JPS61155385A - 新規なピロロ‐ピリジン誘導体及び該誘導体の製造法 - Google Patents
新規なピロロ‐ピリジン誘導体及び該誘導体の製造法Info
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- JPS61155385A JPS61155385A JP60280176A JP28017685A JPS61155385A JP S61155385 A JPS61155385 A JP S61155385A JP 60280176 A JP60280176 A JP 60280176A JP 28017685 A JP28017685 A JP 28017685A JP S61155385 A JPS61155385 A JP S61155385A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
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- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/0803—Compounds with Si-C or Si-Si linkages
- C07F7/081—Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
- C07F7/0812—Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring
- C07F7/0814—Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring said ring is substituted at a C ring atom by Si
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皇東上五■里方!
本発明は1日−ピロロ[3,2−Clピリジン誘導体及
び該誘導体の製造法に関する。
び該誘導体の製造法に関する。
より詳しくは、1位のNが保護された、1H−ピロロ[
3,2−Clピリジンの2位に求電子基(electr
ODhilic !JrOtll))を導入する方法
に関する。
3,2−Clピリジンの2位に求電子基(electr
ODhilic !JrOtll))を導入する方法
に関する。
の びその間 噸
2位が置換された1日−ピロロ[3,2−Clピリジン
については、これまで化学文献中に比較的少数のみしか
報告されていない。実際上、このような化合物の製造は
非常に困難である。例えば、2−フェニル及び2−(2
−フルオロ−フェニル)−IH−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンの製造法として、高温で強塩基性条件での環化
反応により行なう方法が、J、Med、Chem 、1
972.第15巻、NQll、第1168〜1171頁
に記載されている。このような操作条件は、上記刊行物
の著者がこの反応は、分解し易い置換基を有するIH−
ピロロ[3,2−Clピリジン誘導体の合成には不適当
であるという結論に至ったように、1日−ピロロ[3,
2−Clピリジンの2位におけるあらゆる置換反応に用
いることはできない。
については、これまで化学文献中に比較的少数のみしか
報告されていない。実際上、このような化合物の製造は
非常に困難である。例えば、2−フェニル及び2−(2
−フルオロ−フェニル)−IH−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンの製造法として、高温で強塩基性条件での環化
反応により行なう方法が、J、Med、Chem 、1
972.第15巻、NQll、第1168〜1171頁
に記載されている。このような操作条件は、上記刊行物
の著者がこの反応は、分解し易い置換基を有するIH−
ピロロ[3,2−Clピリジン誘導体の合成には不適当
であるという結論に至ったように、1日−ピロロ[3,
2−Clピリジンの2位におけるあらゆる置換反応に用
いることはできない。
それゆえ、どのような種類の置換基であっても導入でき
る2位を置換された1H−ピロロ[3゜2−Clピリジ
ン誘導体の容易な製造方法に対する研究は非常に重要で
ある。
る2位を置換された1H−ピロロ[3゜2−Clピリジ
ン誘導体の容易な製造方法に対する研究は非常に重要で
ある。
インドール環に置換基を導入する方法は公知であるが、
インドール環と1日−ピロロ[3,2−Clピリジンと
では、複素環の反応性に違いが必るので、この方法を1
H−ピロロ[3,2−Clピリジンにそのまま適用する
ことはできない。
インドール環と1日−ピロロ[3,2−Clピリジンと
では、複素環の反応性に違いが必るので、この方法を1
H−ピロロ[3,2−Clピリジンにそのまま適用する
ことはできない。
例えば、酸媒質中で行なわれるインドールの部分的な反
応については、ピリジンの窒素がプロトンを付与され、
それゆえ不活性であるのでIH−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンの場合に適応することは困難でおる。
応については、ピリジンの窒素がプロトンを付与され、
それゆえ不活性であるのでIH−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンの場合に適応することは困難でおる。
同様に、J、 C,S、 Perkin I、第138
〜141頁(1979)には、1H−ピロロ[3゜2−
Clピリジンを2,5−ヘキサンジオン又はエチル2.
5−ジオキソ−3−へキシルーカーボキシレートと縮合
することによるピリド[4,3−b]インドール及びエ
チル−6−又は7−ピリド[4,3−blイントリルー
カーボキシレートの製造を目的とする試験が報告されて
いる。
〜141頁(1979)には、1H−ピロロ[3゜2−
Clピリジンを2,5−ヘキサンジオン又はエチル2.
5−ジオキソ−3−へキシルーカーボキシレートと縮合
することによるピリド[4,3−b]インドール及びエ
チル−6−又は7−ピリド[4,3−blイントリルー
カーボキシレートの製造を目的とする試験が報告されて
いる。
この種の反応は、インドールにおいて用いられてあり、
公知であるが、1日−ピロロ[3,2−Clピリジンを
用いる上記試験は、おそらくピロロ−ピリジンの場合に
はピロール核の反応性が低いために成功しなかった。
公知であるが、1日−ピロロ[3,2−Clピリジンを
用いる上記試験は、おそらくピロロ−ピリジンの場合に
はピロール核の反応性が低いために成功しなかった。
更に、1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの2位に直
接的に置換基を導入する試みがテトラへt’ ロン(T
etrahedron)第39巻、NQl 0.第17
77〜1781頁(1983)に報告されている。
接的に置換基を導入する試みがテトラへt’ ロン(T
etrahedron)第39巻、NQl 0.第17
77〜1781頁(1983)に報告されている。
この試みでは、インドールの場合に広く採用される方法
を適用して、1−メチル−1H−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンをまずtert−ブチルリチウムと一70℃で
反応させ、次いでN、N−ジメチルホルムアミドと同じ
温度で反応させた。
を適用して、1−メチル−1H−ピロロ[3,2−Cl
ピリジンをまずtert−ブチルリチウムと一70℃で
反応させ、次いでN、N−ジメチルホルムアミドと同じ
温度で反応させた。
しかしながら、これらの反応では、要求する化合物が得
られず、出発成分のほんの一部分のみが単離されるよう
な複合混合物が得られた。
られず、出発成分のほんの一部分のみが単離されるよう
な複合混合物が得られた。
本発明においては、インドールに対して示された方法に
従って1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの所定の位
置における選択的なリチウム化を行なう試みを行なった
。
従って1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの所定の位
置における選択的なリチウム化を行なう試みを行なった
。
この方法では、1位が保護されたインドール化合物を用
いるインドールの2位のリチウム化は、テトラヒドロフ
ラン中で、リチウムジイソプロピルアミドを用いて0℃
で行なわれる[J、OrLQhem、46.第2979
〜2981頁(1981)]。
いるインドールの2位のリチウム化は、テトラヒドロフ
ラン中で、リチウムジイソプロピルアミドを用いて0℃
で行なわれる[J、OrLQhem、46.第2979
〜2981頁(1981)]。
これと同様の操作条件を1日−ピロロ[3,2−Clピ
リジンに適用すると、未反応の出発物質、1位が置換さ
れていない1日−ピロロ[3,2−Clピリジン及びピ
リジン環にリチウムジイソプロピルアミドが付加した化
合物等からなる多くの生成物の混合物が得られた。
リジンに適用すると、未反応の出発物質、1位が置換さ
れていない1日−ピロロ[3,2−Clピリジン及びピ
リジン環にリチウムジイソプロピルアミドが付加した化
合物等からなる多くの生成物の混合物が得られた。
従って、これらの結果からインドール系において広く知
られている方法を1H−ピロロ[3,2−Clピリジン
に拡張することが不可能であることが十分に証明された
。
られている方法を1H−ピロロ[3,2−Clピリジン
に拡張することが不可能であることが十分に証明された
。
間 11、を解決するための手段
本発明によれば、1日−ピロロ[3,2−Clピリジン
誘導体は、1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの1位
を保護し、得られた化合物の2位をリチウム化し、次い
で得られた2−リチオ誘導体(2−1ithio d
erivative)を適当な求電子試薬を用いて置換
することにより製造することができる。
誘導体は、1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの1位
を保護し、得られた化合物の2位をリチウム化し、次い
で得られた2−リチオ誘導体(2−1ithio d
erivative)を適当な求電子試薬を用いて置換
することにより製造することができる。
即ち、本発明によれば、1位のNが保護された1日−ピ
ロロ[3,2−Clピリジンの2位への求電子基の導入
は次の方法で行なうことができる。
ロロ[3,2−Clピリジンの2位への求電子基の導入
は次の方法で行なうことができる。
a>IH−ピロロ[3,2−Clピリジンを例えばジク
ロロメタン等の溶媒中で、水酸化リチウム、水酸化ナト
リウム又水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物を用
いて、空温でテトラブチルアンモニウムアシッドサルフ
ェート等の相間移動触媒(interphase t
ransfer Catalyst)の存在下で反応
させ、次いで一般式: (式中、Rは不安定性保護基(Iabileprote
ctinggroup )を示し、Ha9は塩素、臭素
又はヨウ素原子、好ましくは塩素を示す。)のハロゲン
化物と室温〜40℃で反応させて一般式: (式中、Rは上記に同じ)のNが保護された1H−ピロ
ロ[3,2−C]ピリジン誘導体を得る。
ロロメタン等の溶媒中で、水酸化リチウム、水酸化ナト
リウム又水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物を用
いて、空温でテトラブチルアンモニウムアシッドサルフ
ェート等の相間移動触媒(interphase t
ransfer Catalyst)の存在下で反応
させ、次いで一般式: (式中、Rは不安定性保護基(Iabileprote
ctinggroup )を示し、Ha9は塩素、臭素
又はヨウ素原子、好ましくは塩素を示す。)のハロゲン
化物と室温〜40℃で反応させて一般式: (式中、Rは上記に同じ)のNが保護された1H−ピロ
ロ[3,2−C]ピリジン誘導体を得る。
b)上記した方法で得られた誘導体を、例えばテトラヒ
ドロフラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ7ラン
/ペンタン等のエーテル/炭化水素混合物のような溶媒
中において、テトラメチルエチレンジアミンの存在下に
リチウムアミド及びアルキルリチウムから選ばれたリチ
ウム化剤(Iithiation agent )と
、−80〜−20℃で反応させて一般式: (式中Rは上記に同じ)の2−リチオ誘導体を得る。
ドロフラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ7ラン
/ペンタン等のエーテル/炭化水素混合物のような溶媒
中において、テトラメチルエチレンジアミンの存在下に
リチウムアミド及びアルキルリチウムから選ばれたリチ
ウム化剤(Iithiation agent )と
、−80〜−20℃で反応させて一般式: (式中Rは上記に同じ)の2−リチオ誘導体を得る。
C)次いで、得られた金属誘導体を例えばテトラヒドロ
フラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ7ラン/ペ
ンタン等のエーテル/炭化水素混合物のような溶媒中で
、−80℃〜至温で空温電子基のもとになり得る試薬と
縮合させて、求電子基により2位を置換された式(I>
の1日−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体を得る。
フラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ7ラン/ペ
ンタン等のエーテル/炭化水素混合物のような溶媒中で
、−80℃〜至温で空温電子基のもとになり得る試薬と
縮合させて、求電子基により2位を置換された式(I>
の1日−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体を得る。
「不安定性保護基」とは、より詳しくは、メトキシメチ
ル基等のアルコキシアルキル基、ベンジロキシメチル基
等のアラルキロキシアルキル基、ベンゼンスルフォニル
基やp−トルエンスルフォニル基等のアリールスルフォ
ニル基、又はtert−ブトキシカルボニル(BOC)
基等のカルボアルコキシ基を示す。
ル基等のアルコキシアルキル基、ベンジロキシメチル基
等のアラルキロキシアルキル基、ベンゼンスルフォニル
基やp−トルエンスルフォニル基等のアリールスルフォ
ニル基、又はtert−ブトキシカルボニル(BOC)
基等のカルボアルコキシ基を示す。
一般に、アリールスルフォニル基、特にベンゼンスルフ
ォニル基若しくはp−トルエンスルフォニル基、又はカ
ルボアルコキシ基特にBOC基が好ましい。
ォニル基若しくはp−トルエンスルフォニル基、又はカ
ルボアルコキシ基特にBOC基が好ましい。
従って、本発明方法は、より詳しくは、一般式:の1H
−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体の製造に使用し
得る。ここでRは上記の不安定性保護基に同じであり、
R1は以下の基を示す。
−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体の製造に使用し
得る。ここでRは上記の不安定性保護基に同じであり、
R1は以下の基を示す。
0低級アルキル基
〇−一般式
:
%式%()
[式中R2は水素、低級アルキル基、 0R3(R3は
水素又は低級アルキル基)又は−N(R4>2 (R
Aは低級アルキル基)を示す]で表わされる基 〇−一般式 : %式%() [式中、R5は水素又は低級アルキル基、R6はフェニ
ル又は低級アルキル基を示すコで表わされる基、又は 〇一般式: %式%() [式中R6は上記に同じ]のシリル基。
水素又は低級アルキル基)又は−N(R4>2 (R
Aは低級アルキル基)を示す]で表わされる基 〇−一般式 : %式%() [式中、R5は水素又は低級アルキル基、R6はフェニ
ル又は低級アルキル基を示すコで表わされる基、又は 〇一般式: %式%() [式中R6は上記に同じ]のシリル基。
上記本発明方法は、式(If)の金属誘導体を例えばテ
トラヒドロフラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ
フラン/ペンタン混合物等のエーテル/炭化水素混合物
等の溶媒中で一り0℃〜空温で下記のグループから選ば
れた求電子基のもとになり得る試薬と縮合させることに
よって行なわれる。
トラヒドロフラン等のエーテル又は例えばテトラヒドロ
フラン/ペンタン混合物等のエーテル/炭化水素混合物
等の溶媒中で一り0℃〜空温で下記のグループから選ば
れた求電子基のもとになり得る試薬と縮合させることに
よって行なわれる。
〇一般式:R4HaQ (式中R4は上記に同じ、Ha
Qは塩素、臭素又はヨウ素原子、好ましくはヨウ素を示
す)のハロゲン化アルキル・・・R1が低級アルキル基
である式(III)の化合物が得られる。
Qは塩素、臭素又はヨウ素原子、好ましくはヨウ素を示
す)のハロゲン化アルキル・・・R1が低級アルキル基
である式(III)の化合物が得られる。
〇一般式:
H−CORa(式中、R4は上記に同じ)のエステル、
一般式:(R4G>20(式中、R4は上記に同じ)の
無水物、無水炭酸、一般革: II HaQ−G−ORt (式中、R4及びHaQは上記
に同じ)のハロゲン化物、又は一般式:%式% は上記に同じ)のハロゲン化物・・・・・・・・・R1
が式(A>の基である式(1)の化合物が得られる。
一般式:(R4G>20(式中、R4は上記に同じ)の
無水物、無水炭酸、一般革: II HaQ−G−ORt (式中、R4及びHaQは上記
に同じ)のハロゲン化物、又は一般式:%式% は上記に同じ)のハロゲン化物・・・・・・・・・R1
が式(A>の基である式(1)の化合物が得られる。
〇一般式:
RsCRs(式中R5及びR6は上記に同じ)のアルデ
ヒド又はケトン・・・・・・・・・R1が式(B)の基
である式(III)の化合物が得られる。
ヒド又はケトン・・・・・・・・・R1が式(B)の基
である式(III)の化合物が得られる。
〇一般式:)−1aQ si (Rs )3(式中、
R6は上記に同じ)のシリルハライド・・・・・・・・
・R1が式(C)の基である式(III)の化合物が得
られる。
R6は上記に同じ)のシリルハライド・・・・・・・・
・R1が式(C)の基である式(III)の化合物が得
られる。
本明細書において、[低級アルキル基]とは、より詳し
くは、メチル、エチル、n−プロピル又はイソプロピル
基を示す。
くは、メチル、エチル、n−プロピル又はイソプロピル
基を示す。
一般式(I)(n)及び(1[1)の1日−ピロロ[3
,2−C]ピリジン誘導体は、化学合成のだめの中間化
合物として使用し得ることが判かつt−0従って、本発
明の他の目的は、化学合、′:Aの中間体として有用な
新規な工業生成物としての一般式(1)、(II)及び
(n[)の化合物に関する。これらの化合物は、一般式
: (式中Rは上記した不安定性保護基であり、Zは水素原
子、リチウム原子又は上記R1で糸された基である)に
より表わすことができる。
,2−C]ピリジン誘導体は、化学合成のだめの中間化
合物として使用し得ることが判かつt−0従って、本発
明の他の目的は、化学合、′:Aの中間体として有用な
新規な工業生成物としての一般式(1)、(II)及び
(n[)の化合物に関する。これらの化合物は、一般式
: (式中Rは上記した不安定性保護基であり、Zは水素原
子、リチウム原子又は上記R1で糸された基である)に
より表わすことができる。
上記したように、一般式(I>のNが保護された誘導体
の製造は、特にハロゲン化物を用いて行なわれる。しか
しながら、他の試薬を適用することもできる。例えばR
がtert−ブトキシカルボニル基である場合には、好
ましくはtert−プチルジカルボネートが用いられる
。
の製造は、特にハロゲン化物を用いて行なわれる。しか
しながら、他の試薬を適用することもできる。例えばR
がtert−ブトキシカルボニル基である場合には、好
ましくはtert−プチルジカルボネートが用いられる
。
本発明方法においてアルキルリチウムとしてはtert
−ブチルリチウムが使用でき、リチウムアミドとしては
、一般にリチウム2,2,6.6−テトラメチルピペリ
ジド、リチウムへキサメチルジシリルアミド又は好まし
くはリチウムジイソプロピルアミドが用いられる。
−ブチルリチウムが使用でき、リチウムアミドとしては
、一般にリチウム2,2,6.6−テトラメチルピペリ
ジド、リチウムへキサメチルジシリルアミド又は好まし
くはリチウムジイソプロピルアミドが用いられる。
最後に示したリチウムアミドは、本発明における好まし
いリチウム化剤である。
いリチウム化剤である。
式(I)の化合物1当量に対して、リチウム他剤1〜2
当量、一般には約1.8当量、求電子基のもとになりう
る試薬2.4〜3当量を使用する。
当量、一般には約1.8当量、求電子基のもとになりう
る試薬2.4〜3当量を使用する。
テトラメチルエチレンジアミンは、本質的には配位子を
形成することにより、式(II)の2−リチオ誘導体を
安定化するために用いられる。
形成することにより、式(II)の2−リチオ誘導体を
安定化するために用いられる。
実際に、テトラメチルエチレンジアミンを使用しないか
、又は更に本発明において使用される温度を上回る温度
を用いる場合には、収率が低下することが判った。一般
に式(I>の化合物1当量に対してテトラメチルエチレ
ンジアミンは1〜6当量使用される。
、又は更に本発明において使用される温度を上回る温度
を用いる場合には、収率が低下することが判った。一般
に式(I>の化合物1当量に対してテトラメチルエチレ
ンジアミンは1〜6当量使用される。
従って式(n)のリチウム誘導体を得る目的での式(I
>の化合物の金属化は、以下に示す各種の方法で行なう
ことができる。
>の化合物の金属化は、以下に示す各種の方法で行なう
ことができる。
0ブチルリチウムを例えば、ジイソプロピルアミン、テ
トラメチルピペリジン又はへキサメチルジシリルアミン
等のアミンと反応させてリチウムアミドを製造し、この
リチウムアミドを式(I>の化合物及びテトラメチルエ
チレンジアミンの溶液に添加する。
トラメチルピペリジン又はへキサメチルジシリルアミン
等のアミンと反応させてリチウムアミドを製造し、この
リチウムアミドを式(I>の化合物及びテトラメチルエ
チレンジアミンの溶液に添加する。
0テトラメチルエチレンジアミンの存在下に、ブチルリ
チウムをアミンと反応させてリチウムアミドを製造し、
式(I>の化合物の溶液に、リチウムアミド/テトラメ
チルエチレンジアミンの溶液を加える。
チウムをアミンと反応させてリチウムアミドを製造し、
式(I>の化合物の溶液に、リチウムアミド/テトラメ
チルエチレンジアミンの溶液を加える。
0式(I)の化合物及びテトラメチルエチレンジアミン
の溶液にtert−ブチルリチウムを加える。
の溶液にtert−ブチルリチウムを加える。
0アミン、テトラメチルエチレンジアミン(TMEDA
)及び式(I>の化合物の混合物にブチルリチウムを加
える。例えばアミン0.5当量、TMEDAl、5当量
及び式(I>の化合物1当量の混合物にブチルリチウム
1.5当量を加えて、リチウムアミ1を形成し、下記の
反応を行なう。
)及び式(I>の化合物の混合物にブチルリチウムを加
える。例えばアミン0.5当量、TMEDAl、5当量
及び式(I>の化合物1当量の混合物にブチルリチウム
1.5当量を加えて、リチウムアミ1を形成し、下記の
反応を行なう。
C2H5Li 1.5当量
↓
■
RO,5当量 1.5当量
1当量
↑
Am−ジイソプロピルアミノ、テトラメチルピペリジノ
・・・・・・・・・・・・上記最後の方法は、一つの冷
却反応器及び一つの反応媒体のみを用いるという点で有
利である。
・・・・・・・・・・・・上記最後の方法は、一つの冷
却反応器及び一つの反応媒体のみを用いるという点で有
利である。
更に、式(I)の誘導体の量について、最少のアミンの
使用量でよく、反応の転換は、ブタンの蒸発の結果生じ
るリチウム化合物の形式の方向へ引き起こされる。
使用量でよく、反応の転換は、ブタンの蒸発の結果生じ
るリチウム化合物の形式の方向へ引き起こされる。
式(n)のリチウム化合物の2位への求電子基の導入に
ついては、下記の各種方法により行なうことができる。
ついては、下記の各種方法により行なうことができる。
0式(I>の化合物及びテトラメチルエチレンジアミン
の溶液に、一時的に製造されたリチウムアミド及び求電
子基のもととなり得る試薬を同時に加える。
の溶液に、一時的に製造されたリチウムアミド及び求電
子基のもととなり得る試薬を同時に加える。
0式(I>の化合物の溶液に、テトラメチルエチレンジ
アミンの存在下に一時的に製造されたリチウムアミド及
び求電子基のもととなり得る試薬を同時に加える。
アミンの存在下に一時的に製造されたリチウムアミド及
び求電子基のもととなり得る試薬を同時に加える。
Q前述した方法で式(I)の化合物の金属化を行なって
式<n>のリチウムm5Q体とし、次いで、求電子基の
もととなり得る試薬と縮合させる。
式<n>のリチウムm5Q体とし、次いで、求電子基の
もととなり得る試薬と縮合させる。
上記最後の方法は、2工程からなる古典的な方法であり
、特に、リチウム化剤と求電子基のもととなり得る試薬
との副反応が起こるような場合などには好ましい。
、特に、リチウム化剤と求電子基のもととなり得る試薬
との副反応が起こるような場合などには好ましい。
式(I>の化合物特に1−ベンゼンスルフォニル−1H
−ピロロ[3,2−Clピリジンの2位に導入する金属
の量は、求電子基のもととなり得る試薬として、−60
℃でリチウムジイソプロピルアミドに対して不活性であ
るクロロトリメチルシリルを用いる場合には、容易に算
出できる。
−ピロロ[3,2−Clピリジンの2位に導入する金属
の量は、求電子基のもととなり得る試薬として、−60
℃でリチウムジイソプロピルアミドに対して不活性であ
るクロロトリメチルシリルを用いる場合には、容易に算
出できる。
このために、次の手順が用いられた。
0.645y (2,5ミリモル)の1−ベンゼンスル
ホニル−1日−ピロロ[3,2−Clピリジン、0.3
77rnl(2,5ミリモル)のテトラメチルエチレン
ジアミン及び0.76d(6ミリモル)のクロロトリメ
チルシランのテトラヒドロフラン5d中の溶液を一60
℃に冷却した。その後、4.5ミリモルのブチルリチウ
ムと4.5ミリモルのジイソプロピルアミンを5dのテ
トラヒヂロフラン中O℃より低い温度で反応させて得ら
れた4、5ミリモメのリチウムジイソプロピルアミドを
加えた。薄層クロマトグラフィーは、−60℃で15分
間の接触後反応が完結したことを示した。混合物を空温
にまで加熱し、10mの1N−塩酸で加水分解し、そし
てジクロロメタンで抽出した。
ホニル−1日−ピロロ[3,2−Clピリジン、0.3
77rnl(2,5ミリモル)のテトラメチルエチレン
ジアミン及び0.76d(6ミリモル)のクロロトリメ
チルシランのテトラヒドロフラン5d中の溶液を一60
℃に冷却した。その後、4.5ミリモルのブチルリチウ
ムと4.5ミリモルのジイソプロピルアミンを5dのテ
トラヒヂロフラン中O℃より低い温度で反応させて得ら
れた4、5ミリモメのリチウムジイソプロピルアミドを
加えた。薄層クロマトグラフィーは、−60℃で15分
間の接触後反応が完結したことを示した。混合物を空温
にまで加熱し、10mの1N−塩酸で加水分解し、そし
てジクロロメタンで抽出した。
硫酸ナトリウム上での乾燥及び溶媒留去後、0.870
gの茶色のゴム状生成物を得た。
gの茶色のゴム状生成物を得た。
シリカ上のクロマトグラフィーにより、0.65’lの
1−ベンゼンスルホニル−2−トリメチルシリル−1日
−ピロロ[3,2−Clピリジンがベージュ色の固体の
形状で分離された。
1−ベンゼンスルホニル−2−トリメチルシリル−1日
−ピロロ[3,2−Clピリジンがベージュ色の固体の
形状で分離された。
収率は82.5%に相当する(出発物質の8%が回収さ
れた)。
れた)。
この方法は、求電子基のもとになり得る試薬が金属化剤
で導入され、結合された金属の量の点での良い見積り(
est imat ion )を可能にする。
で導入され、結合された金属の量の点での良い見積り(
est imat ion )を可能にする。
2−リチオ(lithio)誘導体は形成された時トラ
ップ(trap)される。そしてこのリチウム化合物の
分解反応や選択的な副反応は、かくして最小限に減少さ
れる。
ップ(trap)される。そしてこのリチウム化合物の
分解反応や選択的な副反応は、かくして最小限に減少さ
れる。
結合された金属の量は、式(n)のリチウム誘導体を下
記反応式でD20又はCH30Dと反応させる[重水素
置換(deuteriation) ]ことによっても
見積ることができる: (A’ > (B’ )星 (C′) 粗製の形態で得られた化合物の1H核磁気共鳴(NMR
>スペクトルの試験は、2位が重水素置換された化合物
(C′ )においては、化合物(A′ )のH2及びH
3プロトンによる2つの二重線(duplets )が
消失して、H3のただ一個の一重線(s*ng+et
)が生成することを示した。
記反応式でD20又はCH30Dと反応させる[重水素
置換(deuteriation) ]ことによっても
見積ることができる: (A’ > (B’ )星 (C′) 粗製の形態で得られた化合物の1H核磁気共鳴(NMR
>スペクトルの試験は、2位が重水素置換された化合物
(C′ )においては、化合物(A′ )のH2及びH
3プロトンによる2つの二重線(duplets )が
消失して、H3のただ一個の一重線(s*ng+et
)が生成することを示した。
適切なシグナルについての積分は、良い正確さで、二種
の化合物の相対的な量の見積りを提供でき、かくして結
合した金属の量は、 化合物(C′) 化合物(A′ )十化合物(C′) に相当する。
の化合物の相対的な量の見積りを提供でき、かくして結
合した金属の量は、 化合物(C′) 化合物(A′ )十化合物(C′) に相当する。
この目的のため、次の手順が用いられた:4) 5ミリ
モルの1−ベンゼンスルホニル−1H−ピロロ[3,2
−Clピリジン、7.5ミリモルのテトラメチルエチレ
ンジアミン及び7.5ミリモルのリチウムテトラメチル
ピペリジンを予め一70℃に冷却したものから後記実施
例2に記載されるように調製した1−ベンゼンスルホニ
ル−2−リチオ−1H−ピロロ[3,2−Cコピリジン
の溶液に重水(C20)を過剰に加えた。2N−塩酸で
p)(=7〜8に中和後、溶媒を減圧下に留去した。残
漬をジクロロメタンに溶かし、水で洗浄した。溶媒沼去
後1.23gの1−ベンゼンスルホニル−2−デュテリ
オ(deuterio) −1H−ピロロ[3,2−C
lピリジンをベージュ−茶色の固体の形態で得た。
モルの1−ベンゼンスルホニル−1H−ピロロ[3,2
−Clピリジン、7.5ミリモルのテトラメチルエチレ
ンジアミン及び7.5ミリモルのリチウムテトラメチル
ピペリジンを予め一70℃に冷却したものから後記実施
例2に記載されるように調製した1−ベンゼンスルホニ
ル−2−リチオ−1H−ピロロ[3,2−Cコピリジン
の溶液に重水(C20)を過剰に加えた。2N−塩酸で
p)(=7〜8に中和後、溶媒を減圧下に留去した。残
漬をジクロロメタンに溶かし、水で洗浄した。溶媒沼去
後1.23gの1−ベンゼンスルホニル−2−デュテリ
オ(deuterio) −1H−ピロロ[3,2−C
lピリジンをベージュ−茶色の固体の形態で得た。
収率:95%
重水素置換レベル:R,M、N、により85%と決定さ
れた。
れた。
’ HNMRスペクトル
6.70ppm (s、1H>85%;6.75ppm
(d、1日)15%; 7.1〜8.’+ppm(m、61−1>100%;7
.60ppm(d、IH)15%; 8.59pm(d、IH)100%二 8.9ppm (S、IH)100%。
(d、1日)15%; 7.1〜8.’+ppm(m、61−1>100%;7
.60ppm(d、IH)15%; 8.59pm(d、IH)100%二 8.9ppm (S、IH)100%。
b) 後記実施例12で得た1−tert−ブトキシカ
ルボニル− 2−C1ピリジンの溶液を一70’Cに冷却し、一度の
操作で、これに1.5dの重水を加えた。温度を35℃
まで上げた。2N−塩酸を加えて混合物をDH=7にし
、次いで溶媒を真空下に留去した。残渣をジクロロメタ
ンに溶解し、水で洗浄した。この方法で、0.336S
Jの1−tert−ブトキシカルボニル−2−アユテリ
オー1Hーピロロ[3.2−Clピリジンを、茶色のオ
イルの形態で得た。
ルボニル− 2−C1ピリジンの溶液を一70’Cに冷却し、一度の
操作で、これに1.5dの重水を加えた。温度を35℃
まで上げた。2N−塩酸を加えて混合物をDH=7にし
、次いで溶媒を真空下に留去した。残渣をジクロロメタ
ンに溶解し、水で洗浄した。この方法で、0.336S
Jの1−tert−ブトキシカルボニル−2−アユテリ
オー1Hーピロロ[3.2−Clピリジンを、茶色のオ
イルの形態で得た。
久圭:61%
重水素置換レベル:R.M.N.により85%と決定さ
れた。
れた。
+ HNMRスペクトル
1、65ppm(s,91−1>:
6、6pDm(S,IH)ニ
ア、95ppm (d,IH);
8、45ppm(d,IH):
8、75pl)m(S,IH)。
2位が重水素置換されていない出発物質に対応ず67、
6ppmの二重線(doublet ) ( 1 5
%)が残っていた。
6ppmの二重線(doublet ) ( 1 5
%)が残っていた。
C) 後記実施例11の方法に従って調製された1−t
ert−ブトキシカルボニル−2−リチオ−1H−ピロ
ロ[3.2−Clピリジンを用いた以外は上記の方法で
、0.713gの1−tert−ブトキシカルボニル− −11−1−ピロロ[3.2−Clピリジンを茶色のオ
イルの形態で得た。
ert−ブトキシカルボニル−2−リチオ−1H−ピロ
ロ[3.2−Clピリジンを用いた以外は上記の方法で
、0.713gの1−tert−ブトキシカルボニル− −11−1−ピロロ[3.2−Clピリジンを茶色のオ
イルの形態で得た。
0:65%
重水素置換レベル:R.M.N.により90%と決定さ
れた。
れた。
かくして、1日−ピロロ[3.2−C]ピリジンの2位
への求電子基の結合、更に詳しくは前記式(I[I)の
化合物の調製は、上述のような適切な求電子基のもとに
なり得る試薬を、式(n)の2−リチウム読導体とそれ
を生成したのと同じ反応媒体中で、縮合すること(co
ndens i no )により実行されることができ
る。
への求電子基の結合、更に詳しくは前記式(I[I)の
化合物の調製は、上述のような適切な求電子基のもとに
なり得る試薬を、式(n)の2−リチウム読導体とそれ
を生成したのと同じ反応媒体中で、縮合すること(co
ndens i no )により実行されることができ
る。
それゆえ、本発明の他の目的は、反応媒体、より詳しく
は適切な求電子基により式(I>の1日−ピロロ[3,
2−C]ピリジン誘導体の2位に置換を引き起こすよう
な反応媒体に関する。反応媒体は次のものから形成され
るニ 一式(I)の1日−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導
体、 一リチウムアミド例えばリチウム2,2,6,6−チト
ラメチルピペリジ、リチウムへキサメチルジシリルアミ
ド又はリチウムジイソプロピルアミドか、或いはアルキ
ルリチウム例えばtert−ブチルリチウムであるリチ
ウム化剤、−テトラメチルエチレンジアミン及び −エーテルのような溶媒例えばテトラヒドロフラン、又
はエーテル/炭化水素混合物例えばテトラヒドロ7ラン
/ペンタン。
は適切な求電子基により式(I>の1日−ピロロ[3,
2−C]ピリジン誘導体の2位に置換を引き起こすよう
な反応媒体に関する。反応媒体は次のものから形成され
るニ 一式(I)の1日−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導
体、 一リチウムアミド例えばリチウム2,2,6,6−チト
ラメチルピペリジ、リチウムへキサメチルジシリルアミ
ド又はリチウムジイソプロピルアミドか、或いはアルキ
ルリチウム例えばtert−ブチルリチウムであるリチ
ウム化剤、−テトラメチルエチレンジアミン及び −エーテルのような溶媒例えばテトラヒドロフラン、又
はエーテル/炭化水素混合物例えばテトラヒドロ7ラン
/ペンタン。
2位に置換された化合物の収率上の異なった因子の影響
が、本発明の方法を用いる時に研究された。
が、本発明の方法を用いる時に研究された。
、このために、1−ベンゼンスルホニル−2−アセチル
−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンが、テトラヒド
ロフラン中−60℃以下の温度で、テトラメチルエチレ
ンジアミン(TMEDA)及び/又はリチウム化剤の量
を変えながら、求電子基のもとになり得る試薬として無
水酢酸を用いて、調製された: l +l If 化合物X 化合物
Y4)TMEDAの影響 下記の結果は、リチウム化剤としてリチウムジイソプロ
ピルアミド(L i DA)を用いて得られたものであ
る。
−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンが、テトラヒド
ロフラン中−60℃以下の温度で、テトラメチルエチレ
ンジアミン(TMEDA)及び/又はリチウム化剤の量
を変えながら、求電子基のもとになり得る試薬として無
水酢酸を用いて、調製された: l +l If 化合物X 化合物
Y4)TMEDAの影響 下記の結果は、リチウム化剤としてリチウムジイソプロ
ピルアミド(L i DA)を用いて得られたものであ
る。
b)リチウム化剤の影響
一リチウムテトラメチルピペリジ(Li TMP)−リ
チウムへキサメチルジシリルアミド(LiHMDA)−
(ert−ブチルリチウム これらの結果は、リチウム化剤としてリチウムジイソプ
ロごルアミドが優れることを示し、又テトラメチルエチ
レンジアミンの大切な影響を再び証明する。
チウムへキサメチルジシリルアミド(LiHMDA)−
(ert−ブチルリチウム これらの結果は、リチウム化剤としてリチウムジイソプ
ロごルアミドが優れることを示し、又テトラメチルエチ
レンジアミンの大切な影響を再び証明する。
本発明のピロロ−ピリジン誘導体は、例えば、J、 M
ed、 Chem、1972.vol 、15.Nα1
1、ppH68〜1171に記載の駆虫性の誘導体又は
類似化合物のような生物学的に活性な化合物の調製のた
め或いは再び仏画特許第1420756号で述べられた
1H−ピロロ[3゜2−C]ピリジン誘導体の調製のた
めの化学合成の中間体として特に有用であることが見出
された。
ed、 Chem、1972.vol 、15.Nα1
1、ppH68〜1171に記載の駆虫性の誘導体又は
類似化合物のような生物学的に活性な化合物の調製のた
め或いは再び仏画特許第1420756号で述べられた
1H−ピロロ[3゜2−C]ピリジン誘導体の調製のた
めの化学合成の中間体として特に有用であることが見出
された。
式(I>及び(II>の化合物は、それらの化学構造の
ため、一方ではR基の不安定さくIability>の
見地において又使方では2位の置換又は修飾の広い可能
性の見地において、非常に価値ある変換の可能性を示す
。
ため、一方ではR基の不安定さくIability>の
見地において又使方では2位の置換又は修飾の広い可能
性の見地において、非常に価値ある変換の可能性を示す
。
加えて、本発明のピロロ−ピリジン誘導体は、上述した
通り、容易に行なえ且つ工業的スケールで使用できる方
法に従って得られる。
通り、容易に行なえ且つ工業的スケールで使用できる方
法に従って得られる。
これは、本発明の化合物により表わされた最も重要な利
点の一つを構成する。以下の非制限的な実施例により本
発明を説明する。
点の一つを構成する。以下の非制限的な実施例により本
発明を説明する。
850dのジクロロメタン中に、33.129’(0,
28モル)の1日−ピロロ[3,2−Clピリジン、2
8y (0,70モル)の砕いた水酸化ナトリウム及び
相間移動触媒としての1.09g(0,0032モル)
のテトラブチルアンモニウムアミドサルフェート[(n
−Ca H9)4 N。
28モル)の1日−ピロロ[3,2−Clピリジン、2
8y (0,70モル)の砕いた水酸化ナトリウム及び
相間移動触媒としての1.09g(0,0032モル)
のテトラブチルアンモニウムアミドサルフェート[(n
−Ca H9)4 N。
HSO4]を導入し、次いで形成された溶液を激しく撹
拌した。
拌した。
次に、1時間内に、53.7rIJi(0,42モル)
のベンゼンスルフォニルクロライドを加え、温度を20
〜40℃を示すように上昇させた。加えた後1時間撹拌
を維持してから止めた。過剰の水酸化ナトリウム及び形
成された塩化ナトリウムを吸引濾過し、炉液を水で洗浄
してDH=7〜8とした。
のベンゼンスルフォニルクロライドを加え、温度を20
〜40℃を示すように上昇させた。加えた後1時間撹拌
を維持してから止めた。過剰の水酸化ナトリウム及び形
成された塩化ナトリウムを吸引濾過し、炉液を水で洗浄
してDH=7〜8とした。
硫酸ナトリウム上での乾燥及び活性炭上での部分脱色の
後、溶媒を減圧下に除去した。
後、溶媒を減圧下に除去した。
この方法で、68.4yの1−ベンゼンスルホニル−1
日−ピロロ[3,2−Clごリジンを茶色の固体の形態
で及び約90%の純度で得た。
日−ピロロ[3,2−Clごリジンを茶色の固体の形態
で及び約90%の純度で得た。
双季ニジリカ上のt濾過による精製俊で83〜85%
鍍真:127℃
IRスペクトル
vcf−1= 314C)〜3120cm−’、νC
=0 1600cm−’、 ν802 1370att−’。
=0 1600cm−’、 ν802 1370att−’。
NMRスペクトル
6.8ppm(d、1H)ニ
ア、 5〜appm (m、51()ニア、6ppm
(d、1f−1): 8、 5C1m(d、 1H) :8.9ppm(
S、IH) 足見匁逝 C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 60.45 3.90 10.85 12.
41実測値 60.16 3.81 10.47 1
2.16亙iノ 1.3g(5ミリモル)の1−ベンゼンスルフォニル−
2−リチオ−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン及び
0.75r111(5ミリモル)のテトラメチルエチレ
ンジアミンの10dテトラヒドロフラン中の溶液を一6
0″Cに冷却した。次いで、数分以上で、9ミリモルの
リチウムジイソプロピルアミド(9ミリモルのブチルリ
チウムと9ミリモルのジイソプロピルアミンを5dのテ
トラヒドロフラン中O′Cより低い温度で反応させて調
製した)を加え、それで媒体の温度が一40℃を越えな
いにうにした。
(d、1f−1): 8、 5C1m(d、 1H) :8.9ppm(
S、IH) 足見匁逝 C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 60.45 3.90 10.85 12.
41実測値 60.16 3.81 10.47 1
2.16亙iノ 1.3g(5ミリモル)の1−ベンゼンスルフォニル−
2−リチオ−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン及び
0.75r111(5ミリモル)のテトラメチルエチレ
ンジアミンの10dテトラヒドロフラン中の溶液を一6
0″Cに冷却した。次いで、数分以上で、9ミリモルの
リチウムジイソプロピルアミド(9ミリモルのブチルリ
チウムと9ミリモルのジイソプロピルアミンを5dのテ
トラヒドロフラン中O′Cより低い温度で反応させて調
製した)を加え、それで媒体の温度が一40℃を越えな
いにうにした。
溶液を一60’Cで30分間撹拌した。
この方法で、1−ペンセンスルフォニル−2−リチオ−
1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液を得た。こ
れは、それ自体で使用される。
1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液を得た。こ
れは、それ自体で使用される。
実施例2で得た1−ペンセンスルフォニル−2−リチオ
−1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液に、約−
70℃に冷却後、1回の操作で、1.13d(12ミリ
モル;2.4当量)の無水酢酸を加え、媒体を室温にま
で加熱した。
−1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液に、約−
70℃に冷却後、1回の操作で、1.13d(12ミリ
モル;2.4当量)の無水酢酸を加え、媒体を室温にま
で加熱した。
媒体を50dの1N塩酸で加水分解し、次いでジクロロ
メタンで抽出して1.7gの粗製物を得た。シリカ上の
クロマトグラフィー後、0.35びく約27%)の出発
物質と1.03gの1−ベンゼンスルフォニル−2−ア
セチル−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンを分離し
た。
メタンで抽出して1.7gの粗製物を得た。シリカ上の
クロマトグラフィー後、0.35びく約27%)の出発
物質と1.03gの1−ベンゼンスルフォニル−2−ア
セチル−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンを分離し
た。
双季:69%
酢虞:205℃
IRスペクトル(KBr)
νO= 1685cm−’、
ν802 1375cm−’ 。
NMRスペクトル
2.9ppm(s、3H)ニ
ア、5〜9pl)m(m、8H):
9.4ppm(S、1H)
元二匁逝
C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 59.99・ 4.03 9.33 10.
68実測値 59.61 4.02 9.33 1
0.95上記と同じ方法で、1−ベンゼンスルフォニル
−2−トリメチルシリル−1H−ピロロ[3,2〜C]
ピリジンをトリメチルシリルクロライドと1−ベンゼン
スルフォニル−2−リチオ−IH−ピロロ[3,2−C
Iピリジンから調製した。
計算値 59.99・ 4.03 9.33 10.
68実測値 59.61 4.02 9.33 1
0.95上記と同じ方法で、1−ベンゼンスルフォニル
−2−トリメチルシリル−1H−ピロロ[3,2〜C]
ピリジンをトリメチルシリルクロライドと1−ベンゼン
スルフォニル−2−リチオ−IH−ピロロ[3,2−C
Iピリジンから調製した。
總虞:125℃
NMRスペクトル
0.5ppm(s、9H)ニ
ア[)m(S、1H);
7.3〜7.9ppm (m、6H):8.4ppm(
d、IH); 8.9ppm(S、IH) i基匁逝 C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 58.18 5.45 8.48 9.
70実測値 57.98 5.4B 8.54
9.5215dのテトラヒドロフラン12.13g中
に1.3g(5ミリモル)の1−ベンゼンスルフォニル
−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン及び4.5d(
30ミリモル)のテトラメチレンジアミンを溶解した。
d、IH); 8.9ppm(S、IH) i基匁逝 C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 58.18 5.45 8.48 9.
70実測値 57.98 5.4B 8.54
9.5215dのテトラヒドロフラン12.13g中
に1.3g(5ミリモル)の1−ベンゼンスルフォニル
−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン及び4.5d(
30ミリモル)のテトラメチレンジアミンを溶解した。
この溶液に、−70’Cに冷却して、5Inlのテトラ
ヒドロフラン中の6ミリモルのリチウムテトラメチルピ
ペリジ(6ミリモルのブチルリチウムを6ミリモルのテ
トラメチルピペリジンとテトラヒドロフラン中O′Cよ
り低い温度で反応させて調製した)を5〜10分で加え
た。
ヒドロフラン中の6ミリモルのリチウムテトラメチルピ
ペリジ(6ミリモルのブチルリチウムを6ミリモルのテ
トラメチルピペリジンとテトラヒドロフラン中O′Cよ
り低い温度で反応させて調製した)を5〜10分で加え
た。
−65〜−40℃の間で1時間撹拌を維持し、次に溶液
を一20℃まで加熱した。
を一20℃まで加熱した。
この方法で、1−ペンセンスルフォニル−2−リチオ−
1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液が得られた
。これは、それ自体で使用される。
1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液が得られた
。これは、それ自体で使用される。
実施例4で得た1−ベンゼンスルフォニル−2−リチオ
−1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液に、−7
0℃に冷却して、1.15m(12ミリモル)のクロロ
蟻酸エチル(ethVlchloroformiate
)を加え、媒体を空温まで加熱した。反応混合物を1N
塩酸溶液で中和し、次いでジクロロメタンで抽出した。
−1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液に、−7
0℃に冷却して、1.15m(12ミリモル)のクロロ
蟻酸エチル(ethVlchloroformiate
)を加え、媒体を空温まで加熱した。反応混合物を1N
塩酸溶液で中和し、次いでジクロロメタンで抽出した。
硫酸ナトリウム上での有機相の乾燥及び溶媒の留去後、
1.85gの粗製物を得た。
1.85gの粗製物を得た。
、シリカ上のクロマトグラフィーにより、1.21の1
−ベンゼンスルフォニル−2−エトキシカルボニル−1
日−ピロロ[3,2−C]ピリジンをベージュ色の固体
の形態で得た。
−ベンゼンスルフォニル−2−エトキシカルボニル−1
日−ピロロ[3,2−C]ピリジンをベージュ色の固体
の形態で得た。
収季ニア4.5%
融虜:145℃
IRスペクトル
νG=0 1730cm−’、
νSO21370cIX−’、
NMRスペクトル
1.4ppm (t、3H);
4.4ppm(q、2H);
7、apl)m(S、1f−1)ニ
ア、4〜8.3ppm(m、6H):
8.6ppm (d、1H9;
9ppm(s、1H)
反!分l
C(%) H(%) N(%) S(%)
計算値 58.17 4.27 8.48 9.
71実測値 57.91 4.25 8.21
9.56上記と同じ方法用いて、1−ベンゼンスルフォ
ニル−2−メトキシカルボニル−1H−ピロロ[3,2
−C]ピリジンをクロロ蟻酸メチルと1−ベンゼンスル
フォニル−2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−CIピ
リジンから調製した。
計算値 58.17 4.27 8.48 9.
71実測値 57.91 4.25 8.21
9.56上記と同じ方法用いて、1−ベンゼンスルフォ
ニル−2−メトキシカルボニル−1H−ピロロ[3,2
−C]ピリジンをクロロ蟻酸メチルと1−ベンゼンスル
フォニル−2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−CIピ
リジンから調製した。
散飛:166℃
IRスペクトル(KBr>
νc=0 1720cm−’、
νSO21377cm−’ 。
NMRスペクトル(CDCL3/テトラメチルシラン/
トリフルオロ酢酸) 3.9ppm(S、3H); 7.3〜9.4ppm (m、9H) 15mのテトラヒドロフラン中に1.3g(5ミリモル
)の1−ベンゼンスルフォニル−IH−ピロロ[3,2
−CIピリジン及び9ミリモルのテトラメチルエチレン
ジアミンを溶解した。この溶液に、−60℃より低い温
度に冷却して、9ミリモルのブチルリチウムと9ミリモ
ルのジイソプロピルアミンをテトラヒドロフラン中で反
応させて調製した9ミリモルのリチウムジイソプロピル
アミドを5〜10分間で加えた。
トリフルオロ酢酸) 3.9ppm(S、3H); 7.3〜9.4ppm (m、9H) 15mのテトラヒドロフラン中に1.3g(5ミリモル
)の1−ベンゼンスルフォニル−IH−ピロロ[3,2
−CIピリジン及び9ミリモルのテトラメチルエチレン
ジアミンを溶解した。この溶液に、−60℃より低い温
度に冷却して、9ミリモルのブチルリチウムと9ミリモ
ルのジイソプロピルアミンをテトラヒドロフラン中で反
応させて調製した9ミリモルのリチウムジイソプロピル
アミドを5〜10分間で加えた。
一60℃で15〜30分間撹拌を維持した。反応のコン
トロールは、反応媒体の一部を過剰のトリメチルシラン
と反応させて金属化が完了したかどうかを確かめるため
の薄層クロマトグラフィーにより行なった。
トロールは、反応媒体の一部を過剰のトリメチルシラン
と反応させて金属化が完了したかどうかを確かめるため
の薄層クロマトグラフィーにより行なった。
この方法で、1−ベンゼンスルフォニル−2−リチオ−
1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液を得た。こ
れは、それ自体で使用される。
1日−ピロロ[3,2−CIピリジンの溶液を得た。こ
れは、それ自体で使用される。
実施例6で得た1−ベンゼンスルフォニル−2−リチオ
−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液に12〜
15ミリモルの求電子基のもとになり得る試薬を加え、
反応の進展を薄層クロマトグラフィーで追った。反応媒
体を1N塩酸で中和し、ジクロロメタンで抽出した。有
機層を乾燥及び留去後、残渣をシリカ上のン濾過により
精製した。
−1日−ピロロ[3,2−C]ピリジンの溶液に12〜
15ミリモルの求電子基のもとになり得る試薬を加え、
反応の進展を薄層クロマトグラフィーで追った。反応媒
体を1N塩酸で中和し、ジクロロメタンで抽出した。有
機層を乾燥及び留去後、残渣をシリカ上のン濾過により
精製した。
この方法で、以下の化合物を得た:
aH−ベンゼンスルフォニルー2−ホルミル−1H−ピ
ロロ[3,2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬:蟻酸エチル双亭:52
% 散飛:164℃ IRスペクトル(KBr) シC−0 1686alt−’、 シC−H2930cIjI−’、 ν302 13781J−’。
ロロ[3,2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬:蟻酸エチル双亭:52
% 散飛:164℃ IRスペクトル(KBr) シC−0 1686alt−’、 シC−H2930cIjI−’、 ν302 13781J−’。
NMRスペクトル(CDCI23 /TMS>7.2〜
9.1ppm(m、98): 10.45ppm(s、1H) b)1−ベンゼンスルホニル− ルボニル−1H−ピロロ[3.2−C]ビ1)ジン 求電子基のもとになり得る試薬:固体の無水炭! I
ll:80% 畝慮:164℃ IRスペクトル シCー0 1600cIIt−’、 ν302 1384α−1。
9.1ppm(m、98): 10.45ppm(s、1H) b)1−ベンゼンスルホニル− ルボニル−1H−ピロロ[3.2−C]ビ1)ジン 求電子基のもとになり得る試薬:固体の無水炭! I
ll:80% 畝慮:164℃ IRスペクトル シCー0 1600cIIt−’、 ν302 1384α−1。
C)1−ベンゼンスルホニル−2−(1−ヒドロキシ−
エチル)−1日−ピロロ[3.2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬=アセトアルデヒド 双±:48% 欧ん:185℃ NMRスペクトル( C D C Q 3 / D M
S O D s/εTFA/TMS> 1、55ppm (d,J=6.5Hz,9H):3、
45ppm (Q,J=6.5Hz,1)−1)ニア、
2ppm(s,IH); 7、5 〜9.4ppm (m,8H)d)1−ベンゼ
ンスルホニル−2−(1−ヒドロキシ−1−フェニル−
エチル)−1H−ピロロ[3.2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬:アセトフェノン 双庚:69% 散飛:150℃ NMRスペクトル(CDCQ3/TMS)1、 95
ppm(s, 3H) ニアpI)m(S, 1
H) ニ ア、 1〜7. 6ppm(m, 5H) ニ
ア、 95ppm(d, J−6Hz, IH)
:8、 5ppm(d, J−6Hz, 1
H) :8、 9ppm (s, it−1>
e)1−ベンゼンスルホニル−2−ジエチルアミノカル
ボニル− リジン 求電子基のもとになり得る試薬ニジエチルカルバミルク
ロライド 0:20% IRスペクトル(フィルム) νG=0 1730cm−’、 ν802 1377cm−’。
エチル)−1日−ピロロ[3.2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬=アセトアルデヒド 双±:48% 欧ん:185℃ NMRスペクトル( C D C Q 3 / D M
S O D s/εTFA/TMS> 1、55ppm (d,J=6.5Hz,9H):3、
45ppm (Q,J=6.5Hz,1)−1)ニア、
2ppm(s,IH); 7、5 〜9.4ppm (m,8H)d)1−ベンゼ
ンスルホニル−2−(1−ヒドロキシ−1−フェニル−
エチル)−1H−ピロロ[3.2−C]ピリジン 求電子基のもとになり得る試薬:アセトフェノン 双庚:69% 散飛:150℃ NMRスペクトル(CDCQ3/TMS)1、 95
ppm(s, 3H) ニアpI)m(S, 1
H) ニ ア、 1〜7. 6ppm(m, 5H) ニ
ア、 95ppm(d, J−6Hz, IH)
:8、 5ppm(d, J−6Hz, 1
H) :8、 9ppm (s, it−1>
e)1−ベンゼンスルホニル−2−ジエチルアミノカル
ボニル− リジン 求電子基のもとになり得る試薬ニジエチルカルバミルク
ロライド 0:20% IRスペクトル(フィルム) νG=0 1730cm−’、 ν802 1377cm−’。
NMRスペクト/l、 (CD(,93/TMS )1
.25ppm(m、6H): 3.4ppm (m、4H); 7.2〜9ppm (m、9H) f)1−ベンゼンスルホニル−2−エチル−1H−ピロ
ロ[3,2−Cコピリジン 求電子基のもとになり冑る試薬:ヨウ化エチル久塵:2
1% 散飛:121℃ NMRスペクトル(CDCQ3/TMS)1.4ppm
(t、J=7Hz、、3H):3ppm(q、J−7H
z、2H): 6.45ppm(S、IH)ニ ア、2〜7.9ppm (m、5l−1)8.05pp
m(d、J=6Hz、1l−1):8.4pl)m(d
、J=6H1,H−1) :8.75pl)m(S、
1)−1> 0.645g(2,5ミリモル)の1−ベンゼンスルフ
ォニル−1日−ピロロ[3,2−Cコピリジン及び0.
755d(5ミリモル)のテトラメチルエチレンジアミ
ンの5dテトラヒドロフラン中の溶液を一70℃まで冷
却し、温度が一60℃を越えないように注意しつつ、ペ
ンタン中の5ミリモルのtere−ブチルリチウムを加
えた。
.25ppm(m、6H): 3.4ppm (m、4H); 7.2〜9ppm (m、9H) f)1−ベンゼンスルホニル−2−エチル−1H−ピロ
ロ[3,2−Cコピリジン 求電子基のもとになり冑る試薬:ヨウ化エチル久塵:2
1% 散飛:121℃ NMRスペクトル(CDCQ3/TMS)1.4ppm
(t、J=7Hz、、3H):3ppm(q、J−7H
z、2H): 6.45ppm(S、IH)ニ ア、2〜7.9ppm (m、5l−1)8.05pp
m(d、J=6Hz、1l−1):8.4pl)m(d
、J=6H1,H−1) :8.75pl)m(S、
1)−1> 0.645g(2,5ミリモル)の1−ベンゼンスルフ
ォニル−1日−ピロロ[3,2−Cコピリジン及び0.
755d(5ミリモル)のテトラメチルエチレンジアミ
ンの5dテトラヒドロフラン中の溶液を一70℃まで冷
却し、温度が一60℃を越えないように注意しつつ、ペ
ンタン中の5ミリモルのtere−ブチルリチウムを加
えた。
次いで、反応媒体を撹拌して1−ベンゼンスルフォニル
−2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−Cコピリジンの
溶液を得た。これは、それ自体で使用される。
−2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−Cコピリジンの
溶液を得た。これは、それ自体で使用される。
大」【」Lユ
1−ベンゼンスルフォニル−2−7セチルー1H−ピロ
ロ 3.2−Cピリジンの調製実施例8で1等た1−ベ
ンゼンスルフォニル−2−リチオ−1H−ピロロ[3,
2−Cコピリジンの溶液を一70’Cにし、0.59
(6ミリモル)の無水酢酸を一回の操作で加えた。
ロ 3.2−Cピリジンの調製実施例8で1等た1−ベ
ンゼンスルフォニル−2−リチオ−1H−ピロロ[3,
2−Cコピリジンの溶液を一70’Cにし、0.59
(6ミリモル)の無水酢酸を一回の操作で加えた。
空温まで加熱後、実施例3と同様に分離し、クロマトグ
ラフィーにより0.3659の1−ペンセンスルフォニ
ル−2−アセチル−IH−ピロロ[3,2−Cコピリジ
ンを得た。
ラフィーにより0.3659の1−ペンセンスルフォニ
ル−2−アセチル−IH−ピロロ[3,2−Cコピリジ
ンを得た。
久±:49%
22.6g(0,2モル)の1H−ピロロ[3゜2−C
コピリジン及び55d(0,24モル)のtert−ブ
チルジカーボネートから出発する以外は実施例1に記載
の方法と同様にして、42.5gの冷蔵庫中で結晶する
茶色のオイルを得た。
コピリジン及び55d(0,24モル)のtert−ブ
チルジカーボネートから出発する以外は実施例1に記載
の方法と同様にして、42.5gの冷蔵庫中で結晶する
茶色のオイルを得た。
分析用試料のクロマトグラフィーによる精製により、’
1−tert−ブトキシカルボニル−ーピロロ[3.2
−Cコピリジンをクリーム色の粉末の形態で得た。
1−tert−ブトキシカルボニル−ーピロロ[3.2
−Cコピリジンをクリーム色の粉末の形態で得た。
厘真:65℃
IRスペクトル
νC=O ’1735cmー’
NMRスペクトル
1、65ppm(S,9H):
6、 6ppm(d,IH)ニ
ア、65ppm(d,1H)ニ
ア、95ppm (d,1H):
8、45ppm(d,1H):
8、75ppm(s,IH)
及員尖逝
C(%) 旧%) N(%)
計算値 66、04 B.47 12.83実測
値 66.20 6.51 13.10對 1.092g(5ミリモル)の1−tert−ブトキシ
カルボニル−1H−ピロロ[3,2−Clピリジン、1
.14d(7,5ミリモル)のテトラメチルエチレンジ
アミン及び0.42d(2,5ミリモル)のテトラメチ
ルピペリジンの7.6mテトラヒドロフラン中の溶液を
一70℃まで冷却した。15分間内に、7.5ミリモル
のブチルリチウムを加え、その間温度を一60℃より低
く維持した。得られた赤茶色の溶液をこの温度で30分
間撹拌した。
値 66.20 6.51 13.10對 1.092g(5ミリモル)の1−tert−ブトキシ
カルボニル−1H−ピロロ[3,2−Clピリジン、1
.14d(7,5ミリモル)のテトラメチルエチレンジ
アミン及び0.42d(2,5ミリモル)のテトラメチ
ルピペリジンの7.6mテトラヒドロフラン中の溶液を
一70℃まで冷却した。15分間内に、7.5ミリモル
のブチルリチウムを加え、その間温度を一60℃より低
く維持した。得られた赤茶色の溶液をこの温度で30分
間撹拌した。
この方法で、1−tert−ブトキシカルボニル−2−
リチオ−1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶液を
得た。これは、それ自体で使用される。
リチオ−1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶液を
得た。これは、それ自体で使用される。
製
0.549g(2,5ミリモル)の1−tert−ブト
キシカルボニル−1日−とロロ[3,2−1C1ピリジ
ン及び0.76m(5ミリモル)のテトラメチルエチレ
ンジアミンの2.5dテトラヒドロフラン中の溶液を一
70℃まで冷却した。
キシカルボニル−1日−とロロ[3,2−1C1ピリジ
ン及び0.76m(5ミリモル)のテトラメチルエチレ
ンジアミンの2.5dテトラヒドロフラン中の溶液を一
70℃まで冷却した。
次いで、数分以上で、5ミリモルのリチウムテトラメチ
ルピペリジド(5ミリモルのブチルリチウムと5ミリモ
ルのテトラメチルピペリジンを2.5dテトラヒドロフ
ラン中−20℃より低い温度で反応させて調製した)を
加え、それで媒体の温度が一60℃を越えないようにし
た。得られた赤茶色の溶液を、30分間−60℃以下の
温度で撹拌した。
ルピペリジド(5ミリモルのブチルリチウムと5ミリモ
ルのテトラメチルピペリジンを2.5dテトラヒドロフ
ラン中−20℃より低い温度で反応させて調製した)を
加え、それで媒体の温度が一60℃を越えないようにし
た。得られた赤茶色の溶液を、30分間−60℃以下の
温度で撹拌した。
この方法で、1−tert−ブトキシカルボニル−2−
リチオ−1H−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶液を
得た。これは、それ自体で使用される。
リチオ−1H−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶液を
得た。これは、それ自体で使用される。
隻2之五11
実施例12で得た1−tert−ブトキシカルボニル−
2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶
液に、−70°Cまで冷却して、0.48I111(3
,8ミリモル)のトリメチルシリルクロライドを加えた
。温度が一50℃まで上昇した。混合物を室温まで加熱
し、2N塩酸を加えてIIを7にした。溶媒を減圧下に
留去し、残渣をジクロロメタンに溶解した。水での洗浄
及び硫酸マグネシウム上での乾燥後、溶媒を留去して0
.659の灰色がかった白色の固体を得た。シリカ上の
クロマトグラフィーによる精製後、0.561の1−1
Crt−ブトキシカルボニル−2−トリメチルシリル−
1日−ピロロ[3゜2−Clピリジンを白色固体の形態
で得た。
2−リチオ−1日−ピロロ[3,2−Clピリジンの溶
液に、−70°Cまで冷却して、0.48I111(3
,8ミリモル)のトリメチルシリルクロライドを加えた
。温度が一50℃まで上昇した。混合物を室温まで加熱
し、2N塩酸を加えてIIを7にした。溶媒を減圧下に
留去し、残渣をジクロロメタンに溶解した。水での洗浄
及び硫酸マグネシウム上での乾燥後、溶媒を留去して0
.659の灰色がかった白色の固体を得た。シリカ上の
クロマトグラフィーによる精製後、0.561の1−1
Crt−ブトキシカルボニル−2−トリメチルシリル−
1日−ピロロ[3゜2−Clピリジンを白色固体の形態
で得た。
双杢ニア8%
紋虞:112℃
IRスペクトル
νC=0 1735Cm→
NMRスペクトル
0.4ppm(s、9H):
1.65ppm(s、9H):
6.85ppm(s、IH)ニ
ア、95ppm(d、IH);
8.45ppm(d、 1f−f) :8.7pp
m(s、IH) 上記と同様の方法を用いて、1−tert−ブトキシカ
ルボニル− [3.2−Clピリジン及びベンズアルデヒドがら1−
tert−ブトキシカルボニル−−ヒドロキシ−1−フ
ェニル−メチル)−1H−ピロロ[3.2−C]ピリジ
ンを得た。
m(s、IH) 上記と同様の方法を用いて、1−tert−ブトキシカ
ルボニル− [3.2−Clピリジン及びベンズアルデヒドがら1−
tert−ブトキシカルボニル−−ヒドロキシ−1−フ
ェニル−メチル)−1H−ピロロ[3.2−C]ピリジ
ンを得た。
収率ニア6%
IRスペクトル
νC=0 1735cm−’
NMRスペクトル
1、4ppm(S,9H);
6、60pl)m(s,IH)ニ
ア、1〜7. 9ppm (m,7H):8、4ppm
(d,IH): 9、1ppm(s,IH) (以 上)
(d,IH): 9、1ppm(s,IH) (以 上)
Claims (35)
- (1)一般式: [式中、Rは不安定性保護基であり、Zは下記のものを
示す。 ・水素原子、 ・リチウム原子、 ・低級アルキル基、 ・−C−R_2(R_2は水素、低級アルキル基、−O
R_3(R3は水素又は低級アルキル基)又は−N(R
_4)_2(R_4は低級アルキル基)を示す)、 (R_5は水素又は低級アルキル基を示し、R_6はフ
ェニル又は低級アルキル基を示す)、又は ・Si(R_6)_3 (R_6は上記に同じ)のシリル基] で表わされるIH−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導
体。 - (2)Zが水素原子である特許請求の範囲第1項に記載
の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体。 - (3)Zがリチウム原子である特許請求の範囲第1項に
記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体。 - (4)不安定性保護基がアルコキシアルキル、アラルキ
ロキシアルキル、アリールスルフォニル又はカルボアル
コキシ基である特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体。 - (5)不安定性保護基がベンゼンスルフォニル又はte
rt−ブトキシカルボニル基である特許請求の範囲第4
項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体
。 - (6)1−ベンゼンスルフォニル−1H−ピロロ[3,
2−C]ピリジンである特許請求の範囲第1項に記載の
1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体。 - (7)1−ベンゼンスルフォニル−2−リチオ−1H−
ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請求の範囲第
1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導
体。 - (8)1−ベンゼンスルフォニル−2−アセチル−1H
−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請求の範囲
第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘
導体。 - (9)1−ベンゼンスルフォニル−2−トリメチルシリ
ル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請
求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピ
リジン誘導体。 - (10)1−ベンゼンスルフォニル−2−エトキシカル
ボニル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特
許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C
]ピリジン誘導体。 - (11)1−ベンゼンスルフォニル−2−ホルミル−1
H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請求の範
囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン
誘導体。 - (12)1−ベンゼンスルフォニル−2−ヒドロキシカ
ルボニル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである
特許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−
C]ピリジン誘導体。 - (13)1−ベンゼンスルフォニル−2−(1−ヒドロ
キシ−エチル)−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン
である特許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3
,2−C]ピリジン誘導体。 - (14)1−ベンゼンスルフォニル−2−ジエチルアミ
ノカルボニル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンで
ある特許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,
2−C]ピリジン誘導体。 - (15)1−ベンゼンスルフォニル−2−エチル−1H
−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請求の範囲
第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘
導体。 - (16)1−ベンゼンスルフォニル−2−(1−ヒドロ
キシ−フエニル−エチル)−1H−ピロロ[3,2−C
]ピリジンである特許請求の範囲第1項に記載の1H−
ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体。 - (17)1−ベンゼンスルフォニル−2−メトキシカル
ボニル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特
許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C
]ピリジン誘導体。 - (18)1−ベンゼンスルフォニル−2−トリメチルシ
リル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許
請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]
ピリジン誘導体。 - (19)1−tert−ブトキシカルボニル−1H−ピ
ロロ[3,2−C]ピリジンである特許請求の範囲第1
項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導体
。 - (20)1−tert−ブトキシカルボニル−2−リチ
オ−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンである特許請
求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3,2−C]ピ
リジン誘導体。 - (21)−tert−ブトキシカルボニル−2−トリメ
チルシリル−1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンであ
る特許請求の範囲第1項に記載の1H−ピロロ[3.2
−C]ピリジン誘導体。 - (22)−tert−ブトキシカルボニル−2−(1−
ヒドロキシ−1−フェニル−メチル)−1H−ピロロ[
3,2−C]ピリジンである特許請求の範囲第1項に記
載の1H−ピロロ[3、2−C]ピリジン誘導体。 - (23)a)1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンを溶
媒中で、室温で、相間移動触媒の存在下に、アルカリ金
属水酸化物と反応させ、次いで 室温〜40℃で一般式: (式中、Rは不安定性保護基、Halは塩 素、臭素又はヨウ素原子を示す)のハロゲ ン化物と反応させて、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは上記に同じ)のNを保護された 1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導 体とし、 b)上記a)で得られたNを保護された1H−ピロロ[
3,2−C]ピリジンを溶媒中で −80〜−20℃でテトラメチルエチレン ジアミンの存在下に、リチウムアミド及び アルキルリチウムから選ばれたリチウム化 剤と反応させて一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Rは上記に同じ)の2−リチオ誘導 体とし、 c)上記b)で得られた2−リチオ誘導体を溶媒中で−
80℃〜室温で求電子基のもと となり得る試薬と縮合させて、求電子基に より2位を置換された式( I )の1H−ピ ロロ[3,2−C]ピリジン誘導体を得る ことを特徴とする1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン
誘導体の2位に求電子基を導入する方法。 - (24)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、Rは不安定性保護基であり、Zは下記のものを
示す。 ・水素原子、 ・リチウム原子、 ・低級アルキル基、 ・▲数式、化学式、表等があります▼(A) (R_2は水素、低級アルキル基、−OR_3(R_3
は水素又は低級アルキル基)又は−N(R_4)_2(
R_4は低級アルキル基)を示す)、 ・▲数式、化学式、表等があります▼(B) (R_5は水素又は低級アルキル基を示し、R_6はフ
ェニル又は低級アルキル基を示す)、又は ・Si(R_6)_3(C) (R_6は上記に同じ)のシリル基] で表わされる1H−ピロロ[3,2−C]ピリジン誘導
体の製造方法であつて、 a)1H−ピロロ[3,2−C]ピリジンを室温で溶媒
中で、相間移動触媒の存在下に、 アルカリ金属水酸化物と反応させ、次いで 室温〜40℃で一般式: (式中、Rは不安定性保護基、Halは塩 素、臭素又はヨウ素を示す)のハロゲン化 物と反応させて、Zが水素原子である式 (III)のNを保護された1H−ピロロ[3,2−C]
ピリジン誘導体とし、 b)上記a)で得られたNを保護された1H−ピロロ[
3,2−C]ピリジン誘導体を溶 媒中で−80〜−20℃でテトラメチルエ チレンジアミンの存在下に、リチウムアミ ド及びアルキルリチウムから選ばれたリチ ウム化剤と反応させてZがリチウム原子で ある式(III)の2−リチオ誘導体とし、 c)上記b)で得られた2−リチオ誘導体を溶媒中で−
80℃〜室温で、下記のグループ から選ばれた求電子基のもととなり得る試 薬と縮合させて、式(III)の化合物とする、即ち、 ・一般式:R_4−Hal (式中、R_4は上記に同じ、Halはハロゲン原子を
示す)のアルキルハライドと縮 合させて、Zが低級アルキル基である式 (III)の化合物とする、 ・一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_4は上記に同じ)のエステル、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_4は上記に同じ)の無水物、無水炭酸、一般
式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Hal及びR_4は上記に同じ)のハロゲン化
物、又は一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Hal及びR_4は上記に同じ)のハロゲン化
物と縮合させて、Zが式(A) の基である式(III)の化合物とする、 ・一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_5及びR_6は上記に同じ)のアルデヒド又
はケトンと縮合させてZが式 (B)の基である式(III)の化合物とする、又は、 ・一般式:Hal−Si(R_6)_3 (式中、Hal及びR_6は上記に同じ)のハロゲン化
シリルと縮合させて、Zが式 (C)の基である式(III)の化合物とする ことを特徴とする方法。 - (25)不安定性保護基がアルコキシアルキル、アラル
キロキシアルキル、アリールスルフォニル、又はカルボ
アルコキシ基である特許請求の範囲第23項又は第24
項に記載の方法。 - (26)不安定性保護基がベンゼンスルフォニル又はt
ert−ブトキシカルボニル基である特許請求の範囲第
25項に記載の方法。 - (27)リチウムアミドがリチウムジイソプロピルアミ
ドである特許請求の範囲第23項又は第24項に記載の
方法。 - (28)Nが保護された1H−ピロロ[3,2−C]ピ
リジン1当量に対して、テトラメチルエチレンジアミン
1〜6当量を用いる特許請求の範囲第23項又は第24
項に記載の方法。 - (29)溶媒がエーテル又はエーテル/炭化水素混合物
である特許請求の範囲第23項又は第24項に記載の方
法。 - (30)エーテルがテトラヒドロフランであり、エーテ
ル/炭化水素混合物がテトラヒドロフラン/ペンタン混
合物である特許請求の範囲第29項に記載の方法。 - (31)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは不安定性保護基を示す)の1H−ピロロ[
3,2−C]ピリジン誘導体、テトラメチルエチレンジ
アミン、溶媒、並びにリチウムアミド及びアルキルリチ
ウムから選ばれたリチウム化剤からなる反応媒体。 - (32)不安定性保護基がアルコキシアルキルアラルキ
ロキシアルキル、アラルキルスルフォニル又はカルボア
ルコキシ基である特許請求の範囲第31項に記載の反応
媒体。 - (33)Rがベンゼンスルフォニル又はtert−ブト
キシカルボニル基である特許請求の範囲第32項に記載
の反応媒体。 - (34)リチウムアミドがリチウムジイソプロピルアミ
ドである特許請求の範囲第31項に記載の反応媒体。 - (35)溶媒がエーテル又はエーテル/炭化水素混合物
である特許請求の範囲第31項に記載の反応媒体。
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Cited By (1)
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JP2007536225A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ | 選択的アンドローゲン受容体モジュレーター(sarms)としての新規インドール化合物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007536225A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ | 選択的アンドローゲン受容体モジュレーター(sarms)としての新規インドール化合物 |
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