JPS61165537A - ウエザ−カバ−装置 - Google Patents
ウエザ−カバ−装置Info
- Publication number
- JPS61165537A JPS61165537A JP60003803A JP380385A JPS61165537A JP S61165537 A JPS61165537 A JP S61165537A JP 60003803 A JP60003803 A JP 60003803A JP 380385 A JP380385 A JP 380385A JP S61165537 A JPS61165537 A JP S61165537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- cover body
- wall surface
- positions
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は専ら防鳥、防虫或いは防塵用のネットを有する
ウェザ−カバー装置に関する。
ウェザ−カバー装置に関する。
［発明の技術的背景］
従来より、この種ウェザーカバー装置は、第４図に示す
ように家屋壁面１の例えば木枠２により形成された開口
部３を温外側より覆うように設けられるもので、カバー
本体４と、該カバー本体４の下面開口部５を例えば防鳥
、防虫或いは防塵の目的で覆うネット６とから成ってい
る。而してネット６は、第５図に示すようにその両側縁
部にねじ孔７を有する取付金具８を複数個ずつ固着して
いて、その取付金具８ごとカバー本体４内の下部に入れ
、その上でねじ９を該カバー本体４の両側壁下部の取付
孔１０からねじ孔７に螺挿して締付け、以てネット６を
カバー本体４に取着せしめ、そしてその後、カバー本体
４を前記木枠２にねじ１１によって温外側から取着して
いる。
ように家屋壁面１の例えば木枠２により形成された開口
部３を温外側より覆うように設けられるもので、カバー
本体４と、該カバー本体４の下面開口部５を例えば防鳥
、防虫或いは防塵の目的で覆うネット６とから成ってい
る。而してネット６は、第５図に示すようにその両側縁
部にねじ孔７を有する取付金具８を複数個ずつ固着して
いて、その取付金具８ごとカバー本体４内の下部に入れ
、その上でねじ９を該カバー本体４の両側壁下部の取付
孔１０からねじ孔７に螺挿して締付け、以てネット６を
カバー本体４に取着せしめ、そしてその後、カバー本体
４を前記木枠２にねじ１１によって温外側から取着して
いる。
［背景技術の問題点］
然しながら、上記従来のものに於いては、ネット６をそ
の掃除や交換等のために取外しイして古び或いは新たに
取付けようとするとき、その作業は温外側から行なうし
かなく、そのため、高層住宅等に於いてはその取外し、
取付けができない或いは極めて困難であるという問題点
があった。
の掃除や交換等のために取外しイして古び或いは新たに
取付けようとするとき、その作業は温外側から行なうし
かなく、そのため、高層住宅等に於いてはその取外し、
取付けができない或いは極めて困難であるという問題点
があった。
［発明の目的］
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、ネットの取外し及び取付けを屋内側から
行なうことのできるウェザ−カバー装置を提供するにあ
る。
てその目的は、ネットの取外し及び取付けを屋内側から
行なうことのできるウェザ−カバー装置を提供するにあ
る。
［発明の概要］
本発明は、ネットをカバー本体を取付ける家屋壁面の開
口部の内幅寸法より小なる幅寸法で形成し、カバー本体
には少なくとも入口部が上記家屋壁面の開口部両側面の
位置より内方に位置するようにしてその入口部からネッ
トの両側縁部を引出し可能に収容保持するネット取付部
を設けたものにて、それによりネットを屋内側から取出
し、そしてやはり屋内側から取付けることができるよう
にしたことを特徴とするものである。
口部の内幅寸法より小なる幅寸法で形成し、カバー本体
には少なくとも入口部が上記家屋壁面の開口部両側面の
位置より内方に位置するようにしてその入口部からネッ
トの両側縁部を引出し可能に収容保持するネット取付部
を設けたものにて、それによりネットを屋内側から取出
し、そしてやはり屋内側から取付けることができるよう
にしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例］
以下本発明の一実施例につき第１図乃至第３図を参照し
て説明する。先ず第２図及び第３図に於いては、先の第
４図及び第５図と同一の部分に同一の符号を付して示し
ており、従って同図中、１は家屋壁面、２は該家屋壁面
１に開口部３を形成した木枠、４は該開口部３を覆うウ
ェザ−カバー装置のカバー本体、５は該カバー本体４の
下面開口部、１１はねじである。而して１２は上記カバ
ー本体４の下面開口部５を覆うネットであり、その幅寸
法Ｗは前記家屋壁面の開口部３の内幅寸法より小さく設
定されている。又、１３はネット１２の侵縁部に装着し
た後縁金具、１４はネット１２の前縁部に装着した前縁
金具で、該前縁金具１４にはその中央部に摘み部１５を
形成している。
て説明する。先ず第２図及び第３図に於いては、先の第
４図及び第５図と同一の部分に同一の符号を付して示し
ており、従って同図中、１は家屋壁面、２は該家屋壁面
１に開口部３を形成した木枠、４は該開口部３を覆うウ
ェザ−カバー装置のカバー本体、５は該カバー本体４の
下面開口部、１１はねじである。而して１２は上記カバ
ー本体４の下面開口部５を覆うネットであり、その幅寸
法Ｗは前記家屋壁面の開口部３の内幅寸法より小さく設
定されている。又、１３はネット１２の侵縁部に装着し
た後縁金具、１４はネット１２の前縁部に装着した前縁
金具で、該前縁金具１４にはその中央部に摘み部１５を
形成している。
これに対し、１６はネット取付具としての一対の夫々コ
字形を成すレール状金具であり、これを前記カバー本体
４の山内側面に対向状態で装着している。ここで、カバ
ー本体４の山内＠面のうら上記レール状金具１６を装着
した部位は共に内方へ突出する膨出部１７となしており
、それによってレール状金具１６は前記家屋壁面１の開
口部３の両側縁の位置より内方に位置するように設定さ
れている。又、特に本実施例の場合、上記レール状金具
１６は、カバー本体４を前記木枠２の最も下側或いは最
も左側又は最も右側に夫々寄せて取着した場合のいずれ
にあっても、開口部３の内方に位置するように設定され
ている。
字形を成すレール状金具であり、これを前記カバー本体
４の山内側面に対向状態で装着している。ここで、カバ
ー本体４の山内＠面のうら上記レール状金具１６を装着
した部位は共に内方へ突出する膨出部１７となしており
、それによってレール状金具１６は前記家屋壁面１の開
口部３の両側縁の位置より内方に位置するように設定さ
れている。又、特に本実施例の場合、上記レール状金具
１６は、カバー本体４を前記木枠２の最も下側或いは最
も左側又は最も右側に夫々寄せて取着した場合のいずれ
にあっても、開口部３の内方に位置するように設定され
ている。
従って上記構成のものの場合、カバー本体３をねじ１１
により木枠２に取着した状態にあって、屋内側からネッ
ト１２を家屋壁面１の開口部３を通しレール状金具１６
にその入口部から入れて進めれば、そのネット１２をカ
バー本体４の下面開口部５を覆う所定の位置に収容保持
し得るもので、斯様に保持した状態から逆にネット１２
を手前に引けば、上記レール状金具１６からやはり家屋
壁面１の開口部３を通してネット１２を引出し取外すこ
とができる。従って掃除や交換等必要に応じてネット１
２を取外す折りには、上述の如くしてネット１２を屋内
側から取外し得るものであり、又、取外した後の再取付
は或いは新たな取付けに際しても、夫々その作業を屋内
側から行なうことができる。
により木枠２に取着した状態にあって、屋内側からネッ
ト１２を家屋壁面１の開口部３を通しレール状金具１６
にその入口部から入れて進めれば、そのネット１２をカ
バー本体４の下面開口部５を覆う所定の位置に収容保持
し得るもので、斯様に保持した状態から逆にネット１２
を手前に引けば、上記レール状金具１６からやはり家屋
壁面１の開口部３を通してネット１２を引出し取外すこ
とができる。従って掃除や交換等必要に応じてネット１
２を取外す折りには、上述の如くしてネット１２を屋内
側から取外し得るものであり、又、取外した後の再取付
は或いは新たな取付けに際しても、夫々その作業を屋内
側から行なうことができる。
尚、レール状金具１６即ちネット取付部はその全体が家
屋壁面の開口部両側線の位置より内方に位置する必要は
なく、少なくともその入口部がそのように位置するもの
であれば良い。
屋壁面の開口部両側線の位置より内方に位置する必要は
なく、少なくともその入口部がそのように位置するもの
であれば良い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
［発明の効ｆＩＡ］
以上の記述にて明らかなように本発明によれば、ネット
の取外し及び取付けを屋内側から行なうことができるも
ので、それにより高層住宅に於いても難なく作業ができ
るという優れた効果を奏するものである。
の取外し及び取付けを屋内側から行なうことができるも
ので、それにより高層住宅に於いても難なく作業ができ
るという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示し、第１図は
縦断正面図、第２図は縦断側面図、第３図は分解斜視図
であり、そして第４図及び第５図は従来構造の夫々第２
図及び第３図相当図である。 図中１は家屋壁面、３は開口部、４はカバー本体、５は
開口部、１２はネット、１６はレール状金具（ネット取
付部）、１７は膨出部である。 第１図 ム 〕 第 ２図 第３図
縦断正面図、第２図は縦断側面図、第３図は分解斜視図
であり、そして第４図及び第５図は従来構造の夫々第２
図及び第３図相当図である。 図中１は家屋壁面、３は開口部、４はカバー本体、５は
開口部、１２はネット、１６はレール状金具（ネット取
付部）、１７は膨出部である。 第１図 ム 〕 第 ２図 第３図
Claims (1)
- １、家屋壁面の開口部を温外側より覆うものであって、
カバー本体と該カバー本体の開口部を覆うネットとを具
備し、そのネットを前記家屋壁面の開口部の内幅寸法よ
り小なる幅寸法で形成し、カバー本体には少なくとも入
口部が前記家屋壁面の開口部両側縁の位置より内方に位
置するようにしてその入口部から前記ネットの両側縁部
を引出し可能に収容保持するネット取付部を設けたこと
を特徴とするウエザーカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60003803A JPS61165537A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | ウエザ−カバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60003803A JPS61165537A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | ウエザ−カバ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165537A true JPS61165537A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11567350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60003803A Pending JPS61165537A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | ウエザ−カバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6113488A (en) * | 1998-04-17 | 2000-09-05 | Safety Concepts Inc. | Method of retrofitting ventilation systems with security grilles |
| JP2005282883A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fusoo Kasei Kk | 排気管カバー |
| US7722449B2 (en) | 2004-10-20 | 2010-05-25 | E.H. Price, Limited | Air channel grill for security institutions |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524514U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-16 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP60003803A patent/JPS61165537A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524514U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6113488A (en) * | 1998-04-17 | 2000-09-05 | Safety Concepts Inc. | Method of retrofitting ventilation systems with security grilles |
| JP2005282883A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fusoo Kasei Kk | 排気管カバー |
| US7722449B2 (en) | 2004-10-20 | 2010-05-25 | E.H. Price, Limited | Air channel grill for security institutions |
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