JPS59219148A - 平面研削加工方法 - Google Patents

平面研削加工方法

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JPS59219148A
JPS59219148A JP9536983A JP9536983A JPS59219148A JP S59219148 A JPS59219148 A JP S59219148A JP 9536983 A JP9536983 A JP 9536983A JP 9536983 A JP9536983 A JP 9536983A JP S59219148 A JPS59219148 A JP S59219148A
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JP
Japan
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grinding
corner
edge
grinding wheel
allowance
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JP9536983A
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JPS6328746B2 (ja
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Takeshi Arimoto
健 有本
Shoichi Shibuya
渋谷 正一
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Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カセットのコア金型などの四部をイ]シ、
かつ、その加工要求精度の高い製品において、品質を向
上し、加工時間を短縮することのできるエツジの平面研
削加工法に関するものである。
従来、凹部を有し、かつその加工要求精度が高い製品の
平面研削加工は、カセットのコア金型を例にとって説明
すると、次のように行なわれている。第7図に示すよう
に、カセットのコア金型1は、その前部(図の上端面)
2に嵌着四部3が形成され、その後面(図の下端面)4
に嵌着凹f’rli 5 B。
5bが形成され、中央部にはカセットの窓をlfjυつ
けるための溶着突起形成用の窓部溶着溝6が形成さ−h
た焼入成形体である。このコア金型1の嵌9bが嵌着さ
れて使用されるものである。
このようなコア金型1の研削加工は、各低シγ1凹部形
成lIJの四面体(板状)の焼入品に各嵌オ°、マ凹部
3.5a、5bを適当な取り代を残してω1削加工する
外形加工工程Aと、嵌着凹部3.5a15bを除いた外
周面の荒削りを行なう荒加工工程Bとこの外周面の仕上
げ加工を行なう周面イ1上加丁工程Cと、嵌置凹部3の
仕上げを兼ねて行なわれる中駒、左右駒片エツジ(出し
)加エエGDと、各嵌着凹部5a、5bの仕上げを士ね
て行なわれる後駒用工“ンジ加工工程Eと、窓部溶着溝
6を研削成形する溝加工工程Fとからなるものである。
上1iiJJ外形加工工程Aおよび荒加工工程13でV
、1砥石の切シ込み量を何回かに分割して砥石の円周面
により研削してコアー金型1の外形成形を行なっている
。この工程では切込み都を少なくして何回にも分けて研
削を行なっているため、研削時間がかかるという欠点が
ある。そこで、砥石の切込み邦を大11にとって重研削
加工を行なう、いわゆるクリープ加工を行なうことで、
研削時間の削減を行なうことが考えられるが、このクリ
ープ加工の上記外形加工工程Aへの適用には、砥石の円
周面で1−J重研削しにくい個所があシ、また、周知の
ように、重研j′i1,1すると片擦熱が高くなり、い
わゆる焼は現象が生じやすく、砥石も摩耗や目詰ま)し
やすく、これはり「にエツジ部分において顕著であシ、
目i白しや形]F:ILを刀Cノ繁に行なわなければな
らなくなるという障害がある。
また、上記嵌着凹部3.5a、5bKは、上記したよう
に、それぞれ中駒7、左駒8a1右駒8bX後駒9a、
(Jbが嵌着されて使用されるため、この金型による成
形品にパリが生じないように、各嵌着凹部と6灼との間
隙を出来るだけ少なくしなければならない194係上、
これら嵌着凹部3.5a、5bの研削精度、特にエンジ
伺削わ°、゛ルーが飢しく劣求されている。例えば、第
、2図に示う゛ように、嵌着四部3には3つの段差部に
角部10a、10bslOcが形成されるが、これら角
部10a110b、10cのエツジに対する要求れ2イ
度が最も厳しく、θ〜o、oo、zrrrrnの寸法公
差が常時求められているのが現状である。これに対し行
なっているエツジ加工は、図に示すように、段差部の側
壁11a、11.bの傾斜角度と同じ角度でその伯II
 rMjlla、12a??−バ成形されている研削(
+I(石によって、側壁11a、llbを研削すると同
時に各角部10 a、  10 b、  10 cのエ
ツジ出しを行なっている。従って、エツジ出しのため、
砥石12のエツジ部分を常に鋭くしておかねばならず、
何回も(il(石120目直しをしなりitはならず、
作業に時間がかかつている また、このようにして対応
しても、得られるエツジは、Ll’7 k O,θj〜
0 / Rが限界であった。これは、上記嵌着凹部3だ
けに限られる難点でなく、佃、の嵌着凹部5a。
5bにおいても、溶2.”、溝6においても、同様であ
る。
以上説明したように、加工要求精度が較しい四部を有す
る製品の従来の千W11研削加工においては、第1 l
・(いわゆるクリープ加工を施こすことがむずかしく、
研削ロイ間を削減できず、第、2に凹部の角部のエツジ
出し’j*’i Ii?Jが厳しく、そtlを満足させ
るのがむずかしく、作モ・t;、VC時間がかかつてし
まうという欠点があり、’Gjに上記第一の欠点の解決
が望1れてい・二)のが現状である。
この発明は上記中留に鑑みてなされたもので、加二に璧
求ν; Jj、’!:の#<1.い凹141Sを有する
加工物の平面研削加工において、上記四部の角部のエツ
ジ出しを容易に高い第19瓜で行なうことができ、しか
もその作業時間を削減することのできるエツジの平面研
削加工法を:)1r供することを目的とするものである
以下、この発明を回向を参照して説ゆ」する。この発明
方法は、4臂いエツジ出しのできる平面研削加工法に関
するものであるが、以下の実施例の説明においては、製
品の平面研削において本発明の方法とともに作業時間を
頗縮させる効果か期待できるクリープ加工法についても
便宜上Nl+’、明する0この実施例において、前記外
形加工]二程Aおよび荒加工工程Bの作業時間を短縮し
て製造効率を上げるために、下記の3つの改良し、こh
によってクリープ加工を支障なく採用することができる
ようにした。
(イ) ボラゾン(立方晶9化ホウ素)砥粒から砥石を
構成し、その形状は側面加工が可能なものとした。
具体的には、第3図に示すように、地金13がアルミニ
ウムから構成されている三菱ツートン44、成金社製直
径、230咽、幅20問、CB I’J 220を用い
、ボラゾン屑14の厚みをJTnmとし、両側面K /
 mmずつ突出するように形成した。
(ロ)上記構造の砥石の側面によって円周面では重研削
しにくい個所のクリープ加工を行なうこととし、その加
工条件を定めた 具体的には砥石周速3zm/秒で、切込み月θl叩mと
した。
01 また、外形加工が1T11時に行なえるように、
第を図に示すような加工治具15を形成し、この加工治
具15のIIIみ変えで、科11単に加工面が得られる
ようにした。
上記(イ)(ロ)(ハ)によって、前記工程AおよびB
において、支障なくクリープ加工を行なうことができ、
大幅に作、>ilE時間を短縮することができた。実際
的には工程Aにおいて、従来10時間かかったものが、
半分の5時間で作業を行なうことができ、工程Bでは、
従来ユ!時間であったものをlj暗時間短縮することが
できた。なお、これら作業時間はコア金朋1個7組とし
て加工した時のものである。
次に、本発明のエツジの平面研削加工法を前記工程り、
E、FK適用した場合を例にとって説明する。この場合
の代表例として、前記嵌着凹部3の角部IUcのエツジ
出しを行なう場合を取シ上げて説明する。
まず 第1図(aHb)に示すように、その円周面16
aと側面16bとが鋭角をなす砥石16の角部16Cに
よって、上記角部10Cの取り代をl+11削する。
これによって、角部100のエツジを鋭く出すことが可
能となる。その後、第6図(a)(b)K示すよう時、
側面11bの取シ代だけを研削し、砥石120角部り上
記角部10Cの研削には関与しないので、角部10cの
精度は上記砥石16によって得られた鋭いエツジを維持
することができ、苔だ、砥石121d目詰まシさえしな
ければ、エツジ出しのための形1αし等の表面研削をし
なくても済み、目直し、形iLi、しの回数を大幅に減
らすととがてき、作業時間の削減につながる。
上記研削加工法によって、角部10cのエツジが従来O
,OS〜θ/Rであったものが0.02〜θOJ Rま
での鋭さを出すことができ、その結果、従来性なわざる
をイ()なかった後工程の手仕上げで行なう酌記中ト1
7、左右18a、8bと嵌扁凹部3との合わせ時間が不
必要となシ、また、各軸17.8a、8bと嵌着凹部3
との間隙も大幅に少なくなシ、成形品のパリもj’ri
:消され、製品の品質を向上さぜることかできる。なお
、この加工法により作条時間は、実際には工程りで従来
り時間かかつてい/ヒものが6時間に短縮することがで
きた。同じく、エイ14 EでUニア時]1+1がび時
間に短縮することができ、工M、l、j7では25時間
が13時間に短縮することができた。
」ミ上説、明しまた本発明の方法およびクリープ加工法
の採用によって、コア金型(μ個)組)の平面研削加工
における作!体時間の削減をまとめて示すと、下表のよ
うになる。
4゜ 上表に示すように、上記説明の改善によって73肋間も
の作業時間が削減できておシ、その内過半分の7時間も
の削減が本発す」の方法によシ達トシされている。
なお、上記実施例では加工物としてカセットのコア金型
を取り上げて説明したが、とilに限られることなく、
同じく加工要求精度の哉しい四部を有する加工物であれ
ば、同じように本発明を適用することができる。
以上説明したように、この発明は、加工物の四部の角(
’d(のエツジ出し研削において、D[定色斜角の側面
取シ代を残して四部を形j+fj’ シ、この凹部の角
部のflシシ代をその円周面と側面とが鋭角をなす砥石
によシ研削し2てエツジを形bンし、その後所定傾斜角
度の研削側面を有するイ11削砥石によシ上記側面Ji
′vり代を研削する平面研削加]二法なので、精度の高
い加工を行ない、製品の品質偕向上させることができ 
しかも作業時間を大幅に削減することができる
【図面の簡単な説明】
第7図はカセットコア金ハリの平面図1.l、 、2図
は従来のエツジの平面研削加工法の〆■“、明1*l、
第J 1図は(1111向クリープ加工可能な研削砥石
の個所(岨′;」、第4/[/、14“1コア金型の加
工治具を示す斜親、図、第よ図(al (b)および第
6図(a)(b)はこの発明を説明ずろためのもので、
それぞれ研削砥石によp イ11f削されている四部の
要部を示す側UF4図である83・・・・・・凹部、1
0allOb、io(!・・・・・・角部、11 EL
 、1 l b ・・・・・・1”1lflh  12
.−・・−研削砥石、16・・・・・・研削砥石、12
a、16b・・・・・・ω[削(11i1面、16a・
・・・・・円周面。 第1図 第2図 第3図 第5図 (a) (b) 6C 第6図 (a) (b) −2′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所尼傾舶角の側面取シ代を残して凹部を形成し、この凹
    部の角部のをシ代をその円周面と側1面とが鋭角をなす
    研削砥石によシ研削してエツジを形成し、その後D[定
    傾斜角度の研削側面を有する研削砥石によシ上記f11
    1面取シ代を研削することを特徴とするエツジの平面研
    削加工法。
JP9536983A 1983-05-30 1983-05-30 平面研削加工方法 Granted JPS59219148A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9536983A JPS59219148A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 平面研削加工方法

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JP9536983A JPS59219148A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 平面研削加工方法

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JPS59219148A true JPS59219148A (ja) 1984-12-10
JPS6328746B2 JPS6328746B2 (ja) 1988-06-09

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