JPS61148859A - 混成集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

混成集積回路装置およびその製造方法

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JPS61148859A
JPS61148859A JP59270801A JP27080184A JPS61148859A JP S61148859 A JPS61148859 A JP S61148859A JP 59270801 A JP59270801 A JP 59270801A JP 27080184 A JP27080184 A JP 27080184A JP S61148859 A JPS61148859 A JP S61148859A
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JP
Japan
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substrate
integrated circuit
circuit device
resistance
hybrid integrated
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Application number
JP59270801A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sasaya
笹谷 鐵雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/01Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate comprising only passive thin-film or thick-film elements formed on a common insulating substrate
    • H01L27/016Thin-film circuits

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は混成集積回路装置およびその製造方法、特←、
相互に異なる材料の薄膜抵抗体が同一基板に設けられた
構造の混成集積回路装置およびその製造方法に関する。
〔背景技術〕
混成集積回路装置(ハイブリッドIC)に組み込まれる
抵抗としては、直接ハイブリッドIC基板(基板)に被
着形成される薄膜抵抗および厚膜抵抗または独立した抵
抗部品が知られている。
従来、実用化されている薄膜回路基板あるいは抵抗部品
は同一の抵抗材質による成膜によって形成されている。
したがって、実用回路においては、数オームから数百キ
ロオームに亘る抵抗が混在しているため、所望値の抵抗
値を有する抵抗体を製造する場合、たとえば、rlMc
  1682  Proceed−ingsJ、  1
982.May、24.P51〜P54およびP2S5
に記載されているように、抵抗体のパターニングが極め
て複雑となるとともに微細となり細緻となる。すなわち
、比抵抗が大きな抵抗体と小さな抵抗体を同一抵抗材料
で形成した場合、小さな比抵抗の場合は抵抗値を高くす
る場合は細線をくねくねと長く這わせる必要が生じ占有
面積が大きくなる。また、大きな比抵抗の場合は抵抗値
を小さくすると、端子部分が長くなり占有面積がかなり
大きくなる。
このように、同一抵抗材料を使用して抵抗値が大きく異
なる複数の薄膜抵抗を形成することは、ハイブリッドI
C基板における抵抗領域の占有面積が大きくなり、ハイ
ブリッドICの高密度化。
小型化が図り難いということがわかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は薄膜抵抗体を内蔵する高密度化された混
成集積回路装置の製造技術を提供することにある。
本発明の他の目的は薄膜抵抗体を内蔵する小型化された
混成集積回路装置の製造技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明はセラミック等のハイブリッドIC基
板の主面に蒸着およびホトエツチング技術により、金属
膜のような低抵抗材料によって低い抵抗値を有する薄膜
抵抗体を形成した後、マスク蒸着によってサーメットの
ような高抵抗材料によって高い抵抗値を有する薄膜抵抗
体を形成するため、低抵抗値の抵抗体は低抵抗材料で形
成され、高抵抗値の抵抗体は高抵抗材料で形成されるこ
とから、形成される各薄膜抵抗は形状が小さくなるため
、混成集積回路装置の高密度化および小型化が達成でき
る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例によるハイブリッドIC基板
を示す平面図、第2図は同じく基板の主面に金属抵抗材
料で低抵抗体を形成した状態を示す平面図、第3図は同
じ(サーメット抵抗体で高抵抗体を形成した基板の平面
図、第1図は同じく導体パターンを形成した状態の基板
の平面図、第5図は同じく基板の主面に部分的に保護膜
を形成した状態の基板の平面図、第6図は同じく混成集
積回路装置の平面図、第7図は前記−成集積回路装置の
製造プロセスを示すフローチャートである。
この実施例の混成集積回路装置1は第6図に示されるよ
うに、パッケージ2と、このパッケージ2の一側面から
定間隔に並んで突出する7本のり−ド3とからなってい
る。また、パッケージ2は後述する矩形の絶縁性の基板
(ハイブリッドIC基板)4と、この基板4の主面を被
うレジンあるいはセラミック等からなるキャップ5と、
によって形成されている。
つぎに、第7図のフローチャートおよび第1図〜第5図
の工程平面図を参照しながら、混成集積回路装置lの製
造方法について説明する。
前記混成集積回路装置1の製造に際して、最初に基板4
が用意される。この基板4はグレーズドアルミナ基板、
またはガラス板等であり、0.5〜数mm厚の矩形板で
ある。
そこで、この基板4の主面に低抵抗体を形成するために
、基板4の主面全域に低抵抗材料となる金属抵抗膜が蒸
着、スパッタ、エレクトロンビーム等の被着技術によっ
て形成(成膜)される。この金属抵抗膜は、たとえば、
Ta−Nのような比抵抗の低いもの(シート抵抗が50
Ω/口)が選ばれ、500〜1000人前後の厚さに形
成される。この金属抵抗膜は、常用のホトリソグラフィ
技術によって部分的に除去されてバターニングされるた
め、第2図に示されるように、基板4の主面の低抵抗体
形成領域には、低抵抗体6が形成される。
つぎに、第3図に示されるように、前記基板4の主面全
域には、高抵抗材料がマスク蒸着によって矩形パターン
として形成(成膜)され、高抵抗体7が形成される。高
抵抗材料としては、Cr−5iあるいはフン化マグネシ
ウム等(シート抵抗が1000Ω/口)が用いられ、5
00〜1000人前後の厚さのサーメット抵抗体となる
つぎに、基板4の主面全域には1、導体として、1μm
〜数μmの厚さに/lが蒸着されるとともに、このA旦
膜は常用のホトエツチング技術によってパターニングさ
れ、第4図に示されるように、前記リード3を固定する
7個の端子8および搭載部品接続用バッド9ならびに所
望の導体部分を接続する配線層10が形成される。
つぎに、基板4の主面全域は保護膜11として、たとえ
ば、ポリイミド系樹脂が成膜されるとともに、この成膜
部分は部分的にエツチング除去される。第5図における
ハンチング領域が保護膜11の存在する領域であり、保
護膜11の設けられない領域は、端子8におけるリード
3の取付部2部品搭載部分である。その後、レーザトリ
ミングによって、前記高抵抗体7の抵抗値の調整が行わ
れる。ついで、完成状態となった基板4は、外観検査さ
れ、良品は搭載工程に送られる。
搭載工程では、第1図に示されるように、基板4の所定
の搭載部品接続用パッド9に、半導体素子(チップ)1
2.超小型トランジスタ13.チップコンデンサ14が
搭載される。また、基板4はワイヤボンディングが施さ
れ、前記半導体素子(チップ)12の図示しない電極と
、これに対応する配線層10の先端部分はワイヤ15に
よって電気的に接続される。なお、第1図にあっては、
保護膜11は省略しである。
部品の搭載が終了した基板4は、リード3が取付けられ
るとともに、レジンやセラミック等からなるキャップ5
で封止され、第6図に示されるように、混成集積回路装
置1が製造される。
このような混成集積回路装置は、高抵抗、低抵抗の抵抗
体が混在しているが、高抵抗体は比抵抗の高いサーメッ
ト抵抗体で形成されるため小型となる。また、低抵抗体
は比抵抗の小さい金属被膜抵抗体で形成されることから
、前記同様に小型化される。
〔効果〕
(1)本発明によれば、ハイブリッドIC基板の表面に
形成される高抵抗体および低抵抗体は、それぞれ比抵抗
の大きい材料あるいは比抵抗の小さい材料で形成される
ため、必要以上にその外径寸法が大きくなることがなく
、基板に対する抵抗体の占有面積が従来に比較して数十
%と大幅に小さくなり、混成集積回路装置の小型化が達
成できるという効果が得られる。
(2)上記(11により、本発明によれば、低抵抗体を
初めとして高抵抗体も必要にして最小限の大きさで形成
できることから、ハイブリッドIC基板にはさらに多(
の部品の搭載が可能となり、混成集積回路装置の高密度
化が達成できるという効果が得られる。
(3)上記(1)により、本発明はシート抵抗の異なる
材料を使用して回路設計が行えることから、各抵抗体の
特性を効果的に利用でき、TCR等の特性を改善するこ
とができる。
(4)本発明の混成集積回路装置の製造方法は、抵抗体
形成のためのパターニングのためのエツチングは最初に
一度行われるだけであり、その後の抵抗体形成における
パターニングは最初に形成された抵抗体にダメージを与
えるエツチング処理とは異なり、マスク蒸着によって形
成していることから、最初に形成された抵抗体が損傷を
受けず、品質の高い抵抗体が形成されるという効果が得
られる。
(5)上記(1)〜(4)により、本発明によれば、混
成集積回路装置の小型化、高密度化により、製造コスト
の低減が達成できるという相乗効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要智を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、前記実施例で
はハイブリッドIC基板に抵抗体以外にチップ12.超
小型トランジスタ13.チップコンデンサ14等の電子
部品を搭載したが、このようなものを搭載することなく
、単に抵抗体群のみを基板に設け、この基板をマザー基
板に取付けるような製造技術に適用しても、前記実施例
同様な効果が得られる。また、サーメット抵抗をパター
ンニングで形成し、金属抵抗膜をマスク蒸着を行うプロ
セスにしても効果はなんらかわることがない。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である混成集積回路装置の
製造技術に適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるハイブリッドIC基板
を示す平面図、 第2図は同じ(基板の主面に金属抵抗材料で低抵抗体を
形成した状態を示す平面図、 第3図は同じくサーメット抵抗体で高抵抗体を形成した
基板の平面図、 第4図は同じく導体パターンを形成した状態の基板の平
面図、 第5図は同じく基板の主面に部分的に保護膜を形成した
状態の基板の平面図、 第6図は同じく混成集積回路装置の平面図、第7図は前
記混成集積回路装置の製造プロセスを示すフローチャー
トである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板の表面に相互に材料が異なる薄膜抵抗体が設け
    られていることを特徴とする混成集積回路装置。 2、前記薄膜抵抗体の一方はCr−Siのような高抵抗
    のサーメット抵抗体で形成されているとともに、他方は
    Ta−Nのような低抵抗の金属抵抗体で形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の混成集積
    回路装置。 3、基板の主面に第1の抵抗材を被着させた後、この第
    1の抵抗材を部分的にエッチングして第1の抵抗体を形
    成する工程と、その後前記基板の主面にマスク蒸着によ
    って第2の抵抗材による第2の抵抗体を形成する工程と
    、を有する混成集積回路装置の製造方法。 4、前記第1の抵抗材はTa−Nのような低抵抗の金属
    抵抗体であり、第2の抵抗材はCr−Siのような高抵
    抗のサーメット抵抗体であることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の混成集積回路装置の製造方法。
JP59270801A 1984-12-24 1984-12-24 混成集積回路装置およびその製造方法 Pending JPS61148859A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244865A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu General Ltd 薄膜ハイブリツドic用基板
JPS63244868A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu General Ltd 薄膜ハイブリツドic用基板
JPS63244866A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu General Ltd 薄膜ハイブリツドic用基板
US5096852A (en) * 1988-06-02 1992-03-17 Burr-Brown Corporation Method of making plastic encapsulated multichip hybrid integrated circuits

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