JPH02269271A - シャワ囲い - Google Patents

シャワ囲い

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JPH02269271A
JPH02269271A JP2050793A JP5079390A JPH02269271A JP H02269271 A JPH02269271 A JP H02269271A JP 2050793 A JP2050793 A JP 2050793A JP 5079390 A JP5079390 A JP 5079390A JP H02269271 A JPH02269271 A JP H02269271A
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JP
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shower
central column
column
wall
central
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JP2050793A
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English (en)
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Heinz Georg Baus
ハインツ・ゲオルク・バウス
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Altura Leiden Holding BV
Original Assignee
Altura Leiden Holding BV
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Publication date
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/28Showers or bathing douches
    • A47K3/283Fixed showers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/28Showers or bathing douches
    • A47K3/30Screens or collapsible cabinets for showers or baths

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  • Public Health (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本特許請求墳1の導入部に示される特徴に従
ったシャワ囲いに係わる。
米国特許第A−3,060,453号は、入口の脇に及
び浴室又はシャツ室の固定壁から離されて配置される垂
直要素を持つこの種のシャワ囲いを開示する。この垂直
要素は、給水管用の、及び少なくとも部分的には、前記
給水管に接続されたシャワ栓アセンブリ用でもある空洞
を含む。この垂直要素は、互いに鋭角をなして配置され
た2つの側部品分を有し、この2つの部分はシャワ内部
を螺旋状に囲む壁ユニットの構成要素である。入口の脇
にある螺旋状壁ユニットの一部分は、更に別のパネル又
は壁構造物によって覆われ且つ閉ざされている。更にこ
の壁構造物は前記要素を完全なものにし且つその前部面
を形成し、その後ろでは、固定壁要素のシャワ内部及び
主要区域が、そのシャワ囲いの使用者又はシャワ外部の
観察者に対して目隠しされる。その前部面及び入口は実
質的に同一の垂直平面内にある。はぼ三角形の横断面を
持つ垂直要素は、その内部にドアフレームの形で入口を
囲む支持構造物を含む。螺旋状形状の要素は、複合的な
構成要素として前記垂直要素の両側部分を含む。こうし
た側部部分を持つ壁要素は大きな全容積を有し、従って
輸送及び倉庫保管上の太きな問題の原因となる。更に特
に螺旋状の壁要素だけでなく、フレームとして働く支持
構造物が前記前部面の上に取り付けられなければならな
いが故に、このシャワ囲いのアセンブリは複雑である。
組立て後は垂直要素の内部にはもはや手が届かない。シ
ャワ囲いが組み立てられる前に、垂直要素の給水管及び
シャワ栓アセンブリが既に取り付けを完了されていなけ
ればならず、従ってその侵で必要になるかもしれない点
検修理の総ては、著しい困難が伴なうことになる。更に
支持フレーム、壁構造物、及び垂直要素の両側部を共に
接続するためには特別の装置が必要である。
更に幾つかの固定壁要素を備えたシャワ囲いの1つがフ
ランス特許第2562409−AI号から知られており
、これらの固定壁要素は互いに結合されて螺旋形又は渦
巻き形の輪郭のシャワ囲いを形成する。壁要素の安定化
及び固定のために、入口区域の中に構造断面フレームが
備えられている。このフレームは入口の上方に水平部材
を持ち、それは浴室又はシャワ室の壁の1つに支持のた
めに固定されている。シャワ栓アセンブリ及び給水管は
、従来的な方法で浴室又はシャワ室の壁に取り付けられ
る。薄く成形された管材料で作られた前記フレームにシ
ャワ栓アセンブリを固定することは、そう容易には可能
ではない。
従って本発明の目的は、より少ない構成部品から成り、
しかも同時にシャワ使用時の快適性を使用者に与えるシ
ャワ囲いを提案することである。
このシャワ囲いには高い堅固性及び安定性がなければな
らない。このシャツ囲いは、室壁の間の角もしくは凹部
に、又はシャワ室もしくは浴室内の自由室て形の配置の
どちらにも容易に組立てが可能であるべきである。この
目的は本請求項1の特定部分で与えられる特徴によって
実現される。
本発明によって提案されるシャワ囲いは、固定壁要素だ
けしか必要とせず、且つドアが全く不要でありながらそ
の高い機能性によって際立っている。中央の柱が備えら
れ、入口の片側に配置される。この中央の柱は製作済み
の構成部品であり、シャワ囲いの従来のフレーム成形物
、壁接続用成形物又はそれに類するものに比べてかなり
大きい断面積を持つ。この柱は中空の内部を持ち、この
内部には連絡給水管及び湯水混合栓又はそれに類するも
のが特定の目的に適した形で配置される。
この柱の断面積は、壁要素のいずれの連結用及び/又は
終端用の直立材の断面積の2倍以上である。
この中央の柱はそれ自体で高い安定性を有し、従って入
口の両側をつなぐための特別なフレーム構造物又は桁は
必要ではない。この中央の柱は、シャワ室の床に及び/
又はシャツ受皿内に適切な形状に作られた凹部の中にそ
の底部端部において安定的に固定され、その柱に側部縁
部が接合された固定壁要素のための有効な支持物を形成
する。この中央の柱の上側端部は固定壁要素の頂部縁部
を越えて延びる。好ましくはこの上側端部がシャワ室又
は浴室の天井に達し、天井支柱を形成する。
シャワ囲いがシャワ室又は浴室の中に自由室て形に組み
立てられる場合に特に、これは非常に重要である。
固定壁要素は入口側に対してほぼ直角に接合される。中
央円柱は湯水混合栓アセンブリを備え、更に必要に応じ
て例えばハンドシャワ用ノズル、マツサージブラシ及び
それに類する物のためのハンガを備える。この中央の柱
は固定室壁から間隔を離して置かれ、本発明に従って、
給水管がシャワ受皿底部の下を通ってこの中央の柱に導
かれる。
この中央の柱は少なくとも2つの圧延又は押出し成形部
分から成り、その一方の部分は取付け用柱として働き且
つ固定的に取り付けられ、他方の部分は遮蔽物又はカバ
ーであって、シャワ栓アセンブリに手が届くように取り
外し可能である。
本発明の開発表及び重要な形態が本特許請求において、
及び以下の実施例の記述の中で更に説明される。
第1図はシャワ囲いの概略的な平面図であり、このシャ
ワ囲いは浴室又はシャワ室の互いに直角をなす2つの室
壁2,4の間に配置される。2つの壁要素6及び8があ
り、それらは湾曲したケイ酸塩安全ガラスから作られ、
更に同一形状の壁連結直立材10によって対応する室壁
2及び4に固定される。壁要素6及び8は約61111
の材料厚さを持ち、これらの要素の底部端部はシャワ受
皿12の周辺部に支持される。シャワ受皿12は他では
一般的な長方形、半円形又はそれに類する輪郭を持たな
いが、浴室の中へ遠くまで入り込む及び入口区域を形成
する部分16を含む。一方の前記y1要素6は入口開口
20の片側の範囲を限定する中央の柱18で終端し、中
央の柱18にシールされた形で接合される。他方の壁要
素8は、シャワ受皿2の部分16のように、浴室の開放
区域の中へ遠く延び、入口20の他方の側の範囲を限定
する端部柱22でII端する。破線24は従来のシャワ
ー受皿の周辺をおおよそ示す。図から分かるように部分
16は、シャワ囲いの前方から見た場合に、この破線2
4の前部に位置する。
中央の柱18及び端部柱22は、壁要素6及び8の頂部
縁部を越えて延ばされ、浴室又はシャワ室の天井に固定
される。中央の柱及び/又はすみ柱22の前記延長部分
は所謂天井支柱を形成し、この天井支柱は、床はり又は
それに類する物によって自由な入口の高さが制限される
ことなく、良好な強度及び安全性を確保する。入口の自
由な通過はドアによっても妨害されない。水栓ユニット
及びそれに類する物を中央の柱の内側19に配置するこ
とによって、シャワ使用時の水の飛散が防がれる。
中央の柱1Bは、2つの室壁2,4の間の角の二等分線
17の垂直平面内に立つ。この中央の柱は実質的に半円
形の横断面を持ち、シャワ囲いの内部に面するその内側
側部19は実質的に平坦であり、−方、入口開口20に
面するその外側側部25は実質的に半円筒形である。第
2壁要素8の端部柱22も、前記角の二等分線11の垂
直平面内にあり、従って、入口20は実質的にこの平面
内に位置する。中央の柱18の断面積は、すみ柱22の
断面積及び/又は壁連結成形物10の断面積よりかなり
大きい。従って柱18の半円筒形状に湾曲した外側側部
25の半径21は、90ミリメートル程度であり、一方
、実質的に円筒形の端部柱22及び/又は少なくとも部
分的に円筒形の端部柱10の半径23は、20ミリメー
トル程度である。従来のタイプのすみ柱又は壁柱の外側
寸法と比較して、中央の柱18の断面積がかなり大きい
ことによって、安定した且つ機能的に信頼性の高い構造
が可能となる。
中央の柱18はその内部19に、ここでは単に概略的に
図示されているに過ぎないシャワ栓アセンブリ26を備
え、更にシャワヘッド28及びそれに類する物を公知の
形で備える。このシャワヘッドは、30で示される棒の
上を望ましい垂直高さに調節されることが可能であり、
且つシャワ中の慣行として使用者によって取り外される
ことが可能である。
本発明により、温水及び冷水を混合するために必要なシ
ャツ栓アセンブリ部品32は、中央の柱18内に配置さ
れる。講節用握り33を含む栓部品も内側17に配置さ
れる。シャワ栓アセンブリは、電子制御アセンブリとし
ても形造られることが可能であり、適切な調節スイッチ
又は押しボタンが内側19に備えられる。更にローショ
ン、石鹸又はそれに類する物を水と混合し又は別々の管
を通して放出する装置が、中央の柱内に組み込まれるこ
とも可能である。この中央の柱は、シャワ栓アセンブリ
、水栓、並びに棒30及びそれに類するものを含む形で
組立済みユニツとして販売される。室壁のしっくいの裏
側でシャワ栓アセンブリを連結するために従来では必要
だった複雑な組立て作業は、必要ではない。温水及び冷
水管路34及び35は、シャワ受皿12の下を通して中
央の柱区域に導かれ、配管され、且つシャワ栓アセンブ
リ26に接続される。
配管及び必要な保守点検の全てが容易に行われることを
可能とするために、中央の柱18は少なくとも2つの部
分から成り、これらの部分は適切な方法で一体化され、
且つその中央の柱の内部に手が届くことを可能にするた
めに必要に応じて再分解が可能である。
上記の理由から、シャワ囲いの内部に面し且つシャツ栓
アセンブリ26及び上記の部品が固定される取付け用柱
36が、中央円柱18に備えられる。カバー38も備え
られる。このカバーは普通は前記取付け用柱36に固定
されているが、内側凹部40内の付属器具類の部品に手
が届くことを可能にするために、必要に応じてその柱か
ら取り外されることが可能である。少なくともこのカバ
ー38は、実質的に前記取付け用柱36の全長に亘って
垂直方向に延びる。別の実施例の場合では、このカバー
及び/又はその部品を、シャワ栓アセンブリ32の区域
内でのみ取り外し可能であるように配置することが、本
発明の範囲内に含まれてよい。シャワ囲いの取付けは、
カバー38を外した形で本発明の範囲内で行われる。シ
ャワ栓アセンブリと、給水管への及び関連したW!壁要
素とのその接続は、特に容易に行われることが可能であ
る。全ての取付け作業が完了した時点で初めて、堅固に
取り付けられた取付け用柱の上に、カバー38が外側か
ら設置され固定される。この目的のためには、スナップ
留め具が特に望ましいことが判明している。保守点検又
は修理のために、このカバーは橿めて容易に取り外すこ
とが可能である。中央の柱18の断面積が、従来の取付
け用柱の断面積よりもかなり大きく、又はシャワ囲いの
壁要素の取付け及び固定の働きをする壁もしくはすみ柱
の断面積よりもかなり大きいということが特に言及され
なければならない。前述のように壁柱10及び端部柱2
2は従来的な構造であるが、それに対して中央の柱18
は著しく大きな断面積を有する。
中央の柱18の底部端部が、シャワ受皿12内の窪み4
2内に又はその周辺上に取り付けられるのが最も適切で
ある。別個のシャツ受皿が備えられず、適切にシールさ
れ且つタイルを張られたシャワ床だけが、排水開口44
に向かう僅かな傾斜を伴って作られる場合には、その同
等の窪み42が浴室又はシャワ室の床に備えられること
も可能である。この窪み42は°、中央の柱18の安全
でしかも安定した支持及び固定を可能にする。中央の柱
18は壁要素6と共に安定した構造を提供する。必要に
応じてこの中央の柱18は天井に到達し、且つ剛性及び
安定のために天井に固定されることも可能である。
中央の柱18は2つの固定室壁2及び4から所定の間隔
を保たれ、固定壁要素6及び8は透明な材料で特に安全
にガラスで作られることが最も適切である。固定湾曲壁
要素6の外側は、前)!fIの米国特許筒3,060,
453− A号の場合のようには前部パネル又は別の壁
構造物によって覆われることはない。
中央の柱18は、室壁2と4との間に実質的に自立形に
配置され、その一方の室壁2への接続は壁要素6によっ
てのみ行われる。
シャワ囲いの別の実施例では、壁要素8は除外されるこ
とが可能である。−点破線43によって示されるように
、シャツ受皿12が浴室又はシャワ室内の凹部の中に取
り付けられる。壁要素8の代わりに室壁があり、シャツ
受皿の縁部は、室壁2及び4の場合と同じ仕方で取り付
けられ且つシールされる。又シャワー受面は線45によ
って一例として示されるように、僅かに異なった輪郭の
外形を有することも可能である。従って部分16はこの
場合には拡大される。
第2図は中央の柱1Bの水平平面における拡大断面図で
ある。取付け柱36は実質的に長方形の横断面を有し、
且つ中空チャンバネ断面として形成される。それはアル
ミニウム又はアルミニウム合金から押出し成形された中
空チャンバ断面の形に作られる。カバー38の横断面は
実質的に半円筒形であり、スナップ止め具によって取付
け用柱36に取り付けられる。この目的のために取付け
用柱36は外向き先付けフック46を備え、このフック
はカバー38によってそれ自体の内向きの先端付けフッ
ク48と噛み合わされる。他方の側にも、同等のスナス
ップ留め具が備えられるが、その場合には追加の締め付
けロッド50が備えられ、それは取付け用柱36に連結
されている。締め付けロッド50も同様に外向き先端付
けフック52を備え、このフックはカバー38内で先端
付けフック54と噛み合わされる。
壁要素6のガラス板は、締め付けロッド50によって取
付け柱に固定される。従って締め付けロッド50は2つ
の目的を果たし、ここでは詳述されない螺子留め具によ
って取付け用柱36に固定される。
その後、締め付けロッド用の螺子留め具はカバー38に
よって外側から目隠しされる。
[英訳注傘:これに相当するドイツ語の術語は「Hoh
lkaveerprofilschiene Jであり
、これは文字通り「中空チャンバ断面」又は従来的には
[宿形断面」を意味する。この詔の字本来の意味には「
押出し」の意味は含まれていない。]取付け用柱36及
びカバー38は中心平面56と完全に対称であるように
形造られるのではない。第2図の右側には、上記の締め
付けロッド50が2つの固定壁要素6の固定のために配
置される。壁要素6の取付けは、カバー38を取り除い
て行われる。
従ってカバー38は、渇水混合栓アセンブリ及び給水管
34及び35を覆い隠すばかりでなく、その壁要素の固
定のために必要な前記締め付けロッドをも覆い隠す。図
から分かるように実質的に半円筒形のカバー38と取付
け用柱36との間には、弧状の横断面の大型チャンバ4
0があり、それは上記の湯水混合栓アセンブリ32及び
それに類する物ばかりでなく、床を通って導かれる給水
管34及び35をも収容する。
シャワ栓アセンブリ32が、シャワ受皿の底部から約7
0〜1001の高さに取り付けられる。その上部のスペ
ースは、石鹸、入浴用品及びそれに類する物の置き場と
して使用されることが可能である。
−点破線60によって示されるように、石鹸箱がシャワ
栓アセンブリ32の上部に備えられる。石鹸箱は内側1
9上に開口し、開口62を通って取付け用柱36の中に
達する。この目的のために固定的に取り付けられた取付
け用柱36は、その材料厚さ全体を貫通して延びる開口
を有し、それによってシャワ受皿の内側から空洞40に
向けて自由に手が届くのを可能にする。
第3図は第2図の部分■の11像詳細図であり、この図
では石鹸箱60の開口区域も見ることができる。この目
的のために、開口62は破線で示されるように取付け用
柱36の中に作られている。石鹸箱60は底部及び頂部
を備えることが適切であり、この石鹸箱はカバー38を
取り外して固定され且つ取り付けられる。この石鹸箱6
0もアルミニウム又はその合金の押出し成形物本$で作
られる。必要に応じて底部及び頂部を含む石鹸箱は、プ
ラスチックで作られ開口62を通して取付け用柱の中に
挿入されることも可能である。石鹸箱60はその前部に
幅の狭いリップ64を持ち、突起66及び螺子68によ
って柱18の内側の締め付けロッド50上に支持される
締め付けロッド50は螺子70によって取付け用柱36
に固定されている。締め付けレール50が、実質的に固
定壁要素6の鉛直全高に達するということは特に強調さ
れるまでもない。飛散した水が漏れることを防ぐ密封ジ
ヨイントが備えられている。締め付けロッド50には、
螺子10を受けるために垂直方向に開けられた幾つかの
穴72が備えられている。
一方、取付け用柱36はその全長に亘って延びる螺子溝
74を持ち、従って締め付けロッド50の組み立てには
特別アライメントは必要ではない。その全長に亘って延
びる螺子溝74の故に、その螺子のための穴あけ又はタ
ップ立てといった特別の準備作業が行われる必要なしに
、螺子70がその側部から前記螺子溝の中に水平方向に
ねじ込まれる。
[英訳注傘傘:ドイツ語では「押出し」について言及し
ていないが、術5 「Profilschiene J
を使用することによって、連続的な長さのアルミニウム
から断片が切り取られることが意味される。]第4図は
第2図の部分■の鏡像詳細図である。
この図ではカバー38のフック48を容易に見ることが
可能である。このフック48は、フック46と取付け柱
36の内側壁との間にある溝76の中に入る。取付け柱
36のこの側部には壁要素は取り付けられていないが、
締め付けロッド50が備えられる。従って壁要素は、そ
の取付け柱のどちらか一方の側部にシールされた形で固
定されることが可能である。
従って突起66を持つ石鹸箱60が中央平面5Gと対称
にされることが可能であり、他方の側部の場合と同様に
固定されることが可能である。
第5図は自由立ち形シャツ囲いの形状の別の実施例の斜
視図である。その2つのI!壁要素及び8は室壁に壁柱
によって接合されていないが、2つの追加の壁要素7及
び9に連結柱80によって接続されている。合計4つの
壁要素6〜9がシャワ内部を螺旋状に取り囲み、そのシ
ャワ囲いは浴室又はそれに類する物の中に完全に自由に
直立する。
”壁要素の底部縁部82は、適切なシーリング手段でシ
ールされ且つ排水開口を含む、相応する形に作られたシ
ャツ受皿の縁部の上に又は直接的に床の上に立ち上がる
。その底部では、中央の柱18の底部末端部分84が、
底部縁部82を越えて下方に延びる。この底部末端部分
84はシャワ受皿内の上記凹部42の中に挿入され、又
はそれに相応する床の凹部の中に挿入され、それによっ
て中央の柱18に高い安定性を与え、従ってシャワ囲い
全体に高い安定性をもたらす。更に中央の柱18は、天
井支柱の形を成し且つ浴室又はシャワ室の天井に固定さ
れる上部末端部分86を含む。この上部末端部分86は
、天井に固定されることが可能な長さに壁要素の頂部縁
部88の上に突出する。浴室の天井に固定する目的で、
同様の仕方ですみ柱22と及び連結柱80の1つとが上
部末端部分によって延長される。この図のシャツ囲いの
自由立ち形実施例に備えられる壁要素6及び8、中央の
柱18並びにすみ柱22は、第1図〜第4図に関して説
明されたシャワ囲いの実施例の壁要素、中央の柱及びす
み柱と同様である。これによって製造上の及びコスト上
の著しい有利性が得られる。更にこれに加えて第5図に
示される自由立ち形実施例では、壁要素7が壁要素6と
同様の形状に作られ、且つ壁要素9が壁要素8と同様の
形状に作られるが故に製造及び倉庫保管に関する更なる
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシャワ囲いの概略的な平面図、第
2図は本発明による中央の柱の水平平面における断面図
、第3図は第2図の部分■の鏡像詳細図、第4図は第2
図の部分■の鏡像詳細図、第5図は本発明による自由立
ち形シャワ囲いの斜視図である。 6〜9・・・・・・固定壁要素、12・・−・・・シャ
ワ受皿、18・・・・・・中央の柱、22・・・・・・
すみ柱、32・・・・・・シャワ栓アセンブリ、34.
35・・・・・・給水管、36・・・・・・取付け用柱
、38・・・・・・着脱式カバー、40・・・・・・空
洞、50・・・・・・締め付けロンド。 代理人弁理士 船  山   武 FIG、3 FIG、 4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの固定された壁要素を備え、且つ
    給水管と少なくとも部分的にはシャワ栓アセンブリとを
    特に収容する空洞を持つ垂直的に配置された要素を備え
    るシャワ囲いであつて、入口開口がこの垂直要素の横側
    に並んであり、更に前記垂直要素が、シャワ栓アセンブ
    リを取り付けるための取付け用柱を持つ中央の柱として
    形造られ、前記中央の柱の内部の空洞が着脱可能なカバ
    ーによって包み隠され、また固定壁要素の垂直な側部縁
    部の1つが前記中央の柱にシールされた形で連結されて
    いることを特徴とするシャワ囲い。
  2. (2)前記入口開口がすみ柱と前記中央円柱との間に設
    置される場合には、更に1つの壁要素が浴室又はシャワ
    室内の前記中央の柱の手前を前記すみ柱まで引いて来ら
    れ、及び/又は前記最初の固定壁要素が、前記入口開口
    に実質的に直角に前記中央の柱に連結することを特徴と
    する請求項1に記載のシャワ囲い。
  3. (3)前記中央の柱が、固定的に及び垂直に配置された
    前記取り付け用柱と前記中央の柱の全高の少なくとも一
    部分にわたるカバーとを含み、更に前記カバーが取り外
    し可能であるように作られ且つ前記空洞を包み隠し、及
    び/又は前記カバーが解除可能なスナップ留め具によっ
    て前記取付け用柱に連結されていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のシャワ囲い。
  4. (4)前記中央の柱が、浴室の天井に固定するために前
    記壁要素の頂部縁部を越えて延ばされた上部末端部分を
    有し、及び/又は前記中央の柱が、シャワ受皿もしくは
    床面の凹部の中にその底部末端部分によつて固定されて
    いることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に
    記載のシャワ囲い。
  5. (5)前記中央の柱が好ましくは平坦な形状にされた内
    側面を有し、前記内側面の上にシャワ栓アセンブリの部
    分が、調節要素(特に調節栓)及び/又はシャワヘッド
    と共に配置され、また前記カバーが、前記入口開口に面
    して前記中央の柱の外側に配置され、且つ実質的に半円
    筒形の殻体として形造られていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれか一項に記載のシャワ囲い。
  6. (6)前記入口開口が、固定された2つの室壁の間の角
    の二等分線が特に通る垂直平面区域内に設置され、前記
    シャワ栓アセンブリ及び/又はシャワヘッドが実質的に
    この平面内に配置され、従ってシャワ室の内部室に方向
    付けられることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    一項に記載のシャワ囲い。
  7. (7)前記固定壁要素の横側縁部が、好ましくは締め付
    けロッドによつて前記取付け用柱の1つの側部に連結さ
    れることができ、及び/又は前記取付け用柱が、その全
    高さに亘って延びる螺子溝穴をその少なくとも1つの側
    部に有し、螺子が前記螺合子溝穴の中に前記締め付けロ
    ッドに向けてねじ込まれることを特徴とする請求項1か
    ら6のいずれか一項に記載のシャワ囲い。
  8. (8)前記中央の柱の断面積が、前記すみ柱の断面積又
    は前記壁要素用の連結直立材の断面積よりもかなり大き
    いことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記
    載のシャワ囲い。
  9. (9)前記取り付け用柱が貫通した開口を備え、石鹸箱
    、特に(押出し)石鹸箱成形物がその中に挿入され、前
    記開口が前記の中央の柱の前記空洞の中に延び、且つ前
    記シャワ受皿の内側から手が届くことが可能であること
    を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のシ
    ャワ囲い。
  10. (10)前記取り付け用柱が実質的に長方形の横断面か
    ら成る箱形断面として形造られ、前記カバーが、前記取
    り付け柱の幅のほぼ半分の大きさの半径の半円筒形殻体
    として形造られ、及び/又は前記取り付け柱が、前記シ
    ャワ受皿の内側に面する好ましくは幅広で平坦な内側を
    備え、一方で湾曲の前記カバーが入口開口に面すること
    を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のシ
    ャワ囲い。
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