JPS61170713A - 微小間隙調整装置 - Google Patents

微小間隙調整装置

Info

Publication number
JPS61170713A
JPS61170713A JP1136385A JP1136385A JPS61170713A JP S61170713 A JPS61170713 A JP S61170713A JP 1136385 A JP1136385 A JP 1136385A JP 1136385 A JP1136385 A JP 1136385A JP S61170713 A JPS61170713 A JP S61170713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
spherical body
photosensor
moving
moving plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1136385A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoaki Yoshida
覚昭 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1136385A priority Critical patent/JPS61170713A/ja
Publication of JPS61170713A publication Critical patent/JPS61170713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/003Alignment of optical elements
    • G02B7/004Manual alignment, e.g. micromanipulators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は二つの物体の間に微小間隙を形成・調整する為
の装置に関する。
口、従来の技術 例えば、光学式ピックアップ装置に於いて、ピックアッ
プ装置本体に対してフォトセンサ板等の位置を正確に位
置決めする必要がある。面接触した二つの物体(上記の
場合は、ピックアップ装置本体と7オトセンサ板ぬ相対
的な位置決め調整を行う場合、二つの物体の接触圧が問
題となる。即ち、自動調整を行う場合には強力な駆動装
置を使用すわば問題はないが、手動調整を行う場合には
、密着押し圧を軽くし、面精度を向上させたり、オイル
等を塗布しfcりすることによシ、二つの物体間のjj
擦低抵抗軽減させ、位置調整作業を行っている。然し乍
ら、ミクロンオーダの調整が必要とされる光学式ピック
アップ装置等に関しては、接触面の摩擦抵抗が、微調整
枢動部分に影譬を与え、作業性及び位置決め積度が悪く
なる。
自動的に間隙を形成する装置としては、ピエゾ素子専の
微小変位駆動装置を用いることも考えられる。
ハ、発明が解決しようとする問題点 本発明は手動操作にて微小間隙の形成・“調整が可能な
装置を提案するものである。
二、問題点を解決する為の手段 基台に対して固定板を固定すると共に、基台上を摺動す
る第1及び第2の移動板を設ける。第1移動板は初期位
置決め機構により、基台に対して位置決めされる。それ
故、この第1移動板に対向配置される第2移動板と、固
定板との間隙は一義的に決定される。例えば、第2移動
板と固定板とが、間接若しくは直接に、接触するように
、第1移動板の位置決めを行う。この状態に於いて、第
1移動板に対する第2移動板の位置を調整する為の構成
として、第1、第2移動板の相対向する端面を斜めとす
ると共に、この端面間に、球体、この球体を付勢する付
勢手段、及びこの付勢手段にて付勢された球体の位置を
前記端面と平行な方向に於いて調整する機構とを設ける
ホ、 作  用 第1、第2移動板の端面は球体を挾んで斜めに対向して
おり、この球体の位置(端面と平行な方向の位置)を調
整すれば、第2移動板がその端面とは直角な方向に微か
に移動する。即ち、第2移動板と固定板との間に微小な
間隙が形成される。
へ、実施例 図面に示す実施例は、光学式ピックアップ装置の7オト
センサ板の位置調整装置に本発明を利用した実施例を示
すものである。
基台(1)には、固定板(2)が固定されていると共に
、第1及び第2移動板+31 (41が摺動自在に載置
されている。固定板(2)に対して、ピックアップ本体
(5)が例えばエアシリンダ(図示せず)により図示矢
印入方向の力を受けて、抑圧固定されている。ピックア
ップ本体(5)に対して、位置調整されるフォトセンサ
板(6)が螺子(7)にて固定される。
第1移動板(3)と・基台(1)in固定され六′7″
9″′1グ受は板(1a)との間にはスプリング(8)
が装備されておシ、第1移動板(3)は第2移動板(4
)の方向に付勢されている。
第1移動板(3)に固定された位置調整板(3a)は基
台(1)に固定された位置調整台(1b)の切溝内に挿
入されておシ、螺子(9)を締付けて位置調整板(3a
)を位置調整台(1b)に対して固定することによシ、
基台(1)に対する第1移動板(3)の位置が規定され
る。即ち、これ等は、第1移動板(3)の基台(1)に
対する初期位置を設定する初期位置決め機構αOを構成
している。
第1移動板(3)と第2移動板(4)はその端面(3b
)(4B)が斜めになる如く、相対向している(第2図
参照)。そして、この両端面(3b)(4a)には、球
体l、この球体圓を付勢する付勢手段■、及び付勢手段
■の付勢力に抗して球体α刀の位置を調整する位置調整
機構(131(例えば、マイクロメータヘッドを利用し
得る)が設けられている。
第1移動板(3)と第2移動板(4)は球体圓を介して
接触しており、且つ第1移動板(3)の端面(6b)と
第2移動板(4)の端面(4a)とは角度θを為してい
る為、マイクロメータヘッド日を操作して球体Iの位置
を端面(3b)(4M)と平行な方向(図示矢印C方向
)に於いて微調整すれば、第2移動板(4)は球体圓の
移動量の一〇倍だけ第2図図示矢印B方向に変位するこ
とになる。−θを1よシ十分小さくとれは、第2移動板
(4)を微小変位させることができる。
第2移動板(4)には、ポールプランジャα4及びX−
Yテーブル金回が取付けられている(第6図参照)。X
−Yテーブル台しは直交する二方向(X、Y)に位置調
整可能な、周知の構成を有する。即ち、第2移動板(4
)に固定されたテーブルA(16,にはマイクロメータ
へラドαηが取付けられておシ、その先端(17&)は
、テーブルム(16iに接したテーブルB(18iに当
接している。テーブルB(1&には前記マイクロメータ
ヘッドα力とは直交する位置関係にてマイクロメータヘ
ッドαlが取付けられており、その先端(11)は、テ
ーブルB(1&に接したテーブルCαに当接している。
而して、各マイクロメータヘッドα7)昨を調整するこ
とによシ、テーブルc(Bを直交する二方向(x、y)
に移動させ、その位置調整を行うことができる。
第2移動板(4+に固定されたホールプランジャ圓は、
スプリング(図示せず)にて付勢された先端(14&)
を有しており、その先端(14&)は固定板(2)に当
接している。
X−Yテーブル台μs)を構成するテーブルC熱にハチ
ャック機構りが取付けられている。チャック機構(21
Jは、テーブルC熱に固定された支持台■、この支持台
゛@に移動自在に載置されたローラム、同じく支持台器
に対して支軸(24&)(24a)を中心にして回動自
在に軸支されたチャックレバー(24i(241、及び
ローラーを前進させる為のエアシリンダムを有する。ロ
ーラムが前進すると、一対のチャックレバー(24I(
241はその先端が挾くなり、以って、フォトセンサ板
(6)をつかむことができる。
このとき、チャッキングづれを防止する為に、フォトセ
ンサ板(6)に7字溝を設けておくと共に、チャックレ
バー(24伽の先端をこの7字溝に係合させるように構
成する。
さて、初期状態に於いては、螺子(91は締付けられて
おらず、第1移動板(31と第2移動板(4)は、スプ
リング(8)の付勢力によ夕その端面(3b)(4a)
間に球体αDが当接した状態にて、固定板(21とスプ
リング受は板(1a)との間に位置している。
そして、この状態に於いて、7#トセンサ板f6iは螺
子(7)にてピックアップ本体(5)に仮止めされた状
態にあり、且つスズリンク板r:1fJ1にてピックア
ップ本体(5)に押圧された状態にある。
この状態より、先づ、螺子(91を締付けることにより
、基台(1)に対する第1移動板(3)の位置を固定す
る。次に、エアシリンダ6を作動させてローラムを前進
させ以って一対のチャックレバー(24i(24にてフ
ォトセンサ板(6)をチャッキングする。このとき、フ
ォトセンサ板(6;はピックアップ本体(5)に対して
面接触した状態にある。この状態より螺子(7)(7)
を緩めてフォトセンサ板(6)を目出に移動し得る状態
とする。その後、マイクロメータヘッド巴を操作してそ
の先端を引込めれば、球体圓は第2図       −
に於いて右側に移動する。第2移動板(4;屹取付けら
れたポール1ツンジヤα〜の先端(14B)はスプリン
グ(図示せず)にて固定板(2)を押す方向に常時付勢
されているので、第2移動板(4iは、球体Iの移1!
aJ量の一〇倍だけ、第2図図示矢印B方向に変位する
ことになる。即ち、チャックレバーaにてチャックされ
たフォトセンサ板(6)とピックアップ本体(5)間に
微小隙間を生じることになる。
この状態に於いて、X−Yテーブル台Q5jを操作して
ピックアップ本体(5)の平面上に於けるフォトセンサ
板(6)の位置を調整した後、螺子(7)(71を締付
けて、フォトセンサ板(6)を所定の位置関係にてピッ
クアップ本体(5;に固定する。
ト、発明の効果 以上述べ六本発明に依れば、簡単な構造にて、且つ手動
操作にて、簡単に、微小間隙の形成・調整を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る微小間隙調整装置の斜視図、第2
図は要部平面図、第3図はX−Yテーブル台部分を示す
図である。 (1)は基台、(2)は固定板、(3)は第1移動板、
(4+は第2移動板、■)は初期位置決め機構、0υは
球体、Uは付勢手段、巴は位置調整機構(マイクロメー
タヘッド)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台と、前記基台上に固定された固定板と、前記
    基台上を摺動する第1及び第2移動板と、前記第1移動
    板の前記基台に対する位置を初期設定する為の初期位置
    決め機構と、前記第1及び第2移動板の相対向する端面
    の間に装備された球体と、前記球体を付勢する付勢手段
    と、前記付勢手段にて付勢された前記球体の位置を相対
    向した前記第1及び第2移動板の端面と平行な方向に於
    いて調整する為の位置調整機構とを有し、 前記第1及び第2移動板の相対向する端面は前記球体を
    挾んで斜めに対向しており、前記位置調整機構により前
    記球体の位置を変化させて相対向する前記第1及び第2
    移動板の端面の間隙を変化させ、以って前記第2移動板
    と前記固定板との間隙を調整する構成とした微小間隙調
    整装置。
JP1136385A 1985-01-24 1985-01-24 微小間隙調整装置 Pending JPS61170713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1136385A JPS61170713A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 微小間隙調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1136385A JPS61170713A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 微小間隙調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61170713A true JPS61170713A (ja) 1986-08-01

Family

ID=11775940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1136385A Pending JPS61170713A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 微小間隙調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61170713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107803488A (zh) * 2017-12-11 2018-03-16 宁波双鹿能源科技有限公司 一种用于锌锭搬运的抓取装置和锌锭抓取方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107803488A (zh) * 2017-12-11 2018-03-16 宁波双鹿能源科技有限公司 一种用于锌锭搬运的抓取装置和锌锭抓取方法
CN107803488B (zh) * 2017-12-11 2023-09-05 宁波倍特瑞新能源科技有限公司 一种用于锌锭搬运的抓取装置和锌锭抓取方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6327034B1 (en) Apparatus for aligning two objects
US5812407A (en) Apparatus for correcting and holding front surface of sheet
EP0426868B1 (en) Positioning table
JPH027773B2 (ja)
JPS61170713A (ja) 微小間隙調整装置
JP2005231761A (ja) 薄板の垂直保持装置
JP2003311560A (ja) Xyステージ
JPH0868931A (ja) 面角度調整装置
JP2004127981A (ja) ボンディング装置
JPH08197363A (ja) ネジ送り移動機構
JP2723549B2 (ja) ねじリード測定装置
JP4465690B2 (ja) 基板の垂直保持装置
JP2592572Y2 (ja) 微細送り機構
KR102110499B1 (ko) 고니오 스테이지
JP2001157931A (ja) 基板位置決め装置
JPH08188426A (ja) 芯出し機構を備えた光学素子成形装置
JPH0815466A (ja) 直動zステージ装置
JPS59213128A (ja) 精密試料移動装置
JPH06185942A (ja) 間隙設定方法とその装置
KR920007312Y1 (ko) 코아블록 접합장치
JPS60107362A (ja) サ−マルラインヘツド位置合わせ機構
JP2936869B2 (ja) 磁気ヘッド実装装置
JPH0571926A (ja) 厚さ測定方式
JP2000110909A (ja) 直線案内装置
JPH0372417B2 (ja)