JP3313262B2 - ポット - Google Patents

ポット

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JP3313262B2
JP3313262B2 JP10553195A JP10553195A JP3313262B2 JP 3313262 B2 JP3313262 B2 JP 3313262B2 JP 10553195 A JP10553195 A JP 10553195A JP 10553195 A JP10553195 A JP 10553195A JP 3313262 B2 JP3313262 B2 JP 3313262B2
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temperature
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伸夫 元治
善忠 中尾
良美 岩本
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体を収容し加熱する
ポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気ポットは、図6に示すように
水などの液体を収容する容器1の底にヒーター2を配置
していたため、容器1に液体を入れたまま加熱すること
ができるため、容器1に液体が無いときにヒーター2に
通電したことを検知する空炊き検知は、容器1の底の温
度計測手段3で行うことができた。空炊きと判断するの
は、加熱する液体が水の場合は容器1の底の温度が10
0度を上回る場合と、水の熱容量が無いため容器1の底
の温度が急上昇する場合とである。
【0003】図7は冷却機能を持つポットの構成図であ
る。4は水などの液体を収容する容器である。以下液体
を水として記述する。容器4の外壁には硬質発泡ウレタ
ンからなる断熱材5を取り付け、保温性を向上させて容
器4の外壁に結露が発生するのを防止している。容器4
の外底面には、容器4内の水の温度を検知する温度計測
手段6を取り付け、加熱あるいは冷却により容器4内の
水を所定の温度に加熱・冷却して保温できるようにして
いる。
【0004】しかし断熱材5は耐熱温度が低いため、断
熱材にヒーターを埋め込むことができず、水をヒーター
7で加熱するボイラ8を容器4の外に設け、容器4の水
をボイラ8に汲み上げるポンプ9と、ボイラ8と前記容
器4との間で水が循環する循環経路10で水を循環させ
ながら加熱していた。容器4内の水を目的とする温度ま
で加熱し終えて、ヒーター7に通電していないときは、
ボイラ8から放熱しないようにポンプ9を止める。する
とボイラ8は室温と同じ温度になるためボイラ8内の水
が腐らないように、ボイラ8を全部あるいは大部分が前
記容器4の満水位より上にあるように配置して、ポンプ
9を止めると中の水を排出するようにしていた。11は
水を冷却するための熱交換器、12は送風機、13は水
の循環経路をボイラ8と熱交換器11に切り替える切り
替え弁、14は容器4の水を出水するための出水ポンプ
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヒーター7が
容器4と別の所にあるため、従来のように容器4の底の
温度計測手段では容器4に水が無いときにヒーター7に
通電したことを検知する空炊き検知はできない。ヒータ
ー7に通電し、ポンプ9を駆動して長時間が経過してい
るにもかかわらず、容器4の底の温度が上昇しないこと
でも空炊きはわかるが、それでは時間がかかり過ぎてそ
の間にヒーター7が過熱してボイラ8やその周辺の本体
に損傷を与えてしまう。
【0006】そこでボイラ8に温度計測手段を取り付け
ること考えられる。すなわち、図8のように水が通過す
る水路でヒーター7より下部に温度計測手段15を取り
付けた場合には、次のような問題があった。容器4内の
水量が極僅かでポンプ9を駆動して水を汲み上げても、
図に示すようにボイラ8のヒーター7の半分程度のとこ
ろで水面が安定する場合には、ヒーター7の上半分が空
炊きになって過熱するが、温度計測手段15を取り付け
た位置のボイラ8の内側には水があるため、空炊きがわ
からないという問題があった。
【0007】また、温度計測手段15を取り付けても、
ボイラ8内の湯が沸騰し始めると、ヒーター7と接触し
ているボイラ8の内側に気泡が発生し、その気泡が温度
計測手段15の取付部のボイラ8の内側に付着して計測
感度が鈍くなるという問題があった。
【0008】また、ボイラ8が空炊きになった場合に
は、水の熱容量が無いので急激に温度が上昇することを
温度計測手段15で検知するが、ボイラ8は、室温と同
じ温度になっており、容器4内に湯が入っている場合に
は、ポンプ8を駆動してボイラ8の中に湯を送ると温度
計測手段15は急激に温度が上がり、空炊きになったと
誤検知してしまうという問題があった。
【0009】また、ヒーター7と温度計測手段15の間
に部品がいくつか介在するため、ヒーター7に通電を開
始しても温度計測手段15の温度が上がり始めるまでに
時間遅れがある。ヒーター7の通電を止めてすぐまたヒ
ーター7に通電する場合に空炊きしても、温度計測手段
の温度が上がり始めて空炊きを検知した時には、既にヒ
ーター7の温度が高くなっていて、本体に損傷を与える
という問題があった。
【0010】また、ボイラ8による湯沸かしが終わって
ヒーター7の通電を切り、ポンプ9を停止すると、ボイ
ラ8はその全部あるいは大部分が前記容器4の満水位よ
り上にあるように配置してあるので中の液体が排出され
るため、ヒーター7の余熱によって、ポンプ8を止める
前より更に温度が高くなり、これにより空炊きと誤検知
する問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、水などの液体を収容する容器と、前記容器
内の液体を循環させるための循環経路と、前記循環経路
内の液体を加熱するためのボイラーと、前記ボイラー内
に容器内の液体を汲み上げるためのポンプと、ボイラー
内の空炊きを検出するための温度計測手段とを備え、前
記容器の外壁を断熱材で覆うとともに、前記ボイラーを
前記容器の満水位より上部に配置し、且つ、前記温度計
測手段をボイラーに配されたヒーターより上部に取り付
けてなるものである。
【0012】
【作用】上記解決手段によれば、外壁を断熱材で覆った
容器内の液体の温度を、効果的に維持することができ
しかも、ヒーターの一部がボイラ内の水面より上部にあ
れば必ず温度計測手段も水面より上にあるので必ず空炊
き検知をすることができる。
【0013】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明のポットの実施例を図1〜図5に基づいて
詳細に説明する。本発明のポットの具体的な構成を図1
に示す。図において、16は本体で、この本体16内に
は上面を開口した容器4が収納されている。容器4の上
面開口部は蓋体17で開閉自在に覆われている。容器4
の底部には容器4内の液体を容器外へ導出する電動式の
出水ポンプ14が配設されている。出水ポンプ14は、
容器4の底部と連通しており、導出経路18を介して本
体16の上部前面より導出される。導出口の上方には出
水ポンプ14の運転を制御するスイッチ19が設けられ
ている。
【0014】容器4の底部には容器4内の液体を循環さ
せる電動式のポンプ(以下循環ポンプと称す)9を配し
ている。循環ポンプ9の吸込口は容器4の底部と連通し
ており、また、その吐出口20は循環路を切り替える切
り換え弁13と連通している。切り換え弁13から加熱
側の循環経路10と、冷却側の循環経路21に分岐し、
各水路は各々容器4の上部に連通し、容器4内の上部に
取り付けた浄水部22に注ぎ込む構成である。加熱側の
循環経路10の途中に配されたボイラ8の外壁には電気
式のヒーター7を巻回し、ボイラ8内を通過する液体を
加熱する構成としている。このボイラ8の液体が通過す
る水路でヒーターより上部に、例えばサーミスタより成
る温度計測手段23が取り付けられている。
【0015】冷却側の循環経路21の途中には液体を冷
却する冷却手段が配されており、この冷却手段は具体的
に熱交換器11で構成されている。熱交換器11は通水
容器24、電子冷却素子25、放熱部材26等で構成さ
れており、電子冷却素子25は吸熱部を通水容器24
に、放熱部を放熱部材26に圧接して取り付けられてい
る。放熱部材26はその下方に配した送風機12により
冷却されるもので、送風機12は本体16外から本体1
6内に導入した外気を放熱部材26に当て、放熱部材2
6から熱を奪い、再び本体16外に排気する構成であ
る。
【0016】容器4内に配した浄水部22内には、活性
炭等の水質浄化剤27が収納してある。また、容器4の
外底面には、容器4内の液体の温度を検知する温度セン
サー6を取り付け、加熱あるいは冷却により容器4内の
液体を所定の温度に加熱・冷却できるようにしている。
なお、容器4の外壁には硬質発泡ウレタンからなる容器
断熱材5を取り付け、容器4の外壁に結露が発生するの
を防止している。また、容器4の底部側に配した出水ポ
ンプ14および循環ポンプ9を覆うように硬質発泡ウレ
ンタンからなるポンプ側断熱材28を取り付け、各ポン
プ14、9の外壁に結露が発生するのを防止している。
蓋体17の内部にも硬質発泡ウレンタンからなる蓋体側
断熱材29を充填し、蓋体17の外壁に結露が発生する
のを防止している。さらに、冷却側の循環経路21は冷
たい液体が流れるので、その外壁が結露し易くなるが、
冷却側の循環経路21は容器4の外壁を覆う容器側断熱
材5内に一緒に埋設すれば、結露の発生を極力抑えるこ
とができる。
【0017】上記構成において、以下その動作を説明す
る。まず、容器4内の液体を一旦沸騰させて、液体に含
まれるカルキ成分を除去する場合には、切り換え弁13
を加熱側の循環経路10側に切り換え、循環ポンプ9を
運転するとともにヒーター7に通電して、容器4内の液
体をボイラー8で加熱しつつ循環経路10、容器4内を
循環させる。つまり、容器4内の液体は循環ポンプ9の
吸込口より吸い込まれ、吐出口20より圧送されて加熱
側の循環経路10を経て、容器4内に還流する。この
時、液体はボイラ8を通過する際にヒーター7により加
熱され、この動作を続けることにより、容器4内の液体
の温度が上昇して沸騰に至る。また、この時、液体は水
質浄化剤27を通過するので、塩素などのカルキ成分の
除去が助長される。
【0018】沸騰した液体を保温温度まで冷却するに
は、切り換え弁13を冷却側の循環経路21側に切り換
え、循環ポンプ9を運転するとともに、電子冷却素子2
5に通電し、送風機12を運転する。つまり、電子冷却
素子25に通電すると、電子冷却効果により通水容器2
4に圧接した吸熱部側の温度が下がり、通水容器24内
を通過する液体の熱を奪い、これを放熱部側に圧接した
放熱部材26に導き、送風機12の送風により、その熱
を強制的に本体16外へ排気する。
【0019】ここで容器4に全く水を入れなかったり、
循環ポンプか切り替え弁13が故障してボイラ8に水を
送らないままヒーター7に通電すると、ヒーター7が過
熱してボイラ8のろう付け部、ヒーター7の封口部やそ
の周辺の樹脂部品等の本体に損傷を与えてしまう。そこ
で温度計測手段23をボイラ8に取り付け空炊きを検知
してヒーターの通電を止めるようにしている。
【0020】正常に水を循環させながら湯沸かしをして
いる場合には、温度計測手段23は主にボイラ8内の湯
の温度を拾い、一部はヒーター7の温度を直接拾うた
め、ボイラ8内の湯の温度より少し高めの温度を計測す
る。ボイラ8内の湯が沸騰している場合にも100度を
少し上回る温度である。一方ボイラ8内に水を送らない
ままヒーター7に通電するとボイラの温度は100度で
止まらないため、温度計測手段23が110度になると
空炊きと検知してヒーター7の通電を止める。また、水
の熱容量がないためボイラ8の温度が急上昇するので、
温度計測手段23の温度勾配が1秒に1度以上になった
場合にも空炊きと検知してヒーター7の通電を止める。
傾き検知を併用することによってボイラ8の温度が低い
時点で通電を止めることができる。
【0021】ここで、容器4内の残水量が極僅かで循環
ポンプ9を駆動して水を汲み上げてもボイラ8を満たす
ことができず、ヒーター7の一部がボイラ内の水面がよ
り上にある場合も同様に、ヒーター7の水面上の部分が
空炊きになって過熱してしまう。温度計測手段23を、
ボイラ8の液体が通過する水路でヒーター7より上部に
取り付けてあるので、ヒーター7の一部がボイラ内の水
面より上部にあれば必ず温度計測手段23も水面より上
にあるので必ず空炊き検知をすることができる。
【0022】図2はボイラの図である。ボイラ8の水が
通過する水路を外側に凸にして、その部分に温度計測手
段23を取り付けることで、温度計測手段23がボイラ
の取付部分以外に乗り上げること無く容易に取り付けら
れるようにしている。
【0023】図3は別のボイラの図である。ボイラ8の
水が通過する水路を内側に凸にしてその部分に温度計測
手段23を取り付けることで、ボイラ内の湯が沸騰し始
めてヒーター7と接触しているボイラの内側に気泡29
が発生し、その気泡が温度計測手段23の取付部のボイ
ラ8の内側に付着しても、水流でその気泡29を流して
しまい、温度計測感度が鈍くなるとを防止するものであ
る。
【0024】以上はボイラ8に空炊き検知をするための
温度計測手段23を取り付ける手段に付いて述べてきた
が、温度ヒューズ等の過昇防止手段も同様に取付るとよ
い。
【0025】ボイラ8は、通常は室温と同じ温度になっ
ているが、湯沸かしを始めようと循環ポンプ9を駆動し
て容器4内の水を循環し始めた時、容器4内に湯が入っ
ている場合には、温度計測手段23は湯の温度まで急激
に温度が上がる。これを空炊きになったと誤検知しない
ように、まず一定時間ポンプ9を駆動し、ボイラ8に湯
を送ってボイラ8及び温度計測手段23の温度を湯温に
なじませる。この期間は、温度計測手段23によって空
炊き検知を行わないようにしている。温度計測手段23
の温度を湯温になじませてからヒーター7に通電する
と、ヒーター7の通電後の温度計測手段23の急激な温
度上昇が無いので、空炊きになったと誤検知しない。
【0026】図4に空炊きしたときのヒーター7と温度
計測手段23の温度の時間変化を示す。ヒーター7と温
度計測手段23の間には、ボイラ8を構成する鉄板や温
度計測手段23を取り付ける金具(図示せず)など部品
がいくつか介在するため、ヒーター7に通電を開始して
も温度計測手段23の温度が上がり始めるまでに時間遅
れがある。ヒーター7が既に高温になっている時に、空
炊き状態で再度ヒーター7に通電しても、温度計測手段
23の温度が上がり始めるまで時間遅れがある。従って
空炊きを検知した時には、既にヒーター7が高温になっ
てボイラ8や本体に損傷を与えることを防ぐために、ボ
イラ8が高温の時はボイラが冷めるまで待ってからヒー
ター7に通電する。このようにすることによって、一定
時間空炊きして、その後空炊き検知をして通電を止めて
も、ヒーター7の温度がボイラ8や本体に損傷を与える
ほどには高くならない。
【0027】また、ヒーター7に通電を開始するとき
は、図5に示すようにヒーター7のオン、オフを繰り返
して平均消費電力の小さい期間を設けることで、温度計
測手段23の時間遅れを小さくし、実際のヒーター7の
温度と温度計測手段23の温度差を小さくしてヒーター
7の温度が高くない時点で空炊き検知をする。
【0028】また、ボイラ8による湯沸かしが終わって
ヒーター7の通電を切り、循環ポンプ9を止めると、ボ
イラ8はその全部あるいは大部分が容器4の満水位より
上にあるように配置してあるので、中の水が重力によっ
て排出される。図に示すように、ヒーター7の通電を止
めても、ボイラ8内の水が排出されるとヒーター7の余
熱によって、循環ポンプ9を止める前より更に温度が高
くなる。ヒーター7の通電を止める前の湯温が100度
近くの場合は、空炊きの基準である110度を越える
が、それでも空炊きと誤検知しないようにヒーター7に
通電していないときは温度計測手段23によって空炊き
検知を行わないようにしている。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外壁を
断熱材で覆った容器内の液体の温度を、効果的に維持す
ることができ、しかも、ヒーターの一部がボイラ内の水
面より上部にあれば必ず温度計測手段も水面より上にあ
るので必ず空炊き検知をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すポットの断面図
【図2】同ボイラの断面図
【図3】他の実施例を示すボイラの断面図
【図4】空炊きしたときのヒーターと温度計測手段の温
度の時間変化を示す図
【図5】ヒーターと温度計測手段の温度の時間変化を示
す図
【図6】従来の電気ポットの断面図
【図7】他の従来例を示すポットの断面図
【図8】同ボイラの断面図
【符号の説明】
4 容器 7 ヒーター 8 ボイラ 23 温度計測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 良美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 木本 憲志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−51660(JP,A) 特開 平5−285044(JP,A) 特開 平6−70850(JP,A) 特開 昭52−112846(JP,A) 特開 平6−38880(JP,A) 実開 昭61−21424(JP,U) 実開 昭59−190128(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/21

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水などの液体を収容する容器と、前記容
    器内の液体を循環させるための循環経路と、前記循環経
    路内の液体を加熱するためのボイラーと、前記ボイラー
    内に容器内の液体を汲み上げるためのポンプと、ボイラ
    ー内の空炊きを検出するための温度計測手段とを備え、
    前記容器の外壁を断熱材で覆うとともに、前記ボイラー
    を前記容器の満水位より上部に配置し、且つ、前記温度
    計測手段をボイラーに配されたヒーターより上部に取り
    付けてなるポット。
  2. 【請求項2】 一定時間ポンプを駆動した後、ボイラー
    内を加熱してなる請求項記載のポット。
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