JPH0451282B2 - - Google Patents
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- JPH0451282B2 JPH0451282B2 JP3943585A JP3943585A JPH0451282B2 JP H0451282 B2 JPH0451282 B2 JP H0451282B2 JP 3943585 A JP3943585 A JP 3943585A JP 3943585 A JP3943585 A JP 3943585A JP H0451282 B2 JPH0451282 B2 JP H0451282B2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P13/00—Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass
- B23P13/02—Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass in which only the machining operations are important
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/24—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass dies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、射出成形金型に代表されるような
樹脂成形金型の製造方法に関する。
樹脂成形金型の製造方法に関する。
従来の技術
例えば第10図および第11図に示す自動車用
樹脂バンパーWのような断面形状が略一定でしか
も長尺の成形品を射出成形するにあたり、その射
出成形金型とりわけ第12図に示すような雌型
(キヤビテイブロツク)30は一般に次のように
して加工される。
樹脂バンパーWのような断面形状が略一定でしか
も長尺の成形品を射出成形するにあたり、その射
出成形金型とりわけ第12図に示すような雌型
(キヤビテイブロツク)30は一般に次のように
して加工される。
すなわち、第13図に示すように鋼等の素材3
0aを正面フライスカツター31にて荒削り加工
を行ない、次いで第14図に示すようにボールエ
ンドミル32をモデル倣いや3次元NC方式によ
り最終成形面に沿つて移動させていわゆる型彫に
よりキヤビテイ部33となる成形面33aの加工
を行なう。
0aを正面フライスカツター31にて荒削り加工
を行ない、次いで第14図に示すようにボールエ
ンドミル32をモデル倣いや3次元NC方式によ
り最終成形面に沿つて移動させていわゆる型彫に
よりキヤビテイ部33となる成形面33aの加工
を行なう。
この場合、加工された成形面33aには、第1
6図に示すようにボールエンドミル32をビツク
フイードすることにより生ずるカスプ34や、第
17図に示すようにコーナー部のうちボールエン
ドミル32の半径Rよりも小さな曲率部に未加工
部分Fが発生する。このため、第15図に示すよ
うに最終仕上加工として電鋳やグラフアイトによ
り製作される形状電極35を用いて放電加工を施
す。
6図に示すようにボールエンドミル32をビツク
フイードすることにより生ずるカスプ34や、第
17図に示すようにコーナー部のうちボールエン
ドミル32の半径Rよりも小さな曲率部に未加工
部分Fが発生する。このため、第15図に示すよ
うに最終仕上加工として電鋳やグラフアイトによ
り製作される形状電極35を用いて放電加工を施
す。
そして、以上のようにして加工された雌型(キ
ヤビテイブロツク)30は例えば第18図および
第19図に示すようにキー36やノツクによりホ
ルダー37に固定されれて雄型であるコアブロツ
ク38と組み合わされる。
ヤビテイブロツク)30は例えば第18図および
第19図に示すようにキー36やノツクによりホ
ルダー37に固定されれて雄型であるコアブロツ
ク38と組み合わされる。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来の方法では、キヤビテイ部と
なる成形面の加工を基本的にボールエンドミルに
より行なうこととなつているため次のようないく
つかの問題点を生ずる。
なる成形面の加工を基本的にボールエンドミルに
より行なうこととなつているため次のようないく
つかの問題点を生ずる。
(ア) フライスカツター等による加工と比較すると
加工能率が著しく悪く、ピツクフイードによる
カスプの発生をなくそうとすると加工時間が極
端に長くなる。
加工能率が著しく悪く、ピツクフイードによる
カスプの発生をなくそうとすると加工時間が極
端に長くなる。
(イ) ボールエンドミル加工の特性として線状加工
の連続で面を形成することとなるため、面とし
ての精度を出しにくい。
の連続で面を形成することとなるため、面とし
ての精度を出しにくい。
(ウ) いわゆる深彫りになるほど最小加工半径が大
きくなり、最小加工半径の小さな部位に削り残
しが多く発生し、後加工として放電加工等を施
す必要がある。
きくなり、最小加工半径の小さな部位に削り残
しが多く発生し、後加工として放電加工等を施
す必要がある。
(エ) ボールエンドミルによる深彫りではカツター
長に限界があるため、例えば第10図および第
12図に示した自動車用樹脂バンパーの場合に
はバンパーサイド部の長さaが制約される。
長に限界があるため、例えば第10図および第
12図に示した自動車用樹脂バンパーの場合に
はバンパーサイド部の長さaが制約される。
本発明は切削加工を基本とした上で、従来のボ
ールエンドミルに代わる樹脂成形金型の製造方法
を提供しようとするものである。
ールエンドミルに代わる樹脂成形金型の製造方法
を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明においては、雌型(キヤビテイブロツ
ク)となる素材を、該雌型からの成形品の抜き方
向と平行でかつ成形品の長手方向に沿う面から分
割した複数の素材ブロツクにて構成し、各素材ブ
ロツクのキヤビテイとなる成形面の切削加工を、
成形面の断面形状に対応したカツタ、例えば総形
フライスカツターにて行なうこととする。この場
合、加工すべき領域を複数に分け、各領域ごとに
対応する形状の複数のカツターを用いて加工する
ものとする。そして、雄型と組み合わされる段階
で双方のブロツクを適宜な方法により一体化して
雌型を構成する。
ク)となる素材を、該雌型からの成形品の抜き方
向と平行でかつ成形品の長手方向に沿う面から分
割した複数の素材ブロツクにて構成し、各素材ブ
ロツクのキヤビテイとなる成形面の切削加工を、
成形面の断面形状に対応したカツタ、例えば総形
フライスカツターにて行なうこととする。この場
合、加工すべき領域を複数に分け、各領域ごとに
対応する形状の複数のカツターを用いて加工する
ものとする。そして、雄型と組み合わされる段階
で双方のブロツクを適宜な方法により一体化して
雌型を構成する。
作 用
本発明によれば、雌型そのものを割型構造とし
ているので型加工法上の自由度が拡がり、カスプ
や削り残しといつた問題を生ずることなく総形フ
ライスカツターによる切削加工のみで必要とする
成形面の最終形状が得られることになる。
ているので型加工法上の自由度が拡がり、カスプ
や削り残しといつた問題を生ずることなく総形フ
ライスカツターによる切削加工のみで必要とする
成形面の最終形状が得られることになる。
実施例
第1図〜第9図は本発明のより具体的な一実施
例を示す図であり、先に説明した自動車用樹脂バ
ンパーを射出成形するための金型について例示し
ている。
例を示す図であり、先に説明した自動車用樹脂バ
ンパーを射出成形するための金型について例示し
ている。
最初に、本発明方法により製造された金型(雌
型)1の構造について説明すると、雌型(キヤビ
テイブロツク)1は第1図に示すように、成形品
としての自動車用樹脂バンパーWの抜き方向Pと
平行であつて、かつ成形品の長手方向に沿う面Q
から分割された2つのブロツク1A,1Bにより
構成され、これらのブロツク1A,1Bを突き合
わせることによりはじめて成形品形状に対応した
キヤビテイ部2が形成される。そして、各ブロツ
ク1A,1Bは第8図および第9図に示すように
締め代調整プレート3とともに例えば焼ばめによ
りホルダー27に固定されて、雄型であるコアブ
ロツク38と組み合わされることになる。
型)1の構造について説明すると、雌型(キヤビ
テイブロツク)1は第1図に示すように、成形品
としての自動車用樹脂バンパーWの抜き方向Pと
平行であつて、かつ成形品の長手方向に沿う面Q
から分割された2つのブロツク1A,1Bにより
構成され、これらのブロツク1A,1Bを突き合
わせることによりはじめて成形品形状に対応した
キヤビテイ部2が形成される。そして、各ブロツ
ク1A,1Bは第8図および第9図に示すように
締め代調整プレート3とともに例えば焼ばめによ
りホルダー27に固定されて、雄型であるコアブ
ロツク38と組み合わされることになる。
ここで、上記の雌型1は次のようにして製作さ
れる。
れる。
先ず、第2図に示すように雌型1の素材11と
して、前述したように成形品Wの抜き方向と平行
であつて、かつ成形品の長手方向に沿う面Qから
分割した形状の一対の角柱状の素材ブロツク1
a,1bを用意する。これらの素材ブロツク1
a,1bは例えば鋳造段階から別々に形成しても
よく、また予め一体に形成されていたものを2分
割して形成してもよい。
して、前述したように成形品Wの抜き方向と平行
であつて、かつ成形品の長手方向に沿う面Qから
分割した形状の一対の角柱状の素材ブロツク1
a,1bを用意する。これらの素材ブロツク1
a,1bは例えば鋳造段階から別々に形成しても
よく、また予め一体に形成されていたものを2分
割して形成してもよい。
次いで、これらの素材ブツク1a,1bについ
て第3図に示すようにバンドソーや溶断加工によ
りキヤビテイ部2の概略形状をつくり出す。そし
て、荒削り加工として、第5図に示すように面Q
やキヤビテイ部2について従来と同様に正面フラ
イスカツター31を用いて切削加工を施す。この
荒削り加工は従来(第13図)と異なり、カツタ
ーの動きが拘束されないオープン加工となること
から高速切削が可能となり、しかも切粉の排出も
良好である。
て第3図に示すようにバンドソーや溶断加工によ
りキヤビテイ部2の概略形状をつくり出す。そし
て、荒削り加工として、第5図に示すように面Q
やキヤビテイ部2について従来と同様に正面フラ
イスカツター31を用いて切削加工を施す。この
荒削り加工は従来(第13図)と異なり、カツタ
ーの動きが拘束されないオープン加工となること
から高速切削が可能となり、しかも切粉の排出も
良好である。
次いで、第4図および第6図に示すように、希
望する成形面の断面形状に対応した総形フライス
カツター5を用いて、該カツター5を例えば二次
元方向に移動させることによりキヤビテイ部2と
なる成形面2aの仕上加工を行なう。この場合、
加工すべき領域を複数に分け、各領域の形状に対
応した複数のカツター5,6……を用いるのが望
ましい。したがつて、カツター5,6……として
は正面刃タイプや側刃タイプさらにはそれら両者
を組み合わせたものを用いることになる。
望する成形面の断面形状に対応した総形フライス
カツター5を用いて、該カツター5を例えば二次
元方向に移動させることによりキヤビテイ部2と
なる成形面2aの仕上加工を行なう。この場合、
加工すべき領域を複数に分け、各領域の形状に対
応した複数のカツター5,6……を用いるのが望
ましい。したがつて、カツター5,6……として
は正面刃タイプや側刃タイプさらにはそれら両者
を組み合わせたものを用いることになる。
また、成形面2aの断面形状が成形品の長手方
向に沿つて変化するような場合には、第7図に示
すように加工部位の最小曲率半径に合わせた側刃
を有するカツター7を図示するカツターバスで移
動させ、さらに成形品の長手方向にピツクフイー
ドさせることにより加工する。この場合の加工能
率は総形フライスカツターよりも劣るが、ボール
エンドミルを使用した場合と比べれば効率的な加
工が可能である。そして、上記のような切削加工
が施された仕上面に対し最終仕上げとしてみがき
加工を施して加工完了となり、第8図および第9
図に示したように双方のブロツク1A,1B同士
を突き合わせることで雌型1が構成されることに
なる。なお型は2つに限らずいくつに分割するこ
とも可能である。そしてこの分割面は、モール装
着部とすれば、成形品に分割面のスジが現われる
ことはない。
向に沿つて変化するような場合には、第7図に示
すように加工部位の最小曲率半径に合わせた側刃
を有するカツター7を図示するカツターバスで移
動させ、さらに成形品の長手方向にピツクフイー
ドさせることにより加工する。この場合の加工能
率は総形フライスカツターよりも劣るが、ボール
エンドミルを使用した場合と比べれば効率的な加
工が可能である。そして、上記のような切削加工
が施された仕上面に対し最終仕上げとしてみがき
加工を施して加工完了となり、第8図および第9
図に示したように双方のブロツク1A,1B同士
を突き合わせることで雌型1が構成されることに
なる。なお型は2つに限らずいくつに分割するこ
とも可能である。そしてこの分割面は、モール装
着部とすれば、成形品に分割面のスジが現われる
ことはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、雌型をその素材
段階から割型構造とするとともに、キヤビテイ部
となる成形面の切削加工を総形フライスカツター
で行なう方法としたため、従来のボールエンドミ
ルによる加工法と比べ加工能率を大幅に向上させ
ることができるほか、いわゆるカスプの発生がな
くきわめて微細な形状まで加工することができ
る。したがつて、加工面の凹凸やうねり等の加工
面精度も向上し、放置加工が不要となるほか、最
終仕上げとしてのみがき仕上工数も大幅に削減さ
れ、さらには成形品に対し形状の上での制約を及
ぼすこともない。
段階から割型構造とするとともに、キヤビテイ部
となる成形面の切削加工を総形フライスカツター
で行なう方法としたため、従来のボールエンドミ
ルによる加工法と比べ加工能率を大幅に向上させ
ることができるほか、いわゆるカスプの発生がな
くきわめて微細な形状まで加工することができ
る。したがつて、加工面の凹凸やうねり等の加工
面精度も向上し、放置加工が不要となるほか、最
終仕上げとしてのみがき仕上工数も大幅に削減さ
れ、さらには成形品に対し形状の上での制約を及
ぼすこともない。
また、カツターとして総形フライスカツターを
使用したことによりカツターパスとしては二次元
で足り、例えばNC加工機を使用する場合にNC
テープ作成工数を含めたいわゆるソフト的な負担
を大幅に削減することができる。
使用したことによりカツターパスとしては二次元
で足り、例えばNC加工機を使用する場合にNC
テープ作成工数を含めたいわゆるソフト的な負担
を大幅に削減することができる。
第1図は本発明方法により製造された雌型の斜
視図、第2図、第3図および第4図は本発明の一
実施例として雌型の加工過程を示す斜式図、第5
図、第6図および第7図は同じく本発明の一実施
例として雌型の加工過程を示す断面図で第3図の
C−C断面に対応する図、第8図は雌型を雄型と
を組み合わせた射出成形金型の断面図、第9図は
第8図の−線に沿う半断面図、第10図は自
動車用樹脂バンパーの斜視図、第11図は第10
図のXI−XI線に沿う断面図、第12図は従来の方
法により得られた雌型の斜視図、第13図,第1
4図および第15図は従来の方法を示す断面図で
第12図のB−B断面に対応する図、第16図お
よび第17図は成形面の拡大図、第18図は従来
の雌型と雄型とを組み合わせた射出成形金型の断
面図、第19図は第18図のD−D線に沿う半断
面図である。 1……雌型(キヤビテイブロツク)、1A,1
B……ブロツク、1a,1b……素材ブロツク、
2……キヤビテイ部、2a……成形面、5,6…
…総形フライスカツター、11……素材、W……
成形品としての自動車用樹脂バンパー、Q……
面。
視図、第2図、第3図および第4図は本発明の一
実施例として雌型の加工過程を示す斜式図、第5
図、第6図および第7図は同じく本発明の一実施
例として雌型の加工過程を示す断面図で第3図の
C−C断面に対応する図、第8図は雌型を雄型と
を組み合わせた射出成形金型の断面図、第9図は
第8図の−線に沿う半断面図、第10図は自
動車用樹脂バンパーの斜視図、第11図は第10
図のXI−XI線に沿う断面図、第12図は従来の方
法により得られた雌型の斜視図、第13図,第1
4図および第15図は従来の方法を示す断面図で
第12図のB−B断面に対応する図、第16図お
よび第17図は成形面の拡大図、第18図は従来
の雌型と雄型とを組み合わせた射出成形金型の断
面図、第19図は第18図のD−D線に沿う半断
面図である。 1……雌型(キヤビテイブロツク)、1A,1
B……ブロツク、1a,1b……素材ブロツク、
2……キヤビテイ部、2a……成形面、5,6…
…総形フライスカツター、11……素材、W……
成形品としての自動車用樹脂バンパー、Q……
面。
Claims (1)
- 1 断面形状がほぼ一定でかつ長尺の成形品を成
形するための樹脂成形金型であつて、雌型となる
素材を、該雌型からの成形品の抜き方向と平行で
かつ成形品の長手方向に沿う面から分割した複数
の素材ブロツクにて構成し、各素材ブロツクのキ
ヤビテイとなる成形面の切削加工を該成形面の断
面形状に対応したカツターにより行ない、切削加
工が施された素材ブロツクを突き合わせることで
雌型を構成することを特徴とする樹脂成形金型の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3943585A JPS61197112A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 樹脂成形金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3943585A JPS61197112A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 樹脂成形金型の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197112A JPS61197112A (ja) | 1986-09-01 |
JPH0451282B2 true JPH0451282B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=12552918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3943585A Granted JPS61197112A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 樹脂成形金型の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197112A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100457345C (zh) * | 2006-10-16 | 2009-02-04 | 四川东风电机厂有限公司 | 塑压拼合哈夫凹模型线的加工方法 |
CN105499942A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-04-20 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种三通管接头模具中组合钢芯的制备方法 |
CN109433938B (zh) * | 2018-09-17 | 2020-09-11 | 广州优得佳模具科技有限公司 | 一种汽车模具快速加工工艺 |
CN111633393A (zh) * | 2020-06-10 | 2020-09-08 | 宁波震裕科技股份有限公司 | 一种电机铁芯成型模具中凹模固定板的凹模孔加工工艺 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3943585A patent/JPS61197112A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61197112A (ja) | 1986-09-01 |
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