JPS6116871Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6116871Y2 JPS6116871Y2 JP18783281U JP18783281U JPS6116871Y2 JP S6116871 Y2 JPS6116871 Y2 JP S6116871Y2 JP 18783281 U JP18783281 U JP 18783281U JP 18783281 U JP18783281 U JP 18783281U JP S6116871 Y2 JPS6116871 Y2 JP S6116871Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- counter
- bathtub
- hanging
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は設備ユニツトの改良に関する。
今日、ユニツトバスルーム内に、洗面、髭剃り
用のカウンターと、洗面器とを装備して入浴に関
連した多機能を持たせた設備ユニツトが多種存在
する。
用のカウンターと、洗面器とを装備して入浴に関
連した多機能を持たせた設備ユニツトが多種存在
する。
一般的に此種の設備ユニツトは洗面器とカウン
ター部分を各々別々にユニツトバスルーム内壁面
に取付固定するＡタイプと、洗面器とカウンター
部分を一体に連設形成すると共にカウンター部分
をユニツトバスルーム内壁面に取付固定するＢタ
イプが主流である。
ター部分を各々別々にユニツトバスルーム内壁面
に取付固定するＡタイプと、洗面器とカウンター
部分を一体に連設形成すると共にカウンター部分
をユニツトバスルーム内壁面に取付固定するＢタ
イプが主流である。
ところがＡタイプの場合、洗面器とカウンター
部分に無駄な空間が生じ、ルーム内に制限空間を
有効に利用できないばかりか、洗面器と、カウン
ター部分双方を取付固定しなければならない為取
付面倒で、ルーム内壁面の強度をも増強して洗面
器とカウンター部分双方の重量に耐えるように補
強しなければならない欠点を有する。
部分に無駄な空間が生じ、ルーム内に制限空間を
有効に利用できないばかりか、洗面器と、カウン
ター部分双方を取付固定しなければならない為取
付面倒で、ルーム内壁面の強度をも増強して洗面
器とカウンター部分双方の重量に耐えるように補
強しなければならない欠点を有する。
またＢタイプはカウンター部分が洗面器より細
長形状に延設する為輸送、取付施工時に破損、切
損、亀裂の原因となる欠点を有する。
長形状に延設する為輸送、取付施工時に破損、切
損、亀裂の原因となる欠点を有する。
本考案は上記従来欠点をことごとく解消する設
備ユニツトの提供を目的とする。
備ユニツトの提供を目的とする。
その基本的構成は「洗面器、浴槽、カウンター
との隣接部に掛懸用段部を段設形成し、その段部
を介して洗面器を、浴槽とカウンターとに渉つて
掛懸状に取付固定した」点にある。
との隣接部に掛懸用段部を段設形成し、その段部
を介して洗面器を、浴槽とカウンターとに渉つて
掛懸状に取付固定した」点にある。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図中Ｄは、設備ユニツト本体を示し、FRP等
にて成形した床パン１Ｄ周縁の水切り縁２Ｄのコ
ーナー及び中途部分に隅柱３Ｄ、間柱４Ｄを起立
支承せしめると共にそれ等両隅柱３Ｄ、間柱４Ｄ
とに渉つて側壁パネル５Ｄを囲繞状に連結後上部
開口を天井パネルにて閉塞してなり、内部には浴
槽Ｂ、洗面器Ａ、髭剃り、浴室用備品載置、化粧
等用のカウンターＣを装備している。
にて成形した床パン１Ｄ周縁の水切り縁２Ｄのコ
ーナー及び中途部分に隅柱３Ｄ、間柱４Ｄを起立
支承せしめると共にそれ等両隅柱３Ｄ、間柱４Ｄ
とに渉つて側壁パネル５Ｄを囲繞状に連結後上部
開口を天井パネルにて閉塞してなり、内部には浴
槽Ｂ、洗面器Ａ、髭剃り、浴室用備品載置、化粧
等用のカウンターＣを装備している。
洗面器Ａは陶器、大理石、金属等にて成形する
と共に浴槽Ｂと、カウンターＣとの隣接する両側
面部には掛懸用段部１Ａを凹設形成する。
と共に浴槽Ｂと、カウンターＣとの隣接する両側
面部には掛懸用段部１Ａを凹設形成する。
掛懸用段部１Ａは洗面器Ａの上縁部に引つ掛け
部２Ａ分を残してまず垂直に更に傾斜面３Ａを介
して垂直に、２段状に凹設形成する。
部２Ａ分を残してまず垂直に更に傾斜面３Ａを介
して垂直に、２段状に凹設形成する。
尚、掛懸用段部１Ａは洗面器Ａの上縁部に引つ
掛け部２Ａ分を残して凹設されているのであれば
いかなる形状に形成してもそれは勿論任意であ
る。
掛け部２Ａ分を残して凹設されているのであれば
いかなる形状に形成してもそれは勿論任意であ
る。
浴槽Ｂは床パン１Ｄと一体成形するか、設備ユ
ニツト本体Ｄ形成後に据付け固定されたプラスチ
ツク、ステンレス製で、上記洗面器Ａ一側方の掛
懸用段部１Ａに対応するエプロン部１Ｂの上縁面
２Ｂ部分に支持台３Ｂをビス２、接着等の所望な
手段を介して取付固定する。
ニツト本体Ｄ形成後に据付け固定されたプラスチ
ツク、ステンレス製で、上記洗面器Ａ一側方の掛
懸用段部１Ａに対応するエプロン部１Ｂの上縁面
２Ｂ部分に支持台３Ｂをビス２、接着等の所望な
手段を介して取付固定する。
支持台３ＢはカウンターＣと対になつて洗面器
Ａを水平に支持するに必要な高さを有し、上端に
は上記段部１Ａに嵌合する引つ掛かかり部４Ｂを
段部１Ａと同一形状に形成する。
Ａを水平に支持するに必要な高さを有し、上端に
は上記段部１Ａに嵌合する引つ掛かかり部４Ｂを
段部１Ａと同一形状に形成する。
尚、洗面器Ａに臨む部分のエプロン部１Ｂを高
くし、その頂点に引つ掛かかり部４Ｂを形成して
支持台３Ｂとなすも任意である。
くし、その頂点に引つ掛かかり部４Ｂを形成して
支持台３Ｂとなすも任意である。
カウンターＣは支持台３Ｂとの間に洗面器Ａ一
個分の間隔をおき、所望の取付金具３を介して設
備ユニツト本体Ｄの内壁面Ｅに取付固定され、他
方の掛懸用段部１Ａに相対する側端部にその段部
１Ａが嵌合する引つ掛かかり部４Ｃを一体に凹設
形成する。
個分の間隔をおき、所望の取付金具３を介して設
備ユニツト本体Ｄの内壁面Ｅに取付固定され、他
方の掛懸用段部１Ａに相対する側端部にその段部
１Ａが嵌合する引つ掛かかり部４Ｃを一体に凹設
形成する。
而して第３図に示す如く洗面器Ａを上方よりお
ろし、一方の掛懸用段部１Ａを支持台３Ｂの引つ
掛かかり部４Ｂに、他方の掛懸用段部１Ａをカウ
ンターＣの引つ掛かかり部４Ｃに嵌合せしめて引
つ掛け部２Ａを支持台３Ｂ上端、カウンターＣ上
縁面２Ｃに引つ掛けて洗面器Ａを掛懸状に取付固
定する。
ろし、一方の掛懸用段部１Ａを支持台３Ｂの引つ
掛かかり部４Ｂに、他方の掛懸用段部１Ａをカウ
ンターＣの引つ掛かかり部４Ｃに嵌合せしめて引
つ掛け部２Ａを支持台３Ｂ上端、カウンターＣ上
縁面２Ｃに引つ掛けて洗面器Ａを掛懸状に取付固
定する。
本考案は叙上の如く洗面器両側の、浴槽、カウ
ンターとの臨む部分に掛懸用段部を段設形成し、
その段部を介して洗面器を浴槽と、カウンターと
に渉つて掛懸状に取付固定してなるので下記の利
点を有する。
ンターとの臨む部分に掛懸用段部を段設形成し、
その段部を介して洗面器を浴槽と、カウンターと
に渉つて掛懸状に取付固定してなるので下記の利
点を有する。
洗面器の取付けが非常に簡単であるばかりで
なく、洗面器用の取付金具が不用で、洗面器の
荷重は、ルーム内壁面にかからずカウンター
と、浴槽とによつて分散される為ルーム内壁面
を補強する必要もない。
なく、洗面器用の取付金具が不用で、洗面器の
荷重は、ルーム内壁面にかからずカウンター
と、浴槽とによつて分散される為ルーム内壁面
を補強する必要もない。
浴槽、洗面器、カウンターの３者が間隙なく
並設状に取付けられる為制限されたルーム内に
無駄な空間を作らず室内を最大限に利用でき
る。
並設状に取付けられる為制限されたルーム内に
無駄な空間を作らず室内を最大限に利用でき
る。
運搬時、取付時には洗面器はカウンターとは
別途に輸送、取付けられる為、洗面器を、カウ
ンターと一体成形したＢタイプのようにどこか
に打附かり亀裂、破損が生じたりする危険性も
ない。
別途に輸送、取付けられる為、洗面器を、カウ
ンターと一体成形したＢタイプのようにどこか
に打附かり亀裂、破損が生じたりする危険性も
ない。
依つて所期の目的を達成し得る。
第１図は本考案設備ユニツトの平面図、第２図
は要部である洗面器の取付状態を示す拡大正面図
で一部切欠して示す、第３図は同洗面器の取付状
態で洗面器を掛懸する前の状態を示す拡大斜視図
である。 尚図中、Ａ……洗面器、Ｂ……浴槽、Ｃ……カ
ウンター、１Ａ……掛懸用段部。
は要部である洗面器の取付状態を示す拡大正面図
で一部切欠して示す、第３図は同洗面器の取付状
態で洗面器を掛懸する前の状態を示す拡大斜視図
である。 尚図中、Ａ……洗面器、Ｂ……浴槽、Ｃ……カ
ウンター、１Ａ……掛懸用段部。
Claims (1)
- 洗面器と、洗面器の両サイドに浴槽とカウンタ
ーを具備する設備ユニツトであつて、上記洗面器
両側の、浴槽、カウンターとの臨む部分に掛懸用
段部を段設形成し、該段部を介して洗面器を浴槽
と、カウンターとに渉つて掛懸状に取付固定して
なる設備ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18783281U JPS5891998U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 設備ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18783281U JPS5891998U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 設備ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891998U JPS5891998U (ja) | 1983-06-22 |
| JPS6116871Y2 true JPS6116871Y2 (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=29990969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18783281U Granted JPS5891998U (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 設備ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891998U (ja) |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP18783281U patent/JPS5891998U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891998U (ja) | 1983-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4171596A (en) | Prefabricated room structure for facilities in general such as toilets, baths, kitchens and the like | |
| JPS6116871Y2 (ja) | ||
| JPH02269271A (ja) | シャワ囲い | |
| JPH0323951Y2 (ja) | ||
| JPS594120Y2 (ja) | 複合ユニツトル−ム | |
| JPH0131710Y2 (ja) | ||
| JPH0230568Y2 (ja) | ||
| JPH11256646A (ja) | ユニットバス防水パン延長用パン | |
| JPH07155Y2 (ja) | 浴室用備品収納籠の取付構造 | |
| JPH0320445Y2 (ja) | ||
| JP2586592Y2 (ja) | 樹脂製床ボーダー | |
| JP2976753B2 (ja) | 設備ユニットの床パン取付装置 | |
| JP2567598Y2 (ja) | ユニットバスルーム | |
| JPH0328116Y2 (ja) | ||
| JPH0111881Y2 (ja) | ||
| JPH0426063Y2 (ja) | ||
| JP2556605Y2 (ja) | 浴室ユニットの床構造 | |
| JP2643983B2 (ja) | ユニツトバスルーム | |
| JPH044632Y2 (ja) | ||
| JPH085660Y2 (ja) | 洗面器ユニット | |
| JPH028036Y2 (ja) | ||
| JPS6355272A (ja) | 大型トイレル−ム | |
| JPS6321636Y2 (ja) | ||
| JPH0345666Y2 (ja) | ||
| JP2595285Y2 (ja) | ユニットバスの洗場用防水パン |