JPS61161296A - ロジウム触媒を使用したα―6―デオキシ―5―ヒドロキシテトラサイクリンの改良製造法 - Google Patents

ロジウム触媒を使用したα―6―デオキシ―5―ヒドロキシテトラサイクリンの改良製造法

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JPS61161296A
JPS61161296A JP60293376A JP29337685A JPS61161296A JP S61161296 A JPS61161296 A JP S61161296A JP 60293376 A JP60293376 A JP 60293376A JP 29337685 A JP29337685 A JP 29337685A JP S61161296 A JPS61161296 A JP S61161296A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/0006Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table compounds of the platinum group
    • C07F15/0073Rhodium compounds
    • C07F15/008Rhodium compounds without a metal-carbon linkage

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規化合物、ビス(トリフェニルホスフィン]
ヒドラジノメトキシロジウム(1)及びその均一系水素
添加用触媒としての使用に関する。該触媒は特にt−デ
メチル−6−ジオキシ−6−メチレンーチトラサイクリ
フ類の環外メチレン基を水素添加してα−2−デオキシ
−テトラサイクリン類全製造するために有用である。
従来の技術及び問題点 いわゆるパウイルキンソン(Wilkinson)触媒
″、すな、゛ワチトリス(トリフェニルホスフィン)ク
ロロロジウム(I)錯体は均一系水素添加用ロジウム触
媒であシ、最初に’p、F、Young 、 J、A、
0sborne 、F。
H,Jaraine及びG、Wilkinsonによっ
てOhem、Oo−mm、第13/頁(/り4tlに記
載され、一方ビス(トリフェニルホスフィン)クロロロ
ジウム(I)はM、A、Bennett及びP、入、’
LongstaffによってOhem、&Ind、、第
rat頁(/り&jlに記載されている。
米国特許第3,4’ t J、J’ 70号明細書(/
り11年出願]には酸化状態■の白金及びパラジウム全
還元剤としてヒドラジンを使用して還元することによっ
て0価(zero valent )の白金及びパラジ
ウム触媒を製造する方法が開示されている。ヒドラジン
の作用は単に還元剤としてのものであり、それは形成さ
れた触媒中には結合されない。以下に説明するように、
本発明の化合物はヒドラジンが配位子としてロジウム錯
体中に結合されている点で米国特許第J、F 4 J、
J’ J 0号明細書に記載のものとは相違しかつ驚く
べきことにこのロジウムは酸化状態O(ゼロ)に還元さ
れていない。
米国特許第3.りj &、/ 77号明細書(/り7/
年出願)にはオルガノロジウムハライドをヒドラジン及
び燐含有補助反応剤(adjuvant )と接触させ
ることによって製造された緊密混合物の形のヒドロホル
ミル化触媒として有用な組成物が記載されている。該米
国特許明画”書には、これらの触媒は該混合物の成分に
よって形成された化合物では々いことが記載されており
、かつこれらがヒドロホルミル化反応用触媒として有用
であることは記 載されているが炭素−炭素二重結合の
水素添加用触媒として有用であることは記載されていな
い。
米国特許第(1,00/、3.2 /号明細書(/り7
グ年出、[+t Jには均一系水素添加触媒の製造、す
なわちメタサイクリ/の立体選択的水素添加用ジカルボ
キシラード(トリフェニルホスフィン)ロジウム叩又は
ジカルボキシラート(置換トリフェニルホスフインンロ
ジウム(II)の製造について開示されている。
米国特許第J、P l 2./ j /号明細書(/り
7!年出願)には三塩化ロジウム及び酢酸ナトリウムを
メタノール中で還流し、ついで得られる反応混合物金ト
リフェニルホスフィンと反応させることによって得られ
る均一系水素添加触媒が記載されている。この触媒は構
造式は判明していないが米国特許第11,00 /、3
.27号明細書記載の触媒とは明白に異なるものであり
、′メタサイクリンの環外メチレン基の水素添加による
α−t−デオキシオキシテトラサイクリンの製造のため
に有効である。
欧州特許第ざt、o <z x号明細書には第3級ホス
フィ/のほかに配位子としてヒドラジンを含む均質ロジ
ウム触媒が記載されている。ヒドラジ7’e配位子とし
て錯体中に結合せしめることによって、たとえばメタサ
イクリンのα−l−デオキシオキシテトラサイクリンへ
の水素添加におけるごとき環外メチレン基の水素添加用
触媒のレジオ特異性(regio−specifici
ty )及び立体特異性が改良されるという予想外の結
果が得られる。か\る改良によって、反応圧力及び反応
時間の減少が達成されるとともに、水添されるべき基質
(aubstrate )に対する触媒の使用量を著し
く低減せしめ得る。
しかしながら、該欧州特許明細書にはそこで製造された
触媒について何等特定の式は示されてい彦い。このこと
は、一連の実験全行なわなければ、使用されるべき触媒
量を決定するのに困難を生じ得ることを意味する。さら
に、この触媒の製造法それ自体は完全に純粋な形の触媒
を与え得ないこと、す表わち、触媒はこれらの製造中に
吸収された酸素を混入していることが確認され、したが
って該触媒の正確な構造式を確定することは不可能であ
った。
問題点を解決するための手段、作用及び効果本発明は均
一かつ明確な組成をもつ錯体の使用によって上記従来技
術の問題点を有効に解決するものである。
したがって、本発明は新規化合物、ビス(トリフェニル
ホスフィン]ヒドラジノメトキシロジウム(I)及びそ
の触媒としての使用法を提供するものである。本発明に
よる触媒としての使用法は、具体的には、6−ジメチル
−6−ブオキシーt−メチレン−!−ヒドロキシテトラ
サイクリン又はその酸付加塩を触媒の存在下で立体特異
的に水素添加してα−t−デオキシ−!−ヒドロキシテ
トラサイクリン又はその酸付加塩を製造するに際し、触
媒トしてビス(トリフェニルホスフィン]ヒドラジノメ
トキシロジウム(I) ’に使用することを特徴とする
α−6−ゾオキシー!−ヒドロキシテトラサイクリン又
はその酸付加塩の改良製造法にある。
好ましい一実施態様によれば、この方法はトリフェニル
ホスフィンの共存下に行なわれ、それによって水素の消
費率を高め、反応の完結を促進しかつ所望の生成物の収
率を一層増加せしめ得る。
本発明の特徴とする新規触媒の使用によシ、本発明に従
う水素添加反応は反応に不活性な溶剤中で1〜10kg
/diの圧力及びコθ℃〜り5℃の温度で容易に進行し
、目的とするα−6−ゾオキシー!−ヒドロキシテトラ
サイクリンを高純度かつ高収率で得ることができる。反
応不活性な溶剤の好ましい例は炭素数1〜を個の低級ア
ルコールである。
本発明者は欧州特許第rto<tt号明細書に記載され
る方法に伴う問題点は脱気された溶剤を使用し、反応を
たとえば窒素のようガ不活性雰囲気下で行ないかつ不活
性雰囲気中で乾燥することによって低減し又は克服し得
ることを認めた。
この方法によって、実質的に酸素の混入のない本発明の
化合物、ビス(トリフェニルホスフィン)ヒドラジノメ
トキシロジウム(I)が得られる。本発明の化合物の別
の利点は水素添加されるべき基質の単位当りに使用し得
るロジウムの有効最小量をより容易に決定し得る点であ
る。ロジウムが高価である点全考慮すれば、か\る触媒
は有効最小量で使用する必要があることは明らかである
本発明の特徴とする触媒はテトラサイクリン類の分野に
おいて有利に使用し得るのみならず、立体特異性均一系
触媒作用を必要とするその他の分野においても利益を与
える。
本発明の特徴とする触媒はトリス(トリフェニルホスフ
インククロロロジウム(I)とヒドラジン水化物とを、
通常は後者全存在するロジウムのモル数に基づいて過剰
に存在させて、反応させることによって製造される。ロ
ジウム1モル尚ジヒドラジン3モルを使用することが好
ましい。またトリス(トリフェニルホスフィン]クロロ
ロジウム(Dの代シに三塩化ロジウムとトリフェニルホ
スフィンとをその場で反応させて得られる反応生成物を
使用することもできる。
反応媒質は脱気したメタノールであり、そしてこの反応
はθ℃〜100℃の範囲の温度、好ましくは反応媒質の
還流温度で行なわれる。反応は不活性雰囲気、好ましく
は窒素雰囲気下で行々われ、それは視覚的に、反応混合
物の当初の色は紫色であシそして本発明の触媒化合物の
色は橙/黄色である点で追跡することができる。したが
って、反応時間は反応温度に応じて決まるものであり、
きわめて容易に判定し得る。典型的な反応時間は2.3
分から2時間までの範囲である。
反応が完結したと判定された後、触媒は慣用の手段によ
って採取され、ついで不活性雰囲気下で乾燥される。
勿論、上記製造法において最終的に母液中に残留するロ
ジウムの全量は慣用の方法によって実質的に損失なしに
容易に回収されかつ再循環され得る。
かくして、実施例1で得られるごとき本発明の化合物は
、質量スペクトル、赤外スペクトル及び核磁気共鳴スペ
クトル分析め組合せによってっぎの構造をもつことが示
された。
さらに本発明は、前述のごとく製造される本発明の化合
物、ビス(トリフェニルホスフィン)ヒドラジノメトキ
シロジウム(I)’e触媒として存在させて、t−デメ
チル−2−デオキシ−t−メチレン−!−ヒト、ロキシ
テトラサイクリ/又はその酸付加塩を反応不活性溶剤中
で水素添加することによるα−6−ゾオキシー!−ヒド
ロキシテトラサイクリン(ドキシサイクリン]の製造法
全提供す水素添加反応は慣用的設計のステンレス@製水
素添加反応器中で行なうことができる。反応温度は好ま
しくは20℃〜り5℃の範囲、よシ好せしくけtO℃〜
り0℃の範囲である。、20℃以下の温度では反応は過
度に遅くなり、一方り5℃以上の温度では出発物質及び
生成物の両者の分解が生起し始める。反応に使用される
水素の圧力は好ましくは1〜10kq/crlの範囲で
ある。
反応時間は触媒の使用量、水素添加反応器の型式9反応
温度及び水素圧に関係する。満足な反応時間は約3〜I
Q時間であるが、76時間の水素添加反応後においてさ
えも満足な結果及び高収率を得ることができる。
6−ジメチル−乙−デオキシーt−メチレン−よ−ヒド
ロキシテトラサイクリンは任意の既知の方法によって、
たとえば米国特許第3.reり、ゲタ/号明細書に記載
の方法に従って、製造することができるが、触媒阻害剤
として作用し得る不純物全含有すべきではない。
出発物質は塩酸塩又はD’−)ルエ/スルホネートのよ
うな酸付加塩の形で添加されるが、その他の酸付加塩も
その酸が触媒阻害剤でない場合には使用することができ
る、 水素添加は水素の消費速度が急激に低下した時点で停止
される。水素添加反応が完了すれば、反応混合物はほと
んど排他的にα−エピマーを含有し、未反応の出発物質
は含まないか痕跡量のみであり、副生物又は分解生成物
の量は無視し得る程度であり、!r、たβ−エピマーの
量は/チより少なく、辿常は約0.1%程度である。
さらに、水素添加反応の開始前に、少量の第3級ホスフ
ィン、好ましくはトリフェニルホスフィ/を反応混合物
に添加すると水素の消費速度全高め、反応の完結を促進
しかつ収率を10θ係まで増加するであろうことが認め
られた。触媒に対する第3級ホスフィンの好ましい過剰
量は約10モル1モルであるが、この過剰量は生成物の
収率又は純度に悪影響を及ぼすことなしに30モル1モ
ル以上まで増加させることができる。第3級ホスフィン
の最適添加量は触媒について若干の実験を行なうことに
よって容易に決定し得る。
かく得られる反応混合物の純度は過剰量のp−トルエン
スルホン酸を添加することによってドキシサイクリンを
反応混合物から直接結晶化せしめ得るよう々ものである
。たソし、この場合、反応媒質中の溶剤はかく形成され
るドキシサイクリンp−トルエンスルホネートに対して
は非溶剤であることが必要である。か\る溶剤は好まし
くはメタノールである。
エンスルホネートは、ついで慣用の方法によって直接ド
キシサイクリンの塩酸塩・′ロエタル−ト・′ろ水和物
にはソ化学量論的収率で転化することができる。
つぎに本発明を実施例によって説明するが、これらは単
に例証のためのものであって、何等本発明を限定するも
のではない。
実施列 触媒ニドリス(トリ“)゛活互゛ルホスフィン)クロロ
ロジウムG) (θ、グにy 、 o、zλミリモル)
’に脱気された無水メタノール(20ml)中で、窒素
雰囲気下に、ヒドラジン水化物(7Jμt、ハStミリ
モル]とともにり0分間還流した。得られる黄橙色溶液
を冷却して黄色固体を得た。
この黄色固体の赤外、スペクトルはトリフェニルホスフ
ィンの存在を示しかつN−H結合の伸縮振動に基づく約
3300σ における吸収帯及び金属に結合されたメト
キシ基の存在に基づ(p、2o〜1130cm  にお
ける吸収帯金倉む。ロジウム−塩素結合に基づく2!O
−≠00cm’の帯域には吸収帯は認められなかった(
ウィルキンソン触媒について認められるJ、2011M
  における吸収帯と比較して]。さらに、化合物中に
塩素が存在しないと−とけネガティブ斑点試験によって
確認された。核磁気共鳴スペクトルはメトキシ基のプロ
トンに基−7,5に示した。質量スペクトルは分子イオ
ンを示さず、最大ピークはRh(PPh3)2について
示された。これらの結果は化合物の構造がビス(トリフ
ェニルホスフィン)ヒドラジノメトキシロジウム(1)
と同1定されることを示した。
水素添加:メタノール(20ml J中の上記において
得られた触媒+2j〜(31,! 0マイクロモル)を
、メタノールIIIOml)中の6−ジメチル−2−ブ
オキシー2−メチレン−!−ヒドロキシテトラサイクリ
ン・塩酸塩(7,31” f 、 / I<’ /ミリ
ー11=ル)及ヒIJフェニルホスフィン(0,/ r
 。
0.3gミリモル)を装入したステンレス鋼製水素添加
反応器に電磁攪拌下に添加した。この装置を窒素でパー
ジした後、水素をr ky / triの圧力まで圧入
しそして反応混合物ifり℃まで加熱した。
を時間30分後、水素の消費率が低下しそしてさらに1
時間後に反応混合物を冷却した。これiGグ ガラスフ
ィルターを通じて涙過し、ついでろ液にp−トルエンス
ルホン酸(3,3f 、 / 7.3 jミリモル)を
添加し、ついで攪拌した。かくして形成されたα−t−
デオキシーオキシテトラザイクリン p−トルエンスル
ホネート1.(f濾過し、アセトンで洗滌しそして乾燥
した。生成物g、り02が得られ、その純度はワタ。3
′係であった。円形ペーパークロマトグラフィー(” 
5chleicher &、 Sch −u I I 
”K−/”−A、20 II J B  、  2 A
 ! ten 、参照朧311101I;固定相: 0
./ VLクエン酸の溶液100m1及び0.2 Vi
無水燐酸水素二ナトリウムグOml! f混合して得ら
れるpHJ、、tの緩衝溶液;移動相:ニトロメタン:
クロロホルム:ビリジン−,20:10:3)によシβ
−異性体又は出発物質は検出されなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビス(トリフェニルホスフィン)ヒドラジノメトキ
    シロジウム( I )。 2、6−デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−5−
    ヒドロキシテトラサイクリン又はその酸付加塩を触媒の
    存在下で立体特異的に水素添加してα−6−デオキシ−
    5−ヒドロキシテトラサイクリン又はその酸付加塩を製
    造するに際し、触媒としてビス(トリフェニルホスフィ
    ン)ヒドラジノメトキシロジウム( I )を使用するこ
    とを特徴とするα−6−デオキシ−5−ヒドロキシテト
    ラサイクリン又はその酸付加塩の改良製造法。 3、水素添加反応をトリフェニルホスフィンの共存下に
    行なう特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、水素添加反応を1〜10kg/cm^2の圧力で行
    なう特許請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。 5、水素添加反応を、20℃〜95℃の温度で行なう特
    許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載の方
    法。
JP60293376A 1984-12-28 1985-12-27 ロジウム触媒を使用したα―6―デオキシ―5―ヒドロキシテトラサイクリンの改良製造法 Granted JPS61161296A (ja)

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PT79774A PT79774A (en) 1984-12-28 1984-12-28 Process to prepare rhodium catalysts and applications thereof
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JPH0380149B2 JPH0380149B2 (ja) 1991-12-24

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JP (1) JPS61161296A (ja)
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AU (1) AU569164B2 (ja)
BE (1) BE903700A (ja)
CA (1) CA1245643A (ja)
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DE (2) DE3576958D1 (ja)
DK (1) DK164815C (ja)
FR (1) FR2575473B1 (ja)
GB (1) GB2168979B (ja)
GR (1) GR852920B (ja)
HK (1) HK59889A (ja)
NL (1) NL8503207A (ja)
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NZ (1) NZ214376A (ja)
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