JPS61147720A - 電気装置 - Google Patents
電気装置Info
- Publication number
- JPS61147720A JPS61147720A JP59270101A JP27010184A JPS61147720A JP S61147720 A JPS61147720 A JP S61147720A JP 59270101 A JP59270101 A JP 59270101A JP 27010184 A JP27010184 A JP 27010184A JP S61147720 A JPS61147720 A JP S61147720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge voltage
- tank
- semiconductor layer
- current
- induced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はガス絶縁母線のように管状の金属容器内(−
通電導体が配置された電気装置C二関するものである。
通電導体が配置された電気装置C二関するものである。
第2の図は例えば実開昭56−17821号公報に記載
の従来の電気装置を示している。図中、(11は金属性
のタンク、(21は上記タンク(11の中心部に配設さ
れている通電導体、(3)は上記通電導体(2)を通し
て伝搬する進入サージ電圧、(4)は上記進入サージ電
圧(3)によってタンク(11に誘導される誘導サージ
電圧である。
の従来の電気装置を示している。図中、(11は金属性
のタンク、(21は上記タンク(11の中心部に配設さ
れている通電導体、(3)は上記通電導体(2)を通し
て伝搬する進入サージ電圧、(4)は上記進入サージ電
圧(3)によってタンク(11に誘導される誘導サージ
電圧である。
このような構成においが、図示しない主回路の開閉操作
等で通電導体(2)を伝搬して来た進入サージ電圧(3
)の周波数は数MHzの高周波である。このため、タン
ク(11C誘導された誘導サージ電圧(41は、表皮効
果によってタンク(11の内側表面にその大部分が表わ
れる。しかし、タンク(1)の外側(=も誘導サージ電
圧(4)の一部が表われ、かつ、タンク(11の抵抗値
が小さいため、サージの進行方向に対してサージ電圧の
減衰は小さい。
等で通電導体(2)を伝搬して来た進入サージ電圧(3
)の周波数は数MHzの高周波である。このため、タン
ク(11C誘導された誘導サージ電圧(41は、表皮効
果によってタンク(11の内側表面にその大部分が表わ
れる。しかし、タンク(1)の外側(=も誘導サージ電
圧(4)の一部が表われ、かつ、タンク(11の抵抗値
が小さいため、サージの進行方向に対してサージ電圧の
減衰は小さい。
このように、従来電気装置はタンクの外側表面にサージ
性電圧が表われ、絶縁電気装置に触れていた保守員がシ
ョックを受けて二次災害を起こす危険性があった。
性電圧が表われ、絶縁電気装置に触れていた保守員がシ
ョックを受けて二次災害を起こす危険性があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、主回路の開閉操作等に伴い金属性タンクに生
じるサージ性電圧を低減し、保守の安全性を向上し、絶
縁電気装置の信頼性を高めることを目的とする。
たもので、主回路の開閉操作等に伴い金属性タンクに生
じるサージ性電圧を低減し、保守の安全性を向上し、絶
縁電気装置の信頼性を高めることを目的とする。
この発明の電気装置は、タンクの内側あるいは外側の各
表面、あるいは通電導体表面に適当な抵抗値を持ち、か
つ適当な厚みを持つ半導電体物率を塗布して半導電体層
を設けたものである。
表面、あるいは通電導体表面に適当な抵抗値を持ち、か
つ適当な厚みを持つ半導電体物率を塗布して半導電体層
を設けたものである。
この発明における電気装置は、半導電体層がタンクに発
生するサージ性電圧を減衰させる。
生するサージ性電圧を減衰させる。
以下、図により本発明の詳細な説明するっ第1図におい
て、+11f21131は従来と同様である。(5)は
タンク(1)の内側(−1適当な抵抗値を持ち、かつ適
当な厚みを持つ半導体物質を塗布した半導電体層、(6
)は進入サージ電圧3によって上記半導電体層(5)に
誘導される誘導サージ電圧である。
て、+11f21131は従来と同様である。(5)は
タンク(1)の内側(−1適当な抵抗値を持ち、かつ適
当な厚みを持つ半導体物質を塗布した半導電体層、(6
)は進入サージ電圧3によって上記半導電体層(5)に
誘導される誘導サージ電圧である。
開閉操作等で通電導体(21を伝搬して来た進入サージ
電圧(3)の周波数は数MHzの高周波である。この進
入サージ電圧(3)によって半導電体層+511=誘導
される誘導サージ電圧(6)は、進入サージ電圧(3)
と同じく数MHzの高周波であるため、表皮効果により
半導体層(5)の表面近傍に表われ、タンク(11の外
側には発生しない。
電圧(3)の周波数は数MHzの高周波である。この進
入サージ電圧(3)によって半導電体層+511=誘導
される誘導サージ電圧(6)は、進入サージ電圧(3)
と同じく数MHzの高周波であるため、表皮効果により
半導体層(5)の表面近傍に表われ、タンク(11の外
側には発生しない。
さらに、半導電体層(5)の抵抗値を適当に大きな値に
選んでいるため、サージの進行方向に対してサージ電圧
はすぐ減衰する。
選んでいるため、サージの進行方向に対してサージ電圧
はすぐ減衰する。
なお、以上発明の一実施例(二ついて説明したが、半導
電体物質を通電導体表面に塗布しても同様の効果がある
。
電体物質を通電導体表面に塗布しても同様の効果がある
。
また、金属性タンクの外側に半導電体物質を塗布するこ
と(=よって、外部から絶縁電気装置に進入するサージ
性電圧も減衰することが出来、本発明の一実施例と同様
の効果がある。
と(=よって、外部から絶縁電気装置に進入するサージ
性電圧も減衰することが出来、本発明の一実施例と同様
の効果がある。
以上述べた本発明によれば、半導電体層を設けることC
:よって、金属性のタンクに発生するサージ性電圧を低
減し、保守の安全性を向上出来るため、信頼性の高い絶
縁電気装置を実現出来るという効果がある。
:よって、金属性のタンクに発生するサージ性電圧を低
減し、保守の安全性を向上出来るため、信頼性の高い絶
縁電気装置を実現出来るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は従来の
電気装置の断面図である。 図中、(1)・・・金属性タンク、(2)・・・通電導
体、(3)・・・侵入サージ電圧、+41 +61・・
・誘導サージ電圧、(5)・・・半導電体層。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
電気装置の断面図である。 図中、(1)・・・金属性タンク、(2)・・・通電導
体、(3)・・・侵入サージ電圧、+41 +61・・
・誘導サージ電圧、(5)・・・半導電体層。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)管状の金属性のタンクに軸方向に通電導体が配置
されたものにおいて、上記タンクの内面、外面および上
記通電導体の外面の少なくともいずれかに半導電体層を
設けたことを特徴とする電気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59270101A JPS61147720A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59270101A JPS61147720A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147720A true JPS61147720A (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=17481545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59270101A Pending JPS61147720A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 電気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61147720A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6930738B1 (en) | 1997-07-30 | 2005-08-16 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display with particular reflective switched states |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158415A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | 株式会社東芝 | 管路母線 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59270101A patent/JPS61147720A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158415A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | 株式会社東芝 | 管路母線 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6930738B1 (en) | 1997-07-30 | 2005-08-16 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display with particular reflective switched states |
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