンゾイルクロライド(3,5ml、
 0.025 mole)が滴下された。
混合物は3時間40℃でそして2時間70℃で攪拌され
た。
反応混合物はメチレンクロライドでうすめられ、3NH
α溶液で酸性とされた。有機相は水洗し、2.5 NN
aOH溶液で抽出、塩基性抽出相は3NHct溶液で酸
性とされ、析出生成物は濾過によりあつめられ、水洗さ
れ、乾燥し、粗生成物5、469 (理論量の78.0
%)をえた。高感度液体クロマトによる生成物の分析は
2− (4’−クロルベンゾイル) −5,5−シメ?
ルー 1.3−シクロヘキサンジオンの63重量%であ
ると示シタ。p−クロルベンゾイックアシッドがただ一
つの主たる不純物であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シアン化物源の存在において、エノルエステルの転
    位により、アシル化環状ジケトン化合物を製造する方法
    。 2、(a)シアン化物源の触媒量と、エノルエステルに
    関し、適度の塩基のモル過剰量、又は(b)エノルエス
    テルに関し、シアン化カリ、又はシアン化リチウムの化
    学量論量と環状クラウンエーテルの触媒量或はそれらの
    アシル類似物、いずれかの存在において転位が行われる
    、特許請求の範囲第1項記載による方法。 3、アルカリ金属シアン化物、シアン化亜鉛、1から4
    炭素原子のアルキル基をもつメチルアルキルケトンのシ
    アンヒドリン;ベンズアルデヒドシアンヒドリン;2か
    ら5の炭素原子をもつ脂肪族アルデヒドのシアンヒドリ
    ン;トリ(低級アルキル)シリルシアン化物或はシアン
    化水素であるシアン化物源の存在において、エノールエ
    ステルに関し、適度の塩基の過剰で転位が行われる、特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載による方法。 4、シアン化物源が、シアン化水素である、特許請求の
    範囲第3項記載に従う方法。 5、シアン化物源が、シアン化ナトリウムである、特許
    請求の範囲第3項記載による方法。 6、シアン化物源が、シアン化カリである、特許請求の
    範囲第3項記載による方法。 7、シアン化物源が、アセトンシアンヒドリンである、
    特許請求の範囲第3項記載による方法。 8、エノールエステルにもとづいて、シアン化物源が、
    約1から約10モルパーセント量使用されている、特許
    請求の範囲第3項記載による方法。 9、適度の塩基が、3級アミン、アルカリ金属炭酸塩、
    アルカリ金属燐酸塩である、特許請求の範囲第3項記載
    による方法。 10、適度の塩基が、トリアルキルアミンである、特許
    請求の範囲第3項から第9項記載による方法。 11、適度の塩基が、トリエチルアミンである、特許請
    求の範囲第3項から第10項記載のいずれかによる方法
    。 12、塩基がエノールエステルのモルに対し、約1から
    約4モル量使用されている、特許請求の範囲第3項から
    第11項記載のいずれかによる方法。 13、エノルエステルに関し、転位がシアン化カリ又は
    シアン化リチウムの化学的量論量と環状クラウンエーテ
    ル或はそれのアシル化類似物の存在において行われる、
    特許請求の範囲第2項記載による方法。 14、アシル化ジケトン化合物が、シクロヘキサンジオ
    ンの誘導体である、特許請求の範囲第1項記載による方
    法。 15、アシル化ジケトン化合物が、1,3−シクロヘキ
    サンジオンの置換ベンゾイル誘導体である、特許請求の
    範囲第1項記載による方法。 16、アシル化ジケトン化合物が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ、特許請求の範囲第1項記載による方法。ここで
    、 R_1、R_2、R_3、R_4、R_5及びR_6は
    独立に水素又はC_1からC_6のアルキル、或は、R
    _1、R_2又はR_3は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼である、ここでRaはC_1からC_4のアルキ
    ル、フエニル、で任意に2から5メチル基により置換さ
    れている。又はR_1とR_2或はR_3とR_4は一
    緒になりC_3からC_6のアルキレンである。R_7
    はハロゲン;シアノ;C_1からC_1のアルキル;C
    _1からC_1のハロアルキル;RkがC_1からC_
    4のアルキルで、nが0.1又は2であるR_kS(O
    )_n;C_1からC_4のアルコキシ;ニトロ基であ
    る。R_8、R_9、R_1_0は独立に水素;ハロゲ
    ン;C_1−C_4のアルキル;C_1−C_4アルコ
    キシ;トリフルオロメトキシ;シアノ;C_1からC_
    1のハロアルキル;C_1からC_1のアルキルチオ;
    フェノキシ;置換基がハロゲン或はハロメチル又は両者
    である置換フェノキシ;nが0.1又は2であり、R_
    6がC_1からC_4のアルキル、C_1からC_4の
    ハロアルキル、フェニル、ベンジルであるR_bS(O
    )_n;R_cがC_1からC_4のアルキルである▲
    数式、化学式、表等があります▼;R_dとR_eが夫
    々水素又はC_1からC_4のアルキルである−NR_
    dR_e;R_fが水素、C_1からC_4のアルキル
    、C_1からC_4のハロアルキル、又はC_1からC
    _4のアルコキシであるR_fC(O)−;R_gとR
    _hが夫々水素又はC_1からC_4のアルキルである
    SO_2NR_gR_hである。 又R_8とR_9は一緒になつてフェニル環の2つのと
    なり合つた炭素原子で環状構造を作る。 17、エノルエステルがジケトン化合物のアシルハライ
    ドとの反応により製造される、特許請求の範囲第1項か
    ら第16項記載のいずれかによる方法。 18、エノルエステルの転位が、アシルハライドとジケ
    トン化合物の反応から生じた生成物から該エステルを単
    離することなく、行われる特許請求の範囲第1項から第
    17項記載のいずれかによる方法。
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