JPS61162304A - 被切断材の転回機構を具えた送材装置 - Google Patents

被切断材の転回機構を具えた送材装置

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JPS61162304A
JPS61162304A JP348685A JP348685A JPS61162304A JP S61162304 A JPS61162304 A JP S61162304A JP 348685 A JP348685 A JP 348685A JP 348685 A JP348685 A JP 348685A JP S61162304 A JPS61162304 A JP S61162304A
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cut
arm
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truck
material feeding
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三郎 大石
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OISHI ENG KK
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OISHI ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は石材等の重量物を切断する鋸盤における送材装
置に関し、特に被切断材の反転機構を具えたことを特徴
とするものである。
(従来の技術) 石材や鋼材等の硬質材料を切断するにはダイヤモンドチ
ップソーを切断刃とする鋸盤が使用される。
このうち1石材の切断は多くはトリミング作業であって
、被切断材である石材ブロックの表面の凹凸部分を切落
して直方体や柱状体に加工するものである。
この作業では先ず、石材ブロックの一つの面を切り落と
し、次いでこれを90度転回させ、切断面を下にしてこ
れに隣り合う面を切り落とし、以下同様にして四つの面
を順次切り落すのである。 従ってこの作業では石材ブ
ロックを少なくとも王座転回させなければばならないの
であるが、多くの場合石材ブロックが極めて重くてその
操作が困難で手間をとるために、これが切断作業の能率
を低下させる要因となっていた。 しかもこの場合、石
材ブロックを転回する際に、しばしばブロックの稜の部
分が破損して製品の価値を低下させる等の不具合が生じ
たのである。 この様なことから従来から、重量の被切
断材を簡単かつ短時間に転回させる装置の開発が望まれ
たのである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、送
材装置に被切断材の転回機構と位置決め機構を具えて石
材ブロック等の重量の被切断材を送材装置の上で転回さ
せ、位置決めをするようにしたものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。 図中符号1は送材装置である。 このものは通常の
鋸盤の送材装置と同様、被切断材Aを鋸刃2に向けて送
り込むものであり、例えばコロコンベヤ或いは送材車等
から成っている。 図は−例として送材車を示したもの
である。 このものは一種の往復走行台車であって鋸刃
2の向きに並行に敷設されたレール3に架載されており
、適宜な駆動機構を備えていて、レール3に沿って往復
走行するようになっている。 尚、送材車1は主台車4
と補助台車5とから成っている。
図では間者が一体化して往復走行するものを示したが、
補助台車5は被切断材Aの切り落とされた部分の受台で
あると同時に後述する様に主台車4と共に被切断材Aを
転回させるものである。 従って補助台車5はこの様な
機能を有するものであれば必ずしも主台車4と一体的に
往復走行するものである必要はないのであって1例えば
被切断材Aが切り落とされた部分を受ける位置に固定さ
れていてももとよりさしつかえないのである。 主台車
4と補助台車5にはこれに載せた被切断材Aを横に移動
させる機構6と転回させる機構7とがそれぞれ二個以上
具えられている。
第3図は横移動機構の一例である。 主台車4及び5に
載せられた被切断材Aを台車の台枠8より若干持ち上げ
て横に移動するものであって、レール9と移動枠10と
から成っており、レール9は台枠8の底面附近に送材車
1の往復走行方向に対して直角方向に向けて敷設されて
おり、移動枠10はレール9に沿って横に移動するよう
になっている。 この移動枠10の移動量は正確にコン
トロールするようになっているものであって、−例とし
て移動枠10には雌螺旋17が取付けられ、一方台枠8
にはこれと螺合する雄螺軸12が取付けられており、更
にこれら雄螺軸12は歯車機構を介して操作杆18に連
絡していて、この操作杆18を左右に回すことによって
、雄螺軸12を回し、而して移動枠10を主台車4と補
助台車5の間に往復移動させるようになっている。 そ
して更に、移動枠10は上端部が昇降して台枠8の上面
より出没するようになっているものであって、−例とし
て移動枠には油圧ジヤツキ11が取付けられていて、こ
れの上部が移動枠lOの上端となっているのである。
この横移動機構6によって被切断材Aを図中左方へ移動
させる操作について説明すると、先ずジヤツキ11を台
枠8の上面より没入させて移動枠10と被切断材Aとの
係合を解き、移動枠10を右方へ移動させ、次いでジヤ
ツキ11を台枠8の上面より突出させ、被切断材Aを持
ち上げて台枠8と被切断材Aとの係合を解き、移動枠1
0を所定量だけ左方へ移動させ。
然るのちジヤツキ11を没入させるのである。
ところで、横移動機構は被切断材Aを横移動させるほか
、これを横移動させることによって位置決めや歩出しを
行なうものであるから、操作杆18には操作ハンドルや
パルスモータ等を取り付けて、これを所望量だけ回転さ
せるようにするのである。 また、符号19はストッパ
であって1例えば歩出し操作を行なう際に、被切断材を
停止させる位置を規定し。
操作の完全を図るものである。
次に転回機構7について説明する。 土台車4には台枠
8の鋸刃2に近い側の上部にアーム13が上下に回動自
在に取付けられると共に該アーム13と台枠8との間に
アーム13を回動させるための油圧シリンダ14が取付
けられている。 そして、補助台車5にもアーム15が
アーム13に対向的に取付けられているものである。
C作用) 続いて上記の如く構成した送材装置を用いて被切断材A
を切断する操作に・ついて説明すると、先ず、主台車4
に被切断材Aを載せ。
先に述べた横移動操作により、これを横移動させて位置
決めを行ない、然るのち、常法に従って、切断をする6
 次いで油圧シリンダ14を作動させてアーム13を反
時計方向に旋回させる。 すると被切断材Aはアーム1
3によって図中左側が持ち上げられ、反時計方向に90
度転回して先の切断面を下にして補助台車5上に転載さ
れることとなる。 尚、この場合被切断材Aは重心が主
台車4側から補助台車5側へ移った時点から、自重で転
回しようとするから、それに先立って補助台車5のアー
ム15を起立させ被切断材Aの切断面がアーム15に接
したところで、反時計方向に旋回させ、被切断材Aの重
量を支えながら下降させるようにするのがよい。 転回
が終ると被切断材Aは補助台車5に転載されることとな
るので、最後に横移動装置6を作動させて、被切断材A
を主台車4の所定の位置まで移動させ、而して1次の切
断を行なうのである。
(実施例) ところで上記においては、アーム13.15とこれに対
応する被切断材Aの面とは必ずしも合致しない。 即ち
、第6図に示した様に被切断材Aの幅に対してアームの
方が長ければ、アームは被切断材Aの稜と接触するし、
又。
アームの方が短かければ、アームの先端が被切断材Aの
切断面と接触することとなる。
しかも、被切断材Aが転回するに従って両者の接触部分
にずれが生じるので、これが被切断材Aを損傷させる要
因ともなるのである。
第5図はか\る点に鑑みアームが被切断材Aの転回角度
が変化するにも拘らず、常に被切断材Aに対して面接触
するようにしたものであって、アーム13の先端部に補
助アーム16を回動自在に取付け、更にその表面に多数
のコロを取付けて被切断材Aに対して滑り易くしたもの
である。
(効  果) 以上詳述した様に本発明は鋸盤の送材装置に被切断材を
転回する機構を取付けたものであって、被切断材は送材
装置のうえで簡単に転回することが出来るので、切断の
作業能率が著じるしく向上するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は同上
平面図、第3図は横移動機構の一例を示す正面図、第4
図及び第5図は転回機構の一例を示す正面図、第6図は
転回状態を示す説明図である。 1;送材装置  2;鋸  刃 3;レール4;主台車 5;補助台車  6;横移動機構 7;転回機構  8;台  枠 9:レール10;移動枠 11;ジヤツキ  12;雄 螺 軸 13;ア − ム 14:油圧シリンダ15;ア − 
ム 16;補助アーム 17;雌螺旋18;操作杆 19;ストッパ  A;被切断材 ″すi 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和60年2月9日 昭和 60年特許願  第 003486   号2、
発明の名称 被切断材の転回機構を具えた送材装胃3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所静岡市豊田1丁目2番50号 住  所  静岡市西門町2番7号新西門町ビル2階8
、補正の内容 第5図 (ロ) 、N−m− 第6図 (イ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鋸盤に付設される送材装置において、送材 装置は主台車と補助台車とから成り、両者はそれぞれ二
    個以上の横移動機構と転回機構を具えたものであって、
    横移動機構は送材装置の送り方向に対して直角方向に向
    けて敷設されたレールと該レールに架載された移動枠と
    から成っており、且つ移動枠はレールに沿って往復移動
    すると共に上端は昇降自在に形成されていて台枠に対し
    て出没するようになっており、また転回機構は主台車及
    び補助台車の鋸刃側の上部に回動自在に取付けられたア
    ームと該アームの適宜な一点と送材装置の台枠の底部の
    一点との間に油圧シリンダを取付けて成るものであるこ
    とを特徴とする被切断材の転回機構を具えた送材装置。
JP348685A 1985-01-11 1985-01-11 被切断材の転回機構を具えた送材装置 Granted JPS61162304A (ja)

Priority Applications (1)

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JP348685A JPS61162304A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 被切断材の転回機構を具えた送材装置

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JPS61162304A true JPS61162304A (ja) 1986-07-23
JPH0124607B2 JPH0124607B2 (ja) 1989-05-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239818U (ja) * 1988-09-10 1990-03-16
JPH0274123U (ja) * 1988-11-22 1990-06-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0239818U (ja) * 1988-09-10 1990-03-16
JPH0274123U (ja) * 1988-11-22 1990-06-06

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