JPH0751081B2 - スキーブーツ - Google Patents

スキーブーツ

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JPH0751081B2
JPH0751081B2 JP2129363A JP12936390A JPH0751081B2 JP H0751081 B2 JPH0751081 B2 JP H0751081B2 JP 2129363 A JP2129363 A JP 2129363A JP 12936390 A JP12936390 A JP 12936390A JP H0751081 B2 JPH0751081 B2 JP H0751081B2
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JP
Japan
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flap
ski boot
extends
boot
extending
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JP2129363A
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ポゾボン アレッサンドロ
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ノルディカ エスピーエー
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0429Adjustment of the boot to calf or shin, i.e. fibula, tibia
    • A43B5/0433Adjustment of the boot to calf or shin, i.e. fibula, tibia to the width of calf or shin, i.e. fibula, tibia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/048Rear-entry skiboots

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スキーブーツに関する。
(従来の技術) 周知のスキーブーツは、実質的に3つの種類に分けられ
る。すなわち、前部腰革と、後部腰革(後部から足を挿
入出来るよう傾倒可能)が連結される剛性モノリシック
シェルから成るリアーエントリー式スキーブーツ、1つ
の腰革が連結されており、レバーのような閉鎖手段と部
分的に重なって相互に作用する前フラップを持つオーバ
ーラッピング・フラップを備えたシェルから成る第2リ
アーエントリー式スキーブーツ、そして前部腰革と後部
腰革が連結されたオーバーラッピング・フラップを備え
たシェルを有する第3混合構造ブーツである。
現今では、この最後のタイプが、足をしっかり包むとい
うフロントエントリー式の利点と、快適感を与えてくれ
るリアーエントリー式の利点を結合させようと試みてい
ることから、最も興味深い。しかしながら、この3番目
のタイプの既知のスキーブーツには、まだかなり開発を
進めていく必要がある。
例えば、下部と、足の関節軸にある2つの向かい合う点
で下部に連接される腰革とから成るスキーブーツが知ら
れている。腰革の後部には、広範囲な下方への傾斜を可
能にする、丸い中空部分があり、この中空部分は、堅い
連結エレメントにより腰革に接続されたキャップで覆わ
れているのが望ましい。
この周知のスキーブーツには、部品点数が多く、しかも
部品の構造が複雑であるという重大な短所がある。従っ
て、このようなスキーブーツを工業生産するのは極めて
困難であり、全体の製造コストも非常に高くなる。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目標は、足をしっかり固定し、それと
同時に後部からの足の挿入を容易にしたスキーブーツを
提供することにより、周知のタイプのスキーブーツにお
ける前記の不都合な点を解消することである。
前記の目標の範囲内において、重要な目的は、部品点数
が非常に少なく、低コストで容易に製造出来るスキーブ
ーツを提供することである。
特に、使用の際の信頼性と安全性が高いという前述の特
徴を持つスキーブーツを、提供することが目的である。
(課題を解決するための手段) 前記の目標及び目的、そして後述する他の目的は、シェ
ルと、前記シェルに連結された前部腰革と後部腰革を有
するスキーブーツにおいて、前記前部腰革が少なくとも
第1エレメントと第2エレメントを有し、前記第1エレ
メントは少なくとも部分的に前記第2エレメントの上に
重なり、前記第1エレメントと第2エレメントの各々が
前記シェルに接続された上部と、下部を持ち、前記第1
エレメントと第2エレメントの少なくとも一方が、前記
上部に少なくとも1つのフラップと、前記後部腰革に前
記前部腰革を締め付けるため前記上部に設けられた締め
付け手段を有するスキーブーツにより達成される。
都合良く、前記1つ以上のエレメントは、一時的或いは
永久的に相互の連接が可能である。
(作用) 本発明にあっては、少なくとも3箇所つまり中足部、足
の甲部、脛骨下側/踝部で閉鎖できるようにし、同時
に、後部腰革6がシェル2に側方で係合しており、後方
に倒れることが出来るため、後部からの足の挿入が容易
にできる。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に非限定的に例
示した、特別な、しかし限定されない実施例の詳細な既
述により明らかになろう。
(実施例) 図面を参照する。符号1で示されたスキーブーツは、一
体的、或いはオーバーラッピングフラップから成り、足
の甲部3に締め付け手段及び/又は中足部4に第2締め
付け手段を持つシェル2を有する。締め付け手段は、例
えば、シェルを横切るように配置された周知の型の適当
なレバーでもよいし、或いは一体型シェルの場合は、そ
れ自体よく知られたプレッサー及び/又はケーブルでも
良い。
スキーブーツは更に、シェル2に連結された前記腰革5
と後部腰革6とを有する。
前部腰革5は、第1エレメント7と第2エレメント8を
備え、各エレメントはその一端部において、前述のよう
にシェル2に連結されている。第1エレメント7は、シ
ェル2に連結された下部と、上部を有し、その上部に、
第1フラップ9と、第1フラップ9と平行に配置され、
ブーツの前部全体、第1フラップ9、そして特に、外踝
に対応する側部に作用するよう第2エレメント8方向に
伸びる第2フラップ10とを有する。
第2エレメント8もまた、シェル2に連結された下部
と、上部を有し、その上部に、ブーツの前部そして特
に、足の内踝が突き出る側部に作用する第3フラップ11
を有する。
ブーツが閉じ合わされると、第3フラップ11は、第1エ
レメント7の第1フラップ9に重ね合わせられ、第1エ
レメント7の第2フラップ10は、第2エレメント8の第
3フラップ11の下で、ブーツの構造上前部に向かって広
がる凹部12に摺動自在に、部分的に重なる。
凹部12の一部は、第2フラップ10の端部の下に位置する
部分にまで伸びている。
第2フラップ10の端部には、凹部12と結合するための、
適当な第1穴又はスロット13が設けられていても良い。
足の甲部3付近の脛骨部又は前部15に、ブーツを横切る
ように配置された鉤状レバー14のような締め付け手段
が、第2フラップ10と第2エレメント8に備えられてい
る。鉤状レバーは、第2フラップ10を第2エレメント8
に接続する。
前部腰革5を後部腰革6に閉じ合わせるために、適当な
締め付け手段16が後部腰革6に都合良く設けられてい
る。
第1フラップ9及び第3フラップ11それぞれの端部に設
けられた第2穴18及び第3穴19にその両端部が連結され
た、ケーブル17のような1つ以上の牽引エレメントを巻
き取るために締め付け手段が設けられていてもよい。
ケーブルの通路となる1つ以上のスロットが、第2穴18
と結合するため、第2エレメント8上に都合良く設けら
れる。
このようにして得られるスキーブーツは、フロントエン
トリー式として知られているブーツにおいては典型的な
少なくとも3箇所(中足部、足の甲部、脛骨下側/踝
部)で閉鎖できるようにし、同時に、後部腰革6がシェ
ル2に側方で係合しており、後方に倒れることが出来る
ため、後部からの足の挿入を容易にする。
このようにして得られるスキーブーツは、部品点数が非
常に少なく、生産の点から見ても、極めて簡単に製造出
来る。
更に、もし腰革が一体型シェルの上で使用される場合
は、鉤状レバーにより、腰革とシェルの間の遊びを変化
させて、柔軟性を調節することができる。
当然のことながら、本発明によるスキーブーツは、同発
明の概念の範囲内において、多くの調節や変形は可能で
ある。
例えばこのように、第5,6図では、前部腰革105が、オー
バーラッピング・フラップ型か一体型で、足の甲部103
及び/又は中足部104に締め付け手段を備えたシェル102
と一端が連結された第1エレメント107と第2エレメン
ト108を有するスキーブーツ101が例示されている。
第1及び第2エレメントは、ブーツ101の前部で互いに
部分的に重なり合い、例えば、適当なリベット120によ
って、互いに着脱可能に接続することが出来る。
本実施例においては更に、足の甲部103付近に設けられ
た鉤状レバー114のようなロック装置を、脛骨部115に設
けることも可能である。
前部腰革105と後部腰革106間の閉じ合わせは、第1及び
第2エレメントの側面に、その端部が結び付けられた、
例えばケーブル117のような牽引エレメントの張力を調
節するための締め付け手段116により保証される。
第7及び8図は、本発明の第3実施例を示している。ス
キーブーツ201は、甲部203と中足部204に、鉤状レバー
やプレッサー及び/又はケーブルのような締め付け手段
を備え、オーバーラピング・フラップを持つか或いは一
体型のシェル202から成る。
前部腰革205と後部腰革206は、その一端において、シェ
ル202の側面に連接されている。
前部腰革205は、前部に、同腰革を横切るように配置さ
れ、同前部腰革205上のほぼ前部にまで広がる凹部212に
その自由端が部分的に重なり摺動自在な第1フラップ20
9を有する。
この場合も、ロック装置が第1フラップに連結される。
このロック装置は、例えば、単一エレメントから成る前
部腰革205に、その他端がつなぎ留められた鉤状レバー2
14により構成される。
両腰革を締め合わせるために設けられた締め付け手段21
6が都合良く後部腰革に連結され、例えば、前部腰革205
の側面にその端部が結合されたケーブル217のような牽
引エレメントに張力を与えるようになっている。
第9図は、オーバーラッピング・フラップを持つか、或
いは一体型のシェル302と、そのシェル302に連結された
前部腰革305及び後部腰革306により構成されるスキーブ
ーツの第4実施例を示す。
前部腰革305は、前部腰革305を横切るように伸び、その
自由端が前部腰革305の側面にまで延びている第1フラ
ップ309を、略前部に有する一個体から成る。
従って、第1フラップ309の自由端は、部分的に前部腰
革に重なる。
更に、前部腰革は、第1フラップ309の作用を受ける前
部に、第1フラップ309の下になる空間を部分的に閉塞
する凹部312を有する。
凹部312は、第1フラップの自由端近傍部の下に、必ず
空きスペースを残すような寸法になっている。
第10乃至12図は、本発明の第4実施例で、シェル402
と、後部腰革406と、前部腰革405とを有するスキーブー
ツ401を示す。
前部腰革405は、ブーツ401の前部で第2エレメント408
の上に重なる第1エレメント407を有する。
更に第1エレメント407には、第2エレメント408の側面
にまで伸びるフラップ409が備わっている。
ケーブル417のような牽引エレメントが、第1エレメン
ト407に留められており、特にケーブル417の第1端部41
8は第1エレメント407の側面に、そして第2端部はフラ
ップ409につながれている。
ケーブル417は、好ましくは、第10図に概略的に示され
るように、後部腰革406に都合良く設けられた締め付け
手段416に連結される。
締め付け手段416を介してケーブル417に張力を与えるこ
とにより、第1エレメント407は第2エレメント408と締
め合わされる。この簡素な構成によって、前部腰革の両
エレメントに均等に締め付け力を与え、足をしっかり包
むことが出来る。
当然のことながら、個々の構成部品の寸法や材料は必要
に応じて変更してもよい。
特許請求の範囲に記載されている技術的特徴に符号が伴
う場合、これらの符号は、特許請求の範囲の理解度を高
めるという唯一の目的で含まれているのであり、従って
符号で示される例によって認識される各エレメントの範
囲を限定する働きをするものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、スキーブーツの部品点数が非常に少な
いために、生産の点から見て極めて簡単に製造出来た
り、腰革が一体型シェルの上で使用されている場合は鉤
状レバーにより腰革とシェルの間の遊びを変化させて、
柔軟性を調節することが出来、さらに当然のことながら
本発明によるスキーブーツは、同発明の概念の範囲内に
おいて、多くの調節や変形は可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ったスキーブーツの第1実施例の斜
視図、第2図は第1図のブーツの前部腰革の斜視図、第
3図及び第4図はそれぞれ第2図の前部腰革を構成する
個々のエレメントを示す斜視図、第5図は第1図と同様
に、本発明に従ったスキーブーツの第2実施例の斜視
図、第6図は第2図と同様にスキーブーツの第2実施例
に従った前部腰革の斜視図、第7図は第1図と同様に、
スキーブーツの第3実施例の斜視図、第8図は第7図の
スキーブーツの前部腰革を示す斜視図、第9図は第4実
施例の分解斜視図、第10図はスキーブーツの第5実施例
の斜視図、第11図は第10図のスキーブーツの前部腰革を
示す斜視図、第12図は第11図の前部腰革の分解図であ
る。 符号の説明 2,102,202,302,402…シェル 5,105,205,305,405…前部腰革 6,106,206,306,406…後部腰革 7,107,407…第1エレメント 8,108,408…第2エレメント 9,109,209,309,409…第1フラップ 10…第2フラップ、11…第3フラップ 12,212,312…凹部 14,16,17,114,116,117,216,217,416,417…締め付け手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シェル(2,102,202,302,402)と、前記シ
    ェルに連接された前部腰革(5,105,205,305,405)およ
    び後部腰革(6,106,206,306,406)とを有するスキーブ
    ーツにおいて、前記前部腰革は少なくとも第1エレメン
    ト(7,107,407)と第2エレメント(8,108,408)を有
    し、前記第1エレメントは少なくともスキーブーツの第
    1側部に延びており、前記第2エレメントは少なくとも
    スキーブーツの第1側部の反対側に位置する第2側部に
    延び、前記第1及び第2エレメントの各々が下部と上部
    を持ち、前記下部は前記シェルに接続され、少なくとも
    前記第1及び第2エレメントの一方のエレメントが、前
    記上部に設けられた少なくとも1つのフラップ(9,109,
    209,309,409)を持ち、該フラップはスキーブーツの少
    なくとも前部に延び、該フラップは少なくとも部分的に
    第1及び第2エレメントのうちの他方のエレメントに重
    なり、前記第1及び第2エレメントの上部に前記後部腰
    革を締め付け、さらに前記第1,第2エレメントのうちの
    フラップが設けられていないエレメントの上部に重なる
    フラップを締め付けるための締め付け手段(14,16,17,1
    14,116,117,216,217,416,417)が設けられていることを
    特徴とするスキーブーツ。
  2. 【請求項2】第1エレメント(7)が前記第1及び第2
    エレメントの各々がシェルに接続された上部に、ブーツ
    の前部(15)にある前記前部腰革を横断する軸に沿って
    互いに平行に配置された第1フラップ(9)及び第2フ
    ラップ(10)を有する請求項(1)記載のスキーブー
    ツ。
  3. 【請求項3】第2フラップ(10)は第2エレメント
    (8)方向に伸びてブーツの前部全体に作用し、第1フ
    ラップ(9)は第2エレメント方向に伸び、部分的には
    前記第2エレメントの第2側部にまでも達し、前記第2
    側部は実質的に足の外踝部に位置する請求項(2)記載
    のスキーブーツ。
  4. 【請求項4】第2フラップ(10)は第2エレメント
    (8)方向に伸びてブーツの前部全体に作用し、第1フ
    ラップ(9)は前記第2エレメント方向に伸び、部分的
    には前記第2エレメントの第2側部にまでも達し、前記
    第2側部は実質的に足の外踝部に位置し、前記第2エレ
    メント(8)は第1及び第2エレメントの各々がシェル
    に接続された上部に、前部腰部に伸び、部分的には足の
    内踝が突き出る前記ブーツの第1側部にまで達する第3
    フラップ(11)を有し、前記両腰革が閉じ合わされてい
    るとき、前記第3フラップは前記第1エレメントの前記
    第1フラップの上に重なり、前記第1フラップは、前記
    第2エレメントの前記第3フラップの下方で、前記前部
    方向に広がる凹部(12)に摺動自在に部分的に重なって
    いる請求項(2)記載のスキーブーツ。
  5. 【請求項5】第2フラップ(10)は第2エレメント
    (8)方向に伸びてブーツの前部全体に作用し、第1フ
    ラップ(9)は前記第2エレメント方向に伸び、部分的
    には前記第2エレメントの第2側部にまで達し、前記第
    2側部は実質的に足の外踝部に位置し、前記第2エレメ
    ント(8)は前記上部に、前記前部に伸び、部分的には
    足の内踝が突き出る前記ブーツの第1側部にまで達する
    第3フラップ(11)を有し、前記両腰革が閉じ合わされ
    ているとき、前記第3フラップは前記第1エレメントの
    前記第1フラップの上に重なり、前記第2フラップは、
    前記第2エレメントの前記第3フラップの下方で、前記
    前部方向に広がる凹部(12)に摺動自在に部分的に重な
    っており、前記凹部(12)は部分的に前記第2フラップ
    の端部の下にある部分にまで伸び、互いに結合する1つ
    以上の適当な第1穴(13)が前記第2フラップ及び前記
    凹部に設けられる請求項(2)記載のスキーブーツ。
  6. 【請求項6】締め付け手段が、ブーツを横切るよう足の
    甲部付近の前部(15)に配置され、第2フラップと第2
    エレメントの間に設けられた鉤状レバー(14)を有し、
    前記鉤状レバーが前記第2フラップを前記第2エレメン
    トに接続する請求項(2)記載のスキーブーツ。
  7. 【請求項7】第2フラップ(10)は第2エレメント
    (8)方向に伸びてブーツの前部全体に作用し、第1フ
    ラップ(9)は前記第2エレメント方向に伸び、部分的
    には前記第2エレメントの第2側部にまで達し、前記第
    2側部は実質的に足の外踝部に位置し、前記第2エレメ
    ント(8)は前記上部に、前記前部に伸び、部分的には
    足の内踝が突き出る前記ブーツの第1側部にまで達する
    第3フラップ(11)を有し、前記両腰革が閉じ合わされ
    ているとき、前記第3フラップは前記第1エレメントの
    前記第1フラップの上に重なり、前記第2フラップは、
    前記第2エレメントの前記第3フラップの下方で、前記
    前部方向に広がる凹部(12)に摺動自在に部分的に重な
    っており、締め付け装置(16)が前記後部腰革に連結さ
    れ、少なくとも1つの牽引エレメント(17)を巻き取る
    ためのものであり、前記牽引エレメントの両端部は、前
    記第1及び第3フラップそれぞれの端部に設けられた適
    当な第2穴(18)及び第3穴(19)に連結される請求項
    (2)記載のスキーブーツ。
  8. 【請求項8】第1エレメント(107)が第2エレメント
    (108)に着脱可能に接続されている請求項(1)記載
    のスキーブーツ。
  9. 【請求項9】第1エレメントと第2エレメントが上部の
    前部において一体形成されており、前記第1エレメント
    は、少なくともその一部が凹部(212)まで伸び、その
    上を摺動可能な第1フラップ(209)を有し、前記凹部
    (212)は前記第2エレメントに形成されている請求項
    (1)記載のスキーブーツ。
  10. 【請求項10】第1エレメントと第2エレメントが上部
    の前部において一体形成されており、前記第1エレメン
    トは、前記前部腰革の第2側部にあって、少なくともそ
    の一部が前記第2エレメントまで伸びその上を摺動可能
    な第1フラップ(309)を有する請求項(1)記載のス
    キーブーツ。
  11. 【請求項11】第1エレメント(407)の前記上部は、
    第2エレメントまで伸びる第1フラップ(409)と前記
    第2エレメント(408)の反対側に位置する側面を有
    し、締め付け手段は第1端部(418)及び第2端部(41
    9)をもつケーブル(417)と、前記ケーブルに張力を与
    える締め付け装置とを有し、前記第1端部は、前記第2
    エレメントと反対側の、前記第1エレメントの前記側面
    に接続され、前記第2端部は前記第1エレメントの前記
    第1フラップに接続され、前記締め付け装置は前記後部
    腰革(406)に連結されている請求項(1)記載のスキ
    ーブーツ。
JP2129363A 1989-05-22 1990-05-21 スキーブーツ Expired - Lifetime JPH0751081B2 (ja)

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IT8982544A IT1235327B (it) 1989-05-22 1989-05-22 Struttura di scarpone da sci.
IT82544A/89 1989-05-22

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JPH034801A JPH034801A (ja) 1991-01-10
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