JPH01204602A - スキー靴 - Google Patents
スキー靴Info
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- JPH01204602A JPH01204602A JP63324752A JP32475288A JPH01204602A JP H01204602 A JPH01204602 A JP H01204602A JP 63324752 A JP63324752 A JP 63324752A JP 32475288 A JP32475288 A JP 32475288A JP H01204602 A JPH01204602 A JP H01204602A
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- JP
- Japan
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- ski boot
- shoe
- holding element
- loop
- tensioning mechanism
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 abstract description 4
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 24
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- 210000004744 fore-foot Anatomy 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/0435—Adjustment of the boot to the foot
- A43B5/0443—Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices
- A43B5/0447—Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices actuated by flexible means, e.g. cables, straps
- A43B5/0449—Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices actuated by flexible means, e.g. cables, straps with the actuator being disposed at the rear side of the boot
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B3/00—Footwear characterised by the shape or the use
- A43B3/34—Footwear characterised by the shape or the use with electrical or electronic arrangements
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スキー靴に関する。
(ネ走来の技術)
4走来、胴部と、靴底と、胴部内部に設けてあって甲を
枝状に被う保持要素と、保持要素の前端範囲で前記保持
要素上に案内され、靴底へ向って延びていて、駆動装置
によって緊張、弛緩でき、保持要素の上端範囲で上記保
持要素を後方へ引張るよう作用する引張機構とを有する
スキー靴としては、例えば、EP−080221485
から公知である。このスキー靴の胴部の内部には、甲を
枝状に被う保持要素と、上記保持要素と一体に構成して
あってヒールを後方から囲むヒールカバーとが設けであ
る。即ち、前記保持要素は、ヒール、足の第1足側面お
よび甲を囲む。
枝状に被う保持要素と、保持要素の前端範囲で前記保持
要素上に案内され、靴底へ向って延びていて、駆動装置
によって緊張、弛緩でき、保持要素の上端範囲で上記保
持要素を後方へ引張るよう作用する引張機構とを有する
スキー靴としては、例えば、EP−080221485
から公知である。このスキー靴の胴部の内部には、甲を
枝状に被う保持要素と、上記保持要素と一体に構成して
あってヒールを後方から囲むヒールカバーとが設けであ
る。即ち、前記保持要素は、ヒール、足の第1足側面お
よび甲を囲む。
上記第1足側面に対向する第2足側面において、保持要
素の上端範囲に、引張機構の端部に構成されたループが
固定しである。このループは、第2足側面に沿ってヒー
ルカバーまで達し、上記ヒールカバーのまわりに案内さ
れ、第1足側面で終わりておシ、引張機構は、靴底とは
逆の方向へ方向変更され、次いで、保持要素の前端範囲
を介して駆動装置まで延びる。引張機構の上記前端は、
電動機によって回転できるドラムに固定しである。ドラ
ムに引張機構を巻取る場合、第2足側面のループの範囲
において、保持要素はヒールカバーの方向へ引張られ、
保持要素の前端範囲は靴底に締付けられる。引張機構を
弛緩する場合は、ドラムを逆方向へ回転する。
素の上端範囲に、引張機構の端部に構成されたループが
固定しである。このループは、第2足側面に沿ってヒー
ルカバーまで達し、上記ヒールカバーのまわりに案内さ
れ、第1足側面で終わりておシ、引張機構は、靴底とは
逆の方向へ方向変更され、次いで、保持要素の前端範囲
を介して駆動装置まで延びる。引張機構の上記前端は、
電動機によって回転できるドラムに固定しである。ドラ
ムに引張機構を巻取る場合、第2足側面のループの範囲
において、保持要素はヒールカバーの方向へ引張られ、
保持要素の前端範囲は靴底に締付けられる。引張機構を
弛緩する場合は、ドラムを逆方向へ回転する。
(発明が解決しようとする課題)
前記構成のスキー靴において、前端範囲における保持要
素の最適な適合は、前端範囲に依存してのみ達成可能で
あるが、従来のものでは、保持要素をヒールカバーの方
向へ引きもどすために必要な力が保持要素を介してその
前端範囲に導入されてしまう。更に、足に作用する力は
非対称であり、引張@構とヒールカバーと保持要素との
間の摩擦状態が、保持要素のねじれを招くことになる。
素の最適な適合は、前端範囲に依存してのみ達成可能で
あるが、従来のものでは、保持要素をヒールカバーの方
向へ引きもどすために必要な力が保持要素を介してその
前端範囲に導入されてしまう。更に、足に作用する力は
非対称であり、引張@構とヒールカバーと保持要素との
間の摩擦状態が、保持要素のねじれを招くことになる。
本発明の目的は、保持要素が、前端範囲に訃いて靴底に
締付けられ、上端範囲においてヒールに締付けられ、力
が、靴の縦方向に関して対称に保持要素に作用し、足に
対する保持要素の上端範囲の適合が、前端範囲の適合に
殆んど依存しない形式のスキー靴を提供することにある
。
締付けられ、上端範囲においてヒールに締付けられ、力
が、靴の縦方向に関して対称に保持要素に作用し、足に
対する保持要素の上端範囲の適合が、前端範囲の適合に
殆んど依存しない形式のスキー靴を提供することにある
。
(課題を解決するための手段・作用)
本発明のスキー靴(10)は、引張機構(50)が、駆
動装置(58)と作用結合する2つの部分ループ(32
,3りを形成し、このうち第1部分ループ(32)は、
保持要素(18)の前端範囲(52)上に案内され、第
2部分ループ(3りは、保持要素(18)の上端範囲(
38)上に案内され、上記部分ループの長さは、駆動装
置(58)によって同時に延長筒たは短縮できることを
特徴とする。
動装置(58)と作用結合する2つの部分ループ(32
,3りを形成し、このうち第1部分ループ(32)は、
保持要素(18)の前端範囲(52)上に案内され、第
2部分ループ(3りは、保持要素(18)の上端範囲(
38)上に案内され、上記部分ループの長さは、駆動装
置(58)によって同時に延長筒たは短縮できることを
特徴とする。
この構成によれば、引張機構(30)の第1部分ループ
(62)と第2部分ループ(3りとが対称に保持要X(
18)に作用し、さらに、保持要素(18)の先端範囲
(56)は第1部分ループ(32)が適合されて、第2
の部分ループ(5りには殆んど依存されないため、撞々
の足形に最適に保持要素(18)を密着させることがで
きる。
(62)と第2部分ループ(3りとが対称に保持要X(
18)に作用し、さらに、保持要素(18)の先端範囲
(56)は第1部分ループ(32)が適合されて、第2
の部分ループ(5りには殆んど依存されないため、撞々
の足形に最適に保持要素(18)を密着させることがで
きる。
特に簡単で好ましい態様は、2つの部分ループ(32,
34)が、唯一つの閉ループから成シ、上記ループを双
方の部分ループに分割し、双方の部分ループの間で引張
機構(30)に駆動装置(58)が作用する。
34)が、唯一つの閉ループから成シ、上記ループを双
方の部分ループに分割し、双方の部分ループの間で引張
機構(30)に駆動装置(58)が作用する。
閉ループの長さが調節可能であれば、すべての足形に対
してよシ最適な適合をとることができる。
してよシ最適な適合をとることができる。
他の態様としては、双方の部分ループが、相互に縮少ま
たは拡大されるよう、駆動装置t (58)の引張部材
(28)まで案内される。この態様の場合、駆動装置(
58)を特に簡単に構成できる。
たは拡大されるよう、駆動装置t (58)の引張部材
(28)まで案内される。この態様の場合、駆動装置(
58)を特に簡単に構成できる。
別の態様の場合、引張部材(28)は、好ましくは靴底
(14)に配置して回転自在に軸支されたスピンドル(
22)に設けたナラ) (28)であり、この場合、ス
ピンドル(22)の回転@線は、本質的に部分ループ(
32、34)の一部に平行に延びる。かくして、極めて
小さい力でスピンドル(22)を回転するだけで、保持
要素(18)に作用する大きい力を得ることができる。
(14)に配置して回転自在に軸支されたスピンドル(
22)に設けたナラ) (28)であり、この場合、ス
ピンドル(22)の回転@線は、本質的に部分ループ(
32、34)の一部に平行に延びる。かくして、極めて
小さい力でスピンドル(22)を回転するだけで、保持
要素(18)に作用する大きい力を得ることができる。
即ち、スピンドル(22)は、電動@(2りによつてま
たは可撓性シャフトでスピンドル(22)と作用結合さ
れ靴外面から作動できる回転ホイルによって駆動できる
。
たは可撓性シャフトでスピンドル(22)と作用結合さ
れ靴外面から作動できる回転ホイルによって駆動できる
。
特に好ましい態様の場合、引張機構(6)の第2部分ル
ープ(5)の範囲が、足の両側において、保持要素(1
8)の上端範囲からヒールを後方から囲むヒールカバー
(20)まで延び、ヒールカバー(20)の範囲におい
て交差して駆動装置 (58)まで案内される。この態
様の48%足を、特に、靴の縦方向に直角に、良好に保
持できる。ヒールカバー(20)t−本質的に靴底(1
4)に平行な方向へおよび靴の縦方向に直角に弾性的に
そらすことができれば、ヒールカバー(2りは、ヒール
の範囲において足に押圧され、従って、保持が更に増強
される。
ープ(5)の範囲が、足の両側において、保持要素(1
8)の上端範囲からヒールを後方から囲むヒールカバー
(20)まで延び、ヒールカバー(20)の範囲におい
て交差して駆動装置 (58)まで案内される。この態
様の48%足を、特に、靴の縦方向に直角に、良好に保
持できる。ヒールカバー(20)t−本質的に靴底(1
4)に平行な方向へおよび靴の縦方向に直角に弾性的に
そらすことができれば、ヒールカバー(2りは、ヒール
の範囲において足に押圧され、従って、保持が更に増強
される。
引張機構(30)を切離し、一端を保持要素(18)に
固定し、他端を保持要素(18)に設けた長さ調節要素
と作用結合すれば、閉ループの長さを特に簡単に調節で
きる。
固定し、他端を保持要素(18)に設けた長さ調節要素
と作用結合すれば、閉ループの長さを特に簡単に調節で
きる。
別の態様の場合、靴底(14)に直角な方向で見て保持
要素(18)までの距離が調節自在なよう構成されたU
字状部材(4日)が、靴の縦方向に本質的に直角な平面
において、前端範囲(56)と上潮範囲(38)との間
の保持要素部分を被い、引張機構(50)が、駆動装置
Cb8)からU字状部材(48)の痛部範囲のガイド
(52)’!で案内され、次いで、靴底(14)および
方向変更1同所の方向へ案内され、次いで、保持要素(
18)の前部範囲のまわりに案内される。かくして、一
方では、保持要素(18)に対する力作用が5つの範囲
に分配され、他方では、この態様の場合、引張機構(3
0)は、長さを調節できない閉ループを形成するが、足
の解剖学的条件に関係なく、保持要素(18)を常に十
分な力で甲の方向へ引張ることができる。
要素(18)までの距離が調節自在なよう構成されたU
字状部材(4日)が、靴の縦方向に本質的に直角な平面
において、前端範囲(56)と上潮範囲(38)との間
の保持要素部分を被い、引張機構(50)が、駆動装置
Cb8)からU字状部材(48)の痛部範囲のガイド
(52)’!で案内され、次いで、靴底(14)および
方向変更1同所の方向へ案内され、次いで、保持要素(
18)の前部範囲のまわりに案内される。かくして、一
方では、保持要素(18)に対する力作用が5つの範囲
に分配され、他方では、この態様の場合、引張機構(3
0)は、長さを調節できない閉ループを形成するが、足
の解剖学的条件に関係なく、保持要素(18)を常に十
分な力で甲の方向へ引張ることができる。
(実施例)
図面を6照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に、透明と仮定したスキー靴10を斜視図として
示した。このスキー靴10は、胴部12と、靴底14と
胴部12内に設けたクヅション・インナーブーツ16と
を有する。胴部12およびインナーブーツ16は、輪部
のみを示した。胴部12の内部には、インナーブーツ1
6の甲の範囲を被う保持要素18が設けてあり、靴底1
4のヒール範囲には、インナーブーツ16に作用しヒー
ル’kf方から囲むヒールカバー20が設けである。靴
底14には、靴の縦方向Aに平行な縦軸線24を有する
位置不動のスピンドル22が回転自在に軸支しである。
示した。このスキー靴10は、胴部12と、靴底14と
胴部12内に設けたクヅション・インナーブーツ16と
を有する。胴部12およびインナーブーツ16は、輪部
のみを示した。胴部12の内部には、インナーブーツ1
6の甲の範囲を被う保持要素18が設けてあり、靴底1
4のヒール範囲には、インナーブーツ16に作用しヒー
ル’kf方から囲むヒールカバー20が設けである。靴
底14には、靴の縦方向Aに平行な縦軸線24を有する
位置不動のスピンドル22が回転自在に軸支しである。
スピンドル22には電動機である操作モータ26のシャ
フトが結合されている。操作モータ26は、スイッチ素
子(図示してない)によって、例えば靴底14に設けた
バッテリ(図示してない)に電気的に結合できる。スピ
ンドル22には、靴底14に靴の縦方向Aへ摺動できる
が空転シしないよう軸支した引張部材であるナツト28
がはめである。引張機構30は、2つの部分ループ32
.54を形成するよう、スキー靴10の内部に案内され
ている。第1部分ループ52は、保持要素18の前端範
囲36を被い、足前部の両側において靴底14箇で案内
され。
フトが結合されている。操作モータ26は、スイッチ素
子(図示してない)によって、例えば靴底14に設けた
バッテリ(図示してない)に電気的に結合できる。スピ
ンドル22には、靴底14に靴の縦方向Aへ摺動できる
が空転シしないよう軸支した引張部材であるナツト28
がはめである。引張機構30は、2つの部分ループ32
.54を形成するよう、スキー靴10の内部に案内され
ている。第1部分ループ52は、保持要素18の前端範
囲36を被い、足前部の両側において靴底14箇で案内
され。
次いで、方向変更され、靴底14内において操作モータ
16およびナツト28の両側で靴の縦方向Aにほぼ平行
にスキー靴10のヒール範囲へ向って延び、次いで、図
示してない態様で方向変更され、靴の縦方向Aに平行に
ナツト28にもどる。第2部分ループ34は、保持要素
18の上端範囲58のまわりに案内され、足の両側にお
いて、ヒールカバー20の側面に設けた案内要素40に
達する。引張機構30は、各案内要素40からヒールカ
バー20の筐わ9を廻りてスキー靴10の別の側へ達し
、ヒールカバー20の範囲において交差し、次いで、靴
底14内金靴の縦方向Aにほぼ平行にナツト28箇で延
びる。引張機構30は、破線で示した如く、ナツト28
内において180°で2回方向変更され、かくして、第
1部分ループ32のうち本質的に靴の縦方向Aに平行に
ナツト28まで延びる部分42は、第2部分ループの対
応する部分44に結合される。
16およびナツト28の両側で靴の縦方向Aにほぼ平行
にスキー靴10のヒール範囲へ向って延び、次いで、図
示してない態様で方向変更され、靴の縦方向Aに平行に
ナツト28にもどる。第2部分ループ34は、保持要素
18の上端範囲58のまわりに案内され、足の両側にお
いて、ヒールカバー20の側面に設けた案内要素40に
達する。引張機構30は、各案内要素40からヒールカ
バー20の筐わ9を廻りてスキー靴10の別の側へ達し
、ヒールカバー20の範囲において交差し、次いで、靴
底14内金靴の縦方向Aにほぼ平行にナツト28箇で延
びる。引張機構30は、破線で示した如く、ナツト28
内において180°で2回方向変更され、かくして、第
1部分ループ32のうち本質的に靴の縦方向Aに平行に
ナツト28まで延びる部分42は、第2部分ループの対
応する部分44に結合される。
従りて、引張機構30は、靴の縦方向Aへナツト28を
摺動することによって同時に拡大または縮少される2つ
の部分ループ52.54を形成するよう案内された唯一
つの閉ループを形成する。双方の部分ループ32.34
の寸法を足の個々の解剖学的条件に適合させるため、引
張機構50は、ナツト28内に摺動自在に案内される。
摺動することによって同時に拡大または縮少される2つ
の部分ループ52.54を形成するよう案内された唯一
つの閉ループを形成する。双方の部分ループ32.34
の寸法を足の個々の解剖学的条件に適合させるため、引
張機構50は、ナツト28内に摺動自在に案内される。
第2図には、胴部12、靴底14およびインナーブーツ
16は示してなく、スキーヤの足が破線で示しである。
16は示してなく、スキーヤの足が破線で示しである。
簡略化のため、胴部12の内部および靴底14内に設け
た部材のみを示した。保持要素18は、甲範囲を枝状に
被い、靴底14に設けたくさび46には、靴の縦方向A
へ弾性的に反らすことができるヒールカバー20が取付
けである。保持要素18は、前端範囲36と上端範囲3
8との間で0字状部材48によって0字状に囲まれる。
た部材のみを示した。保持要素18は、甲範囲を枝状に
被い、靴底14に設けたくさび46には、靴の縦方向A
へ弾性的に反らすことができるヒールカバー20が取付
けである。保持要素18は、前端範囲36と上端範囲3
8との間で0字状部材48によって0字状に囲まれる。
靴の縦方向人で見て保持要素18の両側で下方へ向く0
字状部材端50には、引張機構30のガイド52が設け
である。0字状部材48の双方の端部50の間の中央部
には、保持要素18に自由端を支持した操作ネジ54が
軸支しである。操作ネジ54は、手で簡単に回転できる
よう、平坦で大面積の頭部を有する。操作ネジ54によ
って、0字状部材48と保持要素18との間の、靴底1
4に直角な方向の距離を調節できる。
字状部材端50には、引張機構30のガイド52が設け
である。0字状部材48の双方の端部50の間の中央部
には、保持要素18に自由端を支持した操作ネジ54が
軸支しである。操作ネジ54は、手で簡単に回転できる
よう、平坦で大面積の頭部を有する。操作ネジ54によ
って、0字状部材48と保持要素18との間の、靴底1
4に直角な方向の距離を調節できる。
保持要素18の上端範囲38には、脛骨の方向へ向き、
保持要素18を胴部12に固定する弾性フラッグ56が
設けである。引張機構30は、保持要素18の上端範囲
38および前端範囲に形成したガイドに支持されている
。同様の案内要素40が、本質的に靴底14に平行な方
向へおよび靴の縦方向Aに直角に弾性的に反らせ得るヒ
ールカバー20に形成しである(第1図も参照)。
保持要素18を胴部12に固定する弾性フラッグ56が
設けである。引張機構30は、保持要素18の上端範囲
38および前端範囲に形成したガイドに支持されている
。同様の案内要素40が、本質的に靴底14に平行な方
向へおよび靴の縦方向Aに直角に弾性的に反らせ得るヒ
ールカバー20に形成しである(第1図も参照)。
くさび46には、スピンドル22と、操作モータ26と
、ナツト28とを有する駆動装置58が設けである。く
さび46には、引張機構30のための開口30が設けで
ある。
、ナツト28とを有する駆動装置58が設けである。く
さび46には、引張機構30のための開口30が設けで
ある。
第2図のスキー靴10の場合も、引張機構30は、第1
、第2部分ループ52.54を形成する。第1部分ルー
プ32は、保持要素18の前端範囲36の上述のガイド
に案内され、次いで、くさび56に達し、開口30にお
いて方向変更され、足の両側において0字状部材48の
ガイド52まで案内さt1次いで、第1図の実施例の場
合と同様、別の開口30を介して駆動装置58のナツト
28まで案内される。引張機構50は、ナツト28内で
書び後方へ方向変更され、案内要素40内で交差してヒ
ールカバー20の1わりを廻り、次いで、足の両側にお
いて保持要素18の上端範囲58まで達する。引張機m
soは、足前部範囲において、くさび46内で方向変更
させて足の別の側に案内し、次いで、0字状部材48の
ガイド52まで導くことができる。
、第2部分ループ52.54を形成する。第1部分ルー
プ32は、保持要素18の前端範囲36の上述のガイド
に案内され、次いで、くさび56に達し、開口30にお
いて方向変更され、足の両側において0字状部材48の
ガイド52まで案内さt1次いで、第1図の実施例の場
合と同様、別の開口30を介して駆動装置58のナツト
28まで案内される。引張機構50は、ナツト28内で
書び後方へ方向変更され、案内要素40内で交差してヒ
ールカバー20の1わりを廻り、次いで、足の両側にお
いて保持要素18の上端範囲58まで達する。引張機m
soは、足前部範囲において、くさび46内で方向変更
させて足の別の側に案内し、次いで、0字状部材48の
ガイド52まで導くことができる。
スキー靴を履き、固定要素18およびヒールカバー20
を締付ける操作は、下記の如く行う、スキー靴10を履
き得るよう、操作モータ26によつてスピンドル20を
回転してナラ)2E11に後部終点位置の範囲に置く、
かくして、引張機構50が弛緩され、双方の部分ループ
32.34が拡大される。部分ループ32.34の拡大
にもとづき、スキー靴10を容易に履くのに十分なスペ
ースが作られる0次いで、操作モータ26によってスピ
ンドル22i逆方向へ回転して、ナツト28t−靴の縦
方向Aへ靴先端へ向って摺動させる。かくして、双方の
部分ループ52.54が縮少され、従って、スキー靴1
6が、保持要素18およびヒールカバー20によって足
に密着され1足は、スキー靴10内に苦痛なく確実に確
保される。
を締付ける操作は、下記の如く行う、スキー靴10を履
き得るよう、操作モータ26によつてスピンドル20を
回転してナラ)2E11に後部終点位置の範囲に置く、
かくして、引張機構50が弛緩され、双方の部分ループ
32.34が拡大される。部分ループ32.34の拡大
にもとづき、スキー靴10を容易に履くのに十分なスペ
ースが作られる0次いで、操作モータ26によってスピ
ンドル22i逆方向へ回転して、ナツト28t−靴の縦
方向Aへ靴先端へ向って摺動させる。かくして、双方の
部分ループ52.54が縮少され、従って、スキー靴1
6が、保持要素18およびヒールカバー20によって足
に密着され1足は、スキー靴10内に苦痛なく確実に確
保される。
第2部分ループ54を足および保持要素18のまわりに
ヒールカバー20の案内要素40まで案内し、次いで、
引張機構30を交差させて案内することによって、弾性
変形でさる。ヒールカバー20が、側方から、本質的に
靴底14に平行な方向へおよび靴の縦方向Aに直角にヒ
ールに押圧され、かくして、ヒール範囲が特に良好に確
保される。
ヒールカバー20の案内要素40まで案内し、次いで、
引張機構30を交差させて案内することによって、弾性
変形でさる。ヒールカバー20が、側方から、本質的に
靴底14に平行な方向へおよび靴の縦方向Aに直角にヒ
ールに押圧され、かくして、ヒール範囲が特に良好に確
保される。
操作ネジ54(第2図参照)によって、0字状部材48
と保持要素18との間の、靴底14に直角な方向の距離
を拡大筐たは縮少できる。
と保持要素18との間の、靴底14に直角な方向の距離
を拡大筐たは縮少できる。
甲がよシ低く、スピンドル22の長さが、引張機構50
を十分に締付けるのに不十分である場合は、0字状部材
48と保持要素18との間の距離を拡大して、引張機構
30内に十分に大きい張力を形成できる。一方、甲が扁
い場合は。
を十分に締付けるのに不十分である場合は、0字状部材
48と保持要素18との間の距離を拡大して、引張機構
30内に十分に大きい張力を形成できる。一方、甲が扁
い場合は。
0字状部材48を保持要素18に当接させる。
操作ネジ54による0字状部材48の調節は1回だけで
よい。何故ならば、スピンドル220ストロークが十分
に大きく、引張機構30の一定長さにおいて靴を履き、
保持要素18およびヒールカバー20を罰付けることが
できるからである。
よい。何故ならば、スピンドル220ストロークが十分
に大きく、引張機構30の一定長さにおいて靴を履き、
保持要素18およびヒールカバー20を罰付けることが
できるからである。
第3,4図に、それぞれ、くさび46に設けた駆動装置
58の千両図および第3図のIV−IV線に沿う断面図
を示した。くさび46には、駆動装置58の範囲に1本
質的に靴の縦方向Aへ延びる開口62が設けてあシ、こ
の開口には、操作モータ26が設けてあり、ナツト28
が、空転しないが靴の縦方向Aへ摺動自在なよう案内さ
れている。操作モータ26のシャフトには。
58の千両図および第3図のIV−IV線に沿う断面図
を示した。くさび46には、駆動装置58の範囲に1本
質的に靴の縦方向Aへ延びる開口62が設けてあシ、こ
の開口には、操作モータ26が設けてあり、ナツト28
が、空転しないが靴の縦方向Aへ摺動自在なよう案内さ
れている。操作モータ26のシャフトには。
スピンドル22が空転しないよう結合してあシ、上記ス
ピンドルの操作モータ26とは反対側の端部範囲は、靴
の縦方向Aへ摺動しないが回転自在なようくさび46に
軸支しである。スピンドル22の上記端部範囲には、ナ
ツト28の硬い当接を防止するゴム裂ストッパ64が設
けである。
ピンドルの操作モータ26とは反対側の端部範囲は、靴
の縦方向Aへ摺動しないが回転自在なようくさび46に
軸支しである。スピンドル22の上記端部範囲には、ナ
ツト28の硬い当接を防止するゴム裂ストッパ64が設
けである。
ナツト28は、引張機構50を案内するための本質的に
扇形の2つの溝65を有する。開口62の操作モータ2
6とは反対側の端部範囲には、上記開口620両側に、
方向変更ローラ68が靴底14に垂直な軸線のまわりに
回転自在に軸支しである。別の方向変更ローラ70は、
操作モータ26の範囲に開口62の両側に、同じく靴底
14に垂直な軸線のまわりに回転自在なよう軸支しであ
る。第1部分ループ34の引張機構50は、ヒールカバ
ー20からナツト28まで靴の縦方向Aにほぼ平行に延
び(ループ部分44)、次いで、溝65において180
0だけ方向変更され、次いで、方向変更ローラ68に達
しくループ部分42)、上記ロー268のまわりを案内
され、方向変更ローラ70に達し、次いで、靴の縦方向
Aに直角に外部へ出る。引張機$50は、ナツト28内
に摺動自在に案内されているので、双方の部分ループ5
2.54の寸法を補償することができる。更に、開口6
2の範囲には、操作モータの過負荷を防止するため、ナ
ツト28がスピンドル22上の終点位置に達したならば
直ちに操作モータ26をオフするリミットスイッチを設
けるこトカできる。
扇形の2つの溝65を有する。開口62の操作モータ2
6とは反対側の端部範囲には、上記開口620両側に、
方向変更ローラ68が靴底14に垂直な軸線のまわりに
回転自在に軸支しである。別の方向変更ローラ70は、
操作モータ26の範囲に開口62の両側に、同じく靴底
14に垂直な軸線のまわりに回転自在なよう軸支しであ
る。第1部分ループ34の引張機構50は、ヒールカバ
ー20からナツト28まで靴の縦方向Aにほぼ平行に延
び(ループ部分44)、次いで、溝65において180
0だけ方向変更され、次いで、方向変更ローラ68に達
しくループ部分42)、上記ロー268のまわりを案内
され、方向変更ローラ70に達し、次いで、靴の縦方向
Aに直角に外部へ出る。引張機$50は、ナツト28内
に摺動自在に案内されているので、双方の部分ループ5
2.54の寸法を補償することができる。更に、開口6
2の範囲には、操作モータの過負荷を防止するため、ナ
ツト28がスピンドル22上の終点位置に達したならば
直ちに操作モータ26をオフするリミットスイッチを設
けるこトカできる。
第5慶6図に、それぞれ、保持要素18の前部範囲の側
面図および第5図の線■−■に沿う断面図を示した。こ
の保持要素18は、引張機構50の長さを調節できる長
さ調節要素72を有する。胴部12に対して突出する保
持要素18の湾曲部74には、ウオーム歯車76が、靴
底14に平行で靴縦方向Aに直角な軸線のまわりに回転
自在なよう軸支しである。ウオーム歯車76は、可撓性
の伝動部材78によって、ウオーム歯車76を両回転方
向へ回転できる回転機構(第5,6図には図示してない
)に作用結合されている。引張機構30(第1図参照)
の第1部分ループ32の範囲は、保持要素18の前端範
囲36において切離されている。引張機構30の第1端
部80は、湾曲部74の範囲において保持要素18に固
定されている。第2端部82は、ベルト84縦方向に対
して直角に向く歯列86を備えたベルト84t−有する
。ベル) 84 iJ:、保持要素18に当接し、湾曲
部74の側部開口88を介して案内される。歯列86は
、ウオーム歯車76と共働し、同時に、前記歯車76を
湾曲部74に固定する。ウオーム歯車76を回転すると
、ベルト84Fi矢印Bの方向へ摺動され、その結果、
双方の部分ループ52.54から成るループが拡大ま友
は縮少される。
面図および第5図の線■−■に沿う断面図を示した。こ
の保持要素18は、引張機構50の長さを調節できる長
さ調節要素72を有する。胴部12に対して突出する保
持要素18の湾曲部74には、ウオーム歯車76が、靴
底14に平行で靴縦方向Aに直角な軸線のまわりに回転
自在なよう軸支しである。ウオーム歯車76は、可撓性
の伝動部材78によって、ウオーム歯車76を両回転方
向へ回転できる回転機構(第5,6図には図示してない
)に作用結合されている。引張機構30(第1図参照)
の第1部分ループ32の範囲は、保持要素18の前端範
囲36において切離されている。引張機構30の第1端
部80は、湾曲部74の範囲において保持要素18に固
定されている。第2端部82は、ベルト84縦方向に対
して直角に向く歯列86を備えたベルト84t−有する
。ベル) 84 iJ:、保持要素18に当接し、湾曲
部74の側部開口88を介して案内される。歯列86は
、ウオーム歯車76と共働し、同時に、前記歯車76を
湾曲部74に固定する。ウオーム歯車76を回転すると
、ベルト84Fi矢印Bの方向へ摺動され、その結果、
双方の部分ループ52.54から成るループが拡大ま友
は縮少される。
長さ調節要素72の作用態様は、第2図のU字状部材4
8の作用態様に類似している。長さ調節要素72によつ
てループ寸法を一度調節すれば、甲の高さに関係なく、
スピンドル22の僅かな長さで、スキー靴10を履くこ
とができ、保持要素18およびヒールカバー20を足に
密着させることができる。
8の作用態様に類似している。長さ調節要素72によつ
てループ寸法を一度調節すれば、甲の高さに関係なく、
スピンドル22の僅かな長さで、スキー靴10を履くこ
とができ、保持要素18およびヒールカバー20を足に
密着させることができる。
スピンドル22の長さが十分であれば、もちろん、U字
状部材48(第2図参照)または長さ調節要素72(第
5,6図参照)を設ける必要はない。更に、引張機構5
0を別の態様で案内することも可能であるが、唯一つの
引張部材(ナツト28)によって各部分ループ52.5
4の寸法を拡大または縮少できることが肝要である。引
張機構50f、ナツト28に固定することもできるが、
この場合は、解剖学的条件に関係なく保持要素18およ
びヒールカバー20を足に密着させるため、少くとも1
つの部分ループ32または64の長さをU字状部材48
(第2図参照)または長さ調節要素72(第5,6図参
照)によって調節できなければならない。
状部材48(第2図参照)または長さ調節要素72(第
5,6図参照)を設ける必要はない。更に、引張機構5
0を別の態様で案内することも可能であるが、唯一つの
引張部材(ナツト28)によって各部分ループ52.5
4の寸法を拡大または縮少できることが肝要である。引
張機構50f、ナツト28に固定することもできるが、
この場合は、解剖学的条件に関係なく保持要素18およ
びヒールカバー20を足に密着させるため、少くとも1
つの部分ループ32または64の長さをU字状部材48
(第2図参照)または長さ調節要素72(第5,6図参
照)によって調節できなければならない。
操作モータ26の代わりに、例えば、靴外面から操作で
きる回転ホイルと結合された可撓性シャフトにスピンド
ル22を作用結合させることもできる。この種の回転ホ
イルは、胴部12の任意の個所に設置できる。更に、ナ
ツト28と同様に構成した引張部材を靴外面から操作で
きるレバー系によつて摺動させることもできる。
きる回転ホイルと結合された可撓性シャフトにスピンド
ル22を作用結合させることもできる。この種の回転ホ
イルは、胴部12の任意の個所に設置できる。更に、ナ
ツト28と同様に構成した引張部材を靴外面から操作で
きるレバー系によつて摺動させることもできる。
更に、空気圧式または液圧式駆動装置によつて引張部材
を駆動することも考えられる。即ち。
を駆動することも考えられる。即ち。
例えば、引張部材をピストン・シリンダユニットのピス
トンに結合することができる。上記ピストン・シリンダ
ユニットの制御のだめのポンプ/弁装置fは、靴外面か
ら操作できるよう胴部に設けることができる。
トンに結合することができる。上記ピストン・シリンダ
ユニットの制御のだめのポンプ/弁装置fは、靴外面か
ら操作できるよう胴部に設けることができる。
ヒールカバー20のないスキー靴10の場合は、第1部
分ルーグ34を好ましくは靴底14に設けた方向変更機
構によってヒール範囲へ案内し、次いで、駆動装置58
へ方向変更できる。
分ルーグ34を好ましくは靴底14に設けた方向変更機
構によってヒール範囲へ案内し、次いで、駆動装置58
へ方向変更できる。
操作モータ26、スピンドル22.ナツト28および方
向変更ロー268,70を含む駆動装[58は、くさび
46または靴底14に挿入できる挿入体内に配設するこ
とができる。
向変更ロー268,70を含む駆動装[58は、くさび
46または靴底14に挿入できる挿入体内に配設するこ
とができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば、引張機構を
、保持要素の先端範囲に適合する第1部分ループと上端
範囲に適合する第2部分ループとから構成される装置に
より各ループの長さを同時に延長lたは短縮できるよう
にして、各ループから保持要素に対称に力が作用し、さ
らに、第1の部分ループによる作用が第2の部分ループ
には影響されないようにしたため、さまざまな足の形状
に保持要素を最適に密着させることができる。
、保持要素の先端範囲に適合する第1部分ループと上端
範囲に適合する第2部分ループとから構成される装置に
より各ループの長さを同時に延長lたは短縮できるよう
にして、各ループから保持要素に対称に力が作用し、さ
らに、第1の部分ループによる作用が第2の部分ループ
には影響されないようにしたため、さまざまな足の形状
に保持要素を最適に密着させることができる。
第1図は、2つの部分ループを形成する引張機構によっ
て作動できるヒールカバーおよび保持要素を有するスキ
ー靴(透明と仮定した)の斜視図、第2図は、第1図と
同様にヒールカバーおよび保持要素を有し、端部範囲の
まわりに引張機構を案内したU字状部材で保持要素を囲
んだ形式のスキー靴(胴部は示してない)の側面図、第
3図は、靴底に設けた駆動装置を示す拡大平面図、第4
図は、第3図の線■−fl/に沿う断面図、第5図は、
閉ループを形成する引張機構の拡大、縮少のための長さ
調節要素の前端範囲の平面図、第6図は、第5図の線■
−■に沿5断面図である。 10・・・スキー靴、12・・・胴部、14・・・靴底
、16・・・インナーブーツ、18・・・保持要素、2
0−・ヒールカバー、22・・・スピンドル、26・・
・操作モータ(電動機)、28・・・ナツト(引張部材
)。 30・・・引張機構、52,54・・・部分ループ、3
6・・・保持要素の前端範囲、38・・・保持要素の上
端範囲、58・・・駆動装置。
て作動できるヒールカバーおよび保持要素を有するスキ
ー靴(透明と仮定した)の斜視図、第2図は、第1図と
同様にヒールカバーおよび保持要素を有し、端部範囲の
まわりに引張機構を案内したU字状部材で保持要素を囲
んだ形式のスキー靴(胴部は示してない)の側面図、第
3図は、靴底に設けた駆動装置を示す拡大平面図、第4
図は、第3図の線■−fl/に沿う断面図、第5図は、
閉ループを形成する引張機構の拡大、縮少のための長さ
調節要素の前端範囲の平面図、第6図は、第5図の線■
−■に沿5断面図である。 10・・・スキー靴、12・・・胴部、14・・・靴底
、16・・・インナーブーツ、18・・・保持要素、2
0−・ヒールカバー、22・・・スピンドル、26・・
・操作モータ(電動機)、28・・・ナツト(引張部材
)。 30・・・引張機構、52,54・・・部分ループ、3
6・・・保持要素の前端範囲、38・・・保持要素の上
端範囲、58・・・駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 胴部と、靴底と、胴部内部に設けてあって甲を鞍状
に被う保持要素と、保持要素の前端範囲で前記保持要素
上に案内され、靴底へ向って延びていて、駆動装置によ
って緊張、弛緩でき、保持要素の上端範囲で上記保持要
素を後方へ引張るよう作用する引張機構とを有するスキ
ー靴において、引張機構(30)が、駆動装置(58)
と作用結合する2つの部分ループ(32、34)を形成
し、このうち第1部分ループ(32)は、保持要素(1
8)の前端範囲(36)上に案内され、第2部分ループ
(34)は、保持要素(18)の上端範囲(38)上に
案内され、前記部分ループの長さは、駆動装置(58)
によって同時に延長または短縮できることを特徴とする
スキー靴。 2 引張機構(30)が、駆動装置(58)によって双
方の部分ループ(32、34)に分割された唯一つの閉
ループを形成することを特徴とする請求項第1項記載の
スキー靴。3 閉ループの長さが調節自在であることを
特徴とする請求項第2項記載のスキー靴。 4 駆動装置(58)の範囲にある各部分ループ(32
、34)の部分(42、44)が、本質的に相互に平行
に延び、好ましくは、駆動装置(58)に含まれ本質的
に前記部分(42、44)の方向へ摺動自在の引張部材
(28)まで靴の縦方向(A)へ案内されていることを
特徴とする請求項第1項または第2項記載のスキー靴。 5 引張機構(30)が、引張部材(28)において、
少くとも1回(好ましくは、2回)、本質的に180゜
だけ方向変更され、部分ループ(32、34)のうち引
張機構(30)と対をなして連行する部分(42、44
)が、それぞれ、第1、第2部分ループ(32、34)
の部分(42、44)を形成することを特徴とする請求
項第4項記載のスキー靴。 6 引張機構(30)が、引張部材(28)に摺動自在
に案内されていることを特徴とする請求項第5項記載の
スキー靴。 7 引張部材(28)が、好ましくは靴底(14)に配
置して回転自在に軸支したスピンドル(22)に設けた
ナットであり、スピンドル(22)の回転軸線(24)
が、本質的に部分ループ(32、34)の部分(42、
44)に平行に延びることを特徴とする請求項第4ない
し6項の1つに記載のスキー靴。 8 スピンドル(22)が、電動機(26)によってま
たは可撓性シャフトでスピンドルと作用結合され靴外面
から作動できる回転ホイルによって駆動できることを特
徴とする請求項第7項記載のスキー靴。 9 引張部材(28)が、靴外面から作動できるレバー
系によって摺動させ得ることを特徴とする請求項第4な
いし6項の1つに記載のスキー靴。 10 引張機構(30)の第2部分ループ(34)の範
囲が、足の両側において、保持要素(18)の上端範囲
(38)からヒールを後方から囲むヒールカバー(20
)まで延び、ヒールカバー(20)の範囲において交差
して駆動装置(58)まで案内されていることを特徴と
する請求項第1項または第2項記載のスキー靴。 11 ヒールカバー(20)が、本質的に靴底(14)
に平行な方向へおよび靴の縦方向(A)に直角に弾性的
に反らすことができ、好ましくは、引張機構(30)の
案内要素(40)を有することを特徴とする請求項第1
0項記載のスキー靴。 12 ヒールカバー(20)が、靴の縦方向(A)へ弾
性的に反らし得ることを特徴とする請求項第10項また
は第11項記載のスキー靴。 13 閉ループを形成する引張機構(30)が、好まし
くは第1部分ループ(32)の範囲において切離されて
おり、一端(80)で保持要素(18)に固定され、他
端(82)で保持要素(18)に設けた長さ調節要素(
72)に作用結合されていることを特徴とする請求項第
3項記載のスキー靴。 14 長さ調節要素(72)が、本質的に靴底(14)
に平行で靴の縦軸線(A)に直角な軸線のまわりに回転
自在に軸支したウォーム歯車(76)を有し、前記ウォ
ーム歯車は、引張機構(30)に固定してあって歯列(
86)を有するベルト(84)に作用することを特徴と
する請求項第13項記載のスキー靴。 15 ウォーム歯車(76)が、好ましくは可撓性伝動
部材(78)によって回転機構に作用結合されているか
または作用結合させ得ることを特徴とする請求項第14
項記載のスキー靴。 16 靴底(14)に直角な方向で見て保持要素(18
)までの距離が調節自在なよう構成されたU字状部材(
48)が、靴の縦方向(A)に本質的に直角な平面にお
いて、前端範囲(36)と上端範囲(38)との間で保
持要素(18)を被い、引張機構(30)が、駆動装置
(58)からU字状部材(48)の端部範囲(50)の
ガイド(52)まで案内され、次いで、靴底(14)お
よび方向変更個所の方向へ案内され、次いで、保持要素
(18)の前端範囲(36)のまわりに案内されること
を特徴とする請求項第2項記載のスキー靴。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH04989/87-9 | 1987-12-22 | ||
CH4989/87A CH674124A5 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204602A true JPH01204602A (ja) | 1989-08-17 |
JPH0562521B2 JPH0562521B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=4286018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324752A Granted JPH01204602A (ja) | 1987-12-22 | 1988-12-22 | スキー靴 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4922634A (ja) |
EP (1) | EP0321714B1 (ja) |
JP (1) | JPH01204602A (ja) |
AT (1) | ATE100288T1 (ja) |
CH (1) | CH674124A5 (ja) |
DE (1) | DE3887305D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5459949A (en) * | 1989-04-25 | 1995-10-24 | Macpod Enterprises Ltd. | Fit and support system for the foot |
DE3922950A1 (de) * | 1989-07-12 | 1991-01-17 | Mayer Schuh Gmbh | Skistiefel |
CH679110A5 (ja) * | 1989-10-20 | 1991-12-31 | Raichle Sportschuh Ag | |
EP0567895A1 (de) * | 1992-04-28 | 1993-11-03 | Raichle Sportschuh AG | Skischuh |
US6026596A (en) * | 1994-08-19 | 2000-02-22 | Seidel; Sigurd | Ski boot with a two-part outer shell |
US6178665B1 (en) | 1997-06-12 | 2001-01-30 | Macpod Enterprises Ltd. | Fit and support system for the foot |
DE10254933B4 (de) * | 2002-11-25 | 2006-07-27 | Adidas International Marketing B.V. | Schuh |
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AT501443B1 (de) * | 2005-02-04 | 2007-03-15 | Atomic Austria Gmbh | Sportschuh zum laufen oder schilanglaufen |
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US7669880B2 (en) * | 2005-08-29 | 2010-03-02 | The Burton Corporation | Strap for snowboard boots or bindings |
ITPD20060118A1 (it) * | 2006-04-03 | 2007-10-04 | Sidi Sport Srl | Calzatura ciclistica perfezionata |
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US8058837B2 (en) * | 2008-05-02 | 2011-11-15 | Nike, Inc. | Charging system for an article of footwear |
US11206891B2 (en) | 2008-05-02 | 2021-12-28 | Nike, Inc. | Article of footwear and a method of assembly of the article of footwear |
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US9907359B2 (en) | 2008-05-02 | 2018-03-06 | Nike, Inc. | Lacing system with guide elements |
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