JPS61152241A - チヨコレ−ト菓子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明に、スナックや酒のつまみとして価値の高い新
規なチョコレート菓子に関するものである。

この発明の特徴に、基本的Ｋｌチョコレートと焼のりと
を組合わせた点にある。この両者は菓子またはスナック
類の材料としてそれぞれ単独では一般的なものであるが
、一般概念として、味覚の質もしくは傾向が相互に全く
異なるものであり、この両者を組合わせて一つの菓子を
構成した例はなく、あえてこの組合せ全選択した点にこ
の発明の特徴がある。

この発明のチョコレート菓子に種々の形態を採り得るが
、最も単独な形態は、棒状又はつぶ状のチョコレートの
周囲に焼のり全巻きつけたものである。この製品に、多
数のパネラ−による味覚テストにおいて、新規で漸新な
味覚を有し、スナックとして、あるいは酒のつまみ類と
してすぐれたものであると認められた。

またこの発明の他の形態においてに、焼のりをあらかじ
めフレーク状に細断したのち、熱で溶けた状態にある液
状のチョコレートに添加した混合物を任意の形状に成形
、固化させた形態をとる。

″またいずれの形態においても、第８の成分としてチー
ズを加えることにより味覚がさらに向上することが認め
られた。チーズに、チョコレートの芯とその周囲に巻か
れた焼のりとの間に粉末の形で保持させてもよく、また
チーズがスライスの形態をなしている場合には、芯と焼
のりとの間、または焼のりの外側のいずれにも巻きつけ
ることができる。さらに焼のりがチョコレート内に分散
されている場合には、粉末またにスライスの形でその周
囲に巻くこともできるし、粉もしくは小片の形でチョコ
レート中に分散させることもできる。

なお、味覚をさらに向上させることを望む場合には、グ
ルタミン酸ナトリウムあるいはイノシン酸す）　ＩＪウ
ムで代表される化学調味料の１種または２種以上を添加
することも有効である。

以上のようにこの発明によれば、チョコレートと焼のり
という漸新な組合せによる特有の味覚を呈するチョコレ
ート菓子が得られ、嗜好の多様化をもたらす。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）チョコレートからなる芯を焼のりで巻いて構成し
   たチョコレート菓子。
2. （２）上記芯の表面に粉またはスライス状のチーズをつ
   けてなる特許請求の範囲第１項記載のチョコレート菓子
   。
3. （３）上記芯の周囲または上記チーズに化学調味料を付
   着させてなる特許請求の範囲第１項または第２項記載の
   チョコレート菓子。
4. （４）溶けた状態にあるチョコレートに、適当な大きさ
   に細断した焼のりを分散させたものを所望の形状に成形
   してなるチョコレート菓子。
5. （５）チーズおよび（または）化学調味料をさらに含有
   している特許請求の範囲第４項記載のチョコレート菓子
   。