JPS61140931A - 閃光起動装置 - Google Patents

閃光起動装置

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JPS61140931A
JPS61140931A JP26366084A JP26366084A JPS61140931A JP S61140931 A JPS61140931 A JP S61140931A JP 26366084 A JP26366084 A JP 26366084A JP 26366084 A JP26366084 A JP 26366084A JP S61140931 A JPS61140931 A JP S61140931A
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Tadashi Okino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は閃光起動装置、特に撮像装置とともに用いられ
る電子回路による閃光起動装置に関するものである。
(従来技術) 従来閃光発光装置のトリガ回路においては撮像装置内に
設けられた接点によって撮像に適切なタイミングで閃光
発光がなされていた。トリガ回路としては閃光装置に応
じて大きく分けて接点に高電圧・大電流を流す必要のあ
るもの(高圧トリガと呼ぶ)と低電圧・微小電流で済む
もの(低圧トリガと呼ぶ)の2種類あり、現在後者が主
流となっているが汎用の撮像装置の接点としてはこのい
ずれをも満足する必要がある。
従来のフィルムカメラ等の撮像装置では・高電圧、大電
流が容易に流せる事 φ接点のオン・オフのタイミングがシャッタの作動力と
連動しており、そのシャッタを駆動する強力な機構があ
った事 等の理由から機械的接点を使用する事が多かった。しか
しながら機械的接点にも (1)大電流を流すため接触抵抗を低くしなければなら
ないため接触圧を強くし、材料としても接触抵抗の低い
ものを使う必要があり接点部品としては高価になる。
(11)それでもスパークによって接点表面が酸化され
、接触抵抗が増大したり、焼き付いたりして信頼性が不
十分である。
(iii)チャタリング等によって発光不良を起こし得
る。
(iv)物性シャッター等、強力なシャッター機構を持
たない撮像装置では接点の駆動amを別設せねばならず
複雑・大型・高価となる等々の欠点がある。
一方この接点を電子化しようとした場合法のような問題
が発生する。BjJち接点としては高圧トリガ、低圧ト
リガいずれにも対応し得る構成をとる必要がある。接点
用のスイッチング素子としてはトランジスタやサイリス
タが考えられるがそのいずれにも問題がある。
トランジスタの場合、低圧トリガは問題なく発光させる
事ができるが、高圧トリガに対してはその実効的なオン
抵抗が高過ぎて閃光装置を発光させる事ができない。
サイリスタの場合オン抵抗は十分低いため、その点での
問題はない、しかしこの素子には一度オンした後一定値
(保持電流)以上の電流が定常的に流れる場合、再びオ
フに復帰する能力がないため閃光装置によっては一度だ
けは発光しても続行して複数回の閃光撮影ができなくな
る欠点があった。
(目 的) 本発明は従来装置のかかる欠点に鑑みなされたものであ
り、電子回路を用いながら小型で高圧トリガ、低圧トリ
ガのいずれにも対応できる閃光起動装置を提供せんとす
るものである。
(実施例) 以下に添付した図面を参照しながら本発明の内容を詳し
く説明する。
第1図は本発明の装置の第1実施例の回路図であり、図
中1はトランジスタでそのベースは撮像装置の制御出力
端子に接続され、撮像装置からレリーズに同期した適切
なタイミングで正のパルスを受信する。またそのコレク
タおよびエミッタは閃光発光装置の正負のトリガ端子X
+、X−に夫々接続される。またX+、X−にはサイリ
スタ2、ダイオード3の直列回路が接続される。x+に
サイリスタ2の7ノード、X−にダイオード3のカソー
ドが接続され、サイリスタ2のカソードとダイオード3
の7ノードが接続され、サイリスタ2のゲートはX−に
接続される。またサイリスタ2の7ノード・カソードと
並列に抵抗4.キャパシタ5の直列回路が接続される0
以上が本発明の一実施例の構成であり、以下にその作用
について説明する。
撮像装置に不図示の閃光発光装置を接続し、電源を投入
するとX+、X−の間には閃光装置が高圧トリガタイプ
か低圧トリガタイプかの別によって夫々高圧・低圧の電
圧が発生し、キャパシタ5は抵抗4.ダイオード3を介
してほぼX+ @X−間の電圧に充電される。
低圧トリガの場合撮像装置からレリーズに同期して正の
パルスがAを通してトランジスタ1のベースに印加され
、トランジスタ1がオンしX+、X−間を短絡し閃光装
置が発光する。低圧トリガの場合X+、X−間に流す電
流が微小なためトランジスタlだけで十分に流すことが
できる。
一方高圧トリガの場合、トランジスタlだけで流れる電
流が不十分なため閃光発光装置は発光しないがX+、X
−の両端電圧は低下していく、これに伴ってキャパシタ
5にだくわえられた電荷が抵抗4→トランジスタl→ナ
イリスタ2のゲート→サイリスタ2のカソード を通じて放電し、サイリスタ2にゲート電流が流れ、サ
イリスタ2がターンオンする。そうするとサイリスタ2
.ダイオード3を通して閃光発光装置の発光に十分な大
電流が流れ閃光発光装置が発光する。閃光発光装置の発
光後X+からX−に流れる電流はサイリスタ2の保持電
流を越える事があっても比較的小さなものでありトラン
ジスタlを引き#!きオンさせておけばこちらに流すこ
とができ、サイリスタ2の電流を保持電流以下にするこ
とができ、サイリスタ2は確実にオフできるので次回か
らの閃光撮影も問題なく行なえる。
第2図は第1図の実施例を改善したもう1つの実施例で
ある。第2図の構成は第1図とほとんど同じであり、た
だ1点違う所は抵抗4と並列にダイオード6が接続され
ている事だけである。
第2図の作用を説明する前に第1図の問題点を掲げると
第1図の装置ではサイリスタ2をオンさせるためのキャ
パシタ5の放電に対して、抵抗4の損失が大きいとサイ
リスタ2がオンするタイミングが遅れる。このタイミン
グが遅れれば遅れる程X+、X−間の電圧が低下し、そ
れとともに閃光発光装置のトリガキャパシタに蓄えられ
ている電気エネルギーも減少し最悪の場合には閃光装置
の発光に不十分なものとなる可能性がある。一方抵抗4
の抵抗値をあまり低い値にしておくと閃光発光装置を撮
像装置に接続した場合キャパシタ5の充電流が大きいた
め、これで閃光発光装置が発光してしまう可能性がある
。第2図はこの種の問題が全くなくなるよう改善した回
路である。
WIIz図で抵抗4を通してキャパシタ5が充電される
。従って抵抗4の抵抗値を十分大きなものにしておけば
充電された状態の閃光発光装置を接続しても誤って発光
してしまうことはない、一方サイリスタ2のゲート電流
となるキャパシタ5の放電はダイオード6を通して行な
われ、ダイオードの順抵抗は低いため、その損失によっ
てサイリスタ2のオンタイミングが遅れることはない。
なお、すでに述べたように現在低圧トリガの閃光発光装
置が主流となっており、それにはトランジスタlだけで
十分であり、しかもトランジスタl以外の部分の回路は
撮像装置とは全く独立に作動できるため、撮像装置の外
に出し、高圧トリガの閃光発光装置を使用する場合のみ
これを接続して使用するようアダプタの形にする事によ
って撮像装置を小型にできる。
第3図はこのような撮像システムの構成例を示す図で第
1.第2図と同じ符番のものは同じ要素を示す。
1〜6から成るアダプタ−14信号入力端子14aと出
力端子14bとを有している。
又、7は撮像装置13内に設けられた撮像手段としての
撮像素子でCCD、XYアドレスタイプのイメージセン
サや撮像管等を含む。
8は撮像素47の出力に各種補正を加える信号処理回路
、9は信号処理回路8の出力を記録する為の記録装置、
10はクロックドライバーで撮像素子7を駆動する為の
周期的なドライブ信号を供給する。
11はシーケンスコントロール回路で撮像装置全体のシ
ーケンス制御を行なう、12はレリーズスイッチでこの
スイッチをONすることにより閃光装置15を用いたり
ンショット分の画像が記録装置に記録される。
又、13aはシーケンスコントロール回路11からの閃
光装置シンクロトリガー信号を出力する為の出力端子で
ある。
同図中201は電池であり、これは直流電圧を昇圧する
DC−DCコンバータ202の低圧入力側に接続される
。DC−DCコンバータの高圧側出力は整流ダイオード
203を介して抵抗205とトリガキャパシタ206と
トリガトランス 207とトリガサイリスタ208と抵
抗209よりなる公知のトリガ回路204および抵抗2
11゜212.213,214,218,219と転流
キャパシタ213とキャパシタ215と主サイリスク2
16と副サイリスタ217よりなる公知の光量制御回路
220、および主キャパシタ221の並列回路に接続さ
れる。閃光放電管210は整流ダイオード203と主サ
イリスタ216の間に陽極と陰極が接続され、そのトリ
ガ電極はトリガトランス207の高圧端子にvL統され
る。シンクロ信号によって閉じる端子15bと抵抗22
3の直列回路が電池201の陽極とトリガサイリスタ2
0Bのゲートの間に接続される。また転流サイリスタ2
17のゲートは測光回路16の出力端子に接続される。
又、15bは閃光装置15のシンクロトリガ信号入力端
子である。
以上が第3図の構成であり1次に端子13aと14aを
接続し、端子14bと15bを接続した状態でその作動
について説明する。閃光発光装置用の電源スィッチ20
0をオンするとDC−DCコンバータ202が働いてト
リがキャパシタ206、転流キャパシタ213、キャパ
シタ215、主キャパシタ221を図示の極性にほぼ同
″じ電圧まで充電する。この充電電圧が閃光発光に十分
なレベルとなった状態で所定の被写体に対して撮像装置
を向けてレリーズスイッチをONすると第4図(a)の
ようなパルスがシーケンスコントロール回路に入力され
る。
これに対し、撮像装置は予め電源が入っているのでクロ
ックトライバ10からは周期的に標準テレビジョン信号
の垂直同期信号が第4図(b)の如く出力されている。
シーケンスコントロール回路はこのレリーズ信号後の例
えば最初の垂直同期信号に同期して第4図(d)のよう
なシンクロトリガ信号を出力する。
この信号は端子13a、14aを介してトランジスタ1
に入力され前述の如くして端子14b間即ち15b間が
短絡される。
これにより抵抗223を介して電池201よりトリガサ
イリスタ20日にゲート電流が供給され、トリガサイリ
スタ208がターンオンして公知のトリガ回路204が
作動して閃光放電管210をイオン化して導通させるこ
とにより主サイリスタ216の陽極を高圧にしそれが転
流キャパシタ213.抵抗214、キャパシタ215を
介して主サイリスタ216にゲート電流を流し、主サイ
リスタ216がターンオンして第4図(e)の如く閃光
発光が開始する。
次に調光動作について説明する。
まず、閃光発光の被写体による反射光が測光回路で検出
され積分される。この積分信号が所定のレベルを越える
と測光回路16よりハイレベルの信号が出力され、副サ
イリスタ217にゲート電流を流し副サイリスタ217
をターンオンさせる。すると公知の光量制御回路220
が作動して第4図(e)の如く瞬時のうちに発光は停止
する。
尚、本発明の閃光起動装置はこのようなアダプタとして
撮像装置に着脱可能なもの、撮像装置内に組み込んだも
の両方を含む。
勿論アダプタとする場合であってもアダプタ14内の回
路の一部を撮像装置や閃光装置内に含んでいても良い。
(効 果) 以上説明したように本発明装置を用いれば撮像装置から
の単°純なトリガ信号1つで高圧トリガタイプ・低圧ト
リガタイプの閃光発光装置のいずれをも確実に発光させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示す回路図、第2面
は第1図を改良した第2実施例図、第3図は本発明の閃
光起動装置を用いたシステムの構成図、第4図はそのタ
イミングチャートである。 図中、lはトランジスタ、2はサイリスタ、3はダイオ
ード、4は抵抗、5はキャパシタ、6はダイオード、1
3は撮像装置、14はアダプタ、15は閃光発光装置で
ある。 手続補正書(自船 昭和60年 3月 1日 特許庁長官  志 賀   学  殿     9句1
、事件の表示 昭和59年特許願第263660号 2、発明の名称 閃光起動装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 Hoo)
キャノン株式会社 代表者 賀  来  龍 三 部 4、代理人 居所 〒148東京都大田区下丸子3−30−2キャノ
ン株式会社内(電話758−2111)5、補正の対象 図    面 6、補正の内容 第3図を別紙の如く補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閃光装置のトリガ接点間にサイリスタを含む高圧制御用
    回路と、トランジスタを含む低圧制御用回路とを並列接
    続した閃光起動装置。
JP26366084A 1984-12-13 1984-12-13 閃光起動装置 Expired - Lifetime JPH0629932B2 (ja)

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US06/807,289 US4748462A (en) 1984-12-13 1985-12-10 Starting arrangement for flash device

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JPH0629932B2 JPH0629932B2 (ja) 1994-04-20

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