JPS61164309A - 信号変換回路 - Google Patents
信号変換回路Info
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- JPS61164309A JPS61164309A JP60006381A JP638185A JPS61164309A JP S61164309 A JPS61164309 A JP S61164309A JP 60006381 A JP60006381 A JP 60006381A JP 638185 A JP638185 A JP 638185A JP S61164309 A JPS61164309 A JP S61164309A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主に、電子ボリウムの信号源として用いられ
る電圧−電流信号変換回路に関するものである。
る電圧−電流信号変換回路に関するものである。
従来の技術
従来例を第2図に示す。第2図において、1は電圧信号
入力端子、2はコンデンサ、3は基準電圧入力端子、4
は電源電圧端子、5,8.10は抵抗、6はPNP ト
ランジスタ、7,9はNPNトランジスタ、11は接地
端子、12は電流信号出力端子である。いま、抵抗6の
値を、R1、トランジスタ6のベース・エミッタ電圧を
vEE、電圧信号入力をvi、電源電圧の値をvcc、
基準電圧をvref とすると、無信号時の定常出力電
流工は、抵抗8,10を等しいとすれば、 ” =(vCC−vBE−vref)/R1−−−−(
’)となる。トランジスタ6のベース・エミッタ電圧v
BE は、電流lに依存し、この電流Iは、上式(1)
で決定されるものとすると、 VBE=(KT/q) An (I/I 3 ) ・
・・・・・・・・・・・(2)たたし、Kは、ポルツマ
ン定数、Tは、絶対温度、qは電子電荷、!8は、逆方
向飽和電流である。
入力端子、2はコンデンサ、3は基準電圧入力端子、4
は電源電圧端子、5,8.10は抵抗、6はPNP ト
ランジスタ、7,9はNPNトランジスタ、11は接地
端子、12は電流信号出力端子である。いま、抵抗6の
値を、R1、トランジスタ6のベース・エミッタ電圧を
vEE、電圧信号入力をvi、電源電圧の値をvcc、
基準電圧をvref とすると、無信号時の定常出力電
流工は、抵抗8,10を等しいとすれば、 ” =(vCC−vBE−vref)/R1−−−−(
’)となる。トランジスタ6のベース・エミッタ電圧v
BE は、電流lに依存し、この電流Iは、上式(1)
で決定されるものとすると、 VBE=(KT/q) An (I/I 3 ) ・
・・・・・・・・・・・(2)たたし、Kは、ポルツマ
ン定数、Tは、絶対温度、qは電子電荷、!8は、逆方
向飽和電流である。
電圧信号入力端子1にV、なる電圧信号が入力されて、
出力端子12に現れる電流信号出力をiとすると、電圧
−電流変換比は、 となり、電流信号の大きさによって、変換比は、変動す
ることになり、この回路方式では、歪が生じてくる。
出力端子12に現れる電流信号出力をiとすると、電圧
−電流変換比は、 となり、電流信号の大きさによって、変換比は、変動す
ることになり、この回路方式では、歪が生じてくる。
発明が解決しようとする問題点
従来例で、電圧−電流信号変換する場合、上記歪が生じ
る原因は、電圧信号V、の大きさにより、第2図中のP
NP トランジスタ6に流れる電流iの大きさがかわり
、その電流の大きさにより、同PNP トランジスタロ
のベース拳エミッタ電圧が変動することによる。
る原因は、電圧信号V、の大きさにより、第2図中のP
NP トランジスタ6に流れる電流iの大きさがかわり
、その電流の大きさにより、同PNP トランジスタロ
のベース拳エミッタ電圧が変動することによる。
本発明は、このベース・エミッタ電圧の変動を消去し、
電圧入力信号を、歪なく電流信号に変換するものである
。
電圧入力信号を、歪なく電流信号に変換するものである
。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、ベースに基準電圧、およびコンデンサを介し
て電圧信号入力を供給するPNP トランジスタのエミ
ッタとコレクタとの間に第1のNPNトランジスタのコ
レクタとベースとを接続し、前記PNPトランジスタの
コレクタに電流源、前記第1のNPNトランジスタのエ
ミッタに第2゜第3のNPNトランジスタでなる電流ミ
ラー対の一方の電流路を、それぞれ同電流ミラー対の他
方の電流路を電流信号出力端子とする構成の電圧・電流
信号変換回路である。
て電圧信号入力を供給するPNP トランジスタのエミ
ッタとコレクタとの間に第1のNPNトランジスタのコ
レクタとベースとを接続し、前記PNPトランジスタの
コレクタに電流源、前記第1のNPNトランジスタのエ
ミッタに第2゜第3のNPNトランジスタでなる電流ミ
ラー対の一方の電流路を、それぞれ同電流ミラー対の他
方の電流路を電流信号出力端子とする構成の電圧・電流
信号変換回路である。
作 用
PNP トランジスタのコレクタに電流源を、接続する
ことで、このPNP トランジスタに流れる電流を一定
にし、ベース・エミッタ電圧を固定し、電圧信号を、第
1のPNP トランジスタのエミッタおよび第1のNP
N トランジスタのコレクタに流入する電流信号に変換
しその電流信号は、すべて、第1のNPNトランジスタ
に流しその電流信号を電流ミラー対に伝えることで、電
圧−電流変換比を、信号の大きさに関係なく、一定とす
ることができ、歪を改善するものである。
ことで、このPNP トランジスタに流れる電流を一定
にし、ベース・エミッタ電圧を固定し、電圧信号を、第
1のPNP トランジスタのエミッタおよび第1のNP
N トランジスタのコレクタに流入する電流信号に変換
しその電流信号は、すべて、第1のNPNトランジスタ
に流しその電流信号を電流ミラー対に伝えることで、電
圧−電流変換比を、信号の大きさに関係なく、一定とす
ることができ、歪を改善するものである。
実施例
第1図K、本発明による電圧−電流信号変換回路の回路
例を示す。同図において、1は電圧信号入力端子、2は
コンデンサ、3は基準電圧、4は電源電圧端子、5,8
.10は抵抗、6はPNPトランジスタ、7,9.14
はNPN トランジスタ、11は接地端子、12は電流
信号出力端子、13は電流源である。
例を示す。同図において、1は電圧信号入力端子、2は
コンデンサ、3は基準電圧、4は電源電圧端子、5,8
.10は抵抗、6はPNPトランジスタ、7,9.14
はNPN トランジスタ、11は接地端子、12は電流
信号出力端子、13は電流源である。
電流源13の定電流値を工。とすると、PNPトランジ
スタ6のベース・エミッタ電圧vBEは、(2)式と同
様に。
スタ6のベース・エミッタ電圧vBEは、(2)式と同
様に。
V B E = (KT/q ) i n (I 。/
I S >となる。抵抗5の抵抗値をR1とし、電圧
信号入力をυ4.電源電圧の値をvcc、基準電圧値を
vrefとすると、無信号時の定常出力電流工は、抵抗
8゜10の抵抗値を等しいとすると、(1)式1式% となる。電流信号出力をiとすると、 ”””(vCC”BE J″ref−vi)/R1−I
Oとなり、この式より、電圧−電流変換比はd7.+・ ]下=−R1 となり、変換比はR1によって決まり、電流信号の大き
さによって変動しないので、変換に関する歪は、消滅す
ることになる。
I S >となる。抵抗5の抵抗値をR1とし、電圧
信号入力をυ4.電源電圧の値をvcc、基準電圧値を
vrefとすると、無信号時の定常出力電流工は、抵抗
8゜10の抵抗値を等しいとすると、(1)式1式% となる。電流信号出力をiとすると、 ”””(vCC”BE J″ref−vi)/R1−I
Oとなり、この式より、電圧−電流変換比はd7.+・ ]下=−R1 となり、変換比はR1によって決まり、電流信号の大き
さによって変動しないので、変換に関する歪は、消滅す
ることになる。
発明の効果
本発明は、入力PNP トランジスタのコレクタに、電
流源を接続し、PNPトランジスタのベース・エミッタ
電圧を一定とし、NPNトランジスタを、前記構成とし
て、接続し、電流信号をすべて、NPN トランジスタ
に流せることで、電圧−電流信号変換時に生じるベース
・エミッタ電圧の変動に伴なう歪を消滅させることがで
きる電圧−電流信号変換回路を実現できるものである。
流源を接続し、PNPトランジスタのベース・エミッタ
電圧を一定とし、NPNトランジスタを、前記構成とし
て、接続し、電流信号をすべて、NPN トランジスタ
に流せることで、電圧−電流信号変換時に生じるベース
・エミッタ電圧の変動に伴なう歪を消滅させることがで
きる電圧−電流信号変換回路を実現できるものである。
第1図は本発明の実施例における電圧−電流変換回路の
回路図、第2図は従来の電圧−電流変換回路の回路図で
ある。 1・・・・・・電圧信号入力端子、2・・・・・・コン
デンサ、3・・・・・・基準電圧端子、4・・・・・・
電源電圧端子、6゜8.1o・・・・・・抵抗、6・・
・・・・PNP トランジスタ。 7.9.14・・・・・・NPN トランジスタ、11
・・・・・・接地端子、12・・・・・・電流信号出力
端子、13・・・・・・電流源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名樗
1 図 第2図
回路図、第2図は従来の電圧−電流変換回路の回路図で
ある。 1・・・・・・電圧信号入力端子、2・・・・・・コン
デンサ、3・・・・・・基準電圧端子、4・・・・・・
電源電圧端子、6゜8.1o・・・・・・抵抗、6・・
・・・・PNP トランジスタ。 7.9.14・・・・・・NPN トランジスタ、11
・・・・・・接地端子、12・・・・・・電流信号出力
端子、13・・・・・・電流源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名樗
1 図 第2図
Claims (1)
- ベースに基準電圧およびコンデンサを介して電圧信号入
力を供給するPNPトランジスタのエミッタとコレクタ
との間に、第1のNPNトランジスタのコレクタとベー
スとを接続し、前記PNPトランジスタのコレクタに電
流源、前記第1のNPNトランジスタのエミッタに第2
、第3のNPNトランジスタでなる電流ミラー対の一方
の電流路を、それぞれ、接続し、同電流ミラー対の他方
の電流路を電流信号出力端子とする構成の信号変換回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006381A JPS61164309A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 信号変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006381A JPS61164309A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 信号変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164309A true JPS61164309A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11636802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60006381A Pending JPS61164309A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 信号変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164309A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009513059A (ja) * | 2005-10-20 | 2009-03-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | トランスコンダクタンス段の構成 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006381A patent/JPS61164309A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009513059A (ja) * | 2005-10-20 | 2009-03-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | トランスコンダクタンス段の構成 |
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