JPS5826093Y2 - 超仕上かんな盤用補助テ−ブル - Google Patents
超仕上かんな盤用補助テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5826093Y2 JPS5826093Y2 JP13568479U JP13568479U JPS5826093Y2 JP S5826093 Y2 JPS5826093 Y2 JP S5826093Y2 JP 13568479 U JP13568479 U JP 13568479U JP 13568479 U JP13568479 U JP 13568479U JP S5826093 Y2 JPS5826093 Y2 JP S5826093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary table
- super
- planer
- lumber
- links
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超仕上かんな盤における補助テーブルに関する
ものである。
ものである。
従来の超仕上かんな盤においては、反っている材木を加
工するとき、反っている分のみ、最初に設定した送材す
るのに適正なヘッドと、送材機構部の間隔が大きくなり
すなわち過大な圧力がかかるために、送行途中で送材ベ
ルトと材木間でスリップしたり、過大なモカのために材
木がつぶされてしまうなどの欠点があった。
工するとき、反っている分のみ、最初に設定した送材す
るのに適正なヘッドと、送材機構部の間隔が大きくなり
すなわち過大な圧力がかかるために、送行途中で送材ベ
ルトと材木間でスリップしたり、過大なモカのために材
木がつぶされてしまうなどの欠点があった。
オた、材木の自動往復装置付超仕上かんな盤では、柱材
などの長物材で反っている材木が、補助チーフルにぶつ
かり送材不能となったり、自動往復動作時に補助テーブ
ルへ材木が接せず、送材ベルトにかかつている材木の一
部分に過大なモーメントがかかり自動往復動作しないな
ど、トラブルの原因となっていた。
などの長物材で反っている材木が、補助チーフルにぶつ
かり送材不能となったり、自動往復動作時に補助テーブ
ルへ材木が接せず、送材ベルトにかかつている材木の一
部分に過大なモーメントがかかり自動往復動作しないな
ど、トラブルの原因となっていた。
特に、送材装置をベースに設はかんな刃を有するヘッド
部が昇降動作するアソノ二一 タイプでは、送材用ベル
トが剛体でないために上記した欠点が多く現われていた
。
部が昇降動作するアソノ二一 タイプでは、送材用ベル
トが剛体でないために上記した欠点が多く現われていた
。
本考案の目的は、上記した欠点を解消し、材木をスムー
スに送材し、かつ、仕上げ面を均一にすることと、自動
往復動作でのトラブルなどを防止することである。
スに送材し、かつ、仕上げ面を均一にすることと、自動
往復動作でのトラブルなどを防止することである。
本考案は、反っている材木をスムースに送材できるよう
にするため、補助テーブル中のローラを反っている方向
へ上下移動する点に着目し、ローラを配設した支持部材
の回転による上下方向への移動をリンク棒にて行えるよ
う工夫したものである。
にするため、補助テーブル中のローラを反っている方向
へ上下移動する点に着目し、ローラを配設した支持部材
の回転による上下方向への移動をリンク棒にて行えるよ
う工夫したものである。
本考案の実施例を図面について説明すれば、1は超仕上
かんな盤のベースである。
かんな盤のベースである。
2は送材ベルト。
3は送入側のチーフル、4は送出側のテーブルである。
ベース1の上部には一対のコラム6で支えられ、昇降用
モードル8、斗たは手動・ヘンドル9と昇降ねじ7で上
下に送られるヘッドが設けられている。
モードル8、斗たは手動・ヘンドル9と昇降ねじ7で上
下に送られるヘッドが設けられている。
ベース10前後には前部補助テーブル12と後部補助テ
ーブル13が設けられている。
ーブル13が設けられている。
前記補助テーブルの先端部へは、スライドローラ17を
配設したスライダー16からなるローラ支持部材が設け
てあり、スライダー16は、スライダーシャフト15を
回転の支点として回転可能に取り付けられている。
配設したスライダー16からなるローラ支持部材が設け
てあり、スライダー16は、スライダーシャフト15を
回転の支点として回転可能に取り付けられている。
スライダー16の下部にはリンクホルダ18およびリン
クホルダ19で支えられたリンク20が設けられている
。
クホルダ19で支えられたリンク20が設けられている
。
リンク20はリンクホルダとの嵌合部り点を支点として
回転可能に設置し、スライドローラ17の最下部(補助
テーブルのローラ14と同一面上)に位置するところで
ストップできるようストップパー21が設けられてしる
。
回転可能に設置し、スライドローラ17の最下部(補助
テーブルのローラ14と同一面上)に位置するところで
ストップできるようストップパー21が設けられてしる
。
オた、スライダー16のガタ防止とリンク20の動作を
スムースに行うため、スライダー16にスプリング22
を設けて、常に矢印C方向へ作用させている。
スムースに行うため、スライダー16にスプリング22
を設けて、常に矢印C方向へ作用させている。
ワイヤー36およびワイヤー37から戊る連結部材は、
一方をリンク20へ損け、2段プーリ34斗たはプーリ
35を介して、他端を前部補助テーブル12先端に設け
たギヤシャフト23のフック部へ取り付けである。
一方をリンク20へ損け、2段プーリ34斗たはプーリ
35を介して、他端を前部補助テーブル12先端に設け
たギヤシャフト23のフック部へ取り付けである。
ギヤシャフト23は、ギヤ24とウオーム26の噛合い
により、回り止めを兼ねるよう設置されていも 上記構造において、操作−・ンドル29を回わして、ワ
イヤー36釦よびワイヤー37を矢印E方向へ引張ると
リンク20がD点を支点として回転し、スライダー16
を持ち上げ、同時にスライドローラ17を上方へ移動で
きる。
により、回り止めを兼ねるよう設置されていも 上記構造において、操作−・ンドル29を回わして、ワ
イヤー36釦よびワイヤー37を矢印E方向へ引張ると
リンク20がD点を支点として回転し、スライダー16
を持ち上げ、同時にスライドローラ17を上方へ移動で
きる。
上記操作により、反っている材木でもスムースに送材す
ることが可能であるが、材木の反りは、送材する材木の
面により、下向きの反りと上向きの反りがあるため、補
助テーブルのセットは、あらかじめ送材ベルトを基準に
して反り量分のみ下げた状態にセットする必要がある。
ることが可能であるが、材木の反りは、送材する材木の
面により、下向きの反りと上向きの反りがあるため、補
助テーブルのセットは、あらかじめ送材ベルトを基準に
して反り量分のみ下げた状態にセットする必要がある。
材木を送材し加工するときは、材木がスライドローラ1
7へ接するよう操作ハンドル29を操作して加工を行う
ことにより、前記した欠点やトラブルがなく作業できる
。
7へ接するよう操作ハンドル29を操作して加工を行う
ことにより、前記した欠点やトラブルがなく作業できる
。
上記した実施例にむいては、スライドローラ17の上下
移動用連結手段としてワイヤーを使用してしるが、この
ワイヤーをリンク方式にむきかえても効果は同様である
。
移動用連結手段としてワイヤーを使用してしるが、この
ワイヤーをリンク方式にむきかえても効果は同様である
。
本考案は上記のように本体の前後へ補助チーフルを有す
る超仕上かんな盤にも・いて、補助チーフルの先端部へ
上下移動可能なスライドローラを設け、スライドローラ
を上下移動するローラ支持部材をワイヤーさたは棒など
の連結手段により操作用・・ンドルなどに連結して、操
作用・・ンドルなどを操作することにより、スライドロ
ーラを上下移動させ、反っている材木でも、スムースに
送材することができる。
る超仕上かんな盤にも・いて、補助チーフルの先端部へ
上下移動可能なスライドローラを設け、スライドローラ
を上下移動するローラ支持部材をワイヤーさたは棒など
の連結手段により操作用・・ンドルなどに連結して、操
作用・・ンドルなどを操作することにより、スライドロ
ーラを上下移動させ、反っている材木でも、スムースに
送材することができる。
したがって、従来解決できなかった送付ベルトと材木間
のスリップにより仕上げ面を傷付けたり、過大な圧力を
かけて材木をつぶしてしまうなどの欠点のほか、材木の
自動往復装置付超仕上かんな盤では、補助テーブルのロ
ーラへ材木が接せず、送材ベルトへかかつている材木の
一部分へ過大なモーメントがかかり自動往復動作しない
などのドラフルを防止することができる。
のスリップにより仕上げ面を傷付けたり、過大な圧力を
かけて材木をつぶしてしまうなどの欠点のほか、材木の
自動往復装置付超仕上かんな盤では、補助テーブルのロ
ーラへ材木が接せず、送材ベルトへかかつている材木の
一部分へ過大なモーメントがかかり自動往復動作しない
などのドラフルを防止することができる。
第1図は本案の超仕上かんな盤の正面図である。
第2図は上部平面図、第3図は第1図A部拡大正面図、
第4図は第1図B部拡大正面図、第5図はB部の上部平
面図である。 図において、2は送材ベルト、5はヘッド、7は昇降ね
じ、12は前部補助チーフル、13は後部補助テーブル
、16はローラ支持部材、17はスライドローラ、20
はリン久 29は操作ハンドル、36.37は連結部材
を示す。
第4図は第1図B部拡大正面図、第5図はB部の上部平
面図である。 図において、2は送材ベルト、5はヘッド、7は昇降ね
じ、12は前部補助チーフル、13は後部補助テーブル
、16はローラ支持部材、17はスライドローラ、20
はリン久 29は操作ハンドル、36.37は連結部材
を示す。
Claims (1)
- かんな刃を有するヘッドと送材部材を対設し、送材路の
前後に補助テーブルを設けた超仕上かんな盤において前
部補助テーブルおよび後部補助テーブルの先端部へ回動
可能なリンクを設け、さらにローラを配設したローラ支
持部材を補助テーブル上の前記リンクにより連動可能な
位置に各々配設し、前記リンクに連結部材を介して、リ
ンクを回転させるための操作用ハンドルを連結し、操作
用・・ンドルを操作することにより、前部補助テーブル
および後部補助テーブルに配設したローラ支持部材を、
同ストロークで、かつ、同時に上下移動するようにした
ことを特徴とする超仕上かんな盤用補助テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13568479U JPS5826093Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 超仕上かんな盤用補助テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13568479U JPS5826093Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 超仕上かんな盤用補助テ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5653503U JPS5653503U (ja) | 1981-05-11 |
JPS5826093Y2 true JPS5826093Y2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=29367223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13568479U Expired JPS5826093Y2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 超仕上かんな盤用補助テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826093Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329495U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-25 |
-
1979
- 1979-09-29 JP JP13568479U patent/JPS5826093Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5653503U (ja) | 1981-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101393358B1 (ko) | 고중량 판재 절단장치 | |
US2834384A (en) | Veneer joggers and jointers | |
JPS5826093Y2 (ja) | 超仕上かんな盤用補助テ−ブル | |
US6722960B2 (en) | Apparatus for planing and sizing a workpiece | |
US6065325A (en) | Automatic stamping machine | |
US1104735A (en) | Lumber-guide. | |
US3044424A (en) | Workpiece actuated sewing and handling machine | |
DE3819262C1 (ja) | ||
JP2987697B2 (ja) | 四面仕上げ製材装置 | |
JPS6030006Y2 (ja) | 超仕上かんな盤用補助テ−ブル | |
CN213563116U (zh) | 一种复合门加工四面刨床 | |
JPS6119141Y2 (ja) | ||
JPS6334885Y2 (ja) | ||
JPS5920965Y2 (ja) | 木工超仕上かんな盤 | |
JPS6212561Y2 (ja) | ||
JPS5914162Y2 (ja) | 製材機における安全装置 | |
JPH0451965Y2 (ja) | ||
JPS622085Y2 (ja) | ||
SU1347927A1 (ru) | Машина дл обклейки и формовани наружной стороны губы рантовой стельки | |
SU1248798A1 (ru) | Устройство дл поштучной подачи заготовок в деревообрабатывающий станок | |
JP4181366B2 (ja) | 曲がり材の製材方法および製材装置 | |
JPS6017281Y2 (ja) | 柱状体製造装置における柱状素材の停止装置 | |
JPS643677Y2 (ja) | ||
JPS584644Y2 (ja) | 鋸式自動「ほぞ」取盤 | |
US1441038A (en) | Jointer |