JPS61166512A - ポリゴンミラ−及びその製造方法 - Google Patents
ポリゴンミラ−及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS61166512A JPS61166512A JP60007775A JP777585A JPS61166512A JP S61166512 A JPS61166512 A JP S61166512A JP 60007775 A JP60007775 A JP 60007775A JP 777585 A JP777585 A JP 777585A JP S61166512 A JPS61166512 A JP S61166512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- blank material
- grinding
- reduced
- polygon mirror
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、品質及び材料の使用効率の向上を図ったポリ
ゴンミラー及びその製造方法に関するものである。
ゴンミラー及びその製造方法に関するものである。
〈発明の概要〉
本発明は、押出し又は引き抜き等の塑性加工を施した素
材よりなる、あるいはこのような素材から製造されるこ
とに特徴がある。
材よりなる、あるいはこのような素材から製造されるこ
とに特徴がある。
〈従来の技術〉
従来、ポリゴンミラーの製造プロセスにおいて、その素
材は単なる板材や丸棒を使用していた。板材の場合は、
中心部の穴明は加工や多角形状の切削加工を行なってか
ら、鏡面仕上げ加工をしている。丸棒の場合も、まず輪
切りにした後、中心部の穴明は加工や多角形状の切削加
工等を荒加工として行ない、それから鏡面仕上げ加工し
ている。
材は単なる板材や丸棒を使用していた。板材の場合は、
中心部の穴明は加工や多角形状の切削加工を行なってか
ら、鏡面仕上げ加工をしている。丸棒の場合も、まず輪
切りにした後、中心部の穴明は加工や多角形状の切削加
工等を荒加工として行ない、それから鏡面仕上げ加工し
ている。
第８図が板材の場合であり、第４図が丸棒の場合である
。
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
第８図、第４図に削シ代（斜線部）Ａを合わせ示してい
る。図示のように、従来の方法では削り代Ａが大きくな
るため、材料の使用効率が非常に悪い。また、重切削に
よる材料の加工変質層の発生をまねき、加工時間も長い
。さらに、鏡面仕上げ面に不均一を生ずる問題がある。
る。図示のように、従来の方法では削り代Ａが大きくな
るため、材料の使用効率が非常に悪い。また、重切削に
よる材料の加工変質層の発生をまねき、加工時間も長い
。さらに、鏡面仕上げ面に不均一を生ずる問題がある。
第５図は、平板素材による不均一性を説明する図であり
、一方向性の圧延集合組織１１が、各鏡面１２，１２．
・・・を形成する切削面方向とそれぞれ異なる角度で交
わり、鏡面１２，１２．・・・に不均一を生じさせる。
、一方向性の圧延集合組織１１が、各鏡面１２，１２．
・・・を形成する切削面方向とそれぞれ異なる角度で交
わり、鏡面１２，１２．・・・に不均一を生じさせる。
また、第６図は平板素材の厚さ方向を示す図であるが、
厚さ方向の圧延集合組織１１や介在物１３の不均一な分
布のため、この方向にも不均一を生ずる問題がある。
厚さ方向の圧延集合組織１１や介在物１３の不均一な分
布のため、この方向にも不均一を生ずる問題がある。
第７図は丸棒素材の場合であり、環状の集合組織】】が
鏡面１２の仕上切削面と交わり、やはり不均一を生ずる
。
鏡面１２の仕上切削面と交わり、やはり不均一を生ずる
。
本発明は、以上の点に鑑み、材料の使用効率を向上させ
、切削面の不均一をなくし品質を向上させたポリゴンミ
ラーとその製造方法を提供するものである。
、切削面の不均一をなくし品質を向上させたポリゴンミ
ラーとその製造方法を提供するものである。
く問題を解決するための手段〉
本発明は、予め鏡面仕上面の組織を均一にせし最終製品
と同じ角数をもち中実又は中空の形状で、鏡面仕上面の
組織を均一にせしめるような、押出し又は引き抜き等の
塑性加工を施した素材を使用する。
と同じ角数をもち中実又は中空の形状で、鏡面仕上面の
組織を均一にせしめるような、押出し又は引き抜き等の
塑性加工を施した素材を使用する。
く作 用〉
予じめ最終製品に近い形状で鏡面仕上面の組織が均一で
あれば、削り代が小さく、鏡面も均一にできる。また、
押出し又は引き抜き等の塑性加工を用いれば、大量かつ
容易に高品質のポリゴンミラーが製造できる。
あれば、削り代が小さく、鏡面も均一にできる。また、
押出し又は引き抜き等の塑性加工を用いれば、大量かつ
容易に高品質のポリゴンミラーが製造できる。
〈実施例〉
第１図、第２図に本発明の一実施例を示す。
第２図中、ｌは正１２角形で中空形状に押出された素材
であり、これを図示のように所定厚さで輪切シにする。
であり、これを図示のように所定厚さで輪切シにする。
そして、第１図のようにこの輪切りしたものに、取付は
ボルト穴２，２．・・・等を明けて荒加工を行ない、そ
の後、精密割出し台（図示せず）を使用して鏡面仕上げ
加工を行なう。
ボルト穴２，２．・・・等を明けて荒加工を行ない、そ
の後、精密割出し台（図示せず）を使用して鏡面仕上げ
加工を行なう。
このように、素材は、予め正１２角形に近い形状に押出
し成形がなされているので、鏡面１２の仕上げ切削加工
は、素材の面にほぼ平行に行なうことができ、第１図の
斜ｍ部に示すように削り代Ａをわずかな量にまで減少さ
せることができる。
し成形がなされているので、鏡面１２の仕上げ切削加工
は、素材の面にほぼ平行に行なうことができ、第１図の
斜ｍ部に示すように削り代Ａをわずかな量にまで減少さ
せることができる。
また、削り代Ａが小さくなるため、重切削の回避による
加工変質層の発生を減らし、加工時間の短縮も図ること
ができる。
加工変質層の発生を減らし、加工時間の短縮も図ること
ができる。
なお、押出し成形は中実のものであってもよいが、特に
本実施例のように、素材１を中空形状とすれば、中心部
の穴明は加工時の取り代を大幅に減少させることができ
るとともに、比較的低い切削力で輪切りをすることがで
き、重切削の回避による加工変質層の発生を最少にし、
加工時間もさらに短縮できる。
本実施例のように、素材１を中空形状とすれば、中心部
の穴明は加工時の取り代を大幅に減少させることができ
るとともに、比較的低い切削力で輪切りをすることがで
き、重切削の回避による加工変質層の発生を最少にし、
加工時間もさらに短縮できる。
均一性に関して言えば、押出し時に発生する集合組織１
１は、第１図にも明示しているようにほぼ素材の面に平
行であって、平板素材から鏡面仕上げをした場合の圧延
方向及び厚さ方向の不均一や、丸棒素材から鏡面仕上げ
をした場合の円周方向の不均一をなくすことができる。
１は、第１図にも明示しているようにほぼ素材の面に平
行であって、平板素材から鏡面仕上げをした場合の圧延
方向及び厚さ方向の不均一や、丸棒素材から鏡面仕上げ
をした場合の円周方向の不均一をなくすことができる。
本実施例は、押出しの塑性加工を施こしたものであるが
、引き抜き等の塑性加工を施こしたものでも同様に実施
できることは明らかである。
、引き抜き等の塑性加工を施こしたものでも同様に実施
できることは明らかである。
〈発明の効果〉
以上のように本発明は、品質を向上したポリゴンミラー
が得られるとともに、材料の使用効率がよい、加工時間
が短縮できる、加工変質層の発生を減少させる等、すぐ
れた効果を有している。
が得られるとともに、材料の使用効率がよい、加工時間
が短縮できる、加工変質層の発生を減少させる等、すぐ
れた効果を有している。
Ｍ１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は素材
の成形例を示す斜視図、第３図は従来の平板素材を説明
する図、第４図は同丸棒素材を説明する図、第５図は平
板素材の不均一性を説明する図、第６図は平板素材の厚
さ方向の不均一性を説明する図、第７＠は丸棒素材の不
均一性を説明する図である。 ｌ・・・素材、Ｉ！・・・集合組織、１２・・・鏡面、
Ａ・・・削り代。
の成形例を示す斜視図、第３図は従来の平板素材を説明
する図、第４図は同丸棒素材を説明する図、第５図は平
板素材の不均一性を説明する図、第６図は平板素材の厚
さ方向の不均一性を説明する図、第７＠は丸棒素材の不
均一性を説明する図である。 ｌ・・・素材、Ｉ！・・・集合組織、１２・・・鏡面、
Ａ・・・削り代。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、形成されるべき鏡面の多角形に近い形状で、予め鏡
面仕上げ面の組織を均一にせしめる塑性加工を施した素
材からなることを特徴とするポリゴンミラー。 ２、押出し又は引き抜きの塑性加工により、形成される
べき鏡面の多角形に近い形状を有し、鏡面仕上げ面の組
織を均一にせしめた中実又は中空素材を作成し、該中実
又は中空素材を所定厚さに輪切りして鏡面仕上げ面加工
を行なってなることを特徴とするポリゴンミラーの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007775A JPS61166512A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ポリゴンミラ−及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60007775A JPS61166512A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ポリゴンミラ−及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166512A true JPS61166512A (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11675047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60007775A Pending JPS61166512A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | ポリゴンミラ−及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61166512A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975201A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光学部品の製造方法 |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP60007775A patent/JPS61166512A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975201A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光学部品の製造方法 |
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