JP2004008253A - フライヤ - Google Patents

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Ryoichi Onda
恩田 良一
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Abstract

【課題】タンク内の油量が所定の規定レベルより不足又は超過しているかを検出するに当たって一つの規定レベルにつき一つのセンサで検出することができるフライヤを提供することを目的とする。
【解決手段】タンク2には適正油面範囲の下限深さH1が定められており、この下限深さH1の油温を検出するために温度センサ8の温度検出用素子10が下限深さH1に配設されている。温度センサ8は油量検出部11に接続しており、油量検出部11にはブザー12が接続されている。油量検出部11で、温度センサ8が検出する温度からその温度上昇勾配を監視すると共にその温度上昇勾配が所定勾配より緩やかな場合には、温度センサ8が検知したのは油温ではなく雰囲気温度であり、油面が下限深さH1以下に位置している、すなわち油量が不足していると判断しブザー12を作動させる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タンク内の油量の適否を検知するフライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、フライヤには油を収容するタンクとタンク内に収容された油を加熱するための加熱部とが備えられており、加熱部によりフライ調理に適した温度に加熱された油に被調理物である食材を投下してフライ調理を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
フライ調理を繰り返すうちに食材によってタンク内の油が徐々に奪われ、油量が減少していく。油量の減少は加熱部であるヒータの空焚きや油の異常加熱等を引き起こしてしまうため、従来からサーモスタットの感温部をヒータに直接固定してヒータの表面温度を検知し、所定温度に到達するとヒータの通電を遮断する方式を取る空焚き防止装置が提案されていた。しかし、この方式の場合、油量がヒータ付近まで極度に減少したときに働くため、タンク内に収容されている油の量が適量か否かを検知することができなかった。さらに、適正とされる油量より多くの油がタンクに収容されてしまった場合もこれを検知できなかった。
また、特公昭60−27531号公報には、一本の金属保護管内に、二つのサーミスタを異なる高さ位置に配置して、油量の不足を検出するフライヤが開示されている。しかしながら、一本の金属保護管内に二つのサーミスタを配置することは困難である上に、更にこれらのサーミスタを正確に所定高さ位置に配置することも困難であるため、正確に油量を検知することは実際には難しい。また、油量の不足を検知するために、油温を検知するサーミスタの他にヒータの温度を検知するサーミスタを設ける必要があることや、これらのサーミスタの金属保護管内への配置及び所定高さ位置への正確な配置の困難性より、製造コストが非常に高くなる。更に、適正油量より多く油がタンクに収容されてしまった場合にこれを検知することができない、といった問題点があった。
また、特開平10−323291号公報には、タンク内の異なる位置にそれぞれ設けられた二つの温度センサでそれぞれ温度を検知し、この二つの温度センサによる検知結果の差から油量の不足を検出する電気式業務用フライヤーが開示されている。このフライヤーの場合も特公昭60−27531号公報に開示されているフライヤーと同様に、タンク内の油量の不足を検知するために、油温を検知するセンサの他に、二つの油量判定用の温度センサを設けなければならず、この分コストが高くなってしまっていた。また、適正油量より多くの油がタンクに収容されてしまった場合にこれを検知することができなかった。
また、特開平8−140863号公報に開示のフライヤは、食材を入れるフライ容器が油を収容しているタンクの上に配置され、昇降装置によりタンクを上昇させてフライ容器ごと食材を油に浸してフライ調理するフライヤであって、タンクを昇降させることにより油量の適否を判定するものである。このため、このフライヤの油量の判定方法はタンク昇降装置を具備する種類のフライヤに限定して適用されるものであり、昇降装置を具備していないフライヤには適用することができず、昇降装置を具備するにはコストの増加は避けられない。
【0004】
本発明は以上のような問題点を解決するためになされたもので、タンク内の油量が所定の規定レベルより不足又は超過しているか否かを検出するに当たって一つの規定レベルにつき一つのセンサで検出することができるフライヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、第一の発明に係るフライヤは、タンク内の適正油面範囲の下限深さに配置されて油の温度を検出する温度検出用素子と、温度検出用素子により検出された温度に関する温度勾配を監視し、この勾配が所定勾配より緩やかな場合には温度検知素子が油に浸っておらず、タンク内の油量が適正油量より不足していることを検出する油量検出部とを備えるものである。
また、第二の発明に係るフライヤは、タンク内の適正油面範囲の上限深さに配設されて周辺の雰囲気温度を検出する温度検出用素子と、温度検出用素子により検出された温度に関する温度勾配を監視し、この勾配が所定勾配より急な場合には温度検出用素子が油に浸り、タンク内の油量が適正油量を超過していることを検出する油量検出部とを備えるものである。
また、第三の発明に係るフライヤは、タンク内の適正油面範囲の下限深さに配設されて油の温度を検出する第一温度検出用素子と、タンク内の適正油面範囲の上限深さに配設されて周辺の雰囲気温度を検出する第二温度検出用素子と、第一温度検出用素子及び第二温度検出用素子により検出された各温度に関して各温度勾配を監視し、これらの勾配から油面が前記適正油面範囲から外れていることを検出する油量検出部とを備えるものである。
また、適正油量より不足していること又は適正油量を超過していることを検出した時に使用者に異常を報知する報知部を備えてもよく、適正油量より不足していること又は適正油量を超過していることを検出した時に油を加熱する加熱部の加熱動作を停止させる制御部を備えるようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るフライヤの実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に実施の形態1に係るフライヤの全体構成を示す。フライヤは箱状のキャビネット1を有し、このキャビネット1の上部に油を貯留するタンク2を備えている。タンク2内には油を加熱するための加熱部としてヒータ3が設けられている。ヒータ3は加熱制御部4に接続されており、加熱制御部4はタンク2内に配置された図示しない検温部での検温結果に基づいて油温が目標温度になるように又は目標温度に維持されるようにヒータ3への通電制御を行う。タンク2の底面にはバルブ5を介装させた排油管6が接続されており、この底面は排油管6に向けて下方に傾斜している。排油管6の下方には、廃油を収容するための廃油タンク7が配設されている。
【0007】
図2に示されるように、タンク2には適正油面範囲に関する少なくとも下限深さH1が定められており、この下限深さH1より上に油面が位置するように、油を注いで使用するよう設計されている。この下限深さH1の温度を検出するための温度センサ8が設けられている。図3に示されるように、温度センサ8は保護金属管9とその管内に収納される温度検出用素子10とを有しており、温度を検出する温度検出用素子10は下限深さH1に配設されている。温度検出用素子10は油面が下限深さH1より上に位置する場合油に浸るので油温を検知し、油面が下限H1より下に位置する場合油に浸らないのでセンサ周囲の雰囲気温度を検知する。温度センサ8は油量検出部11と接続している。また、油量検出部11にはブザー12が接続されている。
【0008】
次に、実施の形態1に係るフライヤの動作を説明する。ヒータ3の加熱により一般に油温Tは時間tの経過と共に上昇するが、温度センサ8が検知する温度はタンク2内の油面位置により異なる。すなわち、下限深さH1より上に油面が位置する場合には、図4の実線Sのように油温を検知し、下限深さH1以下に油面が位置する場合には、図4の一点鎖線Rのように周辺の雰囲気温度を検知する。図4より明らかなように、実線Sで示されている油温の温度上昇勾配は急で、一点鎖線Rで示される雰囲気温度の温度上昇勾配は緩やかである。この温度上昇勾配を監視することにより、タンク2内の油面が下限深さH1より上か下か、すなわちタンク2内の油量が適量かまたは不足しているかを判別することができる。
【0009】
具体的には、油量検出部11で、温度センサ8が検出する温度からその温度上昇勾配を監視すると共にその温度上昇勾配が所定勾配より緩やかな場合には、温度センサ8が検知したのは雰囲気温度であり、油面が下限深さH1以下に位置している、すなわち油量が不足していると判断する。このとき、報知手段としてのブザー12が作動し使用者に油量の不足を知らせる。これにより使用者は油の不足を知ると共に油の追加をする等の措置をとることができる。
このように、下限深さH1に設けられた温度センサ8だけでタンク2内の油量が下限深さH1に対して適正か不足しているかを検出することができるため、安価に油量の検出を行うことができる。タンク2内の油量の不足を検知することにより、油量の不足した状態での使用を防ぎ、油の劣化の進行を遅くして油の交換頻度を低減することが可能である。結果としてランニングコストを低減することができる。
【0010】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るフライヤの構成を図5及び図6に示す。このフライヤは、図2に示した実施の形態1に係るフライヤにおいて、油量検出部11の代わりに油量検出部13を用いると共に温度センサ8の温度検出用素子10を適正油面範囲の下限深さH1に代えて適正油面範囲の上限深さH2に配置したものである。温度センサ8は、上限深さH2に配置されているため、上限深さH2より上に油面が位置する場合に油に浸り油温を検知し、上限深さH2以下に油面が位置する場合に油には浸らずセンサ周辺の雰囲気温度を検知する。上述したように油温の温度上昇勾配は急で、雰囲気温度の温度上昇勾配は緩やかであり、このことを利用してタンク2内の油量が上限深さH2より上か下かすなわち油量が上限深さH2に対して適正かまたは超過しているかを判別する。
【0011】
具体的には、油量検出部13で、温度センサ8が検出する温度からその温度上昇勾配を監視すると共にその温度上昇勾配が所定勾配より急な場合には温度センサ8の検知温度は油温であって、油面が上限深さH2より上で油量が適正油量より超過していると判断する。このとき、報知手段としてのブザー12が作動し、使用者に油量の超過を知らせる。
このように、上限深さH2に設けられた温度センサ8だけでタンク2内の油量が上限深さH2に対して適正か超過しているかを検出することができるため、安価に油量の検出を行うことができる。また、タンク2内の油量の超過を検知することにより、油がタンク2外に溢れる事態を確実に防ぐことができる。
【0012】
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係るフライヤの構成を図7に示す。このフライヤは、図2に示した実施の形態1に係るフライヤにおいて、油量検出部11の代わりに油量検出部14を用いると共に温度センサ8の代わりに温度センサ8Aと温度センサ8Bとを備えたものである。温度センサ8A及び8Bは前述の温度センサ8と同様の構造を有しており、第一温度検出用素子である温度センサ8Aの温度検出用素子は下限深さH1に配置され、第二温度検出用素子である温度センサ8Bの温度検出用素子は上限深さH2に配置されている。温度センサ8Aは油量検出部14内の検出部14Aに接続し、温度センサ8Bは油量検出部14内の検出部14Bに接続している。
【0013】
検出部14Aでは、温度センサ8Aの検知する温度についての温度上昇勾配を監視すると共にその温度上昇勾配が所定勾配より緩やかな場合には油面が下限深さH1以下であると判断する。また、検出部14Bでは、温度センサ8Bの検知する温度についての温度上昇勾配を監視すると共にその温度上昇勾配が所定勾配より急な場合には油面が上限深さH2以上であると判断する。
すなわち、油量検出部14は2つの温度センサ8A及び8Bの温度に関する各々の温度上昇勾配を監視し、各々の所定勾配と比較して油面が下限深さH1,上限深さH2で規定される適正油面範囲から外れているか否かを検出する。これにより、適正油量に対して過不足していないかを確実に検知することができる。
【0014】
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係るフライヤの構成を図8に示す。このフライヤは、図2に示した実施の形態1に係るフライヤにおいて、加熱制御部4に代えて、油量検出部11からの油量検出結果を受けヒータ3への通電を制御する制御部として加熱制御部15を有するものである。油量検出部11は温度センサ8により検出する温度についての温度上昇勾配を監視し、この温度上昇勾配が所定勾配より緩やかである場合、ブザー12を作動させて使用者に適正油量の不足を知らせると共に加熱制御部15に信号を送る。加熱制御部15はこの信号を受信すると、ヒータ3への通電を遮断する。このように、油量が適量より不足していることが検知された際にヒータ3への通電を自動的に停止させるようにしたので、ヒータ3の空焚きを防止することができる。
【0015】
なお、この加熱制御部15を実施の形態2に係るフライヤに適用し、油量検出部13がタンク2内の油量が適正油量より超過していると判断したときに、ヒータ3への通電を遮断するようにしてもよい。また、この加熱制御部15を実施の形態3に係るフライヤに適用して、油量検出部14がタンク2内の油量が適正油量範囲内にないと判断したときに、ヒータ3への通電を遮断するようにしてもよい。
【0016】
なお、本発明のフライヤは上記に限らず、様々な改変を施して実施することができる。例えば、本発明は、電気フライヤに限らず、ガスフライヤに適用することも可能である。
また、報知手段はブザーに限らず、LEDやその他セグメント等で使用者に知らせるようにしてもよい。
また、温度センサの温度検出用素子は、温度の変化に対して迅速に対応することができるサーミスタ、熱電対並びに測温抵抗体(白金)等を使用することが好ましい。また、これらの温度センサを用いれば、油量検出部内のマイコンに直接抵抗信号を送信することが可能になり、マイコンが読みとれる信号の形に直すための入力インターフェースを備える必要がない。その上、リレーやブザー等はマイコン上のもので対応することができるため、別部品として備える必要がないためその分のコスト増加を防ぐことができる。
また、下限値深さH1に配置される温度センサ8及び8Aは、ヒータ3の通電制御のために使用される既存の検温部とは別部品の油量検出専用として新設してもよいが、既存の検温部の設置位置を下限深さH1に移しこの検温部を用いて油量の検知及びヒータの制御を同時に行うようにしてもよい。この場合部品点数を増加させることなく油温制御及び油量検知を行うことができるので、コストの増加を抑制することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のフライヤによれば、所定深さに温度検出用素子を配置して、油量検出部により温度検出用素子で検出された温度の温度勾配を監視しこの温度勾配からタンク内の油面が適正か否かを判別するようにしたので、タンク内の油量が所定の規定レベルより不足又は超過しているか否かを検出するに当たって一つの規定レベルにつき一つのセンサで検出することができる。従って、コストの増加を抑制しつつ確実な油量検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るフライヤを示す側面図である。
【図2】実施の形態1に係るフライヤのタンク近傍の構成を示す図である。
【図3】実施の形態1に係るフライヤの温度センサ近傍を示す図である。
【図4】実施の形態1に係るフライヤの温度センサが検出する温度と加熱時間の関係を示すグラフである。
【図5】実施の形態2に係るフライヤのタンク近傍の構成を示す図である。
【図6】実施の形態2に係るフライヤの温度センサ近傍を示す図である。
【図7】実施の形態3に係るフライヤのタンク近傍の構成を示す図である。
【図8】実施の形態4に係るフライヤのタンク近傍の構成を示す図である。
【符号の説明】
2…タンク、3…ヒータ、4,15…加熱制御部、8,8A,8B…温度センサ、9…金属保護管、10…温度検出用素子、11,13,14…油量検出部、12…ブザー、H1…適正油面範囲の下限深さ、H2…適正油面範囲の上限深さ。

Claims (5)

  1. タンク内に貯留されて加熱部により加熱された油により被調理物を揚げるフライヤにおいて、
    前記タンク内の適正油面範囲の下限深さに配置されて油の温度を検出する温度検出用素子と、
    前記温度検出用素子により検出された温度に関する温度勾配を監視し、この勾配が所定勾配より緩やかな場合には前記温度検出用素子が油に浸っておらず、タンク内の油量が適正油量より不足していることを検出する油量検出部と
    を備えることを特徴とするフライヤ。
  2. タンク内に貯留されて加熱部により加熱された油により被調理物を揚げるフライヤにおいて、
    前記タンク内の適正油面範囲の上限深さに配置されて周辺の雰囲気温度を検出する温度検出用素子と、
    前記温度検出用素子により検出された温度に関する温度勾配を監視し、この勾配が所定勾配より急な場合には前記温度検出用素子が油に浸り、タンク内の油量が適正油量を超過していることを検出する油量検出部と
    を備えることを特徴とするフライヤ。
  3. タンク内に貯留されて加熱部により加熱された油により被調理物を揚げるフライヤにおいて、
    前記タンク内の適正油面範囲の下限深さに配置されて油の温度を検出する第一温度検出用素子と、
    前記タンク内の適正油面範囲の上限深さに配置されて周辺の雰囲気温度を検出する第二温度検出用素子と、
    前記第一温度検出用素子及び前記第二温度検出用素子により検出された各温度に関する各温度勾配を監視し、これらの勾配から油面が前記適正油面範囲から外れていることを検出する油量検出部と
    を備えることを特徴とするフライヤ。
  4. 適正油量より不足していること又は適正油量を超過していることを検出した時に使用者に異常を報知する報知部を更に備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のフライヤ。
  5. 適正油量より不足していること又は適正油量を超過していることを検出した時に前記加熱部の加熱動作を停止させる制御部を更に備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のフライヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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