JPH06340480A - グレーズ用ガラス組成物 - Google Patents
グレーズ用ガラス組成物Info
- Publication number
- JPH06340480A JPH06340480A JP18434192A JP18434192A JPH06340480A JP H06340480 A JPH06340480 A JP H06340480A JP 18434192 A JP18434192 A JP 18434192A JP 18434192 A JP18434192 A JP 18434192A JP H06340480 A JPH06340480 A JP H06340480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glaze
- glass
- glass layer
- glass composition
- ceramic substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/02—Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、800℃以上の耐熱性と、ラフペ
ーパーにも対応した表面が平滑なグレーズガラス層の形
状を得る為の、サーマルプリンターヘッドに用いられる
部分グレーズドセラミックス基板のグレーズ用ガラス組
成物を提供することを目的とする。 【構成】 重量百分率でSiO2 50〜65%、Al
2O3 5〜15%、CaO 12〜25%、BaO
1〜20%、MgO 1〜5%、ZrO2 2〜6%か
らなり、ZrO2成分を珪酸ジルコニウムで添加するこ
とを特徴とするセラミックス基板のグレーズ用ガラス組
成物。
ーパーにも対応した表面が平滑なグレーズガラス層の形
状を得る為の、サーマルプリンターヘッドに用いられる
部分グレーズドセラミックス基板のグレーズ用ガラス組
成物を提供することを目的とする。 【構成】 重量百分率でSiO2 50〜65%、Al
2O3 5〜15%、CaO 12〜25%、BaO
1〜20%、MgO 1〜5%、ZrO2 2〜6%か
らなり、ZrO2成分を珪酸ジルコニウムで添加するこ
とを特徴とするセラミックス基板のグレーズ用ガラス組
成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンターヘ
ッドに用いられる部分グレーズドセラミックス基板のグ
レーズ用ガラス組成物の改良に関するものである。
ッドに用いられる部分グレーズドセラミックス基板のグ
レーズ用ガラス組成物の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】グレーズドセラミックス基板は、アルミ
ナ質等のセラミックス基板の表面にグレーズと称される
ガラス層をスクリーン印刷等によりコーティングしたも
ので、特にセラミックス基板上に部分的にグレーズを突
起状に形成し、その上に導体、抵抗発熱体等の回路を施
したものは、ワードプロセッサー等のサーマルプリンタ
ーヘッド用の基板として用いられている。このグレーズ
と称されるガラス層(以下に本文中ではグレーズガラス
層と呼称する。)に要求される特性としては、電気的、
化学的に安定であること、基板材質と膨張係数がマッチ
ングしていること、耐熱性が高く、熱放散性が良いこ
と、ガラス表面の平滑性が良いこと、などがあげられ
る。特に耐熱性に関しては、近年印字速度の高速化が要
求されており、グレーズガラス層は低くとも800℃程
度であって、物理的に変化をおこさない耐熱性を備えて
いないとこの要求は満たせなくなっている。この要求を
満たすことのできる発明としては、古くは特開昭60−
155550号公報に開示されており、本出願人も特開
平2−48428号公報にて提案した。
ナ質等のセラミックス基板の表面にグレーズと称される
ガラス層をスクリーン印刷等によりコーティングしたも
ので、特にセラミックス基板上に部分的にグレーズを突
起状に形成し、その上に導体、抵抗発熱体等の回路を施
したものは、ワードプロセッサー等のサーマルプリンタ
ーヘッド用の基板として用いられている。このグレーズ
と称されるガラス層(以下に本文中ではグレーズガラス
層と呼称する。)に要求される特性としては、電気的、
化学的に安定であること、基板材質と膨張係数がマッチ
ングしていること、耐熱性が高く、熱放散性が良いこ
と、ガラス表面の平滑性が良いこと、などがあげられ
る。特に耐熱性に関しては、近年印字速度の高速化が要
求されており、グレーズガラス層は低くとも800℃程
度であって、物理的に変化をおこさない耐熱性を備えて
いないとこの要求は満たせなくなっている。この要求を
満たすことのできる発明としては、古くは特開昭60−
155550号公報に開示されており、本出願人も特開
平2−48428号公報にて提案した。
【0003】しかしながら、サーマルプリンターヘッド
用の基板に求められる要求はさらに高度に多様化し、印
字速度の高速化ばかりでなく、印字紙がラフペーパーに
も対応したサーマルプリンターヘッドも要求されてき
た。ラフペーパーへの鮮明な印字をおこなう為のグレー
ズガラス層の形状としては、線幅が細く、突起部の厚み
をできる限り高く形成し、印字紙との接触を良化する必
要があるが、これまでのグレーズガラス層の形状は線幅
約0.7mm、突起部の厚み約40μmが限界であり、
印刷時にこれよりも線幅を細く、かつ突起部の厚みを高
くなるように設定しても、従来ガラスではその焼成時に
グレーズガラス層の突起形状がくずれ、設定した突起形
状が得られない為、ラフペーパーへの鮮明な印字がおこ
なえなかった。
用の基板に求められる要求はさらに高度に多様化し、印
字速度の高速化ばかりでなく、印字紙がラフペーパーに
も対応したサーマルプリンターヘッドも要求されてき
た。ラフペーパーへの鮮明な印字をおこなう為のグレー
ズガラス層の形状としては、線幅が細く、突起部の厚み
をできる限り高く形成し、印字紙との接触を良化する必
要があるが、これまでのグレーズガラス層の形状は線幅
約0.7mm、突起部の厚み約40μmが限界であり、
印刷時にこれよりも線幅を細く、かつ突起部の厚みを高
くなるように設定しても、従来ガラスではその焼成時に
グレーズガラス層の突起形状がくずれ、設定した突起形
状が得られない為、ラフペーパーへの鮮明な印字がおこ
なえなかった。
【0004】そこで本出願人は、さらに特開平3−18
3639公報として、セラミックス基板との濡れ性を悪
くする成分であるZrO2をガラス成分中に使用するこ
とにより、線幅約0.55mm以下、突起部の厚み約5
5μm以上の突起形状が得られ、ラフペーパーへの鮮明
な印字を可能にするガラス組成物を提案した。この提案
は印字紙をラフペーパーにも対応したことで市場への貢
献度は大きいものと思われるが、グレーズガラス層の焼
成時においてZrO2の析出による表面の平滑性の低下
が起こりやすくなるという欠点があった。
3639公報として、セラミックス基板との濡れ性を悪
くする成分であるZrO2をガラス成分中に使用するこ
とにより、線幅約0.55mm以下、突起部の厚み約5
5μm以上の突起形状が得られ、ラフペーパーへの鮮明
な印字を可能にするガラス組成物を提案した。この提案
は印字紙をラフペーパーにも対応したことで市場への貢
献度は大きいものと思われるが、グレーズガラス層の焼
成時においてZrO2の析出による表面の平滑性の低下
が起こりやすくなるという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した欠点
を解決するとともに、高度に多様化したサーマルプリン
ターヘッド用の基板の要求を満足させる為に、800℃
以上の耐熱性とラフペーパーにも対応した表面が平滑な
グレーズガラス層の形状を得る為の、部分グレーズドセ
ラミックス基板のグレーズ用ガラス組成物を提供するこ
とを目的とする。
を解決するとともに、高度に多様化したサーマルプリン
ターヘッド用の基板の要求を満足させる為に、800℃
以上の耐熱性とラフペーパーにも対応した表面が平滑な
グレーズガラス層の形状を得る為の、部分グレーズドセ
ラミックス基板のグレーズ用ガラス組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は重量百分率でS
iO2 50〜65%、Al2O3 5〜15%、Ca
O 12〜25%、BaO 1〜20%、MgO 1〜
5%、ZrO2 2〜6%からなることを特徴とする、
セラミックス基板のグレーズ用ガラス組成物である。以
下に各成分の含有率の限定理由を示す。
iO2 50〜65%、Al2O3 5〜15%、Ca
O 12〜25%、BaO 1〜20%、MgO 1〜
5%、ZrO2 2〜6%からなることを特徴とする、
セラミックス基板のグレーズ用ガラス組成物である。以
下に各成分の含有率の限定理由を示す。
【0007】SiO2はグレーズガラス層を構成するガ
ラスの主成分であるが、その含有率が50%よりも小さ
いと耐熱性が低下し本発明の目的が達成されず、65%
を越えると溶融性が低下するとともに、熱膨張係数がセ
ラミックス基板のものよりも小さくなり、グレーズガラ
ス層にクラックや剥離が発生する。Al2O3はグレー
ズガラス層の化学的耐久性を向上させるとともに失透を
防止する成分であるが、その含有率が5%よりも小さい
と前記効果が付与されなくなり、15%を越えると溶融
性が低下する。CaOは融剤として作用する成分である
が、12%よりも小さいと前記効果が付与されなくな
り、25%を越えると失透傾向が強くなり良好なグレー
ズガラス層が得られない。BaOはCaOと同様の作用
をするほか失透傾向を低下させる成分であるが、1%よ
りも小さいと前記効果が付与されなくなり、20%を越
えると耐熱性が低下する。MgOはグレーズガラス層の
化学的耐久性を向上させる成分であるが、1%より小さ
いと前記効果が付与されなくなり、5%を越えると失透
傾向が強くなる。ZrO2は本発明の目的を達成する重
要な成分であり、耐熱性の向上とセラミックス基板とグ
レーズガラス層との濡れ性を悪くする成分であるが、2
%より小さいと前記効果が付与されなくなり、ラフペー
パーの対応した線幅が細く、かつ突起部の厚みが高いグ
レーズガラス層が得られず、6%を越えると溶融が困難
となる。
ラスの主成分であるが、その含有率が50%よりも小さ
いと耐熱性が低下し本発明の目的が達成されず、65%
を越えると溶融性が低下するとともに、熱膨張係数がセ
ラミックス基板のものよりも小さくなり、グレーズガラ
ス層にクラックや剥離が発生する。Al2O3はグレー
ズガラス層の化学的耐久性を向上させるとともに失透を
防止する成分であるが、その含有率が5%よりも小さい
と前記効果が付与されなくなり、15%を越えると溶融
性が低下する。CaOは融剤として作用する成分である
が、12%よりも小さいと前記効果が付与されなくな
り、25%を越えると失透傾向が強くなり良好なグレー
ズガラス層が得られない。BaOはCaOと同様の作用
をするほか失透傾向を低下させる成分であるが、1%よ
りも小さいと前記効果が付与されなくなり、20%を越
えると耐熱性が低下する。MgOはグレーズガラス層の
化学的耐久性を向上させる成分であるが、1%より小さ
いと前記効果が付与されなくなり、5%を越えると失透
傾向が強くなる。ZrO2は本発明の目的を達成する重
要な成分であり、耐熱性の向上とセラミックス基板とグ
レーズガラス層との濡れ性を悪くする成分であるが、2
%より小さいと前記効果が付与されなくなり、ラフペー
パーの対応した線幅が細く、かつ突起部の厚みが高いグ
レーズガラス層が得られず、6%を越えると溶融が困難
となる。
【0008】さらに本発明の次なる特徴はZrO2成分
を珪酸ジルコニウムで添加することである。従来ZrO
2成分をガラス組成中に供給するためのガラス原料は酸
化ジルコニウムが使用されてきたが、酸化ジルコニウム
は目的とするガラス組成を得るために供給される他のガ
ラス原料よりも難溶性であり、ZrO2の結晶物として
グレーズガラス層表面に析出しやすい。これを珪酸ジル
コニウムとしてガラス原料に添加すれば、溶融性が向上
しZrO2の結晶物として析出をはるかに抑えることが
でき、表面が平滑なグレーズガラス層を得ることができ
るものである。以下に本発明の実施例を示す。
を珪酸ジルコニウムで添加することである。従来ZrO
2成分をガラス組成中に供給するためのガラス原料は酸
化ジルコニウムが使用されてきたが、酸化ジルコニウム
は目的とするガラス組成を得るために供給される他のガ
ラス原料よりも難溶性であり、ZrO2の結晶物として
グレーズガラス層表面に析出しやすい。これを珪酸ジル
コニウムとしてガラス原料に添加すれば、溶融性が向上
しZrO2の結晶物として析出をはるかに抑えることが
でき、表面が平滑なグレーズガラス層を得ることができ
るものである。以下に本発明の実施例を示す。
【0009】
(実施例1)表1に示した重量比のガラス組成になるよ
うに原料を調合し、高純度アルミナ質ルツボにて150
0℃−1時間溶融し、急冷後、得られたガラスをボール
ミルにより湿式粉砕した。この微粉末状ガラスにエチル
セルロースとα−テルピノール等の混合物であるビヒク
ルと混合しグレーズ用ガラス組成物のペースト試料を得
た。このペースト試料をスクリーン印刷により、アルミ
ナ基板に希望のパターン形状に印刷し、1200℃−1
時間焼成でグレーズドセラミックス基板を得た。なお、
表1中のNo5〜6は本発明のグレーズ用ガラス組成物の
組成範囲内であり、No1〜4は本発明の組成範囲外であ
り、本発明と比較する為に製造した。各グレーズ用ガラ
ス組成物の熱膨張係数、転移点、屈伏点を測定するとと
もに、グレーズガラス層の形状が、線幅約0.55mm
以下、突起部の厚み約55μm以上の突起形状が得られ
たもののみを合格判定とした。その判定結果も表1中に
記入した。
うに原料を調合し、高純度アルミナ質ルツボにて150
0℃−1時間溶融し、急冷後、得られたガラスをボール
ミルにより湿式粉砕した。この微粉末状ガラスにエチル
セルロースとα−テルピノール等の混合物であるビヒク
ルと混合しグレーズ用ガラス組成物のペースト試料を得
た。このペースト試料をスクリーン印刷により、アルミ
ナ基板に希望のパターン形状に印刷し、1200℃−1
時間焼成でグレーズドセラミックス基板を得た。なお、
表1中のNo5〜6は本発明のグレーズ用ガラス組成物の
組成範囲内であり、No1〜4は本発明の組成範囲外であ
り、本発明と比較する為に製造した。各グレーズ用ガラ
ス組成物の熱膨張係数、転移点、屈伏点を測定するとと
もに、グレーズガラス層の形状が、線幅約0.55mm
以下、突起部の厚み約55μm以上の突起形状が得られ
たもののみを合格判定とした。その判定結果も表1中に
記入した。
【0010】
【表1】
【0011】(実施例2)表1中のNo5のガラス組成の
うち、ZrO2成分の原料を酸化ジルコニウムと珪酸ジ
ルコニウムでおのおの添加した調合ガラス原料を上記方
法にて溶融し、所定の工程を経て2種類のグレーズ用ガ
ラス組成物のペースト試料を得た。これらのペーストを
スクリーン印刷により、アルミナ基板に希望のパターン
形状に各100枚ずつ印刷し、1200℃−1時間焼成
でグレーズドセラミックス基板を得た。得られたグレー
ズドセラミックス基板のグレーズガラス層の表面を金属
顕微鏡にて観察し、失透物による表面の突起物の有無を
全数カウントした。なお、失透物の主成分はZrO2で
あり、その大きさは数十μmであった。これらの失透物
による表面の突起物の発生率を表2に示す。
うち、ZrO2成分の原料を酸化ジルコニウムと珪酸ジ
ルコニウムでおのおの添加した調合ガラス原料を上記方
法にて溶融し、所定の工程を経て2種類のグレーズ用ガ
ラス組成物のペースト試料を得た。これらのペーストを
スクリーン印刷により、アルミナ基板に希望のパターン
形状に各100枚ずつ印刷し、1200℃−1時間焼成
でグレーズドセラミックス基板を得た。得られたグレー
ズドセラミックス基板のグレーズガラス層の表面を金属
顕微鏡にて観察し、失透物による表面の突起物の有無を
全数カウントした。なお、失透物の主成分はZrO2で
あり、その大きさは数十μmであった。これらの失透物
による表面の突起物の発生率を表2に示す。
【0012】
【表2】
【0013】
【発明の効果】本発明のグレーズ用ガラス組成物は80
0℃以上の耐熱性はもちろんのこと、グレーズガラス層
の表面は失透物による突起物、ピンホールも殆どなく、
うねりの小さな平滑な表面が得られ、さらには線幅約
0.55mm以下、突起部の厚み約55μm以上の突起
形状が得られた。サーマルプリンターヘッドにこのよう
なグレーズドセラミックス基板を使用すれば、ラフペー
パーへの鮮明な印字も可能となり、産業の発展に寄与す
ることは極めて大である。
0℃以上の耐熱性はもちろんのこと、グレーズガラス層
の表面は失透物による突起物、ピンホールも殆どなく、
うねりの小さな平滑な表面が得られ、さらには線幅約
0.55mm以下、突起部の厚み約55μm以上の突起
形状が得られた。サーマルプリンターヘッドにこのよう
なグレーズドセラミックス基板を使用すれば、ラフペー
パーへの鮮明な印字も可能となり、産業の発展に寄与す
ることは極めて大である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【表1】
Claims (2)
- 【請求項1】 重量百分率でSiO2 50〜65%、
Al2O3 5〜15%、CaO 12〜25%、Ba
O 1〜20%、MgO 1〜5%、ZrO2 2〜6
%からなることを特徴とする、セラミックス基板のグレ
ーズ用ガラス組成物。 - 【請求項2】 ZrO2成分を珪酸ジルコニウムで添加
することを特徴とする、特許請求項1のセラミックス基
板のグレーズ用ガラス組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18434192A JPH06340480A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | グレーズ用ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18434192A JPH06340480A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | グレーズ用ガラス組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06340480A true JPH06340480A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=16151602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18434192A Pending JPH06340480A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | グレーズ用ガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06340480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010092981A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-27 | 김형순 | 타일용 유약 및 그 제조방법 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP18434192A patent/JPH06340480A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010092981A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-27 | 김형순 | 타일용 유약 및 그 제조방법 |
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