JPS61162662A - スイツチギヤ、コンピユ−タおよび同様の電気装置を収容する室内に設置するに適した床構造とその床構造を製造するための方法 - Google Patents

スイツチギヤ、コンピユ−タおよび同様の電気装置を収容する室内に設置するに適した床構造とその床構造を製造するための方法

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JPS61162662A
JPS61162662A JP60221116A JP22111685A JPS61162662A JP S61162662 A JPS61162662 A JP S61162662A JP 60221116 A JP60221116 A JP 60221116A JP 22111685 A JP22111685 A JP 22111685A JP S61162662 A JPS61162662 A JP S61162662A
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joist
joists
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floor structure
longitudinal
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クラース　ホールムグレイン
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    • E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
    • E04F15/024—Sectional false floors, e.g. computer floors
    • E04F15/02447—Supporting structures
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
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    • E04F15/00—Flooring
    • E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
    • E04F15/02044—Separate elements for fastening to an underlayer
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    • E04F2015/02055—Separate elements for fastening to an underlayer with load-supporting elongated furring elements between the flooring elements and the underlayer with additional supporting elements between furring elements and underlayer
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、床構造に関するものであり、特に電気スイ
ッチギヤ、コンピュータおよび同様の装置を収容する室
に効果的に使用することができる床構造に関するもので
あり、前記床構造は通常の床または支持ジョイスト構造
の上方に間隔を置いて配置された補助床構造を構成し、
水平方向にあらゆる方向にのびる中間空間を形成し、電
流および電気信号を導くための１次導管およびコンダク
タをその内部に選択的に配置することができ、空気およ
び水を導くための２次導管を補助床構造の下方に配置す
ることができ、これは“中間”床構造または“仮の”床
構造に属するものということができる。
この発明に従った床構造は、通気によって基礎構造の水
分の除去および水分の収集を容易にすることもできる。
この種類の床構造は複数の互いに平行で細長い長さ方向
第１ジョイスト、および長さ方向第１ジョイストと直角
にのびる複数の互いに平行で細長いＷ４２ジョイストか
らなる。したがって、１つまたはそれ以上の互いに直角
のジ目インドが正方形または長方形の空気層を形成し、
これは床の面を形成する１つまたはそれ以上の荷重支持
スラブで被覆される。これらのスラブはその４つの側面
に沿って隣接ジョイストの上面に支持されるよう構成お
よび寸法設定される。また、この発明は電気スイッチギ
ヤ、コンピュータおよび同様の装置を収容する室に使用
するに遺した床構造を構成する方法に関するものでもあ
る。
背景技術 種々の種類のこのような床構造が知られている。
このような周知の床構造の１例は、スエーデンのジグチ
ューナ、“トン　スカンジナビア”によって称号モジュ
ール（ｌＯ）および（１５）として販売されている設置
床である。この周知の床構造は垂直高さを調節するため
の調節ロックナツトを有する複数のスポットフーチング
からなり、スポットフーチングは床面を形成する各スラ
ブのコーナーが４つのフーチング上に座置されるよう配
置されている。各スラブは自己支持および荷重支持スラ
ブが提供されるようその上面および底面に固定された熱
電気金属板を有する高い密度の中間ラミネートボディを
有する。これに加えて、スラブのエツジにＵ字形状部分
を設けることによってスラブのエツジを補強する必要が
ある。スラブに合成樹脂ラミネート、ビニールスクエア
（ｖｉｎｙｌ　５ｑｕａｒｅｓ）ｓニードルフェルト（
ｎｅｅｄｌｅ　ｆｅｌｔ）または他の柔らかい被覆材料
の面カバーを設けることができる。
スラブ自体の荷重支持の必要性を軽減し、弱いスラブを
使用することができるようにするため、短いジョイスト
を互いに隣接するスポットフーチング間に配置し、４つ
のジョイストによってスラブの４つのエツジ部分を支持
することが提案されている。短いジョイストについては
その端面を各スポットフーチングに取り付け、締め付け
ねばならない。
この種類の他の周知の床構造は、スエーデンのバステラ
スのＡＳＥＡによって称号ＫＡＦＡＫとして販売されて
いるものである。この床構造は複数の互いに平行で細長
い長さ方向第１ジョイスト、および前記第１ジョイスト
と同様のこれと直角にのびる複数の互いに平行の第２ジ
ョイストからなり、互いに直角の互いに交叉する第１お
よび第２ジョイストが正方形または細長い長方形の空気
層を形成し、これは単一の床スラブまたは複数の床スラ
ブによって被覆される。これらのスラブはスラブの２つ
の互いに対向するサイドエツジが隣接ジョイストのエツ
ジ部分の上面に座置され、これによって支持されるよう
構成および寸法設定されている。
長さ方向ジョイストは垂直方向に調節することができる
スポットフーチング上に支持される。
発明の概要 技術的課題 前述した従来技術に関連する１つの技術的課題は、小さ
い曲げ強度のジョイストを支持基礎上に配置し、この種
類の従来の構造より°も消費材料が少ない床構造を得る
ことによ゛って、スラブに要求される良好な安定性およ
び高い機械強度を損なわず、完成床構造を簡単に構成す
ることができる前述した種類の床構造を提供することに
ある。
このような床構造に関連する他の技術的課題は、互いに
直角に相互作用することができるよう形成された細長い
長さ方向第１ジョイストおよび細長い横方向第２ジモイ
ストを提供し、各第１および第２交叉ジョイストの上面
を単一の同一水平面内に配置し、薄いスラブをスラブの
エツジ領域に作用する４つの支持面上に支持することが
できるようにすることにある。
他の技術的課題は、スラブをジョイストの上面に関係す
る面内で移動しないようロックし、しかもスラブをその
下方のジョイストから垂直方向に容易に持ち上げ、離脱
させることができる簡単な方法および手段を提供子るこ
とにある。
これに関連する他の技術的課題は、スラブにジョイスト
の上面と関係する水平面内でスラブが移動することを防
止する手段を設置″ｆ１ジョイストを互いに直角で平行
に配置される位置にロックすることができる条件を提供
することにある。
このジョイストに関連し、技術的課題は、特定の形状の
第１長さ方向ジョイスト、および他の形状の第２長さ方
向ジョイストを設け、ジョイストの長さが一定数の並列
スラブの全体の水平長さを越えても、第１および第２ジ
ョイストを互いに容易に相互作用させることができるよ
うにすることにあるのは明らかである。
前述した種類の床構造の他の技術的課題は、たとえば、
互いに相互作用する第１および第２凹部を第１および第
２ジョイストに形成することによって、長さ方向第１ジ
ョイストおよび横方向第２ジョイストに正確に同一の“
形状をもたせることができるようにすることにある。　
　　□これに関連する他の技術的課題は、長さ方向第１
ジョイストおよび構方向第２ジョイストにパイプ、電気
ケーブルおよび同様のエレメントを通すことができるチ
ャンネルを形成する第３凹部を設けることができ、前記
第３凹部をジョイストの１つのエツジ部分に形成するこ
とができ、その上向きのエツジ部分に形成することが好
ましく、パイプ、ケーブルなどを容易に簡単に配置し、
移動させ、取り外すことができる方法および手段を提供
することにある。
前述した種類の床構造に関連する他の技術的課題は、直
角のＵ字形状に曲げられた薄板からジョイストを形成す
ることができ、しかもそのジョイストを前述した方法で
互いに相互作用させることができるようにすることにあ
る。
このような構造の他の困難性は、スラブのエツジ領域に
フライス加工された凹部によってスラブがジョイストに
沿って移動することを防止することができ、このフライ
ス加工凹部またはフランジをジョイストの最上エツジ面
に装置することができ、またはスロットまたは溝をスラ
ブのエツジ面付近にそのエツジ面に沿って形成すること
ができ、または１つまたはそれ以上のスロット、すなわ
ち溝を前記エツジ面を横切る方向に形成し、これらのス
ロット、すなわち溝をジョイストまたはインサート板の
エツジと相互作用させ、床構造を互いにロックすること
ができるということを認識することである。
他の技術的課題は、スラブの連結点を横切る大きい“ロ
ーリングパンクチフオーム（“ｒｏｌｌｉｎｇ″Ｄｔｌ
ｎｃｔｉｆｏｒｇｇ）荷重によってスラブの連結点に局
部的一時的臨界荷重が与えられる従来の技術と比較し、
床面を形成するスラブがその機械的強度に対し不完全に
寸法設定されても、また前記ジョイストに荷重を受けさ
せる必要がないとき、同様にジョイストが強度上不完全
に寸法設定されても、高い安定性をもつよう設置するこ
とができる方法で前述した種類の床構造を構成すること
ができるようにすることにある。・　　　　　　。
他の技術的課題は、前述した種類の床構造の垂直方向に
調節するための高価なスポットフーチングの必要性を除
去することにある。
他の技術的課題は、床構造を極端に支持基礎に接近させ
、どのような場合にも前述したスポットフーチングによ
って与えられる低い構造高さよりも接近させて配置する
ことができ、前述した必要なチャンネリングのための室
を形成することができるようにすることにある。
池の技術的課題は、スラブおよび前記ジョイストによっ
て形成される下方の支持フレームを切断または分割し、
これを完成床面または完成支持フレームモジュールと整
合しない現存の壁および壁線と適合させることができる
ようにすることにある。
他の技術的課題は、スポットフーチングを支持基礎に締
め付ける必要がなく、支持構造を周囲の壁に支持する必
要がない安定性のある床構造を提供することにある。
他の技術的課題は、熟練していない作業者であっても、
北壁的迅速に設置および調節することができる床構造を
提供することにある。
他の技術的課題は、スラブの連接領域およびコーナー位
置であっても、スラブを通る垂直チャンネリングを達成
することカーできる床構造を提供することにある。
他の技術的課題は、床が受ける荷重がスポットフーチン
グを介してパンクチフオーム荷重の形式で下方の支持基
礎に伝達されず、荷重が支持フレームワークまたはスタ
ッドワー、り全体に分布されるよ、うにした前述した種
類の床構造を提供することにある。
他の技術的課題は、隔壁を支持することができ、前記壁
の下方のチャンネリングを保持することができる前述し
た種類の床装置を構成することにある。
他の技術的課題は、エツジ上に配置されたジョイストを
組み込んだ自己安定性サポートフレームワークを有し、
ジョイストのコーナー位置およびスラブのコーナー位置
で最大限の横方向安定性を得るようにした床構造を提供
することにある。
他の技術的課題は、標準のスラブを簡単に分割すること
によってスラブを得ることができ、付加的補強を要する
ことなくスラブを使用することができる床構造を提供す
ることにある。
前述した種類の床構造の他の技術的課題は、小さい機械
的強度の重複ジョイストに生じる力を受けるに十分に平
坦な支持基礎を容易に提供することにある。
解　　　　　決 したがって、この発明はスイッチ、コンピュータおよび
同様の電気装置を収容する室に設置するに適した床構造
に関するものであり、これは複数の互いに平行の細長い
長さ方向第１ジョイスト、および第１ジョイストを横切
り、これに対し直角にのびる複数の互いに平行の細長い
第２ジョイストからなり、１つまたはそれ以上の長さ方
向第１ジョイストと横方向第２ジョイストが正方形また
は細長い長方形の空気層を形成し、これは床面として作
用する１つまたはそれ以上の直角スラブによって被覆さ
れる。スラブはそのエツジ領域に沿って各ジョイストの
上面の隣接エツジ領域によって支持されるよう構成およ
び寸法設定される。
この発明によれば、細長い長さ方向第１ジョイストに一
定の間隔を置いて配置された複数の第１凹部が設けられ
、小さい曲げ抵抗のジョイストが支持基礎上に座置され
るよう構成される。細長い横方向第２ジョイストに互い
に一定の間隔を置いて配置された複数の第２凹部が設け
られ、小さい曲げ抵抗の第２ジ旨イストは長さ方向第１
ジョイストまたは下方の支持基礎上に座置されるよう構
成される。
長さ方向ジョイストのｗｓｌ凹部が横方向ジョイトの第
２凹部と相互作用し、２つのジョイストの上面は同一水
平面内に配置される。
これは直角スラブの４つのエツジ部分を共通の水平面内
で４つのジョイストの上面上に配置することを可能にす
る。少なくとも１つのスラブにスラブがジョイストの上
面と関係する面内で横方向移動しないようロックするた
吟の手段が設けられ、これらのロック手段は長さ方向お
よび横方向ジョイストを互いに直角に、かつ平行の位置
にロックすることができるよう構成される。しかしなが
ら、このようなロック手段はスラブをジョイストから垂
直方向に持ち上げることは妨げない。
この発明の望ましい実施例によれば、長さ方向第１ジョ
イストに複数の外方向間Ｏ第１凹部が設けられ、横方向
ジョイストに複数の下方向、開口第２凹部が設けられる
。他の実施例によれば、第１および第２ジョイストにパ
イプ、電気ケーブルなどを通すためのチャンネルを形成
する同一の第３凹部が形成される。このような第３凹部
がジョイストの１つのエツジ部分に形成され、その上向
きのエツジ部分に形成されていることが好ましく、形成
されたチャンネルはスラブが取り外されたとき完全に露
出され、スラブがジョイスト上の位置にあるとき完全に
閉じられる。
この発明の他の好ましい実施例によれば、ジョイストは
直角Ｕ字形状に曲げられた金属板から成型され、そのＵ
字形状の脚部は垂直方向に上方向にのびる。この場合、
前述した第１および第２凹部はＵ字形状部分の脚部間の
距離と対応する距離をもって方向設定された２つの平行
スロットからなる。
スラブ上に設けられ、スラブがジョイストの上面に対し
水平移動することを防止する手段は、前記スラブのエツ
ジ領域の底面にフライス加工された唇状部またはフラン
ジの形式のものである。これに関連し、溝、すなわちス
ロットを前記エツジ領域の底面に近接して、かつそれに
沿って形成してもよく、１つまたはそれ以上の溝、すな
わちスロットをエツジ領域を横切るよう形成してもよい
。
これらの−をジョイストのエツジまたはジョイストの上
面に取り付けられたインサート板と相互作用させること
ができる。
ジョイストがＵ字形状薄板部分の形式のものであるとき
、ジョイストにジョイスト補強板または同様の部材のエ
ツジと相互作用させるための付加スロットを設けること
が提案される。補強板またはそれと同様の部材は関連ジ
ョイストを完全に横切ってのびるものであってもよく、
これは前述した手段と相互作用するための部分を形成し
、スラブを上方ジョイスト面を横切って水平移動しない
よう保持する作用をする。
ジョイストが木材または木材と繊維の合成物などの中実
の同質材料で成型されているとき、ジョイストの上面が
互いに平行のスリットを有し、これがジョイストに沿っ
てまたはこれを横切ってのびるようにしてもよく、その
内部に板または同様の部材を挿入することができる。こ
の場合、インサート板の延長部を関連ジョイストの対応
延長部よりも大きくし、板の突出部分をスラブの下面に
形成された溝、すなわちスロットと相互作用させること
ができるようにすることが好ましい。
また、この発明は、前述した種類の床構造を配置する方
法に関するものである。この方法を実施するとき、複数
の細長い長さ方向第１ジョイストが支持基礎上に平行に
配置され、前記ジョイストは一定数の並列スラブのスパ
ンを越える長さをもち、各ジョイストは複数の互いに間
隔を置いて配置された上向きの第１凹部を有する。第１
ジョイストを支持基礎上の適所に配置した後、一定数の
並列スラブよりも大きい長さをもつ複数の細長い第２ジ
ョイストがｉｔジョイストを横切ってこれと直角に、か
つ互いに平行に配置され、各構方向第２ジョイストに互
いに間隔を置いて配置された下向きの第２凹部が設けら
れ、長さ方向第１ジョイストの第１凹部が横方向第２ジ
ョイストの１２凹部と相互作用し、第１および第２ジョ
イストの上面は単一の水平面内に配置される。
その後、直角スラブがジョイスト構造上に配置され、各
スラブの４つのコーナ一部分が前記上面上に塵量され、
前記スラブがスラブとジョイスト間のロッキング手段と
相互作用し、スラブがジョイストに沿って水平移動する
ことが防止され、ジョイストは隣接ジョイストに対し垂
直位置に平行にロックされる。
この発明の概念において、長さ方向および横方向ジョイ
ストのスラブ支持フレームワークを、ａ）　　＜さびを
長さ方向第１ジョイストまたは構方向第２ジョイスト、
特に長さ方向ジョイストの下方に配置すること、および
、 ｂ）　支持されない下方のスタッドワークが荷重を吸収
するよう寸法設定され、そのジョイストがスラブ支持フ
レームワークの長さ方向および横方向ジョイストと同様
にまたは実質上同様に方向設定されるよう構成すること
、および、Ｃ）たとえば、モルタルまたは自己レベル設
定床温合物によって現存の支持面を局部的に、またはそ
のジョイストに沿って、または支持基礎全体にわたって
滑らかにすること によって水平方向にレベ゛ル設定することもできる。
利　　　　　点 この発明に従った床構造によって得られる利点は、床構
造が適当な設置法を形成し、少ない構成要素からなるに
もかかわらず、このような床構造のすべての強度的要件
を満たし、この種の従来の周知の床構造よりもその構造
を大幅に小さく寸法設定し、簡略化することができると
いうことにある。
この発明に従った方法は、この種の床構造を設置するに
必要な作業量を軽減させる利点を有する。
この発明に従った床構造の主な特徴は特許請求の範囲第
（１）項の特徴部分に記載され、この発明に従った床構
造を構成する方法の主な特徴は特許請求の範ＩＩＩ（１
１）項の特徴部分に記載されている。
背景技術の説明 ｉｔ図には電気スイッチギヤ、コンピュータおよび同様
の装置が設置される室に使用することができる従来の床
構造のｗｓ１例が示され、これは“設置”床または“仮
の”床と称され、普通の床構造の上方に配置される付加
床を構成し、通常の床構造（１）と設置床（５）間に中
間空間を形成し、この中間空間は電気導管、；（イブお
よびそれと同様のものを配置することができるよう水平
方向にあらゆる方向に開口する。
床構造は複数のサポート上に支持され、３つのサポー）
（２）、（３）、（４）が示されている。サポート、す
なわちスポットフーチングに調節ロックナツトが設けら
れ、１つのスラブが（５）で示され、サポート上のスラ
ブはスラブの４つのコーナーのサポートだけで支持され
ている。スラブ（５）に十分な強度を与えるため、スラ
ブを冷間圧延鋼板で製造する必要があり、これは両方向
のはり系に形成され、硬化鋼板に溶接される。
床構造に特別の重い荷量を支持させるとき、スラブ（５
）をスポットフーチング（２）、（３）および（３）、
（４）などの間にのびる短いジョイストまたははり上の
４つのエツジ部分に沿って支持すればよい。　　− 第２図は電気スイッチギヤ、コンピュータおよび同様の
装置が設置される室内の設置床として使用するに適した
周知の床構造の第２例を示す。
この周知の床構造も床の上面の上方に配置された複数の
スラブ（７）、（７’）、（７”）を支持する手段とし
て標準床構造（１）を使用している。
第２図に示されている床構造は複数の互いに平行で細長
い長さ方向第１ジョイストを有し、２つのジョイストが
（８）、（９）で示され、ジョイスト（８）は垂直方向
に調節することができるサポート、すなわちスポットフ
ーチング（１０）、（ｌｏａ）、（１０ｂ）によって支
持されている。ジョイスト（９）はスポットフーチング
（１１）、（’１ｌａ）によって同様に支持されている
。
この周知の床構造も長さ方向第１ジョイストと直角に横
方向にのびる複数の互いに平行で細長い第２ジョイスト
（１２）、　（１３）、　＜１４）および（１５）を有
する。長さ方向第４ジョイストと構方向第２ジョイスト
は正方形の、または細長い長方形の空気層を形成し、こ
の空気層は床面を形成する１つまたはそれ以上のスラブ
（７）、（７°）、（７”）によって被覆される。これ
らのスラブはその互いに対向するエツジ部分が隣接ジョ
イスト、すなわちスラブ（７）に対するジョイスト（８
）、（９）、スラブ（７′）に対するジョイスト（１３
）、（１４）、スラブ（７′）に対するジョイスト（１
４）、　（１５）のエツジ部分によって支持されるよう
配置および寸法設定されている。
好ましい実施例の説明 第３図はこの発明に従った床構造を示し、これは複数の
互いに平行で細長い長さ方向第１ジョイスト（８）、（
９）、および長さ方向第１ジョイストと直角に横方向に
のびる複数の細長い互いに平行の第２ジョイスト（１２
）、　（１３）、　（１４）および（１５）からなる。
互いに直角の長さ方向および横方向ジョイストの１つま
たはそれ以上の部分が床面を形成するｌまたはそれ以上
のスラブ（７）、（７°）、（７″）によって被覆され
る正方形または長方形の空気層を形成し、スラブの底面
が示されるよう第３図のスラブはジョイストから持ち上
げられた状態で示されている。各スラブはそのエツジ部
分全体に沿って十分な曲げ抵抗のジョイストの半分の隣
接エツジ部分、すなわち上面上に支持されるよう構成お
よび寸法設定されている。スラブは６００Ｘ６００〇−
正方形のものであってもよい。
１つの細長い長さ方向第１ジョイストが第４図に（８）
で示され、これら第１ジョイストに一定の距離の間隔を
置いて配置されたくスラブの長さ方向）複数の凹部（２
０）が設けられている。したがって、ジョイスト（８）
は小さい曲げ抵抗をもち、これを一定の距離にわたって
支持されないようにすべきではなく、直接支持基礎（，
１）上に設置すべきである。したがって、この基礎が荷
重を支持することができるようにする必要があり、これ
は現存の平坦な水平の床構造または平坦な水平のジョイ
スト構造または曲げ力に対するスタッドワーク（Ｓｔｕ
ｄｗｏｒｋ）剛性構造からなるものであってもよい。
計量によって所望の程度のレベル設定を得ることができ
るため、荷重支持基礎構造はわずかに不均一であっても
よく、水平でなくてもよい。
第１および第２ジョイスト（８）、（１２）に第」凹部
（２０）および第２凹部（２１）および第３凹部（２４
）。
（２５）および（２６＞、　（２７）が形成されている
ため、ジョイストの曲げ力に対する抵抗は相当率さい。
したがって、これらのジョイストはその長さの一定の部
分に沿って、たとえばスラブ（７）の長さの半分または
ｌ／３よりも大きい部分に沿って支持されないようにす
べきではない。
したがって、スラブ支持フレームワークを形成するよう
連結されたジョイストは直接平坦な水平支持基礎、平坦
な水平支持スタッドワークまたはジョイストワーク、ま
たは直接現存の平坦な水平床構造上に設置される。
ｉｔおよび１２ジョイスト（８）、（１２）からなる支
持フレーム構造をくさびまたは同様の装置によってレベ
ル設定することができ、連続垂直構造を得るに十分な数
の位置で支持することができる。
１つの細長い横方向第２ジョイストが第４図に（１２）
で示され、これに予め設定された距離の間隔を置いて配
置された複数の１２凹部（２１）が設けられている。
小さい曲げ抵抗の慣方向ジョイスト（１２）が長さ方向
第１ジョイスト（８）または基礎上に設置されるよう構
成され、１つの長さ方向ジョイスト（８）の第１凹部（
２０）および横方向ジョイスト（１２）の第２凹部（２
１）が互いに相互作用し、長さ方向ジョイスト（８）の
上面〈２２）と横方向ジョイスト（１２）の上面（２３
）は単一の同一面内に配置および方向選定される。
第４図に示されているように、長さ方向１１ジョイスト
（８）および横方向第２ジョイスト〈１２）にパイプ、
電気導管およびそれと同様のもののためのチャンネルを
形成する第３凹部（２４）、　（２５）および（２６）
、　（２７）が形成されている。第３凹部は各ジョイス
トの１つの上方エツジ部分に形成され、電気ケーブルま
たはパイプを収容するための開口チャンネルを形成し、
この開口チャンネルはスラブ（２７）がジョイスト上に
配置されるとき閉じられる。
第４図から明らかなように、長さ方向第１ジョイスト（
８）はこれを長さ方向ジョイストとして、および面（２
９）に形成された第２凹部（２８）によって横方向ジョ
イストとして使用することができるよう形成され、この
第２凹部（２８）は横方向ジジイス）（１２）の第１凹
部（２１）と同様のものである。
垂直方向チャンネルをスラブの所望の位置に配置するこ
とができる。１つのこのような垂直方向チャンネルが図
示されたスラブ（７°）に示されている。支持ジョイス
ト構造（８）、（１２）およびスラブ（７）、（υ）、
（７″）は垂直方向チャンネルをスラブのエツジ部分で
交叉ジョイスト（８）、（１２）の連結点に設けること
ができるよう形成および構成されている。
第６図は横方向ジョイストと相互作用する長さ方向ジョ
イスト（８）の斜視図である。図示されているジョイス
ト（８）に横方向スロット（３８）および（３９）が設
けられ、これが各インサート板（３７）と相互作用し、
板の部分（４０）がジョイストの上面（２２）の上方に
のび、第８図に示されているスラブ（７）のエツジ面（
７ａ）に形成されたスロット（４１）と相互作用するよ
う構成されている。
複数のインサート板（３７）を他のスロット（４２）。
（４３）および（４４）と相互作用させることができる
のは容易に理解されるところである。
第５図は長さ方向ジョイスト（８）および横方向ジョイ
スト（１２）が直角Ｕ字形状断面の薄板部分からなる実
施例を示し、第４図に示されている凹部（２０）はここ
ではその部分の各脚部の２つの互いに平行のスロット（
５１）、　（５２）および＜５３）、　（５４）からな
る。長さ方向ジョイスト（８）および横方向ジョイスト
ク１２）の上面を単一の同一面内に配置するには、ジョ
イスト（８）の底端部分に凹部（５５）を設けねばなら
ない。
第５図の実施例のジョイスト（８）および（１２）もス
ロット（５６）、　（５７）を補強板（６０）と相互作
用させることができ、′ｓ６図の板と同様、その上部分
（４′θ′）を２つのエツジの形式で上面（２２）の上
方に配置し、スラブ（７）のスロット（４１）、　（４
２）と相互作用させることができる。
第９図に示されているように、各ジθイストと関連する
スラブを方向設定するための手段は唇状部、すなわちフ
ランジ（６４）からなる。この唇状部については、これ
をスラブ（７）にフライス加工してもよく、スラブ（７
）上に小・さい金属板（６２）を配置することによって
これを得てもよく、形成された唇状部は第５図に示され
ているジョイスト（８）のエツジ面上に装置される。
第７図に示されているように、エツジ面（２２）をスラ
ブ（７）の溝またはスロット（４１’　）と相互作用さ
せることができる。
この発明は、電気スイッチギヤ、コンピュータおよび同
様の装置を収容する室に適した床構造を設置する方法に
関するものでもあり、この方法には複数の互いに平行で
細長い長さ方向第１ジョイスト、および第１長さ方向ジ
ョイストに直角に配置された複数の互いに平行で細長い
第２横方向ジョイストが使用され、互いに直角の長さ方
向および横方向ジョイストの部分によって形成されるｌ
つまたはそれ以上の正方形または細長い長方形の空気層
が床面を形成する１つまたはそれ以上のスラブによって
被覆され、スラブはそのエツジ部分に沿って４つの隣接
ジョイスト部分によって支持される。
この発明によれば、一定数の並列スラブの組合せ長さを
越える長さをもつ細長い長さ方向ジョイストが荷重支持
基礎上に配置され、各ジョイストには前記ジョイストに
そって一定の間隔を置いて配置された複数の上向きの第
１四部（２０）が設けられる。ジョイスト（１２）、　
（１３）と整合された一定数のスラブの組合せ長さより
も大きい長さをもつ横方向にのびる細長い第２ジョイス
トが長さ方向ジョイストと直角に配置され、各横方向ジ
ョイストには互いに間隔を置いて配置された下向きの第
２凹部（２１）が設けられる。そして、凹部が互いに相
互作用し、１つの長さ方向ジョイストの第１凹部が慣方
向ジョイストの第２凹部と協同し、各ジョイストの上面
（２２）、　（２３）は単一の同一水平面内に配置され
る。直角スラブがジョイスト上に配置され、スラブの４
つのエツジ部分はジ１イストの半分の上面上に塵量され
、スラブはスラブとジョイスト間のロック手段と相互作
用し、スラブがジョイストに沿って水平移動することが
防止され、ジョイストが垂直位置および互いに平行の位
置にロックされるよう位置決めされる。
この発明によれば、前記長さ方向および横方向ジョイス
トからなるスラブ支持フレームワークを、ａ）　複数の
くさびを長さ方向および横方向ジョイストの下方に配置
すること、 ｂ）　支持されていない基礎フレームワークが荷重を吸
収するよう寸法設定され、そのジョイストがスラブ支持
フレームワークの長さ方向および横方向ジョイストと同
様にまたは実質上同様に、方向設定されるよう構成する
こと、および、Ｃ）　たとえば、モルタルまたは自己レ
ベル設定法混合物によって現存の基礎面を滑らかにする
こと、 によって水平方向にレベル設定することができる。
この発明は、前述した実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲内で変形することができるのは理解さ
れるであろう。
−，。
【図面の簡単な説明】
第１図は周知の床構造の第１例の斜視図、第２図は周知
の床構造の第２例の斜視図、第、３図はこの発明に従っ
た床構造の斜視図、第４図はこの発、′、、５ 明の細長い長さ方向ジョイストと細長い横方向ジョイス
ト間の相互作用原理を示す説明図、−５図　　　　　　
　　　−は直角Ｕ字形状断面をもつこの発明番ヨ従った
ジーイストの第１実施例の説明図、第６−はこの発明に
従って構成されたジョイストの第２実施例の説明図、第
７図は・スラブの第１［１ｇ例の側面および底面図、第
８図はスラブの第２実施例の底面および側面図、第９図
はこの発明に従った床構造に使用することができるスラ
ブの第３実施例の底面および側面図である。 （１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支
持基礎（７）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・スラブ（８）、（９）・・・・・・・・・・・・長
さ方向第１ジョイスト（１２）、　（１５）・・・・・
・・・・・・・横方向第２ジョイスト（２０）・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・第１凹部（２１）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第２凹部
（２３）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第３凹部特許出願人　　クラース　ホールムグレインｔ
　　　Ｉｊ）ｔ’ 手続補正書（方式） 昭和６１年２月４１県

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）複数の互いに平行で細長い長さ方向第１ジョイス
    ト（８）、（９）と、前記第１長さ方向ジョイストと直
    角に横方向に配置された複数の互いに平行で細長い第２
    ジョイスト（１２）〜（１５）とを有し、互いに直角の
    長さ方向および横方向ジョイストによって形成される１
    つまたはそれ以上の正方形または長方形空気層が底面を
    形成する１つまたはそれ以上の直角スラブ（７）によっ
    て被覆され、前記スラブ（７）はそのエッジ部分に沿っ
    て隣接ジョイスト部分の各エッジ部分の上面によって支
    持されるよう構成および寸法選定されている電気スイッ
    チギヤ、コンピュータおよび同様の装置を収容する室の
    ための床構造において、複数の細長い長さ方向第１ジョ
    イスト（８）、（９）に前記ジョイストに沿って一定の
    距離の間隔を置いて配置された複数の第１凹部（２０）
    が設けられ、小さい曲げ抵抗の第１ジョイスト（８）、
    （９）は支持基礎（１）に座置されるよう構成され、前
    記横方向第２ジョイスト（１２）、（１５）も細長い形
    状のもので、これに前記第２ジョイストに沿って一定の
    距離の間隔を置いて配置された複数の第２凹部（２１）
    が設けられ、小さい曲げ抵抗の細長い横方向ジョイスト
    が長さ方向ジョイストまたは支持基礎に座置され、１つ
    の長さ方向ジョイストの第１凹部が横方向ジョイストの
    第２凹部と相互作用し、長さ方向ジョイストの上面と横
    方向ジョイストの上面が単一の同一面内に配置されるよ
    う構成され、さらに少なくとも１つのスラブ（７）にス
    ラブをジョイストの上面に関連する面内で水平移動しな
    いようロックするための手段が設けられ、前記スラブの
    ロック手段は長さ方向および横方向ジョイストを直角位
    置および互いに平行の位置にロックするよう構成されて
    いることを特徴とする床構造。
  2. （２）前記長さ方向ジョイストおよび横方向ジョイスト
    は同一の形状および形式である特許請求の範囲第（１）
    項に記載の床構造。
  3. （３）前記長さ方向ジョイストまたは横方向ジョイスト
    にパイプ、電気テーブルなどのためのチャンネルを形成
    する第３凹部（２３）が設けられている特許請求の範囲
    第（１）項に記載の床構造。
  4. （４）前記ジョイストはＵ字形状横断面の直角薄板部分
    を有し、第１および第２凹部が前記部分に沿って間隔を
    置いて配置された二対の互いに対向するスロットによっ
    て形成されている特許請求の範囲第（１）項に記載の床
    構造。
  5. （５）前記スラブに設けられたロック手段は前記スラブ
    のエッジの下面に形成された唇状部またはフランジと、
    前記エッジに近接してのびる溝または前記エッジを横切
    るよう形成された１つまたはそれ以上の溝からなる特許
    請求の範囲第（１）項に記載の床構造。
  6. （６）前記ジョイストに補強板などと相互作用するため
    の他のスロットが形成され、前記板は各ジョイストの上
    面の上方にのび、前記ロック手段と相互作用する構造部
    分を形成している特許請求の範囲第（４）項に記載の床
    構造。
  7. （７）前記ジョイストの上面に前記ジョイストに沿って
    またはそれを横切ってのびる互いに平行のスロットが設
    けられ、前記スロットは各ジョイストの上面の上方にの
    びるよう寸法選定されたインサート板などを収容し、こ
    れを前記スラブの下面に形成された溝またはスロットと
    相互作用させるようにした特許請求の範囲第（１）項に
    記載の床構造。
  8. （８）前記スラブの下面は金属箔、薄板またはそれと同
    様のものによって被覆されている特許請求の範囲第（１
    ）項に記載の床構造。
JP60221116A 1984-10-02 1985-10-02 スイツチギヤ、コンピユ−タおよび同様の電気装置を収容する室内に設置するに適した床構造とその床構造を製造するための方法 Pending JPS61162662A (ja)

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