JPS61146031A - クロツク再生回路 - Google Patents

クロツク再生回路

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JPS61146031A
JPS61146031A JP59268881A JP26888184A JPS61146031A JP S61146031 A JPS61146031 A JP S61146031A JP 59268881 A JP59268881 A JP 59268881A JP 26888184 A JP26888184 A JP 26888184A JP S61146031 A JPS61146031 A JP S61146031A
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clock signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0334Processing of samples having at least three levels, e.g. soft decisions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロック再生回路に関し、特にディジタル伝送
方式に用いる受信装置においてベースバンド倶号からり
掌ツク信号を再生するクロック再生回路に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル伝送方式に用いる受信装置においては、ベー
スバンド信号をディジタル信号に変換するためにクロッ
ク信号が必要である。
クロック信号を再生する従来の技術を図面を参照して説
明する。
第2図は、従来のクロック信号発生器の一例を用いる受
信装[′を示すブロック図で60.ベースバンド段以降
を示している。
この受信装置は、2櫃Oベ一スバンド信号B1を人力し
2逓倍して出力する全波整流器101と、全波整流器1
01の出力と電圧制御発信器(以下vCOという)10
4の出力とを入力し位相比較して電圧1iI号を出力す
る位相比較器102と、電圧信号の低域成分のみを通過
させ出力する低域P波器(以下LPFとい5)103と
、LPF103の出力により出力周波数が変化するVC
O104とを備えるクロック信号発生器7と、クロック
信号発生器70出力の位相をかえてクロック信号Cとし
て出力する移相fs8と、クロック信号Cによりベース
バンド信号Bs を識別してデータ信号り重を出力する
A−D変換器lとを具備して構成されている。
全波整流器101区ベースバンド信号B1を2逓倍する
ので、その出力にり四ツク成分が抽出され6. 位i比
較器102− LPF103−VCO104で構成され
る位相同期回路によl)、 VCO104の出力が全波
!115!器101の出力のクロック取分に位相同期さ
れるので、クロック1g号発生器7の出力周波数にクロ
ック周波数に一致する。
移相器8に、クロック信号Cの位相がA−D変換器1に
とって最適のサンプリング点になる工うにクロック信号
発生器7の出力を移相する。この移相器に、クロック信
号発生器70入力端から出力mまでの径路におけるクロ
ック取分の移相1[K:工9きまり、クロック信号発生
器7の温度変化やicf変化に工って変動する。
以上に説明した工すに、従来のクロック信号発生器を用
いる受!装置は、クロック信号発生器の温度変化や経時
変化に工つてクロック信号の位相がfW!Jするという
欠点がある。
〔発明が解決しょうとする問題点〕
本発明が解決しょうとする問題点いいかえれば本発明の
目的は、主起の欠点を解決して温度変化や経時変化に工
つてクロツク1!!号の位相が変動しない、しかもIC
化に適し九クロック再生!l装置を提供することにある
〔問題点を解決する几めの手段〕
不発明のクロック再生回路は、ペースノ(ンド信号から
クロック−号を再生するクロック再生回路において、前
記クロック信号VC1DK−のサンプリング点で前記ベ
ースバンド信号を識別して第一のデータ信号を出力する
第一〇人−り変換器と、前記クロック信号と逆相関係に
ある信号に工り第二のサンプリング点で前記ベースバン
ド信号を識別して第二のデータ信号を出力する第二のA
−D変換器と、前記第一のデータ信号から前記第二のサ
ン1りング点における前記ベースバンド信号の時間微分
の極性を判別し、判別結果により前記第二のデータ信号
を同相で、あるいは逆相に変換して出力する論理回路と
、前記論理回路の出力に1って出力周波数あるいは出力
位相が制御されるクロック信号発生手段とを備えて構成
される。
〔実施例〕
以下実施例を示す図面を参照して不発明について詳細に
説明する。
第1図(+1)框、不発明の第一の実施例を示すブロッ
ク図である。
纂1図(1)に示す実施例に、2値の信号でるるベース
バンド信号B1とクロック信号Cとを入力しクロック信
号Cによりベースバンド信号B1を識別してデータ信号
Ds t”出力するA−D変換器1と、ベースバンド信
号B1とインバータ6の出力とを入力しインバータ6の
出力でベースバンド信号Bt t″識別てデータ信号E
を出力するA−D変換器2と、データ信号DI −Eお
工びクロ、り旧号C′fr:入力しλ−り変換gszc
otンプリング点におけるベースバンド信号BIの時間
微分の極性をデータ信号D1から判別し極性が負の場合
はデータ信号Eと同相の信号を出方し極性が正の場合に
データ信号Eと逆相og1号を出方する論理回路3と、
論理回路3の出力の低周波成分を電圧信号として出力す
るLPF4と、電圧信号の値により制御される周波数の
信号をクロック信号Cとして出力するvcosと、クロ
ック信号Cの極性を反転するインバータ6とを具備して
構成されている。
巣1図Φ)はベースバンド信号B1の時間変化を示すグ
27である。
第1図1b) を参照して第1図(1)に示す実施例の
動作を説明する。    。
クロック信号CでIlまるA−D変換器lのサンプリン
グ点が最適の時刻1.お工び(t・+T]である場合(
Tはり四ツク信号Cの周期である)、人−り変換器2の
サン1りング点は、インバータ6の出力でありクロック
信号Cと逆相関係にある信号できtD1時刻t・と(t
・+T)との中間点である時刻(te+T/2)である
、サンプリング点t・お工び(t・+T〕でデータ信号
DIの1直が異なるならばベースバント信号Blは曲線
m!ま九はmlをたど0%をングリング点(t・+T/
2)にベースバント信号Blの変換点であるからこのサ
ンプリング点でベースバンド信号B1のgに101とな
る。データ便号Erc、ベースバンド信号B!のわずか
なゆらぎ#CAD論理値11”お工び′″O”をそれぞ
れ同じ確皐でとる。サンプリング点が最適の時刻LD微
少時間Δtずれて^。
ればデータ信号Eがとるニクの論理値の発生N*が異な
り1そ0差はΔtにほぼ比例して増大する。
論理回路3は、サンプリング点t@シLび(t。
+T)Kおけるデータ信号D!から、サンプリング点(
t@+T/2)におけるベースバント信号B1の時間微
分の極性を刊別する。すなわちサンプリング点t・でデ
ータ信号DIが論理値@0”(を九に”1”)であり、
サンプリング点(1゜+T)で論理1[@l”(または
′″O″m)であれば。
サンプリング点(t・十T/2]におけるベースバンド
信号B1の時間微分の極性は正(または旬である。この
判定結果なサン1りング点が最適の時刻J:D微少時間
ずれてもほとんどかわらない。
サンプリング点が最適の1#刻より微少時間Δを遅れて
いる場合、サンプリングACis÷T/2十Δt)での
ベースバンド信号B1の時間微分の極性が負(またに正
)であればデータ信号Eが論理値@G”(’!たは11
”をとる確率は1/2より大きくなり%論理回路3の出
力はデータ信号Eと同相ctfcrz逆相)である、シ
九がうてサンプリング点が最適の時刻LD微少時間遅れ
ている場合、ベースバンド声号B1の時間微分の極性の
正・負にかかわらず、論理回路3の出力は論理値@lO
′を1/2より大きいN軍でとろ。
同様に、サンプリング点が最適の時刻エフ微少時間Δを
進んでいる場合、論理回路3の出力は論理値@1 ”を
1/2J:り大きい確皐でとる。
Lk’に’4  は調理回路3の出力の27ダムな成分
を阻止するので、その出力はサンプリング点が最適のf
!#刻より遅れてhれば(ま次に進んでいれば)論理1
[@O’″(ま几は11”)に対応する論理回路3o出
力電圧V・(まtにVt  )に近くなる。
よってLPF4の出方は、インバータ6の出方が時#(
1・+T/2)エフずれ九ときそれに応動する誤差1に
号となるので、vcos入方に供給されて、インバータ
6の出力が時刻(t・+T/2)丁なわちベースバンド
信号B、の変換点にロックする工うにVC05の出力を
制御する。
サンプリング点t・お工び(ts+T)におけるデータ
信号D[の値が等し^場合、データ信号E[インバータ
6Q出力の誤差信号とはならずジッタ成分となるので、
論理部3ぼ上記の場合それ以前の出力値を保持する工う
にしてvcos出カのC/Nを改善して^る。しかしな
がら上記保持機能は付加されなくともVC(J5出力の
C/Nが若干劣化するのみでめD第1図aに示す実施例
に正常に動作する。1って上記保持機能に本発明の必須
要件でにない。
以上統明し九工5に第1図(a)に示す実施例において
、VCO5の出力はA−D変換器20入力点てのインバ
ータ6の出力を第1図(b)での時刻(t・+ T /
 2 )すなわちベースバンド信号B1の変換点にロッ
クし、ベースバンド信号B、の位相がたとえ変動しても
vcosがそれに応動するのでインバータ6の出力に常
に時刻(t・+T/2)に保几れる。−1主信号である
データ信号DIを出力するA−D変換器1に供給される
クロック信号Cにvcosの出力そのものであり、A−
D変換器2に供給されているクロック信号と逆相関係に
ある。
すなわちWX1図(b)における時刻t・%(’・十T
)となりベースバンド1号Biを識別するためのクロッ
ク信号のタイミングとしては最適のタイさングとなりて
いる。さらVC1人−り変換器lとλ−D変換器2とで
のり四ツク信号の違IAは単にインバータ6が挿入され
ているかいないかだけである几め、人−り変換器2の入
力点でのクロック信号の変化と人−り変換器1の入力点
でのそれとは同一であるといえる。工つてA−Df換器
1に供給されるvcos出力もまたベースバンド信号B
、の位相変動に対して応動し、常に最適タイミングに保
たれる。
第1図(C1は、論理回路3の詳細を示すブロック図で
ある。
論理回路3は、データ信号E・クロック信号Cを入力し
クロック信号0KLD出力をデータ信号Eo@VCリセ
ットし時間Tの間保持する7リップフロラ1回路(以下
FF回路という)111と、FF回路111の出力とデ
ータ笛号D1とを入力し、排他的論理利金出力する排他
的論理和回路(以下EUl路という]112とデータ信
号DI ・クロック信号Cを人力しデータ信号D1を時
間T遅延させて出力するFF回路11)と、データ信号
り、とFF回路11)の出力と金入力し排他的論理和を
出力するEOl路114と、クロック信号CとEO回路
114の出力とを入力しクロック信号C1−ゲートする
ANDゲート115と、EO回路112の出力とAND
ゲート115の出力とを入力しAND回路115からク
ロック信号Cが到来し九とき出力の[@EO回路112
の出力の値に更新するFF回路116とを備えて構成さ
れている。FF回路111・11)・116はDタイプ
FF回路である。
サンプリング点(t、+T)Kおけるデータ信号D1が
論理回路3に人力する時刻にFF回路11)の出力はサ
ン1りング点t@におけるデータ信号DIの値となりて
hる。EO回路114は両サンプリング点におけるデー
タ信号DIの値が異なれば論理1に@1′出力し、AN
Dゲート115にクロック信号Cを*通させFF回路1
16の出力はEO回路112の出力の1直に更新される
0両サンプリング点でデータ信号Diの値が等しければ
加回路114の出力は論理値″″O″となり、ANDゲ
ート115はクロック信号を阻止してFF回路116に
以前の1Kを保持しつづける。FF回路111の出力は
サンプリング点(to+T/2)Kおけるデータ信号E
の値になっている。E(J回路112は、サンプリング
点(t、 十’l’)におけるデータ信号D!が論理(
1f@O”のときはFF回路111の出力を同相で、論
理値@1”のときば逆相に変換して出力する。したがっ
てEO回路112はサンプリング点(t、+T)におけ
るデータ信号D1が論理値@O′″(ま几は@1′″)
のときサンプリング点(t・十T72)におけるベース
バント信号B1の時間微分の極性を負(ま7をは正)と
判別していることになる。サンプリング点t、お1び(
t、+T)におけるデータ信号D1の値が等しい場合こ
の判別にかならずしも正しくないが、この場合は上記の
工うKFPFF回路116前の僅を保持しつづけてEO
回路112の出力を阻止する0丁でに説明した工うにこ
の保持債能は不発明の必須要件ではない。
第3図に、本発明の第二の実施例を示すブロック図であ
る。
第3図に示す実施例に、第1図に示す不発明の第一の実
施例におけるVC(J5を固定周波数発振篩9と電圧制
御無限移相器10とでおきかえたものである。固定周波
数発振篩9の出力周波数にクロック信号Cの周波式にほ
ぼ等しい値でめるst圧制御無限移相器10は時間に比
例して増大または減少する移相値を有する移相器であり
、移相値の時間変化率は電圧に10制御される。固定周
波数発振ti9の出力が、電圧制御無限移相器lOに工
pLPFct)出力電圧で制御される時間変化率の移相
値で移相されてクロック信号Cとなるので、クロック信
号Cが最適サンプリング点に保たれる。
第4図は不発明の嘱三の実施例を示すブロック図である
第4図に示す実施例に、第1図に示す本発明の第一の実
施例におけるvCυ5をクロック信号発生器7と電圧制
御位相器11とでおきかえtものであり、クロック信号
発生器7は〔従来O技術〕の項で説明した第2図に示す
受信装置に含まれるクロック信号発生器7と同一のもの
である。
クロック信号発生器7はベースバンド信号B。
倉入力しクロック周波数と一致する周波数の信号を出力
する。′(圧制御移相器11はLPF4の出力電圧に工
つて制御される移相器でクロック信号発生器7の出力を
移相してクロック信号Cとして出力するので、クロック
信号Cは最適タイミングに保たれる。
g5図に本発明の第四の実施例を示すブロック図である
第5図に示す実施例に、第1図に示す本発明の第一の実
施例におけるA−D変換器1を2ビツトの人−り変換器
21でおきかえ九ものであり、A−り変換器21の出力
である2ビツトの信号を溝底するデータ信号り重 ・D
、のうち上位の桁であるデータ信号D!が論理回路3に
入力される。
稟6図に、41直のベースバンド信号B、の時間変化を
示すグラフである。
第6図を参照して第5図に示す実施例の動作を説明する
サンプリング点t・から(t・十T]にかけてデータ信
号DI ・D3の値が共に変化する場合(その2例’r
l!j?mms ・rnaに示す)ニ、サンプリング点
(t・十T/2 )においてベースバント信号B雪の値
が10”となり、データ1!号り、の値が等しい場合(
データ信号DIが値をかえずデータ信号り、が値をかえ
るときの一例を曲線mlに示す)にサンプリング点(t
・+T/2)においてベースバンド信号B、のイ区が@
θ″にならない。
これら両刃の場合に、論理部3・LPF4・vcosが
第1図(a)の実施例におけると同じ動作tして人−D
変換器2のサンプリング点t一時刻(t・+TA)にロ
ックする。
サンプリング点t@および(t・+T)でデータ信号り
、の瀘が異なりデータ信号り、の値が等しい場合(その
−例を曲llm−で示す)に、サンプリング点(t・+
T/2)においてベースバンド信号B3の値に@0”に
ならないが、論理回路3の出力の値に時刻(t@ +T
)においてサンプリング点(t、+T/2)Kおけるデ
ータ信号EQ値に更新される。し九がってこの場合の論
理回路3の出力はクロック信号Cにジッタを与えること
になるが曲線msが値@O”となる時刻をみてわかる工
うにジッタの値に小さい。
以上説明し7?、エリに、第5図に示す実施例は、サン
プリング点t・お工び(t・+T)においてデータ信号
DIの値が異なりデータ信号DIの値が等しい場合を例
外として、ベースバンド信号B。
の1直が@O”となる変換点にインバータ6の出力をロ
ックすることに工りクロック信号Cを最適タイミング点
に保つ。
第5図にボデ実施例のA−D変換器21を3ビツト・4
ビツト・・・・・・のA−D変換器でおきかえれば、8
値・1611・・・・・・のベースバンド信号からクロ
ック信号を再生する不発明のクロック再生回路の他の実
施例が得られる。
第7図(1)に本発明の第五の実施例を示すプqツク図
%第7図(b)に論理部23の詳1llllを示すブロ
ック図である。
第7図(1)に示す実施例は、第5図に示す本発明の第
四の実施例における論理回路3′f、論理回路23でお
きかえたものである。
A−D変換器21の出力であるデータ信号DI・D雪に
共に論理回路23に入力される。
論理回路23は、第1図(C1に示す論理回路3にデー
タ信号り、・クロック信号C1−人カしデータ信号り、
を時間T遅延させて出力するFF回路123と、データ
信号り、とFF回路123の出力とを入力し排他的論理
和を出力するEO回路124と、EO回w1114・1
24の出力を入力し論理積を出力するAND回路125
とを追加し、AND回路125の出力IANDゲート1
150入力端の−1に入力するという変更を加えtもの
である。
論理回路23において、サンプリング点t、から(t・
+T)Kかけてデータ信号DI ・Dlの値が共に変化
する場合のみAND回路125の出力が論理値”l’を
とり、ANDゲート115がクロック信号Ct通過させ
、時刻(t・+T)においてFF回wr116の出力(
すなわち論理回路23の出力)の値がEO回路112の
出力の値に更新される。その他の場合は論理回路23の
出力は以前の111.に保持しつづける。
サン1りング点(to十T/2]においてベースバンド
信号B、の値が″O”となり、データ信号Eからサン1
りング点のすれを検知できるのは、ずンプリング点t・
から(t・+T)にかけてデータ信号D! ・D、の値
が共に変化する場合のみであるから、fJg7図(a)
 K示す実施例に、ベースバンド信号B、の値が@0′
″になる変換点にインバータ6の出力をロックすること
に1ってクロック信号C1−最適サンプリング点に保つ
wEI図(b)に示す論理回路23に、ベースバンド信
号B3が纂6図における曲線m鋤・m4のごと〈0レベ
ルを中心として上下対称に変化するとき0みvcos’
を制御する誤差信号としてデータ信号Eを便用している
。第6図からあきらかな工うに、曲線m3 ・m4は変
換点(t・+T/2]付近においてほぼOレベルとなっ
ており、インバータ6の出力の時刻(t・十T/2]か
らのわずかなずれに対してもデータ信号Eは論理値″″
1″あるいは論理g”o”″に変化し、非常に感度の高
い誤差信号となっている。それにくらべてm4のごとき
曲線の場合、イシバータ6の出力が時刻(t・+T/2
)から変動してもデータ信号Eに敏感には論理値″l”
から論理値@θ′に、あるいは論理値10”から論理値
11”に変化しない、このことはデータ信号にジッタ成
分を多く含むことを意味する。工って、第7図(b)に
示す論理回路23を第5図に示す実施例の論理回路2の
かわDK:用いれば、ジッタ成分の少ないクロック信号
Cを再生することができる。
81!8図(1)は本発明の第六の実施例を示すブロッ
ク図、第8図(a)は論理回路33の詳細を示すブロッ
ク図である。
第8図(a) K示す実施例−1第7図(1)に示す本
発明の第五の実施例における人−り変換器21・論理回
路23をA−D変換器31・論理回路33でおきかえた
ものである。A−Ll変換器31は3ビツトの人−り変
換器であり1その出力である3Mフット信号を構成する
データ信号D1 ・Dl・烏はすべて論理回路33に入
力される。
論理回路33は、第7図1b)に示す論理回路23にデ
ータ信号D3 ・クロック信号Cを人力しデータ信号D
sを時間T遅延させて出力するFF回路1)3と、デー
タ信号DIとFF回路1)3の出力とを入力し排他的論
理和を出力するEOl路1)4と全追加し、論理回路2
3のAND回路125をEO@路114・124・1)
4の出力を入力し論理積を出力するAND回路1)5で
おきかえるという変更を加えたものである。
サン1りング点t・から(t・+T)Kかけてデータ信
号り、  ・D、 ・Dsの値がすべて変化する場合の
み論理部33の出力の値が更新されるので、ベースバン
ト信号の値がO”Kなる変換点にインバータ6の出力が
ロックされて、り、ロック信号Cが最適のタイミングに
保たれる。  。
4値のベースバンド信号からクロック信号を再−生する
本発明のクロック再生回路である第7図(51)に示す
本発明の第五の実施例を変更して、81[のベースバン
ド信号からクロック信号を再生する本発明のクロック再
生回路である本発明の第六の実施例を得たのと同様の変
更をくりかえせば、16値・321[・・・・・・のベ
ースバンド信号からクロック信号を再生する不発明のク
ロック再生回路のさらに他の実施例が得られる。
以上ベースバンド信号のとる櫃が等間隔である場合につ
いていくつかの実施例をi5!明したが、等間隔でない
場合(たとえば8相位相変調の場合、ベースバンド信号
の1直は士zk、±に、0となり等間隔ではない)にも
、ベースバンド信号に適合したA−D変換器を縞−〇人
−り変換器として用いることにより不発明を用いること
ができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明し友ように、本発明はベースバンド信号
の値が@O”となる変換点に第二〇人−り変換器のサン
プリング点をロックするという手段を用いて匹るので、
本発明を用いること1fcLD温度変化や経時変化によ
ってクロック信号の位相が変動しないクロック再生回路
が提供てきるという効果があり、また不発明のクロック
再生回路は動作tディジタル的に行うのでIC化に適し
ているという効果がある。
【図面の簡単な説明】
wi1図(a)は不発明の第一の実施例を示すブロック
図、 第1図(b)は2値のベースバンド信号B、の時間変化
を示すグラフ、 K1図(C)は第1図(51)における論理回路3の詳
細を示すブロック図、 第2図は従来のクロック信号発生器の一例を用いる受信
装置を示すブロック図、 第3図は本発明の第二の実施例を示すブロック図。 84図は本発明の第三〇実施例を示すブロック図、 謳5図は本発明の第四の実施例を示すブロック図、 II6図は4値のベースバンド信号B、の時間変化を示
すグラフ。 第7図(a)は本発明の第五の実施例を示すブロック図
、 第7図(b)は第7図(旬における論理回路2340詳
細を示すブロック図、 5g8図(Jl)は本発明の第六〇実施例を示すブロッ
ク図、 第8図(b)は第8図(鳳]における論理回路33の詳
細を示すブ京ツク図である。 2・・・・・・A−D変換器、3・川・・論理回路。 (6ン (C) 箒 /Il!I $ 2 凹 $33!I 竿 4−I!I −¥、5 図 第 6ffi B2:ベーズへ〉ド雄づ  Cニア017藤号 弓・%
−E;テーメ藤号   。 (αン izs:フソッデフロッ7゛回S番 (1,) 第 7  図 <にL) (呑ン 第 B v

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースバンド信号からクロック信号を再生するク
    ロック再生回路において、 前記クロック信号により第一のサンプリング点で前記ベ
    ースバンド信号を識別して第一のデータ信号を出力する
    第一のA−D変換器と、前記クロック信号と逆相関係に
    ある信号により第二のサンプリング点で前記ベースバン
    ド信号を識別して第二のデータ信号を出力する第二のA
    −D変換器と、 前記第一のデータ信号から前記第二のサンプリング点に
    おける前記ベースバンド信号の時間微分の極性を判別し
    、判別結果により前記第二のデータ信号を同相で、ある
    いは逆相に変換して出力する論理回路と、 前記論理回路の出力によって出力周波数あるいは出力位
    相が制御されるクロック信号発生手段と を具備することを特徴とするクロック再生回路。
  2. (2)前記クロック信号発生手段は電圧制御発振器であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロッ
    ク再生回路。
  3. (3)前記クロック信号発生手段は、固定周波数発振篩
    と電圧制御無限移相器とを備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のクロック再生回路。
  4. (4)前記クロック信号発生手段は、前記ベースバンド
    信号を非線形操作してクロック成分を抽出するクロック
    抽出手段と前記クロック成分に位相同期する電圧制御発
    振器を含む位相同期回路とを有するクロック信号発生器
    と、電圧制御移相器とを備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のクロック再生回路。
JP59268881A 1984-12-20 1984-12-20 クロツク再生回路 Granted JPS61146031A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215235A (ja) * 1987-03-04 1988-09-07 Fujitsu Ltd クロツク再生回路
EP0794634A2 (en) * 1996-03-07 1997-09-10 Nec Corporation Clock recovery circuit for QAM demodulator
US6356612B1 (en) 1997-12-02 2002-03-12 Nec Corporation Clock signal reproducing apparatus

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US6356612B1 (en) 1997-12-02 2002-03-12 Nec Corporation Clock signal reproducing apparatus

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