JPS61154603A - スキー靴の閉鎖機構 - Google Patents

スキー靴の閉鎖機構

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JPS61154603A
JPS61154603A JP60094005A JP9400585A JPS61154603A JP S61154603 A JPS61154603 A JP S61154603A JP 60094005 A JP60094005 A JP 60094005A JP 9400585 A JP9400585 A JP 9400585A JP S61154603 A JPS61154603 A JP S61154603A
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boot
lever
flap
rod
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    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/21—Strap tighteners
    • Y10T24/2183—Ski, boot, and shoe fasteners

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的には運動用ブーツに関し、更に詳細に
はスキー靴などの運動用ブーツの締付は機構に関する。
従来の技術 スキー靴などに用いる実質的に剛性の成形プラスチック
外皮の出現によって、使用者の足に靴の外皮を気持よ＜
、シかもしっかり閉じるための装置は、相当に重要な事
柄であった。現在まで、スキー靴ではとくに、足を挿入
する異なる仕方の２つの一般的設計が提供されている。
一つの設計によれば、通常に前部揮入靴（ｆｒｏｎｔ−
ｅｎｔｒｙ　ｂｏｏｔｓ）といわれるものであって、重
ね合さるフラップが設けられ、それらのフラップは成る
程度柔軟であって、足の前部の上に折り曲げられて足先
を包むものである。第２の設計では、固定した形状の比
較的に柔軟でない外皮が足の前部を包囲している。
この設計では、密着は、内部的に達成され、閉鎖装置は
、靴の後部に設けられている。このような靴は、通常、
後部押入（ｒｅａｒ−ｅｎｔｒｙ）ブーツと呼ばれてい
る。
発明が解決しようとする問題点 重ね合せ（ｏｖｅｒｌａｐｐｉｎｇ）ブーツは、スキー
靴の最も普通の形式である。かようなブーツは、しばし
ば２つの部片で構成されていて、上方部片がほぼくるぶ
し領域において下方部片に枢動可能に連結されている。
しかしながら、いわゆる３部片のスキー靴もあって、そ
れは上方部片とのほかに、外皮の外側に前部舌片（ｆｒ
ｏｎｔ　ｔｏｎｇｕｅ）を持ち、それば、つま先の区域
から向う脛（ｓｈｉｎ）の区域にわたって靴の上面の開
口を被っている。成る後部挿入ブーツでは、脚下部を包
囲する筒体（ｓｈａｒｔ）の後部は、３部片ブーツの下
方部片のように重ね合せフラップの組合せであると考え
ることができろ。閉鎖の原理は、同一である。
初期のブーツは、紐で閉鎖されていたが、これは足に対
してかなり均等な圧力を加えるけれども、閉鎖するのに
時間を消費し、締は付けが困難であり、かつスキー中に
調整することが困難であった。
最近では、本出願人の米国特許第４０５１６１１号明細
書に開示されたようなバックルが、重ね合せフラップに
適用され、より迅速で、より調整可能の閉鎖装置を提供
する。これらの装置は、近代的な比較的剛性のプラスチ
ック化を更に容易に閉鎖するために、強力な力を加える
ことができる。
バックルは、また脚の下部の周りに後部挿入形式のブー
ツを閉じる最も通常の装置であって、前部挿入設計と相
違するのは外皮上の止め金と掛け金の位置だけである。
通常の重、ね合せ式前部挿入ブーツにおいては、脛区域
の周囲にブーツの上方部分を閉じるために、少なくも１
個のバックルが設けられている。足の前部に下方部分を
最もよく調節することは２個のバックルによって得られ
、１つのバックルは、足前の前端部付近にあり、もう１
つのバックルは、足の甲の区域にある。２個のバックル
は、個人個人の足の甲の傾斜と大きさとの大きい差に適
合し、これらの区域における締付けの異なる度合を許容
する。単一のバックル閉鎖レバーは、もっと望ましいと
思うけれども、ブーツ外皮の側部に得られる制限された
場所にその機構を設計することが困難であって、それは
なお調節と独特の動作が必要とされる。従って、２個ま
たはそれより多くのバックルを使用する現在の閉鎖装置
の１つの欠点は、ブーツを履いたり、脱いだりする度に
各々の掛け金を止め金から個々に連結および離脱させな
ければならないことである。
周知のスキー靴のバックル装置は、また靴に整った外観
をあたえない欠点がある。バックルは、また歩行中また
はスキーをしているときにも他の物体、例えばドア枠、
スキー競技のボールなどに引っかかる傾向があり、しか
も空気抵抗を増す原因になって、滑降スキー競技やスピ
ード競走に不利である。
更に、周知のバックル装置の主な欠点としては、それが
取付けられている局所区域においてスキー靴の外皮に力
を加えるということである。それらのバックルは、比較
的特定の位置において外皮に取付けられなければならな
い。もし、それらが靴の内側にあまり離れているならば
、他方の靴やスキーのエツジと接触する。もし、あまり
に外側の下方にあるならばスキー中に雪にぶつかり、ま
た歩行中に床や他の物体にぶつかるであろう。その結果
、締めつけたときに、止め金部片および掛け金部片は、
外皮にそれぞれ取付けられた点において、半径方向およ
び接線方向の分力やモーメントを生じろ。閉じる力やモ
ーメントのすべては、外皮の局所的領域に集中するので
、足に対して局所的の下向圧力となり、外皮を足に曲げ
込む傾向を生じる。
例えばスキー靴の外皮構造に使用される材料の弾力性は
、靴のライニングを介して使用者の足に作用する外皮上
の力を分散する。足の上面には通常は舌片が配置されて
いるけれども、それば、この最も大きい力を分散するこ
とはできない。何となれば、それば、足の形状の様々の
変化や、足形状によって生じる靴の閉鎖度に適応するた
めに比較的に柔軟でなければならないからである。不幸
にして、最大の力が、足の最も敏感な区域またはその付
近に加えられたならば、すなわち足の甲や外側くるぶし
より前方の足の側部に加えられると、痛みやしびれを生
じる。圧力は、また血の流れを阻害し、スキー中に足を
冷やすことになり、けいれんの原因になる。
周知バックル装置の他の欠点は、外皮に対してただ２つ
の点すなわち止め金の位置と掛け金の位置に力が加えら
れることである。外皮内の内部応力は、荷重が加わる点
のゼロから靴底に側壁が取付けられる場所の最大値に増
加する。従って、高い応力と疲労を生じる区域に比較的
外皮を厚くして靴外皮を構成することが必要であった。
しかし、このような仕方でプラスチック靴外皮を構成す
ることは、製造の困難な金型を必要とするので高価とな
る。均一の厚さの外皮を作ることが一層容易で費用も少
ないであろう。壁厚の外皮は、また高価なプラスチック
外皮材料の量を増加し、かつ靴の重量を増加し、いづれ
も望ましいことではない。
それはまた、外皮を、例えば比較的均一な壁厚の物品に
適当しているブローモールディングによる比較的安価な
方法ではなく、比較的高価な射出成形法によって製造す
ることが必要である。
従って、運動用ブーツ特にスキー靴の側部から通常のバ
ックルを消去することが望ましい。上記の欠点は、成る
程度は、所謂後部挿入ブーツ（ｒｅａｒ−ｅｎｔｒｙ　
ｂｏｏｔｓ）によって消去されている。
これでは、閉鎖機構は、ブーツの後部に位置している。
これらの設計では、足は、米国特許第４１６０３３２号
明細書に開示されているような内部密着装置によって固
定形状の剛性外皮の内側に保持される。かような設計は
、大きい便利性と外観の改良と快適性とをあたえるけれ
ども、重ね合せスキー靴のように足と下脚部とを保持し
ないし、従って同様にスキーができない。更に、現在の
後部挿入ブーツの内部密着機構は、最適の密着適合をあ
たえることができない。その理由は、通常それらの密着
機構は足の比較的小区域に作用し、全体の足を包むこと
ができないからである。
バックル装置の圧力集中を除去するための他の研究にお
いては、旧来のバックル位置において足の前部を包囲す
る不銹鋼ストランプにバックルを取付けたスキー靴が知
られている。これらのストラップもなお、履き心地の問
題を生じる結合部の周りの半径方向の分力およびモーメ
ントを除去することはできない。むしろ、掛け金と止め
金との取付部分のストうしプを特別に幅広くすることに
よって、バックルからの荷重を僅かに広い区域に拡大さ
せるのに役立っているだけである。
従って、本発明の目的は、より大きい快適性と便利性を
持ち、流線形を有し、重量軽く安価で、外形も改良され
、かつ前部挿入ブーツの設計に固有の適合と性能を持つ
運動用ブーツ特にスキー靴の閉鎖装置を提供することで
ある。
他の目的は、靴の外皮に対し接線方向にではなく、足の
全周にわたる任意の点において外皮に直角方向に閉鎖力
を加えることによって、使用者の足に対して一層均一の
圧力分布を加えることのできるスキー靴およびその他の
履き物の閉鎖装置を提供することである。
発明の概要 本発明によれば、先行技術のそれらの欠点は、運動用ブ
ーツ、特に成形スキー靴の外皮に対して、巻きつけた、
柔軟性の張力に強く比較的に非弾性的のケーブル閉鎖装
置によって回避される。この閉鎖装置は、外皮に対して
均一な半径方向の力を加え、その結果、一層快適な密着
性が得られ、通常のバックルの圧力集中分力およびモー
メントを除去することができる。
本発明は、また巻きつけられる閉鎖装置を閉じる為に使
用される掛け全機構は、通常のバックルの場合に生じる
閉鎖力の下向き分力が避けられるように位置している点
において先行技術に対して改良されている。また、つま
先および足甲の領域付近の重要区域における下方部分の
閉鎖は、一層便利な操作ができるために１個の掛け金に
組合されることができる。閉鎖されるべき部分を包囲す
る可撓性のケーブルの両端は、単一の掛け金レバーに付
着されているので、外皮を締めっけるために掛け金レバ
ーに必要な動作距離Ｃよ、先行技術のバックル装置に必
要とされた距離より半分以上を減少している。例えば、
もし、足を入れたり出したりするために靴を約１０ｃｍ
　（４ｉｎ　）拡げなければならないならば、ケーブル
の各端を約５ｃｍ（２ｉｎ　）引っばることがくっを締
めっけるために必要とされるすべてである。これは、単
に２６５　ｃｍ（ｌｉｎ）の投入距離を持ったオバース
ロー・レバ本発明は、更に先行技術に対して次のような
改良を持っている。すなわち、その閉鎖装置は、運動用
ブーツ、特にスキー靴の構成に対して比較的薄い均一の
壁区間を持つことを可能にしている。
外皮に均一な力が加わることによる応力は、通常のバッ
クル装置の点荷重による応力よりも低いがら、応力およ
び疲労に対抗するためには、より少ない壁厚が必要とさ
れる。この結果、次の付加的利益が得られる。すなわち
、足を靴の中に保持するために必要とされる力は、比較
的に小さくなる。
何となれば、下部外皮は比較的薄いので、それを足の周
りに閉じろために比較的小さい力を要するからである。
従って、足を保持するために足の周りに低い圧力が必要
である。更に、薄い壁区間は、一層よく屈曲するので、
靴は拡げることが容易であって、旧来の設計よりも足の
出し入れが容易である。また、薄い壁を使ったブーツは
、外皮に少ない量のプラスチックを使用しているので、
価格の節約になる。このように構成されたブーツは、旧
来のブーツより重量が軽いので運ぶことも履いて歩くも
更に容易となる。更に他の利点として、本発明によって
得られるような、更に均一の壁厚の外皮は、更に少ない
費用の方法によって外皮を製造することを可能にする。
本発明の一概急によれば、重ね合せ閉鎖フラップを持っ
た運動用ブーツに対する閉鎖機構を提供し、その最も簡
単な形式において前記フラップの上方を超えて外側に配
置された少なくも１本の可撓ケーブルと、前記ケーブル
を前記ブーツの内部に引っばって前記ケーブルに前記重
ね合せフラップを包囲するループを形成させる装置と、
前記ケーブルを前記重ね合せフラップから遠い位置に前
記ブーツ内部に引っばる装置と、前記ケーブルを前記遠
い位置において前記ブーツの外部に引っばる装置と、前
記ブーツの外部に固着され、前記ケーブルの端部に係合
する掛け全装置とを有し、前記重は金は前記ケーブルを
引っばって前記ループを引っばり、前記重ね会せフラッ
プを閉鎖するようにされている。
本発明の他の概念によれば、運動用ブーツの重ね合せフ
ラップを閉じるようにされた部材を閉じるための掛け全
機構が設けられ、この掛け全機構は、前記ブーツに装架
するようにされた台に枢動可能に連結された゛第１レバ
ーと、前記第１レバーの回転軸に平行の軸の周りに回転
するために前記第１レバーに枢動可能に連結された１対
の間隔平行アームを持つ第２レバーと、前記第１および
第２レバーの回転軸に平行の軸の周りに回転するために
前記第２レバーに枢動可能に連結された１対の間隔平行
アームを持つ第３部材と、前記第１および第２レバーの
回転時に前記重ね合せフラップを閉じるために前記閉鎖
部材に前記第３部材を連結する装置とを有する。
以下に述べる本発明の詳細説明が更によく理解されるた
めに、また技術に対する本発明の貢献が更によく認識さ
れるために、本発明の重要な特徴をむしろ概括的に要約
した。もちろん、本発明の付加的特徴は、以下に記載さ
れ、かつ本明細書に添付する請求の範囲の要旨を形成す
るであろう。
本発明は、そのいくつかの目的を実行するために他の構
体を設計するための基礎として利用することができるこ
とは、当業者は理解するであろう。
従って、特許請求の範囲は、本発明の精神および範囲か
ら逸脱しない等価構造を包含すると考慮されることが重
要である。
実施例 本発明の若干の実施例は、本明細書の一部を形成する添
付図面に示すように、例示および説明目的のために選択
された。
本発明による閉鎖装置は、第１図に示すように、全体を
（１０）で示した合成材料で成形されたスキー靴に関連
して特に有用である。図示された実施例においては、閉
鎖装置は、２部片の前部入口ブーツの下方部分の重ね合
せフラップに適用されたものを例示する。しかし、本発
明は、閉鎖区域にかかわりなく運動用ブーツの任意の重
ね合せ閉鎖フラップを閉じるために使用されることがで
きることが理解されるであろう。更に、本発明は、以下
説明される２本のケーブルを使用して例示されるけれど
も成る形式のブーツ特に子供のブーツに対しては１本の
ケーブルを使用できることが理解されるべきである。同
様に、２本より多くのケーブルが使用できることは当業
者に明らかであろう。
第１図に例示されたブーツは、下部外皮（１６）にリベ
ッＩ−（１４１によって枢動可能に装架された上部外皮
（１２）と靴底（１８）とを有する。上部（１２）と下
部（１６）とは、それぞれに、１対の向き合った閉鎖フ
ラップ（２０）　（２２１および（２４）　（２６１が
形成され、それらのフラップは、それぞれ足の出し入れ
を許容するためである。上部（１２）と下部（１６）の
内部には、パッド状のインナーブーツ（２８）と舌片（
３０）とがある。例示した実施例においては、上部閉鎖
フラップ（２０）　（２２）は、閉鎖され、米国特許第
４０５１６１１号明細書に開示されたと同様の周知のバ
ックル（２３）によって相互に締めつけられている。
下部（１６）のフラップ（２４）　（２６）を閉鎖して
締めつけるためには、１対のケーブル（３２）　（３４
）が設けられ、それらのケーブルは、それ、ぞれほぼ足
の甲の領域と爪先のすぐ手前の区域にある。簡単にいえ
ば、これらのケーブル（３２）および（３４）は、それ
ぞれ閉鎖フラップ（２４）　（２６）および下部外皮（
１６）の上を超えて巻かれて、更に靴底（１８）の内部
の空所（４０）の中に通され、そこでそれらのケーブル
（３２）（３４）は、それぞれ結合されて後方に延ばさ
れ靴底（１８）上方のかかと区域において外皮の外に出
る。
ケーブル（３２）　（３４）は、靴底（１８）から外に
出た後に、第２図に示す掛け金（３６）まで上方に延び
ている。
この掛け金（３６）は、レバー形式であって、それが開
かれたときには、ケーブル（３２）　（３４）を弛めて
、ブーツに足を入れることができ、それが閉しられたと
きには、フラップ（２４１（２６）を足の周囲に締めつ
けろ。図示の実施例においては、ケーブル（３２）（３
４）のそれぞれの一端部は、ループを形成するようにそ
のケーブルに結合され、他端部は掛け金（３６）に結合
されている。しかし、本発明はまた靴の内部で結合され
ないで、両端部は掛け金（３６）に結合され、空所（４
０）内の適当なガイドによってループが形成されるよう
にしたケーブルをも意図している。このことは、ただ１
本のケーブルが使用され、図示の実施例と同程度の引っ
ばり作用を達成する掛け全機構に両端部が結合される状
態に特に適用することができる。
ケーブル（３２）　（３４）は、任意の高抗張力の材料
で構成でき、ケーブルが図示されているけれども、合成
材料のストラップも同様に使用することができる。しか
し、現状においては、撚り線のめっき針金または不銹鋼
線で構成された１　、　６　ｍａ＋（１／１６ｉｎ）直
径のケーブルを使用することが有利である。
ケーブル（３２１（３４）は、可能な限り外皮に対して
直角の方向に外皮と靴底壁を出入してプラスチックの圧
縮変形を防止し、孔の拡大を来たさないようにすること
が望ましい。ケーブルは、外皮に単に孔を設けただけで
外皮を貫通させることもできるけれども、以下に詳細に
述べるように封止プラグを使用することが好ましい。第
３図から第７図までには、閉鎖ケーブル（３２）　（３
４）の装置が詳細に示されている。ケーブル（３２）　
（３４）は、ブーツの外側を通って、靴底（１８）と下
部（１６）との結合点に形成された孔（３７）を通る点
に向ってフラップ（２４）（２６）の周囲に重なってい
る。ケーブル（３２）　（３４）は、靴底（１８）内に
形成された空所（４０）の内部において、四分の一円周
（４２）によって後方に案内され、クランプ（３８）に
よってそれぞれ結合されて重ね合せフラップ（２４）　
（２Ｂ）を包囲する前方ループを形成する。
ケーブル（３２）　（３４）は、更に空所（４０）内を
後方に延びて、ガイド（４４）に達しその曲線溝（４６
）　（４８）を通ってケーブル（３２）　（３４）は、
外皮（１６）と靴底（１８）との結合点の僅か上方の外
皮（１６）後部に設けられた出口孔（５２）に案内され
る。好ましくは、ガイド（４４）は、硬質のガラス繊維
入りのプラスチックの単一片として構成され、外皮の成
形工程中に靴底（１８）に埋め込まれる。出口孔（５２
）の位置は、図示しない安全スキー締付機構との邪魔を
避けるために、ブーツの靴底（１８）の後部延長部の上
方に少なくも６　、４　ｍｍ（１／４　ｉｎ）とすべき
である。ケーブル（３２）　（３４）は、ブーツ外皮（
１６）から外に出た後に、図示の実施例では上部（１２
）の後部に装架された掛ぽ金（３６）まで上方に延びて
いる。使用される掛け金（３６）の特殊の形式は、本発
明に対して特殊のものではなく、向き合ったフラップ（
２４）　（２６）を閉じたり開いたりするためにケーブ
ル端部を引っばったり、弛めたりする動作を持つもので
あればよい。
この掛け金に対しては、２５１１１１１（１ｉｎ）程度
の動作を持つだけが必要であって、それが閉じられたと
きには、５１　ａｍ（２ｉｎ）だけケーブル（３２）　
（３４１の端部を引っばり、各ケーブルを１０２　＋ｎ
＋ｎ（４ｉｎ）を全短縮することになる。同様にして、
掛け金を開らくと、全体で１０２１（４ｉｎ）だけケー
ブルを延ばすことになり、これは足を外に出させるのに
十分である。
第３図から明らかなように、ケーブル（３２）によって
加えられる閉鎖力は、外皮（１６）　、インナーブーツ
（２８）および舌片（３０）に直角方向のすべての点に
半径方向にかつ均等に加えられる。このように、閉鎖ケ
ーブル（３２１（３４）は、それを履く人の足に局部的
の力を加えろことはない。更に、第３図に示すように、
本発明は、外皮（１６）が靴底（１８）に結合するとこ
ろまで外皮（１６）の側壁の厚さを均等に保持すること
を許容する。一定の壁厚を許容することのほか、この側
壁は、ケーブル（３２）　（３４）が通るためのＲ重を
分散させるだけの厚さを必要とするにすぎない。
ケーブル（３２）　（３４１は、空所（４０）に入るた
めに靴底（１８）に設けられた孔（３７）を通されてい
るけれども、第４図、第５図および第７図に例示したよ
うに、入口の点において封止プラグ（３９）を設ける乙
とが好ましい。これらの封止プラグは、ブーツの外皮の
摩耗を減少し、ケーブルを空所（４０）に能率よく出入
させるガイドの役をして、更に防水性を確保する作用を
している。ブーツの前部のケーブル入口点に使用するた
めに好ましいプラグ（３９）は、はぼ半円形であって、
内部フランジ（４１）を有し、ケーブル（３２）　（３
４）の半径にほぼ等しい半径を持つ長手の凹所（４３）
を持っている。プラグ（３９）は、凹所（４３）と相補
関係の上方に位置する凹所（４９）を持った靴底（１８
）の壁に成形された孔（４５）に嵌合される。凹所（４
３）と（４９）とは、孔（３７）を形成し、その中をケ
ーブル（３２）　（３４）が通っている。プラグ（３９
）は、好ましくは、硬質プラスチックで構成される。
同様にして、封止プラグは後部の出口孔（５２）に対し
て設けられる。これらの封止プラグは、その構造はプラ
グ（３９）と同様で差支ない。しかし、封止プラグとし
て、ガイド（４４）の溝（４６）　（４８１を利用する
ことは好ましい。これらの溝は、第３図に示すように、
下部外皮（１６）の壁に設けられた孔（５２）へ延びろ
ように形成されている。
ケーブルの組立およびその修理のために、もし必要なら
ば、第６図に例示するように靴底に取外し可能の板（５
４）によって空所〔４０）に届くようにすることができ
る。板（５４）は、貫通孔（５８）を通るねしく５６）
と、靴底（１８）　（第４図）の土壁に設けられた受は
孔（６０）に入る環状スペーサ（５９）とによって靴底
（１８）に取外し可能に取付けられる。ねじ（５６）は
、空所（４０）内の四分の一円周（４２）を固定するた
めにも使用される。
第８図乃至第１１図を参照すると、掛け金（３６）が示
されていて、これは靴の所望の履き具合を得るために高
度の閉鎖力を必要とする高性能のブーツに対して特に適
当している。掛け金（３６）は、貫通孔（７４）　（７
６）　（７８）を通るピン（７２）によって台（７０）
の直立フランジ（６６）　（６８）に枢着された第１の
レバー　（６４）を持っている。このように、レバー（
６４）は、台（７０）にほぼ平行のピン（７２）に延び
る軸の周りを枢動し、台（７０）は第２図に示すように
、例えば、靴上部（１２）の後部に、おいて靴外皮にリ
ベット（８０）によって固定されている。第２のレバー
（８２）は、１対の平行の間隔アーム（８４）　（８６
）を持ち、アーム（８４）　（８６）の端部およびレバ
ー（６４）の本体にそれぞれ形成された貫通孔（９０）
　（９２１および（９４）を通るピン（８８）によって
レバー（６４）に枢動可能に連結されている。レバー（
８２）に対しては、１対の平行の間隔アーム（９８）　
（１００）を持った部材（９６）がピン（１０２）（１
０４）によって枢動可能に連結され、これらの１対のピ
ン（１０２）　（１０４）はアーム（９８）　（１００
）とレバー（８２）のアーム（８４）　（８６）とに形
成された貫通孔（１０６）　（１０８）　（１１０）　
（１１２）を通っている。従って、ピン（８８）、（１
０２）　（１０４）を通る回転軸は、ピン（７２）を通
る回転軸にほぼ平行である。ケーブル（３２）　（３４
）の端部は、ねじボルト（１１４）　（１１６）に固着
され、これらのねしボルトは部材（９６）の頭部に形成
された孔（１１８）　（１２０）を貫通して、凹所（１
２６）　（１２８）内（？：、嵌合されたローレット付
ナツト（１２２）　（１２４）によって部材（９６）に
固着されている。レバー（６４）が閉じられるときに、
それは約１８０°の円弧を画いて運動して、ケーブル取
付体の枢着点を、この枢着点と台（７０）との距離の約
２倍動かす。もし、枢着点から台までの距離が２５　、
４　ｍｓ＋（１ｉｎｌであれば、閉鎖フラップ（２３）
　（２４）　（第１図）に対するケーブル（３２）　（
３４１の全引っばり量は１０２　ｍ＋＋＋（４ｉｎｌに
なる。ケーブルの動作をこの１０２　ｌ！Ｉｍ（４ｉｎ
ｌにするには、非常に小さい力を要するだけであるから
、レバー（６４）の機械的利得は大きい必要はない。第
２のレバー（８２）が、第９図に示すように閉じられた
ときに、ケーブル（３２）　（３４）は更に強（引っば
られる。レバー（８２）は、第１レバー（６４）の枢着
点の付近に装架されているので、レバー（８２）は、第
１レバー（６４）が閉鎖された後は、足に対して外皮を
締めつけろように作用する。従って、第２レバー（８２
）は、より多くの機械的利得を要するけれども、ブーツ
を更に締めつけるために比較的短い動作範囲を必要とす
るにすぎない。従って、ピン（１０２）を通る枢着点は
、レバー（８２）が例えば６　、４　ａｍ（１／４　ｉ
ｎ）乃至９　、５　＋ｉｍ（３／８　ｉｎ）の動作をす
るように選択され、それによってケーブル（３２）　（
３４）を更に１２．７＋ａｍ（１／２　ｉｎ）乃至３８
　ａｍ　（１−１７２ｉｎ）引っばって、ブーツを更に
２５　、４　＋１１ｍ（１ｉｎ）乃至７６ａ＋ａ＋（３
ｉｎ）だけ引っばっることになる。このように、掛け金
（３６）は、１２７　ａｍ（５ｉｎ）乃至１７８ａ＋ｍ
（７ｉｎ）のケーブル（３２）　（３４）の全動作を許
容し、それはブーツを履いて２足の周囲にブーツをしっ
かり固定するために重ね合せフラ・ツブ（２４）　（２
６１を開かせるに十分である。高性能のブーツに必要と
されるようなケーブルに引っばり程度を得ろための大き
い動作および締めつけのよい靴閉鎖に要する高い”に作
用を得るためには単一のレバー掛け金では非常に長いも
のとなったであろう。
ケーブル（３２）　（３４）の端部を部材（９６）に取
付けるのに、ナツト（１２２１（１２４１に螺合された
ボルト（１１４）　（１１６）によることは、ケーブル
の長さを個々の使用者の要求に適合するように微細な調
整を可能にする。もちろん、ケーブル（３２）　（３４
）を部材（９６）に連結するために任意の取付装置を使
用することができる。
第１２図を参照すると、高度の締付を必要としない比較
的性能の低いスキー靴に適当する掛け全機構が例示され
ている。この実施例においては、その一端部に１対の平
行の間隔アーム（１３２）　（１３４）が形成されｔこ
単一レバー（１３０）が、フランジ（６６）（６８）と
アーム（１３２）　（１３４）　（図示せず）との嵌合
孔（７４）　（７６）を通るピン（１３６）　（１３８
）によって台（７０）の直立フランジ（６６）　（６８
）に枢動可能に装架される。
従って、レバー（１３０）は、台（７０）にほぼ平行の
ピン（１３６）　（１３８）を通る軸の周りに枢動する
。棒（１４Ｇ）は、アーム（１３２）　（１３４）およ
び棒（１４０）に形成された嵌合孔（図示せず）を通る
ピン（１４２）によってアーム（ｌａ２）（１３４）の
間に枢動可能に装架される。ケーブル（３２）　（３４
）の端部は、前の実施例におけると同様に、孔（１１８
）　（１２０）を通り、ローレット・ナツト（１２２）
　（１２４）にねし込まれたねしボルト（１１４）によ
って棒（１４０）の端部に固着される。
レバー（１３０）は、ブーツから足を出し入れできる程
度にケーブル（３２）　（３４）を引っばったり、弛め
たりするような長さである。前の実施例におけると同様
に、ケーブル長の微細調整は、ローレット・ナツト（１
２２）　（１２４）とねしボルト（１１４）　（１１８
）によって達成される。しかし、ケーブル（３２）　（
３４）の端部を連結するために、ループとフックの装置
などの任意の取付装置を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の閉鎖装置を有する成形スキー靴の斜
視図、第２図は、靴外皮を想像線で示した閉鎖装置の斜
視図、第３図は、一部を断面で示した第１図のブーツの
側面図、第４図は、靴底板を取り除いた第１図のブーツ
の底面図、第５図は、第１図の線５−５に沿う断面図、
第６図は、取外可能の靴底板を示す展開図、第７図は、
ケーブル・プラグとガイドを示す図、第８図は、第１レ
バーを閉じる状態を示す本発明による双投（ｄｏｕｂｌ
ｅ−ｔｈｒｏｗ）掛け金の側面図、第９図は、第２のレ
バーを閉じる状態を示す第８図の掛け金の側面図、第１
０図は、閉じた位置にある第８図の掛け金・の側面図、
第１１図は、閉じた位置にある第８図の掛け金の正面図
、第１２図は、本発明に適する単投（ｓｉｎｇｌｅ−ｔ
ｈｒｏｗ）掛け金の側面図である。 １０−・閉鎖装置、１２・−上部、１４　リベット、１
６　下部、１８−・靴底、２０，２２，２４，２６−閉
鎖フラップ、２８　インナーブーツ、３０舌片、３２，
３４　ケーブル、３６　掛け金、３８　クランプ、３９
−封止プラグ、４ｏ　−靴底の空所、４２　四分の一円
周案内、４４　ガイド、４６，４８　　・曲線溝、５２
　・出口孔、５４　取外可能の板、５６　ねし、５８　
貫通孔、６０・受は孔、６４　第１のレバー、６６．６
８　　直立フラッジ、７０　台、８２・第２のレバー、
９８゜１００　平行の間隔アーム、１１４，１１６　−
ねじボルト、１２２，１２４　・ローレット付ナツト。 鍜 口 鍜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、重ね合せ閉鎖フラップを持った運動用ブーツの閉鎖
    機構であって、前記フラップの外側を超えて設けられた
    少なくも１本の可撓ケーブルと、前記ケーブルを前記ブ
    ーツの内部に導いて、前記ケーブルが、前記重ね合せフ
    ラップを包囲するループを実質的に形成する装置と、前
    記ケーブルを前記重ね合せフラップから遠方の位置に前
    記ブーツの内部を通って導く装置と、前記ケーブルを前
    記遠方位置において前記ブーツの外部に導く装置と、前
    記ケーブルの少なくも一端部に連結された掛け金装置と
    を有し、前記掛け金装置は、前記ブーツの外部に固着さ
    れ、前記ケーブルを引っぱって前記ループを引き、フラ
    ップを閉じるようにした運動用ブーツの閉鎖機構。 ２、前記ケーブルを前記ブーツの内部に導く前記装置お
    よび前記ケーブルを前記ブーツの外部に導く前記装置は
    、前記ブーツの壁に形成された孔である特許請求の範囲
    第１項に記載の閉鎖機構。 ３　前記掛け金装置は、前記ブーツの壁に装架された台
    に共通軸の周りに回転するようにそれぞれ枢動可能に連
    結された１対の平行の間隔アームを持ったレバーと、前
    記アームの間に一端部を枢動可能に連結された棒と、前
    記棒の他端部を前記ケーブルに連結する装置とを有する
    特許請求の範囲第１項に記載の閉鎖機構。 ４、前記棒を前記ケーブル端部に連結する前記装置は、
    前記ケーブルの端部に固着されたボルトを有し、このボ
    ルトを前記棒の端部に形成された孔に通して前記棒の内
    部に回転可能に嵌合されたナットにねじ込まれている特
    許請求の範囲第３項に記載の閉鎖機構。 ５、靴底部分と上部の足包囲部分とを有する合成材料の
    成形外皮を持つ運動用ブーツであって、前記足包囲部分
    は、足をブーツから出入するために前部に１対の重ね合
    せフラップを含む運動用ブーツにおいて、前記フラップ
    に重なって、靴底の反対側に入るように配置された少な
    くも１本の張力に強い可撓ケーブルと、前記靴底の内部
    で前記ケーブルを結合して前記ケーブルを前記重ね合せ
    フラップを包囲するループを実質的に形成させる装置と
    を有し、前記結合ケーブルは前記靴底の内部を後方にか
    かと区域まで延び、前記ケーブルを前記ブーツの後部に
    おいて前記靴底の上方に前記外皮から外部に導くように
    配置したガイド装置と、前記外皮の後部に装架された掛
    け金装置とを有し、前記掛け金装置は、前記ケーブルを
    引っぱって前記ループを引き前記重ね合せフラップを閉
    鎖するように前記重ね合せフラップを足の周りに閉鎖し
    締付けるための改良された閉鎖機構。 ６、前記ケーブル結合装置は、前記ケーブルの一端部を
    そのケーブル自身に固着するクランプである特許請求の
    範囲第５項に記載の改良された閉鎖機構。 ７、前記ケーブルを前記外皮から外に導くための前記ガ
    イド装置は、前記靴底内部に固着した曲線状の溝状のガ
    イドであって、前記溝は、前記ケーブルを前記外皮に形
    成された孔から出て上方に導くように形成された特許請
    求の範囲第５項に記載の改良された閉鎖機構。 ８、前記掛け金装置は、１対の平行の間隔アームを持っ
    たレバーを有し、各々のレバーは、前記外皮に装架され
    た台に共通軸の周りに回転するように枢着され、前記ア
    ームの間に一端部を枢着された棒と、前記棒の他端部を
    前記ケーブルの端部に連結して、前記レバーの回転が前
    記ケーブルを引っぱって前記ループを引き、フラップを
    閉鎖する装置とを有する特許請求の範囲第５項に記載の
    改良された閉鎖機構。 ９、前記棒を前記ケーブルに連結する前記装置は、前記
    棒の中に回転可能に収容されたナットと、前記棒の端部
    に形成された孔と、前記ケーブルの端部に固着されたね
    じボルトとを有し、前記ボルトは、前記孔を通って、前
    記ナットにねじ込まれている特許請求の範囲第８項に記
    載の改良された閉鎖機構。 １０、靴底部分と、パッド状のインナーブーツおよび舌
    片を包囲する上部の足包囲部分とを持つ合成材料の成形
    外皮と、足を出入するために前記舌片区域において前記
    上部足包囲部分に形成された１対の前部重ね合せ閉鎖フ
    ラップと、前記閉鎖フラップの上に重なり、かつ内部の
    長手空所を画成する靴底部分の反対側に入るように配置
    された少なくも１本の張力に強い可撓ケーブルと、前記
    ケーブルを前記空所内を後方に導く装置と、前記ケーブ
    ルを前記空所内で結合して、前記ケーブルが前記重ね合
    せ閉鎖フラップを包囲するループを実質的に形成するよ
    うにする装置と、前記空所の後部に配置され、前記ケー
    ブルを前記靴底部分の上方の前記ブーツの後部において
    前記外皮を出るように導くガイド装置と、前記上部足包
    囲部分の後部において前記外皮に装架され、前記ケーブ
    ルの端部に係合する少なくも１本のレバーを持ち、前記
    ケーブルを引っぱって前記ループを閉じ、重ね合せ閉鎖
    フラップを閉じるように配置された掛け金装置とを有す
    るスキー靴。 １１、前記ケーブルを前記空所内に導く前記装置は、前
    記ケーブルが前記空所に入る点の付近において前記空所
    内に装架された四分の一円周ガイドを有する特許請求の
    範囲第１０項に記載のスキー靴。 １２、前記ケーブル結合装置は、前記ケーブルの一端部
    をケーブル自身に固着するクランプである特許請求の範
    囲第１０項に記載のスキー靴。 １３、前記ガイド装置は、前記ケーブルを前記靴底部分
    上方の前記外皮内に形成された孔を通して導くようにし
    た曲線状の上方に向いた溝を画成する前記靴底内に成形
    された部材を有する特許請求の範囲第１０項に記載のス
    キー靴。 １４、前記靴底部分は、前記空所に接近できるように取
    外可能の底板を含む特許請求の範囲第１０項に記載のス
    キー靴。 １５、前記掛け金装置は、前記外皮に装架された台に対
    して共通軸の周りに回転するようにそれぞれ枢動可能に
    連結された１対の平行の間隔アームを持つレバーと、前
    記アームの間に枢動可能に連結された一端部を持つ棒と
    、前記棒の他端部を前記ケーブルの端部に連結して、前
    記レバーの回転によって前記ケーブルを引っぱって前記
    ループを引き重ね合せフラップを閉じるようにした装置
    とを有する特許請求の範囲第１０項に記載のスキー靴。 １６、前記棒を前記ケーブルに連結する前記装置は、前
    記棒の中に回転可能に収容されたナットと、前記棒の端
    部に形成された孔と、前記ケーブルの端部に固着され、
    前記孔を通って前記ナットにねじ込まれているねじボル
    トとを有する特許請求の範囲第１５項に記載のスキー靴
    。 １７、前記掛け金装置は、前記外皮に装架された台に枢
    着された第１のレバーと、前記第１のレバーの回転軸に
    平行の軸の周りに回転するために前記第１のレバーに枢
    着された１対の間隔平行アームを持つ第２のレバーと、
    前記第１および第２のレバーの回転軸に平行の軸の周り
    に回転するために前記第２レバーに枢着された１対の間
    隔平行アームを持つ第３の部材と、前記ケーブルの端部
    を前記第３部材の頭部に連結する装置とを有する特許請
    求の範囲第１０項に記載のスキー靴。 １８、前記ケーブルの端部を前記第３部材の頭部に連結
    する前記装置は、前記頭部内に回転可能に収容されたナ
    ットと、前記頭部内に形成された孔と、前記ケーブルの
    端部に固着されたねじボルトとを有し、前記ボルトは、
    前記孔を通って前記ナットにねじ込まれている特許請求
    の範囲第１７項に記載のスキー靴。 １９、運動用ブーツの重ね合せフラップを閉鎖するため
    の閉鎖機構において、掛け金の作動によって前記フラッ
    プを閉鎖するようにした部材を有し、前記掛け金は、前
    記ブーツに装架するようにされた台に枢着された第１の
    レバーと、前記第１レバーの回転軸に平行の軸の周りに
    回転するために前記第１レバーに枢着された１対の間隔
    平行アームを持つ第２レバーと、前記第１および第２レ
    バーの回転軸に平行の軸の周りに回転するために前記第
    ２レバーに枢着された１対の間隔平行アームを持つ第３
    の部材と、前記第１および第２レバーが回転するときに
    、前記重ね合せフラップを閉じるために前記閉鎖部材に
    前記第３部材を連結する装置とを有する改良された掛け
    金。
JP60094005A 1984-12-26 1985-05-02 スキー靴の閉鎖機構 Granted JPS61154603A (ja)

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JPH0136361B2 JPH0136361B2 (ja) 1989-07-31

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