JPH03110029A - プレス型の加工方法 - Google Patents
プレス型の加工方法Info
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- JPH03110029A JPH03110029A JP1244974A JP24497489A JPH03110029A JP H03110029 A JPH03110029 A JP H03110029A JP 1244974 A JP1244974 A JP 1244974A JP 24497489 A JP24497489 A JP 24497489A JP H03110029 A JPH03110029 A JP H03110029A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
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- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 36
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/24—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass dies
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/20—Making tools by operations not covered by a single other subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の外板パネル、内板パネル等の鋼板を
プレス成形するプレス型の加工方法に関する。
プレス成形するプレス型の加工方法に関する。
(従来の技術)
プレス型は、上型、下型及びそれら上型及び下型をガイ
ドするガイド部から構成される。プレス型の上型及び下
型の製品成形面は、粗面成形工程及び研削工程により別
々に切削加工及び研削加工が施され、更に耐摩耗処理工
程により耐摩耗材をコーティングして耐摩耗性の向上を
図っている。
ドするガイド部から構成される。プレス型の上型及び下
型の製品成形面は、粗面成形工程及び研削工程により別
々に切削加工及び研削加工が施され、更に耐摩耗処理工
程により耐摩耗材をコーティングして耐摩耗性の向上を
図っている。
このようなプレス型の加工方法を第4図によって更に具
体的に説明する。プレス型の上型1及び下型2の製品成
形面1at2aは、粗面成形工程Aによりモデルを用い
る倣いフライス盤や、NCフライス盤が使用されボール
エンドミルや先月テーバカッタによる切削加工により成
形含れる。
体的に説明する。プレス型の上型1及び下型2の製品成
形面1at2aは、粗面成形工程Aによりモデルを用い
る倣いフライス盤や、NCフライス盤が使用されボール
エンドミルや先月テーバカッタによる切削加工により成
形含れる。
粗面成形工程Aにより切削加工が施された製品成形面1
az2aには、カスプと称する刃物の跡3が残る。
az2aには、カスプと称する刃物の跡3が残る。
これら刃物の跡3を取除き、平滑な製品成形面1at2
aに仕上げるため粗面成形工程Aに続いて、研削工程B
により研削が行われる。
aに仕上げるため粗面成形工程Aに続いて、研削工程B
により研削が行われる。
研削工程Bによる研削は、放電加工、電解研摩、超音波
研摩などの電気および化学的方法や、電動工具、やすり
等の手工具により行われ、プレス型製作全体に対し占め
る工数の比率は一般に15〜45%と高い。
研摩などの電気および化学的方法や、電動工具、やすり
等の手工具により行われ、プレス型製作全体に対し占め
る工数の比率は一般に15〜45%と高い。
研削工程Bにより平滑な面に研削された製品成形面La
12aは、耐摩耗性向上のため耐摩耗処理工程Cにおい
て、工業用クロムめっきが施される(実開昭53−15
0837号公報参照)。
12aは、耐摩耗性向上のため耐摩耗処理工程Cにおい
て、工業用クロムめっきが施される(実開昭53−15
0837号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来例によるとプレス型の製品成形面は研削工程に
おいて、製品成形面に全面に亘り平滑な面となるように
研削するので大きな工数を必要とし、更に上型及び下型
の製品成形面を全面に亘って微少なりリアランスを保持
して対向するように高精度に仕上げなければならず、困
難を来している。精度が不充分であると鋼板をプレス成
形する際、鋼板に局部的に強く当る個所や、過大なりリ
アランスが生じる個所がある。局部的に強く当ると、プ
レス装置に過度な負荷が作用し、またプレス成形上設定
された下死点での成形が行われず、製品がだれた形状と
なる。クリアランスが過大であると製品がプレス型の製
品成形面通りに成形含れず、膨みが生じ、部分的に製品
形状が望ましくないものとなる。更にプレス加工のロッ
ド毎に形状が変化する等の不具合が発生する。
おいて、製品成形面に全面に亘り平滑な面となるように
研削するので大きな工数を必要とし、更に上型及び下型
の製品成形面を全面に亘って微少なりリアランスを保持
して対向するように高精度に仕上げなければならず、困
難を来している。精度が不充分であると鋼板をプレス成
形する際、鋼板に局部的に強く当る個所や、過大なりリ
アランスが生じる個所がある。局部的に強く当ると、プ
レス装置に過度な負荷が作用し、またプレス成形上設定
された下死点での成形が行われず、製品がだれた形状と
なる。クリアランスが過大であると製品がプレス型の製
品成形面通りに成形含れず、膨みが生じ、部分的に製品
形状が望ましくないものとなる。更にプレス加工のロッ
ド毎に形状が変化する等の不具合が発生する。
従って本発明の目的は、プレス型の製作の簡素化、製作
期間の短縮を図り、製作コストの低減が得られ、プレス
成形特プレス装置に過度の負荷が作用することなく、更
に、プレス型のクリアランスの精度向上が図れ、製品形
状が良好なプレス型の加工方法を提供することにある。
期間の短縮を図り、製作コストの低減が得られ、プレス
成形特プレス装置に過度の負荷が作用することなく、更
に、プレス型のクリアランスの精度向上が図れ、製品形
状が良好なプレス型の加工方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成する本発明のプレス型の加工方法はプレ
ス型の製品成形面を切削加工により成形する粗面成形工
程と、粗面成形工程により成形含れた製品成形面を研削
仕上げする研削工程と、研削工程により研削仕上げが施
された製品成形面に耐摩耗材をコーティングする耐摩耗
処理工程とを有するプレス型の加工方法において、研削
工程によって平滑面に研削仕上げを施す範囲が粗面成形
工程により成形含れた製品成形面の内、鋼板をプレス成
形する際、鋼板に初期から関与する部位のみであり、研
削工程によって研削仕上げを施した部位に耐摩耗処理工
程によって耐摩耗材をコーティングするものであり、更
に研削工程が粗面成形工程により成形含れた製品成形面
の内、鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関与す
る部位のみを平滑な面に研削仕上げを施し、かつ他の製
品成形面をコーティングしようとする耐摩耗材の表面と
面一または若干突出する高さに切削跡を残存させて研削
仕上げを施し、耐摩耗処理工程が研削工程により平滑な
面に研削仕上げを施した部位のみに耐摩耗材をコーティ
ングするプレス型の加工方法によって達成される。
ス型の製品成形面を切削加工により成形する粗面成形工
程と、粗面成形工程により成形含れた製品成形面を研削
仕上げする研削工程と、研削工程により研削仕上げが施
された製品成形面に耐摩耗材をコーティングする耐摩耗
処理工程とを有するプレス型の加工方法において、研削
工程によって平滑面に研削仕上げを施す範囲が粗面成形
工程により成形含れた製品成形面の内、鋼板をプレス成
形する際、鋼板に初期から関与する部位のみであり、研
削工程によって研削仕上げを施した部位に耐摩耗処理工
程によって耐摩耗材をコーティングするものであり、更
に研削工程が粗面成形工程により成形含れた製品成形面
の内、鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関与す
る部位のみを平滑な面に研削仕上げを施し、かつ他の製
品成形面をコーティングしようとする耐摩耗材の表面と
面一または若干突出する高さに切削跡を残存させて研削
仕上げを施し、耐摩耗処理工程が研削工程により平滑な
面に研削仕上げを施した部位のみに耐摩耗材をコーティ
ングするプレス型の加工方法によって達成される。
(作用)
研削工程による研削を施す範囲を粗面成形工程により成
形含れた製品成形面の内、プレス成形に初期から関与す
る部位のみを滑らかに研削し、または、更に、他の製品
成形面に耐摩耗材の表面と而−・または若干突出する高
さに切削跡を残存させて研削を施し、平滑な面に研削し
た部位にのみ、耐摩耗材をコーティングすることにより
、クリアランス調整となる平滑な面に研削する範囲及び
耐摩耗材のコーティング範囲を大幅に削減でき、プレス
型の加工の簡素化を図り、製作期間の短縮、製作コスト
の低減を図るとともに、上型と下型のクリアランスを調
整する部位を限定することで、プレス型の著1.い精度
向上が得られ、形状良好なプレス製品が得られる。
形含れた製品成形面の内、プレス成形に初期から関与す
る部位のみを滑らかに研削し、または、更に、他の製品
成形面に耐摩耗材の表面と而−・または若干突出する高
さに切削跡を残存させて研削を施し、平滑な面に研削し
た部位にのみ、耐摩耗材をコーティングすることにより
、クリアランス調整となる平滑な面に研削する範囲及び
耐摩耗材のコーティング範囲を大幅に削減でき、プレス
型の加工の簡素化を図り、製作期間の短縮、製作コスト
の低減を図るとともに、上型と下型のクリアランスを調
整する部位を限定することで、プレス型の著1.い精度
向上が得られ、形状良好なプレス製品が得られる。
(実施例)
以下本発明のプレス型の加工方法の一実施例を第1図乃
至第3図によって説明する。なお第1図乃至第3図にお
いて、第4図と同一・部分には説明の便宜上同一符号を
付する。
至第3図によって説明する。なお第1図乃至第3図にお
いて、第4図と同一・部分には説明の便宜上同一符号を
付する。
プ1/ス型の」二型1及び下型2の製品成形面1a s
2 aは粗面成形工程Aにより倣いフライス691、
NCフライス盤を使用して、ボールエンドミルや先月テ
ーバカッタによる切削加工により成形含れる。ネ11面
成形工程Aによって切削加工される製品成形面1as2
aには、カスプ々称する切削跡3が凹凸状に残る。この
波形の凹凸を少なくするにはボ・−ルエンドミルや光力
テーパカッタ等のピックフィード量を少なくすればよい
が切削時間が増加し、又、刃先のRを大きくすることに
より減少するが、仕上り形状がだれた形状となる。この
ため仕」−り形状、刃先の形状等を総合的に考慮してピ
ックフィード量を決定すると、一般に切削跡3の高さノ
は略45−50μ七なる。
2 aは粗面成形工程Aにより倣いフライス691、
NCフライス盤を使用して、ボールエンドミルや先月テ
ーバカッタによる切削加工により成形含れる。ネ11面
成形工程Aによって切削加工される製品成形面1as2
aには、カスプ々称する切削跡3が凹凸状に残る。この
波形の凹凸を少なくするにはボ・−ルエンドミルや光力
テーパカッタ等のピックフィード量を少なくすればよい
が切削時間が増加し、又、刃先のRを大きくすることに
より減少するが、仕上り形状がだれた形状となる。この
ため仕」−り形状、刃先の形状等を総合的に考慮してピ
ックフィード量を決定すると、一般に切削跡3の高さノ
は略45−50μ七なる。
ll1面成彫工程Aにより成形含れた製品成形面1ax
2aの内、鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関
与する部位、即ち2部4のみを玉下型のクリアランス調
整を行うため研削工程Bにより滑らかに研削する。研削
仕−Lげは、放電加工、電解研摩、M音波研摩などの電
気および化学的な研削、電動工具、やすり仕上げなど適
宜方法により行える。
2aの内、鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関
与する部位、即ち2部4のみを玉下型のクリアランス調
整を行うため研削工程Bにより滑らかに研削する。研削
仕−Lげは、放電加工、電解研摩、M音波研摩などの電
気および化学的な研削、電動工具、やすり仕上げなど適
宜方法により行える。
研削工程Bで平滑な面に研削された部位、即ち2部4に
耐J!i!耗性向上を1的とし、耐摩耗処理工程Cにお
いて耐摩耗材6となる工業用クロムめっきを施す。
耐J!i!耗性向上を1的とし、耐摩耗処理工程Cにお
いて耐摩耗材6となる工業用クロムめっきを施す。
耐摩耗処理工程Cにおいて耐摩耗材5のコーティングを
施す範囲は第1図のに部拡大図である第2図に示すよう
に製品成形面3の2部4のj4端より適宜余裕(1”
2mm )をもたぜた範囲とすることが好ましい。また
耐摩耗処理工程Cにより耐摩耗材5である工業用クロム
めっきを所望の範囲のみに施すには、製品成形面2aの
工業用クロムめっきを施す部分を除いて軟質なテープ等
によりマスキングを施すことにより容易に行える。
施す範囲は第1図のに部拡大図である第2図に示すよう
に製品成形面3の2部4のj4端より適宜余裕(1”
2mm )をもたぜた範囲とすることが好ましい。また
耐摩耗処理工程Cにより耐摩耗材5である工業用クロム
めっきを所望の範囲のみに施すには、製品成形面2aの
工業用クロムめっきを施す部分を除いて軟質なテープ等
によりマスキングを施すことにより容易に行える。
以」−の説明では、粗面成形工程Aにより成形含れた製
品成形面1a、2aの内プレス成形の際、初期から関与
する2部4のみを研削工程Bにより平滑面に研削したが
、更に、第3図に示すように他の製品成形面を耐摩耗材
5の表面と面一または若干突出する高さJlが5=10
μになるように研削跡を残存させて研削することに、よ
り、ブ1ノス成形を施す鋼板とプレス型の接触を良好に
することが望ま1.い。また耐摩耗材5として工業用ク
ロムめっきを施した場合について説明したが、例えばセ
ラミック等の耐摩耗性ををする他の耐摩耗材を適宜選択
してコーティングを施ずこ七も可能である。
品成形面1a、2aの内プレス成形の際、初期から関与
する2部4のみを研削工程Bにより平滑面に研削したが
、更に、第3図に示すように他の製品成形面を耐摩耗材
5の表面と面一または若干突出する高さJlが5=10
μになるように研削跡を残存させて研削することに、よ
り、ブ1ノス成形を施す鋼板とプレス型の接触を良好に
することが望ま1.い。また耐摩耗材5として工業用ク
ロムめっきを施した場合について説明したが、例えばセ
ラミック等の耐摩耗性ををする他の耐摩耗材を適宜選択
してコーティングを施ずこ七も可能である。
本実施例によると、上型と下型のクリアランス調整に関
与する平滑な而に研削する範囲が、プレス成形に初期か
ら関与する部位である2部4だけとなるので、製品成形
面全面を研削していた従来にあっては、クリアランスが
t、 x 1. o〜t X 1.5(t:@板の厚さ
)であったのに対し、txt、。
与する平滑な而に研削する範囲が、プレス成形に初期か
ら関与する部位である2部4だけとなるので、製品成形
面全面を研削していた従来にあっては、クリアランスが
t、 x 1. o〜t X 1.5(t:@板の厚さ
)であったのに対し、txt、。
〜t x t、 iと著しい精度向上が得られ、更に大
幅な製作期間の短縮及び製造コストの低減が得られる。
幅な製作期間の短縮及び製造コストの低減が得られる。
また鋼板と金型との接触面積が小となり、摩擦抵抗が少
なくなり、鋼板のすべり込みが向」ユし、絞り性が向上
することにより形状、生産性の良好な製品が得られる。
なくなり、鋼板のすべり込みが向」ユし、絞り性が向上
することにより形状、生産性の良好な製品が得られる。
(効果)
本発明によれば、クリアランス調整となる平滑な面に研
削する範囲及び耐摩耗材のコーティング範囲を、プレス
成形に初期から関与する部位のみに限定することにより
プレス型の加工の簡素化、製作期間の短縮、製作コスト
の低減が図られ、上型と下型のクリアランスを確保する
部位を限定することでプレス型の著しい精度の向上が得
られ、形状良好なプレス製品が得られる。
削する範囲及び耐摩耗材のコーティング範囲を、プレス
成形に初期から関与する部位のみに限定することにより
プレス型の加工の簡素化、製作期間の短縮、製作コスト
の低減が図られ、上型と下型のクリアランスを確保する
部位を限定することでプレス型の著しい精度の向上が得
られ、形状良好なプレス製品が得られる。
第1図は、本発明のプレス型の加工方法の一実施例の工
程説明図、第2図は第1図のに部拡大図、第3図は本発
明の他の実施例を説明する第1図のに部拡大図、第4図
は従来のプレス型の加工方法の工程説明図である。 1・・・上型、1a・・・製品成形面、2・・・下型、
211・・・製品成形面、3・・・切削跡、4・・・R
部、6・・・耐摩耗材、A・・・粗面成形工程、B・・
・研削工程、C・・・耐摩耗処理工程。
程説明図、第2図は第1図のに部拡大図、第3図は本発
明の他の実施例を説明する第1図のに部拡大図、第4図
は従来のプレス型の加工方法の工程説明図である。 1・・・上型、1a・・・製品成形面、2・・・下型、
211・・・製品成形面、3・・・切削跡、4・・・R
部、6・・・耐摩耗材、A・・・粗面成形工程、B・・
・研削工程、C・・・耐摩耗処理工程。
Claims (4)
- (1)プレス型の製品成形面を切削加工により成形する
粗面成形工程と、粗面成形工程により成形された製品成
形面を研削仕上げする研削工程と、研削工程により研削
仕上げが施された製品成形面に耐摩耗材をコーティング
する耐摩耗処理工程とを有するプレス型の加工方法にお
いて、研削工程によって平滑面に研削仕上げを施す範囲
が粗面成形工程により成形された製品成形面の内、鋼板
をプレス成形する際、鋼板に初期から関与する部位のみ
であり、研削工程によって研削仕上げを施した部位に耐
摩耗処理工程によって耐摩耗材をコーティングすること
を特徴とするプレス型の加工方法。 - (2)プレス型の製品成形面を切削加工により成形する
粗面成形工程と、粗面成形工程により成形含れた製品成
形面を研削仕上げする研削工程と、研削工程により研削
仕上げが施された製品成形面に耐摩耗材をコーティング
する耐摩耗処理工程とを有するプレス型の加工方法にお
いて、研削工程が粗面成形工程により成形された製品成
形面の内、鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関
与する部位のみを平滑な面に研削仕上げを施し、かつ他
の製品成形面をコーティングしようとする耐摩耗材の表
面と面一または若干突出する高さに切削跡を残存させて
研削仕上げを施し、耐摩耗処理工程が研削工程により平
滑な面に研削仕上げを施した部位のみに耐摩耗材をコー
ティングすることを特徴とするプレス型の加工方法。 - (3)鋼板をプレス成形する際、鋼板に初期から関与す
る部位が製品成形面のR部である請求項1または2記載
のプレス型の加工方法。 - (4)耐摩耗処理工程により施される耐摩耗材が工業用
クロムめっきである請求項1〜3記載のプレス型の加工
方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244974A JP2714179B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | プレス型の加工方法 |
DE69006147T DE69006147T2 (de) | 1989-09-22 | 1990-09-20 | Verfahren zum Bearbeiten von Matrizen. |
EP90118130A EP0418893B1 (en) | 1989-09-22 | 1990-09-20 | Method of machining a press die |
US07/585,668 US5069089A (en) | 1989-09-22 | 1990-09-20 | Method of machining a press die |
KR1019900015074A KR930003527B1 (ko) | 1989-09-22 | 1990-09-22 | 프레스금형 가공방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244974A JP2714179B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | プレス型の加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03110029A true JPH03110029A (ja) | 1991-05-10 |
JP2714179B2 JP2714179B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=17126720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1244974A Expired - Fee Related JP2714179B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | プレス型の加工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5069089A (ja) |
EP (1) | EP0418893B1 (ja) |
JP (1) | JP2714179B2 (ja) |
KR (1) | KR930003527B1 (ja) |
DE (1) | DE69006147T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000233256A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Honda Motor Co Ltd | 金型およびその製造方法 |
JP2011245534A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Toyota Motor Corp | プレス金型及びその製造方法 |
KR101675430B1 (ko) * | 2015-08-19 | 2016-11-16 | 박민정 | 물 공급량 제어 기능을 갖춘 물걸레 |
Families Citing this family (7)
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