JPS61141568A - 同期形発振回路 - Google Patents
同期形発振回路Info
- Publication number
- JPS61141568A JPS61141568A JP59262921A JP26292184A JPS61141568A JP S61141568 A JPS61141568 A JP S61141568A JP 59262921 A JP59262921 A JP 59262921A JP 26292184 A JP26292184 A JP 26292184A JP S61141568 A JPS61141568 A JP S61141568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- clock signal
- outputs
- oscillation circuit
- synchronous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は同期形発振回路に係り、特にLSI化するのに
好適な同期形発振回路に関する。
好適な同期形発振回路に関する。
同期形発振回路は、例えば漢字プリンタ制御装置のドツ
トクロック発生回路に用いられている。
トクロック発生回路に用いられている。
漢字プリンタ制御装置のドツトクロック発生回路は1例
えば特開昭50−2826号に記載されている様 。
えば特開昭50−2826号に記載されている様 。
に、ラスク信号の先頭から所定の周波数精度でドツトク
ロックを発生する様に構成されている。ここで、上記所
定の周波数精度を得るため、例えばドツトクロックの1
/nの周波数精度(nは整数)を得るためには、ドツト
クロックのn倍の周波数の発振波を出力する発振回路を
同期形発振回路に用いる必要がある。しかし、この様な
高周波数の発振回路を用いて同期形発振回路を構成する
と、同期形発振回路をLSI化するのが困難となり。
ロックを発生する様に構成されている。ここで、上記所
定の周波数精度を得るため、例えばドツトクロックの1
/nの周波数精度(nは整数)を得るためには、ドツト
クロックのn倍の周波数の発振波を出力する発振回路を
同期形発振回路に用いる必要がある。しかし、この様な
高周波数の発振回路を用いて同期形発振回路を構成する
と、同期形発振回路をLSI化するのが困難となり。
加えて高価格となり、形状も大きくなり、調整に多大の
時間を必要とするという問題点が生じる。
時間を必要とするという問題点が生じる。
次に、上記の問題点について具体的に説明する。
第2図は従来のドツトクロック発生回路に用いられてい
る同期形発振回路の一例を示すブロック図であり、第3
5!Iはその動作を示すタイムチャートである。第2図
において、発振回路1は周波数4fのクロック信号Cを
出力する。カウンタ3は、プリンタ2からラスタ開始信
号Rとして論理値″1”が出力されたタイミングでリセ
ットされ、論理値“0″′が出力されたタイミングでク
ロック信号Cの計数を開始する。カウンタ3は、計数動
作によりクロック信号Cを4分周し、周波数f(周期T
)のドツトクロック信号DCをプリンタ3に出力する。
る同期形発振回路の一例を示すブロック図であり、第3
5!Iはその動作を示すタイムチャートである。第2図
において、発振回路1は周波数4fのクロック信号Cを
出力する。カウンタ3は、プリンタ2からラスタ開始信
号Rとして論理値″1”が出力されたタイミングでリセ
ットされ、論理値“0″′が出力されたタイミングでク
ロック信号Cの計数を開始する。カウンタ3は、計数動
作によりクロック信号Cを4分周し、周波数f(周期T
)のドツトクロック信号DCをプリンタ3に出力する。
第3図においては、ラスタ開始信号Rが論理値″′0″
となってから、一定時間tだけ経過した後ドツトクロッ
ク信号DCが出力される。この一定時間tは、一般にカ
ウンタ3の固有の値であり、プリンタ2が印字する各行
の先頭ドツトの位置に相当する。従って、プリンタ2が
印字する各行の開始位置を合わせるには、一定時間tの
ばらつきが小さい程良いことになる。
となってから、一定時間tだけ経過した後ドツトクロッ
ク信号DCが出力される。この一定時間tは、一般にカ
ウンタ3の固有の値であり、プリンタ2が印字する各行
の先頭ドツトの位置に相当する。従って、プリンタ2が
印字する各行の開始位置を合わせるには、一定時間tの
ばらつきが小さい程良いことになる。
第2図に示す従来例においては、カウンタ3がT/4の
周期で計数を行うため、ラスタ開始信号Rが論理値00
”になってから、T/4以内のバラツキで一定時間tを
定めることができる。しかし、この従来例では、周波数
4fという高周波のクロック信号Cを計数するカウンタ
3が必要であるため、前記した様に、LSI化を困難に
し、高価格となり、形状も大きくなるという問題点があ
った。
周期で計数を行うため、ラスタ開始信号Rが論理値00
”になってから、T/4以内のバラツキで一定時間tを
定めることができる。しかし、この従来例では、周波数
4fという高周波のクロック信号Cを計数するカウンタ
3が必要であるため、前記した様に、LSI化を困難に
し、高価格となり、形状も大きくなるという問題点があ
った。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、LSI化が容易に行なえ、低価格で、形状の小さい
同期形発振回路を提供することを目的としている。
で、LSI化が容易に行なえ、低価格で、形状の小さい
同期形発振回路を提供することを目的としている。
本発明の同期形発振回路は、ラスタ開始信号の様な発信
開始信号が入力されると、所定の精度で同期して発振波
形を出力するものであり、クロック信号を出力する発振
回路と、上記クロック信号を一定時間遅延させ、所定の
位相差を有する複数の遅延信号として出力する多段遅延
回路と、上記発振開始信号と同期する遅延信号の1つを
選択して出力する同期選択回路とから構成されているこ
とを特徴としている。
開始信号が入力されると、所定の精度で同期して発振波
形を出力するものであり、クロック信号を出力する発振
回路と、上記クロック信号を一定時間遅延させ、所定の
位相差を有する複数の遅延信号として出力する多段遅延
回路と、上記発振開始信号と同期する遅延信号の1つを
選択して出力する同期選択回路とから構成されているこ
とを特徴としている。
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
第1図は本発明による同期形発振回路の一実施例を示す
ブロック図である。rM示する様に、同期形発振回路は
、発振回路1と位相調整回路20から構成されている。
ブロック図である。rM示する様に、同期形発振回路は
、発振回路1と位相調整回路20から構成されている。
発振回路1は周期Tのクロック信号Cを位相調整回路2
0に出力する。位相調整回路20はプリンタ2から出力
されるラスタ開始信号Rと上記クロック信号Cを受け、
プリンタ2に周期Tのドツトクロック信号DCを出力す
る様に構成されている。
0に出力する。位相調整回路20はプリンタ2から出力
されるラスタ開始信号Rと上記クロック信号Cを受け、
プリンタ2に周期Tのドツトクロック信号DCを出力す
る様に構成されている。
位相調整器20に入力されたクロック信号Cは、遅延回
路31〜36に順次入力され、各遅延回路31〜36の
出力はそれぞれアンド回路51〜56と選択回路59に
入力される。遅延回路31〜36は、それぞれT/6の
遅延時間を有しており、各遅延回路31〜36の出力は
夫々T/6の位相差を有するものとなる。
路31〜36に順次入力され、各遅延回路31〜36の
出力はそれぞれアンド回路51〜56と選択回路59に
入力される。遅延回路31〜36は、それぞれT/6の
遅延時間を有しており、各遅延回路31〜36の出力は
夫々T/6の位相差を有するものとなる。
アンド回路51〜56はそのアンド条件が成立してい−
るとき、遅延回路31〜36の出力をそのままフリップ
フロップ41〜46のトリガ入力端子Tに出力する。
るとき、遅延回路31〜36の出力をそのままフリップ
フロップ41〜46のトリガ入力端子Tに出力する。
フリップフロップ41〜46は、プリンタ2から出力さ
れるラスタ開始信号Rが論理値110 ITになった時
点でリセットを解除される。また、各フリップフロップ
41〜46のデータ入力端子りには、ラスタ開始信号R
をノット回路3フで反転した信号が入力されているため
、ラスタ開始信号Rが論理値00”となりフリップフロ
ップ41〜46がリセット解除された時点で、データ入
力端子りに論理値“1”が入力されることになる。この
状態でアンド回路51〜56の出力のうちいずれか1つ
が論理値“1”になり、対応する一つのフリップフロッ
プ(41〜46)のトリガ入力端子Tに入力されると、
該一つのフリップフロップ(41〜46)は論理値“1
11を出力する。
れるラスタ開始信号Rが論理値110 ITになった時
点でリセットを解除される。また、各フリップフロップ
41〜46のデータ入力端子りには、ラスタ開始信号R
をノット回路3フで反転した信号が入力されているため
、ラスタ開始信号Rが論理値00”となりフリップフロ
ップ41〜46がリセット解除された時点で、データ入
力端子りに論理値“1”が入力されることになる。この
状態でアンド回路51〜56の出力のうちいずれか1つ
が論理値“1”になり、対応する一つのフリップフロッ
プ(41〜46)のトリガ入力端子Tに入力されると、
該一つのフリップフロップ(41〜46)は論理値“1
11を出力する。
この論理値“1″はノア回路57と優先回路58に入力
される。ノア回路57は、この論理値″1″′を受けて
論理値JJO”を出力し、以後アンド回路51〜56の
出力を禁止する。優先回路58は、フリップフロップ4
1〜46の二つ以上が論理値1′1”を出力した場合、
あらかじめ定められた優先順位に従って優先順位を判定
し、コード化された優先順位判定信号を出力する。フリ
ップフロップ41〜46の一つが論理値″1”を出力し
た場合には、優先回路58はそのフリップフロップを示
すコード化された優先順位判定信号を出力する。
される。ノア回路57は、この論理値″1″′を受けて
論理値JJO”を出力し、以後アンド回路51〜56の
出力を禁止する。優先回路58は、フリップフロップ4
1〜46の二つ以上が論理値1′1”を出力した場合、
あらかじめ定められた優先順位に従って優先順位を判定
し、コード化された優先順位判定信号を出力する。フリ
ップフロップ41〜46の一つが論理値″1”を出力し
た場合には、優先回路58はそのフリップフロップを示
すコード化された優先順位判定信号を出力する。
選択回路59は、上記優先順位判定信号が示すフリップ
フロップ(41〜46)に対応する遅延回路(31〜3
6)の出力を選択し、プリンタ2にドツトクロック信号
DCとして出力する。
フロップ(41〜46)に対応する遅延回路(31〜3
6)の出力を選択し、プリンタ2にドツトクロック信号
DCとして出力する。
プリンタ2から出力されるラスタ開始信号Rが論理値“
1”になると、フリップフロップ41〜46がリセット
され、フリップフロップ41〜46の出力が全て論理値
“O”となる。従って、ノア回路57は論理値It 1
71を出力し、以後アンド回路51〜56を誘導可能な
状態にする。
1”になると、フリップフロップ41〜46がリセット
され、フリップフロップ41〜46の出力が全て論理値
“O”となる。従って、ノア回路57は論理値It 1
71を出力し、以後アンド回路51〜56を誘導可能な
状態にする。
以上に記載した実施例において、遅延回路31〜36の
遅延時間をT/6に設定したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば丁/4に設定しても良い。そ
の場合には、例えば遅延回路31と35の出力タイミン
グが同一になる等の事態が生じるため、優先回路58が
大切な役割を果たすことになる。
遅延時間をT/6に設定したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば丁/4に設定しても良い。そ
の場合には、例えば遅延回路31と35の出力タイミン
グが同一になる等の事態が生じるため、優先回路58が
大切な役割を果たすことになる。
また、以上に記載した実施例では遅延回路を6段設けた
が1本発明はこれに限定されるものではなく、遅延回路
の段数は任意で良い。
が1本発明はこれに限定されるものではなく、遅延回路
の段数は任意で良い。
以上の説明から明らかな様に、上記した実施例によれば
、周期Tのクロック信号Cを出力する発振回路1を用い
、かつ該クロック信号CをT/6の単位で位相調整する
位相調整器を用いる構成にしたため、ラスタ開始信号R
が論理値u 1 nとなった時点からT/6以内の時間
に、周期Tのドツトクロック信号DCを出力することが
可能になる。
、周期Tのクロック信号Cを出力する発振回路1を用い
、かつ該クロック信号CをT/6の単位で位相調整する
位相調整器を用いる構成にしたため、ラスタ開始信号R
が論理値u 1 nとなった時点からT/6以内の時間
に、周期Tのドツトクロック信号DCを出力することが
可能になる。
本発明によれば、発振開始信号(ラスタ開始信号)が入
力されると、この発振開始信号と所定の精度で同期して
、発振波形(ドツトクロック)を出力することが可能な
同期形発振回路を提供することができる。しかも、高周
波数の発振回路を用いる必要がないため、LSI化が容
易で、小形化でき、安価に構成できる効果がある。
力されると、この発振開始信号と所定の精度で同期して
、発振波形(ドツトクロック)を出力することが可能な
同期形発振回路を提供することができる。しかも、高周
波数の発振回路を用いる必要がないため、LSI化が容
易で、小形化でき、安価に構成できる効果がある。
第1図は本発明による同期形発振回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図は従来の同期形発振回路の一例を示
すブロック図、第3図は第2図に示す従来の同期形発振
回路の動作を示すタイムチャートである。 1・・・発振回路、2・・・プリンタ、20・・・位相
調整器、31〜36・・・遅延回路、41〜46・・・
フリップフロップ(FF)、51〜56・・・アンド回
路、57・・・ノア回路、58・・・優先回路、59・
・・選択回路。 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図
ブロック図、第2図は従来の同期形発振回路の一例を示
すブロック図、第3図は第2図に示す従来の同期形発振
回路の動作を示すタイムチャートである。 1・・・発振回路、2・・・プリンタ、20・・・位相
調整器、31〜36・・・遅延回路、41〜46・・・
フリップフロップ(FF)、51〜56・・・アンド回
路、57・・・ノア回路、58・・・優先回路、59・
・・選択回路。 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図
Claims (1)
- 発振開始信号が入力されると、所定の精度で同期して発
振波形を出力する同期形発振回路において、クロック信
号を出力する発振回路と、上記クロック信号を一定時間
遅延させ、互いに所定の位相差を有する複数の遅延信号
を出力する多段遅延回路と、上記発振開始信号と同期す
る遅延信号の1つを選択して、発振波形として出力する
同期・選択回路とから構成されていることを特徴とする
同期形発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262921A JPS61141568A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 同期形発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262921A JPS61141568A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 同期形発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141568A true JPS61141568A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17382447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262921A Pending JPS61141568A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 同期形発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141568A (ja) |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59262921A patent/JPS61141568A/ja active Pending
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