JPS61152522A - コイルに対する胴巻結束機 - Google Patents

コイルに対する胴巻結束機

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JPS61152522A
JPS61152522A JP27944184A JP27944184A JPS61152522A JP S61152522 A JPS61152522 A JP S61152522A JP 27944184 A JP27944184 A JP 27944184A JP 27944184 A JP27944184 A JP 27944184A JP S61152522 A JPS61152522 A JP S61152522A
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JP
Japan
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coil
binding
binding material
bundled
movable frame
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JP27944184A
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JPH0152247B2 (ja
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石田 英男
上遠野 誠
進 中川
庸介 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば鉄線を渦巻き伏に巻回して形成したコ
イルを、荷崩れなどが生じないように結束処理する結束
機、詳しくは、コイルの同方向所定角度置きの複数箇所
を、該コイルの内外面に亘る結束材で結束して形成した
結束済みコイルに対して、その胴部を巻回結束するコイ
ルに対する胴巻結束機に関するものである。
従来の技術 第8図、第9図に従来の結束済みコイル−が示されてい
る。すなわち、例えば鉄線を渦巻き伏に巻回して形成し
たコイルf1ηの同方向所定角度置きの複数箇所(実施
例では120度置きの3論所)を、該コイル争υの内外
面に亘る結束材−で結束して形成している。
発明が解決しようとする問題点 上記のような結束済みコイル団によれば、運搬作業中や
移載作業中の振動などによってコイル6υが緩んできた
とき、第9図仮想線に示すように結束材Qが移動して所
定角度置きの結束が乱れ、荷崩れが生じることになる。
問題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本第1発明におけるコイル
に対する胴巻結束機は、ガイド体に案内される可動枠体
を設け、この可動枠体に、結束装置と、前記結束済みコ
イルに外嵌自在な結束材ガイド枠とを設けている。さら
に本第2発明におけるコイルに対する胴巻結束機は、ガ
イド体に案内される可動枠体を設け、この可動枠体に、
結束装置と、前記N末広みコイルに外嵌自在で且つ内側
開放の結束材ガイド枠と、この結束材ガイド枠に収付け
られ且つ結束済みコイル側の外面Kl当離間自在な結束
材受は具とを設けている。
作用 上記した第1発明の構成によると、可動枠体を移動させ
ることによって、結束済みコイルの軸心方向所定位置に
結束材ガイド枠を外嵌対向させ得、この状態で結束材ガ
イド枠内に結束材を供給することによって、該結束材を
結束済みコイルの胴部外側に囲続させ得、その後、結束
機によって締付は結束することにより胴巻結束を行なえ
る。さらに上記した第2発明の構成によると、締付は結
束を行なう前に結束材受は具を接当作動させることによ
って、締付は時に結束材ガイド枠から外れて結束済みコ
イルの外周面側に移行する結束材金、前記結束材受は具
によって下方から支持案内し得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。(1)は吊下げ搬送装置で、トロリ案内用レー
ル(2)と、このトロリ案内用レール(2)ニ支持案内
されるトロリ(3)と、前記トロlJ案内[レ−/l/
 (2) O上方に配設される駆動装置用レール(4)
と、前記トロリ(3)からのフック(5)に上端の被保
合部(63を介して係脱自在なハンガ(7)とからなシ
、前記駆動装置用レール(4)に支持案内される駆動装
置(チェノなど)からの駆動突起をトロリ(3)側の受
動突起に係合させることにより、トロリ(3)、すなわ
ちハンガ(7)は一定経路(8)上を搬送される。前記
ハンガ(7)は、前記被保合部(6)と一体の縦杆(9
)と、上端が被保合部(6)側に連結され且つ中間部′
4jL&箇所が縦杆(9)からのブラケットσGに連結
される複数(実施例では3)の内面ガイド板(ロ)と、
前記縦杆(97の下端に連結部材Q2t−介して取付け
られた複数(実施例では3)の受は板叫とから構成され
、前記内面ガイド板Ql)と受は板□□□とは同一位相
において120度置きに配設される。a4は結束済みコ
イルで、例えば鉄線を渦巻き状に巻回して形成したコイ
ル(ト)の周方向所定角度置きの複数箇所(実施例では
120度置きの3箇所)を、該コイル(至)の内外面に
亘る結束材aθで結束して形成している。なお結束材α
Gとしてテープ伏のものを示したが、これは線状のもの
であってもよい。この結束済みコイルα◆は、内面ガイ
ド板Iに上方から外嵌され、そして受は板(至)で支持
されることによって、一定経路(8)上を縦向きで支持
搬送される。前記一定経路(8)の適所に胴巻結束機Q
7)が設けられる。すなわち適所側方にガイド体(ト)
が立設され、このガイド体(ト)に取付けたレール四に
複数のローブ四を介して支持案内される可動枠体?ηが
設けられる。この可動枠体(ロ)とガイド体(ト)との
間に、昇降駆動装置の一例であるシリンダ装置@が配設
される。前記可動枠体(ロ)には一定経路(8)に対し
て接近離間自在な可動台口が設けられ、その接近離間動
はVりンダ装置(至)によって行なわれる。前記可動台
口上には結束装置(7)が配設される。(7)は前記結
束済みコイルα4に外嵌自在で且つ内側開放の結束材ガ
イド枠で、保持枠@を介して可動枠体Cυ側に取付けら
れる。前記結束材ガイド枠(至)の適所(実施例では2
箇所を示しているが、この箇所数は任意に決定される。
)K1結束済みコイルα4側の外面に接当離間自在な結
束材受は具@を設けている。すなわち結束材受は具翰は
縦ピン翰を介して揺動自在に取付けてあり、その揺動は
保持枠(支)との間に設けたシリンダ装置qにより行な
われる。前記可動枠体eυには、テープ伏(@伏であっ
てもよい)の結束材町)を供給し且つ引戻すための強制
移送装@の2やガイドローラQが設けられる。ハンガ停
止位置、すなわち結束位置の下方には、前記縦杆(9)
の下端に嵌脱自在で嵌合により位置決めを行なうスタビ
ライプ図が設けられる。
上記しfc実施例によると、先ず第1図実線で示すよう
に結束ガイド枠(ホ)を下降させた状態で、吊下げ搬送
装置(1)によってハンガ(7)を搬送し、支持してな
る結束済みコイルQ4を結束位置で停止させる。次いで
スタビライザ(2)を作動させ、第1図仮想線に示すよ
うに縦杆(9)の下端に嵌合させて、ハンガ(7)側の
振れ止め、すなわち固定を行なう。そしてシリンダ装置
四の作動により可動枠体@を上昇させ、結束材ガイド枠
(ホ)を結束済みコイルαΦに外嵌させると共に、第1
図仮想線ならびに第2憾第3図に示すように被結束相当
箇所に対向させる。
このとき結束材受は具に)は離間位置にある。次いで強
制移送装置のzt−供給作動させ、結束材口llを結束
材ガイド枠(7)内に供給する。このとき結束材tal
lは弾性に抗して彎曲しながら案内されることにな9、
以って供給は結束材ガイド枠(ホ)から外れることなく
行なわれる。そして各シリンダ装置■t−f’F動させ
、結束材受は具(ハ)を揺動させて第2図仮想線、第4
図に示すように先端を結束材α0に接当させる。なお結
束材受は具(7)の揺動は結束材(3uの供給前に行な
ってもよく、またコイル(至)の胴部に接当させてもよ
い、供給された結束材311の先端を結束装置(至)側
で保持した状態で、強制移送装置のzを逆作動して結束
材c1t>の引き戻しを行なう。これによう結束材口υ
は結束材ガイド枠(7)から内方に外れ、そして第4図
仮想線に示すように結束済みコイルα◆の胴部外面に接
当する。その際に結束材(311の移動は、その下端が
結束材受は具弼に支持案内されることから、垂れ下がる
ことなく所定位置に正しく行なわれる。強制移送装置3
2がさらに作動されることによ)結束材いuによるPj
A部締付けが行なわれるのでおるが、その際に締付は力
により、或いはシリンダ装置■の作動によシ可動台(ト
)を前進させ、結束装置@を結束済みコイルα◆の外周
面に対して密着状とする。締付けが充分に行なわれた状
態で結束装置(ホ)による結束が行なわれ、そして切断
が行なわれる。その後、可動台@を介しての結束装置(
7)の離閣動、結束材受は具(至)の離間動、可動枠体
(ハ)を介しての結束材ガイド枠翰の下降動、スタビラ
イザーの解除勧とを行なうことによって、結束済みコイ
ルα尋を搬出し得る。
第1図、第2図仮想線に示すように、保持枠(至)に上
下方向複数の検出器(至)を取付けて構成してなるコイ
ル検出装置c171によって結束済みコイルα◆の高さ
を検出し、そして保持枠側に上下方向複数の検出器国を
収付けて構成してなる昇降レベル検出装置圏で可動枠体
なυ側の昇降量を検出し、制御することによって、コイ
ル高さに応じて好ましい一箇所または複数箇所の結束を
行なうことができる。
なおコイル(至)の結束材rmによる結束箇所は、例え
ば第6図に示すように90度置きの4箇所など種々ある
本発明における胴巻結束機αηは、第7図に示すように
コイル(至)を横向きで支持搬送する形式においても容
易に採用できる。ここでハンガ(7)としては、吊下用
横杆部←l+縦杆部(6)、ならびに取付部(43など
からなるC形状のものが使用される。
発明の効果 上記した本第1発明の構成によると、結束済みコイルを
所定場所に位置させた状態で可動枠体全移動させること
によって、該結束済みコイルの軸心方向所定位置に結束
材ガイド枠を外嵌対向させることができ、この状態で結
束材ガイド枠内に結束材を供給することによって、該結
束材を結束済みコイルの胴部外側に囲続させることがで
き、その後、結束機によって締付は結束することによシ
結束済みコイルに対する胴巻結束を行なうことができる
。したがって胴部に対する結束材の締付は力により、コ
イルの内外面に亘る結束材による締付は結束力を助長で
きると共に、該内外面に亘る結束材の移動を防止でき、
以って荷崩れの全く生じない結束済みコイルを得ること
ができる。また胴巻結束は、概数的に且つ自動的に行な
うことができる。
さらに上記した本第2発明の構成によると、締付は結束
を行なう前に結束材受は具を妥当f′?:動させること
によって、締付は時に結束材ガイド枠から外れて結束済
みコイルの外周面側に移行する結束材を、該結束材受は
具によって下方から支持案内することができ、したがっ
て結束材ガイド枠から外れた結束材が垂れ下がるような
ことがなくなって、結束済コイルの外周面に正しく接当
でき、常に確実な締付は結束を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は一
部切欠き側面図、第2図は横断手面図、第3図、第4図
は要部の縦断面図、第5図は最終コイル製品の斜視図、
第6図は別例を示す平面錬第7図は態形式の側面図、第
8図、第9図は従来のコイル製品を示し、第8図は斜視
図、第9図は平面図である。 (υ・・・吊下げ搬送装置、(7)・・・ハンガ、(8
)・・・一定経路、(ロ)・°°結束済みコイル、(至
)・・・コイル、qc9・・・結束材、αη・・・胴巻
結束機、(ト)・・・ガイド体、yη・・・可動枠体、
(ハ)・・・結束装置、(7)・・・結束材力゛イド枠
、(至)・・・結束材受は具、助・・・コイル検出装置
、鴎・・・昇降レベル検出装置 代墳人   森  本  義  弘 第3図 第4図 ・ 第5図 第3図 A 第7図 第i図 第デ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コイルの周方向所定角度置きの複数箇所を、該コイ
    ルの内外面に亘る結束材で結束して形成した結束済みコ
    イルに対して、その胴部を巻回結束するコイルに対する
    胴巻結束機であって、ガイド体に案内される可動枠体を
    設け、この可動枠体に、結束装置と、前記結束済みコイ
    ルに外嵌自在な結束材ガイド枠とを設けたことを特徴と
    するコイルに対する胴巻結束機。 2、コイルの周方向所定角度置きの複数箇所を、該コイ
    ルの内外面に亘る結束材で結束して形成した結束済みコ
    イルに対して、その胴部を巻回結束するコイルに対する
    胴巻結束機であって、ガイド体に案内される可動枠体を
    設け、この可動枠体に、結束装置と、前記結束済みコイ
    ルに外嵌自在で且つ内側開放の結束材ガイド枠と、この
    結束材ガイド枠に取付けられ且つ結束済みコイル側の外
    面に接当離間自在な結束材受け具とを設けたことを特徴
    とするコイルに対する胴巻結束機。
JP27944184A 1984-12-26 1984-12-26 コイルに対する胴巻結束機 Granted JPS61152522A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27944184A JPS61152522A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 コイルに対する胴巻結束機

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JPS61152522A true JPS61152522A (ja) 1986-07-11
JPH0152247B2 JPH0152247B2 (ja) 1989-11-08

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913080A (ja) * 1972-05-18 1974-02-05
JPS55134015A (en) * 1979-03-29 1980-10-18 Sumitomo Metal Ind Packing bundling method
JPS5649211A (en) * 1979-09-28 1981-05-02 Takara Co Ltd Manufacturing of dress and skins of doll

Patent Citations (3)

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JPH0152247B2 (ja) 1989-11-08

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