JPS61162705A - 立体計測方法 - Google Patents

立体計測方法

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JPS61162705A
JPS61162705A JP440885A JP440885A JPS61162705A JP S61162705 A JPS61162705 A JP S61162705A JP 440885 A JP440885 A JP 440885A JP 440885 A JP440885 A JP 440885A JP S61162705 A JPS61162705 A JP S61162705A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、人体、物体などの立体表面の位置を非接触
計測する立体計測方法に関する。
〔従来技術〕
従来、人体や物体などの立体の形状などを測定する手法
としては、センクングプロープを被測定体に接触させて
測定する接触法と、ステレオ写真法、モアレトポグラフ
ィ法、光切断法などの非接触法とがあり、これらの手法
が産業用ロボット、各種の検査装置などの物体認識技術
として広く応用されている。
そして接触法の場合は、接触可能な被測定体しか測定で
きず、測定可能な被測定体に制限が1)、また、被測定
体表面の各点の位置を接触計測するため、測定に著しく
長時間を要する。
したがって、被測定体の形状などの測定は、前述の非接
触法のように、被測定体に接触することなく行なうこと
が望まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで前記従来の非接触法の場合は、被測定体の形状
認識にもとづいて、計測する立体表面の各点の位置を算
出する手法を採っているため、立体表面の各点の位置を
測定するには、得られた形状情報から対象とすべき測定
点を求めるとともに、求めた測定点の二次元あるいは三
次元の位置を算出しなければならず、この場合関数演算
などの複雑な算出処理を行なう必要があるとともに算出
に時間のかかる問題点がある。
また、前述の両手法を実現する測定装置は分解能が非常
に低く、被測定体そのものが小さい場合。
あるいは被測定体表面に凹凸がある場合には測定誤差の
増大あるいは測定不能の事態が生じ、信頼性に欠ける問
題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、計測する立体の周囲に、計測方向の線状の
スリット光を照射する投光手段と、前記立体の前記スリ
ット光の照射部分を2方向から撮像する1対の撮像手段
とを有する非接触測定器を、2個以上配設するとともに
、前記立体と前記各測定器とを前記計測方向に直角方向
に相対的に移動し、かつ、前記各測定器の1対の撮像出
力中のスリット光の位置情報にもとづき前記立体の表面
の各点の位置を算出して測定することを特徴とする立体
計測方法である。
〔作 用〕
そして立体の各スリット光の照射部分が、各測定器のl
対の撮像手段により2方自からそれぞれ撮像されるとと
もに、立体と各測定器とが計測方向に直角方向に相対的
に移動して各スリット光の照射部分が立体の表面上をそ
れぞれ移動し、かつ、各スリット光の照射部分に対して
1対の撮像出力をそれぞれ得るとともに、該各1対の撮
像出力中のスリット光の位置情報にもとづき、各スリッ
ト光の照射部分の各点の位置が算出され、該算出にもと
づき立体の表面の各点の位置が測定される。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、そのl実施例を示した図面ととも
に詳細に説明する。
まず、計測装置を示した第1図において、(1)は基台
、(2)は基台(1)に載置された支持台、(3)は支
持台(2)に載置された被計測用の立体、(4B)、(
4b)、(4e)。
(4d)は基台(1)の四隅にそれぞれ立設された4本
の支柱であシ、支柱(4B)、(40)の内側面が立体
(3)を介して対向するとともに、支柱(4b)、(4
d)の内側面が立体(3)を介して対向している。
(6B)、(5b)、(50)、(5d)は4本の連結
杆テアリ、隣合う支柱(4a)と(4b) 、 (4b
)と(40) 、 (40)と(4d)、(4d)と(
4a)の間に設けられ各支柱(4a)〜(4d)を固定
する。
(6a)、(6b)、(60)、(6d)は各支柱(4
a)〜(4d)の内側面それぞれに上下方向に設けられ
たラックである。
(7a)、(7b)、(70)、(7d)は各ラック(
6B) 〜(60)に噛合するピニオンが設けられた4
個の非接触測定器であり、内鱗のモータによシピニオン
が回転駆動されると、各測定器(78) 〜(7d)が
支柱(4a)〜(4d)にBってそれぞれ上下移動する
(8)は各測定器(7a)〜(7d)にそれぞれ設けら
れ恵投光手段であり、支持台(2]の平面に平行な、す
なわち水平方向の線状のスリット光を立体(3)に照射
し、このとき各測定器(7a)〜(7d)の高さ方向の
位置が等しければ、立体(3)の全周面の所定高さの部
分に、第1図の破線に示すようにスリット光が一様に照
射される。
(9d)、(9β)は各測定器(7a)〜(7d)にそ
れぞれ設けられ7’hl対の撮像手段であシ、CCD型
エリアイメージセンサ装置などの2次元センサ装置から
なり、一方の撮像手段(9α)が投光手段(8)の上側
に位置し、他方の撮像手段(9β)が投光手段(8)の
下側に位置する。αQは支持台(2)の立体(3)の近
傍に載置された脚体、σηは脚体αOに立設された円柱
の計測基準ゲージであ°る。
そして各測定器(7a)〜(7d)の投光手段(8)お
よび両撮像手段(9α)、(9β)は第2図に示すよう
に構成され、同図において、(12a)は線状のスリッ
ト付きキセノンランプなどからな)線状のスリット光を
出力する光源、(12b)は光源(me)からのスリッ
ト光の長さを長くする凸面筒レンズなどからなる拡張レ
ンズ、(120)は反射鏡であシ、レンズ(12b)を
介した光源射する。
(18αa)、(18βa)はそれぞれ受光素子である
CODを縦M行、横N列の2次元マトリックス状に配列
して形成された撮像センサ、(13αb)、(18βb
)は立体(3)の表面の度射光を両撮像センサ(!3α
a)、(1aβa)にそれぞれ結像する集光レンズであ
シ、撮像センサ(18αa)、レンズ(13αb)によ
り一方の撮像手段(9α)が形成され、撮像センサ(1
8βa)、レンズ(18βb)により他方の撮像手段(
9β)が形成されている。
ところで計測位置をXYzの三次元座標系で説明するた
め、第2図に示すように、第1図の上下方向であるレン
ズ(13αb)、(18βb)の中心点を結ぶ線分方向
をX軸方向にとるとともに、水平方向であるスリット光
の照射方向、照射されたスリット光に並行な方向をY、
Z軸方向それぞれにとると、このとき、2軸方向が計測
方向になるとともに、X軸方向が計測方向に直角な方向
になる。
さらに、両撮像手段(9α)、(9β)は、立体(3)
のスリット光の照射部分が撮像視野内に位置するように
投光手段(8)の上、下側に固定設定されている。
なお、第2図の(S)は立体(3)に照射されるスリッ
ト光を示す。
そして両撮像手段(9α)、(9β)の撮像センサ(1
8αa)。
(13βa)によシ、立体(3)のスリット光の照射部
分が撮像され、このとき両撮像センサ(18αB)、(
18βa)の撮像面(Fα)、(Fβ)には、たとえば
第8図(a) 、 (b)それぞれに示すように、縦方
向にスリット光像(Sα)。
(Sβ)が結像し、両撮像面(Fα)、(Fβ)はスリ
ット光像(Sα)、(Sβ)の部分のみが明るくなる。
さらに、両撮像センサ(18αa)、(18βa)の各
1列の受光素子の受光出力によシ、両撮像センサ(13
αa)。
(13βa)の各1走査線の撮像出力が形成されるとと
もに、前記各走査線の撮像出力が両撮像手段(9→。
(9β)から順次に出力される。
なお、第3図(a) 、 (b)の横方向がX軸方向に
対応するとともに、縦方向が2軸方向に対応し、同図(
a)の横方向の線(AI)、−・、 (Am)、(Am
++ )、(Am+2)、 (Am+3)、・・・、(
An)が撮像センサ(13αa)の第1ないし第N走査
線を示すとともに、同図(b)の横方向の線(B+)。
−−−、(Bm) 、(Bm++)、(8m+2)、(
Bm+a) 、−、(Bn)が撮像センサ(13βa)
の第1ないし第N走査線を示し、両センサ(18αa)
、(1aβa)は各走査線の撮像出力が同一タイミング
で順次に読出される。
そして各測定器(7a)〜(7d)それぞれの両撮像セ
ンサ(13αa)、(18βa)から読出されたアナロ
グの1対の撮像出力は、第4図に示す電子計算機a4に
設け、られた測定器(7a)〜(7d)毎の画像処理手
段にそれぞれ入力される。
さらに、各画像処理手段は第5図に示すように構成され
、同図において、(至)はクロック信号を発生するクロ
ック回路、(16α)、(16β)は1対の信号処理回
路であシ、両撮像手段(9α)、(9β)の撮像センサ
(IgαB)、(18βa)から順次に出力される各走
査線のアナログ撮像出力を前記クロック信号のタイミン
グでそれぞれ取シ込むとともに、所定のスライスレベル
でスライスし、スリット光像(Sα)、(Sβ)の部分
のみハイレベルになるデジタル画像信号を形成する。
(17α)、(17β)は1対のアドレスカウンタであ
り、クロック信号のタイミングで両撮像センサ(13α
a)。
(13βa)の各走査線左端部の基準点の位置からスリ
ット光像(Sα)、(Sβ)によって画処理回路(16
α)、(16β)のデジタル画像信号がハイレベルパル
スまでの両撮像センサ(9α)、(9β)の1対の撮像
出力中での距離をそれぞれカウントし、1対の撮像出力
それぞれにおける照射部分の各点のX軸方向の距離デー
タをそれぞれ出力する。
(ト)は演算回路であり、両方ウンタ(17α)、(1
7β)から同時に入力されたX軸方向の1対の距離デー
タ。
クロック信号のカウントにより得られる走査線の番号と
予め設定された走査線の幅とからなる照射部分の各点の
2軸方向のデータなどのスリット光の位置情報にもとづ
く後述の四則演算から、スリット光の照射部分の各点の
三次元座標系での位置を算出する。
α呻は演算回路(至)により算出された照射部分の各点
の座標位置を記憶する記憶部、(1)は処理回路(16
α)、(16β)、カウンタ(17α)、(17β)、
演算回路(至)。
記憶部α燵からなる画像処理手段、0は表示条件設定部
、には認識回路であシ、設定部Ωに設定された条件にも
とづきく記憶部Qlに記憶された各点の座標位置から立
体(3)の寸法,表面状態,形状などを識別するととも
に、記憶部α1に記憶された各点の座標位置および識別
した寸法,表面状態.形状などの表示信号を第4図の表
示手段のに出力する。
そして第2図に示すように投光手段(8)から線状のス
リット光が照射されるとともに、該スリット光(S)の
照射部分が投光手段(8)の上、下側の撮像手段(9α
)、(9β)によシ2方向から撮像され、両撮像手段(
9α)、(9β)にたとえば第3図(a) 、 (b)
のスリット光像(Sα)、(Sβ)がそれぞれ結像する
さらに、撮像手段(9α)の撮像センサ(18αa)か
ら処理回路(16α)に、第1走査線(A1)ないし第
N走査1ill (An)の撮像出力が順次に出力され
、たとえば第6図(a)に示すように、撮像センサ(1
3αa)から処理回路(16α)に第Mないし第M+8
走査線(Am ) 、 (Am++)。
(Am+z)、(A+n+a)の撮像出力が順次に出力
されると、このとき同一タイミングで撮像手段(9β)
の撮像センサ(18βa)から処理回路(16β)に、
第7図(a)に示すように第Mないし第M+3走査線(
Bm)、(Bm++)、(Bm+z)、(Bm+a)の
撮像出力が順次に出力される。
そして画処理回路(16α)、(16β)によシ、両撮
像センサ(13αB)、(13βa)からの走査線毎の
アナログの撮像出力がスライスレベ)V lで順次スラ
イスされ、このときレベ/I/lがスリット光像(Sα
)、(Sβ)の部分のみを抽出するレベルに設定されて
いるため、第6図(b)、第7図(b)に示すように、
各走査線出力中のスリット光像(Sα)、(Sβ)の部
分のみが抽出されて両撮像手段(9α)、(9β)の撮
像出力がデジタル変換される。
そして画処理回路(16α)、(16β)のデジタル信
号が両カウンタ(17α)、(17β)にそれぞれ入力
され、カウンタ(17α)、(17β)は第6図(C)
、第7図(e)に示すように、各走査線の左端の基準点
do  のタイミングで基準点パルスをそれぞれ形成す
るとともに、各基準点パルスにもとづき、基準点do 
 から各走査線出力中でのスリット光のX軸方向の位置
am、am+ l 。
am+ 2 、 am+ 8および、bm 、bm+ 
+ 、 bm+ 2 、 bm+ sそれぞれまでの距
離Dam 、Dam+ r 、Dam+ 2 、Dam
+ aおよび、Dbm。
Dbm++ 、Dbm+z 、Dbm+sをカウントし
、スリット光像(Sα)のX軸方向の距離データおよび
スリット光像(Sβ)のX軸方向の距離データを演算回
路(至)に出力する。
つぎに、演算回路(至)の演算について説明する。
端が2軸に一致するように設定され、第8図に示すよう
に、スリット光(S)の照射部分の点G (X。
y、z)の光が、両撮像手段(9α)、(9β)のレン
ズ(18αb)。
(18βb)O中心点P (a、0.z) 、 Q (
b、o、z)をそれぞれ介して結像したとすると、この
ときレンズ(18ab)。
(13βb)の倍率、などにもとづくl対Q仮想点、す
なわちY軸の点Cを通るXZ平面上の点U(d+C+z
) +V (e、c、z)を設定することによシ、点G
 (x、y、z)は、点P (a、o、z) 、 U 
(d、c、z)を通ル線分ト、点Q (b、o、z) 
l V (e、c、z)を通る線分との交点として求ま
る。
そして点P (a、otz) I Q (b、otz)
 e U (d、c、z)。
V (e、c、z)の値にもとづき、点G (x、y、
z)のX。
Y軸成分x、yは、つぎの(1) 、 (2)式から求
まる。
・・・(1)式 a、(a−b)  c−(b−a)     ゛”・(
2J式y=a−b−d+e = b−a+d−eととる
で(1) 、 (27式中のb−aは両撮像セン?(1
3αa)。
(13βa)の間隔りであシ、d、eはレンズ(18a
b)。
(18βb)の倍率および撮像手段(9α)、(9β)
の取付位置によシ決まる撮像面(Fα)、(Fβ)上で
の点G (x、y、z)のX軸方向の位置である。
そしてd(1,eは撮像面(Fα)、(Fβ)それぞれ
の左端の基準点do  からの距離データとして求めら
れる。
またa、b、cは撮像手段(9α)、(9β)の取付位
置。
レンズ(18αb)、(18βb)の倍率などによシ設
定される定数である。
そこで、レンズ(18αす、(■3βb)の倍率、撮像
手段(9α)、(9β)の位置などにもとづいて設定さ
れるX。
Y軸方向の定数a、cをKx、Kyとすることによシ、
点G (x、y、z)のX、Y軸成分X、yはつぎノ(
3)。
(4)式の演算から求まる。
−4だ山−・・・(4)式 %式%) 一方、点G (X、y、z) tv Z軸成分2は、点
G (X。
y、z)の走査線番号rと、走査線の本数9幅およびレ
ンズ(6a)、(6b)の倍率によシ定まる係数Kzと
にもとづき、つぎの(5)式の演算から求まる。
z=Kz・r    ・・・(5)式 そして(3)、 (4)式中のKx、Kyルおよび(5
)式中(7)KZが定数になシ、d、eがカウンタ(1
7α)、(17β)から入力されたX軸方向の1対の距
離データとして得られ、かつ、rがクロック信号のカウ
ントによシ得られるため、演算回路(ト)は、予め設定
されたり。
Ky、Kz、Lのデータからなる設定位置情報と、カウ
ンタ(17α)、(17β)から入力された1対の距離
データおよびクロック信号のカウントデータからなる検
出位置情報とからなるスリット光の位置情報にもとづき
、(3)ないしく5)式の四則演算を行なって点G(x
、y、z)の位置を算出し、該算出をスリット光の照射
部分の各点に対して施すことによシ、スリット光の照射
部分の各点の第2図のXYZ座標系での三次元位置を算
出する。
なお、両撮像手段(9α)、(9β)の視野が完全に重
複しないときおよび、撮像面(Fα)、(Fβ)の縦、
横と2゜X軸とがずれている場合などには、各式の値に
、ずれ量に相当する補正係数を掛けてスリット光の照射
部分の各点の三次元位置を算出する。
そして各測定器(7a)〜(7d)が内蔵のモータの駆
動により各支柱(4a)〜(4d)に沿って上下移動す
ると、各測定器(7a)〜(7d)から立体(3)の表
面に照射される水平なスリット光が下から上または上か
ら下に順次に変化し、各照射位置におけるスリット光の
照射部分の各点の三次元位置が演算回路(至)により算
出され、これにより立体(3)の表面の各点の位置が算
出される。
すなわち、計測する立体(3)の周囲に配設された4個
の非接触測定器(7a)〜(7d)の投光手段(8)か
ら立体(3)に、水平方向である計測方向の線状のスリ
ット光が照射されるとともに、各測定器(7a)〜(7
d)が支柱(4a)〜(4d)それぞれに沿って前記計
測方向に直角な上下方向に移動し、立体(3)と各測定
器(7a)〜(7d)とが計測方向に直角方向に相対的
に移動する。
そして各照射位置における各ス+) ’/ )光の照射
部分が、各測定器(7a)〜(7d)に上下方向に配列
された1対の撮像手段(9α)、(9β)によシそれぞ
れ撮像され、該撮像によシ得られた1対の撮像出力中で
のスリット光の位置情報、すなわちスリット光像(Sα
)。
(Sβ)のX軸方向の距離データ、走査線の番号および
幅のデータなどの検出位置情報と、予め設定された撮像
センサ(I3αa)、(taβa)の間隔り、定数Kx
 。
Ky、Kz 、補正係数などの設定位置情報とからなる
・位置情報にもとづく四則演算によシ、各スリット光の
照射部分それぞれの各点の三次元位置が算出される。
ところで第2図のXYZ座標系の原点が測定器(7a)
〜(7d)毎に異なる点になるとともに、各測定器(7
a)〜(7d)が支柱(4a)〜(4d)を上下移動す
ることによシ、各測定器(7a)〜(7d)の原点のX
軸の位置が変化するため、前述の算出によシ得られた三
次元位置のうち、X軸方向すなわち上下方向の位置の値
は、基準点が測定器(7a)〜(7d)それぞれの移動
毎に変化し、このとき、スリット光がX軸に直交する方
向に照射されているため、前述の(3)ないしく5)式
の演算で得られた三次元位置のX軸成分Xは、各照射部
分において同じ値になシ、Y、Z軸成分y、zのみの二
次元位置しか測定できなくなる。
しかし、測定器(7a)〜(7d)の上下移動によって
変化しないX軸方向の基準点を、測定器(7a)〜(7
d)別あるいは全測定器(7a)〜(7d)共通に予め
設定しておけi、該基準点からの測定器(7a)〜(7
d)の移動量からX軸成分Xを算出して各照射部分につ
いてXYzの三次元座標系上での位置が測定される。
したがって、二次元位置ではなく三次元位置を算出して
測定する場合は、ゲージαυを用いたつぎの第1.第2
の手法のいずれか一つによシ行なわれる。
まず、第1の手法は、測定前に、各測定器(7a)〜(
7d)によシ撮像されたゲージαηの目盛の位置から、
測定器(7a)〜(7d)それぞれの計測前のX軸方向
すなわち上下方向の初期位置を測定し、該各初期位置を
各測定器(7a)〜(7d)のX軸方向の基準点の位置
とする。
そしてX軸方向の基準点の位置を設定した後に、各測定
器(7a)〜(7d)を上下移動するとともに、前述の
(3)ないしく5)式にもとづく四則演算を行なって各
点のX、Y、Z軸成分x+ ’I r Zを算出し、か
つ、算出されたX軸成分Xに前記基準点からの各測定器
(7a)〜(7d)の移動量を加、減算してX軸成分X
を基準点からの成分に補正する。
そこで第1の手法の場合は、測定器(7a)〜(7d)
毎にX軸方向の基準点を異ならせれば、測定器(7a)
〜(7d)それぞれの照射部分の各点が、異なる三次元
座標系上で算出して測定され、全測定器(7a)〜(7
d)のX軸方向の基準点を同一点にすれば、測定器(7
a)〜(7d)それぞれの照射部分の各点が、X軸方向
に対しては同一基準点を有する三次元座標上で算出して
測定される。
つぎに、第2の手法は、測定前に、各測定器(7a)〜
(7d)により撮像された目盛の位置にもとづき、全測
定器(7a)〜(7d)の上下方向の位置を、たとえば
ゲージ(ロ)の最下目盛点の位置に補正し、全測定器(
7a)〜(7d)のX軸方向の基準点を同一位置に揃え
て、全測定器(7a)〜(7d)の初期位置を同ごのY
Z平面内に設定する。
そしてX軸方向の基準点の位置を揃えた後に、全測定器
(7a)〜(7d)を同一タイミングで同一量だけ順次
に上下移動するとともに、前述の(3)ないしく5)式
にもとづく四則演算を行なって各点のx、y。
2軸成分X、’jf、Zを算出するとともに、゛算出さ
れたX軸成分Xに前記基準点からの移動量を加。
減算してX軸成分を補正する。
そこで、第2の手法の場合は、測定器(7a)〜(7d
)それぞれの照射部分の各点が、X軸方向に対しては同
一基準点を有する三次元座標系上で算出して測定される
そして第2図からも明らかなように、Y、Z軸方向の基
準点は測定器(7a)〜(7d)毎に異なるが、たとえ
ば立体(3)の内部などにx、y、z軸の真の基準点を
有する基準の三次元座標系を設定するとともに、座標変
換の手法によシ、各測定器(7a)〜(7C)の三次元
座標系の原点を、前記基準の三次元座標系の原点に変換
することによシ、測定器(7a)〜(7d)毎の算出さ
れたi置が、前記基準の三次元座標系上での位置にそれ
ぞれ変換され、これによシ立体(3)の表面の各点の三
次元位置が測定される。
なお、座標変換は、たとえば、測定器(7a)〜(7d
)毎の三次元座標系の原点を基準の三次元座標系の原点
に変化するための補正係数を予め算出しておくことによ
り、四則演算のみで行なえる。
したがって、計算機α◆は、第1または第2の手法を用
いて各画像処理手段曽により算出された測、定器(7a
)〜(7d)毎の三次元座標系での位置を、座標変換の
四則演算によシ、基準の三次元座標系上の位置に変換し
、立体(3)の表面の各点の位置を基準の三次元座標系
で算出して測定する。
さらに、算出された立体(3)の表面の各点の座標位置
にもとづき、認識回路■によシ、立体(3)の寸法1表
面状態、形状などが識別されるとともに、設定部■の設
定条件にもとづき、測定された各点の座標位置および、
識別された立体(3)の寸法1表面状態、形状などが表
示手段(2)に表示される。
したがって、前記実施例によると、水平方向である計測
方向の線状のスリット光を立体(3)に照射する投光手
段(8)と、立体(3)のスリット光の照射部分を撮像
する1対の撮像手段(9α)、(9β)とを備え九4個
の非接触測定器(7a)〜(7d)を、立体(3)の周
囲に設け、各測定器(7a) 〜(7d)を支柱(4a
)〜(4d)それぞれに沿って上下移動し、立体(3)
と各測定器(7a)〜(7d)とを計測方向に直□角な
方向に相対的に移動したことによシ、立体(3)の各ス
リット光の照射部分が順次に上下移動するとともK、各
スリット光の照射部分が各測定器(7a)〜(7d)の
両撮像手段(9α)、(9β)によ、シ2方向から撮像
され、各スリット光の照射部分に9いて、1対の撮像出
力がそれぞれ得られる。
さらに、各1対の撮像出力が入力される計算機(ロ)に
より、各1対の撮像出力中でのスリット光の位置情報に
もとづ、〈簡単な四則演算からミ各スリット光の照射部
分の各意中、すなわち立体(3)の各点の位置が算出し
て測定される。
また、ゲージαηを利用して測定を開始する前に、各測
定器(7a)〜(7d)のX軸方向の基準点の測定ある
いは補正を行なうとともに、算出された各点の座標変換
を行なうことくより、立体(3)の表面の各点の位置が
測定器(7a)〜(7d)毎に異なる三次元座標系ある
いは、全測定器(7a)〜(7d)に共機の基準の三次
元座標系で算出して測定される。
そして立体(3)の表面の各点が簡単な四則演算によシ
算出して測定されるため、従来の非接触法よシ短時間で
算出して測定される。
また、各スリット光の照射部分を各1対の撮像手段(9
α)、(9β)によシそれぞれ2方向から撮像し、各ス
リット光の照射部分に対して1対の撮像出力を得るため
、たとえば、各撮像手段(9α)、(9β)を1個の投
光手段と1台のテレビカメラなどによシ形成し、各スリ
ット光の照射部分に対して1つの撮像出力を得る方法に
比して、投光手段(8)の照射光軸と両撮像手段(9α
)、(9β)それぞれとのなす角を小さくし、立体(3
)が小さい場合および立体(3)の表面に凸凹がある場
合にも精度よく測定が行なえる。
さらに、非接触で測定を行なうため、立体(3)がゴム
等の柔軟で変形し易いものであっても、容易に計測する
ことができる。
そしてスポット光を使用しているため、エネルギー密度
が低く1弱い光でもよく、照明を使用したときの照明熱
により、立体(3)に歪が生じた探することもない。
なお、前記実施例では、各測定器(7a)〜(7d)を
上下移動して立体(3)と各測定器(7a)〜(7d)
とを相対的に移動したが、各測定器(7a)〜(7d)
を固定し、立体(3)を上下動してもよいのは勿論であ
る。
また、各測定器(7a) 〜(7d)の両撮像手段(9
α)、(9β)は、MO8型イメージセンサや撮像管等
により構成してもよい。
さらに、立体(3)の周囲に設ける測定器の個数は最低
2個であればよく、たとえば、第1図の対角方向の測定
器(7a)、(70)のみを設けても測定することが可
能である。
〔発明の効果〕
したがって、この発明の立体計測方法によると、計測す
る立体(3)と該立体(3)の周囲に設けられた2個以
上の測定器(7a)〜(7d)とを計測方向に直角方向
に移動し、各測定器(7a)〜(7d)それぞれの1対
の撮像出力中でのスリット光の位置情報にもとづき、立
体(3)の表面の各点の位置を算出して測定するため、
立体(3)の各点の三次元位置を短時間で精度よく非接
触測定することができるものである。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の立体計測方法の1実施例を示し、第1
図は計測装置の斜視図、第2図は第1図の非接触測定器
の分解斜視図、第3図(a) 、 (b)は第2図の両
撮像センサの撮像画面の正面図、第4図は回路ブロック
図、第5図は第4図の電子計算機内の画像処理手段のブ
ロック図、第6図(a)〜(C)。 第7図(a)〜(e)は第5図の動作説明用タイミング
チャート、第8図は第5図の演算回路の演算説明用の模
式図である。 (3)・・・立体、(7a)〜(7d)・・・非接触測
定器、(8)・・・投光手段、(9α)、(9β)・・
・撮像手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計測する立体の周囲に、計測方向の線状のスリッ
    ト光を照射する投光手段と、前記立体の前記スリット光
    の照射部分を2方向から撮像する1対の撮像手段とを有
    する非接触測定器を、2個以上配設するとともに、前記
    立体と前記各測定器とを前記計測方向に直角方向に相対
    的に移動し、かつ、前記各測定器の1対の撮像出力中の
    スリット光の位置情報にもとづき、前記立体の表面の各
    点の位置を算出して測定することを特徴とする立体計測
    方法。
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