JPS61143444A - エポキシ樹脂積層板 - Google Patents
エポキシ樹脂積層板Info
- Publication number
- JPS61143444A JPS61143444A JP26601284A JP26601284A JPS61143444A JP S61143444 A JPS61143444 A JP S61143444A JP 26601284 A JP26601284 A JP 26601284A JP 26601284 A JP26601284 A JP 26601284A JP S61143444 A JPS61143444 A JP S61143444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- type
- laminate
- resin
- aluminum hydroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0373—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement containing additives, e.g. fillers
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、耐熱性、加工性1寸法安定性に優れた積層板
に関する。
に関する。
従来の技術
エポキシ樹脂積層板には1寸法安定性を向上させる目的
で、樹脂中に水酸化アルミニウムが充填されている。使
用されて−ろ水酸化アルミニウムは、ギブサイト型(A
4.OJ・3−H,0)或はベーマイト型(A4.0.
・H,O)である。
で、樹脂中に水酸化アルミニウムが充填されている。使
用されて−ろ水酸化アルミニウムは、ギブサイト型(A
4.OJ・3−H,0)或はベーマイト型(A4.0.
・H,O)である。
発明が解決しようとする問題点
しかし、ギブサイト型水酸化アルミニウムを充填した積
層板は、ドリル加工性、寸法安定性に優れている反面、
耐熱性が悪い。一方、ベーマイト型水酸化アルミニウム
を充填した積層板は、耐熱性1寸法安定性に優れてい6
反面、難燃性が劣りドリル加工性も悪い。
層板は、ドリル加工性、寸法安定性に優れている反面、
耐熱性が悪い。一方、ベーマイト型水酸化アルミニウム
を充填した積層板は、耐熱性1寸法安定性に優れてい6
反面、難燃性が劣りドリル加工性も悪い。
本発明は、上記の点に鑑み、耐熱性、ドリル加工性1叶
法安定性の優れたエポキシ樹脂積層板を提供することを
目的とする。
法安定性の優れたエポキシ樹脂積層板を提供することを
目的とする。
問題点を解決する免めの手段
上記目的を達成Cる丸めに、本発明は、水酸化アルミニ
ウム(Act Os −nH* O)において見かけ
上のnが2〜2.7で/+6水酸化アルミニウムをエポ
キシ樹脂100重量部に対し25〜100重量部配合し
たことを特徴とするエポキシ樹脂積層板であう。
ウム(Act Os −nH* O)において見かけ
上のnが2〜2.7で/+6水酸化アルミニウムをエポ
キシ樹脂100重量部に対し25〜100重量部配合し
たことを特徴とするエポキシ樹脂積層板であう。
見かけ上のnが2〜2.7の水酸化アルミニウムは、ギ
ブサイト型水酸化アルミニウムC1’−13−OI・3
H,0)の粒子或は粉末の表面層を適宜ベーマイト型に
転移させることにより作られる。
ブサイト型水酸化アルミニウムC1’−13−OI・3
H,0)の粒子或は粉末の表面層を適宜ベーマイト型に
転移させることにより作られる。
作用
ギブサイト型水酸化アルミニウムを充填したときに現わ
れる耐熱性の低下は、ギブサイト型水酸化アルミニウム
の表面層をベーマイト型に転移させにとにより解消され
、ドリル加工性。
れる耐熱性の低下は、ギブサイト型水酸化アルミニウム
の表面層をベーマイト型に転移させにとにより解消され
、ドリル加工性。
寸法安定性はそのまま保持される。
水酸化アルミニウム1分子当りの結合水の見かけ上のモ
ル数nが2未満であると耐熱性は良好であるがドリル加
工性は悪くなる。一方、nが2.7を越えると耐熱性は
改善されない。ま九、水酸化アルミニウムの配合量がエ
ポキシ樹脂100重量部に対しく25重量部より少ない
と寸法安定性が悪くなり、10000重量越えると耐熱
性、耐摩耗性が悪くなう。
ル数nが2未満であると耐熱性は良好であるがドリル加
工性は悪くなる。一方、nが2.7を越えると耐熱性は
改善されない。ま九、水酸化アルミニウムの配合量がエ
ポキシ樹脂100重量部に対しく25重量部より少ない
と寸法安定性が悪くなり、10000重量越えると耐熱
性、耐摩耗性が悪くなう。
実施例
次に本発明の実施例に・ついて説明する。
エポキシ樹脂(油化シェル製、商品名エビコ−)100
1、mp70°C)100重量部、ジシアンジアミド3
.5重量部、ジメチルベンジルアミン0,4重量部、お
よび以上のものに41表に示した各水酸化アルミニウム
をそれぞれ示した量(重量部)だけ配合して、樹脂固形
分65重量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
1、mp70°C)100重量部、ジシアンジアミド3
.5重量部、ジメチルベンジルアミン0,4重量部、お
よび以上のものに41表に示した各水酸化アルミニウム
をそれぞれ示した量(重量部)だけ配合して、樹脂固形
分65重量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
第1表
上記樹脂ワニスを平織ガラス布に樹脂t41慢になるよ
う塗工乾燥し、またガラス不織布(重さ75?/イ)に
樹脂j178%になうよう塗工乾燥しく、7’lJプレ
グを得た。前記ガラス不織布プリプレグを6枚重ね、そ
の両表面にガラス布プリプレグを各1枚配置し更に銅箔
を重ねて、温度170″C1圧力20にデ/dで2時間
積層成形し、1.6調厚の両面鋼張積層板を得た。
う塗工乾燥し、またガラス不織布(重さ75?/イ)に
樹脂j178%になうよう塗工乾燥しく、7’lJプレ
グを得た。前記ガラス不織布プリプレグを6枚重ね、そ
の両表面にガラス布プリプレグを各1枚配置し更に銅箔
を重ねて、温度170″C1圧力20にデ/dで2時間
積層成形し、1.6調厚の両面鋼張積層板を得た。
伺、基材は、ガラス布、ガラス不織布のほか、適宜紙等
を使用しCもよい。
を使用しCもよい。
これら積層板の特性を第2表に示した。
′82表
壷 JIS−0−6481に準拠
※ 常態の寸法からエツチング後E−
0,5/170の処理を行なった寸法
変化
また、各積層板をドリル加工したときのドリル摩耗率を
第1図に示す。ドリルは、径2.0 m 。
第1図に示す。ドリルは、径2.0 m 。
材質ハイス鋼1回転数27000rprn、送り速度5
5 /J / r e vである。
5 /J / r e vである。
発明の効果
第2表、第1図から明らかなように1本発明は、積層板
の重要ケ特性である寸法安定性、ドリル加工性、耐熱性
のいずれも良好であり、その工業的価値は極めて大なう
ものである。
の重要ケ特性である寸法安定性、ドリル加工性、耐熱性
のいずれも良好であり、その工業的価値は極めて大なう
ものである。
第1図は、積層板をドリル加工したときのドリルの摩耗
率の経時変化を示す曲線図である。
率の経時変化を示す曲線図である。
Claims (1)
- 水酸化アルミニウム(Al_2O_3・nH_2O)に
おいて見かけ上のnが2〜2.7である水酸化アルミニ
ウムをエポキシ樹脂100重量部に対し25〜100重
量部配合したことを特徴とするエポキシ樹脂積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26601284A JPS61143444A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | エポキシ樹脂積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26601284A JPS61143444A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | エポキシ樹脂積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143444A true JPS61143444A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17425144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26601284A Pending JPS61143444A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | エポキシ樹脂積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61143444A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2286363A (en) * | 1994-02-10 | 1995-08-16 | Belfield Mfg Ltd | Producing limited fire hazard epoxide glass laminates |
JP2002194119A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-10 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | プリプレグ及び金属箔張り積層板 |
EP1873223A4 (en) * | 2005-02-17 | 2013-05-22 | Mitsui Chemicals Inc | RESIN COMPOSITION FOR SEALING MATERIAL, SEALING MATERIAL, SEALING METHOD AND ELECTROLUMINESCENT DISPLAY |
CN114536905A (zh) * | 2022-02-21 | 2022-05-27 | 江苏耀鸿电子有限公司 | 一种环氧玻璃布基覆铜板及其制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127898A (en) * | 1974-09-02 | 1976-03-09 | Showa Denko Kk | Tainetsuseisuisankaaruminiumunoseizohoho |
JPS59168041A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-21 | フエアアイニヒテ・アルミニウム−ヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト | 水酸化アルミニウムを基質とする填料及びその製造法 |
JPS59204632A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-20 | Sumitomo Alum Smelt Co Ltd | 耐熱性樹脂成形体 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26601284A patent/JPS61143444A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2286363B (en) * | 1994-02-10 | 1998-01-21 | Belfield Mfg Ltd | A process for producing limited fire hazard epoxide glass laminates |
JP2002194119A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-10 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | プリプレグ及び金属箔張り積層板 |
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CN114536905A (zh) * | 2022-02-21 | 2022-05-27 | 江苏耀鸿电子有限公司 | 一种环氧玻璃布基覆铜板及其制备方法 |
CN114536905B (zh) * | 2022-02-21 | 2023-08-08 | 江苏耀鸿电子有限公司 | 一种环氧玻璃布基覆铜板及其制备方法 |
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