JPS61152418A - 熱成形用熱可塑性樹脂シートの製造方法 - Google Patents
熱成形用熱可塑性樹脂シートの製造方法Info
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- JPS61152418A JPS61152418A JP59273349A JP27334984A JPS61152418A JP S61152418 A JPS61152418 A JP S61152418A JP 59273349 A JP59273349 A JP 59273349A JP 27334984 A JP27334984 A JP 27334984A JP S61152418 A JPS61152418 A JP S61152418A
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- resin sheet
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- B29C48/07—Flat, e.g. panels
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂シートの製造方法に関し、詳しく
は透明性に優れると共に、表面特性に優れゲル、フィッ
シュアイなどの解消された熱可塑性樹脂シートの製造方
法に関する。
は透明性に優れると共に、表面特性に優れゲル、フィッ
シュアイなどの解消された熱可塑性樹脂シートの製造方
法に関する。
従来、透明性、剛性、熱成形性等に優れた熱可塑性樹脂
シートとしては、ポリ塩化ビニル樹脂やポリスチレン系
樹脂があり、シートとして或いは熱成形により各種容器
類として多用されている。
シートとしては、ポリ塩化ビニル樹脂やポリスチレン系
樹脂があり、シートとして或いは熱成形により各種容器
類として多用されている。
しかしながら、ポリ塩化ビニル樹脂は耐熱性。
毒性、焼却廃棄性などの点で問題がある。また、ポリス
チレン系樹脂は耐熱性、耐衝撃性などに問題を有してい
る。
チレン系樹脂は耐熱性、耐衝撃性などに問題を有してい
る。
このため耐熱性1強度、耐透湿性などに優れたポリプロ
ピレン系樹脂の使用が考えられるが、ポリプロピレン系
樹脂はその結晶性により通常の成形方法でのシート成形
では透明なシートは得られない、そこでポリプロピレン
系樹脂の透明性を改良する方法が種々提案されている0
例えば■急冷処理したシートを融点以下の温度で熱成形
する方法、■造核剤を添加する方法、■石油樹脂を添加
する方法、■シートを圧延または延伸する方法などがあ
る。しかしながら、これらの方法ではいずれもシートの
状態では′その透明性は十分でない。
ピレン系樹脂の使用が考えられるが、ポリプロピレン系
樹脂はその結晶性により通常の成形方法でのシート成形
では透明なシートは得られない、そこでポリプロピレン
系樹脂の透明性を改良する方法が種々提案されている0
例えば■急冷処理したシートを融点以下の温度で熱成形
する方法、■造核剤を添加する方法、■石油樹脂を添加
する方法、■シートを圧延または延伸する方法などがあ
る。しかしながら、これらの方法ではいずれもシートの
状態では′その透明性は十分でない。
これらの方法は圧延や延伸によってシートにかなりの配
向を与えたり或いは熱成形を比較的低温下配向の生ずる
温度で行ない、結果として透明性に優れた成形容器を得
ようとするものである。
向を与えたり或いは熱成形を比較的低温下配向の生ずる
温度で行ない、結果として透明性に優れた成形容器を得
ようとするものである。
したがって、シートの配向のため、さらには比較的低温
成形が要求されるため高圧用の特殊熱成形装置を必要と
すると共に成形性も十分でなく、型再現性も悪い欠点が
ある。さらに容器は透明であるものの高度に配向してい
るため高温で使用すると収縮変形が生じ易いという欠点
がある。また、造核剤の添加はブリードといった問題や
さらには衛生性といった問題もある。さらに石油樹脂の
添加はポリプロピレン系樹脂の有する耐熱性や耐透湿性
を低下させるという問題もある。
成形が要求されるため高圧用の特殊熱成形装置を必要と
すると共に成形性も十分でなく、型再現性も悪い欠点が
ある。さらに容器は透明であるものの高度に配向してい
るため高温で使用すると収縮変形が生じ易いという欠点
がある。また、造核剤の添加はブリードといった問題や
さらには衛生性といった問題もある。さらに石油樹脂の
添加はポリプロピレン系樹脂の有する耐熱性や耐透湿性
を低下させるという問題もある。
そこで本出願人は急冷処理したシートを加熱処理するこ
とにより透明性、耐熱性、剛性などに優れたシートの製
造法を提案した。この方法では熱処理により゛内部霞度
は大巾に低下するものの、外部霞度や、シートの成形条
件の変動などによってシート表面に生ずる微少な凹凸や
スジ、ゲル、フィッシュアイなど必ずしも解決されてい
ない。
とにより透明性、耐熱性、剛性などに優れたシートの製
造法を提案した。この方法では熱処理により゛内部霞度
は大巾に低下するものの、外部霞度や、シートの成形条
件の変動などによってシート表面に生ずる微少な凹凸や
スジ、ゲル、フィッシュアイなど必ずしも解決されてい
ない。
本発明者らはこのような従来の問題点を解消するため鋭
意研究を重ねた、その結果、)容融状態の熱可塑性シー
ト状物を急冷処理し、次いで得られるシートを該シート
の融点または軟化点以下の温度において、実質的に配向
が生しない程度に加圧処理することにより透明性に優れ
、しかも表面特性に優れるのみならず、ゲル、フィッシ
ュアイなどの目立たない外観的にクリヤーなシートが得
られることを見出し、この知見に基いて本発明を完成す
るに至った。
意研究を重ねた、その結果、)容融状態の熱可塑性シー
ト状物を急冷処理し、次いで得られるシートを該シート
の融点または軟化点以下の温度において、実質的に配向
が生しない程度に加圧処理することにより透明性に優れ
、しかも表面特性に優れるのみならず、ゲル、フィッシ
ュアイなどの目立たない外観的にクリヤーなシートが得
られることを見出し、この知見に基いて本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明は溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物を
急冷処理し、次いで得られるシートを該シートの融点ま
たは軟化点以下の温度において一対の回転ロール間を通
すことにより加圧処理することを特徴とする熱可塑性樹
脂シートの製造方法を提供するものである。
急冷処理し、次いで得られるシートを該シートの融点ま
たは軟化点以下の温度において一対の回転ロール間を通
すことにより加圧処理することを特徴とする熱可塑性樹
脂シートの製造方法を提供するものである。
本発明において原料として用いる熱可塑性樹脂としては
各種のものがあり、例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ン、プロピレン共重合体などのポリオレフィン;エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体;ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンチレフタートなどのポリエステル
;ナイロン−6、ナイロン−6,6などのポリアミド等
の他、ポリカーボネート;ポリ塩化ビニルなどが挙げら
れる。これらの中でも特にポリプロピレンが好ましい。
各種のものがあり、例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ン、プロピレン共重合体などのポリオレフィン;エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体;ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンチレフタートなどのポリエステル
;ナイロン−6、ナイロン−6,6などのポリアミド等
の他、ポリカーボネート;ポリ塩化ビニルなどが挙げら
れる。これらの中でも特にポリプロピレンが好ましい。
したがって、以下ポリプロピレンの場合について具体的
に説明する。ここでポリプロピレンとしてはプロピレン
ホモポリマーの他、プロピレン以外のα−オレフィン、
例えばエチレン、ブテン−1,ペンテン−1等を15重
量%以下の割合で含有するプロピレンのランダム共重合
体或いはこΦ れらの混合物などを用いることができる。これの中でも
耐熱性、剛性などに優れたプロピレンホモポリマーを用
いることが好ましい。
に説明する。ここでポリプロピレンとしてはプロピレン
ホモポリマーの他、プロピレン以外のα−オレフィン、
例えばエチレン、ブテン−1,ペンテン−1等を15重
量%以下の割合で含有するプロピレンのランダム共重合
体或いはこΦ れらの混合物などを用いることができる。これの中でも
耐熱性、剛性などに優れたプロピレンホモポリマーを用
いることが好ましい。
ここで熱可塑性樹脂としてポリプロピレンを用いる場合
、そのメルトインデックス(Ml)は0.5〜20 g
/l 0分、好ましくは1〜15g/10分である。M
lが0.5g/10分未満のものでは押出機からの吐出
量が低下し、生産性に劣るばかりか得られるシートの剛
性が低いものとなり好ましくない。またMIが20g/
10分を超えるものは粘度が低いためシート成形が困難
となる。
、そのメルトインデックス(Ml)は0.5〜20 g
/l 0分、好ましくは1〜15g/10分である。M
lが0.5g/10分未満のものでは押出機からの吐出
量が低下し、生産性に劣るばかりか得られるシートの剛
性が低いものとなり好ましくない。またMIが20g/
10分を超えるものは粘度が低いためシート成形が困難
となる。
さらに、必要により石油樹脂、造核剤などを適宜添加す
ることもできる。ここで石油樹脂としては脂環族系、脂
肪族系のいずれでもよく、通常は数平均分子量500〜
1000、軟化点50〜180℃のものが用いられる。
ることもできる。ここで石油樹脂としては脂環族系、脂
肪族系のいずれでもよく、通常は数平均分子量500〜
1000、軟化点50〜180℃のものが用いられる。
これら石油樹脂の添加効果は、通常ポリプロピレンの結
晶構造がα乃至β構造をとるのに対して、スメチカ構造
となる黒枠(異なる。また、造核剤として具体的にはシ
リカ。
晶構造がα乃至β構造をとるのに対して、スメチカ構造
となる黒枠(異なる。また、造核剤として具体的にはシ
リカ。
タルク、ジベンジリデンソルビトールなどを例示するこ
とができる。さらに、熱安定剤、紫外線吸収剤などの安
定剤や各種界面活性剤などの帯電防止剤等を添加するこ
ともできる。
とができる。さらに、熱安定剤、紫外線吸収剤などの安
定剤や各種界面活性剤などの帯電防止剤等を添加するこ
ともできる。
本発明においては、まず上記原料樹脂を膜状に溶融押出
しする。ここで原料樹脂であるポリプロピレンは単独で
押出す場合のみでなく、不飽和カルボン酸変性ポリオレ
フィン、ランダムポリプロピレン、低密度ポリエチレン
、エチレン、酢酸ビニル共重合体等のポリプロピレンよ
り易融着性の樹脂やエチレン・ビニルアルコール共重合
体、ポリアミド、ポリエステル等のガスバリヤ−性など
を有する機能性樹脂との共押出とすることもできる。溶
融押出する方法としては通常T−グイ法などを適用する
ことができる。
しする。ここで原料樹脂であるポリプロピレンは単独で
押出す場合のみでなく、不飽和カルボン酸変性ポリオレ
フィン、ランダムポリプロピレン、低密度ポリエチレン
、エチレン、酢酸ビニル共重合体等のポリプロピレンよ
り易融着性の樹脂やエチレン・ビニルアルコール共重合
体、ポリアミド、ポリエステル等のガスバリヤ−性など
を有する機能性樹脂との共押出とすることもできる。溶
融押出する方法としては通常T−グイ法などを適用する
ことができる。
このようにしてダイ出口より溶融状態の熱可塑性樹脂シ
ート状物を押出す。ここで透明性に優れた溶融樹脂シー
ト状物を得るため、できるだけシート状物の表面が滑ら
かとなるような条件で押出すことが必要である。具体的
には樹脂温度を低くし、ダイ出口温度をダイリップヒー
ターなどを用いて加温して比較的高くしておく。通常は
樹脂温度とグイ出口温度に10〜60℃程度の差異を設
けておけばよい。さらに、表面に傷のないダイを用いる
ことも有効である。
ート状物を押出す。ここで透明性に優れた溶融樹脂シー
ト状物を得るため、できるだけシート状物の表面が滑ら
かとなるような条件で押出すことが必要である。具体的
には樹脂温度を低くし、ダイ出口温度をダイリップヒー
ターなどを用いて加温して比較的高くしておく。通常は
樹脂温度とグイ出口温度に10〜60℃程度の差異を設
けておけばよい。さらに、表面に傷のないダイを用いる
ことも有効である。
次いで押出された溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物を
急冷する。この急冷により溶融樹脂シート状物の外部霞
度を5%以下にすることが特に好ましい。この急冷によ
り外部霞度を5%以下にするために冷却条件の制御が必
要である。ここで急冷温度は100℃以下、好ましくは
60℃以下である。急冷の方法としては水冷のほか、チ
ルロールやエヤーナイフを用いたり噴霧によって行なう
方法が挙げられる。シートの厚みにもよるが、透明性の
良好なシートを高速成形で得るため水冷によって行なう
ことが好ましく、特に冷却水の流れるスリット、さらに
は多段スリットに導入して急冷する方法が好ましい。ま
た、チルロールやエヤーナイフを用いて前記シート状物
を急冷する場合、前記した如き造核剤を添加しておくこ
とが好ましい。
急冷する。この急冷により溶融樹脂シート状物の外部霞
度を5%以下にすることが特に好ましい。この急冷によ
り外部霞度を5%以下にするために冷却条件の制御が必
要である。ここで急冷温度は100℃以下、好ましくは
60℃以下である。急冷の方法としては水冷のほか、チ
ルロールやエヤーナイフを用いたり噴霧によって行なう
方法が挙げられる。シートの厚みにもよるが、透明性の
良好なシートを高速成形で得るため水冷によって行なう
ことが好ましく、特に冷却水の流れるスリット、さらに
は多段スリットに導入して急冷する方法が好ましい。ま
た、チルロールやエヤーナイフを用いて前記シート状物
を急冷する場合、前記した如き造核剤を添加しておくこ
とが好ましい。
なお、押出された透明な溶融樹脂シート状物を冷却水の
流れるスリットに導入して急冷するには、冷却水をスリ
ット内に流して流動状態とし、ここに溶融状態のシート
状物を水の流動方向に導入することによって急冷すれば
よい、また、冷却水の温度は60℃以下が好ましく、特
に厚み200μ以上のシートの製造においては30℃以
下、特に+20℃〜−1θ℃にすることが好ましい。
流れるスリットに導入して急冷するには、冷却水をスリ
ット内に流して流動状態とし、ここに溶融状態のシート
状物を水の流動方向に導入することによって急冷すれば
よい、また、冷却水の温度は60℃以下が好ましく、特
に厚み200μ以上のシートの製造においては30℃以
下、特に+20℃〜−1θ℃にすることが好ましい。
スリット部の素材は特に制限されず、金属、プラスチッ
ク、木材、布などがある。また、スリット部は所定間隔
を保った1対の無端ベルトや1対のロールなどで構成し
てもよい。特にスリット部を2段あるいはそれ以上にす
ることにより、一層生産性良く優れた製品を得ることが
できる。ここでスリットの巾は特に制限はないが、通常
201■以下、好ましくは10fi以下、より好ましく
は6日以下である。また、スリット高さは3fi以上、
好ましくは5■自以上とする。
ク、木材、布などがある。また、スリット部は所定間隔
を保った1対の無端ベルトや1対のロールなどで構成し
てもよい。特にスリット部を2段あるいはそれ以上にす
ることにより、一層生産性良く優れた製品を得ることが
できる。ここでスリットの巾は特に制限はないが、通常
201■以下、好ましくは10fi以下、より好ましく
は6日以下である。また、スリット高さは3fi以上、
好ましくは5■自以上とする。
また、冷却水として水のみ、あるいは水に有機もしくは
無機の増粘剤を添加した水溶液が用いられるが、増粘剤
を添加した水溶液の方が均一冷却。
無機の増粘剤を添加した水溶液が用いられるが、増粘剤
を添加した水溶液の方が均一冷却。
表面の滑らかさの点で好ましい。ここで有機増粘剤とし
ては天然高分子物質、半合成品9合成品など各種のもの
を使用できる。天然高分子物質にはかんしょデンプン、
ばれいしょデンプン、小麦デンプンなどのデンプン質;
こんにゃくなどのマンナン;寒天、アルギン酸ナトリウ
ムなどの海藻類;トラガントガム、アラビアゴムなどの
植物粘質物;デキストラン、レバンなどの微生物粘質物
;にかわ、ゼラチン、カゼイン、コラーゲンなどのタン
パク質等がある。半合成品には、ビスコース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロー
ス系物質;可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン
、ジアルデヒドデンプンなどのデンプン系物質等がある
。また、合成品としては、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキシド等がある
。
ては天然高分子物質、半合成品9合成品など各種のもの
を使用できる。天然高分子物質にはかんしょデンプン、
ばれいしょデンプン、小麦デンプンなどのデンプン質;
こんにゃくなどのマンナン;寒天、アルギン酸ナトリウ
ムなどの海藻類;トラガントガム、アラビアゴムなどの
植物粘質物;デキストラン、レバンなどの微生物粘質物
;にかわ、ゼラチン、カゼイン、コラーゲンなどのタン
パク質等がある。半合成品には、ビスコース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロー
ス系物質;可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン
、ジアルデヒドデンプンなどのデンプン系物質等がある
。また、合成品としては、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキシド等がある
。
一方、無機増粘側としてはシリカゾル、アルミナゾル、
粘土、水ガラス、各種金属塩などがある。
粘土、水ガラス、各種金属塩などがある。
これら増粘剤を水に加えて調製した水溶液のほか、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、シリ
コーンオイルなどの粘性物質を単独で使用することもで
きる。
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、シリ
コーンオイルなどの粘性物質を単独で使用することもで
きる。
増粘剤を加えた水溶液の粘度は2〜3000センチポイ
ズ(cp)、好ましくは3〜1000cpとすべきであ
る。
ズ(cp)、好ましくは3〜1000cpとすべきであ
る。
このようにして溶融樹脂シート状物を通常100℃以下
、好ましくは60℃以下に急冷することによりポリプロ
ピレン系樹脂シートを製造する。前述の如く、グイ出口
温度を樹脂温度よりも若干高く設定しているので、押出
された溶融樹脂シート状物の表面状態を極めて良好に保
つことができる。
、好ましくは60℃以下に急冷することによりポリプロ
ピレン系樹脂シートを製造する。前述の如く、グイ出口
温度を樹脂温度よりも若干高く設定しているので、押出
された溶融樹脂シート状物の表面状態を極めて良好に保
つことができる。
このシート状物を急冷することにより例えば、外部霞度
が5%以下のポリプロピレン系樹脂シートを得ることが
できる。
が5%以下のポリプロピレン系樹脂シートを得ることが
できる。
上記の如くして外部霞度が通常5%以下、好ましくは4
%以下のポリプロピレン系樹脂シートを製造する。さら
に、このシートのトータル霞度(外部霞度および内部霞
度のトータル)は20%以下であることが好ましい。こ
こにおいてポリプロピレン系樹脂シートの霞度は厚み2
50μを基準とした値である(本明細書中において同じ
)。
%以下のポリプロピレン系樹脂シートを製造する。さら
に、このシートのトータル霞度(外部霞度および内部霞
度のトータル)は20%以下であることが好ましい。こ
こにおいてポリプロピレン系樹脂シートの霞度は厚み2
50μを基準とした値である(本明細書中において同じ
)。
したがって、シートの霞度はその厚みに比例した値をと
る。このようにして得られたポリプロピレン系樹脂シー
トの結晶構造は、石油樹脂などの添加剤を全く用いない
にも拘らず、実質的にスメチ力構造からなるものである
。
る。このようにして得られたポリプロピレン系樹脂シー
トの結晶構造は、石油樹脂などの添加剤を全く用いない
にも拘らず、実質的にスメチ力構造からなるものである
。
次いで、このようにして得られるシートを加圧処理する
。ここで加圧処理は特に制限はなり、該シートの融点ま
たは軟化点以下、通常融点または軟化点より10〜12
0℃低い温度範囲、好ましくは融点または軟化点より1
5〜100℃低い温度範囲において一対の回転ロール間
を通すことにより行なわれる。なお、この加圧処理に先
立ち、加熱ロール、加熱空気、不活性液体などを用いて
該シートを予熱しておくことが好ましい。また、この予
熱工程はシートの熱処理工程を兼ねることもできる。こ
の熱処理は該シートの融点または軟化点以下、通常融点
または軟化点より10〜60℃低い温度範囲に加熱する
ことにより行なわれる。
。ここで加圧処理は特に制限はなり、該シートの融点ま
たは軟化点以下、通常融点または軟化点より10〜12
0℃低い温度範囲、好ましくは融点または軟化点より1
5〜100℃低い温度範囲において一対の回転ロール間
を通すことにより行なわれる。なお、この加圧処理に先
立ち、加熱ロール、加熱空気、不活性液体などを用いて
該シートを予熱しておくことが好ましい。また、この予
熱工程はシートの熱処理工程を兼ねることもできる。こ
の熱処理は該シートの融点または軟化点以下、通常融点
または軟化点より10〜60℃低い温度範囲に加熱する
ことにより行なわれる。
この熱処理によりシートの透明性を一層優れたものとす
ることができる。
ることができる。
具体的には例えば熱可塑性樹脂としてポリプロピレンを
用いる場合、100〜150℃に加熱されたロール等に
より熱処理してシートの表面温度を70〜130℃に保
持し、次いで70〜130℃に加熱された一対のロール
間を通すことにより加圧処理する。
用いる場合、100〜150℃に加熱されたロール等に
より熱処理してシートの表面温度を70〜130℃に保
持し、次いで70〜130℃に加熱された一対のロール
間を通すことにより加圧処理する。
以下、この加圧処理について図面を参照しなから説明す
る。第1図はこの加圧処理の態様を示す説明図である。
る。第1図はこの加圧処理の態様を示す説明図である。
上記の如く、急冷処理して得られる熱可塑性樹脂シート
1は必要により熱処理された後、該シートの融点または
軟化点以下の温度に加熱された一対の回転ロール2.2
′間を図においては左から右へと通される。ここで加圧
処理は該加圧処理後のシート厚み減少率が20%以下、
好ましくは10%以下となるように行なう。すなわち、
加圧処理前のシートの厚みをHとし、加圧処理後のシー
トの厚みをH9とすると、シート厚み減少率(%)は の式より導かれ、この値を20%以下、特に10%以下
とすることが好ましい。
1は必要により熱処理された後、該シートの融点または
軟化点以下の温度に加熱された一対の回転ロール2.2
′間を図においては左から右へと通される。ここで加圧
処理は該加圧処理後のシート厚み減少率が20%以下、
好ましくは10%以下となるように行なう。すなわち、
加圧処理前のシートの厚みをHとし、加圧処理後のシー
トの厚みをH9とすると、シート厚み減少率(%)は の式より導かれ、この値を20%以下、特に10%以下
とすることが好ましい。
また、圧下率(%)、すなわち
の弐(但し、Hllは回転ロール2,2 間の距離を示
す。)により導かれる値は特に制限はなく、シートのス
プリングバックによって決定するが、実質的にシートに
配向が生じない程度以下とする。
す。)により導かれる値は特に制限はなく、シートのス
プリングバックによって決定するが、実質的にシートに
配向が生じない程度以下とする。
具体的には収縮応力が10kg/cj以下、好ましくは
8 kg / aj以下とする。また、加圧処理に用い
る一対の回転ロール2,2′は表面粗度が0.7μRM
S以下、好ましくは0.6〜0.2μRMSの範囲のも
のを用いる。さらに、加圧処理の際のテンションは回転
ロール2.2′間の距離H0により異なり一義的に定め
ることは不可能であるが1.シート厚み減少率を上記の
如く20%以下とするためには低くするのが好ましく、
通常1 kg / cmである。ロール周速としては通
常10〜3Qm/ll1in。
8 kg / aj以下とする。また、加圧処理に用い
る一対の回転ロール2,2′は表面粗度が0.7μRM
S以下、好ましくは0.6〜0.2μRMSの範囲のも
のを用いる。さらに、加圧処理の際のテンションは回転
ロール2.2′間の距離H0により異なり一義的に定め
ることは不可能であるが1.シート厚み減少率を上記の
如く20%以下とするためには低くするのが好ましく、
通常1 kg / cmである。ロール周速としては通
常10〜3Qm/ll1in。
である。
叙上の如くして透明性1表面特性に優れた熱可塑性樹脂
シートを製造することができる。このようにして得られ
る熱可塑性樹脂シート、例えばポリプロピレン系樹脂シ
ートの霞度は20%以下であり、表面光沢度は100%
以上である。また引張弾性率は15.000 kg/c
d以上である。
シートを製造することができる。このようにして得られ
る熱可塑性樹脂シート、例えばポリプロピレン系樹脂シ
ートの霞度は20%以下であり、表面光沢度は100%
以上である。また引張弾性率は15.000 kg/c
d以上である。
このようにして得られるシートは巻取り機などにより巻
取られ製品とされる。
取られ製品とされる。
さらに、本発明の方法により得られる熱可塑性樹脂シー
トを、特にその融点または軟化点より低い温度、具体的
にはその融点または軟化点より5〜50℃低い温度で、
真空成形、圧空成形、プラグアシスト圧空成形、マツチ
ドモールド成形等の熱成形を行なったり、或いは折り曲
げ等により各種成形品とすることができる。
トを、特にその融点または軟化点より低い温度、具体的
にはその融点または軟化点より5〜50℃低い温度で、
真空成形、圧空成形、プラグアシスト圧空成形、マツチ
ドモールド成形等の熱成形を行なったり、或いは折り曲
げ等により各種成形品とすることができる。
本発明の方法により得られる熱可塑性樹脂シートは良好
な光沢を有し、また極めて平滑であって表面特性に優れ
たものである。しかも表面に細かい凹凸やスジなどもみ
られず、ゲル、フィッシュアイなども全く解消されてい
る。
な光沢を有し、また極めて平滑であって表面特性に優れ
たものである。しかも表面に細かい凹凸やスジなどもみ
られず、ゲル、フィッシュアイなども全く解消されてい
る。
さらに本発明の方法により得られる熱可塑性樹脂シート
は透明性に優れたものである。この熱可塑性樹脂シート
は従来知られているところの圧延や延伸によって透明性
を発現したものではなく、実質的に無配向のシートであ
り、ポリ塩化ビニルやポリスチレンなどと同等の透明性
、外観を有している。
は透明性に優れたものである。この熱可塑性樹脂シート
は従来知られているところの圧延や延伸によって透明性
を発現したものではなく、実質的に無配向のシートであ
り、ポリ塩化ビニルやポリスチレンなどと同等の透明性
、外観を有している。
したがって、本発明の方法によれば外観的に極めてクリ
アーな熱可塑性樹脂シートを得ることができる。
アーな熱可塑性樹脂シートを得ることができる。
また、本発明の方法により得られる熱可塑性樹脂シート
は肉厚が均一化された高精度のものである。
は肉厚が均一化された高精度のものである。
さらに本発明の方法では加圧処理において強くテンショ
ンをかける必要がなく、また加圧処理をその前に行なう
熱処理工程と一体化するとこができるなど製造工程をよ
り簡易なものとすることができる。
ンをかける必要がなく、また加圧処理をその前に行なう
熱処理工程と一体化するとこができるなど製造工程をよ
り簡易なものとすることができる。
それ故、本発明により得られる熱可塑性樹脂シートはシ
ートとして各種ファイル、折り曲げ容器に用いられる他
、これを熱成形して各種包装容器などに有効に用いるこ
とができる。
ートとして各種ファイル、折り曲げ容器に用いられる他
、これを熱成形して各種包装容器などに有効に用いるこ
とができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例
ホモポリプロピレン樹脂(密度0.91 g/aJ。
Ml 2.1g/10分、融点165℃、出光石油化
学■製、商品名:出光ポリプロF 200 S)をT−
ダイ押出装置(押出機90wφ、L/D=28、グイ中
5500.グイリップ開度1.5 M。
学■製、商品名:出光ポリプロF 200 S)をT−
ダイ押出装置(押出機90wφ、L/D=28、グイ中
5500.グイリップ開度1.5 M。
リップヒーター加熱ダイ)を用いて樹脂温度245℃、
ダイリップ温度260℃で溶融混練し、透明な溶融樹脂
膜状体を押出した0次いで、この膜状形し、引き続き1
20℃に加熱された径300龍φのロール4本により加
熱しシート表面温度を80℃とした後、80℃に加熱さ
れた表面粗度0.2μRMSの径150鰭φの一対の加
圧ロール(ロール間隙:0.1m)を通してロール周速
15m/ll1inで加圧処理し、0.5kg/cmの
テンションで引取り、厚み0.230のポリプロピレン
シートを得た。加圧処理前後のシート性状を第1表に示
す。
ダイリップ温度260℃で溶融混練し、透明な溶融樹脂
膜状体を押出した0次いで、この膜状形し、引き続き1
20℃に加熱された径300龍φのロール4本により加
熱しシート表面温度を80℃とした後、80℃に加熱さ
れた表面粗度0.2μRMSの径150鰭φの一対の加
圧ロール(ロール間隙:0.1m)を通してロール周速
15m/ll1inで加圧処理し、0.5kg/cmの
テンションで引取り、厚み0.230のポリプロピレン
シートを得た。加圧処理前後のシート性状を第1表に示
す。
第1図は加圧処理の態様を示す説明図、第2図は本発明
の方法に使用する冷却装置の1例を示す説明図である。 1・・・・・・・・・・・・ 熱可塑性樹脂シート。 2.2′・・・ 回転ロール H・・・・・・・・・・・・ 加圧処理前のシートの厚
さHo・・・・・・・・・ 回転ロール間の距離H1・
・・・・・・・・ 加圧処理後のシートの厚さ第1図 〒
の方法に使用する冷却装置の1例を示す説明図である。 1・・・・・・・・・・・・ 熱可塑性樹脂シート。 2.2′・・・ 回転ロール H・・・・・・・・・・・・ 加圧処理前のシートの厚
さHo・・・・・・・・・ 回転ロール間の距離H1・
・・・・・・・・ 加圧処理後のシートの厚さ第1図 〒
Claims (4)
- (1)溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物を急冷処理し
、次いで得られるシートを該シートの融点または軟化点
以下の温度において一対の回転ロール間を通すことによ
り加圧処理することを特徴とする熱可塑性樹脂シートの
製造方法。 - (2)加圧処理を、該加圧処理後のシート厚み減少率が
20%以下となるように行なう特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - (3)熱可塑性樹脂がポリプロピレン系樹脂である特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)急冷処理を水冷により行なう特許請求の範囲第1
項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273349A JPS61152418A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 熱成形用熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273349A JPS61152418A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 熱成形用熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152418A true JPS61152418A (ja) | 1986-07-11 |
JPH0150574B2 JPH0150574B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=17526656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59273349A Granted JPS61152418A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 熱成形用熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152418A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6328081A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 | Fujikura Ltd | 圧電フイルムの製法 |
JPH03114728A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-15 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 圧延品の製造方法 |
JP2002103443A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Toray Ind Inc | 成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP2006168159A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kaneka Corp | 生分解性フィルムの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398371A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Sekisui Jushi Kk | Production of crystalline thermoplastic resin band oriented to at least two directions |
JPS5468864A (en) * | 1977-11-11 | 1979-06-02 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Method of making container and the like |
JPS5527203A (en) * | 1978-08-16 | 1980-02-27 | Showa Denko Kk | Producing process of polypropyrene sheet having superior transparency |
JPS58203018A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-26 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 熱可塑性樹脂シ−トまたはフイルムの製造方法 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59273349A patent/JPS61152418A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5398371A (en) * | 1977-02-07 | 1978-08-28 | Sekisui Jushi Kk | Production of crystalline thermoplastic resin band oriented to at least two directions |
JPS5468864A (en) * | 1977-11-11 | 1979-06-02 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | Method of making container and the like |
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JP2002103443A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Toray Ind Inc | 成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP2006168159A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kaneka Corp | 生分解性フィルムの製造方法 |
JP4520843B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2010-08-11 | 株式会社カネカ | 生分解性フィルムの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150574B2 (ja) | 1989-10-30 |
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