JPS61159923A - 圧力調理器 - Google Patents

圧力調理器

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JPS61159923A
JPS61159923A JP103185A JP103185A JPS61159923A JP S61159923 A JPS61159923 A JP S61159923A JP 103185 A JP103185 A JP 103185A JP 103185 A JP103185 A JP 103185A JP S61159923 A JPS61159923 A JP S61159923A
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JP
Japan
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pressure vessel
thermoelectric element
lid
temperature
flavor
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JP103185A
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English (en)
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JPH0653093B2 (ja
Inventor
昭久 仲野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用の圧力調理器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の圧力調理器においては第52図。
第6図に示すように、ノズル31に細いスリット32を
入れることにより、わずかに蒸気を漏らし容器33内に
わずかな沸騰を起して調理物への味のじみをよくしたり
、シチュー類に味のコクを増す効果を出していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、スリット32から蒸気を漏
らすために、蒸気の漏れる音がしたり、調理物のにおい
が出て部屋に充満したり、水滴が付いたりという問題が
発生する。
本発明はこのような問題点を解決するもので、蒸気を圧
力容器外にほとんど出さずに圧力容器内でわずかな沸騰
を起し、調理物への味のじみをよくしたり、シチ・−類
に味のコクを出すという効果をねらったものである。
、蚤。
間M′を解決するための手段 けて、蓋または圧力容器を冷却し、圧力容器中の蒸気を
その部分のみ冷却、凝縮させ、一方では加熱手段により
加熱することにより蒸気をほとんど漏らすことなく間欠
的にしかも効率的に沸騰を起すことができるようにした
ものである。
作  用 この構成により、圧力容器内の蒸気をほとんど漏らすこ
となく、圧力容器内でわずかな沸騰を起し、調理物への
味のじみを良くシ、シチュー類やおでん等の味にコクを
加えることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1〜4図を参照して
説明する。第1図、第、2図において1は圧力容器、2
は蓋、3は圧力容器1と蓋2とを密閉するためのバッキ
ング、4は本体、5は圧力容器1を加熱するためのヒ〒
ター、6は圧力容器1の温度を検知するためのセンサー
、7は直流電流を流すことによってペルチェ効果によっ
て片面を冷却することのできる熱電素子、8はセンサー
6の信号を検知して圧力容器1内の温度を一定に保つよ
うにするための温度制御回路と、熱電素子7に直流電流
を供給する整流回路等を含んだ制御回路、9は調理時間
を設定するタイムスイッチ、1゜は調理中であることを
表示する表示ランプ、11は本体把手、12はなぺ把手
、13は蓋把手、14は一定圧力以上になると蒸気を漏
らす安全弁の働きをするおもり、16は熱電素子を覆う
カバー、16は圧力容器1を本体4から取りはずす時に
熱電素子7を蓋2からはずすためのヒンジ、17は熱電
素子7に通電するためのリード線である。
第3図において、18はタイムスイッチ9により駆動さ
れるスイッチ、19は制御回路8により制御されるリレ
ー、5はヒーター、21は制御回路8により駆動され整
流回路7aへの電流を制御する双方向性のサイリスタ、
22は同じく制御回路8により駆動されタイムスイッチ
9への電流を制御する双方向性のサイリスタ6は圧力容
器1の  。
の ビ温度を検知するセンサーである。
第4図において、(a)は圧力容器1内の温度を示した
もので、(b)はヒーター6への通電のようすを示し、
(C)は熱電素子7への通電のようすを示したものであ
る。
を 上記構成において動作1説明すると、第3図において、
スイッチ18をONすると制御回路8が働きリレー19
がON L、ヒーター6に通電され、第4図体)に示す
ように圧力容器1内の温度が上昇する。この時、サイリ
スタ21および22はOFFしており、熱電素子7の整
流回路7aおよびタイムスイッチ9には通電されていな
い。
圧力容器1内の温度が上昇して第4図のA点で示す約1
18℃に達するとセンサー6が検知して制御回路8が働
き、サイリスタ21および22をONする。この時点か
らタイムスイッチ9が回り始めるとともに、整流回路7
aおよび熱電素子7にも通電される。以後この熱電素子
7は、温度制御によるリレー19の0N−OFFに従っ
て、第4図(b) 、 (C)に示すようにヒーター6
と同期して通電される。
さらに、一定の調理時間が経過するとタイムスイッチ9
が働いてスイッチ18をOFF L、回路への通電を停
止する。
この調理の進行中には、圧力容器1内の温度は温度制御
により120’Cに保たれ、第1図のおもり14の動作
温度は126℃以上に設定されているので圧力容器1内
の蒸気はほとんど漏れない状態で調理が進行する。しか
し、ヒーター6によって圧力容器1の底が加熱されるの
と同時に熱電素子7によって蓋2が冷却されるので、圧
力容器1の底部と蓋2との温度差が大きくなり、蓋2近
傍の蒸気が冷却されて凝縮され水蒸気が水に変わり、そ
の分だけ圧力が下がり、その圧力を補う分が最も温度の
高い圧力容器1の底部から、沸騰の形であわとなって出
てくる。しかも、熱電素子7とヒーター6への通電は同
期しているので、温度差が最も大きく取れるためゐあわ
立ちの効率が良く、しかも圧力容器1内全体の温度変化
が少く安定している。
このあわは、調理物をほどよくかきまぜ、調理液の味が
調理物によくしみ込み、シチュー類においては油の乳化
が進み味にコクが出てくる。
なお実施例では圧力容器1と本体4がセパレート式にな
っているため、冷却装置7を蓋2に取り付けたが、制御
回路8やヒーター5が圧力容器1に収り付けられた一体
式の場合は、冷却装置7を圧力容器1に取り付けた方が
構造的に簡単であり、同様の効果が得られる。
発明の効果 上記実施例からも明らかなように、本発明の圧力調理器
は、特に蓋または圧力容器に熱電素子を取り付け、蓋ま
たは圧力容器を冷却することによって、蒸気をほとんど
出すことなく効率的に圧力容器内でわずかに沸騰を起し
、あわによるかきまぜ効果によシ調理物への味のしみを
良くしたり、油分の乳化を進め、味にコクを出したりし
て調理性能の向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による圧力調理器を示す断面
図、第2図は同平面図、第3図は開回路リ ブロック図、第4図同状態チャート図で、(a)は圧力
容器内の温度を、(b)はヒーターへの通電を、(C)
は熱電素子への通電を示すものである。第6図は逆上平
面図である。 1・・・・・・圧力容器、2・・・・・・蓋、6・・・
・・・ヒーター(加熱手段)、6・・・・・・センサー
(温度検知器)、7・・・・・・熱電素子、8・・・・
・・制御回路、14・・・・・・おもり。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名襖1
図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力容器と、これを密閉する蓋と、前記圧力容器を加熱
    する加熱手段と、前記圧力容器またはこの容器近傍の温
    度を検知する温度検知器と、この温度検知器の検知量に
    従って前記加熱手段の加熱量を制御する制御回路と、前
    記蓋または前記圧力容器に設けたペルチェ効果利用によ
    る熱電素子を具え、この熱電素子には前記蓋または前記
    圧力容器を冷却するように電流を流す構造とした圧力調
    理器。
JP60001031A 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器 Expired - Lifetime JPH0653093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60001031A JPH0653093B2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

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JP60001031A JPH0653093B2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61159923A true JPS61159923A (ja) 1986-07-19
JPH0653093B2 JPH0653093B2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=11490192

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60001031A Expired - Lifetime JPH0653093B2 (ja) 1985-01-08 1985-01-08 圧力調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019080753A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 三菱電機株式会社 加熱調理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132632U (ja) * 1981-02-13 1982-08-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132632U (ja) * 1981-02-13 1982-08-18

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JP2019080753A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 三菱電機株式会社 加熱調理器

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JPH0653093B2 (ja) 1994-07-20

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