JPS5832714A - 電気やかん等の制御装置 - Google Patents

電気やかん等の制御装置

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JPS5832714A
JPS5832714A JP12992981A JP12992981A JPS5832714A JP S5832714 A JPS5832714 A JP S5832714A JP 12992981 A JP12992981 A JP 12992981A JP 12992981 A JP12992981 A JP 12992981A JP S5832714 A JPS5832714 A JP S5832714A
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temperature
heat
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秀雄 中西
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気やかん等の制御装置に関し、沸騰状態を確
実に検知して電源を遮断すると共に、空位時においても
安全に電源を遮断する制御装置を提供しようとするもの
である。
一般に、電気やかん等の湯沸し器具は、その使用口的か
らして、水が沸騰してから数秒間沸騰を保ってからスイ
ッチを切ることが飲湯として望ましく、沸騰現象を捉え
て確実に動作する電気やかんが求められていた。しかし
従来では水中に設けた発熱体より下方の水温の比較的急
激な温度上昇や発熱体からの伝導熱を利用し、サーモス
タット等により制御を行なっていたが、この方式ではサ
ーモスタット等の設定温度1〕を極嬬にせばめ厳密に管
理して制御していたのが実情であり、気圧。
Ttf川、水量、水温および室温の影響を大きく受ける
だめ、沸騰後確実にスイッチを動作させることが困難で
沸騰前にスイッチが切れたり、沸騰してもスイッチが動
作しない等動作がバラライでいた。
また製造9組立の複雑化によるコストアップも招いてい
た。
また、沸騰時の蒸気や泡のみを利用した方式では、空位
時の安全性を図るために特別な全焼防止装置を備えなけ
ればならず、構成が複雑になり、コストアップを招いて
いた。
寸だ、水中発熱体の一部を覆う空室の土工に透孔を設け
、発熱体に、I;って生ずる蒸気により両透孔よりの浸
入水のバランスをくず17てd111度I制御する方式
が提案されだが、この構浩でkll、発熱体が水中式で
あるため、沸I1m時の′0υ感熱局部の侃1度上昇が
少なく、寸だ下方に1秀孔を有する/こめ、すυ感熱面
をふくむ完全な空室状況は作りが7こく、従って、市川
変動等条件の変化によりスイッチが沸騰後も切れなかっ
たり、或いし1、υ11騰前に切れる等のバラツキが大
きく、実用化が困φイ1であっ/こ。
本発明は容器本体と1ケ所の連通孔を設りて連接した区
画室の沸騰時の気泡によって生ずる空位状態を利用1〜
、感熱部材の温度を≦3、激に立上がらせることにより
、温度制御を4愼めて容易に1〜、楽焼時には感熱部材
への発熱体の伝!、q熱を利用して同一の感熱部材に」
:す電源をJIHλ断1〜、発熱口:の保護校び火災等
の危険性をなくずセ共に、従来本体内部に数句けられて
いた発熱体を、本体底部タl−面に数句けたことにより
、高温になる発熱体に人体が直接接触しないため安全ゼ
Iの向1−が図り、 i ノ?−’/11t掃が簡jl
jにできることを可能にしたものである。
以下、本発明の一実施例を添伺図面を参照して説明する
第1図において、1ie、やかんの容器本体、2け蓋、
3は熱伝導性の良好な金属材料まりなる感熱カバーで、
本体1」:りなる容器の底部中央の開口を下方に突出し
た状態で摺着し区画室を形成している。4は本体1側と
感熱カバー3側の区画室と分離L?J旧165を制御す
る仕]フノり部材(沸ルち制御部材)で容器本体1側と
感熱カバー3側の区画室とをつなぐ筒状垂下部を備えた
通路を有し区画室底部に一定間隙を介し近接して開口し
ており、第3図に示すように本体1に差し込み回転させ
ることにより本体1に着脱自在な構成となっている。こ
のだめ塩素分を多く含む水を使用しプを場合に、区画室
宇部に」イ1積する塩素分に」こり区画室底部に設けた
一定間隙が変化l〜だ場合でも仕切り部利4を着脱1、
で清掃することに」:り正規の一定間隙が保てる/ζめ
、常に一定した動作が1!tられるようになっている。
6i+バツキングで、沸116時に区画室内に生じる気
泡の漏れを防市している。6は一定温度でキュリ一点を
有する感熱部利であるところの温度制御用のフェライト
で、感熱カバー3に固定している。
7は本体1の底部に装備したンーズヒータ等の発熱体で
、適当な発熱表面をイ;トるだめらせん状又は曲折状に
成形されており、本実施例では感熱カバー3と一緒に本
体1底部にろう付けされている。
また、発熱体7はその先☆1111の端イ部に固定接点
8を固着している。
9は上記フェライト6と対向する」:うにマグネットホ
ルダー10にて保持したマダイ・ツトである。
前記マグネットホルダー10と感熱カバー3の間にはマ
グネット9とフェライト6との吸着を離す方向に付勢す
るコイルスプリング11を介在させている。
12は本体1に装備したスイッチ部分の各機構を覆うよ
うに設けた覆い部材、13し1−剥1,1佃を:ll+
14に軸支した1ツバ−で、他幻側にr1マダ不ソトホ
ルダー1o取付け、前記一端11す習1.1部には操作
ボタン15を固着している。一方、角16.絶縁陶器1
7からなる電源コンセントの裏面には、端部に前述の固
定接点8と対応する接点18aを固着しプζ弾性を有す
るブレード18を取付け、かつ、前記レバー13の中央
部分に固着した絶縁子19に」:す、マグネット9がフ
ェライト6に吸着されていない時は、接点18aを固着
したブレード18を押し下げ、接点8.18a間を開路
する様構成している。とこで、上記区画室を構成する感
熱カバー3の一部には、発熱体7の少なくとも一部が1
妾触している。
上記構成において、次に動作を説明すると、沸騰させる
べき水を本体1内に入れ、上記電源コンセントに器具用
プラグを接続し、操作ボタン15の」二部を矢印aの方
向に押すと、マグネット9はフェライト6に向って移動
し、とのマグネット9とフェライト6は、コイルスプリ
ング11の付勢力に抗して吸着し、第1図の様に接点8
.18a間が閉じ、発熱体7による加熱が始まる。
加熱が始」ると、発熱体7に当接した感熱カバ−3を介
しフェライト6の?711’1度が土、ylするが、と
の時、感熱カバー3内の水Aにより、フエライI・6の
温度十ゲ1は緩和される。通電後しば1゛っくすると、
感熱カバー3内の水Ai’ニー1: s本体1内の水B
J:り晴が少ないノζめに、本体1内の水B、1:す1
j1<水温が上清する。そして、感熱カバー3内のあた
た寸つだ求人け、対流作111に、1:り本体1内の水
Bと入れかわり、感熱カバー3を介してフェライト6け
冷却され、フエライl−6it全冷却加熱をくりかえす
その後、本体1内の水温が97°C〜98゛Cになるど
、i、l:げしく気泡が発生し、発熱体7に当接した感
熱カバー3内でも同じように多1j1に気泡が発生する
。そして、この気泡に、fり感熱カバー3内の水Aは本
体1側へ1甲し出さJl、今1、で発熱体7から熱を受
けていた感熱カバー30.1ノ刊°?11の沸騰水が押
し出されるため急激に福、度上昇し、感熱カバー3に固
着したフェライト6に伝熱さJl、てフェライト6はキ
クリ一点に達する。この11、IH,点でコイルスプリ
ング11の旧勢力により、マダ不ソト9はフエライ!・
6から自動的に外れ、レバー13に設け/ξ絶縁子19
がブレード18を押し下げて固定接点8と接点18aと
の接触を断ち、発熱体7の発熱が停止し湯?Jlj L
 id終了1トる。
実験に」:れば、第2図において“d゛、“H°゛。
“/ ”の各寸法は、発熱体7のワット数により決定さ
れ d d IIが小さい程、“H”の長い程、また“
β°゛の小さい程、沸騰時のわずかな泡立ちでフェライ
ト6の温度し1、急激に立上がる関係にあり、このd゛
、“Hパ、“l ”の各寸法により電源をOFFするポ
イント(時間)を選定できる。
ことで(沸jlチ制御)仕切り部材4が着脱不可能であ
ると塩素分が区画室の底部に堆積し、第2図の“e“寸
法が小さくなり動作温度は低温側へ移行し動作温度のバ
ラツキが発生する。
第4図幻°、本実施例における各部の温度上昇曲線を示
しており、イは発熱体71口はフェライト6、ハは本体
1内の水温の各温度」−荷曲線である。
曲線n kl: 、通電後のこぎり由のような温度上昇
カーブをえかき、この温度−1−昇カーブの[精MM]
部分の振幅は、沸Illに近ずくにつれて小さくなり、
沸騰直前で目、はぼ一定と4・るが、こ:LL il沸
ル69に近ずくにつれ感熱カバー3内の水温と本体1内
の水温との差が少なくなるためである。
また、沸騰面後からフェライトl:l、急−1−ゲ(を
するため、曲線口のPからQの間で、フェライト6の温
度設定をすれば」:<、製造時に1.−けるフェライト
の動作温度のばらつきを大きくすることかり能である。
また、沸騰直前のフェライト6の温度点″°P゛は、発
熱体7のワット数、即ち、発熱体7に加わる電圧に比例
して上昇するが、同時に安定?I+、1、度点“Q ”
も比例して上昇し、フェライト6の急激な温度上昇曲線
は電圧変動が生じても変らず、電圧の変動は吸収できる
まだ、従来の熱感知構造で11:、沸ルヘ後のフェライ
トの温度上昇l]はes deg〜16deg程度のイ
、のがほとんどであったが、本実施例において乞i ?
Jl; II脣直後に1100de以−にの温度上層「
1〕を得ることができ、フェライト等の熱感知片のバラ
ツキを吸収でき実用化を可能としたものである。
以」二のように本発明によれば、沸1騰時に生じる気泡
によりn(P−の連通孔から区画室内の沸騰水を押し出
し、空焼きに近い状態にすることが可能となるため、気
EE 、水温、水量、室温および電圧等の影響を非常に
受けにりく、沸臆−後確実に電源を遮断することができ
るものであり、沸騰制御を行なう仕切り部材は着脱自在
であるだめ、塩素分等が堆積しても清掃することにより
、いつも安定した動作と取扱い上の衛生を配慮した構成
が得られる。また特別な楽焼防止装置を必要とせず、同
一感熱機構を利I[1シた簡j1iな構成によって、安
価で高1−1能の電気やかんが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図C1、本発明の一実施例における電気やかんの断
面図、第2図は同要部の断面図、第3図(d同什りJl
l)部材の斜視図、第4図は同要部の温度上昇曲線図で
ある。 1・・・・・・やかん本体、3・・・・・・感熱カバー
、4・・・・・・仕切り部材、6・・・・・・フェライ
ト(感熱部材)、了・・・・・発熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 1刀 はが1名第
1図 第2図 7iA3図 第4図 イ 時間=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体底部に発熱体を配し、前記本体底部には本体
    に連接した区画室を設け、本体内部と区画室を分前する
    仕切部材に区画室と本体内部とを連通ずる通路を形成し
    、前記区画室の一部に前記発熱体の一部を熱的に関連さ
    せるとともに区画室の底部には前記発熱体への通’iL
    c 1lill ?nllを行う感熱部材を設けた電気
    やかん等の制御装置。 ?)区画室は本体内底部の一部を仕切る壁面と下方に垂
    下した筒状部を有する連通「lよりなる仕切部材で着脱
    自在に形成した特許請〉1工の範囲第1項記載の電気や
    かん等の制御装置。
JP12992981A 1981-08-19 1981-08-19 電気やかん等の制御装置 Expired JPS5940013B2 (ja)

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JPS5940013B2 JPS5940013B2 (ja) 1984-09-27

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