JPS6059765B2 - 電圧・電流変換回路 - Google Patents
電圧・電流変換回路Info
- Publication number
- JPS6059765B2 JPS6059765B2 JP55069761A JP6976180A JPS6059765B2 JP S6059765 B2 JPS6059765 B2 JP S6059765B2 JP 55069761 A JP55069761 A JP 55069761A JP 6976180 A JP6976180 A JP 6976180A JP S6059765 B2 JPS6059765 B2 JP S6059765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input terminal
- current
- operational amplifier
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電圧信号を電流信号に変換する回路に関する
。
。
従来、この種の電圧、電流変換回路として第1図に示す
ような回路が知られている。
ような回路が知られている。
入力端子INに正信号電圧Vを印加した場合、抵抗1の
抵抗値をR)カレント・ミラー回路2を構成するトラン
ジスタ3のベース・エミッタ間電圧をVBBとすると抵
抗1を流れる電流IはI■−ー困 て表わされ、この電流に比例した値が出力端子OUTよ
り出力される。
抵抗値をR)カレント・ミラー回路2を構成するトラン
ジスタ3のベース・エミッタ間電圧をVBBとすると抵
抗1を流れる電流IはI■−ー困 て表わされ、この電流に比例した値が出力端子OUTよ
り出力される。
しかしこの回路はトランジスタのVBIC電圧が入力電
圧、抵抗1の抵抗値、温度等て変化するため、電圧を線
形に電流変換することができない欠点があつた。本発明
の目的は、カレント・ミラー回路を反転増幅器のフィー
ドバックループの中に挿入することにより、上記欠点を
解決し、電圧・電流変換を線形に行えるようにした電圧
・電流変換回路を提供することにある。
圧、抵抗1の抵抗値、温度等て変化するため、電圧を線
形に電流変換することができない欠点があつた。本発明
の目的は、カレント・ミラー回路を反転増幅器のフィー
ドバックループの中に挿入することにより、上記欠点を
解決し、電圧・電流変換を線形に行えるようにした電圧
・電流変換回路を提供することにある。
本発明によれは、反転入力端子、非反転入力端子および
1つの出力端子を有する差動入力演算増幅器と、該差動
入力演算増幅器の反転入力端子に接続された抵抗と、前
記差動入力演算増幅器の反転入力端子に入力端子が接続
され、前記差動入力演算増幅器の出力端子に入力トラン
ジスタのエミッタと出力トランジスタのエミッタが接続
されたカレントミラー回路と、を含み、前記抵抗と前記
差動入力演算増幅器の非反転入力端子を信号入力端子と
し、前記カレント・ミラー回路の出力端子を信号出力端
子としたことを特徴とする電圧・電流変換回路が得られ
る。
1つの出力端子を有する差動入力演算増幅器と、該差動
入力演算増幅器の反転入力端子に接続された抵抗と、前
記差動入力演算増幅器の反転入力端子に入力端子が接続
され、前記差動入力演算増幅器の出力端子に入力トラン
ジスタのエミッタと出力トランジスタのエミッタが接続
されたカレントミラー回路と、を含み、前記抵抗と前記
差動入力演算増幅器の非反転入力端子を信号入力端子と
し、前記カレント・ミラー回路の出力端子を信号出力端
子としたことを特徴とする電圧・電流変換回路が得られ
る。
次に図面を参照して本発明について説明する。
第2図は本発明の基本回路の一実施例として正信号電圧
入力を電流出力に変換するための回路図である。図にお
いてINは信号入力端子、5は抵抗、6は反転入力端子
(負入力端子)に抵抗5およびカレント・ミラー回路7
が接続され、非反転入力端子(正入力端子)にアース電
位が接続された差動入力演算増幅器、7はトランジスタ
8、9から構成されるカレント・ミラー回路、O口゛は
電流出力端子てある。今、入力端子INに正信号電圧V
を印加した場合、差動入力演算増幅器6の第1の入力端
子と第2の入力端子間の電圧が0■になるようにフィー
ドバックがかかるため差動入力演算増幅器6の出力はト
ランジスタ8のベース●エミッタ間電圧VBEだけ、ア
ース電位より負電位となる(反転増幅器)。
入力を電流出力に変換するための回路図である。図にお
いてINは信号入力端子、5は抵抗、6は反転入力端子
(負入力端子)に抵抗5およびカレント・ミラー回路7
が接続され、非反転入力端子(正入力端子)にアース電
位が接続された差動入力演算増幅器、7はトランジスタ
8、9から構成されるカレント・ミラー回路、O口゛は
電流出力端子てある。今、入力端子INに正信号電圧V
を印加した場合、差動入力演算増幅器6の第1の入力端
子と第2の入力端子間の電圧が0■になるようにフィー
ドバックがかかるため差動入力演算増幅器6の出力はト
ランジスタ8のベース●エミッタ間電圧VBEだけ、ア
ース電位より負電位となる(反転増幅器)。
したがつて抵抗5の抵抗値をRとすると抵抗5にはXの
電流が流れ、この電流はそのままトランジスタ8に流れ
、トランジスタ9に伝達される。すなわち、入力端子に
正信号電圧Vを印加するとカレント・ミラー回路の入力
電流は、カレント・ミラー回路を構成するトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧VBEに無関係な電流Xが流
れるため電圧を線形に電流変換することがてきる。なお
、負信号電圧入力の場合はカレント・ミラー回路7のト
ランジスタ8,9をPNPトランジスタに置換えれば良
い。第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図てある
。
電流が流れ、この電流はそのままトランジスタ8に流れ
、トランジスタ9に伝達される。すなわち、入力端子に
正信号電圧Vを印加するとカレント・ミラー回路の入力
電流は、カレント・ミラー回路を構成するトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧VBEに無関係な電流Xが流
れるため電圧を線形に電流変換することがてきる。なお
、負信号電圧入力の場合はカレント・ミラー回路7のト
ランジスタ8,9をPNPトランジスタに置換えれば良
い。第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図てある
。
この回路は入力信号電圧が正および負に変,化しても電
圧・電流変換かてきるように差動入力演算増幅器6のフ
ィードバックループの中にPNPトランジスタ14,1
5を使用したカレント・ミラー回路12およびNPNト
ランジスタ16,17を使用したカレント・ミラー回路
13を設けたものである。正電圧入力時は出力端子0U
T1に電流出力が得られ、負電圧入力時は出力端子0U
T2に電流出力が得られる。本発明は以上説明したよう
に反転増幅器のフィード●バツクループの中にカレント
●ミラー回路を挿入することにより電圧・電流変換が線
形に行える効果がある。
圧・電流変換かてきるように差動入力演算増幅器6のフ
ィードバックループの中にPNPトランジスタ14,1
5を使用したカレント・ミラー回路12およびNPNト
ランジスタ16,17を使用したカレント・ミラー回路
13を設けたものである。正電圧入力時は出力端子0U
T1に電流出力が得られ、負電圧入力時は出力端子0U
T2に電流出力が得られる。本発明は以上説明したよう
に反転増幅器のフィード●バツクループの中にカレント
●ミラー回路を挿入することにより電圧・電流変換が線
形に行える効果がある。
第1図は従来の電圧・電流変換回路の一例を示す回路図
、第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図である。 IN:入力端子、0UT,0UT1,0UT2:出力端
子、1,5:抵抗、2,7,12,13:カレント ミ
ラー回路、3,4,8,9,16,17:NPNトラン
ジスタ、14,15:PNPトランジスタ、6:差動入
力演算増幅器、V:入力電圧。
、第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す回路図である。 IN:入力端子、0UT,0UT1,0UT2:出力端
子、1,5:抵抗、2,7,12,13:カレント ミ
ラー回路、3,4,8,9,16,17:NPNトラン
ジスタ、14,15:PNPトランジスタ、6:差動入
力演算増幅器、V:入力電圧。
Claims (1)
- 1 反転入力端子、非反転入力端子および1つの出力端
子を有する差動入力演算増幅器と、該差動入力演算増幅
器の反転入力端子に接続された抵抗と、前記差動入力演
算増幅器の反転入力端子に入力端子が接続され、前記差
動入力演算増幅器の出力端子に入力トランジスタのエミ
ッタと出力トランジスタのエミッタが接続されたカレン
トミラー回路と、を含み、前記抵抗と前記差動入力演算
増幅器の非反転入力端子を信号入力端子とし、前記カレ
ント・ミラー回路の出力端子を信号出力端子としたこと
を特徴とする電圧・電流変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55069761A JPS6059765B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 電圧・電流変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55069761A JPS6059765B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 電圧・電流変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56165409A JPS56165409A (en) | 1981-12-19 |
JPS6059765B2 true JPS6059765B2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=13412099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55069761A Expired JPS6059765B2 (ja) | 1980-05-26 | 1980-05-26 | 電圧・電流変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059765B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH079615B2 (ja) * | 1984-08-09 | 1995-02-01 | 日本電気株式会社 | 絶対値電圧電流変換回路 |
-
1980
- 1980-05-26 JP JP55069761A patent/JPS6059765B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56165409A (en) | 1981-12-19 |
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