JPS61159918A - 圧力調理器 - Google Patents

圧力調理器

Info

Publication number
JPS61159918A
JPS61159918A JP103485A JP103485A JPS61159918A JP S61159918 A JPS61159918 A JP S61159918A JP 103485 A JP103485 A JP 103485A JP 103485 A JP103485 A JP 103485A JP S61159918 A JPS61159918 A JP S61159918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure vessel
lid
pressure
thermoelectric element
steam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP103485A
Other languages
English (en)
Inventor
昭久 仲野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP103485A priority Critical patent/JPS61159918A/ja
Publication of JPS61159918A publication Critical patent/JPS61159918A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用の圧力調理器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の圧力調理器においては第3図。
第4図に示すように、ノズル21に細いスリット22を
入れることKよシ、わずかに蒸気を漏らし容器23内に
わずかな沸騰を起して調理物への味のじみをよくしたり
、シチュー類に味のコクを増す効果を出していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、スリット22がら蒸気を漏
らすために、蒸気の漏れる音がしたり、調理物のにおい
が出て部屋に充満したり、水滴が付いたりという問題点
がおきる。
本発明はこのような問題点を解決するもので、  ゛蒸
気をほとんど圧力容器外に出さずに圧力容器内でわずか
な沸騰を起し、調理物への味のじみをよくしたシ、シチ
ュー類に味のコクを出すという効果をねらったものであ
る。
問題点を解決するための手段 前記の問題を解決するために本発明は、圧力容器または
蓋にペルチェ効果を用いた熱電素子を取り付けて、調理
中の一時期に一定時間だけ、この熱電素子に直流電流を
流して圧力容器または蓋を部分的に冷却することにより
、圧力容器中の蒸気をその部分のみ冷却、凝縮させ、こ
れによって蒸気をほとんど漏らすことなく蒸気が漏れる
のと同様の効果を出したものである。
作  用 こ、の構成により、圧力容器内の蒸気をほとんど漏らす
ことなく圧力容器内でわずかな沸騰を起し、調理物への
味のじみをよくシ、シチュー類やおでん等の味にコクを
加えることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図を参照
して説明する。図において1は圧力容器、2は蓋、3は
圧力容器1とM2とを密閉するためのバッキング、4は
本体、6は圧力容器1を加熱するためのヒーター、6は
圧力容器1の温度を検知するためのセンサー、7は直流
電流を流すことによってペルチェ効果によって片面を冷
却することのできる熱電素子、8はセンサー6の信号を
検知して圧力容器1内の温度を一定に保つようにするた
めの温度制御回路と、熱電素子7に直流電流を供給する
直流電流制御回路を含んだ制御回路、9は調理時間を設
定するタイムスイッチ、10は調理中であることを表示
する表示ランプ、11は本体把手、12はなべ把手、1
3は蓋把手、14は一定圧力以上になると蒸気を漏らす
安全弁の働きをするおもり、15は熱電素子7を覆うカ
バー、16は圧力容器1を本体4から取りはずす時に熱
電素子7を蓋2からはずすためのヒンジ、17は熱電素
子7に通電するだめのリード線である。
上記構成において動作を説明すると、タイムスイッチ9
を操作して電源を入れると、ヒーター5が発熱して圧力
容器1を加熱する。圧力容器1内の温度が120’Cに
達するとセンサー6がその温度を検知して制御回IiI
!!T8によりヒーター5の電力るので圧力容器1内の
蒸気はほとんど漏れない状態で調理が進行する。この調
理の進行中に熱電素子7に直流電流を一定時間流すこと
によって蓋2を冷却する。
圧力容器1内は120℃に熱せられた水蒸気が充満して
おり、この水蒸気が温度の低い蓋2に接触すると冷却、
凝縮されて水となり、水蒸気が水に変わった分だけ圧力
が下がり、その圧力を補う分が、最も温度の高い圧力容
器1の底から沸騰の形であわとなって出てくる。このあ
わが調理物をかきまぜる形となって、調理液の味が調理
物によくしみ込み、シチシー特においては油の乳化が進
み味にコクが出てくる。
なお実施例では圧力容器1と本体4がセノくレート式に
なっているため冷却装置7を蓋2に取り付けたが、制御
回路8やヒーター6が圧力容器1に取り付けられた一体
式の場合は、熱電素子7を圧力容器1に取り付けた方が
構造的に簡単であり、同様の効果が得られる。
発明の効果 上記各実施例からもあきらかなように、本発明の圧力調
理器は、特に蓋または圧力容器に熱電素子を取り付けた
ことによって圧力容器内でわずかに沸騰を起し、あわに
よるかきまぜ効果により調理物への味のじみを良くした
り、味にコクを出したりと、調理性能の向上をはかるこ
とができる。
また、この冷却装置を付けることによって従来圧力調理
終了後、圧力容器の圧力が下がって蓋が開けられるよう
になるまで10〜20分待たなければならなかったのが
、この冷却装置に通電することによって、待ち時間を大
巾に短縮することも可能とな秦。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による圧力調理器を示す断面
図、第2図は同平面図、第3図は従来例面図である。 1・・・・・・圧力容器、2・・・・・・蓋、5・・・
・・・ヒーター(加熱手段)、6・・・・・・センサー
(温度検知器)、7・・・・・・熱電素子、8・・・・
・・制御回路、14・・・・・・おもり。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 歓 男 ほか1名襖1
図 第2図 第4図 (CLン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力容器と、これを密閉する蓋と、前記圧力容器を加熱
    する加熱手段と、前記圧力容器またはこの容器近傍の温
    度を検知する温度検知器と、この温度検知器の検知量に
    従って前記加熱手段の加熱量を制御する制御回路と、前
    記蓋または前記圧力容器に設けたペルチェ効果利用によ
    る熱電素子とを備え、前記熱電素子に調理中の一時期に
    一定時間だけ直流電流を流すことによって前記蓋または
    圧力容器を冷却する構成とした圧力調理器。
JP103485A 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器 Pending JPS61159918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP103485A JPS61159918A (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP103485A JPS61159918A (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61159918A true JPS61159918A (ja) 1986-07-19

Family

ID=11490278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP103485A Pending JPS61159918A (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61159918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009082544A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Panasonic Corp 炊飯器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009082544A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Panasonic Corp 炊飯器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000041838A (ja) 電気鍋
JPS61159918A (ja) 圧力調理器
TW200948319A (en) Electric pot
JPS61159923A (ja) 圧力調理器
JPS61159919A (ja) 圧力調理器
JP3144399B2 (ja) 電気貯湯容器
JP7422097B2 (ja) 調理器及び調理方法
JP2955171B2 (ja) 炊飯器
JPS6329458Y2 (ja)
JPS5856579Y2 (ja) 電気炊飯器
JPS58180113A (ja) 炊飯器
JP2002291617A (ja) 電気炊飯器
JPH0124509Y2 (ja)
JPS5849121A (ja) 電気調理器
JPS5854017Y2 (ja) 調理器
JP2892565B2 (ja) 電気調理器
JPH0436741Y2 (ja)
JPH0128723Y2 (ja)
JPH1176048A (ja) 炊飯器
JPS5920814Y2 (ja) 炊飯器
JPH0354657Y2 (ja)
JP3034166B2 (ja) 炊飯器
JPH031817A (ja) 炊飯器
JPH04272720A (ja) 炊飯器
JP2001245782A (ja) 保温釜