JPS61161736A - 半導体装置の多層配線の製造方法 - Google Patents
半導体装置の多層配線の製造方法Info
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- JPS61161736A JPS61161736A JP273785A JP273785A JPS61161736A JP S61161736 A JPS61161736 A JP S61161736A JP 273785 A JP273785 A JP 273785A JP 273785 A JP273785 A JP 273785A JP S61161736 A JPS61161736 A JP S61161736A
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- wiring
- film
- aluminum
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- metal wiring
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半導体装置における多層配線の製造方法に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来から、バイポーラIJ ニヤICKおける多層配線
の半導体装置にお−ては、層間耐圧が信頼性上、電気的
特性上重要となって7hる。例えば、眉間耐圧が数百ボ
ルト以上必要とされるバイポーラリニヤICEお−て、
層間膜としてアルミナとプラズマ窒化膜を用−た多層配
線の製造方法があり、それを第4図から第7図を用−て
以下に説明する。
の半導体装置にお−ては、層間耐圧が信頼性上、電気的
特性上重要となって7hる。例えば、眉間耐圧が数百ボ
ルト以上必要とされるバイポーラリニヤICEお−て、
層間膜としてアルミナとプラズマ窒化膜を用−た多層配
線の製造方法があり、それを第4図から第7図を用−て
以下に説明する。
尚第7図社、第6図のX部の拡大図である。
まず、鵬4−に示すように、半導体基体表面上に絶縁膜
20t−設け、アルミニウム蒸着後、従来からの化成技
術を用−第1アルミニクム配繰30てエツチング除去し
、開口部を形成する。
20t−設け、アルミニウム蒸着後、従来からの化成技
術を用−第1アルミニクム配繰30てエツチング除去し
、開口部を形成する。
次に、第5図に示す、ように、第4図での基体全面にプ
ラズマ窒化膜などの絶縁膜50を設ける。
ラズマ窒化膜などの絶縁膜50を設ける。
この工程において、ホトレジス)t−マスクにして等方
性プラズマエッチ後に異方性プラズマエッチを行い、プ
ラズマ窒化膜などの絶縁膜50に開口部を設ける。
性プラズマエッチ後に異方性プラズマエッチを行い、プ
ラズマ窒化膜などの絶縁膜50に開口部を設ける。
次に、第6図に示すように、第5図での基体全面に第2
アルミニウム蒸層を行い、ホトレジスト技術により所定
部分をエツチング除去し第2アルミニウム配線60t−
形成する。
アルミニウム蒸層を行い、ホトレジスト技術により所定
部分をエツチング除去し第2アルミニウム配線60t−
形成する。
第7図は第6図のX狽域を拡大したものである。
ここで、aはアルミニウムを平面基板に蒸着したときの
厚さ、bはプラズマ窒化膜5oの開口部のエツチングに
よりできる段形状によシ第2アルミ=1成る場合、アル
ミカバーレッジが最良であるの段切れが生じていると言
える。尚、hは異方性プラズマエッチのエツチングによ
るプラズマ窒化膜の厚さである。
厚さ、bはプラズマ窒化膜5oの開口部のエツチングに
よりできる段形状によシ第2アルミ=1成る場合、アル
ミカバーレッジが最良であるの段切れが生じていると言
える。尚、hは異方性プラズマエッチのエツチングによ
るプラズマ窒化膜の厚さである。
(発明が解決しようとする問題点)
この従来法では、次なる二つの欠点がめった。
第1iC異方性プラズマエツチによる窒化膜厚さh近づ
き第2アルミニウム配線60に断線など信頼性上重大な
欠陥を生じる。第2に第1アルミニウム配機上のアルミ
ナ−口辺端部と前方性プラズマエッチによるプラズマ窒
化膜50の開口辺端部との距離を数μm以上拡げなけれ
ばならない。それが接近した場合にプラズマ窒化膜50
の開口部で等方性プラズマエッチ時にアンダーエッチを
生じその開口部がオーバーハング形状になる。従って、
プラズマ窒化膜50の開口部上の第2アルミニウム配線
60が断線を生じるなど信頼性上重大な欠点となるとと
もにパターン寸法上不利になり微細加工の障害となる。
き第2アルミニウム配線60に断線など信頼性上重大な
欠陥を生じる。第2に第1アルミニウム配機上のアルミ
ナ−口辺端部と前方性プラズマエッチによるプラズマ窒
化膜50の開口辺端部との距離を数μm以上拡げなけれ
ばならない。それが接近した場合にプラズマ窒化膜50
の開口部で等方性プラズマエッチ時にアンダーエッチを
生じその開口部がオーバーハング形状になる。従って、
プラズマ窒化膜50の開口部上の第2アルミニウム配線
60が断線を生じるなど信頼性上重大な欠点となるとと
もにパターン寸法上不利になり微細加工の障害となる。
本発明の目的は、多層配線の層間接続開口部が微細化に
おいても又厚い層間絶縁層を用いる場合においても、配
線の段切れを起こすことなく、高密度で高信頼性な半導
体装置の多層配線の製造方法を提供することにある。
おいても又厚い層間絶縁層を用いる場合においても、配
線の段切れを起こすことなく、高密度で高信頼性な半導
体装置の多層配線の製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の半導体装置の多層配線の製造方法は、半導体基
体表面上に稟1配Mを設ける工程と、該第1金属配mt
−設けてなる半導体基体上全面に絶縁層を形成する工程
と、前記第l金属配線上の前記絶縁層に開口部を設ける
工程と、該開口部に前IkS絶縁層の厚さよシ厚い第2
金属配線を形成する工程と、該第2金員配線上及び前記
絶縁層上に第3金属配線を設ける工程とを含んで構成さ
れる。
体表面上に稟1配Mを設ける工程と、該第1金属配mt
−設けてなる半導体基体上全面に絶縁層を形成する工程
と、前記第l金属配線上の前記絶縁層に開口部を設ける
工程と、該開口部に前IkS絶縁層の厚さよシ厚い第2
金属配線を形成する工程と、該第2金員配線上及び前記
絶縁層上に第3金属配線を設ける工程とを含んで構成さ
れる。
(実施例)
久に、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
1g1図乃至1jga図は本発明の一実施例を説明する
ための工程順に示した断面図である。
ための工程順に示した断面図である。
まず、第1図に示すように、半導体基体1上に絶縁Jl
12t−形成し、第1配層として例えばアルミニウムを
全面蒸着しホトレジストをマスクにして第1アルミニウ
ム配!13以外を従来技術を用いてアルミナにする。次
に、第1アルミニウム配線3上のアルミナ4t−ホトレ
ジストを用v1てエツチング除去し開口部を形成する。
12t−形成し、第1配層として例えばアルミニウムを
全面蒸着しホトレジストをマスクにして第1アルミニウ
ム配!13以外を従来技術を用いてアルミナにする。次
に、第1アルミニウム配線3上のアルミナ4t−ホトレ
ジストを用v1てエツチング除去し開口部を形成する。
次に、プラズマ窒化膜などの絶縁膜5を設ける。久に、
ホトレジストをマスクにして異方性プラズマエッチによ
りプラズマ窒化膜5などの絶縁膜をエツチング除去し開
口部7を設ける。次に、基体全面に絶縁膜5よシ′ft
l1A縁膜5よりも厚くする理由は、開ロ部70辺熾部
近傍で生じる第2アルミニウム配線6の最小膜厚を大き
くして信頼性を高くしたい為である。
ホトレジストをマスクにして異方性プラズマエッチによ
りプラズマ窒化膜5などの絶縁膜をエツチング除去し開
口部7を設ける。次に、基体全面に絶縁膜5よシ′ft
l1A縁膜5よりも厚くする理由は、開ロ部70辺熾部
近傍で生じる第2アルミニウム配線6の最小膜厚を大き
くして信頼性を高くしたい為である。
次に開口部7と同じマスクを用いてレジスト膜8を残す
。
。
次に、第2図に示すように、レジスト膜8をマスクにし
てエツチングし、開口部7上に第2アルミニウム配線6
を残し、次にレジスト膜8を除去する。
てエツチングし、開口部7上に第2アルミニウム配線6
を残し、次にレジスト膜8を除去する。
次に、第3−に示すように、開口部7上に第2アルミニ
ウム配線6を残した後に第3アルミニウム配線9t−通
常のホトレジスト技術を用いて形成する。
ウム配線6を残した後に第3アルミニウム配線9t−通
常のホトレジスト技術を用いて形成する。
本発明によれば、従来の第1欠点である異方性エツチン
グ後、開口部の辺端部に生じる第2アルミニウム配@6
0敢小膜厚が生じても、凸形状に第2アルミニウム配線
6を開口部7に残し、その後に第3アルミニウム配線9
を設ける為、開口部7近傍での第3アルミニウム配腓に
段切れを生じることがない。また、従来の第2欠点であ
る第1アルミニウム配線4上のアルミナ開40瑞部とプ
ラズマ窒化膜5の開口端部7との距離2広げる必要が無
く微細加工の障薔にならない。なぜなら、異方性プラズ
マエッチによれはプラズマ窒化膜の開口部7にアンダー
エッチが生じないからである。
グ後、開口部の辺端部に生じる第2アルミニウム配@6
0敢小膜厚が生じても、凸形状に第2アルミニウム配線
6を開口部7に残し、その後に第3アルミニウム配線9
を設ける為、開口部7近傍での第3アルミニウム配腓に
段切れを生じることがない。また、従来の第2欠点であ
る第1アルミニウム配線4上のアルミナ開40瑞部とプ
ラズマ窒化膜5の開口端部7との距離2広げる必要が無
く微細加工の障薔にならない。なぜなら、異方性プラズ
マエッチによれはプラズマ窒化膜の開口部7にアンダー
エッチが生じないからである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、多層配線の層間
接続開口部が微細化でき、かつ厚い絶縁層を用いる場合
に2いても、配線の段切れを起こすことなく、高密度で
高信頼性の半導体装置の多層配線の製造方法を得ること
ができる。
接続開口部が微細化でき、かつ厚い絶縁層を用いる場合
に2いても、配線の段切れを起こすことなく、高密度で
高信頼性の半導体装置の多層配線の製造方法を得ること
ができる。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を説明するための
工S順に示した断面図、第4図乃至第6図は従来の半導
体装置の製造方法の一例を説明するための工程順に示し
た断面図、第7図は第6図のX部拡大図である。 1.10・・・・・・半導体基板、2,20・・・・・
・絶縁膜、3.30・・・・・・第1アルミニウム配線
、4.40・・・・・・アルミナ、5.50・・・・・
・プラズマ窒化膜、6゜60・・・・・・纂2アルミニ
ウム配線、7・・・・・・プラズマ窒化膜開口部、8・
・・・・・レジスト膜、9・・・・・・第3アルミニウ
ム配線。 84区
工S順に示した断面図、第4図乃至第6図は従来の半導
体装置の製造方法の一例を説明するための工程順に示し
た断面図、第7図は第6図のX部拡大図である。 1.10・・・・・・半導体基板、2,20・・・・・
・絶縁膜、3.30・・・・・・第1アルミニウム配線
、4.40・・・・・・アルミナ、5.50・・・・・
・プラズマ窒化膜、6゜60・・・・・・纂2アルミニ
ウム配線、7・・・・・・プラズマ窒化膜開口部、8・
・・・・・レジスト膜、9・・・・・・第3アルミニウ
ム配線。 84区
Claims (1)
- 半導体基体表面上に第1金属配線を設ける工程と、該
第1金属配線を設けてなる半導体基体上全面に絶縁層を
形成する工程と、前記第1金属配線上の前記絶縁層に開
口部を設ける工程と、該開口部に前記絶縁層の厚さより
厚い第2金属配線を形成する工程と該第2金属配線上及
び前記絶縁層上に第3金属配線を設ける工程とを含むこ
とを特徴とする半導体装置の多層配線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP273785A JPS61161736A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 半導体装置の多層配線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP273785A JPS61161736A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 半導体装置の多層配線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161736A true JPS61161736A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11537645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP273785A Pending JPS61161736A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 半導体装置の多層配線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161736A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065864A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Teikoku Piston Ring Co Ltd | 摩擦力測定装置 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP273785A patent/JPS61161736A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065864A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Teikoku Piston Ring Co Ltd | 摩擦力測定装置 |
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