JPS61157229A - 自動母線切換回路 - Google Patents
自動母線切換回路Info
- Publication number
- JPS61157229A JPS61157229A JP59274707A JP27470784A JPS61157229A JP S61157229 A JPS61157229 A JP S61157229A JP 59274707 A JP59274707 A JP 59274707A JP 27470784 A JP27470784 A JP 27470784A JP S61157229 A JPS61157229 A JP S61157229A
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- Japan
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- power
- receiving
- bus
- circuit
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- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、2回線受電における自動母線切換回路にかか
り、特に受電しゃ断器の上位と下位の事故に対する受電
しゃ断器および母線切換の動作回路の改良に関するもの
である。
り、特に受電しゃ断器の上位と下位の事故に対する受電
しゃ断器および母線切換の動作回路の改良に関するもの
である。
[発明の技術的背景とその問題点コ
第2図に示すように、2つの母線が別の回線を介して受
電する2回線受電系統においては、受電しゃ断器52−
1の上位で事故が発生すると自動的に受電しゃ断器52
−1をトリップして母線連絡しゃ断器52−3を投入し
、2つの母線が使方の健全な回線から受電しゃ断器52
−2を介して受電する。
電する2回線受電系統においては、受電しゃ断器52−
1の上位で事故が発生すると自動的に受電しゃ断器52
−1をトリップして母線連絡しゃ断器52−3を投入し
、2つの母線が使方の健全な回線から受電しゃ断器52
−2を介して受電する。
以下第3図および第4図を参照して従来の自動母線切換
回路について説明する。
回路について説明する。
第2図の系統で、比率作動継電器87が動作Jると、ロ
ックアウトリレー86Tを介して上位しゃ断器52−0
がトリップする。
ックアウトリレー86Tを介して上位しゃ断器52−0
がトリップする。
この場合、限時動作過電流継電器51または限時動作地
絡過電流継電器51Nによるロックアウトリレー86の
動作は上位しゃ断器52−0のトリップよりも遅れるの
で、86による受電しゃ断器52−1のトリップは行わ
れない。
絡過電流継電器51Nによるロックアウトリレー86の
動作は上位しゃ断器52−0のトリップよりも遅れるの
で、86による受電しゃ断器52−1のトリップは行わ
れない。
上位しゃ断器52−0が1−リップすると不足電圧継電
器27が動作するので、両側の受電しゃ断器52−1
、52−2のa接点および母線連絡しゃ断器52−3の
b接点、オフディレータイマ97のb接点、27または
86Tのa接点を介しC母線切換開始用補助リレー83
が動作し、受電しゃ断器52−1をトリップさせると共
に母線連絡しゃ断器52−3を投入し、これによって母
線切換動作が行われる。
器27が動作するので、両側の受電しゃ断器52−1
、52−2のa接点および母線連絡しゃ断器52−3の
b接点、オフディレータイマ97のb接点、27または
86Tのa接点を介しC母線切換開始用補助リレー83
が動作し、受電しゃ断器52−1をトリップさせると共
に母線連絡しゃ断器52−3を投入し、これによって母
線切換動作が行われる。
また母線やフィーダなど受電しゃ断器52−1の下位で
事故が発生すると、下位事故を検出する瞬時動作過電流
111N器50または瞬時動作地絡過電流継電器5ON
を介して97Yh(fil1作し、瞬時不足電圧継電器
271のa接点を介して自己保持すると共に、オフディ
レータイマ97を瞬時動作させ、そのb接点を開いて母
線切換開始用補助リレー83を不動作とし、母線切換動
作をブロックする。
事故が発生すると、下位事故を検出する瞬時動作過電流
111N器50または瞬時動作地絡過電流継電器5ON
を介して97Yh(fil1作し、瞬時不足電圧継電器
271のa接点を介して自己保持すると共に、オフディ
レータイマ97を瞬時動作させ、そのb接点を開いて母
線切換開始用補助リレー83を不動作とし、母線切換動
作をブロックする。
事故が除去されて受電電圧が復帰づると、27Tが復帰
して97Yの自己保持が解除され、97Yのa接点が開
きオフディレータイマが所定時限(例えば1秒)後に復
帰して母線切換ブロックは解除される。
して97Yの自己保持が解除され、97Yのa接点が開
きオフディレータイマが所定時限(例えば1秒)後に復
帰して母線切換ブロックは解除される。
しかしながら上記下位事故の保護区間は第2図に示すよ
うに、受電しゃ断器52−1の両側のFl。
うに、受電しゃ断器52−1の両側のFl。
F2点を含む区間×として重なっているので、下記のよ
うな問題をもっている。
うな問題をもっている。
すなわちFl、F2点を含むX区間で事故が発生すると
、87.86Tの動作で上位しゃ断器52−0が1−リ
ップすると共に、50.5ON、 27Tが動作する。
、87.86Tの動作で上位しゃ断器52−0が1−リ
ップすると共に、50.5ON、 27Tが動作する。
この場合、5015ON、 271の動作によって97
Yが動作して自己保持され、母線切換をブロックする場
合と、5015ONと271の動作時間がずれて97Y
が自己保持されず、オフディレータイマ97が復帰した
とき母線切換が行われ、従って母線切換をブロックしな
い場合の状態が発生する。
Yが動作して自己保持され、母線切換をブロックする場
合と、5015ONと271の動作時間がずれて97Y
が自己保持されず、オフディレータイマ97が復帰した
とき母線切換が行われ、従って母線切換をブロックしな
い場合の状態が発生する。
(a )母線切換がブ[1ツクされる場合:F2点の事
故の場合は母線切換すべきでないので問題がないが、F
1点の事故の場合は母線切換すべきなのにかかわらず母
線切換が行われず、何れの場合にも受電しゃ断器52−
1は投入されたままとなる。
故の場合は母線切換すべきでないので問題がないが、F
1点の事故の場合は母線切換すべきなのにかかわらず母
線切換が行われず、何れの場合にも受電しゃ断器52−
1は投入されたままとなる。
(b)母線切換がブロックされない場合:F1点の事故
の場合は母線切換えは行われるが母線切換に時間がかか
り、F2点の事故の場合は母線切換えによって事故点を
叶全母線に接続するという不都合を生ずる。
の場合は母線切換えは行われるが母線切換に時間がかか
り、F2点の事故の場合は母線切換えによって事故点を
叶全母線に接続するという不都合を生ずる。
すなわち第3図に示す従来の回路では、受電しゃ断器の
−り位事故にもかかわらず母線切換が行われなかったり
、受電しゃ断器の下イ0事故にもかかわらず母線切換が
行われるという不都合があった。
−り位事故にもかかわらず母線切換が行われなかったり
、受電しゃ断器の下イ0事故にもかかわらず母線切換が
行われるという不都合があった。
また上位しゃ断器がトリップした後、受電しゃ断器が投
入されたままの状態となり、復電時に上位しゃ断器を投
入する前に受電しゃ断器をトリップさせる操作が必要に
なる。
入されたままの状態となり、復電時に上位しゃ断器を投
入する前に受電しゃ断器をトリップさせる操作が必要に
なる。
[発明の目的]
本発明は、受電しゃ断器周辺の事故はすべて下位事故と
みなして母線切換をブロックすると共に、受電しゃ断器
のみは確実にトリップさせる合即的な自動母線切換回路
を捏供することを目的としている。
みなして母線切換をブロックすると共に、受電しゃ断器
のみは確実にトリップさせる合即的な自動母線切換回路
を捏供することを目的としている。
[発明の概要]
本発明は、2つの母線が別々の回線からそれぞれ上位し
ゃ断器および受電しゃ断器を介して受電する2回線受電
系統の上位事故のとき受電しゃ断器をトリップさせて母
線連絡しゃ断器を投入し、健全な回路から2つの母線に
受電Jる自動母線切換回路において、上位しゃ断器に対
するトリップ指令から一定時限後に受電しゃ断器にトリ
ップ指令をあたえるオンディレータイマを設け、上記オ
ンディレータイマの時限を、母線切換開始リレーが動作
してから受電しゃ断器がトリップするまでの時間より長
く、下位事故のとき母線切換をブロックすると共に一定
時限でリレットするオフディレータイマの時限より短く
設定し、受電しゃ断器がトリップしているときは母線切
換開始リレーを不動作とし、これによって下位事故のと
き確実に母線切換をブロックすると共に、受電しゃ断器
を確実にトリップさせるようにしたちのである。
ゃ断器および受電しゃ断器を介して受電する2回線受電
系統の上位事故のとき受電しゃ断器をトリップさせて母
線連絡しゃ断器を投入し、健全な回路から2つの母線に
受電Jる自動母線切換回路において、上位しゃ断器に対
するトリップ指令から一定時限後に受電しゃ断器にトリ
ップ指令をあたえるオンディレータイマを設け、上記オ
ンディレータイマの時限を、母線切換開始リレーが動作
してから受電しゃ断器がトリップするまでの時間より長
く、下位事故のとき母線切換をブロックすると共に一定
時限でリレットするオフディレータイマの時限より短く
設定し、受電しゃ断器がトリップしているときは母線切
換開始リレーを不動作とし、これによって下位事故のと
き確実に母線切換をブロックすると共に、受電しゃ断器
を確実にトリップさせるようにしたちのである。
[発明の実施例]
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図は第3図に示す従来の回路に一点鎖線で囲むオン
ディレータイマ86T−Tの回路を追加したもので仙は
第3図と同じである。
ディレータイマ86T−Tの回路を追加したもので仙は
第3図と同じである。
オンディレータイマ86T 1−の時限Tは、86T
が動作してから83を介しで52−1がトリップするま
での時間をTO、オフディレータイマ970時限をT1
としたとき To<T<T1 に設定され、86Tが動作してから時限T後に受電しゃ
断器52−1を強制的にトリップする。
が動作してから83を介しで52−1がトリップするま
での時間をTO、オフディレータイマ970時限をT1
としたとき To<T<T1 に設定され、86Tが動作してから時限T後に受電しゃ
断器52−1を強制的にトリップする。
第1図の回路を用いると、第2図の系統の「1゜F2点
の何れかで事故が発生すると、86’lが動作して52
−0がトリップしたとき、時限T後に861−王が動作
して受電しゃ断器52−1を強制的にトリップする。
の何れかで事故が発生すると、86’lが動作して52
−0がトリップしたとき、時限T後に861−王が動作
して受電しゃ断器52−1を強制的にトリップする。
従って97Y、97の動作によって83をブロックした
とき、97Yの自己保持が成立せずにT1後にオフディ
レータイマ97の接点が復帰しても、そのときは接点5
2−1が開いているので83は動作せず、従って母線切
換はブロックされる。
とき、97Yの自己保持が成立せずにT1後にオフディ
レータイマ97の接点が復帰しても、そのときは接点5
2−1が開いているので83は動作せず、従って母線切
換はブロックされる。
これににって母線切換は確実にブロックされると其に、
受電しゃ断器52−1は確実にトリップされる。
受電しゃ断器52−1は確実にトリップされる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、上位と下位の保護
区間の重なり部で発生した事故に対する従来の母線切換
回路の不具合を解消して確実に母線切換をブロックする
と共に、確実に受電しゃ断器の1−リップを行う合理的
な自動母線切換回路が得られる。
区間の重なり部で発生した事故に対する従来の母線切換
回路の不具合を解消して確実に母線切換をブロックする
と共に、確実に受電しゃ断器の1−リップを行う合理的
な自動母線切換回路が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明が適用される2回線受電系統の一例を示す系統図、第
3図は従来の自動母線切換回路の一例を示す回路図、第
4図は第3図の動作を示すフローチャートである。
152−0・・・上位し
ゃ断器 52−1 、52−2・・・受電しゃ断器52−3・・
・母線連絡しゃ断器 87・・・比率作動継電器 27、271・・・不足電圧継電器 50・・・瞬時動作過電流継電器 5ON・・・瞬時動作地絡過電′a継電器51・・・限
時動作過電流継電器 51N・・・限時動作地絡過電流継電器83・・・母線
切換開始用補助リレー 86、86T・・・ロックアウトリレー86T−■・・
・オンディレータイマ 97Y・・・補助リレー 97・・・オフディレータイマ (7317)代理人 弁即士 則 近 憲 佑(ばか1
名)
明が適用される2回線受電系統の一例を示す系統図、第
3図は従来の自動母線切換回路の一例を示す回路図、第
4図は第3図の動作を示すフローチャートである。
152−0・・・上位し
ゃ断器 52−1 、52−2・・・受電しゃ断器52−3・・
・母線連絡しゃ断器 87・・・比率作動継電器 27、271・・・不足電圧継電器 50・・・瞬時動作過電流継電器 5ON・・・瞬時動作地絡過電′a継電器51・・・限
時動作過電流継電器 51N・・・限時動作地絡過電流継電器83・・・母線
切換開始用補助リレー 86、86T・・・ロックアウトリレー86T−■・・
・オンディレータイマ 97Y・・・補助リレー 97・・・オフディレータイマ (7317)代理人 弁即士 則 近 憲 佑(ばか1
名)
Claims (1)
- 2つの母線が別々の回線からそれぞれ上位しゃ断器およ
び受電しゃ断器を介して受電する2回線受電系統の上位
事故のとき受電しゃ断器をトリップさせて母線連絡しゃ
断器を投入し、健全な回線から2つの母線に受電する自
動母線切換回路において、上位しゃ断器に対するトリッ
プ指令から一定時限後に受電しゃ断器にトリップ指令を
あたえるオンデイレータイマを設け、上記オンデイレー
タイマの時限を、母線切換開始リレーが動作してから受
電しゃ断器がトリップするまでの時間より長く、下位事
故のとき母線切換をブロックすると共に一定時限でリセ
ットするオフデイレータイマの時限より短く設定し、受
電しゃ断器がトリップしているときは母線切換開始リレ
ーを不動作としたことを特徴とする自動母線切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274707A JPS61157229A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動母線切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274707A JPS61157229A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動母線切換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157229A true JPS61157229A (ja) | 1986-07-16 |
Family
ID=17545438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274707A Pending JPS61157229A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動母線切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157229A (ja) |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59274707A patent/JPS61157229A/ja active Pending
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