JPS61163141A - サ−マルヘツド用グレ−ズ基板 - Google Patents

サ−マルヘツド用グレ−ズ基板

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Publication number
JPS61163141A
JPS61163141A JP415785A JP415785A JPS61163141A JP S61163141 A JPS61163141 A JP S61163141A JP 415785 A JP415785 A JP 415785A JP 415785 A JP415785 A JP 415785A JP S61163141 A JPS61163141 A JP S61163141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
glaze
base plate
substrate
composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP415785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shirohito Matsuyama
城仁 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Narumi China Corp
Original Assignee
Narumi China Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Narumi China Corp filed Critical Narumi China Corp
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Publication of JPS61163141A publication Critical patent/JPS61163141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/062Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight
    • C03C3/064Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/089Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/14Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖IfΔ1IJffl丸立一 本発明は、サーマルヘッド用グレーズ基板に関し、特に
プリンター、ファクシミリ、ワードプロセッサー等のサ
ーマルプリンターに使用されるサーマルヘッドに適用し
て有用なものである。
従来の技術 従来、サーマルプリンター用のサーマルヘッドの構造を
大別すると、2種類に分けることができる。
その第一は、セラミックス基板上に部分グレーズを突起
状に形成し、その上に発熱体を設けたもので、かかるサ
ーマルヘッドは感熱紙との接触が良いので、その接触機
構を簡単にすることができ、シリアル形プリンターに多
く使用されている。
その第二は、基板上に全面グレーズを形成し、その上に
発熱体を設けたもので、これは配線が表面平滑性の良い
全面グレーズ上に設けるので、高密度配線をすることが
でき、ラインプリンターに使用されている。
発明が解決しようとする問題点 上記第一のタイプのものは、発熱体に導線をつなぐ場合
、部分グレーズ部からセラミックス基板部への配線が困
難なことや、アルミナ等のセラミックス基板部の面が粗
いため、高密度配線がしにくいという欠点があり、画素
の粗い印字しかできなかった。
又、第二のタイプのものは、感熱紙との接触が悪いので
、感熱紙を裏からプラテンローラで押えて動かす必要が
あり、特に駆動装置を複雑な構造にしなければならなか
った。
一方、印字スピードはますます高速化しており、サーマ
ルヘッドにおける発熱体の熱放散性を良くする要求が高
まっている。しかしながら、熱放散性は発熱体が乗って
いるグレーズ層の熱伝導率によって決まり、従来はとん
どのグレーズの熱伝導率は0.002cal /am−
sea ’c程度の低い値であるから、高い熱放散性を
得ることができず、グレーズの材質が高速印字化のため
の阻害要因の一つとなっていた。
したがって、本発明は、上記部分グレーズと全面グレー
ズの両タイプのもつそれぞれの欠点を解消し、サーマル
ヘッドに適用した場合、簡便に印字品質の良いサーマル
ヘッドを提供し、さらには、高速印字化に対応できるサ
ーマルヘッドを提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明は、Ca 0−B2
O3−3i 02からなる組成において、図に示す点■
(Ca038.3%、B2O331.5%、5tOz3
0.2%)と点■(Ca026.0%、B20324,
0%、5iOz50.0%)並びに点■と点■(C:a
 037.8%、B2O316.4%、5iO245,
8%)をそれぞれ直線で結び、点[1]と点[3]とは
液相線によって結んでなるほぼ三角状領域内の組成を有
するガラス50〜70重量%と、20μm以下のアルミ
ナ粉末30〜50重量%とからなる混合粉末を低温焼成
してなる部分グレーズを基板表面に設けてなることを特
徴とするサーマルヘッド用グレーズ基板を要旨とする。
上記本発明において、部分グレーズは基板に直接設けて
もよいし、全面グレーズを施した上でその上に設けても
よい。後者の場合、全面グレーズは部分グレーズの焼成
温度では塑性変形を起さないものである必要がある。
上記本発明におけるガラス組成のCaO−B2O3−8
t 02については、アメリカンセラミック ソサイエ
テイ発行の1964年版゛P hase  D iaa
rams  for  Ceramisjs”に図64
6として状態図が示されているが、本発明では、その中
で、上記■■■の3点をつなぐ液相線や等導線で囲まれ
たほぼ三角状領域の組成が、アルミナ粉末との組合せに
おいて部分グレーズとしての特徴を有し、かつ表面平滑
で熱放散性のよいものであることを見出した。
ガラスの組成範囲を上記の如く限定した理由は、CaO
が38.3%を越えるとグレーズ形成時に再結晶化を起
し、26.0%未満では、5iOzの量が多くなるにつ
れて溶融性がなくなり、B2O3が多くなるにつれて流
れ易くなる。
B2O3が31.5%を越えると、溶融性が強力となり
グレーズが流れてしまう。16.4%未満では、St 
02とCaOの増減によっても溶融性がなくなり、グレ
ーズは多孔質状態(又は再結晶)となる。
Si 02が50.0%を越えると、グレーズは多孔質
となり、30.2%未満ではCaOが多くなるにつれて
再結晶化を起し、B20sが多くなるにつれてグレーズ
が流れ易くなり、部分グレーズとして突起を形成しなく
なる。
又、ガラスが50%未満であると、グレーズの溶融性が
悪くなり、表面平滑なグレーズ面が得られない。ガラス
が10%を越えるとグレーズが流れてしまい突起状の部
分グレーズが形成されなくなる。
アルミナ粉末の粒径を20μm以下としたのは、これ以
上粗いとグレーズ化した場合にグレーズの平滑表面にア
ルミナ自体が突起状にあられれ、部分グレーズの平滑化
が損なわれるからである。
原料で特定されるものはなく、工業用原料で十分であり
、数%の不純物、例えばアルカリ金属酸化物(Li 2
0.Na 20.に20)、フルカlJ土11化物(B
e O,Mc+ 01Ca O。
Sr O,Ba O) 、その他の酸化物(T+ 02
、Zn O,Zr 02 、Pb 01SnO)等を含
んでいてもさしつかえない。
基板としては、アルミナ、ベリリヤなど熱伝導率のよい
ものが用いられる。熱伝導率のよいものであれば、上記
の如き酸化物のみならず、非酸化物で、基板に用い得る
ものを使用することができる。
本発明のグレーズ基板をつくるためには、ガラスとアル
ミナ粉末との混合物を、例えばエチルセルローズを加え
ることによってペースト化し、これを基板上にそのまま
、あるいは全面グレーズを施した上に印刷し、800〜
900℃で加熱して部分グレーズを形成する。
得られる部分グレーズの熱伝導率は0.004〜0.0
06cal /cn+−sea −℃である。
実施例 工業用のCa CO3、H3803、Si 02の粉末
を表に示す組成になるようにらいかい機で20分混合し
た模、1350℃、20分で溶融侵、水中に投入して急
冷し、ガラス塊を得た。
このガラス塊を20μ以下のアルミナ粉と表に示す割合
で粉砕混合して混合粉末とした後、エチルセルローズを
加えてペースト化した。
1)部分グレーズのみの場合: 上記各ペーストを96%Al2O3基板上に11I11
の幅で印刷し、表に示す各温度で加熱したところ、滑ら
かな部分グレーズが得られ、その熱伝導率は0.004
〜0.006cal /cIll−sec ・℃の範囲
にあった。
2)全面グレーズの上に部分グレーズを形成する場合: 焼成温度が1100℃以上で滑らかとなるS!0z53
.8%、Al20360%、CaO12,3%、5r0
22.8%、B2O35.1%なる組成のグレーズ材料
を96%Al2O3基板上全面に施し、1200℃で6
0〜90分焼成して全面グレーズを形成した後、各ペー
ストを該全面グレーズ上に11の幅で印刷し、1)と同
じ条件で加熱したところ、全面グレーズ上に滑らかな部
分グレーズが突起状に形成された。
3)比較例: 上記2)において部分グレーズを前記組成のガラス粉末
のみで印刷して加熱した場合、ガラスは全面グレーズに
沈みこんでしまい全面グレーズ上に部分グレーズを突起
状に形成することはできなかった。
表2 本発明は以上のとおり基板上に直接あるいは全面グレー
ズを施した上に部分グレーズを設けることができる。部
分グレーズを基板上に直接設けた場合は、部分グレーズ
の熱伝導率が良いので、サーマルヘッドとして使用した
ときの熱放熱散性が向上し、高速印字の要求にも十分満
足するものを提供することができる。又全面グレーズを
施した上に部分グレーズを突起状に形成することは従来
不可能であったが、本発明によってはじめて実現可能と
なったものであり、この場合全面グレーズによって配線
上の問題を解決するとともに、部分グレーズによって感
熱紙との接触を良くすることができるので、従来の2つ
の形式のグレーズ基板の特徴を合せもったものを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明におけるガラス成分の組成領域を示すグラフ
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CaO−B_2O_3−SiO_2からなる組成
    において、図に示す点[1](CaO38.3%[重量
    %、以下同じ]、B_2O_331.5%、SiO_2
    30.2%)と点[2](CaO26.0%、B_2O
    _324.0%、SiO_250.0%)並びに点[2
    ]と点[3](CaO37.8%、B_2O_316.
    4%、SiO_245.8%)をそれぞれ直線で結び、
    点[1]と点[3]とは液相線によって結んでなるほぼ
    三角状領域内の組成を有するガラス50〜70重量%と
    、20μm以下のアルミナ粉末30〜50重量%とから
    なる混合粉末を低温焼成してなる部分グレーズを基板表
    面に設けてなることを特徴とするサーマルヘッド用グレ
    ーズ基板。
  2. (2)部分グレーズが基板表面に直接設けられている特
    許請求の範囲(1)項記載のサーマルヘッド用グレーズ
    基板。
  3. (3)部分グレーズが基板上に施された全面グレーズ上
    に設けられている特許請求の範囲(1)記載のサーマル
    ヘッド用グレーズ基板。
JP415785A 1985-01-16 1985-01-16 サ−マルヘツド用グレ−ズ基板 Pending JPS61163141A (ja)

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ID=11576908

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104961350A (zh) * 2015-06-17 2015-10-07 电子科技大学 一种低温烧结高强度玻璃陶瓷复合基板材料及其制备方法

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