JPS61145230A - エポキシ樹脂積層板 - Google Patents
エポキシ樹脂積層板Info
- Publication number
- JPS61145230A JPS61145230A JP26779784A JP26779784A JPS61145230A JP S61145230 A JPS61145230 A JP S61145230A JP 26779784 A JP26779784 A JP 26779784A JP 26779784 A JP26779784 A JP 26779784A JP S61145230 A JPS61145230 A JP S61145230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- magnesium hydroxide
- 100pts
- parts
- weight
- Prior art date
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- Pending
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は耐熱性、ドリル加工性に優れたエポキシ樹脂積
層板に関するものである。
層板に関するものである。
従来の技術
プリント回路用銅張積層板には、回路の高密度化、部品
の自動挿入化に伴い、高い寸法安定性が要求されている
。従来、このような要求を満足するために、エポキシ樹
脂積層板にはシリカ、マイカ、水酸化アルミニウム等の
無機物粉が、充填剤として用いられてきた。
の自動挿入化に伴い、高い寸法安定性が要求されている
。従来、このような要求を満足するために、エポキシ樹
脂積層板にはシリカ、マイカ、水酸化アルミニウム等の
無機物粉が、充填剤として用いられてきた。
本発明が解決しようとする問題点
しかしながら、シリカ、マイカ等を充填したものでは穴
あけ加工時のドリル加工性に劣り、水酸化アルミニウム
を充填したものでは耐熱性に劣るという欠点があった。
あけ加工時のドリル加工性に劣り、水酸化アルミニウム
を充填したものでは耐熱性に劣るという欠点があった。
本発明は、これらの点に鑑み、耐熱性、ドリル加工性の
良いエポキシ樹脂積層板を提供することを目的とする。
良いエポキシ樹脂積層板を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記従来技術の欠点を解決する目的でエポキ
シ樹脂積層板について、種々検討を重ねた結果、無機充
填剤として水酸化マグネシウム粉を用い、とれをエポキ
シ樹Ｉｌｌ １． ＯＯ１懐部に対して２５〜１００重
量部添加することにより、耐熱性、ドリル加工性、更に
寸法安定性が良好な積層板となることを見い出した。
シ樹脂積層板について、種々検討を重ねた結果、無機充
填剤として水酸化マグネシウム粉を用い、とれをエポキ
シ樹Ｉｌｌ １． ＯＯ１懐部に対して２５〜１００重
量部添加することにより、耐熱性、ドリル加工性、更に
寸法安定性が良好な積層板となることを見い出した。
作用
水酸化マグネシウムを使用することにより耐熱性、ドリ
ル加工性及び寸法安定性が良好な積層板となる理由は充
分説明できないが、水酸化マグネシウム粉の配合量が、
エポキシ樹脂１００重量部に対して２５重量部未満であ
ると寸法安定性が悪くなり、一方、１００重量部を越え
る＝２− とドリル加工性が悪くなり、本発明の目的を達成できな
い。
ル加工性及び寸法安定性が良好な積層板となる理由は充
分説明できないが、水酸化マグネシウム粉の配合量が、
エポキシ樹脂１００重量部に対して２５重量部未満であ
ると寸法安定性が悪くなり、一方、１００重量部を越え
る＝２− とドリル加工性が悪くなり、本発明の目的を達成できな
い。
実施例
□本発明に使用する積ノー板の基材としてはガラス布、
ガラス不織布１紙などであり、特に限定するものではな
い。ｎボキシ樹脂には、硬化剤。
ガラス不織布１紙などであり、特に限定するものではな
い。ｎボキシ樹脂には、硬化剤。
硬化促進剤が適宜配合される。
次に、本発明の実施例、比較例について説明する。
商品名エビコー）１００１ （油化シェル製エポキシ樹
脂、ｍ、ｐ、７０°Ｃ）１００重量部、ジシアンジアミ
ド３．５重量部、メチルベンジルアミン０４重量部、及
びこれらに水酸化マグネシウム或は他の充禰剤を第１表
に示す重量部で配合し、樹脂固形分６５％のエポキシ樹
脂ワニスを調製した。該ワニスを平織ガラス布に樹脂量
４１係になるよう塗工乾燥し、また、ガラス不織布（重
さ７５ Ｐ ／？？Ｚ’）に樹脂ｔｒｓｑ６になるよう
塗工乾燥し、それぞれのプリプレグを得た。このガラス
不織布プリプレグを６枚重ね。
脂、ｍ、ｐ、７０°Ｃ）１００重量部、ジシアンジアミ
ド３．５重量部、メチルベンジルアミン０４重量部、及
びこれらに水酸化マグネシウム或は他の充禰剤を第１表
に示す重量部で配合し、樹脂固形分６５％のエポキシ樹
脂ワニスを調製した。該ワニスを平織ガラス布に樹脂量
４１係になるよう塗工乾燥し、また、ガラス不織布（重
さ７５ Ｐ ／？？Ｚ’）に樹脂ｔｒｓｑ６になるよう
塗工乾燥し、それぞれのプリプレグを得た。このガラス
不織布プリプレグを６枚重ね。
゛その両面にガラス布プリプレグを１枚ずつ重ね、さら
にその外側に銅箔を１枚ずつ重ね、温度１７０”Ｃ１圧
力２０ ｋｙ ７ｃｒｄで２時間積ハロ成形し。
にその外側に銅箔を１枚ずつ重ね、温度１７０”Ｃ１圧
力２０ ｋｙ ７ｃｒｄで２時間積ハロ成形し。
厚み１６〜の両面＠張り積層板る一得た。
第１表
上記各積層板の特性を第２表、第１図に示し＝ ５−
発明の効果
第２表、第１図より明らかなように、本発明は積層板と
しての重要な特性である寸法安定性、ドリル加工性及び
耐熱性の全てが優れたものであり、その工業的価値は極
めて犬である。
しての重要な特性である寸法安定性、ドリル加工性及び
耐熱性の全てが優れたものであり、その工業的価値は極
めて犬である。
第１図は積１−゛板のドリル加工におけるドリル摩耗率
の経時変化を示す曲線図である。
の経時変化を示す曲線図である。
Claims (1)
- 水酸化マグネシウム粉をエポキシ樹脂１００重量部に対
して２５〜１００重量部添加したことを特徴とするエポ
キシ樹脂積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26779784A JPS61145230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エポキシ樹脂積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26779784A JPS61145230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エポキシ樹脂積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145230A true JPS61145230A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17449726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26779784A Pending JPS61145230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | エポキシ樹脂積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145230A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239934A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 積層板 |
| WO2010070890A1 (ja) * | 2008-12-18 | 2010-06-24 | パナソニック株式会社 | プリプレグ及びその製造方法とこれを用いたプリント配線板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918929A (ja) * | 1972-06-13 | 1974-02-19 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26779784A patent/JPS61145230A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918929A (ja) * | 1972-06-13 | 1974-02-19 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239934A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 積層板 |
| WO2010070890A1 (ja) * | 2008-12-18 | 2010-06-24 | パナソニック株式会社 | プリプレグ及びその製造方法とこれを用いたプリント配線板 |
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