JPH0345666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345666Y2 JPH0345666Y2 JP2844386U JP2844386U JPH0345666Y2 JP H0345666 Y2 JPH0345666 Y2 JP H0345666Y2 JP 2844386 U JP2844386 U JP 2844386U JP 2844386 U JP2844386 U JP 2844386U JP H0345666 Y2 JPH0345666 Y2 JP H0345666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- low tank
- tank unit
- low
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 2
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はユニツトバスルーム等の室壁に形成し
たニツチと、そのニツチ下方に設置されるロータ
ンクユニツトとの取合構造に関するものである。
たニツチと、そのニツチ下方に設置されるロータ
ンクユニツトとの取合構造に関するものである。
従来、ニツチとそのニツチ下方に設置されるロ
ータンクユニツトとの取合構造は第3図に示す通
りである。
ータンクユニツトとの取合構造は第3図に示す通
りである。
この従来品はニツチB最下段の物載せ面b1の下
方位置に、ロータンクユニツトA上面を構成する
ロータンクカウンターa1を配設した取合関係にな
つている。
方位置に、ロータンクユニツトA上面を構成する
ロータンクカウンターa1を配設した取合関係にな
つている。
ところが、ニツチBの物載せスペースと、ロー
タンクカウンターa1の物載せスペースが段位差を
介して別個に存在する為、夫々のスペース上には
限られた大きさの化粧用、入浴用等の備品した載
置できない。
タンクカウンターa1の物載せスペースが段位差を
介して別個に存在する為、夫々のスペース上には
限られた大きさの化粧用、入浴用等の備品した載
置できない。
本考案が解決しようとする問題点は、ニツチの
物載せ面と、ロータンクユニツト上面用のロータ
ンクカウンター面とで両面積を合わせた広い面積
の平状物載せ面を形成することにある。
物載せ面と、ロータンクユニツト上面用のロータ
ンクカウンター面とで両面積を合わせた広い面積
の平状物載せ面を形成することにある。
上記問題点を解決する為に講じた技術的手段
は、ロータンクユニツトの上面を構成する着脱自
在なロータンクカウンターの室壁当接端部にニツ
チ最下段の物載せ面と同面積を有する拡張カウン
ター部を水平に延設し、該拡張カウンター部を前
記物載せ面上に重合せしめることである。
は、ロータンクユニツトの上面を構成する着脱自
在なロータンクカウンターの室壁当接端部にニツ
チ最下段の物載せ面と同面積を有する拡張カウン
ター部を水平に延設し、該拡張カウンター部を前
記物載せ面上に重合せしめることである。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
本考案はロータンクユニツトAと、ニツチB、
とからなる。
とからなる。
ロータンクユニツトAは、ルームCの室壁に近
接して配設した便器洗浄用のロータンク1をカバ
ーするもので、室壁との間にそのロータンク1の
収納スペースを確保すべく室壁との間に所定の間
隔をおいて垂設するサブカウンターa2と、その上
面に載置するロータンクカウンターa1とからな
る。
接して配設した便器洗浄用のロータンク1をカバ
ーするもので、室壁との間にそのロータンク1の
収納スペースを確保すべく室壁との間に所定の間
隔をおいて垂設するサブカウンターa2と、その上
面に載置するロータンクカウンターa1とからな
る。
サブカウンターa2は、図示するように洗面器付
カウンター2に隣接してロータンクユニツトA自
体が設置される場合にはその洗面器付カウンター
2端部が当接する部分からその洗面器付カウンタ
ー2から垂下する妻板2′が当接する部分に渉つ
て切欠き3を有する第1サブカウンターa2′とそ
の第1サブカウンターa2′の室内側端部と室壁と
の間を塞ぐ第2サブカウンターa2″とからなり、
自立するように適宜杆材を用いて枠組形成した支
持フレーム体a3に表面化粧板のように取付固定す
る。
カウンター2に隣接してロータンクユニツトA自
体が設置される場合にはその洗面器付カウンター
2端部が当接する部分からその洗面器付カウンタ
ー2から垂下する妻板2′が当接する部分に渉つ
て切欠き3を有する第1サブカウンターa2′とそ
の第1サブカウンターa2′の室内側端部と室壁と
の間を塞ぐ第2サブカウンターa2″とからなり、
自立するように適宜杆材を用いて枠組形成した支
持フレーム体a3に表面化粧板のように取付固定す
る。
ロータンクカウンターa1は、ロータンクユニツ
トAの上面を閉口できる程度の広さを有する板状
体の室壁当接端部に拡張カウンター部a1′を延設
して形成する。
トAの上面を閉口できる程度の広さを有する板状
体の室壁当接端部に拡張カウンター部a1′を延設
して形成する。
ニツチBは収納棚で、最下段の物載せ面b1が前
記ロータンクカウンターa1の裏面と面一となる室
壁位置に埋込固定する。
記ロータンクカウンターa1の裏面と面一となる室
壁位置に埋込固定する。
拡張カウンター部a1′の平面積は上記ニツチB
最下段の物載せ面b1と同面積とし、ロータンクユ
ニツトAの上部開口を閉口するように上端にロー
タンクカウンターa1自体を載置した際、上記物載
せ面b1に重合するようにする。
最下段の物載せ面b1と同面積とし、ロータンクユ
ニツトAの上部開口を閉口するように上端にロー
タンクカウンターa1自体を載置した際、上記物載
せ面b1に重合するようにする。
尚、ロータンクカウンターa1において拡張カウ
ンター部a1′両脇の裏面には掛合片4が取付固定
され、この掛合片4を、室壁に突出状に固定した
被掛合片5に掛合させて室内方向から自在に着脱
可能とする。
ンター部a1′両脇の裏面には掛合片4が取付固定
され、この掛合片4を、室壁に突出状に固定した
被掛合片5に掛合させて室内方向から自在に着脱
可能とする。
本考案は以上のように、ロータンクユニツトの
上面を構成する着脱自在なロータンクカウンター
の室壁当接端部に、ニツチ最下段の物載せ面と同
面積を有する拡張カウンター部を水平に延設し、
該拡張カウンター部を前記物載せ面上に重合せし
めたので、ニツチと、そのニツチ下位に存在する
ロータンクユニツトのカウンター(ロータンクカ
ウンター)とを利用しながら、ニツチの物載せ面
と、ロータンクカウンターとを合わせた段差のな
い平面状の広い物載せ面を形成でき、使用勝手が
向上する。
上面を構成する着脱自在なロータンクカウンター
の室壁当接端部に、ニツチ最下段の物載せ面と同
面積を有する拡張カウンター部を水平に延設し、
該拡張カウンター部を前記物載せ面上に重合せし
めたので、ニツチと、そのニツチ下位に存在する
ロータンクユニツトのカウンター(ロータンクカ
ウンター)とを利用しながら、ニツチの物載せ面
と、ロータンクカウンターとを合わせた段差のな
い平面状の広い物載せ面を形成でき、使用勝手が
向上する。
依つて、所期の目的を達成できる。
図面は本考案ニツチと、ロータンクユニツトと
の取合構造の実施例を示し、第1図は使用状態を
示す斜視図で一部切欠する、第2図は2−2線断
面図、第3図は従来例の断面図である。 尚、図中、A:ロータンクユニツト、a1:ロー
タンクカウンター、B:ニツチ、b1:物載せ面、
a1′:拡張カウンター部。
の取合構造の実施例を示し、第1図は使用状態を
示す斜視図で一部切欠する、第2図は2−2線断
面図、第3図は従来例の断面図である。 尚、図中、A:ロータンクユニツト、a1:ロー
タンクカウンター、B:ニツチ、b1:物載せ面、
a1′:拡張カウンター部。
Claims (1)
- ロータンクユニツトの上面を構成する着脱自在
なロータンクカウンターの室壁当接端部に、ニツ
チ最下段の物載せ面と同面積を有する拡張カウン
ター部を水平に延設し、該拡張カウンター部を前
記物載せ面上に重合せしめたニツチとロータンク
ユニツトとの取合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2844386U JPH0345666Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2844386U JPH0345666Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139392U JPS62139392U (ja) | 1987-09-02 |
JPH0345666Y2 true JPH0345666Y2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=30831407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2844386U Expired JPH0345666Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345666Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP2844386U patent/JPH0345666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139392U (ja) | 1987-09-02 |
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