JPS61164522A - 調理器具 - Google Patents

調理器具

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JPS61164522A
JPS61164522A JP694485A JP694485A JPS61164522A JP S61164522 A JPS61164522 A JP S61164522A JP 694485 A JP694485 A JP 694485A JP 694485 A JP694485 A JP 694485A JP S61164522 A JPS61164522 A JP S61164522A
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JP
Japan
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cooking
microswitch
circuit board
printed circuit
frame
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JP694485A
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English (en)
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JPH0244210B2 (ja
Inventor
三島 佳男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用する調理器具に関する
ものである。
従来の技術 従来のこの種の調理器具は、第2図に示すような構造に
なっていた。
すなわち、電源用のマイクロスイッチ1.調理制御用の
電子部品等を取付けたプリント基板2及び使用者が操作
する調理スイッチ3を保持した基板ペース4を器具本体
6に固着し、そして外方より基板ペース4を覆うように
表示板6を基板ベース4に嵌着している。1だ前記調理
スイッチ3は一端に使用者が操作するボタン7を保持し
、かつ他端はサーモスタット(図示せず)に係着され、
さらに中央部において基板ベース4に回動自在に有して
いる。
一般に調理器具のマイクロスイッチ1のボタン1aは接
点を開いている状態で押し込まれている状態にする。こ
れは、調理によって内部にふきこぼれ等が発生した時、
マイクロスイッチ1に付着する可能性があり、この場合
、マイクロスイッチ1のボタン1aの復元力はきわめて
少ないものであり、したがってふきこぼれた被調理物が
ボタン1aに付着して固化し、ボタン1aが元にもどら
なくなるもので、マイクロスイッチ1のボタン1aが押
し込まれた時に接点を閉じるように設定した場合、調理
器具は連続通電の状態となり、調理器具の発火、感電と
いう危険な状態が起こり得るからである。このほか、マ
イクロスイッチのレバー1bあるいは調理スイッチ3の
補助レバー3bが変形した場合等においても上記のよう
な危険な状態となる。このため、マイクロスイッチ1の
ボタン1aは安全性の面で接点を開いている状態で押し
込まれるようにする。
またマイクロスイッチ1のボタン1aを押し込んだ1片
、接点を開く構造にするためには、第3図に示すように
、マイクロスイッチ1の方向が調理スイッチ3の支持部
3aを中心に回転した方向で一定方向となる。このため
、Aで示した範囲において、マイクロスイッチ1は、器
具本体の側面より外向きにつける方向となる。したがっ
てプリント基板2上の部品は器具本体の側面より外方向
へ、すなわち、熱源より離れる方向、あるいは基板ベー
ス等の熱遮蔽物のある方向となるため、マイクロスイッ
チ1及び、電子部品は熱から保護されることになる。こ
のため、プリント基板2上の部品の信頼性は向上する。
まだプリント基板2上の部品を修理する場合において、
前面の表示板6を外すだけで、プリント基板2の修理が
可能となり、その結果、サービス性のよいものとなって
いる。
ここに示す従来例においてもこのような構造となってオ
リ、マイクロスイッチ1のボタン1aを押し込んだ時、
接点を開くことによりその安全性を確保し、さらにプリ
ン)A板2上の部品は信頼性を保つとともに、サービス
性のよいものとなっている。
発明が解決しようとする問題点 近年、調理器具に対する使用者のデザイン上の要望とし
ては、調理器具本体より表示・操作部あるいはヒンジ・
フック部が突出していない、スッキリしたデザインがあ
げられている。
上記従来の構成によれば、表示・操作部が器具本体より
大きく突出しているため、使用者のデザイン上の要望の
一つが満たされないものであった。
近年、この対策としてプリント基板を器具本体の底部に
配設することにより、表示・操作部の突出をなくする構
造が多くなりつつある。この構造にした場合は、プリン
ト基板上にマイクロスイッチをつけるとなると、その方
向は安全性の面で器具本体の内方向となり、信頼性、サ
ービス性が悪くなる。このため、プリント基板を器具本
体の底部に配設する構造とするときは、マイクロスイッ
チを耐熱性のものとしてプリント基板上より外し、そし
てこのマイクロスイッチを器具本体の一部に取付け、リ
ード線により配線していた。このため、部品点数、糾立
工数共多くなり、その結果、信頼性が低く、コスト的に
も高くなるという問題点を有していた。
本発明は上記の問題点を解決するもので、安全性、信頼
性、サービス性にすぐれるとともに、コスト的な面およ
びデザイン性の面でもすぐれた調理器具を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明は、調理を制御する
電子部品、マイクロスイッチ等を固着したプリント基板
を器具本体の内底部に配設し、かつこのプリント基板の
電子部品、マイクロスイッチ等は器具本体の下方に向け
て取付け、調理をスタートさせる調理スイッチの一部よ
り下方に伸ばした補助レバーとマイクロスイッチのレバ
ーとの連携により、マイクロスイッチのOFF 時にマ
イクロスイッチの接点開閉ボタンを押し込むように構成
したものである。
作  用 上記構成によれば、器具本体の内底部に配設されたプリ
ント基板の電子部品、マイクロスイッチ等を器具本体の
下方に向けて取付けているため、ヒータとマイクロスイ
ッチ等との間にはプリント基板を保持するP板ベースよ
りなる熱遮蔽物が存在して熱保護されることになり、そ
の結果、プリント基板の信頼性を高めることができ、ま
た補修に際してP板ペースを外すだけで容易に修理する
ことができ、サービス性が良くなるとともに、マイクロ
スイッチの動イ乍の安全性も確保することができる。さ
らに、部品点数・組立工数の増加もないため、コストの
低いものとすることができ、したがって、従来の安全性
・信頼性・サービス性・低コストを維持することができ
るとともに、表示・操作部の器具本体からの突出もなく
なるため、使用者の要望するデザインとすることができ
るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する
。図において、11は器具本体の外枠を構成する筒状の
ボディ、12は器具本体の外枠の上端部を構成する環状
の上枠、13は上枠12に上端部が固着され、かつ前h
1:ボティ11に内装された有底筒状の内枠、14は内
枠13の内底部上面に代置された鋳込ヒータ、16は内
枠13に着脱自在に内装され、かつ被調理物を収納する
鍋、16は鍋15の上n11開口部をへり断熱構造の外
蓋、17は器具本体の外枠の乍端部を構成する合成樹製
の下枠で、この下枠17は下方外周に脚部を、中央部に
開□口をそれぞれ有している。18は調理を制御する電
子部品を同着したプリント基板、19はプリント基板1
8上にハンダで固着されたマイクロスイッチで、このマ
イクロスイッチ19.電子部品は器具本体の下方に向け
て取付けられている。2oは調理をスタートさせる調理
スイッチ、21はプリント基板18と調理スイッチ2o
を保持するP板ベース、22は鋳込ヒータ14の中央部
に貫通して鍋15の外底面に当接し、かつ鍋15の温度
を感知して下方に移動するロッド22aを備えたセンタ
ーサーモ、23は調理スイッチ20の支点部20 aの
中央穴とP板ペース21の調理スイッチ保持部を通して
、調理スイッチ2oを回動自在に枢支する調理スイッチ
軸である。
前記マイクロスイッチ19と調理スイッチ20゛ につ
いてさらに説明を加える。調理スイッチ20の一端はセ
ンターサーモ22のロッド22aに係着され、かつ他端
は使用者が操作する操作部20bとなシ、そしてこの調
理スイッチ2oは一端と他端との間における支点部20
 aを中心に回転する。
また支点部20a付近より、下方に補助レバー20cが
伸ばして設けている。一方、マイクロスイッチ19の接
点開閉ボタン19aは、レバーバネにより接点開閉ボタ
ン19aは戻シ、接点を閉じる。またレバー19bは第
1図に示すように変形U字形となっており、その一端は
支点とし、かつ他端はさらにL字状に曲げられ、前記調
理スイッチ2oの補助レバー20 cの先端と当接させ
ている。
上記構成において動作を説明すると、調理器具本体は当
初OFF  の状態となっている。すなわち、調理スイ
ッチ20の一端がセンターサーモ22のロッド22aに
より下方に押されているため、調理スイッチの操作部2
obは上方に上がった状態となゆ、したがって補助レバ
ー20cは時計回りの力を持ち、マイクロスイッチ19
のレバー1qbは支点を中心に反時計回りの力を受け、
接点開閉ボタンを押して接点を開いている。この状態か
ら使用者が調理スイッチ20の操作部2obを下に押す
と、センターサーモ22のロッド22aは上部のフェラ
イトと吸着して保持される。この時、補助レバー22c
は反時計回りに回転し、マイクロスイッチ19のレバー
19bより餠れる。そしてレバー19bは時計回りに回
転し、接点開閉ボタンを解除し、接点を閉じる。そして
調理が終了すると、鍋16の外底部温度を検知したセン
ターサーモ22のフェライトが磁力を失い、ロッド22
aij下方へ移動し、当初のOFFの状態と々る。
以上の結果、本発明の調)3J!器具はOFF  の状
態でマイクロスイッチ19の接点開閉ボタンを押し込む
ものとなり、その安全性は高い。一方、プリント基板1
8は下方に向けて取付けられているため、その信軸性会
サービス性はすぐれたものとなり、また部品点数・工数
ともに従来と同等となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、器具本体の内底部に配設
されたプリント基板の電子部品、マイクロスイッチ等を
器具本体の下方に向けて取付け、調理をスタートさせる
調理スイッチの一部より下方に伸ばした補助レバーとマ
イクロスイッチのレバーとの連携により、マイクロスイ
ッチのOFF時にマイクロスイッチの接点開閉ボタンを
押し込むように構成しているため、調理器具の安全性・
信頼性・サービス性を向上させることができ、また表示
・操作部の器具本体からの突出もなくなるため、デザイ
ン性のよい調理器具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器具の破断正面図
、?JC2図は従来の調理器具を示す要部の分解斜視図
、第3図は安全性を考慮したマイクロスイッチの取付方
向を示す説明図である。 11・・・・・・ボディ、12・・・・・・上枠、13
・・・・・・内枠、14・・・・・・ヒータ、15・・
・・・・鍋、16・・・・・・外蓋、17・・・・・・
下枠、18・・・・・・プリント基板、19・・・・・
・マイクロスイッチ、19a・・・・・・接点開閉ボタ
ン、19b・・・・・・レバー、20・・・・・・調理
スイッチ、20c・・・・・・補助レバー、21・・・
・・・P板ベース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−−−ホティ 12−m−上梓 13−一一内砕 14−m−ヒータ /、5−−−918+。 16−−一タト1【 1Qb−−−レノぐ− こθ−−−望目里スイツテ 20c/−−一字組助レバー 2l−−−P板ヘース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 器具本体の外枠を構成する筒状のボディと、前記外枠の
    上端部を構成する上枠と、この上枠に上端部が固着され
    、かつ前記ボディに内装された有底筒状の内枠と、この
    内枠の底部上面に載置されたヒータと、前記内枠に着脱
    自在に内装された鍋と、この鍋の上面開口部を覆う外蓋
    と、前記外枠の下面開口部を覆う下枠と、調理をスター
    トさせる調理スイッチと、調理を制御する電子部品、マ
    イクロスイッチ等を固着したプリント基板と、このプリ
    ント基板を保持するP板ベースとを備え、前記プリント
    基板を器具本体の内底部に配設し、かつこのプリント基
    板の電子部品、マイクロスイッチ等は器具本体の下方に
    向けて取付け、前記調理スイッチの一部より下方に伸ば
    した補助レバーとマイクロスイッチのレバーとの連携に
    より、マイクロスイッチのOFF時にマイクロスイッチ
    の接点開閉ボタンを押し込むように構成した調理器具。
JP694485A 1985-01-18 1985-01-18 調理器具 Granted JPS61164522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP694485A JPS61164522A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 調理器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP694485A JPS61164522A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 調理器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61164522A true JPS61164522A (ja) 1986-07-25
JPH0244210B2 JPH0244210B2 (ja) 1990-10-03

Family

ID=11652347

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JP694485A Granted JPS61164522A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 調理器具

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JP (1) JPS61164522A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5643206U (ja) * 1979-09-10 1981-04-20
JPS5739814A (en) * 1980-08-22 1982-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cooker

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5643206U (ja) * 1979-09-10 1981-04-20
JPS5739814A (en) * 1980-08-22 1982-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cooker

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JPH0244210B2 (ja) 1990-10-03

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